JPH02108998A - 耐熱駆動コイル及び制御棒駆動装置 - Google Patents
耐熱駆動コイル及び制御棒駆動装置Info
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- JPH02108998A JPH02108998A JP63261657A JP26165788A JPH02108998A JP H02108998 A JPH02108998 A JP H02108998A JP 63261657 A JP63261657 A JP 63261657A JP 26165788 A JP26165788 A JP 26165788A JP H02108998 A JPH02108998 A JP H02108998A
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
Landscapes
- Electromagnets (AREA)
- Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Magnetic Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は原子炉の制御棒駆動装置、並びにその制御棒駆
動装置に用いられろ駆動コイルに関する。
動装置に用いられろ駆動コイルに関する。
〈従来の技術〉
原子炉の制御棒駆動装置は、駆動源として種々のものを
用いるが、電磁駆動式のものでは駆動コイルの励磁力に
よって制御棒を駆動し、これを炉心に挿脱する。第6図
は代表的な制御棒駆動装置の切欠斜視図、第7図は従来
の駆動コイルの断面図である。制御棒駆動装置1におい
ては、第6図に示すように、その下部に制御棒が連結さ
れる駆動軸1oが中心部に配設されろと共に、その駆動
軸1oの周囲には3つの駆動コイル11,12,13が
上下に並んで位置している。駆動軸1oは駆動軸ハウジ
ング14に、各駆動コイル11゜12.13はコイルハ
ウジング15に各々収納されている。
用いるが、電磁駆動式のものでは駆動コイルの励磁力に
よって制御棒を駆動し、これを炉心に挿脱する。第6図
は代表的な制御棒駆動装置の切欠斜視図、第7図は従来
の駆動コイルの断面図である。制御棒駆動装置1におい
ては、第6図に示すように、その下部に制御棒が連結さ
れる駆動軸1oが中心部に配設されろと共に、その駆動
軸1oの周囲には3つの駆動コイル11,12,13が
上下に並んで位置している。駆動軸1oは駆動軸ハウジ
ング14に、各駆動コイル11゜12.13はコイルハ
ウジング15に各々収納されている。
この駆動コイルとしての下部のスティショナリ゛グリッ
パ・コイル(以下、SGCと称する)11はラッチハウ
ジング16に収納された固定つかみラッチ17を作動さ
せるものであり、原子炉を一定出力で運転しているとき
には駆動軸10(制fI!fJ棒)を一定位置に保持す
るため5GC11は連続的に励磁されている。中間部の
ムーバブル・グリッパ・コイル(以下、MGCと称する
)12はラッチハウジング16に収納された可動つかみ
ラッチ18を作動させるもので、駆動軸10が上下動す
るときに励磁される。上部のリフト・コイル(以下、L
Cと称する)13は駆動軸10を上昇あるいは下降させ
ろもので、そのときにvjjJ磁されろ。
パ・コイル(以下、SGCと称する)11はラッチハウ
ジング16に収納された固定つかみラッチ17を作動さ
せるものであり、原子炉を一定出力で運転しているとき
には駆動軸10(制fI!fJ棒)を一定位置に保持す
るため5GC11は連続的に励磁されている。中間部の
ムーバブル・グリッパ・コイル(以下、MGCと称する
)12はラッチハウジング16に収納された可動つかみ
ラッチ18を作動させるもので、駆動軸10が上下動す
るときに励磁される。上部のリフト・コイル(以下、L
Cと称する)13は駆動軸10を上昇あるいは下降させ
ろもので、そのときにvjjJ磁されろ。
なお、原子炉の運転中に常時S G C11/i!励磁
するようにしたのは、運転中の停電事故の際に5GC1
1が無励磁状態となることで制御棒を炉心内に自然落下
させて、原子炉をトリップさせ原子炉の安全性を維持す
る、所謂フェイルセーフの設計思想に基づ(ものである
。
するようにしたのは、運転中の停電事故の際に5GC1
