JPH0210911Y2 - - Google Patents
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- JPH0210911Y2 JPH0210911Y2 JP1983061098U JP6109883U JPH0210911Y2 JP H0210911 Y2 JPH0210911 Y2 JP H0210911Y2 JP 1983061098 U JP1983061098 U JP 1983061098U JP 6109883 U JP6109883 U JP 6109883U JP H0210911 Y2 JPH0210911 Y2 JP H0210911Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- machine frame
- frame
- traveling
- bale chamber
- rocker
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Description
本考案は、車輪又はクローラー等からなる走行
装置の上にベール室が設けられていると共に、該
ベール室の前方にピツクアツプ装置が設けられ、
更に該ベール室の後方が走行用操作側となる走行
型ロールベーラーの改良に関する。
装置の上にベール室が設けられていると共に、該
ベール室の前方にピツクアツプ装置が設けられ、
更に該ベール室の後方が走行用操作側となる走行
型ロールベーラーの改良に関する。
従来の走行型ロールベーラー1は、第1図A,
Bに示す如く、ベール室2の上半内周域が束ね用
搬送装置3から形成されていると共に、該束ね用
搬送装置3の後方寄りに枢支箇所3aが設けられ
たものであつて、該束ね用搬送装置3の前方寄り
の揺動上昇に伴ないベール室2が開放状態(第1
図B参照)となるように構成されている。そし
て、該走行型ロールベーラー1は、ベール室2内
で束ねたベール5を開口状態としたベール室2の
前方からピツクアツプ装置4の前方へ排出するよ
うに構成されている。
Bに示す如く、ベール室2の上半内周域が束ね用
搬送装置3から形成されていると共に、該束ね用
搬送装置3の後方寄りに枢支箇所3aが設けられ
たものであつて、該束ね用搬送装置3の前方寄り
の揺動上昇に伴ないベール室2が開放状態(第1
図B参照)となるように構成されている。そし
て、該走行型ロールベーラー1は、ベール室2内
で束ねたベール5を開口状態としたベール室2の
前方からピツクアツプ装置4の前方へ排出するよ
うに構成されている。
ところが、従来の走行型ロールベーラーは、ピ
ツクアツプ装置4の前方へ排出されたベール5
が、ロールベーラー1の走行線上に置かれて次の
束ね作業の支障となるため、ベール5を走行線外
へ移動させる手間を必要とし、作業能率を低下さ
せる欠点があつた。
ツクアツプ装置4の前方へ排出されたベール5
が、ロールベーラー1の走行線上に置かれて次の
束ね作業の支障となるため、ベール5を走行線外
へ移動させる手間を必要とし、作業能率を低下さ
せる欠点があつた。
本考案は、上記欠点を解決すると共に、操作性
を向上した走行型ロールベーラーの提供を目的と
する。
を向上した走行型ロールベーラーの提供を目的と
する。
本考案の要旨は、走行装置の上方にベール室が
設けられていると共に、該ベール室の前方にピツ
クアツプ装置が設けられ、後方に走行操作部を形
成した走行型ロールベーラーにおいて、内部に前
記ベール室を形成する機枠は、下半の固定機枠と
上半の揺動機枠とが略々水平に二分され、前記揺
動機枠は、前後方向の略々中央寄りに前記ベール
室の上半部が形成されていると共に、固定機枠に
近接する閉止位置から固定機枠との間にベール搬
出用空間を形成する揺動停止位置まで離隔揺動で
きるように前方寄りが前記固定機枠へ枢支され、
