JPH02108232A - 磁気記録媒体 - Google Patents

磁気記録媒体

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JPH02108232A
JPH02108232A JP25940488A JP25940488A JPH02108232A JP H02108232 A JPH02108232 A JP H02108232A JP 25940488 A JP25940488 A JP 25940488A JP 25940488 A JP25940488 A JP 25940488A JP H02108232 A JPH02108232 A JP H02108232A
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博男 稲波
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健 津田
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、磁気記録媒体に関し、更に詳細には裁断加工
が容易であり、しかも切断面が鋭利であり、粉落ちのな
い優れた特性を有する磁気記録媒体に関する。
〔従来の技術〕
一般に、磁気記録媒体はテープ状のものが多く使用され
ており、このテープ状磁気記録媒体は、強磁性粉末を含
有する磁性塗料をポリエステルフィルムの如き非磁性支
持体の表面に塗布し、配向、乾燥、カレンダー処理等を
行なった後、所望の幅に裁断することによって製造され
る。
裁断されたテープの裁断面に、欠けやクラックが生じて
いたり、切り粉(切りクズ)の残りが付着していたりす
ると、その部位から粉落ちや、エツジダメージが発生し
たり、ドロップアウトの原因になったりして、磁気記録
媒体としての性能が著しく低下する結果となる。従って
、テープの裁断面を綺麗に仕上げることはテープ状磁気
記録媒体の製造に於て極めて重要な意味を有する。
磁気記録媒体の裁断には、通常、刃物によるシアーカッ
ティング法が採用され、1OIIIIl以下と言う極め
て高い加工精度の刃物が使用されている。
また、裁断装置について種々の改良が提案されている。
然しなから、最近では、テープ状磁気記録媒体の裁断面
が極めて高品質であることが要求されており、裁断装置
及び方法の改良ではこのような要求に満足に対応するこ
とができない。
また、このような裁断工程では、使用する刃物の摩耗は
避けられず、定期的に刃物を研磨するか、或いは取り換
えなくてはならない、従って、テープ状磁気記録媒体の
生産効率を挙げるためには、この刃物の摩耗を出来るだ
少なくすることが必要である。
又磁気記録媒体の高密度記録化と共に、高品位な画質、
音質の要求がますます高くなっており、電磁変換特性の
改良、特にC/Nを上げ、バイアスノイズを下げるなど
が必要になってきている。
このためには、強磁性粉末を小さくして単位体積当たり
の磁性体の数を増やす必要があると共に磁性層の表面性
を良くする必要がある。
一方、特開昭54−145104号、特開昭58−56
231号、特開昭60−256917号のように磁性層
を多層化して上層に強磁性金属合金粉末を用い、下層に
酸化鉄系の強磁性粉末を用いて機能を分離することで電
磁変換特性を向上させた例もある。
例えば特開昭58−56231号では上層の磁性層にB
ET法による比表面積が35〜80nf/gの金属磁性
粉末を用いHcが500〜9000eにし、一方下層の
磁性層にBET法による比表面積が18〜30ポ/gの
酸化物磁性材料粉末を用磁性粉を分布させるとバイアス
ノイズが低減し、磁性層内部に比表面積の小さい酸化物
磁性材料粉末を分布させると、全帯域にわたり再生出力
が大きくなるとしている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、このように重層の磁性層では第1磁性層
と第2磁性層の役割が異なり、その機械的特性も異なる
ものであるが、シアーカッティング法で裁断しようとす
る場合、裁断面に欠けが生じやすく、粉落ち、エツジダ
メージ、ドロップアウト等が多発した。
従って、本発明の目的は、シアーカッティング法によっ
て裁断された重層構成テープ状磁気記録媒体の裁断面が
極めてきれいで、高品質であり、粉落ち、エッヂダメー
ジ、ドロップアウト等が少なく、電磁変換特性、走行耐