1が無励磁状態となることで制御棒を炉心内に自然落下
させて、原子炉をトリップさせ原子炉の安全性を維持す
る、所謂フェイルセーフの設計思想に基づ(ものである
。
第7図に示すように、駆動軸ハウジング14にはガラス
シリコン樹脂の成形品である円筒状をなすボビン20が
取付けられており、このボビン20の外周部には銅導体
を二重ガラス巻の被覆材(H種部縁体)で被覆した線材
2】が巻き付けられている。そして、この線材21の両
端部にはリード線22が接続されている。更に、この線
材21を保持するためにその隙間にシリコン樹脂を主成
分とする充填材23が充填されると共に、その外周が外
筒24にて覆われている。
シリコン樹脂の成形品である円筒状をなすボビン20が
取付けられており、このボビン20の外周部には銅導体
を二重ガラス巻の被覆材(H種部縁体)で被覆した線材
2】が巻き付けられている。そして、この線材21の両
端部にはリード線22が接続されている。更に、この線
材21を保持するためにその隙間にシリコン樹脂を主成
分とする充填材23が充填されると共に、その外周が外
筒24にて覆われている。
この従来の駆動コイルは、その構成材料の性質から耐熱
温度が200’l:程度に限られていた。これ以上高温
状態になると酸化が進み、例えば、銅導体の被覆材が剥
がれてしまう等の虞れがあった。
温度が200’l:程度に限られていた。これ以上高温
状態になると酸化が進み、例えば、銅導体の被覆材が剥
がれてしまう等の虞れがあった。
ところで、制御棒駆動装置1内の各駆動コイル11,1
2,13はコイルの自己の抵抗発熱によってその温度が
上昇する。例えば、MGC12及びLC13に流れろ電
流は各々瞬時8及び40Aであるが、3GC11に流れ
る電流は瞬時8A、連続的には4.4Aである。MGC
12及びLC13の電流は大きいが瞬時であるのに対し
、5GCIIの電流は比較的小さいが原子炉の運転中に
は連続して流れるため、この通電による5GCIIの温
度は他の駆動コイルよりも高くなり、200℃付近まで
上昇する。これは高い周囲温度によって線材21の銅導
体の抵抗値が経時的に高くなるからである。そして、更
に炉心からの熱伝導によってコイルハウジング15の周
囲が加熱されて、5GC11の励磁中にはそのコイルの
温度は450℃近くまで上昇する可能性があり、その結
果、コイルの損傷、劣化を生じる虞れがあった。
2,13はコイルの自己の抵抗発熱によってその温度が
上昇する。例えば、MGC12及びLC13に流れろ電
流は各々瞬時8及び40Aであるが、3GC11に流れ
る電流は瞬時8A、連続的には4.4Aである。MGC
12及びLC13の電流は大きいが瞬時であるのに対し
、5GCIIの電流は比較的小さいが原子炉の運転中に
は連続して流れるため、この通電による5GCIIの温
度は他の駆動コイルよりも高くなり、200℃付近まで
上昇する。これは高い周囲温度によって線材21の銅導
体の抵抗値が経時的に高くなるからである。そして、更
に炉心からの熱伝導によってコイルハウジング15の周
囲が加熱されて、5GC11の励磁中にはそのコイルの
温度は450℃近くまで上昇する可能性があり、その結
果、コイルの損傷、劣化を生じる虞れがあった。
そのため、従来の制御棒駆動装置1には自己発熱や外部
要因による各駆動コイル11゜12.13の耐熱温度以
上の温度上昇を防ぐ目的で、そのコイルの周辺部の空気
を強制的に循環して冷却する冷却装置を具えている。
要因による各駆動コイル11゜12.13の耐熱温度以
上の温度上昇を防ぐ目的で、そのコイルの周辺部の空気
を強制的に循環して冷却する冷却装置を具えている。
第8図は従来の制御棒駆動装置用冷却装置のHII成図
成因9図はその冷却装置が装着された原子炉の一部切欠
側面図である。第8図及び第9図に示すように、原子炉
容器2の上部蓋3に配設された各制御棒駆動装置1は外
部から供給される冷却空気によって冷却されるようにな
っている。即ち、制御棒駆動装置1を冷却する冷却空気
は多数の制御棒駆動装置1が収容される冷却室30に浸
入してこれを冷却し、その後、熱気となってリングダク
ト31より外部に排出されパイプ32を通って冷却ユニ
ット33に送られる。この冷却ユニット33に送られた
熱気はここで冷却されて冷却空気となり、冷却ファン3
4によって再び冷却室30に送られ制御棒駆動装置1を
冷却するようになっている。
