JPH02108522A - コードゴム複合体 - Google Patents

コードゴム複合体

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Publication number
JPH02108522A
JPH02108522A JP63261371A JP26137188A JPH02108522A JP H02108522 A JPH02108522 A JP H02108522A JP 63261371 A JP63261371 A JP 63261371A JP 26137188 A JP26137188 A JP 26137188A JP H02108522 A JPH02108522 A JP H02108522A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cord
rubber
monofilament
thickness
durability
Prior art date
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Pending
Application number
JP63261371A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuji Takamizawa
高見沢 和次
Shuji Takahashi
修二 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yokohama Rubber Co Ltd
Original Assignee
Yokohama Rubber Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Yokohama Rubber Co Ltd filed Critical Yokohama Rubber Co Ltd
Priority to JP63261371A priority Critical patent/JPH02108522A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、軽量で、かつ耐久性に優れたコードゴム複
合体に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、繊維補強層を芯体とするゴム物品2例えば、コン
ベアベルト、AI上水ホース布巻ホース、防舷材、空気
バネ、トラックベルト、クローラ−ベルト、■ベルト等
に用いられる繊維材料は、数デニール−数十デニールの
太さの円形断面を有するフィラメント多数からなる所謂
マルチフィラメント繊維に数千回撚りを付与しコード状
としたものを平織物、すだれ織物等の織物状あるいはコ
ード単体としてゴム材料に埋設した状態で使用されてい
た。
(発明が解決しようとする問題点〕 しかしながら、撚りの付与はコードの径を太くし、従っ
てコードを埋設したコートゴム層はその太さと伴に必然
的に厚せざるをえず、ゴム量が増加する結果、ゴム物品
の重量の増加を招くという欠点があった。
また、撚りの付与により、コードの初期モジュラスが低
下する結果、ゴム物品の寸法安定性が低下したり、コー
ドの強度が低下する結果。
ゴム物品の安全率が低下するという欠点がある。
さらに、F!りの付与は撚り工程を要し、材料コストを
高めるという問題もある。
これらの問題を解決するために、数デニール−数十デニ
ールの太さのフィラメント多数からなる所謂マルチフィ
ラメント繊維に撚りを付与せず無撚りコードとして、使
用する方法が考えられる。しかし、無撚りにした場合、
コードの収束性が低下する結果、ゴムとの接着性や屈曲
疲労性が大幅に低下し、ゴム物品の耐久性を著しく悪化
させる事になる。
また、ゴム物品の重量を軽減するために、繊維補強層が
埋設されるコートゴムの厚さを単に薄くすると、ゴム物
品が動的に使用された場合、繊維補強層界面での剪断破
壊や接着破壊が発生し易くなるという問題がある。
またこのような、所謂マルチフィラメント繊維コードの
代わりに例えば、釣り糸に用いられているような円形断
面を有するモノフィラメントコードを用いる方法も考え
られるが、ゴム物品に屈曲のような繰り返し曲げ応力が
負荷されたばあい、コード表面の歪みは、コード断面中
心に比べ極めて大きくなりコード表面が疲労破壊のイニ
シェーションとなる結果、耐久性が所謂マルチフィラメ
ント繊維の撚りコードよりも更に悪化することになる。
〔発明の目的〕
この発明は、かかる従来の問題点に着目して案出された
もので、従来、所謂マルチフィラメント繊維撚りコード
や円形断面モノフィラメントコードを用いて繊維補強層
としたコードゴム複合体の上述のような欠点および問題
点を解消し、安価に製造出来ると共に、軽量で耐久性に
優れたコードゴム複合体を提供することを目的とするも
のである。
〔課題を解決するための手段〕
この発明は上記目的を達成するため、繊維補強層を芯体
とするコードゴム複合体に於いて。
前記補強層が無撚りで偏平な断面形状を有するモノフィ
ラメントコードから構成され、該モノフィラメントコー
ドの幅(W)と厚さ(H)の比(W/H)が2.0〜4
.0の範囲であるモノフィラメントコードを用いること
を特徴とする。
〔発明の作用〕
この発明に於いて用いる偏平な断面形状を有するモノフ
ィラメントコードとは3例えば第1図(a)に示すよう
な断面楕円形状を有するフィラメント1本からなるコー
ドで、第2図(b)、 (C)に示す従来の細い断面円
形状を有するフィラメント多数本からなる所謂マルチフ
ィラメント繊維に撚りを付与した繊維コードや断面円形
モノフィラメントコードと大きくその形状を異にするも
のである。
ここで該モノフィラメントコードの材質は特に限定され
るものではないが6ナイロン、66ナイロン、46ナイ
ロン、ポリエステル、全芳香族ポリエステル等の溶融紡
糸可能なポリマーが用いられるが、ゴムとの接着性や屈
曲疲労性の観点でナイロンが良好である。
また、該モノフィラメントコードは接着性を高めるため
化学エツチングや、プラズマ処理。
コロナ放電等の表面処理を予め施しておいてもよい。又
、モノフィラメントコードの太さは。
特に限定されるものではないが、500デニル〜100
00デニールの範囲がコードの曲げ硬さや、耐久性、製
織性の点で好ましい。
さらに、該モノフィラメントコードは、実質的に無撚り
で使用する必要がある。撚りが加えられると該モノフィ
ラメントコードに表面歪みが発生し、耐久性や強度の著
しい低下が起こる。
該モノフィラメントコードの幅(W)と厚さ(H)の比
(W/H)が2.0〜4.0の範囲、好ましくは、2.
