JPH0210995Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0210995Y2 JPH0210995Y2 JP1982116517U JP11651782U JPH0210995Y2 JP H0210995 Y2 JPH0210995 Y2 JP H0210995Y2 JP 1982116517 U JP1982116517 U JP 1982116517U JP 11651782 U JP11651782 U JP 11651782U JP H0210995 Y2 JPH0210995 Y2 JP H0210995Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fabric
- tape
- sewing
- sewing machine
- presser foot
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Sewing Machines And Sewing (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は肌着等の肩部の縫合せ時に一体に縫着
する肩継ぎテープ等、補強用布テープを切断する
ミシンのテープ切断装置に関する。
する肩継ぎテープ等、補強用布テープを切断する
ミシンのテープ切断装置に関する。
通常、メリヤス肌着等の肩部を縫製する場合は
第1図に示すように生地の前身頃101と後身頃
102を共に裏返した状態で重ね合せ、この重ね
合せた肩部に補強用の肩継ぎテープtを添えて、
このテープtを一体に肩部の縁かがり縫いが行な
われる。
第1図に示すように生地の前身頃101と後身頃
102を共に裏返した状態で重ね合せ、この重ね
合せた肩部に補強用の肩継ぎテープtを添えて、
このテープtを一体に肩部の縁かがり縫いが行な
われる。
ところでこの補強用の肩継ぎテープtは縫始め
と縫終りの端部で生地端より若干量突出した状態
で縫付けられるため、そのテープtの突出部分1
04及び105を縫製後はさみ等で切断するか或
いはミシンの針落部後方に設けたカツター装置に
よつて縫製時に自動的に切断するようにしてい
る。
と縫終りの端部で生地端より若干量突出した状態
で縫付けられるため、そのテープtの突出部分1
04及び105を縫製後はさみ等で切断するか或
いはミシンの針落部後方に設けたカツター装置に
よつて縫製時に自動的に切断するようにしてい
る。
特に縫始め部側の突出部分104は衿ぐりに沿
つて正確に切断する必要がある訳で、仮にこの肩
継ぎテープtが生地端より突出した状態で残存す
れば、次工程で衿ぐりに沿つてラツパ取りテープ
を縫着した際にこのラツパ取りテープ内に肩継ぎ
テープtの突出部分が残存した状態になるため、
衿部の形状が変形して商品として見苦しくなり、
またこのような肌着を着用した場合は衿部がゴロ
付いて着衣感を損う問題がある。
つて正確に切断する必要がある訳で、仮にこの肩
継ぎテープtが生地端より突出した状態で残存す
れば、次工程で衿ぐりに沿つてラツパ取りテープ
を縫着した際にこのラツパ取りテープ内に肩継ぎ
テープtの突出部分が残存した状態になるため、
衿部の形状が変形して商品として見苦しくなり、
またこのような肌着を着用した場合は衿部がゴロ
付いて着衣感を損う問題がある。
そこでこのような肩継ぎテープtを作業者が直
接はさみ等で切断するようにすれば、このテープ
tを衿ぐりに沿つて正確に切断することができ、
前述した問題を生じるものではないが、大量の縫
製を行なう量産工場において、肩継ぎテープ切断
のために手作業による工程を設けることは生産性
を低下させるばかりでなく、縫製品のコストダウ
ンの大きな妨げにもなる。
接はさみ等で切断するようにすれば、このテープ
tを衿ぐりに沿つて正確に切断することができ、
前述した問題を生じるものではないが、大量の縫
製を行なう量産工場において、肩継ぎテープ切断
のために手作業による工程を設けることは生産性
を低下させるばかりでなく、縫製品のコストダウ
ンの大きな妨げにもなる。
そのため一部では前述したように針落部の後方
にカツター装置を設けておき、このカツター装置
の手前側に設けた布地センサー等によつて生地端
を検出した場合に、カツター装置を駆動して肩継
ぎテープの突出端部を自動的に切断するようにし
たミシンも製作されている。
にカツター装置を設けておき、このカツター装置
の手前側に設けた布地センサー等によつて生地端
を検出した場合に、カツター装置を駆動して肩継
ぎテープの突出端部を自動的に切断するようにし
たミシンも製作されている。
しかしながら従来のこの種のカツター装置を備
えたミシンでは、センサーとカツター装置を駆動
する駆動源との間に遅延回路を設けて、この遅延
回路に設定する遅延時間を適宜変更するようにす
れば、生地に縫着された肩継ぎテープを任意の個
所で切断できるため、該肩継ぎテープを生地端に
最も近い位置で切断することも可能であるが、単
にこのように生地端の至近位置で切断した場合
は、衿ぐり部が形成している生地の後身頃102
の湾曲部が前身頃101の湾曲部より浅い関係
上、後身頃102の生地端まで切断してしまう虞
れがある。したがつてこのような生地の切断を避
けるためには、生地端から若干量離れた位置で肩
継ぎテープを切断せざるを得ず、肩継ぎテープが
依然として生地端から突出した状態で残存する結
果となつていた。
えたミシンでは、センサーとカツター装置を駆動
する駆動源との間に遅延回路を設けて、この遅延
回路に設定する遅延時間を適宜変更するようにす
れば、生地に縫着された肩継ぎテープを任意の個
所で切断できるため、該肩継ぎテープを生地端に
最も近い位置で切断することも可能であるが、単
にこのように生地端の至近位置で切断した場合
は、衿ぐり部が形成している生地の後身頃102
の湾曲部が前身頃101の湾曲部より浅い関係
上、後身頃102の生地端まで切断してしまう虞
れがある。したがつてこのような生地の切断を避
けるためには、生地端から若干量離れた位置で肩
継ぎテープを切断せざるを得ず、肩継ぎテープが
依然として生地端から突出した状態で残存する結
果となつていた。
そこで、本出願人は肩継ぎテープを生地端の至
近位置で切断しても生地端まで切断する虞れがな
いミシンの肩継ぎテープ切断装置を開発し、実願
昭57−3728号に於いて開示した。
近位置で切断しても生地端まで切断する虞れがな
いミシンの肩継ぎテープ切断装置を開発し、実願
