JPH0211149Y2 - - Google Patents

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JPH0211149Y2
JPH0211149Y2 JP19075483U JP19075483U JPH0211149Y2 JP H0211149 Y2 JPH0211149 Y2 JP H0211149Y2 JP 19075483 U JP19075483 U JP 19075483U JP 19075483 U JP19075483 U JP 19075483U JP H0211149 Y2 JPH0211149 Y2 JP H0211149Y2
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mold
molding
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molds
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JP19075483U
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JPS6098615U (ja
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  • Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 技術分野 本考案は、双発射出成形機における3重構造の
型開き可能な縦割型となつている1次成形用上型
の耐久性にすぐれる型開き装置に関するものであ
る。
背景技術 第1図のような2基の射出装置2,4と2組の
金型6,8を有してなる2色成形が可能な双発射
出成形機が知られている。2組の金型は、一方が
1次成形用のもの6で他方が仕上成形用のもの8
であり、それぞれの金型は、上型10,20と下
型18,22の対よりなつている。2体の下型
は、同じ内部構造を有するとともに、金型回転板
26を介して反復反転させられるようになつてお
り、2組の金型の組合せが交互にとりかえられる
ようになつている。2体の上型における一方の1
次成形用上型10は、3重構造の型開き可能な縦
割型となつており、型開き装置を介して所定の順
序で1次成形用上型も型開きされるようになつて
いる。
従来、その1次成形用上型の型開き装置として
第2図a,bのような圧接係合式のものが知られ
ていた。これは、溝42を有する係合手40を係
止具44に挿入し、該溝と係止具の押圧棒46を
嵌合させてバネ50の弾性力で糸合手40を圧接
係止するようにしたものである。なお、第2図中
の48は、押圧棒の飛出し防止片である。したが
つて、金型の型締め及び型開きに際して、該係合
手40と係止具44の挿入及び引抜きが繰り返さ
れるようになつている。
しかしながら、1次成形用上型の型開きには上
型における型開き部12,14の運動抵抗に勝る
圧接力が必要でありその必要圧接力が大きいため
に挿入及び引抜きのたびに射出成形機の全体が振
動するほどの大きな衝撃力が作用し、その振動な
いし衝撃に起因してか該係合手が破壊(欠折)さ
れて使用不能状態となることが多いという欠点が
あつた。該係合手の破壊頻度は、1000〜2000回の
型締め又は型開きに1回起り、この回数は24時間
の稼動時間当り平均で1回に相当し、多い場合に
は2〜3回破壊することが少なからずあつた。破
壊した該係合手を交換するために要する時間も多
く、その分稼動率が低下しひいては生産効率を低
下させる大きな原因であつた。また、前記の振動
ないし衝撃による上型と下型の上下左右方向にお
ける相対的位置ずれに起因してか、圧接係止力が
十分に作用せずに該上型が型開きされなかつた
り、係合手が係止具に衝突して破壊されたりする
ことが少なからず起るという欠点もあつた。
考案の開示 本考案は、鉤状係合手からなる装置を用いて交
差係合(フツク係合)方式とすることにより上記
の欠点を克服し、耐久性にすぐれる装置としたも
のである。
本考案を、これを例示した図面に基づいて説明
する。
第1図のように、本考案の装置が適用される双
発射出成形機は、2基の射出装置2,4及び2組
の金型6,8を有している。2組の金型は、一方
が1次成形用のもの6であり他方が仕上成形用の
もの8である。それぞれの金型は、上型10,2
0と下型18,22の対よりなつており、2体の
下型は、同じ内部構造を有していて可動盤24に
反復反転可能に装着された金型回転板26に並列
的に固着されている。他方、2体の上型は固定盤
38に固着されている。その一方の1次成形用上
型10は、第3図のように3重構造の型開き可能
な縦割型となつていて、型開きのため引出される
際、下型側より1枚目のもの12が2枚目のもの
14に固着されたガイドピン28に、2枚目のも
の14が3枚目のもの16に固着されたガイドピ
ン32に案内されて所定の順序で所定位置に到達
したとき、それぞれのガイドピン28,32の先
端のストツパ30,34に当接して停止し、1枚
目と2枚目又は2枚目と3枚目の分離間隔が所定
距離となるようになつている。したがつて、具体
的には1次成形用上型においては3枚目のもの1
6が固定盤38に固定された状態となつている。
なお、それぞれのガイドピン及びストツパは、型
締めの際それぞれ対応する金型部分に設けられた
孔部に収納されるようになつている。
本考案の装置は、例えば第4図及び第5図のよ
うなお互の鉤部54,58で交差係合する鋼製の
鉤状係合手52,56を用いて組立てられる。す
なわち、鉤状係合手52を2体の下型の各側辺に
固着し、他方の係合手56を1次成形用上型の下
型側より1枚目のもの12の側辺における上型の
型開き時に前記係合手の鉤部54と自体の鉤部5
8が交差的に係合しうる位置に固着したものより
なつている。なお、鉤状係合手の長さは、型開き
状態における上型と下型の対向面距離と取付け位
置とから決定される。
上記の双発射出成形機を用いての目的物の成形
は、自動化された下記の工程からなる一連の成形
サイクルにより行われる。
すなわち、型締め→1次側及び仕上側における
樹脂の同時射出→上型下型の型開きに続く1次成
形用上型の型開き→下型の反転→下型より完成品
としての目的物、1次成形用上型より1次成形体
のランナースプル部の取出し→型締めの各工程よ
