JPH0210779Y2 - - Google Patents
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- JPH0210779Y2 JPH0210779Y2 JP11806684U JP11806684U JPH0210779Y2 JP H0210779 Y2 JPH0210779 Y2 JP H0210779Y2 JP 11806684 U JP11806684 U JP 11806684U JP 11806684 U JP11806684 U JP 11806684U JP H0210779 Y2 JPH0210779 Y2 JP H0210779Y2
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- salient
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- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 22
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 10
- 230000001429 stepping effect Effects 0.000 description 11
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 3
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 2
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000005405 multipole Effects 0.000 description 2
- 230000001010 compromised effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000002349 favourable effect Effects 0.000 description 1
- 238000010030 laminating Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、例えばハイブリツド形ステツピング
モータのような小型電動機の改良に関するもので
ある。
モータのような小型電動機の改良に関するもので
ある。
(従来の技術)
従来、半径方向内方に向つて突出する複数の突
極と、複数のねじ挿通孔と、を有する小型電動機
用固定子である。第11図はその一例を示すもの
で、同図において、符号51で示すものが固定子
であつて、52,52,…はその突極、53はね
じ挿通孔である。ねじ挿通孔53は、巻線に対た
て該ねじ挿通孔53に挿通したねじが邪魔になら
ないよう突極52の基端部に設けられている。
極と、複数のねじ挿通孔と、を有する小型電動機
用固定子である。第11図はその一例を示すもの
で、同図において、符号51で示すものが固定子
であつて、52,52,…はその突極、53はね
じ挿通孔である。ねじ挿通孔53は、巻線に対た
て該ねじ挿通孔53に挿通したねじが邪魔になら
ないよう突極52の基端部に設けられている。
しかし、固定子51が小型になる程、回転子用
のスペース、突極52の長さを充分とらなけらば
ならない必要上、基端部の幅寸法Aを小さくせざ
るを得なくなるため、ねじ挿通孔53の大きさを
犠性にするか、或いは図においてねじ挿通孔53
の回りの符号Cで示す幅寸法を犠性にするしかな
いこととなつている。すなわち、ねじ挿通孔53
の大きさを犠性にすると、取り付け強度が損なわ
れることになる一方、幅寸法Cを犠性にすると、
磁束通路が狭くなつてしまうこととなり、いずれ
にしても好ましい結果は得られないものとなつて
いる。
のスペース、突極52の長さを充分とらなけらば
ならない必要上、基端部の幅寸法Aを小さくせざ
るを得なくなるため、ねじ挿通孔53の大きさを
犠性にするか、或いは図においてねじ挿通孔53
の回りの符号Cで示す幅寸法を犠性にするしかな
いこととなつている。すなわち、ねじ挿通孔53
の大きさを犠性にすると、取り付け強度が損なわ
れることになる一方、幅寸法Cを犠性にすると、
磁束通路が狭くなつてしまうこととなり、いずれ
にしても好ましい結果は得られないものとなつて
いる。
また従来、第12図に示すように、突極52′
と突極52′との間の突極間スペースに突出部5
4を設け、この突出部54にねじ挿通孔53を設
けたものがある。このものによれば、回転子用の
スペース、突極52の長さの確保には影響のない
