JPH02109748A - 無段変速機付車両の停車制御装置 - Google Patents

無段変速機付車両の停車制御装置

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Publication number
JPH02109748A
JPH02109748A JP63262087A JP26208788A JPH02109748A JP H02109748 A JPH02109748 A JP H02109748A JP 63262087 A JP63262087 A JP 63262087A JP 26208788 A JP26208788 A JP 26208788A JP H02109748 A JPH02109748 A JP H02109748A
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JP
Japan
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continuously variable
variable transmission
control system
line pressure
drag
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Application number
JP63262087A
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English (en)
Inventor
Motohisa Miyawaki
基寿 宮脇
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Subaru Corp
Original Assignee
Fuji Heavy Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、自動クラッチと無段変速機とを組合わせた駆
動系の車両の停車制御装置に関し、詳しくは、坂道でヒ
ルホルダ機能を生しる制御に関する。
〔従来の技術〕
従来、無段変速機付車両の停車制御に関しては、例えば
特開昭60−40865号公報の先行技術がある。ここ
で、前、後進切換部でギヤ要素をトルクリミッタ、ワン
ウェイクラッチを介して固定側に連結し、坂道での後ず
さりを自動的に防ぐことが示されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、上記先行技術のものにあっては、トルクリミ
ッタ、ワンウェイクラッチ等のヒルホルダ手段を付加す
るので、構造が複雑化し、コスト高を招く。また、小径
のギヤ要素に車体ffi量の大きい負荷がかかるため、
ギヤ自体の強度を増す必要があり、実用化には種々の問
題がある。
ここで、車両のヒルホルダ機能は坂道でのみ生じ、平用
路で憾クリープを生じさせないことが望ましい。また、
一般に坂道ではブレーキ操作して停車保持しているので
、ブレーキ解除後アクセル踏込み迄の間にヒルホルトす
れば足りる。無段変速機は、大径のプーリとベルトとを
有するため、ライン圧によりベルトのクランプ力を増す
と、ころがりに対し抵抗力が増大して停車能力が強化さ
れる特性がある。一方、自動クラッチと組合わせた場合
は、その自動クラッチのドラッグトルクを増すことによ
り、エンジン動力で無段変速機の回り止め効果を生じ、
このドラッグトルクが上記ベルトクランプ力増大時に生
じる限りクリープを発生しない。
このことからかかる無段変速機、自動クラッチの特性を
利用すれば、クリープを生じないヒルホルダ機能を必要
時に適切に得ることが期待される。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたもので、その目的
とするところは、無段変速機と自動クラッチとを組合わ
せた駆動系の両者の特性を利用して、効果的にヒルホル
ダ機能を得ることが可能な無段変速機付車両の停車制御
装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、本発明の停車制御装置は、自
動クラッチと無段変速機とを組合わせた駆動系で、自動
