JPS623107Y2 - - Google Patents
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- JPS623107Y2 JPS623107Y2 JP1982003728U JP372882U JPS623107Y2 JP S623107 Y2 JPS623107 Y2 JP S623107Y2 JP 1982003728 U JP1982003728 U JP 1982003728U JP 372882 U JP372882 U JP 372882U JP S623107 Y2 JPS623107 Y2 JP S623107Y2
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- Japan
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- fabric
- tape
- shield
- sewing
- sewing machine
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は肌着等の肩部の縫合せ時に一体に縫着
する補強用の肩継ぎテープ等の突出端部を切断す
るミシンの肩継ぎテープ切断装置に関する。
する補強用の肩継ぎテープ等の突出端部を切断す
るミシンの肩継ぎテープ切断装置に関する。
通常、メリヤス肌着等の肩部を縫製する場合は
第1図に示すように生地の前身頃101と後身頃
102を共に裏返した状態で重ね合せ、この重ね
合せた肩部に補強用の肩継ぎテープ103を添え
て、このテープ103と一体に縁かがり縫いが行
なわれる。
第1図に示すように生地の前身頃101と後身頃
102を共に裏返した状態で重ね合せ、この重ね
合せた肩部に補強用の肩継ぎテープ103を添え
て、このテープ103と一体に縁かがり縫いが行
なわれる。
ところでこの補強用の肩継ぎテープ103は縫
始めと縫終りの端部で生地端より若干量突出した
状態で縫付けられるため、そのテープ103の突
出部分を縫製後にはさみ等で切断するか或いはミ
シンの針落部の後方に設けたカツター装置によつ
て縫製時に自動的に切断するようにしている。
始めと縫終りの端部で生地端より若干量突出した
状態で縫付けられるため、そのテープ103の突
出部分を縫製後にはさみ等で切断するか或いはミ
シンの針落部の後方に設けたカツター装置によつ
て縫製時に自動的に切断するようにしている。
特に縫始め部側に突出した肩継ぎテープ103
は襟ぐりに沿つて正確に切断する必要があり、仮
にこのテープ103が生地端より突出した状態で
残存しておれば、次工程で襟ぐりに沿つてラツパ
ー取りテープを縫着した際にこのラツパー取りテ
ープ内に肩継ぎテープ103の突出部分が残留し
た状態になり、衿形状が変形して商品として見苦
しくなり、またこのような肌着を着用した場合、
襟部がゴロ付いて着衣時の感触を損う問題があ
る。
は襟ぐりに沿つて正確に切断する必要があり、仮
にこのテープ103が生地端より突出した状態で
残存しておれば、次工程で襟ぐりに沿つてラツパ
ー取りテープを縫着した際にこのラツパー取りテ
ープ内に肩継ぎテープ103の突出部分が残留し
た状態になり、衿形状が変形して商品として見苦
しくなり、またこのような肌着を着用した場合、
襟部がゴロ付いて着衣時の感触を損う問題があ
る。
そこで、この肩継ぎテープ103を縫製後に作
業者がはさみ等で切断するようにすれば、襟ぐり
に沿つて正確な切断を行なうことができ、前述し
た問題を生じるものではないが、大量の縫製を行
なう量産工場においてこの肩継ぎテープ切断のた
めに別の工程を設けることは生産性を低下させる
ばかりでなく、縫製品のコストダウンの大きな妨
げにもなる。
業者がはさみ等で切断するようにすれば、襟ぐり
に沿つて正確な切断を行なうことができ、前述し
た問題を生じるものではないが、大量の縫製を行
なう量産工場においてこの肩継ぎテープ切断のた
めに別の工程を設けることは生産性を低下させる
ばかりでなく、縫製品のコストダウンの大きな妨
げにもなる。
そのため1部では前述したように針落部の後方
にカツター装置を設けておき、このカツター装置
の手前側に設けた布地センサ等によつて生地端を
検出した場合にこのカツター装置を駆動して肩継
ぎテープの突出端部を自動的に切断するようにし
たミシンも製作されている。
にカツター装置を設けておき、このカツター装置