前記固定機枠と揺動機枠との間には、揺動機枠を
離隔揺動させるバネ体が配置され、前記閉止位置
にある揺動機枠を錠止する錠止手段は、錠止解除
用の操作レバーが、揺動機枠の後方に延設されて
いることである。
設けられていると共に、該ベール室の前方にピツ
クアツプ装置が設けられ、後方に走行操作部を形
成した走行型ロールベーラーにおいて、内部に前
記ベール室を形成する機枠は、下半の固定機枠と
上半の揺動機枠とが略々水平に二分され、前記揺
動機枠は、前後方向の略々中央寄りに前記ベール
室の上半部が形成されていると共に、固定機枠に
近接する閉止位置から固定機枠との間にベール搬
出用空間を形成する揺動停止位置まで離隔揺動で
きるように前方寄りが前記固定機枠へ枢支され、
前記固定機枠と揺動機枠との間には、揺動機枠を
離隔揺動させるバネ体が配置され、前記閉止位置
にある揺動機枠を錠止する錠止手段は、錠止解除
用の操作レバーが、揺動機枠の後方に延設されて
いることである。
揺動機枠は、固定機枠に近接する閉止位置にお
いて錠止手段により閉止が維持されると、固定機
枠と共に内部にベール室を形成する。揺動機枠
は、錠止手段の操作レバーが操作されて錠止が解
除されると、バネ体に貯えられていた反発弾性力
を受けながら離隔揺動する。揺動機枠は揺動停止
位置で停止すると、固定機枠との間にベール搬出
用空間を形成する。ベール室内で形成されたベー
ルは、ベール搬出用空間から走行型ロールベーラ
ーの走行障害とならない側部等へ排出することが
可能となる。
いて錠止手段により閉止が維持されると、固定機
枠と共に内部にベール室を形成する。揺動機枠
は、錠止手段の操作レバーが操作されて錠止が解
除されると、バネ体に貯えられていた反発弾性力
を受けながら離隔揺動する。揺動機枠は揺動停止
位置で停止すると、固定機枠との間にベール搬出
用空間を形成する。ベール室内で形成されたベー
ルは、ベール搬出用空間から走行型ロールベーラ
ーの走行障害とならない側部等へ排出することが
可能となる。
以下、本考案を第2図乃至第6図に示す実施例
に基づいて説明する。なお、以下この記載におい
て前とは第2図,第3図及び第4図の左側、後と
は同各図の右側をいい、左とは第4図の下側、右
とは同図の上側をいう。 走行型ロールベーラー7は、後方に走行操作部
となるハンドトラクタ22が配置され、後述する
固定機枠12にハンドトラクタ22を接続23し
てある。内部にベール室8を形成する機枠は、下
半の固定機枠12と上半の揺動機枠13とが略々
水平に二分されている。ベール室8の下半内周域
は、第3図に示す如く、前方寄りに形成した導入
口9及び該導入口9から後方へ延設した搬入装置
10から構成されている。また、前記ベール室8
の上半内周域は、束ね用搬送装置11から構成さ
れている。前記搬入装置10は、固定機枠12の
左右内側に張架した搬入用エンドレスチエーン1
0a,10aに搬送棒等からなる搬入具10b,
10b…を適宜ピツチ(例えば、25.4mm)に横架
して構成されている。該固定機枠12の内側に配
置された搬入装置10は、導入口9から前方へ延
設され、その始端部がピツクアツプ装置16の後
方に位置するように構成されている。該搬入装置
10においてベール室8の内周を構成する部分
は、ベール室8の下半部を形成する半円状側板8
a,8aの夫々外曲り縁部8a′,8a′上に敷設さ
れた彎曲レール(図示省略)に前記搬入用エンド
レスチエーン10a,10aが案内され、搬入具
10b,10b…が円弧状搬送軌跡面10gを形
成するように構成されている。該搬入装置10の
始端部から前記導入口9までの間は、急勾配に形
成されていると共に、急勾配に伴なう刈り入物1
7の滑りを防止するための滑り止め装置18が設
けられている。該滑り止め装置18は、前記搬入
装置10の左右の始端側反転用チエーンスプロケ
ツト10c,10c及びアイドラー10d,10
dと夫々同芯的に設けた反転用スプロケツト18