クラッチ制御系は少なくとも停車時にクラッチ解放状態
で電気信号により微小のドラッグトルクを与えるモード
を有し、無段変速機制御系は電気信号によりライン圧を
各別に制御するソレノイド弁を有する制御系において、
走行レンジでの停車時のブレーキ解除後のアクセル踏込
みを検出する発進直前検出部を有し、上記発進直前検出
部の出力信号により上記無段変速機制御系のソレノイド
弁でライン圧を高圧に、上記自動クラッチ制御系のドラ
ッグモードでドラッグトルクを大きく制御するものであ
る。
〔作   用〕
上記構成に基づき、自動クラッチと無段変速機とを組合
わせた駆動系の車両において、走行レンジでブレーキ操
作により停車すると、自動クラッチはその制御系により
解放しかつ微小のドラッグトルクが付与され、無段変速
機のライン圧は低速段に戻ることでその制御系により比
較的高く設定され、発進に備えている。そこで、発進に
先立ってブレーキを解除すると、これが発進直前検出部
で検出されて無段変速機のライン圧と共に自動クラッチ
のドラッグトルクを一時的に通常より増大制御すること
で、大きい車両停車保持能力を生じ、これによりクリー
プがなく坂道ではヒルホルダ機能を発揮するようになる
〔実 施 例〕
以下、本発明の実施例を図面に基づいて具体的に説明す
る。
第1図において、フロントエンジン・フロントドライブ
(F F)ベースの横置きトランスアクスル型で電磁粉
式クラッチを組合わせたベルト式無段変速機について説
明する。
符号lは電磁粉式クラッチ、2は前後進切換装置、3は
無段変速機、4はフロントデフ装置である。そしてクラ
ッチハウジング6の一方に電磁粉式クラッチlが収容さ
れ、そのクラッチハウジング6の他方と、そこに接合さ
れるメインケース7゜更にメインケース7のクラッチハ
ウジング6と反対側に接合されるサイドケース8の内部
に、前後進切換装置2.無段変速機3.フロントデフ装
置4が収容される。
電磁粉式クラッチ1は、エンジンのクランク軸IOにド
ライブプレート11を介して一体結合するリング状のド
ライブメンバ12.変速機入力軸I3に回転方向に一体
的にスプライン結合するディスク状のドリブンメンバ■
4を有する。そしてドリブンメンバ14の外周部側にコ
イル15が内蔵されて、両メンI<12. 14の間に
円周に沿いギャップI6が形成され、このギャップ■6
に電磁粉を有する。またコイル15を具備するドリブン
メンバ14のハブ部のスリップリングI8には、給電用
ブラシ19が摺接し、スリップリング■8から更にドリ
ブンメンバ14内部を通りコイルI5に結線されてクラ
ッチ電流回路が構成されている。
こうして、コイル15にクラッチ電流を流すと、ギャッ
プ16を介してドライブおよびドリブンメンt<t2.
14の間に生じる磁力線により、そのギヤッブ16に電
磁粉が鎖状に結合して集積し、これによる結合力でドラ
イブメンバ12に対しドリブンメンバ14が滑りながら
一体結合して、クラッチ接続状態になる。一方、クラッ
チ電流をカットすると、電磁粉によるドライブおよびド
リブンメンバ12゜14の結合力が消失してクラッチ切
断状態になる。
そしてこの場合のクラッチ電流の制御を、前後進切換装
置2の操作に連動して行うようにすれば、P(パーキン
グ)またはNにュートラル)レンジから前進のD(ドラ
イブ)、Ds(スポーティドライブ)または後退のR(
リバース)レンジへの切換え時に自動的にクラッチ1が
接断して、クラッチペダル操作が不要になる。
次いで前後進切換装置2は、上記クラッチlからの人力
軸13と、これに同軸上に配置されたプライマリ軸20
との間に設けられる。即ち、入力軸13に前進被係合側
を兼ねた後進用ドライブギヤ21が形成され、プライマ
リ軸20には後進用被係合側のギヤ22が回転自在に嵌
合してあり、これらのギヤ21、22が、軸23で支持
されたカウンタギヤ24.軸25で支持されたアイドラ
ギヤ26を介して噛合い構成される。そしてプライマリ
軸20とギヤ21および22との間に、切換機構27が
設けられる。ここで常時噛合っている上記ギヤ21.2
4.26.22は、クラッチlのコイル■5を有するド
リブンメンバ■4に連結しており、クラッチ切断時のこ
の部分の慣性マスが比較的大きい点に対応して切換機構
27は、プライマリ軸20のハブ28にスプライン嵌合
