JPH02110140A - ポリエチレンコンボジット - Google Patents
ポリエチレンコンボジットInfo
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- JPH02110140A JPH02110140A JP26373388A JP26373388A JPH02110140A JP H02110140 A JPH02110140 A JP H02110140A JP 26373388 A JP26373388 A JP 26373388A JP 26373388 A JP26373388 A JP 26373388A JP H02110140 A JPH02110140 A JP H02110140A
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Landscapes
- Reinforced Plastic Materials (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、軽量で且つ高強力、高弾性率を有するほか耐
衝撃強力にも優れており、自動車、ヘリコプタ−等にお
けるの耐弾板あるいは野球用ヘルメットやレガース、警
護用層やヘルメット等として有用なポリエチレンコンポ
ジットに関するものである。
衝撃強力にも優れており、自動車、ヘリコプタ−等にお
けるの耐弾板あるいは野球用ヘルメットやレガース、警
護用層やヘルメット等として有用なポリエチレンコンポ
ジットに関するものである。
[従来の技術]
従来、耐弾板や盾等に使われる材料は金属が主体であっ
たが、これらは重いため、最近では非金属としてガラス
繊維や炭素繊維で強化されたプラスチックが汎用されて
いる。しかしガラス繊維や炭素繊維も一般のプラスチッ
クに比べると比重が大きく、軽量化の観点からすると改
善の余地が残されている。ところで最近開発された高強
力ポリエチレン繊維は比重が小さくてしかも高強力を有
しており、軽量強化プラスチック材としての期待が寄せ
られている。しかしポリエチレンはポリオレフィン系樹
脂以外の樹脂との親和性および接着性が悪いため、各種
汎用樹脂と複合したとしても十分な強度特性を持った強
化プラスチックは得られ難い、そこでやむなく汎用ポリ
エチレン樹脂をマトリックスとして高強力ポリエチレン
繊維を複合させる技術が提案された(特開昭60−20
9228、同58−171951)。ところが汎用ポリ
エチレンの中でも比較的物性の優れた高密度ポリエチレ
ンは、強化材たる高強力ポリエチレン繊維との融点差が
小さくなるため、繊維状強化材とマトリックスを相互に
十分浸透させることが困難であって、複合材料中に空隙
が残り易く、強度欠陥の原因となる。そこで、比較的融
点の低い低密度ポリエチレン等をマトリックスとして使
用することによって浸透性を良くし、空隙を少なくする
ことも考えられたが、この場合は低密度ポリエチレン自
体の強度が不十分であるため複合材料の衝撃強力を十分
に高めることができず、また耐熱性を満足し得るものに
はならなかった。
たが、これらは重いため、最近では非金属としてガラス
繊維や炭素繊維で強化されたプラスチックが汎用されて
いる。しかしガラス繊維や炭素繊維も一般のプラスチッ
クに比べると比重が大きく、軽量化の観点からすると改
善の余地が残されている。ところで最近開発された高強
力ポリエチレン繊維は比重が小さくてしかも高強力を有
しており、軽量強化プラスチック材としての期待が寄せ
られている。しかしポリエチレンはポリオレフィン系樹
脂以外の樹脂との親和性および接着性が悪いため、各種
汎用樹脂と複合したとしても十分な強度特性を持った強
化プラスチックは得られ難い、そこでやむなく汎用ポリ
エチレン樹脂をマトリックスとして高強力ポリエチレン
繊維を複合させる技術が提案された(特開昭60−20
9228、同58−171951)。ところが汎用ポリ
エチレンの中でも比較的物性の優れた高密度ポリエチレ
ンは、強化材たる高強力ポリエチレン繊維との融点差が
小さくなるため、繊維状強化材とマトリックスを相互に
十分浸透させることが困難であって、複合材料中に空隙
が残り易く、強度欠陥の原因となる。そこで、比較的融