の手前側に設けた布地センサ等によつて生地端を
検出した場合にこのカツター装置を駆動して肩継
ぎテープの突出端部を自動的に切断するようにし
たミシンも製作されている。
しかしながら従来のこの種のカツター装置を備
えたミシンでは、生地端の検出からカツター装置
を駆動するまでの時間を遅延回路等を使用して任
意に遅らせるようにし、肩継ぎテープの切断する
タイミングを自由に変更できるようにはしている
が、この肩継ぎテープを生地端の至近位置で切断
するように調節すれば、襟ぐり部が内側に湾曲し
ている関係上、肩継ぎテープの切断と共に生地ま
で切断する虞れがあり、生地の切断を避けるため
には生地端から若干量離れた位置で肩継ぎテープ
を切断せざるを得ず、この肩継ぎテープが依然と
して生地端から突出した状態で残存する結果とな
つていた。
えたミシンでは、生地端の検出からカツター装置
を駆動するまでの時間を遅延回路等を使用して任
意に遅らせるようにし、肩継ぎテープの切断する
タイミングを自由に変更できるようにはしている
が、この肩継ぎテープを生地端の至近位置で切断
するように調節すれば、襟ぐり部が内側に湾曲し
ている関係上、肩継ぎテープの切断と共に生地ま
で切断する虞れがあり、生地の切断を避けるため
には生地端から若干量離れた位置で肩継ぎテープ
を切断せざるを得ず、この肩継ぎテープが依然と
して生地端から突出した状態で残存する結果とな
つていた。
本考案はこのような事情に鑑みてなされたもの
で、その目的とするところは、肩継ぎテープを襟
ぐりに沿つて正確に切断することができ、しかも
これを高速で確実に連続遂行できる肩継ぎテープ
切断装置を提供することにある。
で、その目的とするところは、肩継ぎテープを襟
ぐりに沿つて正確に切断することができ、しかも
これを高速で確実に連続遂行できる肩継ぎテープ
切断装置を提供することにある。
本願考案の肩継ぎテープ切断装置は、上記目的
を達成するために、 布押えの後方近傍部位でミシン本体に固着した
下刃と、 該下刃と協働して前記テープを切断する上刃
と、 テープ切断位置と前記布押えとの間の部位であ
つてミシンの運転により進行する生地の上方に配
設し、上方から下降させて生地の前端部に当接さ
せ生地の進行を一時的に妨げる遮蔽位置と該遮蔽
位置から上昇させて生地を通過させる非遮蔽位置
とに亘つて移動可能な遮蔽体と、 該遮蔽体を上方より動作させて該遮蔽体を前記
遮蔽位置と非遮蔽位置とに移動させる駆動機構
と、 前記遮蔽体の生地進行方向手前の上方に配設
し、生地の前端を検出する布センサと、 該布地センサからの信号により前記遮蔽体を遮
蔽位置にもたらすように前記駆動機構を制御する
とともに、遮蔽位置にもたらした遮蔽体で進行す
る生地の前端部を遮つた状態で生地の前端部より
突出する前記テープを前記上刃と下刃で切断する
よう制御する制御回路とを具備させたものであ
る。
を達成するために、 布押えの後方近傍部位でミシン本体に固着した
下刃と、 該下刃と協働して前記テープを切断する上刃
と、 テープ切断位置と前記布押えとの間の部位であ
つてミシンの運転により進行する生地の上方に配
設し、上方から下降させて生地の前端部に当接さ
せ生地の進行を一時的に妨げる遮蔽位置と該遮蔽
位置から上昇させて生地を通過させる非遮蔽位置
とに亘つて移動可能な遮蔽体と、 該遮蔽体を上方より動作させて該遮蔽体を前記
遮蔽位置と非遮蔽位置とに移動させる駆動機構
と、 前記遮蔽体の生地進行方向手前の上方に配設
し、生地の前端を検出する布センサと、 該布地センサからの信号により前記遮蔽体を遮
蔽位置にもたらすように前記駆動機構を制御する
とともに、遮蔽位置にもたらした遮蔽体で進行す
る生地の前端部を遮つた状態で生地の前端部より
突出する前記テープを前記上刃と下刃で切断する
よう制御する制御回路とを具備させたものであ
る。
以下、本考案の1実施例を図面を参照しながら
具体的に説明する。
具体的に説明する。
第2図は1本針オーバロツクミシンの針落部周
辺の拡大図であり、1はミシン本体部、2は先端
部に縫針3を取着した針棒、4はミシン本体部1
側にねじ5,5を介して固定された針板、6は該
針板4上を生地の進行方向αに沿つて送り込まれ
る生地を押える布押えである。
辺の拡大図であり、1はミシン本体部、2は先端
部に縫針3を取着した針棒、4はミシン本体部1
側にねじ5,5を介して固定された針板、6は該
針板4上を生地の進行方向αに沿つて送り込まれ
る生地を押える布押えである。
この布押え6はミシン本体部1の後方部にピン