するスリーブ29が、シンクロ機構30.31を介して
各ギヤ21゜22に噛合い結合するように構成されてい
る。
これによりPまたはNレンジの中立位置では、切換機構
27のスリーブ29がハブ28とのみ嵌合して、プライ
マリ軸20が人力軸13から切離される。次いでスリー
ブ29を、シンクロ機構80を介してギヤ21側に噛合
わすと、入力軸13に対しプライマリ軸2゜が直結して
DまたはDsシリンダ前進状態になる。
一方、スリーブ29を、逆にシンクロ機構31を介して
ギヤ22側に噛合わせると、人力軸13はギヤ21゜2
4、26.22を介してプライマリ軸20に連結され、
エンジン動力が逆転してNレンジの後進状態になる。
無段変速機3は、上記プライマリ軸20に対しセカンダ
リ軸35が平行配置され、これらの両輪20゜35にそ
れぞれプライマリプーリ36.セカンダリプーリ37が
設けられ、かっ両プーリ3B、 87の間にエンドレス
の駆動ベルト34が掛は渡しである。プライマリプーリ
36.セカンダリプーリ37はいずれも2分割に構成さ
れ、一方の固定プーリ36a、37aに対し、他方の可
動プーリ38b、37bがブーり間隔を可変にすべく移
動可能にされ、可動プーリ36b、37bには、それ自
体ピストンを兼ねた油圧サーボ装置38.39が付設さ
れ、更にセカンダリプーリ37の可動プーリ37bには
、ブーり間隔を狭くする方向にスプリング40が付勢さ
れている。
また油圧制御系として、作動源のオイルポンプ41がプ
ライマリプーリ36の隣りに設置される。このオイルポ
ンプ41は、高圧用のギヤポンプであり、ポンプ駆動軸
42が、プライマリプーリ36.プライマリ軸20およ
び人力軸13の内部を貫通してクランク軸10に直結し
、エンジン運転中、常に油圧を生じるようになっている
。そしてこのオイルポンプ41の油圧を制御して、各油
圧サーボ装置38.39に給排油し、プライマリプーリ
3Bとセカンダリプーリ37のプーリ間隔を逆の関係に
変化して、駆動ベルト34のプーリ3B、 37におけ
るプーリ比を無段階に変換し、無段変速した動力をセカ
ンダリ軸35に出力する。
フロントデフ装置4は、上記無段変速機3の高速段側最
小プーリ比が、例えば0゜5と非常に小さく、このため
セカンダリ軸35の回転数が大きい点に鑑み、セカンダ
リ軸35に対し1組の中間減速ギヤ43a、43bを介
して出力軸44が連結される。そしてこの出力軸44の
ドライブギヤ45に、ファイナルギヤ46が噛合い、フ
ァイナルギヤ46がら差動機構47を介して左右の前輪
の車軸48a、48bに伝動構成される。
第2図において、無段変速機3の油圧制御系について説
明すると、プライマリ油圧サーボ装置38において、プ
ライマリ軸20と一体的なシリンダ38aに可動プーリ
36bが嵌合し、シリンダ38a内に給、排油すること
によるプライマリ圧を生じる。
またセカンダリ油圧サーボ装置39においても、セカン
ダリ軸35と一体的なシリンダ39aに可動プーリ37
bが嵌合し、シリンダ39a内にライン圧が導入される
。ここで可動プーリ37bに比べて可動プーリ38bの
方が、受圧面積が大きくなりでおり、プライマリ圧のみ
による変速制御を可能にしている。
そして油溜70からオイルポンプ41により汲み上げら
れたオイルは、油路71aを介してライン圧調整弁90
に導かれ、油路71aから分岐するライン圧の油路71
bが、セカンダリシリンダ39aに常にライン圧を導入
すべく連通ずる。油路71aから分岐する油路71cは
変速比制御弁100に連通し、この変速比制御弁100
とプライマシリンダ38aとの間に油路72が連通ずる
。またプライマリシリンダ38aの個所には、クラッチ
係合後の変速制御において、エンジン回転数に応じた制
御圧としてのピトー圧を取出すピトー圧センサ73が設
置され、このピトー圧センサ73からのピトー圧が、油
路74を介してライン圧調整弁90.変速比制御弁lO
Oに導かれる。
更に、エンジン回転数の低い状態を含む広範囲で変速制
御を行うDレンジに対し、エンジン回転数の高い範囲に
限定して変速制御を行い、アクセル開放の場合にエンジ
ンブレーキ作用するDsレンジを得る油圧系として、ラ
イン圧調整弁90からのドレン油路75aにリリーフ弁
76が設けられ、このリリーフ弁7Bの上流側から分岐