成因9図はその冷却装置が装着された原子炉の一部切欠
側面図である。第8図及び第9図に示すように、原子炉
容器2の上部蓋3に配設された各制御棒駆動装置1は外
部から供給される冷却空気によって冷却されるようにな
っている。即ち、制御棒駆動装置1を冷却する冷却空気
は多数の制御棒駆動装置1が収容される冷却室30に浸
入してこれを冷却し、その後、熱気となってリングダク
ト31より外部に排出されパイプ32を通って冷却ユニ
ット33に送られる。この冷却ユニット33に送られた
熱気はここで冷却されて冷却空気となり、冷却ファン3
4によって再び冷却室30に送られ制御棒駆動装置1を
冷却するようになっている。
〈発明が解決しようとする課題〉
前述したように、従来の駆動コイルは耐熱性があまり曳
くな(、そのため、従来は原子炉に制御棒駆動装置1を
冷却するための空調設備を設置することが必要であった
。これに伴って冷却空気の供給や熱気の排出のためのフ
ァンやダクト、配管等の付帯設備も必要となって原子炉
が大規模なものとなっていた。
くな(、そのため、従来は原子炉に制御棒駆動装置1を
冷却するための空調設備を設置することが必要であった
。これに伴って冷却空気の供給や熱気の排出のためのフ
ァンやダクト、配管等の付帯設備も必要となって原子炉
が大規模なものとなっていた。
更に、その周囲の構造も複雑となってしまい、それに費
やす費用も莫大なものとなっていた。
やす費用も莫大なものとなっていた。
更に、原子炉の点検補修作業や燃料交換時における冷却
用の配管の取外し、取付は作業が煩わしく、それに要す
る時間や人員も多く必要となってしまうという問題点が
あった。
用の配管の取外し、取付は作業が煩わしく、それに要す
る時間や人員も多く必要となってしまうという問題点が
あった。
この発明はこのような問題点を解決するものであって、
コイルの自己発熱や外部からの加熱によっても損傷・劣
化することがなく、特別な冷却装置を必要としないN熱
駆動コイル及び制御棒駆動装置を提供することを目的と
する。
コイルの自己発熱や外部からの加熱によっても損傷・劣
化することがなく、特別な冷却装置を必要としないN熱
駆動コイル及び制御棒駆動装置を提供することを目的と
する。
くR題を解決するための手段〉
上述の目的を達成するための本発明の耐熱駆動コイルは
、セラミックあるいは金属製の円筒状をなすボビンと、
導体の表面がセラミック被覆され前記ボビンの外周部に
巻き付けられてコイルを構成する線材と、該線材の隙間
に充填されたセラミック系充填材とを具えたことを特徴
とするものである。
、セラミックあるいは金属製の円筒状をなすボビンと、
導体の表面がセラミック被覆され前記ボビンの外周部に
巻き付けられてコイルを構成する線材と、該線材の隙間
に充填されたセラミック系充填材とを具えたことを特徴
とするものである。
また、上述の目的を達成するための本発明の制御棒駆動
装置は、制御棒の駆動コイルに前記耐熱駆動コイルを用
いたことを特徴とするものである。
装置は、制御棒の駆動コイルに前記耐熱駆動コイルを用
いたことを特徴とするものである。
く作 用〉
耐熱駆動コイルの構成部材はセラミック系材料よりなる
ので耐熱性が向上する。
ので耐熱性が向上する。
また、この耐熱駆動コイルを用いた制御棒駆動装置は、
高温下で稼働できるので冷却装置及びその付帯設備を設
けろ必要がなくなり、原子炉及びその周辺の構造物が簡
素化されろ。
高温下で稼働できるので冷却装置及びその付帯設備を設
けろ必要がなくなり、原子炉及びその周辺の構造物が簡
素化されろ。
く実 施 例〉
以下、図面に基づいて本発明の実施例を詳細に説明する
。
。
第1図は本発明の一実施例に係る耐熱駆動コイルの縦断
面図、第2図はその側面図、第3図はその平面図、第4
図は耐熱駆動コイルに用いられろ線材の断面図、第5図
は本実施例の耐熱駆動コイルを装着した制御棒駆動装置
を示す原子炉の一部切欠側面図である。なお、従来と同
一部材には同一の符号を付して重複する説明は省略する
。
面図、第2図はその側面図、第3図はその平面図、第4
図は耐熱駆動コイルに用いられろ線材の断面図、第5図
は本実施例の耐熱駆動コイルを装着した制御棒駆動装置
を示す原子炉の一部切欠側面図である。なお、従来と同
一部材には同一の符号を付して重複する説明は省略する
。
まず#4熱駆動コイルについて説明する。第1図乃至第