部分にねじ挿通孔53を設けているので、第1図
に示すものの問題点を解消し得るものとなつてい
る。
と突極52′との間の突極間スペースに突出部5
4を設け、この突出部54にねじ挿通孔53を設
けたものがある。このものによれば、回転子用の
スペース、突極52の長さの確保には影響のない
部分にねじ挿通孔53を設けているので、第1図
に示すものの問題点を解消し得るものとなつてい
る。
(考案が解決しようとする問題点)
しかしながら、固定子51′の大きさの割に突
極52′の数が多くなつた場合、即ち多極となつ
た場合には、当然のことながら突極52′同志が
接近することになるため、突極間スペースが狭く
なることとなる。そうすると、ねじ挿通孔53に
挿通したねじが巻線の邪摩になつてしまう、言い
換えれば巻線スペースが充分とれなくなつてしま
うという問題点を有している。
極52′の数が多くなつた場合、即ち多極となつ
た場合には、当然のことながら突極52′同志が
接近することになるため、突極間スペースが狭く
なることとなる。そうすると、ねじ挿通孔53に
挿通したねじが巻線の邪摩になつてしまう、言い
換えれば巻線スペースが充分とれなくなつてしま
うという問題点を有している。
したがつて、本考案は、上記した問題点を解消
すること、即ち、電動機の小型化、多極化が行な
われたとしても充分な大きさのねじ挿通孔を巻線
スペースに影響を与えずに設けることができるよ
うにすること、をその技術的課題としている。
すること、即ち、電動機の小型化、多極化が行な
われたとしても充分な大きさのねじ挿通孔を巻線
スペースに影響を与えずに設けることができるよ
うにすること、をその技術的課題としている。
(問題点を解決するための手段)
そのため、本考案にあつては、複数の突極間ス
ペースの中に、他の突極間スペースよりも広く設
定した拡幅部を設け、この拡幅部に、ねじ挿通孔
形成用の突出部を設け、その両側に凹部を設けて
これを巻線用スペースとして利用するようにした
ことを特徴としている。
ペースの中に、他の突極間スペースよりも広く設
定した拡幅部を設け、この拡幅部に、ねじ挿通孔
形成用の突出部を設け、その両側に凹部を設けて
これを巻線用スペースとして利用するようにした
ことを特徴としている。
すなわち換言すれば、ねじ挿通孔形成用突出部
を配すべき突極間スペースを、その分、他の突極
間スペースよりも広く設定されたものとなつてい
る。
を配すべき突極間スペースを、その分、他の突極
間スペースよりも広く設定されたものとなつてい
る。
(実施例)
以下に本考案の実施例を図面に基いて説明す
る。
る。
第1図ないし第10図は、本考案に係る固定子
を適用したハイブリツド形小型モータを示すもの
であつて、このものは、12極構成で、かつ、回転
子が1回転中に200ステツプする200ステツピング
形のものである。
を適用したハイブリツド形小型モータを示すもの
であつて、このものは、12極構成で、かつ、回転
子が1回転中に200ステツプする200ステツピング
形のものである。
第1図、第2図において、1はモータケースと
しての上蓋、2はモータケースとしての下蓋であ
り、上蓋1と下蓋2との間に本考案の固定子3が
介在する構成とされている。上蓋1、下蓋2に
は、第1図、第5図に示すように、取付ネジ孔4
が形成されている。上蓋1と下蓋2とには、第5
図、第6図、第9図、第10図に示す回転子5が
軸支され、回転子5は、ロータマグネツト6とロ
ータコア7と、ロータコア8と、ロータ軸9とか
ら構成され、ロータマグネツト6はロータコア7
と、ロータコア8との間に存在し、ロータコア
7,8はロータマグネツト6に磁気結合されてい
る。各ロータコア7,8の外周には、第5図、第
6図に示すように歯部10,11がそれぞれ形成
されている。ここでは、ステツピング数Nが200
回とされているので、ハイブリツド形ステツピン
グモータの相数mを4とすると、ロータコア7,
8の各歯数は、このステツピング数Nと相数mと
により求められる。すなわち、 歯数Z=N/m=200/4=50(個) であるから、ロータコア7,8の各々が必要とす
る歯数Zは50個である。各歯部10,11は、第
5図に示すように、交互に配列される。ロータコ
ア7,8の直径Dは、これを歯車にたとえて、歯
車のモジユールを記号Mで表現すると、直径Dと
総歯数とモジユールMとの間に、以下の関係があ
るので、これにより求められる。
しての上蓋、2はモータケースとしての下蓋であ
り、上蓋1と下蓋2との間に本考案の固定子3が
介在する構成とされている。上蓋1、下蓋2に
は、第1図、第5図に示すように、取付ネジ孔4
が形成されている。上蓋1と下蓋2とには、第5
図、第6図、第9図、第10図に示す回転子5が
軸支され、回転子5は、ロータマグネツト6とロ