する潤滑油圧回路の油路75bが、セレクト位置検出弁
130に連通し、油路75bから更に分岐する油路75
cが、変速比制御弁100のエンジンブレーキ用アクチ
ュエータ140に連通している。
上記潤滑油圧回路の油路75aから分岐する油路75d
はベルト34の内周上に配置されるベルト潤滑ノズル7
7に、油路75eはピトー圧センサ73のオイル供給ロ
ア8に連通し、油路75eはチエツク弁79゜オイルク
ーラ80を介して油溜70側に連通ずる。セカンダリシ
リンダ39aの油圧室39bと反対側にはバランサ室3
9cが設けられ、オイルクーラ80の出口側油路81が
バランサ室39cに連通してオイルを満たし、油圧室3
9bの遠心油圧をバランサ室89cで相殺するようにな
っている。また、変速比制御弁100のドレン油路82
の途中にはチエツク弁83を具備したシフトロック弁8
4が設けられ、チエツク弁83の上流の油路82と上記
油路75bとの間にはブリフィーリング用油路85が連
通ずる。なお、各油路の途中、大気開口部にはオリフィ
ス86が設けられている。
ライン圧調整弁90は、弁本体91.スプール92゜ス
プール92の一方のブツシュ93との間に付勢されるス
プリング94を有し、プライマリ可動プーリ36bに係
合して実際の変速比を検出するセンサシュー95が、潤
滑通路を兼ねた軸管96で移動可能に支持されてブツシ
ュ93に連結する。弁本体91において、スプール92
のスプリング94と反対側のボート91aには油路74
のピトー圧が作用し、このボート91aにドレンポート
91bを介して隣接するボート91cに油路71aのラ
イン圧が作用する。また、ボートHeの隣りにライン圧
が導かれるボート91dとドレンボート91eとを有し
、スプール92のランドチャンファ部92aによりドレ
ン量を変化して調圧するようになっており、ドレンボー
ト91eの隣りのスプリング94側にライン圧2段切換
用ボート911’が設けられる。
一方、ライン圧の油路71cにはライン圧2段切換用ソ
レノイド弁97が設けられる。このライン圧2段切換用
ソレノイド弁97は三方弁であり、上記ライン圧2段切
換用ボート91「に接続する油路98を油路71c側と
ドレン側に選択的に連通ずるもので、通電により油路7
1cと98とを接続してライン圧2段切換用ボート91
1’にライン圧を導き、非通電により油路98をドレン
する構成である。
こうして、スプール92のスプリング94は変速比が大
きい程スプリング力が大きくなり、このスプリング力が
ライン圧上昇側に作用する。また、ボート91eとライ
ン圧2段切換用ボート9Hのライン圧はライン圧低下側
に作用し、これら両者のバランスでライン圧制御される
。スプール92の端部のピトー圧は、エンジン回転数と
共にポンプ吐出量が変化した場合にスプール92のバラ
ンス点を調整するように作用する。
そこで、スプリング94のバランス点のスプリングカF
、ライン圧PL、ボート91cにおける左右ランド部の
受圧面積差をAL、およびライン圧2段切換用ボート9
1f’における左右ランド部の受圧面積差をAcとする
と、ライン圧2段切換用ソレノイド弁97が非通電の場
合は、 AL−PL−F が成立して、ライン圧はPL−F/ALにより高圧制御
される。
また、ソレノイド弁97が通電すると、(AL+AC)
・Pl、−F が成立して、ライン圧はPl、−F/(AL +Ac)
により低圧制御される。こうしてライン圧は、変速比に
応じてて変化するスプリング力で無段階に制御され、更
にライン圧2段切換用ソレノイド弁97によりライン圧
のレベルが低、高2段階に制御されて、プーリ押付力を
生じるようになる。
変速比制御弁100は、弁本体101の一方にスプール
102を有し、スプール102の一端のボート101a
にはピトー圧がチエツク弁103またはオリフィス10
4を介して作用し、その他端にはロースピードスプリン
グ105.ハイスピードスプリング106が付勢する。
また、スプール102の中央のボート101bは油路7
2に、その左右のボート1o1c、 101dはドレン
油路82.ライン圧油路71eに連通し、スプール10
2の溝部102aによりプライマリシリンダ38aに給
、排油してプライマリ圧を生じるようになっている。
弁本体101の他方にはプランジャ107を有し、この