3図に示すように、上部及び下部全周に外方に突出する
フランジ部50を有する円筒状をなすボビン51はステ
ンレス鋼(SUS304)を素材として製作され、その
外周部表面には必要に応じてセラミック被覆材としての
セラミックシートが貼り付けられている。なお、ボビン
51をマシナブルセラミックにて構成してもよい。この
ボビン51の外周部には線材としてのセラミック電線5
2が所定の巻数分だけ巻き付けられてコイルを構成して
いる。このセラミック電線52は、第4図に示すように
、ニッケルメッキ鋼の導体53をセラミック被覆材54
にて被覆し、その外周部に絶縁体55を設け、更にその
外側をセラミック被覆材56にて被覆して構成され、導
体53は従来の線材よりも線径が若干太くなっている。
3図に示すように、上部及び下部全周に外方に突出する
フランジ部50を有する円筒状をなすボビン51はステ
ンレス鋼(SUS304)を素材として製作され、その
外周部表面には必要に応じてセラミック被覆材としての
セラミックシートが貼り付けられている。なお、ボビン
51をマシナブルセラミックにて構成してもよい。この
ボビン51の外周部には線材としてのセラミック電線5
2が所定の巻数分だけ巻き付けられてコイルを構成して
いる。このセラミック電線52は、第4図に示すように
、ニッケルメッキ鋼の導体53をセラミック被覆材54
にて被覆し、その外周部に絶縁体55を設け、更にその
外側をセラミック被覆材56にて被覆して構成され、導
体53は従来の線材よりも線径が若干太くなっている。
ここで、セラミック電線52のコイルとしての製作性を
考慮した場合、セラミック被覆材をコーティングした線
材をコイルに加工成形した後に焼結してセラミック化・
耐熱化するのがよい。なお、このセラミック被覆材54
.56としては酸化アルミニウム(アルミナ系)や酸化
ケイ素(シリカ系)等、あるいはそれらの混合物などを
用いることができる。そして、ボビン51に巻かれたセ
ラミック電線52の両端部にはM1ケーブルからなる通
電用のリード線57がスポット溶接にて接続されている
。
考慮した場合、セラミック被覆材をコーティングした線
材をコイルに加工成形した後に焼結してセラミック化・
耐熱化するのがよい。なお、このセラミック被覆材54
.56としては酸化アルミニウム(アルミナ系)や酸化
ケイ素(シリカ系)等、あるいはそれらの混合物などを
用いることができる。そして、ボビン51に巻かれたセ
ラミック電線52の両端部にはM1ケーブルからなる通
電用のリード線57がスポット溶接にて接続されている
。
ボビン51の外周部に巻き付けられ重なりあっているセ
ラミック電線52の隙間には、このセラミック電線52
の弛みやそれによる振動等を防止するためセラミック系
の充填材(例えば、セラマボンド)58が必要量真空引
きにより含浸させることで充填されている。
ラミック電線52の隙間には、このセラミック電線52
の弛みやそれによる振動等を防止するためセラミック系
の充填材(例えば、セラマボンド)58が必要量真空引
きにより含浸させることで充填されている。
そして、巻き付けられたセラミツク電線52全体を覆う
ように、その外周辺に位置してボビン51と同材料よゆ
なる補強用の外筒59がボビン51に被着されている。
ように、その外周辺に位置してボビン51と同材料よゆ
なる補強用の外筒59がボビン51に被着されている。
なお、この外筒59に代えて、セラミックシート52及
び充填材58の外周部にセラミックシートを貼り付けた
り、セラミック材を塗布するようにしてもよい。
び充填材58の外周部にセラミックシートを貼り付けた
り、セラミック材を塗布するようにしてもよい。
このように構成された耐熱駆動コイルにおいて、上述の
ボビン51の耐熱温度は600〜SOO℃であり、線材
52は導体53に変温時の劣化特性に勝れたニッケルメ
ッキ銅を用いると共にそれをセラミック被覆しているの
で、その耐熱温度は450〜800℃とすることができ
ろ。更に導体53の径を太くしているのでその電気抵抗
値は低(、高温時の抵抗増加に対処できろ。また、セラ
ミック系の充填材58の耐熱温度は1400℃、MIケ
ーブルから成るリード線57の耐熱温度は600℃、セ
ラミックシートあるいはセラミックコーティング材は5
00〜800℃である。従って、これらの構成部材より
なる耐熱駆動コイルは、従来のものに比べてその耐熱温
