JPH0210647Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0210647Y2
JPH0210647Y2 JP1984097989U JP9798984U JPH0210647Y2 JP H0210647 Y2 JPH0210647 Y2 JP H0210647Y2 JP 1984097989 U JP1984097989 U JP 1984097989U JP 9798984 U JP9798984 U JP 9798984U JP H0210647 Y2 JPH0210647 Y2 JP H0210647Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pipe
tip
pole
antenna
plastically deformed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1984097989U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6115803U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP9798984U priority Critical patent/JPS6115803U/ja
Publication of JPS6115803U publication Critical patent/JPS6115803U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0210647Y2 publication Critical patent/JPH0210647Y2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Details Of Aerials (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、多段伸縮ポールアンテナなどの先端
部を構成するアンテナポールに関するものであ
る。
〔従来の技術〕
従来、多段伸縮ポールアンテナの先端ポールの
ようなアンテナポールとして金属パイプを用いた
ものが知られており、このようなアンテナポール
の先端部を構成するパイプの先端部には一般に飾
り玉が設けられている。そして、このようなアン
テナポールとして、パイプの先端部に合成樹脂の
成形品からなる飾り玉の脚部をパイプ先端から嵌
挿し、パイプの先端部に前記脚部をかしめ固定し
たものが従来知られている。
〔考案が解決しようとする課題〕 しかし、このアンテナポールでは、飾り玉がパ
イプから抜け出し易く、またパイプのかしめ跡が
残つて外観が良くないという問題があつた。
そこで、パイプの先端部に金属チツプを嵌合固
定し、このチツプの先端部をパイプ先端から突出
させ、パイプおよびチツプの先端部に合成樹脂か
らなる飾り玉を一体形成したものである。しかし
このパイプは、金属チツプが必要で部品数が多
く、このチツプとパイプのかしめ固定が必要で製
造工程も多くなるため、コスト高になるという問
題があつた。
本考案は、前述した問題を解決することを目的
になされたものである。
している。
〔課題を解決するための手段〕
上記の目的を達成するために本考案のアンテナ
ポールは、ポールアンテナの先端部を構成するパ
イプの先端より若干基部側に、外周側から中心側
に向け前記パイプを押し潰して内面が密着した角
形、星状多角形などの異形断面の塑性変形部を形
成し、前記パイプの塑性変形部およびこの変形部
より先端側の大径部分に、合成樹脂により飾り玉
を一体成形したことを特徴とするものである。
〔作用〕 上記の構成により、別部品を用いることなく、
ポールアンテナを安価に提供することができるも
のでありながら、飾り玉が抜け出ないように強固
にパイプに固定できる。
〔実施例〕
以下、本考案の一実施例につき図を参照して説
明する。
第2図において、符号2は多段伸縮ポールアン
テナ1の先端ポールであり、この先端ポール2は
外径Dが2.8mm、肉厚が0.2mmの金属パイプ3から
なる。そしてこの金属パイプ3の先端より5mm程
度基部側には、第3図a,bに示すように、外周
側から4個の先端部が直角に尖つた加工具8を中
心に押し込むことで、金属パイプ3を潰し、十字
状の多角形断面の塑性変形部4が形成され、この
変形部4の内面が密着されている。そして金属パ
イプ3の塑性変形部4より先端側の最先端部5に
は、第3図に示すように、1.5mmの位置において
円周方向の2個所に直径1.5mmφの孔6が形成さ
れている。
ここで第1図に示すように、金属パイプ3の塑
性変形部4より若干基部側から塑性変形部4、最
先端部5の外周に覆つて金属パイプ3の先端延長
方向に突出する飾り玉7が、着色合成樹脂で金属
パイプ3と一体成形され、飾り玉7はカツプ状の
最先端部5内および塑性変形部4の外周溝内まで
に充填されている。なおこの飾り玉7は外径が7
mm、長さが10mm程度に形成される。
以上のように構成された実施例のアンテナポー
ルは、金属パイプ3の最先端部5に孔6を設けた
ので、飾り玉7を形成する合成樹脂の射出成形時
に、高圧で射出される合成樹脂がカツプ状の最先
端部5内に圧送されるとき、塑性変形部4内面の
密着部4aを押し拡げてこれより金属パイプ3基
部側に流入するのを確実に防止できる。すなわち
孔6によつて最先端部5内に流入した合成樹脂が
集中的に密着部4aに流入するのを孔6によつて
外周側に逃がし、圧力が集中して密着部4aに作
用するのを緩和して、合成樹脂の密着部4aより
金属パイプ3基部側への流入を防止する。また射
出された合成樹脂は外周側から冷却固化するの
で、厚肉部には気泡が残り易く、本実施例では先
端部が合成樹脂の柱状となり、冷えにくいため気
泡が生じるおそれがあるが、孔6を設けたことで
冷却速度の安定化が期待でき、これによつて気泡
がない飾り玉7が得られ、気泡がないことで金属
パイプ3と飾り玉7との密着性が向上し、これら
が強固に固定できる。さらに金属パイプ3内外の
合成樹脂が孔6で一体化するので、飾り玉7の抜
け強度が向上する。
本実施例では、塑性変形部4の断面形状を十字
状にしたので、加工の安定性、治工具の製作の容
易性および内面の密着性の点で好適な形状であ
る。
なお本実施例において、パイプ3の最先端部5
に設ける孔6は実施例の数に限られるものではな
く、これより適宜個数を増減させてもよく、省略
してもよい。また本考案において、金属パイプ3
の塑性変形部4の断面形状は、実施例の形状に限
られることなく、三角形、多角形のような角形、
星状多角形などの飾り玉7の回り止め、抜け止め
となる異形断面であればよい。
〔考案の効果〕
以上説明したように、本考案によれば、多段伸
縮ポールアンテナの先端ポールのようなポールア
ンテナの先端部を構成するパイプに、その先端よ
り若干基部側に位置させて内面が密着した異形断
面の塑性変形部を形成し、パイプの塑性変形部お
よびこれより先端側の部分に合成樹脂で飾り玉を
一体成形したので、前記塑性変形部の潰し成形が
容易である上に、別部品を必要としないので安価
に提供でき、塑性変形部が飾り玉の抜け止めおよ
び回転止め作用をするのでパイプと飾り玉を強固
に固定でき、外径2.8mmφ、肉厚0.2mmのパイプで
40Kg以上の、抜け止め基準20Kgの2倍の抜け止め
強度が得られる。
また本考案によれば、飾り玉の成形後はパイプ
の加工跡が見えず、成形部の肉厚変化が少ないの
で飾り玉表面のひけや気泡がなく外観が良好であ
る。
さらに本考案によれば、アンテナの組立ライン
中で飾り玉の成形を行うことができ、従来のよう
に飾り玉や金属チツプのような飾り玉用部品の在
庫を必要とせず、一体成形でパイプに飾り玉を固
定でき、しかも塑性変形部に内面の密着部を設
け、この密着部よりパイプの基部側に合成樹脂が
入らないことでも、コストダウンができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す要部の側断面
図、第2図は同飾り玉取付け前の多段伸縮ポール
アンテナの一部を断面した部分側面図、第3図
a,bは塑性変形部の加工状態説明用の側断面
図、横断面図、第4図はパイプの先端部の側断面
図である。 1……多段伸縮ポールアンテナ、2……先端ポ
ール、3……金属パイプ、4……塑性変形部、4
a……密着部、5……最先端部、6……孔、7…
…飾り玉、8……工具。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 ポールアンテナの先端部を構成するパイプの先
    端より若干基部側に、外周側から中心側に向け前
    記パイプを押し潰して内面が密着した角形、星状
    多角形などの異形断面の塑性変形部を形成し、 前記パイプの塑性変形部およびこの変形部より
    先端側の大径部分に、合成樹脂により飾り玉を一
    体成形したことを特徴とするアンテナポール。
JP9798984U 1984-06-29 1984-06-29 アンテナポ−ル Granted JPS6115803U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9798984U JPS6115803U (ja) 1984-06-29 1984-06-29 アンテナポ−ル