7を介して回動可能に取着した支持アーム8の先
端部に取着される。
7を介して回動可能に取着した支持アーム8の先
端部に取着される。
またこの布押え6の後端部に縫製された生地の
カールを防止する補助押え9を、一体に設けてい
る。
カールを防止する補助押え9を、一体に設けてい
る。
ところで縫針3の針落部Pの後方に第3図に示
すように補強用の肩継ぎテープ10を一体に縫付
けた生地Cの前端部c1に当接して、生地Cの進行
を一時的に妨げる遮蔽体11を設けている。この
遮蔽体11は駆動機構を構成するエアーシリンダ
12の作動ロツド13の先端部に一体に取着さ
れ、上記エアーシリンダ12に接続されるエアー
チユーブ15を介して圧送される圧縮エアーの空
圧制御によつて遮蔽体11を矢印β方向に上下駆
動できるようにしている。つまり遮蔽体11を下
降させた位置で生地Cの進行を妨げる遮蔽位置
に、また遮蔽体11を上昇させて生地Cを通過さ
せる非遮蔽位置にそれぞれ切換えるようにしてい
る。
すように補強用の肩継ぎテープ10を一体に縫付
けた生地Cの前端部c1に当接して、生地Cの進行
を一時的に妨げる遮蔽体11を設けている。この
遮蔽体11は駆動機構を構成するエアーシリンダ
12の作動ロツド13の先端部に一体に取着さ
れ、上記エアーシリンダ12に接続されるエアー
チユーブ15を介して圧送される圧縮エアーの空
圧制御によつて遮蔽体11を矢印β方向に上下駆
動できるようにしている。つまり遮蔽体11を下
降させた位置で生地Cの進行を妨げる遮蔽位置
に、また遮蔽体11を上昇させて生地Cを通過さ
せる非遮蔽位置にそれぞれ切換えるようにしてい
る。
また上記エアーチユーブ15はエアーコンプレ
ツサ(図示せず)に接続され、このエアーコンプ
レツサから圧送される圧縮エアーをエアーチユー
ブ15の途中に介挿した電磁弁(図示せず)によ
つて制御するようにしている。
ツサ(図示せず)に接続され、このエアーコンプ
レツサから圧送される圧縮エアーをエアーチユー
ブ15の途中に介挿した電磁弁(図示せず)によ
つて制御するようにしている。
尚、上記電磁弁は後述する制御回路によつて制
御される。
御される。
またエアーシリンダ12は前記支持アーム8の
先端部側にブラケツト16、ねじ16′を介して
取着される。
先端部側にブラケツト16、ねじ16′を介して
取着される。
また上記遮蔽体11の直後にこの遮蔽体11に
よつて進行を妨げられた生地Cの前端部より突出
する肩継ぎテープ10を切断するための切断機構
17を設けている。
よつて進行を妨げられた生地Cの前端部より突出
する肩継ぎテープ10を切断するための切断機構
17を設けている。
この切断機構17は生地Cの進行方向αと直交
する方向に配設された上刃18及び下刃19から
なり、上刃18をミシン本体部1側に固設したロ
ータリーソレノイド(図示せず)の駆動軸20に
直結或いは間接的に接続して、上刃18をロータ
リーソレノイドによつて一定の角度内で往復回転
駆動するようにしている。また下刃19は布押え
6の後方近傍部位に位置させてミシン本体部1側
にねじ21,21を介して固着される。
する方向に配設された上刃18及び下刃19から
なり、上刃18をミシン本体部1側に固設したロ
ータリーソレノイド(図示せず)の駆動軸20に
直結或いは間接的に接続して、上刃18をロータ
リーソレノイドによつて一定の角度内で往復回転
駆動するようにしている。また下刃19は布押え
6の後方近傍部位に位置させてミシン本体部1側
にねじ21,21を介して固着される。
尚、上記ロータリーソレノイドも前記遮蔽体1
1と同様に後述する制御回路によつて駆動され
る。
1と同様に後述する制御回路によつて駆動され
る。
また針板4の生地進行方向手前の上方に布地セ
ンサ22を設けている。
ンサ22を設けている。
この布地センサ22は投光器と受光器とを同一
の筐体内に一体に組込んだもので、LED等の投
光器より照射された光を針板4もしくは生地送給
テーブル23上で反射させ、その反射した光をフ
オトトランジスタ等の受光器で受光するようにし
て、針板4上を進行する生地によつて光がさえぎ
られた場合に検出信号を制御回路に出力するよう
にしている。
の筐体内に一体に組込んだもので、LED等の投
光器より照射された光を針板4もしくは生地送給
テーブル23上で反射させ、その反射した光をフ
オトトランジスタ等の受光器で受光するようにし
て、針板4上を進行する生地によつて光がさえぎ
られた場合に検出信号を制御回路に出力するよう