度を数段上昇させることができ、約450℃で加熱され
ても劣化することなく十分に耐えることができる。
ボビン51の耐熱温度は600〜SOO℃であり、線材
52は導体53に変温時の劣化特性に勝れたニッケルメ
ッキ銅を用いると共にそれをセラミック被覆しているの
で、その耐熱温度は450〜800℃とすることができ
ろ。更に導体53の径を太くしているのでその電気抵抗
値は低(、高温時の抵抗増加に対処できろ。また、セラ
ミック系の充填材58の耐熱温度は1400℃、MIケ
ーブルから成るリード線57の耐熱温度は600℃、セ
ラミックシートあるいはセラミックコーティング材は5
00〜800℃である。従って、これらの構成部材より
なる耐熱駆動コイルは、従来のものに比べてその耐熱温
度を数段上昇させることができ、約450℃で加熱され
ても劣化することなく十分に耐えることができる。
更に、セラミック充填材58は接着力が強く適度な粘性
を有しているので、その熱伝導率が向上すると共に機械
的な振動の伝達を防止することができる。そして、ボビ
ン51と外筒59の表面に貼り付けられたセラミックシ
ートは充填材58との熱膨張差を吸収し、経時的安定性
、耐久性を向上させろことができる。
を有しているので、その熱伝導率が向上すると共に機械
的な振動の伝達を防止することができる。そして、ボビ
ン51と外筒59の表面に貼り付けられたセラミックシ
ートは充填材58との熱膨張差を吸収し、経時的安定性
、耐久性を向上させろことができる。
なお、本実施例の#4熱駆動コイルは上述の耐熱特性以
外の特性、即ち、耐放射線特性、電気的特性(耐電圧特
性、絶縁抵抗特性、導体抵抗特性)及び機械的特性(熱
伝導率、膨張係数、曲げ強さ)の点でも従来のものに比
べ同等、もしくはそれ以上の特性を確保することができ
ろ。また、その大きさを比較しても、ボビンの寸法、線
材の径、巻き数、導体抵抗、コイル周辺の磁気回路の寸
法、材質等の点でも同等であって、本実施例の耐熱駆動
コイルは従来のものと同等の起磁力や磁束(磁気力)を
生じさせることができる。
外の特性、即ち、耐放射線特性、電気的特性(耐電圧特
性、絶縁抵抗特性、導体抵抗特性)及び機械的特性(熱
伝導率、膨張係数、曲げ強さ)の点でも従来のものに比
べ同等、もしくはそれ以上の特性を確保することができ
ろ。また、その大きさを比較しても、ボビンの寸法、線
材の径、巻き数、導体抵抗、コイル周辺の磁気回路の寸
法、材質等の点でも同等であって、本実施例の耐熱駆動
コイルは従来のものと同等の起磁力や磁束(磁気力)を
生じさせることができる。
以上のように、本実施例の耐熱駆動コイルは高温で加熱
されてもそれに耐えることができろため高温下で稼動で
き、従って、この耐熱駆動コイルを原子炉の制御棒駆動
装置に用いることで、コイルの冷却設備を不要とするこ
とができろ。
されてもそれに耐えることができろため高温下で稼動で
き、従って、この耐熱駆動コイルを原子炉の制御棒駆動
装置に用いることで、コイルの冷却設備を不要とするこ
とができろ。
即ち、第5図に示すように、この耐熱駆動コイルを用い
た制御棒駆動装置を装備した原子炉においては、従来、
原子炉の上部に配設されていた制御棒駆動装置の冷却用
空調設備を具えていない。従って、冷却装置としての供
給・排出ダクト、パイプ、冷却ユニット、冷却ファン等
の装備が不要となり、原子炉並びにその周辺の構造物が
簡素化できる。更に、その冷却装置の設計、資材購入、
建設等の膨大な費用を削減することができろ。
た制御棒駆動装置を装備した原子炉においては、従来、
原子炉の上部に配設されていた制御棒駆動装置の冷却用
空調設備を具えていない。従って、冷却装置としての供
給・排出ダクト、パイプ、冷却ユニット、冷却ファン等
の装備が不要となり、原子炉並びにその周辺の構造物が
簡素化できる。更に、その冷却装置の設計、資材購入、
建設等の膨大な費用を削減することができろ。
〈発明の効果〉
以上、実施例を挙げて詳細に説明したように本発明の耐
熱駆動コイルによれば、#4熱駆拗コイルを構成する各
部材をセラミック系材料よりなるものとしtこので、従
来あった駆動コイルの各特性を失うことなくその耐熱温
度を上昇させることができる。
熱駆動コイルによれば、#4熱駆拗コイルを構成する各
部材をセラミック系材料よりなるものとしtこので、従
来あった駆動コイルの各特性を失うことなくその耐熱温