点の低い低密度ポリエチレン等をマトリックスとして使
用することによって浸透性を良くし、空隙を少なくする
ことも考えられたが、この場合は低密度ポリエチレン自
体の強度が不十分であるため複合材料の衝撃強力を十分
に高めることができず、また耐熱性を満足し得るものに
はならなかった。
[発明が解決しようとする課題]
本発明は上記の様な従来技術の欠点に鑑みてなされたも
のであって、その目的は、高強力ポリエチレン繊維強化
複合材中に空隙が残存して強度欠陥を生ずるとか、マト
リックス樹脂自体の物性不足に由来して耐衝撃性や耐熱
性が低くなるといった欠点を解消し、軽量で耐衝撃性に
優れたポリエチレンコンポジットを提供しようとするも
のである。
のであって、その目的は、高強力ポリエチレン繊維強化
複合材中に空隙が残存して強度欠陥を生ずるとか、マト
リックス樹脂自体の物性不足に由来して耐衝撃性や耐熱
性が低くなるといった欠点を解消し、軽量で耐衝撃性に
優れたポリエチレンコンポジットを提供しようとするも
のである。
[課題を解決するための手段]
本発明者等は上記の様な課題を解決すべく検討を進めた
結果完成されたものであって、その構成は、引張強度が
20グラム/デニール以上であり、且つ初期引張弾性率
が500グラム/デニール以上であるポリエチレン繊維
からなる強化材(以下単にポリエチレン繊維強化材とい
う)と、架橋結合が形成されたポリエチレンマトリック
スよりなるところに要旨を有するものである。ここでポ
リエチレン繊維強化材と複合されるポリエチレンマトリ
ックスとしては、ポリエチレン繊維強化材の融点よりも
5℃以上低い融点を有し、且つ145℃で測定されるメ
ルトインデックスが20以上のポリエチレン系ポリマー
を使用し、ポリエチレン繊維強化材と複合した後架橋さ
せたものが最も優れた物性を発揮する。また上記コンポ
ジットの外層に高密度ポリエチレン層を形成すれば、表
面強度の卓越したコンポジットを得ることができる。
結果完成されたものであって、その構成は、引張強度が
20グラム/デニール以上であり、且つ初期引張弾性率
が500グラム/デニール以上であるポリエチレン繊維
からなる強化材(以下単にポリエチレン繊維強化材とい
う)と、架橋結合が形成されたポリエチレンマトリック
スよりなるところに要旨を有するものである。ここでポ
リエチレン繊維強化材と複合されるポリエチレンマトリ
ックスとしては、ポリエチレン繊維強化材の融点よりも
5℃以上低い融点を有し、且つ145℃で測定されるメ
ルトインデックスが20以上のポリエチレン系ポリマー
を使用し、ポリエチレン繊維強化材と複合した後架橋さ
せたものが最も優れた物性を発揮する。また上記コンポ
ジットの外層に高密度ポリエチレン層を形成すれば、表
面強度の卓越したコンポジットを得ることができる。
[作用]
本発明で強化材として使用されるポリエチレン繊維とし
ては、例えば特開昭60−45607号公報や特開昭6
0−52647号公報等に記載されている様な高強力ポ
リエチレン繊維が挙げられ、該ポリエチレン繊維強化材
の引張強度は、20グラム/デニール以上でなければな
らず、特に好ましいのは30グラム/デニール以上のも
のである。又、初期引張弾性率は500グラム/デニー
ル以上でなければならず、特に好ましいのは800グラ
ム/デニール以上のものである。引張強度が20グラム
/デニール未満である場合、あるいは初期引張弾性率が
500グラム/デニール未満である場合は、得られるコ
ンポジットの引張り、曲げ、衝撃等の機械的強度を目標
レベルまで高めることができない。
ては、例えば特開昭60−45607号公報や特開昭6
0−52647号公報等に記載されている様な高強力ポ
リエチレン繊維が挙げられ、該ポリエチレン繊維強化材
の引張強度は、20グラム/デニール以上でなければな
らず、特に好ましいのは30グラム/デニール以上のも
のである。又、初期引張弾性率は500グラム/デニー
ル以上でなければならず、特に好ましいのは800グラ
ム/デニール以上のものである。引張強度が20グラム
/デニール未満である場合、あるいは初期引張弾性率が
500グラム/デニール未満である場合は、得られるコ
ンポジットの引張り、曲げ、衝撃等の機械的強度を目標
レベルまで高めることができない。
一方マトリックス層構成材として用いるポリエチレンは