にしている。
尚、上記布地センサ22の投射位置は前記遮蔽
体11の手前側適宜の位置に設定される。
体11の手前側適宜の位置に設定される。
またこの布地センサ22はミシン本体部1側に
ねじ25,25を介して取着したブラケツト26
の先端部にねじ27,27を介して取着される。
ねじ25,25を介して取着したブラケツト26
の先端部にねじ27,27を介して取着される。
また布押え6の上方に肩継ぎテープ10を案内
するテープ案内24を設け、このテープ案内24
の先端部より繰り出される肩継ぎテープ10を生
地Cの肩部に添えて生地Cに一体に縫付けられる
ようになつている。
するテープ案内24を設け、このテープ案内24
の先端部より繰り出される肩継ぎテープ10を生
地Cの肩部に添えて生地Cに一体に縫付けられる
ようになつている。
また28は針落部Pの直前に設けられ、針落部
P側に送り込まれる生地の端部をミシン本体部1
側に固定した下メスと共に縫製する直前で切り揃
えるようにした上メスである。
P側に送り込まれる生地の端部をミシン本体部1
側に固定した下メスと共に縫製する直前で切り揃
えるようにした上メスである。
次に遮蔽体11及び切断機構17を駆動制御す
る制御回路の1実施例を第5図に示す。
る制御回路の1実施例を第5図に示す。
布地センサ22は生地検出と同時にその出力信
号をHレベルからLレベルに切換え、生地の非検
出時はHレベルの出力信号を維持する検出素子で
あり、この布地センサ22の出力をNOT回路3
0を介して縫始めカウンタ31のゲート回路g1に
入力すると共に縫終りカウンタ32のゲート回路
g2に直接入力するようにしている。
号をHレベルからLレベルに切換え、生地の非検
出時はHレベルの出力信号を維持する検出素子で
あり、この布地センサ22の出力をNOT回路3
0を介して縫始めカウンタ31のゲート回路g1に
入力すると共に縫終りカウンタ32のゲート回路
g2に直接入力するようにしている。
33はミシンの運針動作に同期したパルス信号
を出力する回転検出器であり、そのパルス信号を
波形整形回路34を介して上記縫始めカウンタ3
1及び縫終りカウンタ32にそれぞれ入力するよ
うにしている。
を出力する回転検出器であり、そのパルス信号を
波形整形回路34を介して上記縫始めカウンタ3
1及び縫終りカウンタ32にそれぞれ入力するよ
うにしている。
上記縫始めカウンタ31及び縫終りカウンタ3
2は共にIC回路等によつて構成されるタイマ素
子からなり、共にゲート回路g1及びg2に入力され
る信号がLレベルからHレベルに切換わると回転
検出器33から出力されるパルス信号のカウント
を開始すると同時にその出力端にHレベルの信号
を出力し、上記パルス信号が予め設定されるカウ
ント数に達した時点で出力信号をHレベルからL
レベルにそれぞれ切換えるようにしたものであ
る。
2は共にIC回路等によつて構成されるタイマ素
子からなり、共にゲート回路g1及びg2に入力され
る信号がLレベルからHレベルに切換わると回転
検出器33から出力されるパルス信号のカウント
を開始すると同時にその出力端にHレベルの信号
を出力し、上記パルス信号が予め設定されるカウ
ント数に達した時点で出力信号をHレベルからL
レベルにそれぞれ切換えるようにしたものであ
る。
つまり、縫始めカウンタ31は生地検出と同時
にHレベルの信号を出力し、かつカウントアツプ
と同時にLレベルの信号に切換わるもので、この
出力信号を増幅回路35を介して増幅し、遮蔽体
11を上下駆動するエアーシリンダ12の空圧回
路に介挿した電磁弁に供給することによつて、遮
蔽体11を生地端の検出と同時に下降させ、かつ
この時点から所定の運針数をカウントした時点で
上昇させるようにしている。
にHレベルの信号を出力し、かつカウントアツプ
と同時にLレベルの信号に切換わるもので、この
出力信号を増幅回路35を介して増幅し、遮蔽体
11を上下駆動するエアーシリンダ12の空圧回
路に介挿した電磁弁に供給することによつて、遮
蔽体11を生地端の検出と同時に下降させ、かつ
この時点から所定の運針数をカウントした時点で
上昇させるようにしている。
またこの縫始めカウンタ31の出力をNOR回
路36を介して増幅回路37に供給し、増幅回路
37の出力側に接続した切断機構17のロータリ
ーソレノイドを縫始めカウンタ31の出力信号の
立下り時、つまり縫始めカウンタ31のカウント
アツプ時に生じるワンシヨツト出力によつて励磁
するようにしている。
路36を介して増幅回路37に供給し、増幅回路