度を上昇させることができる。
また本発明の制御棒駆動装置はこの耐熱駆動コイルを駆
動軸の駆動コイルとして用いているので、従来必要であ
った冷却装置並びにその付帯設備を不要とすることがで
き、原子炉やその周辺の構造物を簡素化することができ
る。これにより、冷却装置の設計、建設、資材等の費用
の削減、原子炉の点検・補修作業の容易化が可能となる
。
動軸の駆動コイルとして用いているので、従来必要であ
った冷却装置並びにその付帯設備を不要とすることがで
き、原子炉やその周辺の構造物を簡素化することができ
る。これにより、冷却装置の設計、建設、資材等の費用
の削減、原子炉の点検・補修作業の容易化が可能となる
。
第1図は本発明の一実施例に係る耐熱駆動コイルの縦断
面図、第2図はその側面図、第3図はその平面図、第4
図は耐熱駆動コイルに用いられろ線材の断面図、第5図
は本実施例の耐熱駆動コイルを装着した制御棒駆動装置
を示す原子炉の一部切欠側面図である。また、第6図は
一般的な制御棒駆動装置の切欠斜視図、第7図は従来の
駆動コイルの断面図、第8図は従来の制御棒WA@装置
用冷却装置の構成図、第9図はその冷却装置が装着され
た原子炉の一部切欠側面図である。 図 面 中、 1は制御棒駆動装置、 10は駆動軸、 51ばボビン、 52はセラミック電wi(線材)、 53は導体、 54.56はセラミック被覆材、 57はリード線、 58はセラミック充填材、 59ば外筒である。 第3 図 第4 図 第を 第2 第5 第8 図 第9 図
面図、第2図はその側面図、第3図はその平面図、第4
図は耐熱駆動コイルに用いられろ線材の断面図、第5図
は本実施例の耐熱駆動コイルを装着した制御棒駆動装置
を示す原子炉の一部切欠側面図である。また、第6図は
一般的な制御棒駆動装置の切欠斜視図、第7図は従来の
駆動コイルの断面図、第8図は従来の制御棒WA@装置
用冷却装置の構成図、第9図はその冷却装置が装着され
た原子炉の一部切欠側面図である。 図 面 中、 1は制御棒駆動装置、 10は駆動軸、 51ばボビン、 52はセラミック電wi(線材)、 53は導体、 54.56はセラミック被覆材、 57はリード線、 58はセラミック充填材、 59ば外筒である。 第3 図 第4 図 第を 第2 第5 第8 図 第9 図
Claims (2)
- (1)セラミックあるいは金属製の円筒状をなすボビン
と、導体の表面がセラミック被覆され前記ボビンの外周
部に巻き付けられてコイルを構成する線材と、該線材の
隙間に充填されたセラミック系充填材とを具えたことを
特徴とする耐熱駆動コイル。 - (2)制御棒を駆動する駆動コイルに請求項(1)記載
の耐熱駆動コイルを用いたことを特徴とする原子炉の制
御棒駆動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63261657A JP2702993B2 (ja) | 1988-10-19 | 1988-10-19 | 耐熱駆動コイル及び制御棒駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63261657A JP2702993B2 (ja) | 1988-10-19 | 1988-10-19 | 耐熱駆動コイル及び制御棒駆動装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02108998A true JPH02108998A (ja) | 1990-04-20 |
| JP2702993B2 JP2702993B2 (ja) | 1998-01-26 |
Family
ID=17364953
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63261657A Expired - Fee Related JP2702993B2 (ja) | 1988-10-19 | 1988-10-19 | 耐熱駆動コイル及び制御棒駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2702993B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009104745A1 (ja) * | 2008-02-22 | 2009-08-27 | 三菱重工業株式会社 | 制御棒駆動装置の冷却構造及び方法並びに原子炉 |