、強化材たるポリエチレン繊維の融点より少なくとも5
℃以上低い融点を有するものでなければならず、特に好
ましいのは15℃以上低い融点を有するものである。ま
たこのポリエチレンは、ポリエチレン繊維強化材との親
和性を高めて複合効果を有効に発揮させるため、メルト
インデックスが大きいことが必要であり、145℃で測
定したメルトインデックスが20以上、より好ましくは
40以上のものが使用される。該メルトインデックスが
20以下である場合は、繊維強化材たるポリエチレン繊
維の集合体中へのマトリックスの浸透が不十分になるば
かりでなく、該繊維集合体に対する濡れ性も悪くなり、
衝撃時に繊維強化材とマトリックスが界面*utttを
生じ易くなる。この点からすれば低密度ポリエチレンが
好ましい。尚マトリックスとなるポリエチレンは純粋な
ポリエチレンに限られる訳ではなく、部分変性されたポ
リエチレンであっても、所定のメルトインデックスと所
定の融点差を有するものであれば使用可能である。但し
変性ポリエチレンを使用する場合は、重合体中に占める
エチレン含量が70モル%以上であるものを使用すべき
であり、これ以下のポリエチレン含量のものではポリエ
チレン繊維強化材との接着性が不足気味となって十分な
強度が得られ難くなる。
、強化材たるポリエチレン繊維の融点より少なくとも5
℃以上低い融点を有するものでなければならず、特に好
ましいのは15℃以上低い融点を有するものである。ま
たこのポリエチレンは、ポリエチレン繊維強化材との親
和性を高めて複合効果を有効に発揮させるため、メルト
インデックスが大きいことが必要であり、145℃で測
定したメルトインデックスが20以上、より好ましくは
40以上のものが使用される。該メルトインデックスが
20以下である場合は、繊維強化材たるポリエチレン繊
維の集合体中へのマトリックスの浸透が不十分になるば
かりでなく、該繊維集合体に対する濡れ性も悪くなり、
衝撃時に繊維強化材とマトリックスが界面*utttを
生じ易くなる。この点からすれば低密度ポリエチレンが
好ましい。尚マトリックスとなるポリエチレンは純粋な
ポリエチレンに限られる訳ではなく、部分変性されたポ
リエチレンであっても、所定のメルトインデックスと所
定の融点差を有するものであれば使用可能である。但し
変性ポリエチレンを使用する場合は、重合体中に占める
エチレン含量が70モル%以上であるものを使用すべき
であり、これ以下のポリエチレン含量のものではポリエ
チレン繊維強化材との接着性が不足気味となって十分な
強度が得られ難くなる。
繊維強化材(以下強化繊維ということもある)とマトリ
ックス樹脂との複合手段は種々に考えられるが、代表的
なものとしては、一方向に並べられた強化繊維、又は強
化繊維よりなる織物・編物・不織布・紙等の平面状物に
溶融状マトリックス樹脂を含浸させたり、或はシート状
のマトリックス樹脂を重ねあわせた後加熱・溶融して含
浸させる等の方法が例示される。又マトリックス樹脂を
粉末とし強化繊維にまぶしたり混合した後加熱・溶融し
て含浸させたり、或は予め強化繊維の糸条にマトリック
スを溶融・付与しておいた復職・編物にしてもよい。
ックス樹脂との複合手段は種々に考えられるが、代表的
なものとしては、一方向に並べられた強化繊維、又は強
化繊維よりなる織物・編物・不織布・紙等の平面状物に
溶融状マトリックス樹脂を含浸させたり、或はシート状
のマトリックス樹脂を重ねあわせた後加熱・溶融して含
浸させる等の方法が例示される。又マトリックス樹脂を
粉末とし強化繊維にまぶしたり混合した後加熱・溶融し
て含浸させたり、或は予め強化繊維の糸条にマトリック
スを溶融・付与しておいた復職・編物にしてもよい。
本発明のポリエチレンコンポジットは、上記の様にして
繊維強化材とマトリックス樹脂を複合した後、マトリッ
クス樹脂を架橋させることによって製造される。マトリ
ックス樹脂を架橋させる手段としては、ジクメンバーオ
キサイド、tart−ブチルヒドロパーオキサイド、t
ert−ブチル過安息香酸、各種過酸化ベンゾイル等の
有機過酸化物を配合して加熱する方法、あるいは放射線
照射法等が例示され、後者の方法を実施する場合は、マ
トリックス樹脂中に予め有機過酸化物を混入しておいて
ia維強化材と複合せしめ、その後加熱して架橋させる