5〜3.5の範囲が良い。
上記2.0未満の場合、コードの厚さが厚くなり過ぎコ
ードを埋設するゴム層も厚くなる結果、ゴム物品の重量
増加を招くだけでなく、屈曲疲労を受けた場合、コード
の表面歪みも増大しゴム物品の耐久性が低下する。
一方、4.0以上の場合、コードの幅が広くなる結果、
屈曲疲労を受けた場合、繊維軸方向に沿ってクランクが
発生し易くなりモノフィラメントコードがフィブリル化
(縦裂き現象)し、耐久性が低下する。
また、所定幅当たりに打ち込めるコードの本数が減少す
る為に1強度が低下しゴム物品の耐久性低下につながる
。更に、必要強度を得る為に積層枚数を増加させると生
産性を著しく阻害することになる。
該モノフィラメントコードの強度は、7. 0g/d以
上また初期モジュラスは、45g/d以上であることが
好ましい。
強度が7.Og/d未満の場合コードの打ち込み数や、
積層枚数を増加させる必要があり、軽量化、生産性の点
で好ましくない。初期モジュラスが45 g/d未満の
場合ゴム物品の寸法安定性が低下する。
さらに、該モノフィラメントコードをゴムに埋設する場
合、コードの厚さ方向、即ち、コド断面の短軸方向とコ
ートゴムの厚さ方向とを平行にして埋設する必要がある
。コード断面の長軸方向がコートゴムの厚さ方向に平行
して埋設されると、コートゴム厚さを低減出来ないばか
りか、繰り返し屈曲を受けた場合、ゴム物品の耐久性を
悪化させることになる。
該モノフィラメントコードは、すだれ状、織物状あるい
はコードとして接着剤を施し、乾燥熱処理されゴムに埋
設され加硫される。
また、繊維補強層を埋設するコートゴム(被覆ゴム)と
しては、この発明では特に限定されるものでなく、用途
に応じてNR,SBR,CR,NBR,EPR等が適宜
用いられる。
また、コートゴムを加硫するに際し添加される加硫促進
剤や老化防止剤の種類や添加量も、特に限定されるもの
ではない。
以下、この発明の詳細な説明する。
裏施皿工 強度8.6g/d、初期モジュラス51 g/dの66
ナイロンからなり幅(W)及び厚さ(■1)が異なる、
即ちそのアスペクト比(W/ H)が異なる3000デ
ニール(D)の偏平楕円形状を有するモノフィラメント
コードをA−Eの5種類準備し、接着剤を塗布乾燥後、
1.0g/dの張力下、220℃で熱処理した。
得られた接着処理済コードの強度は8.7g/dであっ
た。
また、従来例Fとして9強度9.5g/d初期モジュラ
ス45g/dの66ナイロンマルチフイラメント繊維1
260D、フィラメント本数210フィラメント太さ6
D)を2本ひきそろえ13回/10cmの撚りを加えた
ものを用い接着剤を塗布した後、乾燥後、1.0g/d
の張力下、220℃で熱処理した。
得られた接着処理済コードの強度は8.5g/dであっ
た。
これら接着処理済コードを10本/25mmの打ち込み
数にて天然ゴム組成物に埋設し、148℃で30分加硫
し屈曲疲労テスト用試料を作成した。
試料の幅は25mm、厚さは2.5mmである。該試料
をブリー径2−5mmで荷重1.0g/dの条件下でベ
ルトフレックステストを行い。
50万回走行後のコードの強力保持率を測定した。
上記の実施例1の結果を表1に示す。
スntt 実施例1で作成した接着処理済コードC(発明)及びF
(従来)を用い20本/25mmの打ち込み数にて天然
ゴム組成物に埋設し、それを2層に重ね、2プライ構造
の試料を作成した。
ここで補強層間のゴム厚さを3種類変えて実施例1と同
様のフレックステストを行い疲労前後でブライ間剥離接
着力保持率を求めた。
上記、実施例2の結果を表2に示す。
(以下余白) 表1から明らかな様に、この発明の範囲内のアスペクト
比を有する偏平面モノフィラメントコードは従来のマル
チフィラメント繊維コードに較し優れた耐久性を示すこ
とがわかる。
さらに9表2から、コートゴム層を薄くしてもこの発明
の偏平コードを用いれば、接着力の低下は小さくゴム物
品のゴム量低減による軽量化可能となることがわかる。
〔発明の効果〕
以上説明したように8本発明によればゴム物品の繊維補
強層として偏平な楕円断面形状を有するモノフィラメン
トコードを用いた結果、安価に軽量で且つ耐久性に優れ
たゴム物品が提供出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図(alは、この発明で用いる偏平断面形状を有す
るモノフィラメントコードの断面説明図、第1図(bl
は、従来のマルチフィラメント繊維コードの断面説明図
、第1図(C)は、従来の円形断面モノフィラメントコ
ードの断面説明図、第2図は実施例1で作成した試料の
断面斜視図、第3図は、実施例2で作成した試料の断面
斜視図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 繊維補強層を芯体とするコードゴム複合体に於いて、前
    記補強層が無撚りで偏平な断面形状を有するモノフィラ
    メントコードから構成され、該モノフィラメントコード
    の幅(W)と厚さ(H)の比(W/H)が2.0〜4.
    0の範囲であるモノフィラメントコードを用いてなるこ
    とを特徴とするコードゴム複合体。
JP63261371A 1988-10-19 1988-10-19 コードゴム複合体 Pending JPH02108522A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63261371A JPH02108522A (ja) 1988-10-19 1988-10-19 コードゴム複合体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63261371A JPH02108522A (ja) 1988-10-19 1988-10-19 コードゴム複合体

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Publication Number Publication Date
JPH02108522A true JPH02108522A (ja) 1990-04-20

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ID=17360911

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63261371A Pending JPH02108522A (ja) 1988-10-19 1988-10-19 コードゴム複合体

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