久性に優れたテープ状重層構成磁気記録媒体を製造する
ことが出来る、磁気記録媒体を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明者等は、重層構造磁気記録媒体の裁断適性につい
て、鋭意研究した結果、新規な特定の性質の非磁性支持
体と、磁性層を構成する磁性体の粒子サイズとを組み合
わせると、上記の目的を達成されることを見いだし本発
明を完成したものである。即ち本発明は 非磁性支持体とその表面に設けられた磁性層を含む磁気
記録媒体に於て、非磁性支持体が、6以下の裁断適性指
標(Z) 但し、 を有するポリエチレンテレフタレートを主体としたフィ
ルムであり、且つ上記非磁性支持体の表面に第一磁性層
および、第2Mi性層をこの順に設けてなる磁気記録媒
体において、 前記第11ifi性層磁性体のBET法による比表面積
が、 45rrf/g以下、結晶子サイズが290Å以
上であり、前記第2磁性層磁性体のBET法による比表
面積が、30rrf/g以上であり、結晶子サイズがよ
り小さく、その差が5 rrf/g以上であること、及
び前記第1磁性層磁性体の結晶子サイズが前記第2磁性
層のそれよりも大きく、その差が40Å以上であること
を特徴とする磁気記録媒体である。
本発明における式(1)は磁気記録媒体の原反から1/
2インチ幅のビデオテープを裁断した際に発生し裁断面
に付着した切りクズの数を測定して求めた実験式である
式(1)において、ヘイズ値Aは該フィルム内のミクロ
ボイドの量に関連する値であり、ヘイズ値が大きくなる
ほど、即ちミクロボイドの量が多いほど裁断の際刃物に
か\る負荷が少なくなり裁断がし易くなる。しかしなが
ら、ミクロボイドの量が多くなると、フィルムの強度が
小さくなり磁気記録媒体の支持体として不満足なものに
なるので、該ヘイズ値はAは2〜10であることが好ま
しい。
なお、該ヘイズ値は5pheria method H
TRメータ(日本精密工学社製)を使用し、Gフィルタ
55〇−μを入れ、流動パラフィンをブランクとし、フ
ィルムを入れた時の散乱光Tdの値である。
又面配向係数Bは、該フィルム内の分子軸がフィルム面
に平行な方向に配列している度合を示す値であり、面配
向係数Bが大きいほどZ値は小さくなり、該フィルムの
裁断性は優れたものとなる。
面配向係数Bが小さい、即ち、該フィルム面に垂直な方
向に分子軸が配列している度合が増すと、該フィルムの
裁断面での欠けが増え切りクズの数が増してくる0面配
向係数Bは、前記のようにして、該フィルムの長手方向
屈折率n、ID幅方向屈折率nte及び厚み方向屈折率
nZDから求められる値であり、0.15〜0.17の
値であることが好ましい。
なお、これらの屈折率は、NaD線を光線としたアツベ
の屈折率計3型によって求められる。
また長手方向屈折率n。は1.63〜1.66であり、
幅方向屈折率nTDは1.65〜1.69であり、厚み
方向屈折率nzoは1.48〜1.51であり、Δn 
= null −nTDは−0,02〜−0,05であ
ることが好ましい。
式(1)によって求められる裁断適性指標(Z)が小さ
いほど裁断特性が優れている。
〔本発明の作用・効果〕
本発明者等は、磁気記録媒体の裁断性について鋭意研究
した結果、新規な特定の性質の非磁性支持体と特定の性
質の磁性層との組合せを含む磁気記録媒体によって、上
記目的が達成されることを見出し、先に、非磁性支持体
とその表面に設けられた磁性層とを含む磁気記録媒体に
おいて、非磁性支持体が6以下の裁断適性指標(Z)を
有するポリエチレンテレフタレートを主体とするフィル
ムであり、該磁性層が10%以下の降伏伸び(L)及び
1.0 kg/■2以下の降伏点までのエネルギー(E
)を有することを特徴とする磁気記録媒体(特願昭62
−218730号)、及び非磁性支持体とその表面に設
けられた磁性層とを含む磁気記録媒体に於て、該非磁性
支持体が、6以上の裁断通性結晶指標(Y) を有する、ポリエチレンテレフタレートを主体とするフ
ィルムであり、且つ、 該磁性層が、IO!以下の降伏伸び(シ)及び1.0k
g/mm”以下の降伏点までのエネルギー(E)を有す
ることを特徴とする磁気記録媒体(特願昭62−218
731号)を出願した。
しかし、重層構造磁気記録媒体の場合、上下層で力学特
性が異なるために、従来の均一磁性層とは異なった裁断
状況が我々の検討で明らかになった。
即ち、重層構成磁気記録媒体の場合、特願昭62218