昭57−3728号に於いて開示した。
この装置は第2図に示すように、針落部の後方
に配設されカツター装置を構成する固定刃110
と可動刃111の直前に、生地の進行を一時的に
遮断する遮断体112を昇降動作可能に設けて、
生地cがカツター装置に到達する前に上記遮断体
112を下降させて生地cの進行を妨げるように
しておき、肩継ぎテープtの縫着された生地cが
カツター装置に送られた場合に、生地cの端部が
上記遮断体112に当接して、該生地cが一時的
に堰止められるようにし、こうして堰止められた
生地cの端部から突出する肩継ぎテープt1を上記
固定刃110と可動刃111とによつて切断する
ようにしたものである。
に配設されカツター装置を構成する固定刃110
と可動刃111の直前に、生地の進行を一時的に
遮断する遮断体112を昇降動作可能に設けて、
生地cがカツター装置に到達する前に上記遮断体
112を下降させて生地cの進行を妨げるように
しておき、肩継ぎテープtの縫着された生地cが
カツター装置に送られた場合に、生地cの端部が
上記遮断体112に当接して、該生地cが一時的
に堰止められるようにし、こうして堰止められた
生地cの端部から突出する肩継ぎテープt1を上記
固定刃110と可動刃111とによつて切断する
ようにしたものである。
したがつて、このような装置であれば肩継ぎテ
ープtを生地端の至近位置、もしくは生地端に沿
つて正確に切断できるため、テープの突出部分t1
が生地端に残留するようなことがなく、次工程で
衿ぐり部にラツパ取りテープを縫着しても、衿部
の形状が変形したり、着衣感が損なわれないもの
である。
ープtを生地端の至近位置、もしくは生地端に沿
つて正確に切断できるため、テープの突出部分t1
が生地端に残留するようなことがなく、次工程で
衿ぐり部にラツパ取りテープを縫着しても、衿部
の形状が変形したり、着衣感が損なわれないもの
である。
しかしながら、その後縫製条件を種々に変更し
て実験を繰返した結果、生地cの進行を遮断体1
12によつて妨げた場合、肩継ぎテープtは遮断
体112の存在に関係なく進行するため、生地c
に縫着された肩継ぎテープtは同図に示すように
生地c側に湾曲する傾向を呈し、このような状態
で肩継ぎテープtを切断した場合はその切断位置
が破線aで示される如く、テープtの長さ方向に
対して傾斜するため、第3図に示すように新たな
テープの突出端部113が衿ぐり部114に残留
することが分つた。また第4図は生地cの前身頃
101と後身頃102を表返した状態を示してお
り、衿ぐり部114に上記突出端部113が残留
している状況が伺える。
て実験を繰返した結果、生地cの進行を遮断体1
12によつて妨げた場合、肩継ぎテープtは遮断
体112の存在に関係なく進行するため、生地c
に縫着された肩継ぎテープtは同図に示すように
生地c側に湾曲する傾向を呈し、このような状態
で肩継ぎテープtを切断した場合はその切断位置
が破線aで示される如く、テープtの長さ方向に
対して傾斜するため、第3図に示すように新たな
テープの突出端部113が衿ぐり部114に残留
することが分つた。また第4図は生地cの前身頃
101と後身頃102を表返した状態を示してお
り、衿ぐり部114に上記突出端部113が残留
している状況が伺える。
したがつて、このような状態で衿ぐり部114
に沿つてラツパ取りテープを縫着すれば、前述の
如く衿形状が変形し、また着用感を損うという新
たな問題が生じるものである。
に沿つてラツパ取りテープを縫着すれば、前述の
如く衿形状が変形し、また着用感を損うという新
たな問題が生じるものである。
本考案はこのような事情に鑑みてなされたもの
であつて、その目的とするところは前述のミシン
の肩継ぎテープ切断装置のもつ利点、つまりテー
プを生地に縫着しながらテープを切断できる迅速
性を何ら阻害しないで、その欠点を改良するもの
で、遮断体によつて生地の進行を妨げてもテープ
の切断後において衿ぐり部にテープの突出端部が
残留せず、生地端に沿つてテープを正確に切断す
ることができるミシンのテープ切断装置を提供す
ることにある。
であつて、その目的とするところは前述のミシン
の肩継ぎテープ切断装置のもつ利点、つまりテー
プを生地に縫着しながらテープを切断できる迅速
性を何ら阻害しないで、その欠点を改良するもの
で、遮断体によつて生地の進行を妨げてもテープ
の切断後において衿ぐり部にテープの突出端部が
残留せず、生地端に沿つてテープを正確に切断す
ることができるミシンのテープ切断装置を提供す
ることにある。
上記目的を達成すべく本考案は以下のように構
成したものである。
成したものである。
即ち、生地にテープを縫い方向に沿つて縫い付
けるミシンにおいて、 押えの後方近傍でミシン本体に固設した固定刃
と、 該固定刃と協働して前記テープを切断する可動
刃と、 テープ切断位置と前記押えとの間であつてミシ
ンの運転により進行する生地の前端部に当接して
生地の進行を一時的に妨げる遮断体と、 該遮断体を、生地の進行を妨げる遮断状態と生
地を通過させる非遮断状態とに選択的に切換える
駆動機構と、 前記押えの針落部後方でかつ前記遮断体の近傍
に位置させてミシンの運転により進行する生地の
前端部が遮断体によつて進行を妨げられたときに
該生地に縫い付けられたテープが生地側へ湾曲す
るのを阻止するテープ規制面が備えられ、かつそ
のテープ規制面の下端が針板上を進行する生地に
対して弾性的に押圧するように上下方向弾性変位
可能な伸縮部を介して押えの押え腕に固定された
ガイド部材を具備しているものである。
けるミシンにおいて、 押えの後方近傍でミシン本体に固設した固定刃
と、 該固定刃と協働して前記テープを切断する可動
刃と、 テープ切断位置と前記押えとの間であつてミシ
ンの運転により進行する生地の前端部に当接して
生地の進行を一時的に妨げる遮断体と、 該遮断体を、生地の進行を妨げる遮断状態と生
地を通過させる非遮断状態とに選択的に切換える
駆動機構と、 前記押えの針落部後方でかつ前記遮断体の近傍
に位置させてミシンの運転により進行する生地の
前端部が遮断体によつて進行を妨げられたときに
該生地に縫い付けられたテープが生地側へ湾曲す
るのを阻止するテープ規制面が備えられ、かつそ
のテープ規制面の下端が針板上を進行する生地に
対して弾性的に押圧するように上下方向弾性変位
可能な伸縮部を介して押えの押え腕に固定された
ガイド部材を具備しているものである。
これによつて、生地が遮断体により進行を妨げ
られてもテープがガイド部材のテープ規制面によ
つて生地側に湾曲するようなことがなく、該テー