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9798984U JPS6115803U (ja) 1984-06-29 1984-06-29 アンテナポ−ル

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6115803U JPS6115803U (ja) 1986-01-29
JPH0210647Y2 true JPH0210647Y2 (ja) 1990-03-16

Family

ID=30657544

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9798984U Granted JPS6115803U (ja) 1984-06-29 1984-06-29 アンテナポ−ル

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6115803U (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0737364Y2 (ja) * 1986-04-07 1995-08-23 日本アンテナ株式会社 飾り玉を有するロッドアンテナ
JPH0614348Y2 (ja) * 1987-05-19 1994-04-13 日本開閉器工業株式会社 薄形多重式押釦スイッチ

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6121844Y2 (ja) * 1982-03-23 1986-07-01

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6115803U (ja) 1986-01-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS63119917U (ja)
JPH0210647Y2 (ja)
JPH037228Y2 (ja)
JPH0144433Y2 (ja)
JPS6017246Y2 (ja) 線材への塗料塗布用ダイス
JPH10156478A (ja) 外周に異形部を有するカップ状ハウジングの鍛造成形方法
JPS62177105U (ja)
JPH04107551U (ja) ボ−ルねじのコマ固定構体
JPH0165911U (ja)
JPH0344408U (ja)
JPH0178033U (ja)
JPH0466414U (ja)
JPH0332209U (ja)
JPS63202519U (ja)
JPS62114204U (ja)
JPS609614U (ja) 注型金型
JPH0339522U (ja)
JPS61111317U (ja)
JPS63116309U (ja)
JPH0224115U (ja)
JPH0266714U (ja)
JPS60131717U (ja) カシメ用ナツト
JPS62107920U (ja)
JPS60124113U (ja) 自動車用アンテナ装置
JPS6154546U (ja)