のが最も一般的である。この場合、必要によってはマト
リックス樹脂中に酸化防止剤や着色材等の第三成分を配
合することも勿論可能である。
繊維強化材とマトリックス樹脂を複合した後、マトリッ
クス樹脂を架橋させることによって製造される。マトリ
ックス樹脂を架橋させる手段としては、ジクメンバーオ
キサイド、tart−ブチルヒドロパーオキサイド、t
ert−ブチル過安息香酸、各種過酸化ベンゾイル等の
有機過酸化物を配合して加熱する方法、あるいは放射線
照射法等が例示され、後者の方法を実施する場合は、マ
トリックス樹脂中に予め有機過酸化物を混入しておいて
ia維強化材と複合せしめ、その後加熱して架橋させる
のが最も一般的である。この場合、必要によってはマト
リックス樹脂中に酸化防止剤や着色材等の第三成分を配
合することも勿論可能である。
この様に本発明は、繊維強化材に比べて低融点で且つメ
ルトインデックスの大きいポリエチレンをマトリックス
として繊維強化材と複合し、その後マトリックスを架橋
させるものであり、含浸・複合工程までのポリエチレン
は比較的低融点で且つ高メルトインデックスであるので
、繊維強化材相互の隙間内へスムーズに浸入して空隙を
満たし、含浸不良による強度欠陥を生ずる様な恐れはな
くなる。しかもこの様にして含浸・複合した後のポリエ
チレンマトリックスは、その後架橋して3次元構造とさ
れるので、マトリックス自体の強度不足による欠陥を生
ずる恐れもなく、卓越した物性のポリエチレンコンポジ
ットを得ることができる。
ルトインデックスの大きいポリエチレンをマトリックス
として繊維強化材と複合し、その後マトリックスを架橋
させるものであり、含浸・複合工程までのポリエチレン
は比較的低融点で且つ高メルトインデックスであるので
、繊維強化材相互の隙間内へスムーズに浸入して空隙を
満たし、含浸不良による強度欠陥を生ずる様な恐れはな
くなる。しかもこの様にして含浸・複合した後のポリエ
チレンマトリックスは、その後架橋して3次元構造とさ
れるので、マトリックス自体の強度不足による欠陥を生
ずる恐れもなく、卓越した物性のポリエチレンコンポジ
ットを得ることができる。
また上記の様にして得られるたとえばシート状複合体の
表層部に高融点の高密度ポリエチレン層を形成すれば、
表面硬度の一段と優れた複合材とすることができる。
表層部に高融点の高密度ポリエチレン層を形成すれば、
表面硬度の一段と優れた複合材とすることができる。
[実施例]
実施例1
下記物性のポリエチレン繊維を使用した。
ASTM D2857により135℃のデカリン溶液
の粘度を測定して求めた固有粘度[ηコを下記(1)式 %式%(1) : に代入して得た平均分子量は2,000,000 。
の粘度を測定して求めた固有粘度[ηコを下記(1)式 %式%(1) : に代入して得た平均分子量は2,000,000 。
JIS L 1013に準拠して求めた引張強度及
び初期引張弾性率は各々30グラム/デニール及び10
00グラム/デニール、示差走査熱量計を用いて昇温速
度10’e/分で測定した融点が145℃。
び初期引張弾性率は各々30グラム/デニール及び10
00グラム/デニール、示差走査熱量計を用いて昇温速
度10’e/分で測定した融点が145℃。
上記ポリエチレン繊維を使用し、全繊度300デニール
、フィラメント数180本の経糸及び緯糸として経、綽
名22木/インチの平織物を得た。該織物の両面に、J
IS K 6760に準拠して求めた密度が0.9
2 g / crn”であり、且っ示差走査熱量計を使
用し昇温速度10t/分で測定した融点が105℃であ
るポリエチレン粉末(粒径は250μm以下で145℃
におけるメルトインデックスが50であり、且つ2.5
%のジクメンバーオキサイドを混入させたもの)をマト
リックス成分として配置し、140℃×10にg/cm
2の条件で10分間加熱・加圧することにより、厚みが
0.3 mmの複合板を得た。この複合板を更に10枚
積層して厚みを3a+l11とした。この積層複合板中
の1afa含有量は43%であった。
、フィラメント数180本の経糸及び緯糸として経、綽
名22木/インチの平織物を得た。該織物の両面に、J
IS K 6760に準拠して求めた密度が0.9
2 g / crn”であり、且っ示差走査熱量計を使
