JPH02110125A - 高熱伝導性樹脂組成物 - Google Patents
高熱伝導性樹脂組成物Info
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- JPH02110125A JPH02110125A JP26319788A JP26319788A JPH02110125A JP H02110125 A JPH02110125 A JP H02110125A JP 26319788 A JP26319788 A JP 26319788A JP 26319788 A JP26319788 A JP 26319788A JP H02110125 A JPH02110125 A JP H02110125A
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- Japan
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- resin
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、熱伝導性に優れた樹脂組成物に係り、特に金
属ベースプリント基板や電子部品封止材等の絶縁材料と
して好適に使用できる樹脂組成物に関する。
属ベースプリント基板や電子部品封止材等の絶縁材料と
して好適に使用できる樹脂組成物に関する。
(従来の技術及びその課題)
近年、ICチップやパワートランジスター等の電子部品
からの発熱を良好に放散することのできるプリント基板
が要求され、放熱性に優れたアルミニウム等の金属板表
面に絶縁材を設けた金属ベースプリント基板が知られて
いる。このような金属ベースプリント基板に使用する絶
縁材として、熱伝導性に優れたアルミナ等の高熱伝導性
無機充填剤を絶縁性樹脂に含有することが知られている
。
からの発熱を良好に放散することのできるプリント基板
が要求され、放熱性に優れたアルミニウム等の金属板表
面に絶縁材を設けた金属ベースプリント基板が知られて
いる。このような金属ベースプリント基板に使用する絶
縁材として、熱伝導性に優れたアルミナ等の高熱伝導性
無機充填剤を絶縁性樹脂に含有することが知られている
。
しかしながら、絶縁材料に使用する樹脂の程類によって
は、上記の高熱伝導性無機充填剤を含有させることによ
って、成形加工時の流動性が極端に低下したり、金属板
等の他の部材との接着強度が低下するために、無機充填
剤の含有率を低下させざるを得なくなり、結局、所定の
熱伝導性を有するものが得られにくいという問題があっ
た。
は、上記の高熱伝導性無機充填剤を含有させることによ
って、成形加工時の流動性が極端に低下したり、金属板
等の他の部材との接着強度が低下するために、無機充填
剤の含有率を低下させざるを得なくなり、結局、所定の
熱伝導性を有するものが得られにくいという問題があっ
た。
本発明は特に高≠周波特性に優れたポリエーテルエーテ
ルケトンやポリフェニレンスルフィド等の耐熱性熱可塑
性樹脂を使用し、優れた熱伝導性を有する樹脂組成物を
提供することを目的としている。
ルケトンやポリフェニレンスルフィド等の耐熱性熱可塑
性樹脂を使用し、優れた熱伝導性を有する樹脂組成物を
提供することを目的としている。
(課題を解法するための手段)
上記目的を達成するために、本発明の樹脂組成物におい
ては、特定の無機充填剤とエポキシ樹脂を組合せて使用
するものであって、その要旨とするところは、耐熱性熱
可塑性樹脂に、常温で液状のエポキシ樹脂及び高熱伝導
性無機充填剤を添加してなる高熱伝導性樹脂組成物に存
する。
ては、特定の無機充填剤とエポキシ樹脂を組合せて使用
するものであって、その要旨とするところは、耐熱性熱
可塑性樹脂に、常温で液状のエポキシ樹脂及び高熱伝導
性無機充填剤を添加してなる高熱伝導性樹脂組成物に存
する。
本発明で使用する耐熱性熱可塑性樹脂としては、流動開
始温度が200°C以上で、高周波特性に優れた樹脂が
好適に使用できる。具体的には、ポリサルフォン、ポリ
フェニレンサルファイド、ポリエーテルエーテルケトン
、熱可塑性フッ素樹脂、ポリエーテルイミド、ポリエー
テルサルフォン、ポリアミドイミド、ポリフェニレンオ
キサイド等が挙げられる。
始温度が200°C以上で、高周波特性に優れた樹脂が
好適に使用できる。具体的には、ポリサルフォン、ポリ
フェニレンサルファイド、ポリエーテルエーテルケトン
、熱可塑性フッ素樹脂、ポリエーテルイミド、ポリエー
テルサルフォン、ポリアミドイミド、ポリフェニレンオ
キサイド等が挙げられる。