37の出力側に接続した切断機構17のロータリ
ーソレノイドを縫始めカウンタ31の出力信号の
立下り時、つまり縫始めカウンタ31のカウント
アツプ時に生じるワンシヨツト出力によつて励磁
するようにしている。
一方、縫終りカウンタ32は生地の縫終り端が
布地センサ22の投射位置を通過し、該布地セン
サ22の出力がLレベルからHレベルに切換わる
時点でカウント動作を開始し、かつカウントアツ
プによつて出力信号をHレベルからLレベルに切
換えるもので、この縫終りカウンタ32の出力信
号をNOR回路36及び増幅回路37を介して切
断機構17のロータリーソレノイドに供給し、こ
のロータリーソレノイドを縫終りカウンタ32の
カウントアツプ時に生じるワンシヨツト出力によ
つて励磁するようにしている。
布地センサ22の投射位置を通過し、該布地セン
サ22の出力がLレベルからHレベルに切換わる
時点でカウント動作を開始し、かつカウントアツ
プによつて出力信号をHレベルからLレベルに切
換えるもので、この縫終りカウンタ32の出力信
号をNOR回路36及び増幅回路37を介して切
断機構17のロータリーソレノイドに供給し、こ
のロータリーソレノイドを縫終りカウンタ32の
カウントアツプ時に生じるワンシヨツト出力によ
つて励磁するようにしている。
尚、上記回転検出器33はミシン本体部1内の
主軸に直結されるプーリ(図示せず)の外周部に
埋設したマグネツトと、このプーリの外周部に近
接させて配設し、マグネツトの通過を非接触で検
出するようにしたホール素子等によつて構成さ
れ、主軸の回転数に同期した、つまり運針動作に
同期したパルス信号を出力するようにしたもので
ある。
主軸に直結されるプーリ(図示せず)の外周部に
埋設したマグネツトと、このプーリの外周部に近
接させて配設し、マグネツトの通過を非接触で検
出するようにしたホール素子等によつて構成さ
れ、主軸の回転数に同期した、つまり運針動作に
同期したパルス信号を出力するようにしたもので
ある。
また上記縫始めカウンタ31及び縫終りカウン
タ32の各入力回路に各カウンタ31及び32の
カウント数を設定するための可変抵抗器38及び
39をそれぞれ介挿している。
タ32の各入力回路に各カウンタ31及び32の
カウント数を設定するための可変抵抗器38及び
39をそれぞれ介挿している。
次に本装置の作用について第6図に示すタイム
チヤートを参照しながら説明する。
チヤートを参照しながら説明する。
肌着等の肩部を針板4と布押え6との間に挿入
してミシンの運転を開始すると、テープ案内24
を介して供給される肩継ぎテープ10が生地Cの
肩部に添えられながら、生地Cに一体に縫付けら
れて生地Cと共に針落部Pの後方に送られる。こ
の状態で縫い進められると生地Cの前端部c1が布
地センサ22の投射位置に達し、布地センサ22
の出力がHレベルからLレベルに切換わるため、
縫始めカウンタ31がカウント動作を開始すると
同時に遮蔽体11が下降して生地Cの進行を妨げ
る遮蔽状態に切換わる(第2図に示す状態)。そ
こで、縫始めカウンタ31に設定するカウント数
を生地Cの検出から生地Cの前端部c1が遮蔽体1
1に当接し、かつ一定の微少時間が経過するまで
の間に回転検出器33から出力されるパルス信号
の数に合せて設定しておけば、第3図に示すよう
に生地Cの前端部c1が遮蔽体11に当接した時点
でその進行を一時的に妨げられ、この遮蔽体11
によつて生地Cがせき止められた状態になる。こ
れに対し、生地Cの肩部c2に縫着された肩継ぎテ
ープ10は遮蔽体11を設けた位置を通過して進
行するため、肩継ぎテープ10の端部10aのみ
が生地Cの前端部c1から突き出した状態になり、
縫始めカウンタ31のカウントアツプと同時に切
断機構17の上刃18が駆動されて、この突き出
した肩継ぎテープ10を切断することになる。ま
た上刃18の駆動と同時に遮蔽体11が第4図に
示すように上昇して生地Cの遮蔽状態が解除さ
れ、肩継ぎテープ10の突出端部を切断された生
地Cは引き続きミシン本体部1の後方に送給され
る。
してミシンの運転を開始すると、テープ案内24
を介して供給される肩継ぎテープ10が生地Cの
肩部に添えられながら、生地Cに一体に縫付けら
れて生地Cと共に針落部Pの後方に送られる。こ
の状態で縫い進められると生地Cの前端部c1が布
地センサ22の投射位置に達し、布地センサ22
の出力がHレベルからLレベルに切換わるため、
縫始めカウンタ31がカウント動作を開始すると