用し昇温速度10t/分で測定した融点が105℃であ
るポリエチレン粉末(粒径は250μm以下で145℃
におけるメルトインデックスが50であり、且つ2.5
%のジクメンバーオキサイドを混入させたもの)をマト
リックス成分として配置し、140℃×10にg/cm
2の条件で10分間加熱・加圧することにより、厚みが
0.3 mmの複合板を得た。この複合板を更に10枚
積層して厚みを3a+l11とした。この積層複合板中
の1afa含有量は43%であった。
こうして得た積層複合板の引張強力は87Kg/mm”
、層間剪断強力は4.5 Kg/mm2.曲げ弾性率
は6.5xlO’にg/ mm’ 、落錘試験で求めた
衝撃強力は90ジユール(落錘試験で破壊を起す最小エ
ネルギー)であり、何れも非常に優れたものであった。
、層間剪断強力は4.5 Kg/mm2.曲げ弾性率
は6.5xlO’にg/ mm’ 、落錘試験で求めた
衝撃強力は90ジユール(落錘試験で破壊を起す最小エ
ネルギー)であり、何れも非常に優れたものであった。
実施例2
実施例1における成形条件を135℃X10Kg/cm
2x5分間とした他は実施例1と同様にして厚み0.3
mmの複合板を得た。この複合板に2eVX5mAの
電子線を5秒間照射した後、これを10枚積層して厚み
3mmの複合板を得た。
2x5分間とした他は実施例1と同様にして厚み0.3
mmの複合板を得た。この複合板に2eVX5mAの
電子線を5秒間照射した後、これを10枚積層して厚み
3mmの複合板を得た。
得られた複合積層板の引張強力は85Kg、/m口2、
層間剪断強力は4.3 Kg、/’mm’ 、曲げ弾性
率は6.5X10’にg/mn+’、落錘試験で求めた
衝撃強力は85ジユールであった。
層間剪断強力は4.3 Kg、/’mm’ 、曲げ弾性
率は6.5X10’にg/mn+’、落錘試験で求めた
衝撃強力は85ジユールであった。
実施例3
実施例1で用いたのと同じポリエチレン繊維の平織物を
、メルトインデックス45(145℃)の低密度ポリエ
チレン(融点103℃)粉末と複合し、140℃×10
にg/ca+2で5分間加熱・加圧して厚み0.3 m
mの複合板を得た。この複合板を2eVX5mAの加速
電子線で15秒間処理した後、この複合板10枚を積層
して正味3+nmにした。得られた積層複合板の引張強
力は85Kg/mm” 、曲げ弾性率は5.8X103
にg/mm’、層間剪断強力は4.1に87mm2であ
った。
、メルトインデックス45(145℃)の低密度ポリエ
チレン(融点103℃)粉末と複合し、140℃×10
にg/ca+2で5分間加熱・加圧して厚み0.3 m
mの複合板を得た。この複合板を2eVX5mAの加速
電子線で15秒間処理した後、この複合板10枚を積層
して正味3+nmにした。得られた積層複合板の引張強
力は85Kg/mm” 、曲げ弾性率は5.8X103
にg/mm’、層間剪断強力は4.1に87mm2であ
った。
実施例4
実施例1で用いたのと同じポリエチレン繊維よりなる短
繊維(la維長5mm)と、実施例3で用いたのと同じ
低密度ポリエチレン粉末とを、重量比で4:6の割合い
で配合し、135℃で溶融混合した。この溶融混合物を
使用し、金型で厚み10m1nのシート状に成形した(
成形温度140℃、圧力10Kg/cm’ )。得られ
たシート状物に実施例3と同様の加速電子線処理を施し
て、マトリックス層を架橋させた。
繊維(la維長5mm)と、実施例3で用いたのと同じ
低密度ポリエチレン粉末とを、重量比で4:6の割合い
で配合し、135℃で溶融混合した。この溶融混合物を
使用し、金型で厚み10m1nのシート状に成形した(
成形温度140℃、圧力10Kg/cm’ )。得られ
たシート状物に実施例3と同様の加速電子線処理を施し
て、マトリックス層を架橋させた。
こうして得た複合板の引張強力は22Kg/n+m’で
あり、曲げ弾性率は3.1xlO’に87mm2であっ
た。
あり、曲げ弾性率は3.1xlO’に87mm2であっ
た。
比較例1
実施例1で用いたのと同じポリエチレン繊維の平織物と
、ジクメンバーオキサイドを配合しなかった他は実施例
1と同じポリエチレン粉末よりなるマトリックスを使用
し、実施例1と同様に処理して厚み3m+nの積層複合
板を得た。