c,18c及びアイドラー18d,18dにエン
ドレスチエーン18a,18aを張架すると共
に、第5図及び第6図に示す如く、エンドレスチ
エーン18a,18a間に横架した突起付き滑り
止め棒18b,18b…が前記搬入装置10の搬
送具10b,10bの間から上方へ突出するよう
に構成されている。 前記ベール室8の上半内周域を形成する束ね用
搬送装置11は、第3図に示す如く、揺動機枠1
3の左右内側に配設された始端側反転用チエーン
スプロケツト11c,11cと終端側反転用チエ
ーンスプロケツト11e,11eとアイドラー1
1d,11dとに案内させて束ね用エンドレスチ
エーン11a,11aを張架すると共に、該束ね
用エンドレスチエーン11a,11a間に搬送棒
等からなる束ね用搬送具11b,11b…を適宜
ピツチ(例えば、25.4mm)に横架して構成してあ
る。該揺動機枠13には、ベール室8の上半部の
側壁を構成する半円状側板8b,8bが一体的に
形成されている。前記束ね用搬送装置11におい
てベール室8の内周面を構成する部分は、前記束
ね用エンドレスチエーン11a,11aを、該半
円状側板8b,8bの夫々外曲り縁部8b′,8
b′上に敷設された彎曲レール(図示省略)に案内
させて、束ね用搬送具11b,11b…が円弧状
搬送軌跡面11gを形成するように構成してあ
る。前記束ね用搬送装置11の終端側反転スプロ
ケツト11e,11eの回転軸11fは、前記固
定機枠12に軸支されている。前記揺動機枠13
が該回転軸11fと同芯的に揺動するように構成
されている。揺動機枠13は、搬入装置10の円
弧状搬送軌跡面10gの終端部10g′と前記束ね
用搬送装置11の円弧状搬送軌跡面11gの始端
部11g′とを接近(例えば、S=27mm)させて引
継ぎ部14を形成する閉止位置(第3図参照)か
ら束ね用搬送装置11と前記搬入装置10の間に
ベール搬出用空間を形成する揺動停止位置A(第
2図参照)まで揺動できるように配設されてい
る。前記引継ぎ部14は、前記搬入装置10の終
端側反転チエーンスプロケツト10eの回転中心
線を束ね用搬送装置11の始端側反転チエーンス
プロケツト11cの回転中心線に対して内側寄り
へ偏心(例えば、搬入具10b及び束ね用搬送具
11bの反転半径R=65mmのとき偏心寸法E=20
mmとするのが好ましい)させて構成してある。 前記揺動機枠13の前端寄り下方には、前記固
定機枠12との間に引張コイルバネ19が張架さ
れており、後述する錠止手段20を非錠止状態と
したときに揺動機枠13が自動的に離隔揺動する
ように構成されている。なお、揺動機枠13の枢
支は、何ら前記回転軸11fと同芯的に行なう必
要はなく、図示省略したが、揺動機枠13の前端
寄り適所を固定機枠12に枢支することも勿論可
能である。 前記錠止手段20は、第2図に示す如く、揺動
操作レバー20aの先端に鉤部20bが形成され
ていると共に、該鉤部20bに対応する係合部2
0cが固定機枠12に形成されている。揺動操作
レバー20aは、揺動機枠13の後方に延設さ
れ、揺動機枠13が閉止状態のとき、その把手部
が走行用操作側に位置する。前記固定機枠12
は、下方に車輪からなる走行装置15が配設され
ていると共に、その後側上方にトワイン収納箱2
1が取付けられている。 次に、本考案に係る走行型ロールベーラー7の
動作を用法に基づいて説明する。第3図に示す如
く、ピツクアツプ装置16でピツクアツプされた
刈り入物17は搬入装置10の始端部へ供給さ
れ、導入口9を通過してベール室8内へ導かれ
る。ベール室8内へ導かれた刈り入物17は、引
継ぎ部14で引継がれて束ね用搬送装置11へ導
かれ矢符F方向へ駆動中の束ね用搬送装置11に
より束ねられていく。該引継ぎ部14において、
刈り入物17が搬入装置10の搬入具10b,1
0b…に伴なつて終端部10g′から外部へ出よう
としても、束ね用搬送装置11の始端部11g′に