プをそのテープの長さ方向と直交する方向に正確
に切断することができ、生地端にテープの突出端
部が残留することのないものである。
られてもテープがガイド部材のテープ規制面によ
つて生地側に湾曲するようなことがなく、該テー
プをそのテープの長さ方向と直交する方向に正確
に切断することができ、生地端にテープの突出端
部が残留することのないものである。
以下、本考案の1実施例を第5図〜第11図を
参照しながら具体的に説明する。第5図はオーバ
ロツクミシンの縫製部周辺を示す要部拡大図であ
る。1はミシン本体部、2は針板、3はクロスプ
レート、4は針板2上を送給される生地に一定の
押圧力を作用せしめる押えであり、この押え4を
ミシン本体部1の後方部で水平方向及び上下方向
に回動可能に支持される押え腕5の先端部に上下
方向に揺動自在に取着している。
参照しながら具体的に説明する。第5図はオーバ
ロツクミシンの縫製部周辺を示す要部拡大図であ
る。1はミシン本体部、2は針板、3はクロスプ
レート、4は針板2上を送給される生地に一定の
押圧力を作用せしめる押えであり、この押え4を
ミシン本体部1の後方部で水平方向及び上下方向
に回動可能に支持される押え腕5の先端部に上下
方向に揺動自在に取着している。
またこの押え4の後端部に縫製された生地のカ
ールを防止するための補助押え6を一体に設けて
いる。また上記押え4の一側に縫針7が針棒8の
先端部に取着されて上下方向に往復動作可能に配
設される。pはその針落部を示している。9は針
落部pの手前側に上下動作可能に配設されるメス
であり、針落部pに送り込まれる生地の端部を縫
製直前で切り揃えるようにしたものである。
ールを防止するための補助押え6を一体に設けて
いる。また上記押え4の一側に縫針7が針棒8の
先端部に取着されて上下方向に往復動作可能に配
設される。pはその針落部を示している。9は針
落部pの手前側に上下動作可能に配設されるメス
であり、針落部pに送り込まれる生地の端部を縫
製直前で切り揃えるようにしたものである。
ところで針落部pの後方に、先端部を屈曲させ
て遮断面10aを形成した遮断体10がその遮断
面10aを生地の進行方向αと直交する方向に向
けて配設される。この遮断体10はその基端部を
前記押え腕5の中間部にピン11を介して回動可
能に枢着し、該ピン11に巻装したねじりコイル
ばね12によつて遮断面10aを上方に弾性偏倚
させている。尚、このねじりコイルばね12はそ
の一端部を押え腕5に設けた係止孔13に係止さ
せるとともに他端部を遮断体10の中間部に係止
させている。
て遮断面10aを形成した遮断体10がその遮断
面10aを生地の進行方向αと直交する方向に向
けて配設される。この遮断体10はその基端部を
前記押え腕5の中間部にピン11を介して回動可
能に枢着し、該ピン11に巻装したねじりコイル
ばね12によつて遮断面10aを上方に弾性偏倚
させている。尚、このねじりコイルばね12はそ
の一端部を押え腕5に設けた係止孔13に係止さ
せるとともに他端部を遮断体10の中間部に係止
させている。
また上記遮断体10の中間部に受圧片10bを
一体に突設し、この受圧片10bにエアーシリン
ダ14の作動ロツド14aの先端部に取着した押
圧部材15を当接させて、エアーシリンダ14の
空圧制御によつて遮断体10を昇降駆動するよう
にしている。
一体に突設し、この受圧片10bにエアーシリン
ダ14の作動ロツド14aの先端部に取着した押
圧部材15を当接させて、エアーシリンダ14の
空圧制御によつて遮断体10を昇降駆動するよう
にしている。
尚、上記遮断体10はその降下時において、遮
断体10aの下側縁が後述する切断機構を構成す
る固定刃16の上面部に接触或いは至近位置まで
接近し、肩継ぎテープの縫着された生地が、この
遮断体10まで送られた際に生地の端部が上記遮
断体10aに当接して生地の進行が一時的に妨げ
られるようになつている。
断体10aの下側縁が後述する切断機構を構成す
る固定刃16の上面部に接触或いは至近位置まで
接近し、肩継ぎテープの縫着された生地が、この
遮断体10まで送られた際に生地の端部が上記遮
断体10aに当接して生地の進行が一時的に妨げ
られるようになつている。
またこの遮断体10の直後に切断機構17が設
けられる。この切断機構17は第6図に示すよう
に、ミシン本体部1側にねじ18,18を介して
固設される固定刃16と、この固定刃16ととも
に肩継ぎテープを鋏断する可動刃19及びこの可
動刃19を回転駆動する例えばロータリーソレノ
イド(図示せず)からなり、可動刃19とロータ
リーソレノイド間を駆動軸20を介して連結して
いる。
けられる。この切断機構17は第6図に示すよう
に、ミシン本体部1側にねじ18,18を介して
固設される固定刃16と、この固定刃16ととも
に肩継ぎテープを鋏断する可動刃19及びこの可
動刃19を回転駆動する例えばロータリーソレノ
イド(図示せず)からなり、可動刃19とロータ
リーソレノイド間を駆動軸20を介して連結して
いる。
また上記遮断体10の先端部至近位置に肩継ぎ
テープ規制面21aを有するガイド部材21を配
設している。このガイド部材21は第7図に示す
ように横向きU字形に屈曲させた上下方向弾性変
位可能な板金製の伸縮部21bを有し、この伸縮
部21bの先端部に上記肩継ぎテープ規制面21
aを一体に設けるとともに基端部をねじ22を介
して押え腕5の先端部に取着している。
テープ規制面21aを有するガイド部材21を配
設している。このガイド部材21は第7図に示す
ように横向きU字形に屈曲させた上下方向弾性変
位可能な板金製の伸縮部21bを有し、この伸縮
部21bの先端部に上記肩継ぎテープ規制面21
aを一体に設けるとともに基端部をねじ22を介
して押え腕5の先端部に取着している。
またこのガイド部材21の肩継ぎテープ規制面
21aは針板2に対して直角方向に、かつ生地c
に縫着されて進行する肩継ぎテープtの進行方向
(生地の進行方向αと同じ)に沿つて配設され、
生地cがこのテープ規制面21aを通過する際
は、ガイド部材21自身の弾性によつて生地cの
厚みに相当する量だけ上昇し、生地cはテープ規
制面21aの下側縁に摺接して進行する。
21aは針板2に対して直角方向に、かつ生地c
に縫着されて進行する肩継ぎテープtの進行方向
(生地の進行方向αと同じ)に沿つて配設され、
生地cがこのテープ規制面21aを通過する際
は、ガイド部材21自身の弾性によつて生地cの
厚みに相当する量だけ上昇し、生地cはテープ規
制面21aの下側縁に摺接して進行する。