730、特願昭62−218731で示したような磁性
層の力学物性とペース裁断適性指標又は裁断適性結晶指
標を満足しても、粉落ちやエツジlηれが生し良好な裁
断面が得られない場合が多かった。
本発明の磁気記録媒体は、非磁性支持体の表面に第1磁
性層及び第2磁性層をこの順に設けてなる磁気記録媒体
において、第1磁性層がBET法による比表面積45イ
ア8以下、第2磁性層のそれが30%7g以上で、且つ
第1磁性層のBET法による比表面積が、第2磁性層の
それより小さいこと、その差が5rrf/g以上である
ことを特徴とする。
前述したように、重層構成磁気記録媒体の場合、特願昭
62−218730号、同62−218731号で規定
したような磁性層が10%以下、好ましくは、6%以下
の降伏伸び(L)及び1.0 kg/ asz以下、好
マシ(ハ、0.7kg/ rd以下の降伏点までのエネ
ルギー(E)を有する磁性層物性を持たせるだけでは良
好な裁断面が得られない。
我々は、この原因について解析研究した結果、シアーカ
ッティング法による裁断では、磁性層表層の物性が裁断
面の良否を決定する非常に大きな因子であることを発見
した。
即ち、スリット操作の非常に初期の段階で、刃物が磁性
層の表面に接触し、裁断を開始すると、磁性層に非常に
細かい亀裂が生じその亀裂の発生の仕方が裁断面の良否
を決定する非常に大きな因子であることをつきとめた。
磁性層表層のこの亀裂が、比較的安定に少ない本数で入
ると、良好な裁断面が得られ、多い本数でこの亀裂が入
ると良好な裁断面が得られない。
そして、この亀裂の入り方を左右るのは、第1磁性層の
BET法による比表面積と結晶子サイズと、第2磁性層
のBET法による比表面積と結晶子サイズとの関係によ
る。
即ち、第2磁性層磁性体(上層:磁性層表層)のBET
法による比表面積が、30 rd/g以上、結晶子サイ
ズが400Å以下であると安定してこの亀裂が発生し、
それ以下であると亀裂の発生が不安定になる。
又第1磁性層磁性体の結晶子サイズは、第2T!i性層
磁性体結晶子サイズより大きいことが必要であり、その
差は40Å以上でありBET法による比表面積では5n
f/g以上小さいことが必要である。
第2磁性層の亀裂は、第1磁性層へ伝播するが、この亀
裂は上記の用件を満たすとスムーズに伝播する。そうで
ないと、第1.第2磁性層の界面で亀裂が、不連続にな
ることが多い。
また、磁気記録媒体走行中の粉落ちの発生は、第1 i
ffff磁層磁性体晶粒子サイズの小さい方が不利であ
り、特にBET法による比表面積45nf/g以上にな
ると走行時に裁断面から発生する粉落ちを防ぐことは困
難になる。
(発明の詳細な記述〕 本発明の磁気記録媒体は、特定された新規な非磁性支持
体と、特定された性質を有する磁性層との組合せに特徴
的構成を有しており、それ以外の部分については、従来
公知の磁気記録媒体についての技術を適用することがで
きる。例えば、非磁性支持体の磁性層が設けられている
面の反対側表面には、バック層が設けられていてもいな
くてもよく、また、強磁性粉末、磁性層及びバンク層に
使用される結合剤、帯電防止剤、研磨剤、潤滑剤、その
他の材料等としては、それ自体公知のものを適宜の量で
使用することができ、また、磁気記録媒体の製造方法に
ついても、それ自体公知の方法を採用することができる
本発明における非磁性支持体は更に6以上の裁断適正指
標(Y) 但し、 を有する、ポリエチレンテレフタレートを主体とするフ
ィルムであることが好ましい。
式(2)は、磁気記録媒体の原反から1/2インチ幅の
ビデオテープを裁断した際の裁断端面切れ味の良し悪し
を裁断適性とし、官能検査により点数化し、裁断適性が
最良のものを7点とし、最悪のものを1点とし、点数値
Yとして求めた実験式である。
式(2)において、X、は結晶の面配向度を示す値であ
り、非磁性支持体のX線回折による、(110)面ピー
ク強度T(110)とXwA回折(100)面ピーク強
度+(too)との比1 (110)/(100)であ
るsXiは、8〜16であることが好ましい、なお、各
ピーク強度の測定は、X線がCukαでスリットが1°
、−1゜−0,3mであるグラファイトモノクロメータ
−を使用して行なう。
また、Xcは結晶子サイズであり、非磁性支持体のX線
回折における(200)面の半値幅から求められる。即
ち、Xc =1.15λ/βcosθ[λは波長、θは
回折角度、βは回折ピークの幅の拡がり(β−(B! 