おける反転部の前半寄りを移動中の束ね用搬送具
11b,11b…に衝突してベール室8内へ押し
戻されるので、刈り入物17は該引継ぎ部14か
ら外部へもれだすことなく円滑に束ね用搬送装置
11へ引継がれる。刈り入物17がベール室8内
で所定のロール状に束ねられたならばトワイン収
納箱21から引出されたトワイン(図示省略)で
ロール状ベール5(例えば、外径が410mmφで幅
が600mm)に巻かれ、切断されたトワインの終端
が巻回済みのトワインに作業者の手で結ばれる。
その後、ピツクアツプ装置16,搬送装置10及
び束ね用搬送装置11を停止させた後、錠止手段
20の揺動操作レバー20aを走行操作側で操作
して錠止手段20を非錠止状態にし、引張コイル
バネ19の反発弾性力により揺動機枠13を上方
へ自動的に離隔揺動させてベール室8を第2図に
示す如く開口状態にする。作業者は、開口状態の
ベール室8内からロール状ベール5を引上げ出し
て走行型ロールベーラー7の走行障害とならない
側部等へ排出する。ロール状ベール5の排出が終
了したならば、揺動機枠13を引張コイルバネ1
9に抗して揺動降下させて、錠止手段20を錠止
させる共に、次の作業まで待機する。
に基づいて説明する。なお、以下この記載におい
て前とは第2図,第3図及び第4図の左側、後と
は同各図の右側をいい、左とは第4図の下側、右
とは同図の上側をいう。 走行型ロールベーラー7は、後方に走行操作部
となるハンドトラクタ22が配置され、後述する
固定機枠12にハンドトラクタ22を接続23し
てある。内部にベール室8を形成する機枠は、下
半の固定機枠12と上半の揺動機枠13とが略々
水平に二分されている。ベール室8の下半内周域
は、第3図に示す如く、前方寄りに形成した導入
口9及び該導入口9から後方へ延設した搬入装置
10から構成されている。また、前記ベール室8
の上半内周域は、束ね用搬送装置11から構成さ
れている。前記搬入装置10は、固定機枠12の
左右内側に張架した搬入用エンドレスチエーン1
0a,10aに搬送棒等からなる搬入具10b,
10b…を適宜ピツチ(例えば、25.4mm)に横架
して構成されている。該固定機枠12の内側に配
置された搬入装置10は、導入口9から前方へ延
設され、その始端部がピツクアツプ装置16の後
方に位置するように構成されている。該搬入装置
10においてベール室8の内周を構成する部分
は、ベール室8の下半部を形成する半円状側板8
a,8aの夫々外曲り縁部8a′,8a′上に敷設さ
れた彎曲レール(図示省略)に前記搬入用エンド
レスチエーン10a,10aが案内され、搬入具
10b,10b…が円弧状搬送軌跡面10gを形
成するように構成されている。該搬入装置10の
始端部から前記導入口9までの間は、急勾配に形
成されていると共に、急勾配に伴なう刈り入物1
7の滑りを防止するための滑り止め装置18が設
けられている。該滑り止め装置18は、前記搬入
装置10の左右の始端側反転用チエーンスプロケ
ツト10c,10c及びアイドラー10d,10
dと夫々同芯的に設けた反転用スプロケツト18
c,18c及びアイドラー18d,18dにエン
ドレスチエーン18a,18aを張架すると共
に、第5図及び第6図に示す如く、エンドレスチ
エーン18a,18a間に横架した突起付き滑り
止め棒18b,18b…が前記搬入装置10の搬
送具10b,10bの間から上方へ突出するよう
に構成されている。 前記ベール室8の上半内周域を形成する束ね用
搬送装置11は、第3図に示す如く、揺動機枠1
3の左右内側に配設された始端側反転用チエーン
スプロケツト11c,11cと終端側反転用チエ
ーンスプロケツト11e,11eとアイドラー1
1d,11dとに案内させて束ね用エンドレスチ
エーン11a,11aを張架すると共に、該束ね
用エンドレスチエーン11a,11a間に搬送棒
等からなる束ね用搬送具11b,11b…を適宜