、ジクメンバーオキサイドを配合しなかった他は実施例
1と同じポリエチレン粉末よりなるマトリックスを使用
し、実施例1と同様に処理して厚み3m+nの積層複合
板を得た。
得られた積層複合板の引張強力は73に87mm2、曲
げ弾性率は!、5 x 102Kg/mm’ 、層間剪
断強力は2゜3にg/ mm2、落錘試験で求めた衝撃
強力は40ジユールであり、いずれの性能も実施例1で
得た積層複合板よりも劣るものであった。
げ弾性率は!、5 x 102Kg/mm’ 、層間剪
断強力は2゜3にg/ mm2、落錘試験で求めた衝撃
強力は40ジユールであり、いずれの性能も実施例1で
得た積層複合板よりも劣るものであった。
比較例2
実施例3における加速電子線処理を省略しマトリックス
層を架橋させなかった他は全く同様にして得た積層複合
板の引張強力は75に870m2、曲げ弾性率は1.6
X 10 ’ Kg/mm2、層間剪断強力は2.1
Kg/mm2であり、いずれも実施例3で得た積層複
合板よりも劣るものであった。
層を架橋させなかった他は全く同様にして得た積層複合
板の引張強力は75に870m2、曲げ弾性率は1.6
X 10 ’ Kg/mm2、層間剪断強力は2.1
Kg/mm2であり、いずれも実施例3で得た積層複
合板よりも劣るものであった。
比較例3
実施例4における加速電子線処理のみを省略して得た複
合板の引張強力は13にg/ mm’ %曲げ弾性率は
1.3 x 102Kg/++m’であり、いずれも実
施例4で得た複合板に比べて著しく劣るものであった。
合板の引張強力は13にg/ mm’ %曲げ弾性率は
1.3 x 102Kg/++m’であり、いずれも実
施例4で得た複合板に比べて著しく劣るものであった。
比較例4
実施例1におけるポリエチレン粉末に代えて、ジクメン
バーオキサイドを含まないポリプロピレン粉末(融点=
162℃、従)て145℃のメルトインデックス測定不
可)を使用し、加熱・加圧成形時の温度を170℃にし
た以外全く同様にして積層複合板を得た。得られた積層
複合板の引張強力は25 Kg/mm2、曲げ弾性率は
2.3X102にg/ m m 2であり、いずれも実
施例1で得た積層複合板よりかなり悪かった。
バーオキサイドを含まないポリプロピレン粉末(融点=
162℃、従)て145℃のメルトインデックス測定不
可)を使用し、加熱・加圧成形時の温度を170℃にし
た以外全く同様にして積層複合板を得た。得られた積層
複合板の引張強力は25 Kg/mm2、曲げ弾性率は
2.3X102にg/ m m 2であり、いずれも実
施例1で得た積層複合板よりかなり悪かった。
実施例5
実施例1におけるポリエチレン粉末に代えて、3.5モ
ル%の不飽和基を含むポリエチレン(融点98℃、メル
トインデックス50、クメンパーオキサイドの配合率は
2.0%)を使用し、以下実施例1と同様にして厚さ0
.3 mmの複合板を得、これを更に10枚積層して厚
みが3m111の積層複合板とした。
ル%の不飽和基を含むポリエチレン(融点98℃、メル
トインデックス50、クメンパーオキサイドの配合率は
2.0%)を使用し、以下実施例1と同様にして厚さ0
.3 mmの複合板を得、これを更に10枚積層して厚
みが3m111の積層複合板とした。
得られた積層複合板の引張強力は80 Kg/nun’
、曲げ弾性率は4.4 X 103Kg/mm2.層
間剪断強力は4.2 Kg/mm”であった。
、曲げ弾性率は4.4 X 103Kg/mm2.層
間剪断強力は4.2 Kg/mm”であった。
比較例5
実施例1で用いたのと同じポリエチレン繊維平織物と、
JIS−に−6760に基づいて求めた密度が0.97
g/cm3であり、示差走査熱量計を使用し昇温速度1
0℃/分で測定した融点が130℃のポリエチレン粉末
(粒径250μm以下、145℃でのメルトインデック
スが5で、ジクメンバーオキサイドを2.5%含む)を
使用し、以下実施例1と同様にして厚みが3n++nの
積層複合板を得た。
JIS−に−6760に基づいて求めた密度が0.97
g/cm3であり、示差走査熱量計を使用し昇温速度1
0℃/分で測定した融点が130℃のポリエチレン粉末
(粒径250μm以下、145℃でのメルトインデック
スが5で、ジクメンバーオキサイドを2.5%含む)を
