JPH02106288A - マスタマニピュレータ - Google Patents

マスタマニピュレータ

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JPH02106288A
JPH02106288A JP26095188A JP26095188A JPH02106288A JP H02106288 A JPH02106288 A JP H02106288A JP 26095188 A JP26095188 A JP 26095188A JP 26095188 A JP26095188 A JP 26095188A JP H02106288 A JPH02106288 A JP H02106288A
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torque
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slave
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Kiichiro Tsuda
津田 喜一郎
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Fuji Electric Co Ltd
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Fuji Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【産業上の利用分野1 この発明は、スレーブ側で受ける外力に応じた力がマス
タ側のオペレータに力感覚として伝達される、いわゆる
パイラテラル形のマニピュレータであって、とくに小形
で、かつ操作性にすぐれたマスタマニピュレータに関ス
る。 【従来の技術】 通常、マスタ・スレーブマニピュレータハ、互いに相似
形のマスタマニピュレータとスレーブマニピュレータと
からなり、マスタ側がオペレータによって操作され、こ
れに応じてスレーブ側が駆動される。このマスタ・スレ
ーブマニピュレータは、主として原子力発電所などの危
険で人間が近付けない環境において、遠隔操作によって
作業をおこなってきた。 また、スレーブ側が受ける外力をマスタ例のオペレータ
に力感覚として伝える、いわゆるパイラテラル形のマニ
ピュレータによって、外部障害物との激しい衝突による
双方の撰傷を回避したり、微妙な組立作業を的確におこ
なったりしている。 一般には、そのためにマスタ、スレーブ各個は、できる
だけ同様な構成にし、かつ構成部材に同じ寸法比率をも
たせるようにして、その各関節部にサーボモータ、エン
コーダおよび力覚センサを設ける。 さて、一般にスレーブマニピュレータにおいて、とくに
重量物を取り扱うときには、出力トルクを大きくし、し
かも寸法的に小形にするために、各関節部の駆動用に減
速機構付きサーボモータが設けられる。また、マスタマ
ニピュレータでも、その小形、軽量化のために、各関節
部駆動用に減速機構付きサーボモータが設けられる。
【発明が解決しようとする課題】
従来の技術では、マスタ側の関節部駆動用に減速機構付
きサーボモータを設けると、これによって次のような問
題が起こる。オペレータがマスタマニピュレータをその
サーボモータの減速機構の出力軸を介して操作するとき
、この減速機構の出力軸から見た効率が低いため、内部
摩擦トルクに抗して操作するのに、大きい操作力を必要
とする。 たとえば、−gに減速機構では、ウオームとウオーム歯
車に見られるように、高速から低速への力の伝達は容易
であるが、逆に低速軸に与えたトルクがそのまま高速軸
に伝わるとは限らない。伝達力が歯車の噛合い部分の摩
擦抵抗で消されるからである。つまり、低速から高速へ
の逆方向の力伝達には強い抵抗作用がおこり、とくに減
速比が高いほとその作用が大きい。 その結果、オペレータが操作に大きい力を必要とするた
め、スレーブ側の受ける外力に応じた力をマスタ側に伝
えるというパイラテラル形の特長が相殺され、スレーブ
側からの微妙な力感覚をオペレータが得られないことに
なる。また、内部摩擦トルクのバラツキを考慮すると、
とくに力の弱い手首操作形では、各関節を円滑に動かせ
ないことになり、ひいてはマスタマニピュレータをオペ
レータの意思通りに操作できないことになる。これらの
問題は、マスタ・スレーブマニピュレータによる遠隔操
作にとって重大点となる。 ところで、減速機構を用いないダイレクト・ドライブ(