また上記切断機構17の後方部にエアーダクト
23を配設し、その開口部23aを切断機構17
の直後に配置している。またこのエアーダクト2
3は電磁弁(図示せず)を介して吸引ポンプ(図
示せず)に接続され、生地cに縫着された肩継ぎ
テープtをミシン後方に吸引するようにしてい
る。
23を配設し、その開口部23aを切断機構17
の直後に配置している。またこのエアーダクト2
3は電磁弁(図示せず)を介して吸引ポンプ(図
示せず)に接続され、生地cに縫着された肩継ぎ
テープtをミシン後方に吸引するようにしてい
る。
一方、針板2またはクロスプレート3の上方部
に布地センサ24を設けている。この布地センサ
24は投光器及び受光器を同一の筐体内に一体に
組込んだものであつて、LED等の投光器より照
射された光を針板2もしくはクロスプレート3上
で反射させ、その反射した光をフオトトランジス
タ等の受光器で受光するようにして、針板2上を
進行する生地cによつて光がさえぎられた場合に
検出信号を制御回路に出力するようにしている。
に布地センサ24を設けている。この布地センサ
24は投光器及び受光器を同一の筐体内に一体に
組込んだものであつて、LED等の投光器より照
射された光を針板2もしくはクロスプレート3上
で反射させ、その反射した光をフオトトランジス
タ等の受光器で受光するようにして、針板2上を
進行する生地cによつて光がさえぎられた場合に
検出信号を制御回路に出力するようにしている。
尚、上記布地センサ24の投射位置は前記遮断
体10の手前側適宜の位置に設定される。また該
布地センサ24はミシン本体部1側にねじ25,
25を介して取着したブラケツト26の先端部に
ねじ27,27を介して取着される。
体10の手前側適宜の位置に設定される。また該
布地センサ24はミシン本体部1側にねじ25,
25を介して取着したブラケツト26の先端部に
ねじ27,27を介して取着される。
また前記押え4の上方部に肩継ぎテープtを案
内するテープ案内体28を設け、このテープ案内
体28の先端部より繰り出される肩継ぎテープt
を生地cの肩部に添えて一体に縫付けられるよう
にしている。
内するテープ案内体28を設け、このテープ案内
体28の先端部より繰り出される肩継ぎテープt
を生地cの肩部に添えて一体に縫付けられるよう
にしている。
次に遮断体10、切断機構17、エアーダクト
23を駆動制御する制御回路の1実施例を第8図
に示す。
23を駆動制御する制御回路の1実施例を第8図
に示す。
布地センサ24は生地検出と同時にその出力信
号をHレベルからLレベルに切換え、生地の非検
出時はHレベルの出力信号を保持する検出素子で
あり、この布地センサ24の出力をNOT回路3
0を介して縫始めカウンタ31のゲート回路g1に
入力するとともに、縫終りカウンタ32のゲート
回路g2に直接入力するようにしている。
号をHレベルからLレベルに切換え、生地の非検
出時はHレベルの出力信号を保持する検出素子で
あり、この布地センサ24の出力をNOT回路3
0を介して縫始めカウンタ31のゲート回路g1に
入力するとともに、縫終りカウンタ32のゲート
回路g2に直接入力するようにしている。
33はミシンの運針動作に同期したパルス信号
を出力する回転検出器であり、そのパルス信号を
波形整形回路34を介して上記縫始めカウンタ3
1及び縫終りカウンタ32にそれぞれ入力するよ
うにしている。上記縫始めカウンタ31及び縫終
りカウンタ32は共にIC回路等によつて構成さ
れるタイマ素子からなり、共にゲート回路g1及び
g2に入力される信号がLレベルからHレベルに切
換わると回転検出器33から出力されるパルス信
号のカウントを開始すると同時にその出力端にH
レベルの信号を出力し、上記パルス信号が予め設
定されるカウント数に達した時点で出力信号をH
レベルからLレベルにそれぞれ切換えるようにし
たものである。
を出力する回転検出器であり、そのパルス信号を
波形整形回路34を介して上記縫始めカウンタ3
1及び縫終りカウンタ32にそれぞれ入力するよ
うにしている。上記縫始めカウンタ31及び縫終
りカウンタ32は共にIC回路等によつて構成さ
れるタイマ素子からなり、共にゲート回路g1及び
g2に入力される信号がLレベルからHレベルに切
換わると回転検出器33から出力されるパルス信
号のカウントを開始すると同時にその出力端にH
レベルの信号を出力し、上記パルス信号が予め設
定されるカウント数に達した時点で出力信号をH
レベルからLレベルにそれぞれ切換えるようにし
たものである。
つまり、縫始めカウンタ31は生地検出と同時
にHレベルの信号を出力し、かつカウントアツプ
と同時にLレベルの信号に切換わるもので、この
出力信号を増幅回路35を介して増幅した後、遮
断体10を昇降駆動するエアーシリンダ14の空
圧回路に介挿される電磁弁に供給することによつ
て、遮断体10を生地端の検出と同時に下降さ
せ、かつその時点から所定の運針数をカウントし
た時点で上昇させるようにしている。
にHレベルの信号を出力し、かつカウントアツプ
と同時にLレベルの信号に切換わるもので、この
出力信号を増幅回路35を介して増幅した後、遮
断体10を昇降駆動するエアーシリンダ14の空
圧回路に介挿される電磁弁に供給することによつ
て、遮断体10を生地端の検出と同時に下降さ
せ、かつその時点から所定の運針数をカウントし
た時点で上昇させるようにしている。
また、この縫始めカウンタ31の出力をOR回
路36を介して波形整形増幅回路37に供給し、
この波形整形回路37において、縫始めカウンタ
31の出力信号の立下り時、つまり縫始めカウン
タ31のカウントアツプ時にワンシヨツト出力を
発生させ、波形整形増幅回路37の出力側に接続
した切断機構17のロータリーソレノイドを縫始
めカウンタ31の出力信号の立下り時、つまり縫
始めカウンタ31のカウントアツプ時に生じるワ
ンシヨツト出力によつて励磁するようにしてい
る。
路36を介して波形整形増幅回路37に供給し、
この波形整形回路37において、縫始めカウンタ
31の出力信号の立下り時、つまり縫始めカウン
タ31のカウントアツプ時にワンシヨツト出力を
発生させ、波形整形増幅回路37の出力側に接続
した切断機構17のロータリーソレノイドを縫始
めカウンタ31の出力信号の立下り時、つまり縫
始めカウンタ31のカウントアツプ時に生じるワ
ンシヨツト出力によつて励磁するようにしてい
る。
一方、縫終りカウンタ32は生地の縫終り端が
布地センサ24の投射位置を通過し、該布地セン
サ24の出力がLレベルからHレベルに切換わる