プランジャ107にロッド108の一端がスプリング1
09を介して挿入され、ロッド108の他端のローラ1
08aにアクセル開度に応じて回動するシフトカム11
0が摺接する。プランジャ107にはガイドlllが取
付けられてスプリング105を受けており、こうしてシ
フトカム110の回動に応じてスプリング105の力を
変化している。ここで、プランジャ107には油路74
のピトー圧が導かれており、プランジャ107に作用す
るスプリング反力をピトー圧で受けて、シフトカム11
1の操作力の軽減を図るようになっている。
更に、プランジャ107とスプリング106との間には
機械式モジュレータ機構120が設けられる。
このモジュレータ機構120は、プランジャ、107と
ガイド111内部のスプリング受け112との間に可変
機構121を有し、この可変機構+21がリンク122
を介してセンサシュー95に連結して成る。そして変速
比が小さい高速段に移行するに従って可変機構121に
より、スプリング106の力を漸増するようにモジュレ
ータ作用する。
こうして、スプール+02にはピトー圧とシフトカム1
10によるアクセル開度に応じたスプリング105の力
が作用する。そして両者のバランスで所定のプライマリ
圧を生じて変速比を定め、車速の増大でピトー圧が上昇
するのに応じて高速段にアップシフトすべく変速比制御
する。このとき、スプール102にはモジュレータ機構
120により更に変速比に応じたスプリング10Bの力
が付与することで、高速段へのアップシフトに応じてエ
ンジン回転数を順次上昇するようになる。
セレクト位置検出弁130は、弁本体131にドレン孔
!32を有する弁体133が挿入され、弁体133には
セレクトレバー186の操作に応じて回動するカム13
5が当接しである。ここでカム185において、D、N
、Rのレンジ位置は凸部135aであり、両端のP、D
sのレンジ位置は四部135bになっており、上記り、
N、Hの各レンジでドレン孔132を閉じて操作油圧を
生じる。また、P、Dsレンジでドレン孔132が開く
際は、オリフィス86により上流側の油路75aの油圧
の低下を防ぐようになっている。
エンジンブレーキ用アクチュエータ140は、シリンダ
141にピストン142が挿入され、このピストン14
2の一方にリターン用スプリング143が付勢され、そ
の他方のピストン室144に油路75bの操作油圧が油
路75cを介して導かれる。またピストン142の先端
のストッパ142a、変速比制御弁100のロッド[0
8のローラピン108bおよびセンサシュー95の間に
、押込みレバーを兼ねたDsレンジ特性補正用のモディ
ファイ機構145のレバー14[1が係合可能に設けら
れる。
こうして、P、Dsレンジで操作油圧が無い場合は、ピ
ストン142のストッパ142aによりレバー14Bを
揺動してロッド108を強制的に所定のストローク押込
み、変速領域をエンジン回転数の高い側に制限し、これ
によりDsレンジでエンジンブレーキ作用する。そして
この状態で所定の変速比に達すると、レバー146にセ
ンサシュー95が係合し、これ以降は変速比の増大に応
じてセンサシュー95によりレバー14Bが逆方向に揺
動し、ピストン142.ロッド108を順次光の位置に
引き戻すようになる。
第3図において、ライン圧制御のソレノイド弁97の電
子制御系について述べる。
先ず、エンジン側の負圧センサ150とエンジン回転数
センサ151の信号が制御ユニット16Gのエンジント
ルク算出部161に入力してエンジントルクをマツプ上
から算出し、このエンジントルク信号が動作モード判定
部162に入力する。また、イグニッションスイッチ■
52.車速センサ153.アクセルスイッチ154の信
号が人力する始動走行検出部183を有し、エンジン始
動後の走行で所定車速に達するまでを検出する。インヒ
ビタスイッチ155とアクセルスイッチ154の信号が
入力するD s * Rレンジ走行検出部184を有し
、Ds、Hの走行を検出する。更に、ブレーキスイッチ
15Bと車速センサ153の信号が入力する急ブレーキ
検出部165を有し、所定の減速度以上の急ブレーキを
検出する。これら始動走行検出部163 、 Ds、R
レンジ走行検出部I64.急ブレーキ検出部185の信