直動形)モータによる方式も考えられるが、現状では、
そのトルク/重量比が減速機構付きモータと比べて小さ
(、モータの重量化、大形化、ひいてはモータを搭載す
るマスタマニピュレータの重量化、大形化につながると
いう欠点がある。さらに加えて、このモータの大形化は
、マスタ側の操作性向上に必要な重力バランスのために
、マスタマニピュレータの大形化を助長することになる
。 この発明の課題は、従来の技術がもつ以上の問題点を解
消し、小形で、かつ操作性にすぐれたマスタマニピュレ
ータを提供することにある。
【課題を解決するための手段] この課題を解決するために、本発明に係るマスタマニピュレータは、 正、逆各方向の所定トルクが所定周期で交番的に発生するように付勢される減速機構付きサーボモータを備え、前記減速機構の出力軸を介してオペレータの操作力が加えられるとともにスレーブ側で受ける外力に応じた力が前記オペレータに伝達される。所定トルクの値は、たとえばサーボモータの減速機構の内部摩擦トルクを打ち消し得る程度のものである。 【作 用】
付勢によるサーボモータの交番トルクは、たとえば減速
機構の内部摩擦トルクを打ち消し得る程度の値に選ばれ
る。したがって、オペレータによる操作方向が、そのと
きのサーボモータの減速機構の出力軸での交番トルク方
向と一致するときは、オペレータは、操作力をほとんど
要しないでマスタマニピュレータを操作することができ
る。 また、オペレータによる操作方向が、そのときのサーボ
モータの減速機構の出力軸での交番トルク方向と逆なと
きは、オペレータは、その交番トルクを超える操作力で
ないとマスタマニピュレータを操作することはできない
。しかし、交番トルクの周期を100m5ないしIS程
度の短時間に選べば、オペレータの操作方向が交番トル
ク方向と逆なときには、先程の短時間だけ操作しないだ
けのことで、全体として見たとき実際上は極めて小さい
操作力によってマスタマニピュレータを操作することが
できることになる。
【実施例】
本発明に係るマスタマニピュレータの実施例について以
下に図面を参照しながら説明する。第1図はこの実施例
の構成を模式的に示し、同図(a)は部分的にブロック
図を挿入した実施例要部の側面図、同図(b)は実施例
要部の平面図、第2図は運動機能図記号で共通的に表し
たマスタ、スレーブ各マニピュレータの基本構成図であ
る。 まず、第2図において、31は腰部旋回軸、32は肩部
垂直揺動軸、33は肩部垂直揺動軸、34は手首垂直揺
動軸、35は手首水平揺動軸、36は手首旋回軸で、以
上の各軸はマスタ、スレーブ各側に共通である。37は
マスタ側のオペレータ用把持部、38はスレーブ側の手
先部である。また、41は上部アーム、42は下部アー
ムで、いずれもマスタ、スレーブの各側に共通である。 第2図に示すように、一般には、マスタ、スレーブ各マ
ニピュレータは軸の構成を同じにし、かつアームの寸法
比率も一定にして相似形にする。 これにより、アナログ形のアンプで、容易に位置制御お
よび力制御が可能となる。 これに対して、軸の構成、アームの寸法比率などを任意
に選んだ、いわゆる異形マスタ・スレーブマニピュレー
タも近年かなり研究されて来た。 これは、一つには、マスタ側を例えば直交座標形にする
と操作の直感性がすぐれるからで、このときスレーブ側
は作業対象に合わせて垂直多関節形にする。この場合、
各関節の動きは数式を解くことにより求められるため、
計算機を介在させたディジタル制御が必要となる。マイ
クロコンピュータなどの進歩によって小形のマニピュレ
ータで高速演算が可能となったため実用化に近づいたわ
けである。 第2図では、例えばオペレータはマスタマニピュレータ
と向い合って把持部37をつかんで移動させ、これを操
作してスレーブ側の手先部38の開閉を行なわせる。同
形のスレーブマニピュレータでは、各関節は、マスタマ
ニピュレータのそれと相似の動作をする。 第1図において、マスタマニピュレータとスレーブマニ
ピュレータとが、差分器と増幅器とを介して連結され、
マスタ、スレーブ各側は関節、アームの一組で代表して
示されていて、いわば1軸のパイラテラル形のマスタ・
スレーブマニピュレータを構成する。まず、マスタ側と
して、1はアーム、2は把持部、3は関節部、4は減速
機構、5はサーボモータ、6はエンコーダ、7は力覚セ
ンサである。スレーブ側として、11はアーム、12は
手先部、I3は関節部、14は減速機構、15はサーボ
モータ、16はエンコーダ、17は力覚センサである。 また、21.22は差分器、23.24は増幅器である