時点でカウント動作を開始し、かつカウントアツ
プによつて出力信号をHレベルからLレベルに切
換えるもので、この縫終りカウンタ32の出力信
号をOR回路36及び波形整形増幅回路37を介
して切断機構17のロータリーソレノイドに供給
し、このロータリーソレノイドを縫終りカウンタ
32のカウントアツプ時に生じるワンシヨツト出
力によつても励磁するようにしている。
布地センサ24の投射位置を通過し、該布地セン
サ24の出力がLレベルからHレベルに切換わる
時点でカウント動作を開始し、かつカウントアツ
プによつて出力信号をHレベルからLレベルに切
換えるもので、この縫終りカウンタ32の出力信
号をOR回路36及び波形整形増幅回路37を介
して切断機構17のロータリーソレノイドに供給
し、このロータリーソレノイドを縫終りカウンタ
32のカウントアツプ時に生じるワンシヨツト出
力によつても励磁するようにしている。
また前記縫始めカウンタ31の出力をフリツプ
フロツプ38のセツト端子Sに供給するとともに
前記縫終りカウンタ32の出力をフリツプフロツ
プ38のリセツト端子Rに供給し、このフリツプ
フロツプ38の出力を増幅回路39を介してエ
アーダクト23の空圧回路に介挿される電磁弁に
供給している。このフリツプフロツプ38は上記
縫始めカウンタ31の出力がHレベルからLレベ
ルに切換る時点、つまりカウンタ31のカウント
アツプ時にセツトされ、また上記縫終りカウンタ
32の出力がHレベルからLレベルに切換る時
点、つまりカウンタ32のカウントアツプ時にリ
セツトされるものであつて、このフリツプフロツ
プ38がリセツト状態にある期間、エアーダクト
23による吸引が続けられるようになつている。
フロツプ38のセツト端子Sに供給するとともに
前記縫終りカウンタ32の出力をフリツプフロツ
プ38のリセツト端子Rに供給し、このフリツプ
フロツプ38の出力を増幅回路39を介してエ
アーダクト23の空圧回路に介挿される電磁弁に
供給している。このフリツプフロツプ38は上記
縫始めカウンタ31の出力がHレベルからLレベ
ルに切換る時点、つまりカウンタ31のカウント
アツプ時にセツトされ、また上記縫終りカウンタ
32の出力がHレベルからLレベルに切換る時
点、つまりカウンタ32のカウントアツプ時にリ
セツトされるものであつて、このフリツプフロツ
プ38がリセツト状態にある期間、エアーダクト
23による吸引が続けられるようになつている。
尚、上記制御回路のタイミングチヤートを第9
図に示す。
図に示す。
また上記回転検出器33はミシン本体部1内の
主軸に直結されるプーリ(図示せず)の外周部に
埋設したマグネツトと、このプーリの外周部に近
接させて配置し、上記マグネツトの通過を非接触
で検出するようにしたホール素子等によつて構成
され、主軸の回転数に同期した、つまり運針動作
に同期したパルス信号を出力するようにしたもの
である。
主軸に直結されるプーリ(図示せず)の外周部に
埋設したマグネツトと、このプーリの外周部に近
接させて配置し、上記マグネツトの通過を非接触
で検出するようにしたホール素子等によつて構成
され、主軸の回転数に同期した、つまり運針動作
に同期したパルス信号を出力するようにしたもの
である。
また上記縫始めカウンタ31及び縫終りカウン
タ32の各入力回路に各カウンタ31及び32の
カウント数を設定するための可変抵抗器40及び
41をそれぞれ介挿している。
タ32の各入力回路に各カウンタ31及び32の
カウント数を設定するための可変抵抗器40及び
41をそれぞれ介挿している。
次に本装置の作用について説明する。肌着等の
肩部を針板2と押え4との間に挿入してミシンの
運転を開始すると、テープ案内体28を介して供
給される肩継ぎテープtが生地cの肩部に添えら
れながら、生地cに一体に縫付けられて生地cと
共に針落部Pの後方に送られる。この状態で縫い
進められると生地cの端部c1が布地センサ24の
投射位置に達し、布地センサ24の出力がHレベ
ルからLレベルに切換わるため、縫始めカウンタ
31がカウント動作を開始すると同時に遮断体1
0がエアーシリンダ14に付勢されて下降し、生
地cの進行を妨げる遮断状態に切換わる。(第7
図に一点鎖線で示す状態)。
肩部を針板2と押え4との間に挿入してミシンの
運転を開始すると、テープ案内体28を介して供
給される肩継ぎテープtが生地cの肩部に添えら
れながら、生地cに一体に縫付けられて生地cと
共に針落部Pの後方に送られる。この状態で縫い
進められると生地cの端部c1が布地センサ24の
投射位置に達し、布地センサ24の出力がHレベ
ルからLレベルに切換わるため、縫始めカウンタ
31がカウント動作を開始すると同時に遮断体1
0がエアーシリンダ14に付勢されて下降し、生
地cの進行を妨げる遮断状態に切換わる。(第7
図に一点鎖線で示す状態)。
そこで、縫始めカウンタ31に設定するカウン
ト数を、生地cの検出から生地cの端部c1が遮断
体10の遮断面10aに当接し、かつ一定の微少
時間が経過するまでの間に回転検出器33から出
力されるパルス信号の数に合せて設定しておけ
ば、第6図に示すように生地cの端部c1が遮断面
10aに当接した時点でその進行を一時的に妨げ
られ、この遮断体10aによつて生地cが堰止め
られた状態になる。
ト数を、生地cの検出から生地cの端部c1が遮断
体10の遮断面10aに当接し、かつ一定の微少
時間が経過するまでの間に回転検出器33から出
力されるパルス信号の数に合せて設定しておけ
ば、第6図に示すように生地cの端部c1が遮断面
10aに当接した時点でその進行を一時的に妨げ
られ、この遮断体10aによつて生地cが堰止め
られた状態になる。
一方、生地cの肩部に縫着された肩継ぎテープ
tは遮断面10aを通過して進行するため、肩継
ぎテープtの突出端部t1のみが生地cの端部より
突き出した状態になり、縫始めカウンタ31のカ
ウントアツプと同時に切断機構17の可動刃19
が駆動されて、この突き出した肩継ぎテープtを
切断することになる。
tは遮断面10aを通過して進行するため、肩継
ぎテープtの突出端部t1のみが生地cの端部より
突き出した状態になり、縫始めカウンタ31のカ
ウントアツプと同時に切断機構17の可動刃19
が駆動されて、この突き出した肩継ぎテープtを
切断することになる。
また可動刃19の駆動と同時に遮断体10が第
7図に於いて実線で示す状態まで上昇して生地c
の遮断状態が解除され、肩継ぎテープtの突出端
部t1を切断された生地cは引き続きミシン後方に
送給される。