 bり l/!B、試料の回折ピークの半値幅、b二人
きく完全な結晶の回折ピークの半値幅、)]で求められ
る。なお、X線はCukβで、試料を回転しながら測定
した。xcは、40〜60であることが好ましい。
また、△nは、該フィルムの長手方向屈折率nullと
幅方向屈折率む。との差(nso  nto )であり
、−0,02〜−0,05の値であることが好ましい。
なお、これらの屈折率は、NaD線を光源としたアツベ
の屈折率計によって求められる。
また、長手方向屈折率nMIは1.63〜1.66であ
り、幅方向屈折率nullは1.65〜1.69である
ことが好ましい。
上記のような6以下の裁断適性指標(Z)、好ましくは
更に6以上の裁断通性結晶指標(Y)を有するポリエチ
レンテレフタレートを主体とするフィルムは、従来知ら
れておらず、新規な未延伸フィルムであり、例えば、次
のような方法によって製造することが出来る。
即ち、常法によって製造されたポリエチレンテレフタレ
ートを主体とするフィルムを、まず、周速差をもたせた
一対のロール間で、90〜110℃の温度で、長手(成
形機押し出し)方向に2〜4倍に延伸し、次いで該フィ
ルムをテンターに送り両端をクリップで保持しながら、
90〜120°Cの温度で幅(横)方向に3〜5倍に延
伸し、最後に、同じくテンター内で幅方向に2〜8χ弛
緩させながら、200〜250°Cの温度で5〜IO秒
間熱処理することによって製造することができる。
上記製造法において、長平方向延伸の際の温度を上げた
り、長手方向1幅方向夫々の延伸倍率を大きくすること
によって、該フィルム内のミクロボイドを増やし、ヘイ
ズ値(A)を大きくすることが出来る。またヘイズ値(
A)は、該フィルムに添加するフィラーの種類及び量を
変えることによっても調節することが出来る。
更に、面配向係数(B)及びΔnは、長手方向。
幅方向夫々の延伸倍率を変えることによって調節するこ
とができる0例えば、幅方向の延伸倍率を大きくすると
Bは大きくなりΔnは小さくなる。
上記製造法において、裁断適性結晶指標(Y)は幅番方
向の延伸倍率を大きくすることによってχ1及びΔnは
共に増大し、またポリエステルのフィラーの添加率を増
すとれは増大する。
従って上記フィルムを製造する際の諸条件を適当に調節
することによって所望の裁断適性結晶指標(Y)を有す
るポリエチレンテレフタレートを主体とするフィルムを
容易に製造することが出来る。
本発明における非磁性支持体のその他の条件、例えば、
厚さ、引張強度、弾性率等の機械的性質、熱収縮率等の
熱的性質などの条件については、それ自体従来公知の条
件を適用することができる。
本発明の好ましい実施態様としては次のようである。
(1)該非磁性支持体が、6以上の裁断適性結晶指標(
Y) を有する、ポリエチレンテレフタレートを主体とするフ
ィルムであることを特徴とする請求項(1)記載の磁気
記録媒体。
(2)該第1磁性層磁性体のBET法による比表面積が
、20〜45M/g、第2磁性層磁性体のBET法によ
る比表面積が、30〜65rrr/g、でその差が5r
rf/g以上、20rrr/g以下で、かつ第1磁性層
磁性体のBET法による比表面積が第2磁性眉磁性体の
それよりも小さいことを特徴とする上記(1)記載の磁
気記録媒体。
(3)該第1磁性層が強磁性粉末100重量部に対し、
1〜30重量部の範囲内で研磨剤を含むことを特徴とす
る上記尭1)、又は(2)の磁気記録媒体。
(4)該第2磁性層が強磁性粉末100重量部にたいし
て0.1〜15重量部の範囲内で研磨剤を含むことを特
徴とする上記(υ〜(3)の磁気記録媒体(5)該第1
磁性層が、強磁性粉末100重量部に対し、0.3〜2
0重量部のカーボンブラックを含み、第2磁性層が強磁
性粉末100重量部に対し、0.1〜10重量部のカー
ボンブラックを含むことを特徴とする上記(1)〜(4
)の磁気記録媒体。
(6)該第1磁性層の層厚が3μ−以上であり、該第2
磁性珊の層厚が、1.5μm以下であることを特徴とす
る上記(1)〜(5)の磁気記録媒体。
(7)走行下にある非磁性支持体の表面に該第−磁性層
用塗布液を塗布し、その塗布層が湿潤状態の内にその塗
布層上に連続して該第2磁性層用塗布液を塗布すること
を特徴とする上記(11〜(6)の磁気記録媒体の製造
方法。
〔実 施 例〕
下記のようにして、裁断適性指標の異なるポリエチレン
テレフタレートを主体とする厚さ14μ−の非磁性支持
体フィルムを製造した。
(フィルム) テレフタル酸ジメチル及びエチレングリコールの等モル
量混合物に、 酢酸カルシウム・・・・・・・・0.08重量%酢酸リ
チウム・・・・・・・・・0,15重量%酢酸アンチモ
ン・・・・・・・・0.04重量%トリメチルフォスフ
ェート・・・0,15重ff1X及び平均粒子径1.I
 IIeamの炭酸カルシウム0.03重量%を添加し
、常法により重縮合してポリエステルを製造した。
得られたポリエステルを乾燥し、押出成形機により未延
伸シートを製造し、このシートをロールによってフィル
ム温度(赤外線温度計で測定)100°Cで縦(押出し
)方向に3.2倍延伸し、次いで、テンクー内で両端を
クリップして、フィルム温度110°Cで横方向に3.