上記の耐熱性熱可塑性樹脂には常温で液状のエポキシ樹
脂及び高熱伝導性無機充填剤を添加する必要があり、液
状のエポキシ樹脂としては通常のビスフェノールA型エ
ポキシ樹脂、フェノールノボラック型エポキシ樹脂等で
常温液状のものを使用する。このエポキシ樹脂にさらに
芳香族アミン系等の硬化剤を適宜添加してもよい。 エ
ポキシ樹脂の含有率としては、使用する無機充填剤の種
類等により適宜法めればよく、通常組成物全体に対し5
〜50重量%の範囲で添加すればよい。
脂及び高熱伝導性無機充填剤を添加する必要があり、液
状のエポキシ樹脂としては通常のビスフェノールA型エ
ポキシ樹脂、フェノールノボラック型エポキシ樹脂等で
常温液状のものを使用する。このエポキシ樹脂にさらに
芳香族アミン系等の硬化剤を適宜添加してもよい。 エ
ポキシ樹脂の含有率としては、使用する無機充填剤の種
類等により適宜法めればよく、通常組成物全体に対し5
〜50重量%の範囲で添加すればよい。
つぎに、高熱伝導性無機充填剤としては、熱伝導性に優
れた各種無機充填剤、例えば窒化ケイ素、窒化アルミニ
ウム等が使用できるが、特に、窒化ボロン(以下rBN
uという)が好適に使用できる。BNは粒径1〜30μ
m程度のものが好適に使用でき、含有量としては組成物
全体に対し、10〜50容量%程度の範囲が熱伝導性や
分散性の点から好ましい。
れた各種無機充填剤、例えば窒化ケイ素、窒化アルミニ
ウム等が使用できるが、特に、窒化ボロン(以下rBN
uという)が好適に使用できる。BNは粒径1〜30μ
m程度のものが好適に使用でき、含有量としては組成物
全体に対し、10〜50容量%程度の範囲が熱伝導性や
分散性の点から好ましい。
高熱伝導性無機充填剤として、上記BNの他に更に酸化
マグネシウムを併用することにより、熱伝導性の他に金
属板等の金属材料との接着性改良が図れる。上記!!−
機充填剤は樹脂との親和性を改良する目的で、シランカ
ップリング剤等の表面処理剤により表面処理したものを
使用することができる。本発明の組成物では分散した粉
状体の耐熱性熱可塑性樹脂の粒子間の隙間を埋めるよう
に、液状のエポキシ樹脂が存在することで無機充填剤の
粒子が全方向に分布でき、その結果、熱伝導性の向上が
可能になると推定される。この場合、エポキシ樹脂が添
加されない組成では、樹脂の溶融により無機充填剤の方
向が溶融流れにそって並ぶため均一な性能がでにくい。
マグネシウムを併用することにより、熱伝導性の他に金
属板等の金属材料との接着性改良が図れる。上記!!−
機充填剤は樹脂との親和性を改良する目的で、シランカ
ップリング剤等の表面処理剤により表面処理したものを
使用することができる。本発明の組成物では分散した粉
状体の耐熱性熱可塑性樹脂の粒子間の隙間を埋めるよう
に、液状のエポキシ樹脂が存在することで無機充填剤の
粒子が全方向に分布でき、その結果、熱伝導性の向上が
可能になると推定される。この場合、エポキシ樹脂が添
加されない組成では、樹脂の溶融により無機充填剤の方
向が溶融流れにそって並ぶため均一な性能がでにくい。
なお、本発明組成物を絶縁材として金属板等へ設ける場
合には、各成分を混合し、溶剤等により粘度の調整を行
なった後、ロールコータ−等を使用して塗布し、乾燥硬
化させることにより容易に得ることができる。
合には、各成分を混合し、溶剤等により粘度の調整を行
なった後、ロールコータ−等を使用して塗布し、乾燥硬
化させることにより容易に得ることができる。
以下本発明を実施例により説明する。
(実施例)
実施例1
耐熱性熱可塑性樹脂としてポリエーテルエーテルケトン
(PEEK) 、高熱伝導性無機充填剤として、シラン
カップリング剤により表面処理を施しなりNを使用し混
合した後、さらに液状のエポキシ樹脂(フェノール・ノ
ボラック型エポキ°シ樹脂、硬化剤=ジアミノジフェニ
ルスルフォン)を25重量%添加し、加熱してBステー
ジ化させた後、粉体状にし、該粉体状物を用いて板状に
加圧成形した。 得られた板状体について熱伝導率を測
定した。ここで使用しなりNの添加量を変化させて測定
した結果を第1図の曲線1として示した。
(PEEK) 、高熱伝導性無機充填剤として、シラン
カップリング剤により表面処理を施しなりNを使用し混
合した後、さらに液状のエポキシ樹脂(フェノール・ノ
ボラック型エポキ°シ樹脂、硬化剤=ジアミノジフェニ
ルスルフォン)を25重量%添加し、加熱してBステー
ジ化させた後、粉体状にし、該粉体状物を用いて板状に
加圧成形した。 得られた板状体について熱伝導率を測
定した。ここで使用しなりNの添加量を変化させて測定