7図に於いて実線で示す状態まで上昇して生地c
の遮断状態が解除され、肩継ぎテープtの突出端
部t1を切断された生地cは引き続きミシン後方に
送給される。
このように肩継ぎテープtの切断に際し、生地
cの進行を遮断体10によつて一時的に妨げ、生
地cをこの遮断体10によつて堰止めた状態にし
ておいて、生地cの端部から突出する肩継ぎテー
プtを切断するようにしたものであるため、肩継
ぎテープtの突出端部t1を生地端に沿つて正確に
切断することができる。しかも、この切断に際
し、生地cが遮断体10によつてその進行を一時
的に妨げられても、肩継ぎテープ規制面21aを
有するガイド部材21を遮断体10の先端部至近
位置に配設しているため、生地cに縫着された肩
継ぎテープtは第6図及び第10図に示す如く、
肩継ぎテープ規制面21aに摺接しながら進行
し、この肩継ぎテープ規制面21aによつて規制
を受けるため、肩継テープtは湾曲することなく
真直ぐに進行し、可動刃19による切断線a′は破
線で示される如くテープtの長さ方向に対して直
交する方向となる。
cの進行を遮断体10によつて一時的に妨げ、生
地cをこの遮断体10によつて堰止めた状態にし
ておいて、生地cの端部から突出する肩継ぎテー
プtを切断するようにしたものであるため、肩継
ぎテープtの突出端部t1を生地端に沿つて正確に
切断することができる。しかも、この切断に際
し、生地cが遮断体10によつてその進行を一時
的に妨げられても、肩継ぎテープ規制面21aを
有するガイド部材21を遮断体10の先端部至近
位置に配設しているため、生地cに縫着された肩
継ぎテープtは第6図及び第10図に示す如く、
肩継ぎテープ規制面21aに摺接しながら進行
し、この肩継ぎテープ規制面21aによつて規制
を受けるため、肩継テープtは湾曲することなく
真直ぐに進行し、可動刃19による切断線a′は破
線で示される如くテープtの長さ方向に対して直
交する方向となる。
したがつて、このような状態で肩継ぎテープt
を切断すれば、第11図に示される如く衿ぐり部
44に沿つた正確な切断が可能となり、この衿ぐ
り部44にテープtの突出端部が一切残留するよ
うなことがなく、次工程でラツパ取りテープを縫
着した場合も、衿形状が変形して外見上見苦しく
なつたり、衿部がゴロついて着衣感を損う虞れ等
が一切解消されるものである。
を切断すれば、第11図に示される如く衿ぐり部
44に沿つた正確な切断が可能となり、この衿ぐ
り部44にテープtの突出端部が一切残留するよ
うなことがなく、次工程でラツパ取りテープを縫
着した場合も、衿形状が変形して外見上見苦しく
なつたり、衿部がゴロついて着衣感を損う虞れ等
が一切解消されるものである。
尚、第10図は押え4の手前側から見た状態を
示す説明図であつて、4aは押え4の前端部を示
し、前身頃c2と後身頃c3とを互いに重ね合された
生地cが上記押え4と送り刃42とに挾持されて
ミシン後方に送られ、生地cに縫着された肩継ぎ
テープtの折返し端部がガイド部材21の肩継ぎ
テープ規制面21aに摺接しながら送給される様
子を示している。
示す説明図であつて、4aは押え4の前端部を示
し、前身頃c2と後身頃c3とを互いに重ね合された
生地cが上記押え4と送り刃42とに挾持されて
ミシン後方に送られ、生地cに縫着された肩継ぎ
テープtの折返し端部がガイド部材21の肩継ぎ
テープ規制面21aに摺接しながら送給される様
子を示している。
ところで、縫製が進行し、生地cの縫終り端部
が布地センサ24の投射位置を通過すると、布地
センサ24の出力がLレベルからHレベルに切換
わるため、縫終りカウンタ32がカウント動作を
開始し、この縫終りカウンタ32のカウントアツ
プした時点で再び切断機構17の可動刃19が駆
動され、生地cの縫終端に連なる肩継ぎテープt
が切断されることになる。
が布地センサ24の投射位置を通過すると、布地
センサ24の出力がLレベルからHレベルに切換
わるため、縫終りカウンタ32がカウント動作を
開始し、この縫終りカウンタ32のカウントアツ
プした時点で再び切断機構17の可動刃19が駆
動され、生地cの縫終端に連なる肩継ぎテープt
が切断されることになる。
尚、生地cの縫終り端側では肩継ぎテープtを
必ずしも生地端に沿つて正確に切断する必要はな
く、通常は生地端より若干量突出した状態で切断
される。また、この生地端から突出した肩継ぎテ
ープtは袖付工程の際に針落部直前に設けられた
メスによつて生地端を切り揃える際に同時に切断
される。
必ずしも生地端に沿つて正確に切断する必要はな
く、通常は生地端より若干量突出した状態で切断
される。また、この生地端から突出した肩継ぎテ
ープtは袖付工程の際に針落部直前に設けられた
メスによつて生地端を切り揃える際に同時に切断
される。
また特に、本実施例では第6図に示す如く、切
断機構17の後方にエアーダクト23の開口部2
3aを配置して、切断機構17に送られる肩継ぎ
テープtをこのエアーダクト23によつてミシン
後方に吸引するようにしているため、前述のガイ
ド部材21によるテープ規制作用と相俟つて、肩
継ぎテープtがより一層真直ぐな状態で進行する
ようになり、該テープtをその長さ方向と直交す
る方向により正確、かつ確実に切断することがで
きるものである。
断機構17の後方にエアーダクト23の開口部2
3aを配置して、切断機構17に送られる肩継ぎ
テープtをこのエアーダクト23によつてミシン
後方に吸引するようにしているため、前述のガイ
ド部材21によるテープ規制作用と相俟つて、肩
継ぎテープtがより一層真直ぐな状態で進行する
ようになり、該テープtをその長さ方向と直交す
る方向により正確、かつ確実に切断することがで
きるものである。
またこのエアーダクト23の吸引期間は、フリ
ツプフロツプ38によつてそのリセツト状態にあ
る期間、つまり第9図に示すように縫始めカウン
タ31がカウントアツプする時点までと縫終りカ
ウンタ32がカウントアツプする時点以後の期間
にそれぞれ設定しているため、縫始め端部側の肩
継ぎテープtを切断してから縫終り端部側の肩継
ぎテープtを切断するまでの期間はエアーダクト
23の吸引作用が停止し、縫製中の生地cがこの
エアーダクト23によつて吸引されるのを防いで
いる。
ツプフロツプ38によつてそのリセツト状態にあ
る期間、つまり第9図に示すように縫始めカウン
タ31がカウントアツプする時点までと縫終りカ
ウンタ32がカウントアツプする時点以後の期間
にそれぞれ設定しているため、縫始め端部側の肩
継ぎテープtを切断してから縫終り端部側の肩継