ータコア7と、ロータコア8と、ロータ軸9とか
ら構成され、ロータマグネツト6はロータコア7
と、ロータコア8との間に存在し、ロータコア
7,8はロータマグネツト6に磁気結合されてい
る。各ロータコア7,8の外周には、第5図、第
6図に示すように歯部10,11がそれぞれ形成
されている。ここでは、ステツピング数Nが200
回とされているので、ハイブリツド形ステツピン
グモータの相数mを4とすると、ロータコア7,
8の各歯数は、このステツピング数Nと相数mと
により求められる。すなわち、 歯数Z=N/m=200/4=50(個) であるから、ロータコア7,8の各々が必要とす
る歯数Zは50個である。各歯部10,11は、第
5図に示すように、交互に配列される。ロータコ
ア7,8の直径Dは、これを歯車にたとえて、歯
車のモジユールを記号Mで表現すると、直径Dと
総歯数とモジユールMとの間に、以下の関係があ
るので、これにより求められる。
D≒50M
さて、本考案の固定子3は、第3図、第7図に
示すように、リング形状とされ、薄板が積層され
て形成されているものである。この固定子3は、
半径方向内方に向かつて突出する複数個の突極1
2を有しており、この突極12によつて囲まれた
領域が突極対向空間12Aとされている。この複
数個の突極12は、第3図に示す中心Oを通るX
−X線を境にして2分されて突極群14,15を
構成しており、この突極群14,15は、X−X
線を境に対称となつている。複数の突極12,1
2,…の基端部間にそれぞれ形成される突極間ス
ペースのうち、突極群14と突極群15との間の
ものは、他の突極間スペースよりも広く形成され
て蓋体1,2への取り付けスペース16,17と
されており、図示の如く取り付けスペース17は
取り付けスペース16より広くなつている。取り
付けスペース16は拡幅部を構成するもので、こ
の取り付けスペース16には突極12の基端部よ
りも内方に突出する突出部16Aが形成され、こ
の突出部16Aの両側に巻線スペース用の凹部1
6B,16Bが形成されている。突出部16Aに
は、X−X線上に、ねじ挿通孔となる取り付け孔
18が形成されている。すなわち、取り付け孔1
8を形成するための突出部16A設置用の突極間
スペースを広く形成するようにしたから、固定子
3が小型となつて突極基端部の幅Aが狭くなつた
としても、突出部16Aを設けることにより取り
付け孔18を小さくする必要がなく、かつ、突極
12,12,…の数が増えて、これらが互いに接
近する構造となつても、巻線スペース用の凹部1
6B,16Bを設けるようにしたからモータの小
型化及び多極化を同時になし得るものとなつてい
る。一方、取り付けスペース17には半円形の逃
がし部19が形成されている。突極12が突出す
る方向と直交する方向の該突極12の幅は、その
突極基部20からその突極先端21までにかけて
略同一に形成されている。なお、この突極基部
は、半円形状とされて、突極の強度を保証してい
る。各突極群14,15における各突極間の角度
αは、以下に説明する式から求められる。
示すように、リング形状とされ、薄板が積層され
て形成されているものである。この固定子3は、
半径方向内方に向かつて突出する複数個の突極1
2を有しており、この突極12によつて囲まれた
領域が突極対向空間12Aとされている。この複
数個の突極12は、第3図に示す中心Oを通るX
−X線を境にして2分されて突極群14,15を
構成しており、この突極群14,15は、X−X
線を境に対称となつている。複数の突極12,1
2,…の基端部間にそれぞれ形成される突極間ス
ペースのうち、突極群14と突極群15との間の
ものは、他の突極間スペースよりも広く形成され
て蓋体1,2への取り付けスペース16,17と
されており、図示の如く取り付けスペース17は
取り付けスペース16より広くなつている。取り
付けスペース16は拡幅部を構成するもので、こ
の取り付けスペース16には突極12の基端部よ
りも内方に突出する突出部16Aが形成され、こ
の突出部16Aの両側に巻線スペース用の凹部1
6B,16Bが形成されている。突出部16Aに
は、X−X線上に、ねじ挿通孔となる取り付け孔
18が形成されている。すなわち、取り付け孔1
8を形成するための突出部16A設置用の突極間
スペースを広く形成するようにしたから、固定子
3が小型となつて突極基端部の幅Aが狭くなつた
としても、突出部16Aを設けることにより取り
付け孔18を小さくする必要がなく、かつ、突極
12,12,…の数が増えて、これらが互いに接
近する構造となつても、巻線スペース用の凹部1
6B,16Bを設けるようにしたからモータの小
型化及び多極化を同時になし得るものとなつてい
る。一方、取り付けスペース17には半円形の逃