。 第1図において、オペレータは、把持部2をもって揺動
運動をさせる。この動きは減速機構4゜サーボモータ5
を動かし、このモータ位置(角度)が同軸上におかれた
エンコーダ6により検出される。この位置信号と、スレ
ーブ側のモータ位置センサであるエンコーダ16の位置
信号とを差分器21でつき合わせ、その偏差が位置制御
用増幅器23に与えられる。これによりスレーブ側のサ
ーボモータI5の電流が制御され、サーボモータ15が
回転され、減速機構14を介してアーム11が揺動され
る。 これにより手先部12はマスタ側と同じ位置に位置決め
される。 一方、手先部15ないしアーム11が何らかの障害物に
当接すると、アーム11の動きは拘束される。 このために、スレーブ側の関節部13には、サーボモー
タI5のトルクにより力が作用する。この力を、図のよ
うに十字形の梁として構成した部分に貼りつけたストレ
ン・ゲージ形力覚センサ17により検出する。この力信
号と、マスタ側の同形の関節部3のストレン・ゲージ形
力覚センサ7の出力信号とを差分器22でつき合せる。 その偏差を力制御用増幅器24に与えることにより、マ
スタ側のサーボモータ5の電流を制御し、サーボモータ
5を駆動させ、減速機構4を介してマスタ側アーム1を
ta動させる。 以上のようにして、オペレータに、スレーブ側に作用し
た力を伝達する。この場合、マスタ側の位置を変えなけ
れば、スレーブ側に作用した力を、一定の割合でマスタ
側に伝えることができる。なお、力が作用したとき、マ
スタ側の位置が変化すると、これによりスレーブ側の位
置も変化し、当然スレーブ側に働く力も変ることになる
。 この実施例の動作について、第1図および第3図を参照
しながら説明する。なお、第3図は実施例の動作を説明
するための各種トルクを示し、同図(a)は操作トルク
、摩擦トルクのタイムチャート、同図(b)はサーボモ
ータの交番トルクのタイムチャート、同図(C)は操作
の可能、不可能な時間帯を示すタイムチャートである。 各記号の意味は次のとおりである。T:操作トルク、T
o:Tのモータ軸喚算値、Tf :摩擦トルク、Tm 
:モータの付勢による交番トルク、である。 第1図において、いまオペレータが把持部2に、第3図
(a)で示す一定の操作トルクT(実線表示)を加えた
とする。この場合、減速機構4は、出力側から回転され
るため、その効率は一般にかなり低くなる。つまり、サ
ーボモータ5側の出力軸を回転させるトルクとしては、
軸換算トルクT。 (破線表示)になる。ここでもし、サーボモータ5例の
摩擦トルクをTf(−点鎖線表示)としたとき、図のよ
うに、Tr >Toであると、アーム1は動かないこと
になる。なお、−Tfは、トルクToが逆向きのときに
これと対応する摩擦トルクである。 さて、いまサーボモータ5を付勢して、第3図(t))
のように、正、逆各方向に一定周期Pで交番的に変化す
るトルクTmが発生するようにする。また同時に、判り
やすくするため、Tm=Tfであるとする。 第3図(C)において、(To +7m)は二重実線表
示のようになり、オペレータが加えた軸換算操作トルク
Toと同一方向にサーボモータ5のトルクTmが作用す
ると、トルクTmは摩擦トルクTfと打ち消し合って、
オペレータによる操作トルクToはそのまま残る。この
操作トルクToによって、サーボモータ5が回転され、
アームlが動くことになる。次に、サーボモータ5のト
ルクTmがToとは逆方向に作用するときは、TfとT
mとが合成された形で大きい抵抗トルクとなるため、当
然サーボモータ5は動かず、従ってアーム1も動かない
。このように、サーボモータ5に正、逆各方向に一定の
トルクTmを交番的に発生させると、操作方向とサーボ
モータ回転方向とが一致したときにはサーボモータ5は
動き、逆のときには停止することとなり、全体としては
希望の方向へ操作することができる。すなわち、Aは操
作可能な時間帯、Bは操作不可能な時間帯を示す。 以上の説明から明らかなように、操作がおこなわれるた
めには、Tm > (Tf −To)の関係が成り立つ
ことが必要である。反面、Tmは余り大き過ぎると、力
の変動も大きくなってオペレータにとって不快となるの
で、TrnζTf程度が望ましい。なお、周!tIIP
は人間の追従能力から考えて、100m5以上で十分で
あり、マスタ側の慣性によっては、is以上でも効果的
な場合もある。また、周期Pを100m5以下とすると
、一般にデイザを呼ばれる、振動を積極的に与えること
により、静止摩擦の影響を除去ないし抑制する手法と同
一の効果も朋待できる。
【発明の効果】