ぎテープtを切断するまでの期間はエアーダクト
23の吸引作用が停止し、縫製中の生地cがこの
エアーダクト23によつて吸引されるのを防いで
いる。
尚、切断機構17によつて切断された肩継ぎテ
ープtはエアーダクト23内を通つて吸引ポンプ
の手前側に設けた集塵タンク内に回収されるよう
になつている。
ープtはエアーダクト23内を通つて吸引ポンプ
の手前側に設けた集塵タンク内に回収されるよう
になつている。
また遮断体10は本実施例に示されるものに限
るものでなく、例えばエアーシリンダの作動ロツ
ドもしくは作動ロツドに連結される棒状体を鉤状
に屈曲させたものであつてもよく、あるいは針板
2もしくは固定刃16の上面部ら遮断体を突没動
作可能に突出させるものであつてもよい。
るものでなく、例えばエアーシリンダの作動ロツ
ドもしくは作動ロツドに連結される棒状体を鉤状
に屈曲させたものであつてもよく、あるいは針板
2もしくは固定刃16の上面部ら遮断体を突没動
作可能に突出させるものであつてもよい。
また本実施例では肌着の肩部に一体に縫着され
る肩継ぎテープの切断について説明したものであ
るが、このような肩継ぎテープに限らず、生地と
一体に布テープを縫着し、かつその布テープを生
地端に沿つて正確に切断する必要がある場合に広
く応用できるものである。
る肩継ぎテープの切断について説明したものであ
るが、このような肩継ぎテープに限らず、生地と
一体に布テープを縫着し、かつその布テープを生
地端に沿つて正確に切断する必要がある場合に広
く応用できるものである。
また遮断体10の駆動機構はエアーシリンダに
限らず電磁ソレノイド等を使用するものであつて
もよい。
限らず電磁ソレノイド等を使用するものであつて
もよい。
何れにしても、本考案の構成によれば、生地が
遮断体によつて進行を妨げられても、テープが生
地側に湾曲するようなことがなく、該テープをそ
の長さ方向と直交する方向に正確に切断すること
ができ、生地端にテープの突出端部が残留するの
を防止できるものである。
遮断体によつて進行を妨げられても、テープが生
地側に湾曲するようなことがなく、該テープをそ
の長さ方向と直交する方向に正確に切断すること
ができ、生地端にテープの突出端部が残留するの
を防止できるものである。
しかし、本考案の場合、ガイド部材を押えの押
え腕に固定させているから、押えの上下動と共に
ガイド部材もこれに連動して、押えの上昇時には
ガイド部材も上昇し、押えの下降時にはガイド部
材も下降する。このため押えを上昇させて生地を
針板上に挿入するとき上記ガイド部材が邪魔にな
らず、生地のセツトを速やかに行うことができる
とともに、押えを下降させて生地を進行させたと
きガイド部材のセツト忘れやセツトミスを生じな
い。さらにはこのガイド部材は、上下方向弾性変
位可能な伸縮部を介してテープ規制面を備えさせ
るようにしたから、このガイド部材の押え腕への
固定によつて、ガイド部材のテープ規制面が針板
上の生地と当接し、この閊えによつて押えが生地
を確実に押圧できないという事態を回避できる。
つまり、ガイド部材のテープ規制面の下端が針板
上の生地と当接すると、このガイド部材と連動す
る押えは、ガイド部材の閊えにより、それ以上は
生地を押圧できなくなり、特に薄い生地やテープ
などの場合は、往々にして押え作用が適正に働か
ず送りむらが生じてしまうことになる。しかし、
本願考案のガイド部材のように上下方向弾性変位
可能な伸縮部を介してテープ規制面を備えさせて
いると、該テープ規制面の下端が針板上の生地に
当接しても、押えが生地を確実に押圧するまでは
伸縮部によりテープ規制面が上方に変位するの
で、押えは生地を確実に押圧でき、生地の送りむ
らは確実に防止できるのである。
え腕に固定させているから、押えの上下動と共に
ガイド部材もこれに連動して、押えの上昇時には
ガイド部材も上昇し、押えの下降時にはガイド部
材も下降する。このため押えを上昇させて生地を
針板上に挿入するとき上記ガイド部材が邪魔にな
らず、生地のセツトを速やかに行うことができる
とともに、押えを下降させて生地を進行させたと
きガイド部材のセツト忘れやセツトミスを生じな
い。さらにはこのガイド部材は、上下方向弾性変
位可能な伸縮部を介してテープ規制面を備えさせ
るようにしたから、このガイド部材の押え腕への
固定によつて、ガイド部材のテープ規制面が針板
上の生地と当接し、この閊えによつて押えが生地
を確実に押圧できないという事態を回避できる。
つまり、ガイド部材のテープ規制面の下端が針板
上の生地と当接すると、このガイド部材と連動す
る押えは、ガイド部材の閊えにより、それ以上は
生地を押圧できなくなり、特に薄い生地やテープ
などの場合は、往々にして押え作用が適正に働か
ず送りむらが生じてしまうことになる。しかし、
本願考案のガイド部材のように上下方向弾性変位
可能な伸縮部を介してテープ規制面を備えさせて
いると、該テープ規制面の下端が針板上の生地に
当接しても、押えが生地を確実に押圧するまでは
伸縮部によりテープ規制面が上方に変位するの
で、押えは生地を確実に押圧でき、生地の送りむ
らは確実に防止できるのである。
第1図は肌着の肩部に肩継ぎテープを縫着した
状態を示す説明図、第2図は実願昭57−3728号ミ
シンの肩継ぎテープ切断装置に於ける作用説明
図、第3図及び第4図はそれぞれ同装置による縫
製結果を示す説明図、第5図は本考案の1実施例
を示す斜視図、第6図は同実施例の主要部を示す
上面図、第7図は同主要部の側面図、第8図は同
実施例のブロツク線図、第9図は同実施例のタイ
ミングチヤート、第10図は同実施例のガイド部
材の作用説明図、第11図は同実施例の切断装置
によつて肩継ぎテープを切断した場合に於ける切
断状態を示す説明図である。 1……ミシン本体、4……押え、10……遮断
体、14……駆動機構、16……固定刃、19…
…可動刃、21……ガイド部材、21a……テー
プ規制面、21b……伸縮部、c……生地、c1…
…生地の端部(前端部)、p……針落部、t……
テープ。
状態を示す説明図、第2図は実願昭57−3728号ミ
シンの肩継ぎテープ切断装置に於ける作用説明
図、第3図及び第4図はそれぞれ同装置による縫
製結果を示す説明図、第5図は本考案の1実施例
を示す斜視図、第6図は同実施例の主要部を示す
上面図、第7図は同主要部の側面図、第8図は同
実施例のブロツク線図、第9図は同実施例のタイ
ミングチヤート、第10図は同実施例のガイド部
材の作用説明図、第11図は同実施例の切断装置
によつて肩継ぎテープを切断した場合に於ける切