がし部19が形成されている。突極12が突出す
る方向と直交する方向の該突極12の幅は、その
突極基部20からその突極先端21までにかけて
略同一に形成されている。なお、この突極基部
は、半円形状とされて、突極の強度を保証してい
る。各突極群14,15における各突極間の角度
αは、以下に説明する式から求められる。
α=360゜/N/m×C±360゜/N
ここで、記号Cは、極数を定めるための定数で
あり、12極構成の場合、C=4である。
あり、12極構成の場合、C=4である。
ステツピング数N=200、相数m=4であり、
C=4であるから、α=27゜となる。なお、±は一
を選択した。このように、各突極群14,15の
突極間は等間隔となつているが、取り付けスペー
ス16,17の大きさが異なるため、各突極の配
置は、中心Oを中心とした点対称とはなつておら
ず、わずかづつずれている。
C=4であるから、α=27゜となる。なお、±は一
を選択した。このように、各突極群14,15の
突極間は等間隔となつているが、取り付けスペー
ス16,17の大きさが異なるため、各突極の配
置は、中心Oを中心とした点対称とはなつておら
ず、わずかづつずれている。
各突極先端21には、歯部22が形成されてい
る。各突極先端21に形成されている歯数は、こ
こでは3個とされている。第4図に示す突極先端
幅l1は次のようにして求められる。
る。各突極先端21に形成されている歯数は、こ
こでは3個とされている。第4図に示す突極先端
幅l1は次のようにして求められる。
まず、突極先端21の歯部22は、ロータコア
7,8の歯部10,11に近接して臨む構成であ
るので、この歯部10によつて形成される仮想円
Pの全周は、Dπとなる。突極先端幅l1は、第4
図に示すように、この全周の一部を構成するもの
であり、ロータコア7,8の周回り方向1個当た
りの歯幅は、全周を総歯数の2倍で割つたもので
あるから、Dπ/100となる。この1個当たりの歯幅 は、突極12の歯部22の周回り方向歯幅に等し
いものであり、ここでは、この歯部22の歯数が
突極12について3個とされ、歯部22の間に
は、この歯幅と等しい幅の谷が2個存在するの
で、突極先端幅l1は、1個当たりの歯幅Dπ/100を5 倍としたものと略等しい。
7,8の歯部10,11に近接して臨む構成であ
るので、この歯部10によつて形成される仮想円
Pの全周は、Dπとなる。突極先端幅l1は、第4
図に示すように、この全周の一部を構成するもの
であり、ロータコア7,8の周回り方向1個当た
りの歯幅は、全周を総歯数の2倍で割つたもので
あるから、Dπ/100となる。この1個当たりの歯幅 は、突極12の歯部22の周回り方向歯幅に等し
いものであり、ここでは、この歯部22の歯数が
突極12について3個とされ、歯部22の間に
は、この歯幅と等しい幅の谷が2個存在するの
で、突極先端幅l1は、1個当たりの歯幅Dπ/100を5 倍としたものと略等しい。
すなわち、
l1≒5×Dπ/100
したがつて、
l1≒2.5πM
となる。
また、突極先端21とこの突極先端21に隣接
する突極先端21との間の突極先端間隙幅l2は、
突極間の角度αと仮想円の全周との積が弧長とな
るので、この弧長から突極先端幅l1を差し引いた
ものとして求められる。
する突極先端21との間の突極先端間隙幅l2は、
突極間の角度αと仮想円の全周との積が弧長とな
るので、この弧長から突極先端幅l1を差し引いた
ものとして求められる。
すなわち、
l2≒Dπ・α/360−l1
≒3.93M
突極先端間隙幅l2と突極先端幅l1との比は、歯
数を犠牲にすることなくボビン23の装着を容易
にするという観点から、1対1ないし3とするの
が最も望ましく、ここでは、突極先端間隙幅l2と
突極先端幅l1との比は1:2となつている。
数を犠牲にすることなくボビン23の装着を容易
にするという観点から、1対1ないし3とするの
が最も望ましく、ここでは、突極先端間隙幅l2と
突極先端幅l1との比は1:2となつている。
突極12は、第7図ないし第10図に示すよう
に、ボビン23が挿通されている。このボビン2
3はその挿通方向に交互に位置をずらして配置さ
れている。このボビン23には、励磁用コイル2
4が整列巻回されている。各ボビン23によつて
取り囲まれた部分はボビン対向空間とされてい
る。ボビン23は、その挿通方向両端にフランジ
25,26を有しており、ボビン対向空間に臨む
フランジ25には、上蓋に近い側にボビン対向空
間に向かつて突出する受け部が形成されている。
この受け部27には、第7図、第9図、第10図
に示すコイル接続用基板28の載置面として機能
するもので、このコイル接続用基板28の中央に
は、回転軸9の挿通孔29が形成され、コイル接