使用し、以下実施例1と同様にして厚みが3n++nの
積層複合板を得た。
この積層板の引張強力は78にg/mm’、曲げ弾性率
は5.6 X 102Kg/ ml’ 、層間剪断強力
は2.4にg/mm2であり、何れも実施例1で得た積
層複合板に比べて劣るものであった。
は5.6 X 102Kg/ ml’ 、層間剪断強力
は2.4にg/mm2であり、何れも実施例1で得た積
層複合板に比べて劣るものであった。
[発明の効果]
本発明は以上の様に構成されており、ポリエチレン繊維
強化材と架橋ポリエチレンマトリックスが空隙欠陥なく
複合一体化したものであって、従来のガラス繊維強化プ
ラスチック等に比べて軽量で且つ引張強力、引張弾性、
耐衝撃強力の優れたものであり、自動車やヘリコプタ−
等の耐衝撃板の他、各種防護部材、例えば警護用の盾や
ヘルメット、野球用レガースやヘルメット等として幅広
く活用することができる。
強化材と架橋ポリエチレンマトリックスが空隙欠陥なく
複合一体化したものであって、従来のガラス繊維強化プ
ラスチック等に比べて軽量で且つ引張強力、引張弾性、
耐衝撃強力の優れたものであり、自動車やヘリコプタ−
等の耐衝撃板の他、各種防護部材、例えば警護用の盾や
ヘルメット、野球用レガースやヘルメット等として幅広
く活用することができる。
Claims (3)
- (1)引張強度が20グラム/デニール以上であり、且
つ初期引張弾性率が500グラム/デニール以上である
ポリエチレン繊維からなる強化材と、架橋されたポリエ
チレンマトリックスよりなることを特徴とするポリエチ
レンコンポジット。 - (2)ポリエチレンマトリックスが、ポリエチレン繊維
からなる強化材の融点より少なくとも5℃以上低い融点
を持ち、且つ145℃で測定されるメルトインデックス
が20以上であるポリエチレン系ポリマーを使用し、ポ
リエチレン繊維からなる前記強化材と複合した後架橋結
合が形成されたものである請求項(1)に記載のポリエ
チレンコンポジット。 - (3)請求項(1)または(2)に記載されたコンポジ
ットの外層に高密度ポリエチレン層を形成してなるポリ
エチレンコンポジット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26373388A JPH02110140A (ja) | 1988-10-18 | 1988-10-18 | ポリエチレンコンボジット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26373388A JPH02110140A (ja) | 1988-10-18 | 1988-10-18 | ポリエチレンコンボジット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02110140A true JPH02110140A (ja) | 1990-04-23 |
Family
ID=17393540
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26373388A Pending JPH02110140A (ja) | 1988-10-18 | 1988-10-18 | ポリエチレンコンボジット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02110140A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02147635A (ja) * | 1988-11-30 | 1990-06-06 | Sumitomo Bakelite Co Ltd | 耐衝撃板の製造方法 |
-
1988
- 1988-10-18 JP JP26373388A patent/JPH02110140A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02147635A (ja) * | 1988-11-30 | 1990-06-06 | Sumitomo Bakelite Co Ltd | 耐衝撃板の製造方法 |
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