7倍延伸し、次いで、横方向に5z弛緩させて205 
’Cの温度で10秒間熱処理してポリエステルフィルム
−1を得た、フィルム−1の裁断適性指標Z=1.8で
あった。
(フィルム−2) フィルム−1と同様な成分の内、炭酸カルシウムの添加
量のみを0.5重量χに変えてポリエステルを製造し、
横延伸率を3.9倍にしてポリエステルフィルム2を製
造した。フィルム−2の裁断通性指標Z =7.1であ
った。
(フィルム−3) フィルム−1と同様な成分の内、炭酸カルシウムの添加
量のみを0.08重量%に変えてポリエステルを製造し
、横延伸倍率を4.4倍にしてポリエステルフィルム3
を製造した。
フィルム−3の裁断通性指標Z =55.3であった。
これらの非磁性支持体の表面に、下記に示すような第1
磁性層用塗布液、および第2磁性層用塗布液成分で塗布
液を作りこの順序で塗布して磁気記録媒体を製造した。
Co  r  Fezes            1
00部塩化ビニル・酢酸ビニル 無水マレイン酸共重合体 (組成比86:13:1.重合度400)      
12部ポリエステルポリウレタン樹脂     6部カ
ーボンブラック(18mμ、pH=8)   8部ブチ
ルステアレート          1部ステアリン6
1            2部酢酸ブチル     
        200部? Co  7  FeJz            10
0部塩化ビニル・酢酸ビニル 無水マレイン酸共重合体 (組成比86:13:1.重合度400)      
12部ポリエステルポリウレタン樹脂     6部カ
ーボンブラック(80−μ、pH=8)     1部
α−A ffi to。
(平均粒子径:0.6μs)        6部ブチ
ルステアレート          1部ステアリン酸
             2部酢酸ブチル     
        200部上記二つの塗料のそれぞれに
ついて、各成分をサンドミルを用いて混線分散させた。
得られた分散液にポリイソシアネート6部と酢酸ブチル
40部とを加え、1μ■の平均孔径を有するフィルター
を用いて濾過し、第1磁性層形成用および第2磁性層形
成用の塗布液をそれぞれ調整した。
上記第1および第2磁性層形成用塗布液の塗布は、第1
m性N塗布用スロットおよび第2磁性層塗布用スロット
を有する同時重層用押出コートを用いて以下のように行
った。
得られた第1磁性層用塗布液を、乾燥後の厚さが3.5
μ−になるように、厚さ14μ−のポリエチレンテレフ
タレート支持体を60m/sinの速度で走行させなが
ら、支持体の表面に第1磁性層塗布用スロットを有する
押出コートを用いて塗布し、その直後(第1磁性層が湿
潤状態のうちに)に第2磁性層用塗布液を乾燥後の厚さ
が0.5μmになるように第2磁性層塗布用スロットを
有する押出コートを用いて塗布し、磁性層が湿潤状態に
あるうちに磁石により配向させ、乾燥後スーパーカレン
ダー処理を行い、1部2インチ幅にスリットし、ビデオ
テープを製造した。
上記の場合使用する非磁性支持体及び磁性層の磁性体の
特性を色々変えた組合わせにおける磁気記録媒体に対し
てエッヂ汚れと粉落ちについて評価した結果を第1表に
示す。
尚、測定項目については下記の通り行った。
測定項目: エッヂ汚れ:ビデオテープを巻替えする際に、エッヂ端
面に不織布をおし当て、その汚れ具合を観察し、汚れ具
合により、××、×、Δ、O1◎の官能評価を示した。
xx:jill(線状に汚れ、×:線状に汚れ、Δ :
きれぎれに汚れ、O:微かに汚れ、O:目視で汚れが見
られなかった。
粉落ち: 1/2インチスリットの場合。VHSタイプVTR(松
下電器製AG−6200)を用いて、試験テープを全長
2時間300パス走行させ、デツキ内及びハーフ内の、
オーディオコントロールヘッド及び、ボールに付着した
汚れ具合を観察し、5点満点評価の点数で表示した。