断状態を示す説明図である。 1……ミシン本体、4……押え、10……遮断
体、14……駆動機構、16……固定刃、19…
…可動刃、21……ガイド部材、21a……テー
プ規制面、21b……伸縮部、c……生地、c1…
…生地の端部(前端部)、p……針落部、t……
テープ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 生地にテープを縫い方向に沿つて縫い付けるミ
シンにおいて、 押えの後方近傍でミシン本体に固設した固定刃
と、 該固定刃と協働して前記テープを切断する可動
刃と、 テープ切断位置と前記押えとの間であつてミシ
ンの運転により進行する生地の前端部に当接して
生地の進行を一時的に妨げる遮断体と、 該遮断体を、生地の進行を妨げる遮断状態と生
地を通過させる非遮断状態とに選択的に切換える
駆動機構と、 前記押えの針落部後方でかつ前記遮断体の近傍
に位置させてミシンの運転により進行する生地の
前端部が遮断体によつて進行を妨げられたときに
該生地に縫い付けられたテープが生地側へ湾曲す
るのを阻止するテープ規制面が備えられ、かつそ
のテープ規制面の下端が針板上を進行する生地に
対して弾性的に押圧するように上下方向弾性変位
可能な伸縮部を介して押えの押え腕に固定された
ガイド部材を具備していることを特徴とするミシ
ンのテープ切断装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11651782U JPS5919074U (ja) | 1982-07-29 | 1982-07-29 | ミシンのテ−プ切断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11651782U JPS5919074U (ja) | 1982-07-29 | 1982-07-29 | ミシンのテ−プ切断装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5919074U JPS5919074U (ja) | 1984-02-04 |
| JPH0210995Y2 true JPH0210995Y2 (ja) | 1990-03-19 |
Family
ID=30268563
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11651782U Granted JPS5919074U (ja) | 1982-07-29 | 1982-07-29 | ミシンのテ−プ切断装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5919074U (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53113653A (en) * | 1977-03-15 | 1978-10-04 | Gunze Kk | Method of and device for cutting and stitching tape cloth |
| JPS5640390U (ja) * | 1979-09-05 | 1981-04-15 |
-
1982
- 1982-07-29 JP JP11651782U patent/JPS5919074U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5919074U (ja) | 1984-02-04 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4453481A (en) | Method and apparatus for cutting and tacking stitches | |
| US3712256A (en) | Device on sewing machines for guiding the thread chain | |
| US4008672A (en) | Work guiding and trimming apparatus for sewing machines | |
| US4763590A (en) | Residual thread chain back tacking device for overlock stitch machines | |
| US4127075A (en) | Suction device for sewing machines | |
| JPS623107Y2 (ja) | ||
| US6725792B2 (en) | Lock-stitch needle chuck for a placket sewing machine | |
| JPH0230715B2 (ja) | Fuchikagarinuimishinnimochiirusorakannuikomisochi | |
| JPH05212180A (ja) | シート材切開装置 | |
| US5868090A (en) | Placket sewing machine | |
| JPS6130629Y2 (ja) | ||
| JPS6213588Y2 (ja) | ||
| US2736282A (en) | Severing attachment for sewing machines | |
| US6415726B1 (en) | Lock-stitch needle chuck for a placket sewing machine | |
| JPH0623173A (ja) | 閉止状の腰部弾性バンドの自動取り付け装置 | |
| CN220468356U (zh) | 一种贴条带缝纫机及其贴条带剪裁机构 | |
| JPS645583Y2 (ja) | ||
| JPH0652774U (ja) | サージングミシン用生地ガイド | |
| JPS6231102Y2 (ja) | ||
| JPS5946195B2 (ja) | ミシンの布制御装置 | |
| JPS599189B2 (ja) | ミシンの布制御装置 | |
| GB1559563A (en) | Apparatus for affixing slide fastner elements to fabrics | |
| JPH0534633Y2 (ja) | ||
| JPS6020382Y2 (ja) | ミシン | |
| JPH0733740Y2 (ja) | オーバーロックミシンのまつい縫い用布案内 |