ピツチ(例えば、25.4mm)に横架して構成してあ
る。該揺動機枠13には、ベール室8の上半部の
側壁を構成する半円状側板8b,8bが一体的に
形成されている。前記束ね用搬送装置11におい
てベール室8の内周面を構成する部分は、前記束
ね用エンドレスチエーン11a,11aを、該半
円状側板8b,8bの夫々外曲り縁部8b′,8
b′上に敷設された彎曲レール(図示省略)に案内
させて、束ね用搬送具11b,11b…が円弧状
搬送軌跡面11gを形成するように構成してあ
る。前記束ね用搬送装置11の終端側反転スプロ
ケツト11e,11eの回転軸11fは、前記固
定機枠12に軸支されている。前記揺動機枠13
が該回転軸11fと同芯的に揺動するように構成
されている。揺動機枠13は、搬入装置10の円
弧状搬送軌跡面10gの終端部10g′と前記束ね
用搬送装置11の円弧状搬送軌跡面11gの始端
部11g′とを接近(例えば、S=27mm)させて引
継ぎ部14を形成する閉止位置(第3図参照)か
ら束ね用搬送装置11と前記搬入装置10の間に
ベール搬出用空間を形成する揺動停止位置A(第
2図参照)まで揺動できるように配設されてい
る。前記引継ぎ部14は、前記搬入装置10の終
端側反転チエーンスプロケツト10eの回転中心
線を束ね用搬送装置11の始端側反転チエーンス
プロケツト11cの回転中心線に対して内側寄り
へ偏心(例えば、搬入具10b及び束ね用搬送具
11bの反転半径R=65mmのとき偏心寸法E=20
mmとするのが好ましい)させて構成してある。 前記揺動機枠13の前端寄り下方には、前記固
定機枠12との間に引張コイルバネ19が張架さ
れており、後述する錠止手段20を非錠止状態と
したときに揺動機枠13が自動的に離隔揺動する
ように構成されている。なお、揺動機枠13の枢
支は、何ら前記回転軸11fと同芯的に行なう必
要はなく、図示省略したが、揺動機枠13の前端
寄り適所を固定機枠12に枢支することも勿論可
能である。 前記錠止手段20は、第2図に示す如く、揺動
操作レバー20aの先端に鉤部20bが形成され
ていると共に、該鉤部20bに対応する係合部2
0cが固定機枠12に形成されている。揺動操作
レバー20aは、揺動機枠13の後方に延設さ
れ、揺動機枠13が閉止状態のとき、その把手部
が走行用操作側に位置する。前記固定機枠12
は、下方に車輪からなる走行装置15が配設され
ていると共に、その後側上方にトワイン収納箱2
1が取付けられている。 次に、本考案に係る走行型ロールベーラー7の
動作を用法に基づいて説明する。第3図に示す如
く、ピツクアツプ装置16でピツクアツプされた
刈り入物17は搬入装置10の始端部へ供給さ
れ、導入口9を通過してベール室8内へ導かれ
る。ベール室8内へ導かれた刈り入物17は、引
継ぎ部14で引継がれて束ね用搬送装置11へ導
かれ矢符F方向へ駆動中の束ね用搬送装置11に
より束ねられていく。該引継ぎ部14において、
刈り入物17が搬入装置10の搬入具10b,1
0b…に伴なつて終端部10g′から外部へ出よう
としても、束ね用搬送装置11の始端部11g′に
おける反転部の前半寄りを移動中の束ね用搬送具
11b,11b…に衝突してベール室8内へ押し
戻されるので、刈り入物17は該引継ぎ部14か
ら外部へもれだすことなく円滑に束ね用搬送装置
11へ引継がれる。刈り入物17がベール室8内
で所定のロール状に束ねられたならばトワイン収
納箱21から引出されたトワイン(図示省略)で
ロール状ベール5(例えば、外径が410mmφで幅
が600mm)に巻かれ、切断されたトワインの終端
が巻回済みのトワインに作業者の手で結ばれる。
その後、ピツクアツプ装置16,搬送装置10及
び束ね用搬送装置11を停止させた後、錠止手段
20の揺動操作レバー20aを走行操作側で操作
して錠止手段20を非錠止状態にし、引張コイル
バネ19の反発弾性力により揺動機枠13を上方