号も動作モード判定部182に人力し、動作モード判定
部182は定常走行では低圧設定te6.出力部167
を介してソレノイド弁97に通電する。一方、所定のエ
ンジントルク以上、エンジン始動後の走行で所定の車速
に達する前、Ds、Rの走行、急ブレーキの各条件では
、高圧設定部168を介してソレノイド弁97を非通電
するように構成される。
こうしてソレノイド弁97が通電する場合は、ライン圧
調整弁90の切換用ボート91Fに油路7tcのライン
圧が導入される。そこでライン圧調整弁90は、2つの
ボート91c 、 91fのライン圧とセンサシュー9
5の変速比とに応じたスプリング力の関係で調圧され、
ライン圧レベルが全体的に低くなる。
また、この低圧状態で変速比に応じてスプリング力が変
化することで、低速段では高く、高速段では低くなるよ
うに制御され、第4図の曲線pBのような特性になる。
一方、ソレノイド弁97が非通電の場合は、ライン圧調
整弁90のボート91「をドレンするように切換えるた
め、スプール92がライン圧は高圧側に移動する。この
ためライン圧レベルが第4図の曲線PLhのように全体
的に高くなる。
次いで、電磁粉式クラッチlの電子制御系について述べ
る。
先ず、エンジン回転数Noとパーキング(P)。
ニュートラル(N)レンジ以外のR,D、Dsの走行レ
ンジ信号が人力する逆励磁モード判定部170を有し、
例えばN Q < 30Orpmの場合、またはP、N
レンジの場合に逆励磁モードと判定し、出力判定部17
1により通常とは逆向きの微少電流を流す。そして電磁
クラッチ1の残留磁気を除いて完全に解放する。また、
この逆励磁モード判定部170の判定出力信号、アクセ
ルスイッチ154の踏込み信号および車速センサ153
の車速V信号が入力する通電モード判定部172を有し
、発進等の走行状態を判別し、この判別信号が、発進モ
ード電流設定部I73.ドラッグモード電流設定部17
4゜直結モード電流設定部175に入力する。
発進モード電流設定部173は、通常の発進またはエア
コン、チョーク使用の発進の場合において、エンジン回
転数Ne等との関係で発進特性を各別に設定する。そし
てスロットル開度θ、車速V。
R,D、Dsの各走行レンジにより発進特性を補正して
、クラッチ電流を設定する。ドラッグモード電流設定部
174は、R,D、Dsの各レンジにおいて低車速でア
クセル開放の場合に微少のドラッグ電流を定め、電磁粉
式クラッチIにドラッグトルクを生じてベルト、駆動系
のガタ詰めを行い、発進をスムーズに行う。またこのモ
ードでは、Dレンジのクラッチ解放後の車両停止直前ま
では零電流に定め、惰行性を確保する。直結モード電流
設定部175は、R,D、Dsの各レンジにおいて車速
Vとスロットル開度θとの関係により直結電流を定め、
電磁粉式クラッチlを完全係合し、かつ係合状態での節
電を行う。これらの発進モード電流設定部173.ドラ
ッグモード電流設定部174゜直結モード電流設定部1
75の出力信号は出力判定部INに入力し、その指示に
従ってクラッチ電流を定めるのであり、各モードのマツ
プは第5図のようになる。
上記制御系において、更に停車制御系について述べる。
先ず、D、Ds、Hの走行レンジ、車速V、ブレーキ、
アクセルの各信号が入力する発進直前検出部17Gを有
し、走行レンジでの停車時においてブレーキ解除後アク
セル踏込み迄の間を検出する。
この発進直前検出部17Bの発進直前信号は、動作モー
ド判定部162に人力して高圧側に切換え、更にドラッ
グモード電流設定部174の出力側の電流補正部177
に人力してドラッグ電流を増大補正するようになってい
る。
次いで、かかる構成の停車制御装置の作用を、第6図の
フローチャートと第7図のタイムチャートを用いて述べ
る。
先ず、Dレンジでのアクセル開放の減速時にはブレーキ
操作により車速が低下し、所定の車速V3以下になると
通電モード判定部172により直結モードからドラッグ
モードに切換わる。そこで、電流設定部174により第
7図(b)のように零電流になって電磁粉式クラッチl
は解放し、エンストを防止する。次いで、所定の車速v
1以下になると微小のドライブ電流IDが流れ、電磁粉
式クラッチlにこれに応じたトルクを生じてギヤのガタ
詰め等を行う。
一方、無段変速機3では上記減速時に動作モード判定部