同時に遮蔽体11が下降して生地Cの進行を妨げ
る遮蔽状態に切換わる(第2図に示す状態)。そ
こで、縫始めカウンタ31に設定するカウント数
を生地Cの検出から生地Cの前端部c1が遮蔽体1
1に当接し、かつ一定の微少時間が経過するまで
の間に回転検出器33から出力されるパルス信号
の数に合せて設定しておけば、第3図に示すよう
に生地Cの前端部c1が遮蔽体11に当接した時点
でその進行を一時的に妨げられ、この遮蔽体11
によつて生地Cがせき止められた状態になる。こ
れに対し、生地Cの肩部c2に縫着された肩継ぎテ
ープ10は遮蔽体11を設けた位置を通過して進
行するため、肩継ぎテープ10の端部10aのみ
が生地Cの前端部c1から突き出した状態になり、
縫始めカウンタ31のカウントアツプと同時に切
断機構17の上刃18が駆動されて、この突き出
した肩継ぎテープ10を切断することになる。ま
た上刃18の駆動と同時に遮蔽体11が第4図に
示すように上昇して生地Cの遮蔽状態が解除さ
れ、肩継ぎテープ10の突出端部を切断された生
地Cは引き続きミシン本体部1の後方に送給され
る。
縫製が進行し、生地Cの縫終り端部が布地セン
サ22の投射位置を通過すると、布地センサ22
の出力がLレベルからHレベルに切換わるため、
縫終りカウンタ32がカウント動作を開始し、こ
の縫終りカウンタ32のカウントアツプした時点
で再び切断機構17の上刃18が駆動され、生地
Cの縫終り端に連なる肩継ぎテープ10が切断さ
れることになる。ところで、この生地Cの縫終り
端側では肩継ぎテープ10を必ずしも生地端に沿
つて正確に切断する必要はなく、通常は生地端よ
り若干量突出した状態で切断される。なお、この
生地端から突出した肩継ぎテープ10は袖付け工
程の際に針落部の前直に設けられた上メス及び下
メスとによつて生地端を切り揃える際に切断され
る。
サ22の投射位置を通過すると、布地センサ22
の出力がLレベルからHレベルに切換わるため、
縫終りカウンタ32がカウント動作を開始し、こ
の縫終りカウンタ32のカウントアツプした時点
で再び切断機構17の上刃18が駆動され、生地
Cの縫終り端に連なる肩継ぎテープ10が切断さ
れることになる。ところで、この生地Cの縫終り
端側では肩継ぎテープ10を必ずしも生地端に沿
つて正確に切断する必要はなく、通常は生地端よ
り若干量突出した状態で切断される。なお、この
生地端から突出した肩継ぎテープ10は袖付け工
程の際に針落部の前直に設けられた上メス及び下
メスとによつて生地端を切り揃える際に切断され
る。
したがつて本考案では生地Cの縫始め端側に突
出する肩継ぎテープ10をその切断に際して、針
落部Pの後方に設けた遮蔽体11によつて生地C
の進行を一時的に妨げ、生地Cの前端部c1をせき
止めた状態にして肩継ぎテープ10を切断するよ
うにしているため、生地Cの前端部c1を切断する
ようなことがなく、かつ肩継ぎテープ10の突出
端部のみを生地Cの前端部c1に沿つて正確に切断
することができる。
出する肩継ぎテープ10をその切断に際して、針
落部Pの後方に設けた遮蔽体11によつて生地C
の進行を一時的に妨げ、生地Cの前端部c1をせき
止めた状態にして肩継ぎテープ10を切断するよ
うにしているため、生地Cの前端部c1を切断する
ようなことがなく、かつ肩継ぎテープ10の突出
端部のみを生地Cの前端部c1に沿つて正確に切断
することができる。
また、本考案によれば、駆動機構で遮蔽体を上
方より動作させて生地の前端部の進行を妨げるよ
うにしているから、たとえ生地の前部分が遮蔽体
の側部に襞状に溜つて遮蔽体を乗り越えようとし
ても、遮蔽体と該遮蔽体を動作させた駆動機構の
作動ロツドが上下方向に立ちはだかつて生地の前
端部の乗り越えを確実に阻止する。このため、生
地を高速で進行させても、生地の前端部の乗り越
えに起因するテープの切断箇所の位置ずれは生じ
ず、生地を高速で進行させながら正確に生地の前
端部より突出したテープを切断できる。
方より動作させて生地の前端部の進行を妨げるよ
うにしているから、たとえ生地の前部分が遮蔽体
の側部に襞状に溜つて遮蔽体を乗り越えようとし
ても、遮蔽体と該遮蔽体を動作させた駆動機構の
作動ロツドが上下方向に立ちはだかつて生地の前
端部の乗り越えを確実に阻止する。このため、生
地を高速で進行させても、生地の前端部の乗り越
えに起因するテープの切断箇所の位置ずれは生じ
ず、生地を高速で進行させながら正確に生地の前
端部より突出したテープを切断できる。