続用基板28の外周は、フランジ25の端面に当
接されて、ボビン23の抜け止めがなされてい
る。励磁用コイル24の端末線は、第8図に示す
切り溝を通して引き出され、コイル接続用基板に
接続されている。この端末線の接続面とは反対側
の面には、第7図に示すリード線31が接続さ
れ、このリード線31は第2図に示すゴムプツシ
ユを介して外に引き出されるようになつている。
に、ボビン23が挿通されている。このボビン2
3はその挿通方向に交互に位置をずらして配置さ
れている。このボビン23には、励磁用コイル2
4が整列巻回されている。各ボビン23によつて
取り囲まれた部分はボビン対向空間とされてい
る。ボビン23は、その挿通方向両端にフランジ
25,26を有しており、ボビン対向空間に臨む
フランジ25には、上蓋に近い側にボビン対向空
間に向かつて突出する受け部が形成されている。
この受け部27には、第7図、第9図、第10図
に示すコイル接続用基板28の載置面として機能
するもので、このコイル接続用基板28の中央に
は、回転軸9の挿通孔29が形成され、コイル接
続用基板28の外周は、フランジ25の端面に当
接されて、ボビン23の抜け止めがなされてい
る。励磁用コイル24の端末線は、第8図に示す
切り溝を通して引き出され、コイル接続用基板に
接続されている。この端末線の接続面とは反対側
の面には、第7図に示すリード線31が接続さ
れ、このリード線31は第2図に示すゴムプツシ
ユを介して外に引き出されるようになつている。
実施例のモータによれば、突極の幅をその突出
方向にその突極基部20から突極先端21までに
かけて略同一に形成し、かつ、突極先端間隙幅l2
と突極先端幅l1との比が1対1ないし3に形成し
たので、突極先端に形成される歯数を犠牲にする
ことなくボビン23の装着を容易にすることがで
きる。しかも、突極群14,15が互いに対称と
なる位置に取り付けスペース16,17を設ける
構成としたので、磁束の流れが一様となり、磁束
が各突極12に均等配分されて、回転トルクの向
上を図ることができる。この実施例によれば、ボ
ビン23のその挿通方向を従来のものに較べて長
くすることができるので、同一巻数であつてもボ
ビン23の径を小さくすることができ、したがつ
てステツピングモータの薄型化を図ることができ
る。
方向にその突極基部20から突極先端21までに
かけて略同一に形成し、かつ、突極先端間隙幅l2
と突極先端幅l1との比が1対1ないし3に形成し
たので、突極先端に形成される歯数を犠牲にする
ことなくボビン23の装着を容易にすることがで
きる。しかも、突極群14,15が互いに対称と
なる位置に取り付けスペース16,17を設ける
構成としたので、磁束の流れが一様となり、磁束
が各突極12に均等配分されて、回転トルクの向
上を図ることができる。この実施例によれば、ボ
ビン23のその挿通方向を従来のものに較べて長
くすることができるので、同一巻数であつてもボ
ビン23の径を小さくすることができ、したがつ
てステツピングモータの薄型化を図ることができ
る。
以上実施例について説明したが本考案はこれに
限らず以下のものをも含むものである。
限らず以下のものをも含むものである。
(イ) ステツピング数Nを400回、かつ、12突極構
成、しかも、突極の歯数6個の場合。
成、しかも、突極の歯数6個の場合。
ロータコアの歯数Z=100
(ただし、m=4) 突極角度α=27.9゜(ただし、C=8) 突極先端幅l1=17.28M 突極先端間隙幅l2=7.07M 突極先端幅l1と突極先端間隙幅l2との比 l2:l1=1:2.5 (ロ) ステツピング数Nを100回、かつ、8突極構
成、しかも、突極の歯数2個の場合。
(ただし、m=4) 突極角度α=27.9゜(ただし、C=8) 突極先端幅l1=17.28M 突極先端間隙幅l2=7.07M 突極先端幅l1と突極先端間隙幅l2との比 l2:l1=1:2.5 (ロ) ステツピング数Nを100回、かつ、8突極構
成、しかも、突極の歯数2個の場合。
ロータコアの歯数Z=25
(ただし、m=4) 突極角度α=39.6゜(ただし、C=3) 突極先端幅l1=4.71M 突極先端間隙幅l2=3.93M 突極先端幅l1と突極先端間隙幅l2との比 l2:l1=1:1.2 (考案の効果) 以上述べて来たことからも明らかなように、本
考案によれば、ねじ挿通孔形成用突出部を配すべ
き突極間スペースを、その分他の突極間スペース
よりも広く設定したから、電動機の小型化並びに
多極化がなされたとしても充分な大きさのねじ挿
通孔を巻線スペースに影響を与えずに設けること
ができるという効果を奏する。