へ自動的に離隔揺動させてベール室8を第2図に
示す如く開口状態にする。作業者は、開口状態の
ベール室8内からロール状ベール5を引上げ出し
て走行型ロールベーラー7の走行障害とならない
側部等へ排出する。ロール状ベール5の排出が終
了したならば、揺動機枠13を引張コイルバネ1
9に抗して揺動降下させて、錠止手段20を錠止
させる共に、次の作業まで待機する。
以上詳述の如く、本考案に係る走行型ロールベ
ーラーには、次の如き実用的効果を有する。 揺動機枠の後端寄りを揺動開口した開口状態
のベール室内からロール状ベールを走行型ロー
ルベーラーの走行障害とならない適所へ直接排
出できるので農作業能率を向上させることがで
きる。 揺動機枠が固定機枠上に安定した水平姿勢状
態で載置されるので、凹凸の激しい圃場を走行
する際でも、揺動機枠の揺れは抑制される。そ
のため、揺動機枠の構造及び揺動機枠の枢支構
造は、従来に比べ強固にする必要がない。その
結果、揺動機枠の軽量化が図れると共に揺動機
枠を離隔揺動させるバネ体の構造が簡単且つ小
型軽量化が図れることになり、揺動機枠の開閉
操作が極めて容易となる。 揺動機枠が閉止状態のとき、走行操作部が形
成された後方に錠止手段の操作レバーが位置す
るため、錠止解除操作が走行操作と並行して簡
単にできる。 揺動機枠は、錠止手段の錠止が解除される
と、バネ体に貯えられていた反発弾性力を受け
ながら離隔揺動するので、揺動機枠の開閉操作
が極めて簡単となる。 上記乃至の相乗効果により農作業能率を
飛躍的に向上させることができる。
ーラーには、次の如き実用的効果を有する。 揺動機枠の後端寄りを揺動開口した開口状態
のベール室内からロール状ベールを走行型ロー
ルベーラーの走行障害とならない適所へ直接排
出できるので農作業能率を向上させることがで
きる。 揺動機枠が固定機枠上に安定した水平姿勢状
態で載置されるので、凹凸の激しい圃場を走行
する際でも、揺動機枠の揺れは抑制される。そ
のため、揺動機枠の構造及び揺動機枠の枢支構
造は、従来に比べ強固にする必要がない。その
結果、揺動機枠の軽量化が図れると共に揺動機
枠を離隔揺動させるバネ体の構造が簡単且つ小
型軽量化が図れることになり、揺動機枠の開閉
操作が極めて容易となる。 揺動機枠が閉止状態のとき、走行操作部が形
成された後方に錠止手段の操作レバーが位置す
るため、錠止解除操作が走行操作と並行して簡
単にできる。 揺動機枠は、錠止手段の錠止が解除される
と、バネ体に貯えられていた反発弾性力を受け
ながら離隔揺動するので、揺動機枠の開閉操作
が極めて簡単となる。 上記乃至の相乗効果により農作業能率を
飛躍的に向上させることができる。
第1図A及びBは従来の走行型ロールベーラー
を示す要部断面側面図、第2図は本考案に係る走
行型ロールベーラーの実施例を示す一部破断左側
面図、第3図は同上の要部断面左側面図、第4図
は同上の一部破断平面図、第5図は第3図の−
線拡大断面図、第6図は同上の−線断面図
である。 8……ベール室、9……導入口、10……搬入
装置、10b……搬入具、10g……円弧状搬送
軌跡面、10g′……終端部、10e……終端側反
転用チエーンスプロケツト、11……束ね用搬送
装置、11b……束ね用搬送具、11c……始端
側反転用チエーンスプロケツト、11g……円弧
状搬送軌跡面、11g′……始端部、12……固定
機枠、13……揺動機枠、14……引継ぎ部、1
6……ピツクアツプ装置、20……錠止手段、2
0a……操作レバー。
を示す要部断面側面図、第2図は本考案に係る走
行型ロールベーラーの実施例を示す一部破断左側
面図、第3図は同上の要部断面左側面図、第4図
は同上の一部破断平面図、第5図は第3図の−
線拡大断面図、第6図は同上の−線断面図
である。 8……ベール室、9……導入口、10……搬入
装置、10b……搬入具、10g……円弧状搬送
軌跡面、10g′……終端部、10e……終端側反