8mの場合、FIJIC5F−006で全長走行を30
0バス繰り返し、VH3と同様な評価を行った。
実施例−5 使用するフィルムベース・・・・フィルム−1第1磁性
層用塗布液番よ実施例−1と同じへ但しム磁性体をCo
−7−Fe・0・・H・“9800e・ BET法によ
る比表面積: 45rrf/g  結晶子サイズ:29
5入 第2磁性層塗布液処方として 強磁性金属粉末(&Il成: Fe92χ、 Zn4χ
、Ni4χ、Hc:15300e  飽和磁束密度: 
120emu/g、 B ET法による比表面積: 5
2.5M/g)      100重量部塩化ビニル系
共重合体5OJa基含有   15部SO3Na含有ポ
リエステルポリウレタン数平均分子量60000   
       10部ポリイソンアネート化合物   
    5α−A12os  (平均粒子径二0.2μ
)   5カーボンフ゛う7り(70−μ)     
  2オレイン酸              0.3
ステアリン酸             1.5ステア
リン酸ブチル           1メチルエチルケ
トン          250以上に記載する組成の
磁性塗置を使用した以外は実施例−1と同様にしてビデ
オテープを製造しただし、スリット幅を8msとして8
M用ビデオテープとした。
実施例−6 実施例−5の第2Tli性層磁性体を以下に変更。
強磁性金属粉末(BET法による比表面積二60ボ /
g) (JJMするベースフィルム    フィルム−1比較
例−6 実施例−5と同じ(。磁性層の処方で 使用スるベースフィルムを   フィルム−2結果を第
2表に示す。
第   2   表 上記に示すように本発明の磁気記録媒体は、例えば、シ
アーカッティング法によって裁断してテープ状磁気記録
媒体にすると、その裁断面が極めて綺麗で高品質であり
、扮落ち、エッヂダメージ、ドロ、ファクト等が殆ど無
く、電磁変換特性、走行耐久性等の極めて優れたテープ
状磁気記録媒体を製造することが出来ると言う、顕著に
優れた効果を奏するものである。
また、本発明の磁気記録媒体は、それの裁断に使用する
刃物の摩耗が極めて少なくそのために刃物の連続使用期
間を長くすることができ、テープ状磁気記録媒体を高能
率で生産することが出来ると言う、顕著に優れた効果を
奏するものである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 非磁性支持体とその表面に設けられた磁性層を含む磁気
    記録媒体に於て、前記非磁性支持体が、6以下の裁断適
    性指標(Z) 但し、 〔Z=383.3−2.76A−2000B+840△
    n・・・(1)Aはヘイズ値、 B={(n_M_D+n_T_D)/2}−n_Z_D
    ・・面配向係数n_M_D:長手方向屈折率 n_T_D:幅方向屈折率 n_Z_D:厚み方向屈折率 △n=n_M_D−n_T_D屈折率の差〕を有するポ
    リエチレンテレフタレートを主体としたフィルムであり
    、且つ上記非磁性支持体の表面に第1磁性層および、第
    2磁性層をこの順に設けてなる磁気記録媒体において、 前記第1磁性層磁性体のBET法による比表面積が、4
    5m^2/g以下、結晶子サイズが290Å以上であり
    、前記第2磁性層磁性体のBET法による比表面積が3
    0m^2/g以上であり、結晶子サイズが400Å以下
    であり、且つ前記第1磁性層磁性体のBET法による比
    表面積が前記第2磁性層磁性体のそれより小さく、その
    差が5m^2/g以上であること、及び前記第1磁性層
    磁性体の結晶子サイズが前記第2磁性層のそれよりも大
    きく、その差が40Å以上であることを特徴とする磁気
    記録媒体。
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