(ただし、m=4) 突極角度α=39.6゜(ただし、C=3) 突極先端幅l1=4.71M 突極先端間隙幅l2=3.93M 突極先端幅l1と突極先端間隙幅l2との比 l2:l1=1:1.2 (考案の効果) 以上述べて来たことからも明らかなように、本
考案によれば、ねじ挿通孔形成用突出部を配すべ
き突極間スペースを、その分他の突極間スペース
よりも広く設定したから、電動機の小型化並びに
多極化がなされたとしても充分な大きさのねじ挿
通孔を巻線スペースに影響を与えずに設けること
ができるという効果を奏する。
第1図は、本考案をステツピングモータに適用
した実施例を示す平面図、第2図は、第1図に示
したステツピングモータの側面図、第3図は、本
考案に係る固定子の平面図、第4図は固定子の突
極を部分的に拡大した拡大図、第5図は、上蓋を
取り除いて、回転子と下蓋とを示した平面図、第
6図は、第6図の側面図、第7図は、ボビン対向
空間にコイル接続用基板を配置した状態を示す平
面図、第8図は、突極にボビンを装着した状態を
示す正面拡大図、第9図は、突極にボビンを装着
した状態を示す側面拡大図、第10図は第1図に
示すステツピングモータの拡大半断面図、第11
図は、従来の固定子の一例を示す平面図、第12
図は、従来の固定子の他の例を示す平面図であ
る。 3……固定子、5……回転子、12……突極、
16……取り付けスペース(拡幅部)、16A…
…突出部、16B……巻線スペース用凹部。
した実施例を示す平面図、第2図は、第1図に示
したステツピングモータの側面図、第3図は、本
考案に係る固定子の平面図、第4図は固定子の突
極を部分的に拡大した拡大図、第5図は、上蓋を
取り除いて、回転子と下蓋とを示した平面図、第
6図は、第6図の側面図、第7図は、ボビン対向
空間にコイル接続用基板を配置した状態を示す平
面図、第8図は、突極にボビンを装着した状態を
示す正面拡大図、第9図は、突極にボビンを装着
した状態を示す側面拡大図、第10図は第1図に
示すステツピングモータの拡大半断面図、第11
図は、従来の固定子の一例を示す平面図、第12
図は、従来の固定子の他の例を示す平面図であ
る。 3……固定子、5……回転子、12……突極、
16……取り付けスペース(拡幅部)、16A…
…突出部、16B……巻線スペース用凹部。
Claims (1)
- 半径方向内方に向つて突出する複数の突極と、
複数のねじ挿通孔と、を有する小型電動機用固定
子において、隣り合う突極同志により形成される
複数の突極間スペースの中に、他の部分よりも広
い拡幅部を設け、該拡幅部に、前記突極の基端部
よりも内方に突出する突出部を設け、該突出部の
両側には巻線スペース用の凹部を設け、前記突出
部に前記ねじ挿通孔を設けたことを特徴とする小
型電動機用固定子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11806684U JPS6066243U (ja) | 1984-07-31 | 1984-07-31 | 小型電動機用固定子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11806684U JPS6066243U (ja) | 1984-07-31 | 1984-07-31 | 小型電動機用固定子 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6066243U JPS6066243U (ja) | 1985-05-10 |
| JPH0210779Y2 true JPH0210779Y2 (ja) | 1990-03-16 |
Family
ID=30271529
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11806684U Granted JPS6066243U (ja) | 1984-07-31 | 1984-07-31 | 小型電動機用固定子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6066243U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7498208B2 (ja) * | 2022-03-09 | 2024-06-11 | 本田技研工業株式会社 | ステータ、モータ及びステータコア |
-
1984
- 1984-07-31 JP JP11806684U patent/JPS6066243U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6066243U (ja) | 1985-05-10 |
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