転用チエーンスプロケツト、11……束ね用搬送
装置、11b……束ね用搬送具、11c……始端
側反転用チエーンスプロケツト、11g……円弧
状搬送軌跡面、11g′……始端部、12……固定
機枠、13……揺動機枠、14……引継ぎ部、1
6……ピツクアツプ装置、20……錠止手段、2
0a……操作レバー。
Claims (1)
- 走行装置の上方にベール室が設けられていると
共に、該ベール室の前方にピツクアツプ装置が設
けられ、後方に走行操作部を形成した走行型ロー
ルベーラーにおいて、内部に前記ベール室を形成
する機枠は、下半の固定機枠と上半の揺動機枠と
が略々水平に二分され、前記揺動機枠は、前後方
向の略々中央寄りに前記ベール室の上半部が形成
されていると共に、固定機枠に近接する閉止位置
から固定機枠との間にベール搬出用空間を形成す
る揺動停止位置まで離隔揺動できるように前方寄
りが前記固定機枠へ枢支され、前記固定機枠と揺
動機枠との間には、揺動機枠を離隔揺動させるバ
ネ体が配置され、前記閉止位置にある揺動機枠を
錠止する錠止手段は、錠止解除用の操作レバー
が、揺動機枠の後方に延設されていることを特徴
とする走行型ロールベーラー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6109883U JPS59166636U (ja) | 1983-04-22 | 1983-04-22 | 走行型ロ−ルベ−ラ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6109883U JPS59166636U (ja) | 1983-04-22 | 1983-04-22 | 走行型ロ−ルベ−ラ− |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59166636U JPS59166636U (ja) | 1984-11-08 |
| JPH0210911Y2 true JPH0210911Y2 (ja) | 1990-03-19 |
Family
ID=30191318
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6109883U Granted JPS59166636U (ja) | 1983-04-22 | 1983-04-22 | 走行型ロ−ルベ−ラ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59166636U (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE2328258A1 (de) * | 1973-06-02 | 1975-01-02 | Kloeckner Humboldt Deutz Ag | Verfahren zum abtrennen von fluessigkeiten aus einem feststoff-fluessigkeitsgemisch und vorrichtung zur durchfuehrung des verfahrens |
| SE431049B (sv) * | 1977-07-02 | 1984-01-16 | Krone Bernhard Gmbh Maschf | Maskin for upptagning och pressning av skordegods i lantbruket |
-
1983
- 1983-04-22 JP JP6109883U patent/JPS59166636U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59166636U (ja) | 1984-11-08 |
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