しかも、本願考案の場合、布押えの後方近傍部
位に下刃を配設して、該下刃と上刃により、縫着
されたテープをすぐに切断するようにしているか
ら、生地の進行速度を高速にしてもテープの進行
速度にほとんどむらが生じず、このため、布地セ
ンサの生地の前端部検出に基づく制御回路の制御
によつてテープを切断すべき位置で確実に切断す
るとこができ、生地やテープの高速進行に伴う不
正確なテープ切断を有効に解消できる。
位に下刃を配設して、該下刃と上刃により、縫着
されたテープをすぐに切断するようにしているか
ら、生地の進行速度を高速にしてもテープの進行
速度にほとんどむらが生じず、このため、布地セ
ンサの生地の前端部検出に基づく制御回路の制御
によつてテープを切断すべき位置で確実に切断す
るとこができ、生地やテープの高速進行に伴う不
正確なテープ切断を有効に解消できる。
このように、本考案のミシンの肩継ぎテープ切
断装置は、肩継ぎテープを切断すべき位置で正確
に切断することができるのみならず、これを高速
で確実に連続切断できるものであり、その効果は
非常に大なるものである。
断装置は、肩継ぎテープを切断すべき位置で正確
に切断することができるのみならず、これを高速
で確実に連続切断できるものであり、その効果は
非常に大なるものである。
なお、上記生地Cの前端部c1は肌着の襟ぐり部
に相当し、この襟ぐり部に沿つて肩継ぎテープ1
0を正確に切断できるため、次工程でこの襟ぐり
部にラツパ取りテープを縫着した際に、このラツ
パ取りテープ内に肩継ぎテープの突出端部が残留
するようなことがなく、衿形状が整い着衣時の感
触を損う虞れがない。
に相当し、この襟ぐり部に沿つて肩継ぎテープ1
0を正確に切断できるため、次工程でこの襟ぐり
部にラツパ取りテープを縫着した際に、このラツ
パ取りテープ内に肩継ぎテープの突出端部が残留
するようなことがなく、衿形状が整い着衣時の感
触を損う虞れがない。
また本実施例では布地センサ22及びミシンの
運針動作に同期したパルス信号を出力する回転検
出器33及び布地センサ22の検出信号に付勢さ
れて回転検出器33のパルス信号をカウントする
縫始め及び縫終りカウンタ31,32を設け、遮
蔽体11及び切断機構17をミシンの運針動作に
合せて駆動制御できるようにしているため、ミシ
ンの運転速度及び縫製中の一時停止及び速度変更
等に影響されず、正確なタイミング制御を行なう
ことができる。
運針動作に同期したパルス信号を出力する回転検
出器33及び布地センサ22の検出信号に付勢さ
れて回転検出器33のパルス信号をカウントする
縫始め及び縫終りカウンタ31,32を設け、遮
蔽体11及び切断機構17をミシンの運針動作に
合せて駆動制御できるようにしているため、ミシ
ンの運転速度及び縫製中の一時停止及び速度変更
等に影響されず、正確なタイミング制御を行なう
ことができる。
尚、本実施例は肌着の肩部に一体に縫着される
肩継ぎテープの切断について説明したものである
が、このような肩継ぎテープに限らず、生地と一
体に布テープを縫着し、かつその布テーブを生地
端に沿つて正確に切断する必要がある場合に広く
応用できるものである。
肩継ぎテープの切断について説明したものである
が、このような肩継ぎテープに限らず、生地と一
体に布テープを縫着し、かつその布テーブを生地
端に沿つて正確に切断する必要がある場合に広く
応用できるものである。
また本実施例では遮蔽体11を板状物で構成
し、この板状物をエアーシリンダ12等の駆動機
構によつて上下駆動するようにしているが、駆動
機構に例えば電磁ソレノイド等を使用し、この電
磁ソレノイドのプランジヤーもしくはこのプラン
ジヤーに取着した棒状の遮蔽体を生地Cの通過経
路に臨ませることによつて、生地Cの進行を一時
的に妨げるようにしてもよい。また遮蔽体11を
遮蔽状態に切換えるタイミングはミシンの運転開
始時であつてもよい。
し、この板状物をエアーシリンダ12等の駆動機
構によつて上下駆動するようにしているが、駆動
機構に例えば電磁ソレノイド等を使用し、この電
磁ソレノイドのプランジヤーもしくはこのプラン
ジヤーに取着した棒状の遮蔽体を生地Cの通過経
路に臨ませることによつて、生地Cの進行を一時
的に妨げるようにしてもよい。また遮蔽体11を
遮蔽状態に切換えるタイミングはミシンの運転開
始時であつてもよい。
第1図は肌着の肩部に肩継ぎテープを縫着した
状態を示す説明図、第2図は本考案の1実施例を
示す斜視図、第3図は同実施例の遮蔽体及び切断