りなるサイクルである。上型下型の型開き段階で
は、1次成形用金型における1次成形体のランナ
部を上型側のランナ保持ピンで保持して成形体の
成形品部分(1次目的物)のみを切り離し、該成
形品部分のみが下型側に付着したまま、他方、仕
上成形用金型における仕上成形体はその全体が下
型側に付着した状態で型開きされるようになつて
いる。続いて、1次成形用上型が型開きされたの
ち前記の下型側における付着状態のまま下型を反
転させて2組の金型の組合せをとりかえることに
より、仕上成形側に1次成形品が供給される。
上記の工程において本考案の装置は主に1次成
形用上型の型開き段階において関与する。
すなわち、上記の成形サイクルにおいて下型の
反転から次回の型開きまでの間を単位として、ま
ず下型の反転時に下型側の鉤状係合手52の鉤部
54が1次成形用上型における鉤状係合手56の
鉤部58と固定盤38との間に回り込んで交差可
能状態が形成される。次に所定の成形工程を順次
経たのち型開き工程に移行する。
型開き工程では、まず下型を固着した可動盤2
4が後退して上型と下型とが型開きされる。続い
て、可動盤がさらに後退して該係合手の鉤部5
4,58が当接し、交差係合状態が形成され、こ
れに基づいて可動盤の後退力が伝達されて1次成
形用上型の1枚目12が引出される。この1枚目
がガイドピン28に案内されて引出されストツパ
30に当接して1枚目12と2枚目14との間の
離隔運動が停止すると、次にガイドピン28を介
して該2枚目14に可動盤の後退力が伝達され、
2枚目が引出される。ガイドピン32に案内され
て引出された2枚目のものは、ガイドピン32の
先端のストツパ34に当接して停止する。こうし
て1次成形用上型の型開きは終了するのである
が、この型開きは該上型中の1次成形体のランナ
ースプル部を取出すためのものである。すなわ
ち、該ランナースプル部を取出すための空間を形
成するために1枚目12と2枚目14が分離さ
れ、該上型が閉じた状態のとき2枚目より若干突
出たランナ保持ピン36の先端で保持された該ラ
ンナースプル部を該ピン36より取外すために2
枚目が引出される。そして、1次成形用上型の型
開きが終ると、再び下型が反転し、下型より完成
品としての目的物が、他方、1次成形用上型から
は1次成形体の残部としてのランナースプル部が
取出され、次の型締め工程へと移行する。こうし
て、同様に動作が繰り返されて目的物の成形品が
断続的に得られる。
考案の利点 本考案によれば、鉤状係合手による交差係合方
式としたので低い型開き力ないし型締め力によつ
ても金型の開締をスムーズに行わせることができ
るとともにその係合時及び係合解除時に衝撃力が
作用しない。また該係合手の接触は実質的に1次
成形用上型の型開き工程においてのみ行われ、か
つ、交差時に鉤部が擦り合うこともないので成形
機及び金型の負担が軽減されるとともに係合手の
損耗量が少なく、このことも手伝つて耐久性にす
ぐれる該上型の型開き装置とすることができる。
その結果、破損等による交換頻度が軽減されるの
でその分生産効率が向上する。ちなみに、前記実
施例のものは、約15万回(延べ日数90日、1日当
り24時間の稼動)のサイクルを繰り返したのちに
おいても何ら異常が認められなかつた。
また、本考案の装置における鉤状係合手は構造
が簡単であるので製造が容易であり、本考案の装
置を組立てることも容易である利点を有するとと
もに、金型の故障や破損がほとんどない程度にま
で減少する利点も有している。
【図面の簡単な説明】
第1図は双発射出成形機の平面説明図、第2図
a,bは従来の型開き装置の断面図、第3図は本
考案の装置による型開き状態の説明図、第4図及
び第5図は本考案の装置における鉤状係合手の斜
視図である。 図面の主要符号、2,4……射出装置、10,
20……金型の上型、12……1次成形用上型の
1枚目、18,22……金型の下型、24……可
動盤、26……金型回転板、38……固定盤、5
2,56……鉤状係合手。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 2基の射出装置及び1次成形用と仕上成形用の
    2組の金型からなり、それぞれ上型と下型の対よ
    りなる前記2組の金型における1次成形用上型が
    3重構造の型開き可能な縦割型となつており、2
    体の下型を反復反転させて2組の金型の組合せを
    交互にとりかえて2色成形を可能とした双発射出
    成形機において、 お互の鉤部が交差することにより係合状態を形
    成する鉤状係合手の一方を2体の下型の各側辺
    に、他方を1次成形用上型の下型側より1枚目の
    ものの側辺における該上型の型開き時に前記下型
    の鉤状係合手と係合しうる位置に取付けてなる1
    次成形用上型の型開き装置。
JP19075483U 1983-12-10 1983-12-10 1次成形用上型の型開き装置 Granted JPS6098615U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19075483U JPS6098615U (ja) 1983-12-10 1983-12-10 1次成形用上型の型開き装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19075483U JPS6098615U (ja) 1983-12-10 1983-12-10 1次成形用上型の型開き装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6098615U JPS6098615U (ja) 1985-07-05
JPH0211149Y2 true JPH0211149Y2 (ja) 1990-03-20

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JP19075483U Granted JPS6098615U (ja) 1983-12-10 1983-12-10 1次成形用上型の型開き装置

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JPS6098615U (ja) 1985-07-05

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