JPH0435140Y2 - - Google Patents

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JPH0435140Y2
JPH0435140Y2 JP18042987U JP18042987U JPH0435140Y2 JP H0435140 Y2 JPH0435140 Y2 JP H0435140Y2 JP 18042987 U JP18042987 U JP 18042987U JP 18042987 U JP18042987 U JP 18042987U JP H0435140 Y2 JPH0435140 Y2 JP H0435140Y2
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mold
pin
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fixed
guide pin
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Description

【考案の詳細な説明】 考案の目的 (産業上の利用分野) 本考案は樹脂やゴムを成形する成形機の金型に
関するものである。
(従来の技術) 従来、ホツトランナーを共用する金型として
は、第4図に示すものがある。即ち、通常成形時
の型割れ面は可動型21と固定型22との接触面
である開口部Aであるが、金型の型替時には同開
口部Aの動きを制限し、開口部Bにおいてまずホ
ツトランナー23を後退させた後、可動型21と
固定型22を一体にして移動させ、新しい金型と
交換する。このとき、開口部Aの動きを制限する
操作は次の順序で行われていた。
第6図に示すように、キーレンチ24を取出
し、ボルト25を緩める。
第5図に示すように、プレート26を回転さ
せて固定したい金型側へ向ける(第5図二点鎖
線) その位置でプレート26をボルト25で金型
に締付ける。
上記のような操作は、金型が大きい場合強度及
び作動の確実性の点から2個所以上の位置におい
て行われていた。
(考案が解決しようとする問題点) 上記従来の金型において、金型の取外し及び取
付けのために前記操作〜を2回以上繰り返す
必要があり、特にプレート26の位置が作業者が
操作する側とその反対側にある場合には作業時間
を要するとともに、型替えの頻度が多い場合には
作業工数が多くなるという問題点があつた。
本考案の目的は、金型の型替え時の作業時間を
短縮し、型替えの頻度が多い場合に作業工数を低
減し、型替え操作がスムーズで信頼性の高い金型
を提供することにある。
考案の構成 (問題点を解決するための手段) 本考案は上記目的を達成するために、固定型と
可動型とからなる金型のいずれか一方の型を貫通
し、他方の型内に至るガイドピンを前記両型内に
配設し、前記他方の型内において前記ガイドピン
の先端部に設けられた係合部に対して交わる方向
に前記係合部に係合し、前記両型間の開口を制限
するピンを挿入可能にするという構成を採用して
いる。
(作用) 上記構成を採用したことにより、金型の型替え
時には、ガイドピンの先端部に設けられた係合部
に対し、両型間の開口を制限するピンを交わる方
向に挿入し、一方の型と他方の型との間の開口を
制限した後、両型を一体として取外し、型替えを
容易に行うことができる。
(実施例) 以下に本考案を具体化した一実施例を第1〜3
図を用いて説明する。
第1図に示すように、可動型側(第1図左側)
の成形機の本体1aには、基盤2がクランプ3a
により固定されている。同基盤2の中央部には、
後記リターンピン9を固定型7側へ押圧するため
の押上板4が設けられ、同押上板の外周部には可
動型の移動を制限するペーサブロツク5が設けら
れている。同スペーサブロツク5の右側には他方
の型としての可動型6が配設されている。同可動
型6の右側には、一方の型としての固定型7が設
けられ、上記可動型6との間で開口部Aを形成し
ている。また、同開口部Aにおいて、可動型6と
固定型7とで成形品を成形するキヤビテイ8が形
成されている。
前記押上板4と固定型7との間には、リターン
ピン9が設けられ、同リターンピン9は前記押上
板4に設けられた孔10内に押圧されたウレタン
ゴム等の弾性体11によつて固定型7側へ押圧さ
れている。また、可動型6と固定型7のそれぞれ
手前側(第1図下側)には、左右方向に延び、相
互に連通した孔6a,7aが設けられ、同孔7a
の右端部は拡径部7bとなつている。上記孔6
a,7a内には、可動型6及び固定型7の動きを
ガイドするガイドピン12が第2図に示すよう
に、4本挿入されている。同ガイドピン12の右
端部は拡径部12aとなつており、同拡径部12
aは上記固定型7の孔7aの拡径部7bと係合し
てガイドピン12が左方へは移動しないようにな
つている。