機構の作用説明図、第4図は同実施例における遮
蔽体の非遮蔽状態を示す斜視図、第5図は同実施
例の制御回路を示すブロツク図、第6図は同実施
例のタイムチヤートである。 6……布押え、10……肩継ぎテープ、11…
…遮蔽体、12……駆動機構(エアーシリン
ダ)、18……上刃、19……下刃、22……布
地センサ、C……生地、C1……生地の前端部。
状態を示す説明図、第2図は本考案の1実施例を
示す斜視図、第3図は同実施例の遮蔽体及び切断
機構の作用説明図、第4図は同実施例における遮
蔽体の非遮蔽状態を示す斜視図、第5図は同実施
例の制御回路を示すブロツク図、第6図は同実施
例のタイムチヤートである。 6……布押え、10……肩継ぎテープ、11…
…遮蔽体、12……駆動機構(エアーシリン
ダ)、18……上刃、19……下刃、22……布
地センサ、C……生地、C1……生地の前端部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 生地に肩継ぎテープを縫い付けるミシンにおい
て、 布押えの後方近傍部位でミシン本体に固着した
下刃と、 該下刃と協働して前記テープを切断する上刃
と、 テープ切断位置と前記布押えとの間の部位であ
つてミシンの運転により進行する生地の上方に配
設し、上方から下降させて生地の前端部に当接さ
せ生地の進行を一時的に妨げる遮蔽位置と該遮蔽
位置から上昇させて生地を通過させる非遮蔽位置
とに亘つて移動可能な遮蔽体と、 該遮蔽体を上方より動作させて該遮蔽体を前記
遮蔽位置と非遮蔽位置とに移動させる駆動機構
と、 前記遮蔽体の生地進行方向手前の上方に配設
し、生地の前端を検出する布センサと、 該布地センサからの信号により前記遮蔽体を遮
蔽位置にもたらすように前記駆動機構を制御する
とともに、遮蔽位置にもたらした遮蔽体で進行す
る生地の前端部を遮つた状態で生地の前端部より
突出する前記テープを前記上刃と下刃で切断する
ように制御する制御回路とを具備させたことを特
徴とするミシンの肩継ぎテープ切断装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP372882U JPS58106075U (ja) | 1982-01-13 | 1982-01-13 | ミシンの肩継ぎテ−プ切断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP372882U JPS58106075U (ja) | 1982-01-13 | 1982-01-13 | ミシンの肩継ぎテ−プ切断装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58106075U JPS58106075U (ja) | 1983-07-19 |
| JPS623107Y2 true JPS623107Y2 (ja) | 1987-01-23 |
Family
ID=30016630
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP372882U Granted JPS58106075U (ja) | 1982-01-13 | 1982-01-13 | ミシンの肩継ぎテ−プ切断装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58106075U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6913846B2 (ja) * | 2016-07-25 | 2021-08-04 | ヤマトミシン製造株式会社 | 長尺帯状物縫い付け用ミシン |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53111845A (en) * | 1977-02-18 | 1978-09-29 | Gunze Kk | Method of and device for cutting and stitching tape cloth |
-
1982
- 1982-01-13 JP JP372882U patent/JPS58106075U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58106075U (ja) | 1983-07-19 |
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