した結果を第1図の曲線1として示した。
また、比較例としてエポキシ樹脂を使用せず上記のPE
EKとBNのみを使用しBNの添加率を変化させ溶融冷
却後の熱伝導率を測定した結果を第1図の曲線2として
示した。
EKとBNのみを使用しBNの添加率を変化させ溶融冷
却後の熱伝導率を測定した結果を第1図の曲線2として
示した。
第1図から、本発明組成物によれば、たとえBNの含有
率が同一であっても、エポキシ樹脂の添加により熱伝導
率が向上していることが判る。
率が同一であっても、エポキシ樹脂の添加により熱伝導
率が向上していることが判る。
実施例2
熱可塑性樹脂としてPEEK、高熱伝導性無機充填剤と
してシランカップリング剤により表面処理を施しなりN
及び酸化マグネシウム(Mgo)を併用して使用し混合
した。各成分の比率はPEEK13容量%、BN23容
量%、Mg010容量%とし、さらに液状のフェノール
ノボラック型エポキシ樹脂40重量%及び溶剤(メチル
エチルケトン)を添加後、銀箔上に被覆し、溶剤を完全
に揮発させ、アルミニウム板上に載置し、熱圧着硬化さ
せた。得られた積層板の絶縁層と銀箔の間のビール強度
を測定した。
してシランカップリング剤により表面処理を施しなりN
及び酸化マグネシウム(Mgo)を併用して使用し混合
した。各成分の比率はPEEK13容量%、BN23容
量%、Mg010容量%とし、さらに液状のフェノール
ノボラック型エポキシ樹脂40重量%及び溶剤(メチル
エチルケトン)を添加後、銀箔上に被覆し、溶剤を完全
に揮発させ、アルミニウム板上に載置し、熱圧着硬化さ
せた。得られた積層板の絶縁層と銀箔の間のビール強度
を測定した。
その結果、ビール強度は1.27Kg/cm幅であった
。これに対して上記組成でPEEK34容量%、BN1
9.5容量%とした以外は上記と同一内容で絶縁層を得
、同様にビール強度を測定した結果、ビール強度は0.
91Kg/cm幅と、上記組成のものより低かった。
。これに対して上記組成でPEEK34容量%、BN1
9.5容量%とした以外は上記と同一内容で絶縁層を得
、同様にビール強度を測定した結果、ビール強度は0.
91Kg/cm幅と、上記組成のものより低かった。
(発 明 の 効 果)
上述したように、本発明の樹脂組成物は熱伝導性に優れ
ているなめ金属ベースプリント基板用絶縁材等としての
利用性が大きい。
ているなめ金属ベースプリント基板用絶縁材等としての
利用性が大きい。
第1図は窒化ボロン含有率と熱伝導率との関係を示す図
面である。
面である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、耐熱性熱可塑性樹脂に、常温で液状のエポキシ樹脂
及び高熱伝導性無機充填剤を添加してなる高熱伝導性樹
脂組成物。 2、高熱伝導性無機充填剤として窒化ボロン及び酸化マ
グネシウムを併用したことを特徴とする請求項1記載の
高熱伝導性樹脂組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26319788A JPH02110125A (ja) | 1988-10-19 | 1988-10-19 | 高熱伝導性樹脂組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26319788A JPH02110125A (ja) | 1988-10-19 | 1988-10-19 | 高熱伝導性樹脂組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02110125A true JPH02110125A (ja) | 1990-04-23 |
Family
ID=17386127
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26319788A Pending JPH02110125A (ja) | 1988-10-19 | 1988-10-19 | 高熱伝導性樹脂組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02110125A (ja) |
Cited By (7)
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-
1988
- 1988-10-19 JP JP26319788A patent/JPH02110125A/ja active Pending
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