182で低圧設定部16Bが選択され、ソレノイド弁9
7が通電してライン圧を低圧に切換えている。この低圧
レベルで車速の低下に応じダウンシフトすることで、ラ
イン圧は第7図(a)のように徐々に増大する。こうし
て、Dレンジで停車に至り、ブレーキ操作で停車を保つ
限り上述の状態が保持される。
その後の発進時において先ずブレーキが解除すると、第
6図のフローチャートが実行される。即ち、発進直前検
出部176からの出力信号で動作モード判定部1B2が
高圧側に切換わり、このためソレノイド97の非通電に
よりライン圧は第7図(a)のように高圧レベルの最も
高い値になる。また、電流補正部!77でドラッグ電流
が第7図(b)のように増大補正されて、大きいドラッ
グトルクが付与される。そこで無段変速機8では、高い
ライン圧によりプライマリプーリ36.セカンダリプー
リ37とベルト34とのクランプ力が増し、プライマリ
プーリ36がDレンジの前後進切換装置2.電磁粉式ク
ラッチlのドラッグトルクを介してエンジン側に比較的
強く連結した状態になり、車輪のころがりに対し大きい
抵抗力、即ち車両停虫保持能力を生じる。このため、平
坦路ではクリープを生じることなく車両停車が保持され
、坂道では上記抵抗力で後ずさりを防止するようにヒル
ホルダ機能が発揮される。
その後、アクセルを踏込むと、電磁粉式クラッチ■は発
進モードに切換わって徐々に係合し、無段変速機3のラ
イン圧は動作モード判定部182により選択される。こ
うして、上述の停車制御は解除されて通常制御に復帰す
るのである。
以上、本発明の一実施例について述べたが、上記実施例
のみに限定されない。また、自動クラッチとして電磁粉
式クラッチ以外にも適用できる。
〔発明の効果〕
以上述べてきたように、本発明によれば、自動クラッチ
と無段変速機とを組合わせた駆動系の車両において、走
行レンジでの停車時にブレーキを解除する際には、駆動
系の抵抗力で効果的に後ずさりを防止することができる
さらに、自動クラッチのドラッグトルク、無段変速機の
ベルトクランブカを利用するので、専用の部品が不要に
なり、制御し易い。
また、ライン圧とドラッグトルクとにより後ずさり防止
の抵抗力を任意に設定し得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明が適用される無段変速機付車両の駆動系
を示す断面図、 第2図は無段変速機の油圧制御系を示す回路図、第3図
は電子制御系のブロック図、 第4図はライン圧特性図、 第5図はクラッチ作動モード図、 第6図は停車制御作用のフローチャート図、第7図(a
)ないしくC)は同タイムチャート図である。 l・・・電磁粉式クラッチ、3・・・無段変速機、90
・・・ライン圧調整弁、97・・・ソレノイド弁、16
0・・・制御ユニット、182・・・動作モード判定部
、lBB・・・低圧設定部、16g・・・高圧設定部、
174・・・ドラッグモード電流設定部、17B・・・
発進直前検出部特許出願人    富士重工業株式会社
代理人 弁理士  小 橋 信 浮 量  弁理士  村 井   進 第7 図 第6図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  自動クラッチと無段変速機とを組合わせた駆動系で、
    自動クラッチ制御系は少なくとも停車時にクラッチ解放
    状態で電気信号により微小のドラッグトルクを与えるモ
    ードを有し、無段変速機制御系は電気信号によりライン
    圧を各別に制御するソレノイド弁を有する制御系におい
    て、 走行レンジでの停車時のブレーキ解除後のアクセル踏込
    みを検出する発進直前検出部を有し、上記発進直前検出
    部の出力信号により上記無段変速機制御系のソレノイド
    弁でライン圧を高圧に上記自動クラッチ制御系のドラッ
    グモードでドラッグトルクを大きく制御することを特徴
    とする無段変速機付車両の停車制御装置。
JP63262087A 1988-10-18 1988-10-18 無段変速機付車両の停車制御装置 Pending JPH02109748A (ja)

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