| WO2011093578A1 (en) * | 2010-02-01 | 2011-08-04 | Kepco Engineering & Construction Company | Cooling unit for nuclear reactor control rod driving apparatus |
| JP2014503812A (ja) * | 2010-12-09 | 2014-02-13 | ウエスチングハウス・エレクトリック・カンパニー・エルエルシー | 原子炉炉内構造物の電気式制御棒駆動機構装置 |
| CN114420401A (zh) * | 2022-01-04 | 2022-04-29 | 上海第一机床厂有限公司 | 一种核电站控制棒驱动机构用电磁线圈 |
-
1988
- 1988-10-19 JP JP63261657A patent/JP2702993B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009104745A1 (ja) * | 2008-02-22 | 2009-08-27 | 三菱重工業株式会社 | 制御棒駆動装置の冷却構造及び方法並びに原子炉 |
| CN101952896A (zh) * | 2008-02-22 | 2011-01-19 | 三菱重工业株式会社 | 控制棒驱动装置的冷却结构、方法以及核反应堆 |
| US8711998B2 (en) | 2008-02-22 | 2014-04-29 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Cooling structure and cooling method for control rod drive mechanism and nuclear reactor |
| WO2011093578A1 (en) * | 2010-02-01 | 2011-08-04 | Kepco Engineering & Construction Company | Cooling unit for nuclear reactor control rod driving apparatus |
| US8558417B2 (en) | 2010-02-01 | 2013-10-15 | Kepco Engineering & Construction Company | Cooling unit for nuclear reactor control rod driving apparatus |
| JP2014503812A (ja) * | 2010-12-09 | 2014-02-13 | ウエスチングハウス・エレクトリック・カンパニー・エルエルシー | 原子炉炉内構造物の電気式制御棒駆動機構装置 |
| JP2016048245A (ja) * | 2010-12-09 | 2016-04-07 | ウエスチングハウス・エレクトリック・カンパニー・エルエルシー | 原子炉炉内構造物の電気式制御棒駆動機構装置 |
| US10032529B2 (en) | 2010-12-09 | 2018-07-24 | Westinghouse Electric Company Llc | Nuclear reactor internal electric control rod drive mechanism assembly |
| CN114420401A (zh) * | 2022-01-04 | 2022-04-29 | 上海第一机床厂有限公司 | 一种核电站控制棒驱动机构用电磁线圈 |
| CN114420401B (zh) * | 2022-01-04 | 2022-12-27 | 上海第一机床厂有限公司 | 一种核电站控制棒驱动机构用电磁线圈 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2702993B2 (ja) | 1998-01-26 |
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Legal Events
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