この発明によれば、従来の技術に比べ次のようなすぐれ
た効果がある。 (1)サーボモータの発生する交番トルクによって減速
機構の内部摩擦トルクが軽減ないし打ち消されるから、
実際上はオペレータの操作力は極めて小さくてすみ、操
作感度がよくなり、ひいては優れた操作性が得られる。 (2)  スレーブ側で受ける外力伝達用の既設のサー
ボモータが利用され、その他に部材追加は不要であり、
しかもサーボモータは減速機構付きであるから、直接駆
動形モータと比べて減速機構を含めたモーフ全体が小形
になり、ひいてはマスタマニピュレータの小形、軽量化
が図れる。 (3)  (2)項に関連して、増分コストが小さくて
すむカラ、このマスタマニピュレータのコストパフォー
マンスは極めて良好である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る実施例の構成を模式的に示し、同
図(a)は部分的にブロック図を挿入した実施例要部の
側面図、同図(b)は実施例要部の平面図、第2図は運
動機能図記号で共通的に表したマスタ。 スレーブ各マニピュレータの基本構成図、第3図は実施
例の動作を説明するための各種トルりを示し、同図(a
)は操作トルク、摩擦トルクのタイムチャート、同図(
b)はサーボモータの交番トルクのタイムチャート、同
図(C)は操作の可能、不可能な時間帯を示すタイムチ
ャートである。 符号説明 1.11:アーム、2:把持部、3,13  :関節部
、4.14:減速機構、5,15:サーボモータ、6.
16:エンコーダ、7,17:力覚センサ、12:手先
部、21.22  :差分器、23,24  :増幅器
。 (b) 第1図 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)スレーブ側で受ける外力に応じた力がマスタ側のオ
    ペレータに伝達されるマニピュレータにおいて、正、逆
    各方向の所定トルクが所定周期で交番的に発生するよう
    に付勢される減速機構付きサーボモータを備え、前記減
    速機構の出力軸を介して前記オペレータの操作力が加え
    られるとともに前記外力に応じた力が前記オペレータに
    伝達されるようにしたことを特徴とするマスタマニピュ
    レータ。
JP26095188A 1988-10-17 1988-10-17 マスタマニピュレータ Expired - Lifetime JPH0735029B2 (ja)

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JP26095188A JPH0735029B2 (ja) 1988-10-17 1988-10-17 マスタマニピュレータ

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JPH0735029B2 JPH0735029B2 (ja) 1995-04-19

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JP26095188A Expired - Lifetime JPH0735029B2 (ja) 1988-10-17 1988-10-17 マスタマニピュレータ

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020520312A (ja) * 2017-05-17 2020-07-09 ティペット,ジョナサン ジョイントのための制御システムおよびその操作方法
JP2022120356A (ja) * 2021-02-05 2022-08-18 大成建設株式会社 遠隔操作ピペット装置及びピペットのロボットアームへの取付け構造

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JP2020520312A (ja) * 2017-05-17 2020-07-09 ティペット,ジョナサン ジョイントのための制御システムおよびその操作方法
JP2022120356A (ja) * 2021-02-05 2022-08-18 大成建設株式会社 遠隔操作ピペット装置及びピペットのロボットアームへの取付け構造

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JPH0735029B2 (ja) 1995-04-19

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