前記可動型6の前後方向には、前記孔6aと直
交する孔6aが設けられている。一方、前記ガイ
ドピン12の先端部(左端部)には、前後方向に
係合部としての孔12bが設けられ、同孔12b
と前記孔6bとを貫通してガイドピン12の動き
を制限する、即ち可動型6と固定型7との間の開
口を制限する開口制限ピン13がガイドピン12
に対して手前から後方へ垂直方向に挿入されてい
る。同開口制限ピン13は第2図に示すように、
2本設けられ、各1本の開口制限ピン13が2本
のガイドピン12の先端部の孔12bを貫通して
その動きを制限するようになつている。同開口制
限ピン13の手前則には、同開口制限ピン13が
前記孔6b内へ所定位置まで挿入されたとき、そ
れ以上挿入されないようにするストツパ13aが
設けられている。
上記開口制限ピン13は、第1図に示すように
ガイドピン12の孔12b及び可動型6の孔6b
に対し挿入されているときは、可動型6と固定型
7の動きが制限され、両型6,7を一体として型
替えを行うことができ、一方ガイドピン12の孔
12bから抜かれているときは、可動型6と固定
型7とは自由に動くことができ、通常の成形操作
を行うことができるようになつている。
前記固定型7は右端部の成形機の本体1bに対
し、クランプ3bを締付けることによつてホツト
ライナー14を介して固定されている。なお、ホ
ツトランナー14は型替え後の異なる金型に共用
できるようになつている。
上記のように構成された金型について、作用及
び効果を説明する。
まず、第1図に示すように、可動型6を固定型
7に圧接させた型締め状態で開口制限ピン13を
ガイドピン12先端部の孔12bを貫通して可動
型6の孔6b内に挿入する。すると、第2図に示
すように、2本の同開口制限ピン13は各々2つ
のガイドピン12を貫通して、それら4本のガイ
ドピン12の動きを制限している。このとき、前
記リターンピン9は押上板4の孔10内の弾性体
11の弾力性によつて固定型7を押圧し、同固定
型7がガイドピン12に対し右方へ移動させるよ
うに力を及ぼし、それに伴つてガイドピン12の
孔12bが前記可動型6の孔6b内の前記開口制
限ピン13を右方へ移動させるので、ガイドピン
12と開口制限ピン13との間の緩み(ガタ)が
防止される。前記のように、ガイドピン12は金
型の上下左右に4本設けられ、可動型6と固定型
7との間の開口部A前面において均等に力が作用
しているので、型替え操作がスムーズである。
次に、第3図に示すように、固定型7側のクラ
ンプ3bを解除して固定型7を成形機の本体1b
から緩めることにより、固定型7とホツトライナ
ー14との間の開口部Bにおいてホツトライナー
14を右方へ移動させて型開きを行う。続いて、
可動型6と固定型7との開口が制限され一体とな
つた金型を取出し、他の金型に型替えする。
次に、上記とは逆の順序で開口部Bにおいて固
定型7とホツトライナー14との型締めを行い、
第1図に示すように、クランプ3bにより固定型
7を本体1bに固定する。そして、開口制限ピン
13をガイドピン12から抜き取る。
次に、通常成形に入る。即ち、ホツトライナー
14で加熱保持された樹脂やゴム等の成形原料が
図示しないゲートを介してキヤビテイ8内に射出
される。そして、同キヤビテイ8内で成形品が成
形される。
さらに、上記とは異なつた製品を成形する場合
に、金型を型替えするときには上記順序に従つて
行われる。
上記のように、本考案の金型は可動型6と固定
型7とを一体とした金型を取替える際、これら可
動型6と固定型7との動きを制限するためのガイ
ドピン12を作業者が操作する金型の表面のみで
2本差し込むだけで容易にできるので、作業時間
が短縮され、型替えの頻度が多い場合でも作業工
数が低減される。また、従来のボルト25による
作業に比べて開口制限ピン13を差し込むだけで
でき、かつ4本のガイドピン12により開口部A
に均等な圧力が加わるので、型替え操作がスムー
ズである。さらに、1本の開口制限ピン13が2
本のガイドピン12の孔12bに確実に係合する
とともに、それら開口制限ピン13とガイドピン
12とがリターンピン9と弾性体11の作用によ
つて緩むことがないので、信頼性も高い。
本考案は上記実施例に制限されるものではな
く、次のように構成することもできる。
(1) 前記開口制限ピン13は、上記実施例では金
型の手前から挿入するようにしたが、金型の上
部から挿入したり、下部から挿入したりするこ
とも可能である。
また、同開口制限ピン13は、前記実施例で
は2本としたが、1本又は3本以上とすること
も可能であり、さらに開口制限ピン13は前記
ガイドピン12に対して交差しておればよく、
前記実施例のように垂直方向でなくても多少傾
斜していてもよい。
上記のように構成しても本考案の目的を達成
することができる。
(2) リターンピン9を固定型7側へ押圧する弾性
体11としては、前記実施例ではウレタンゴム
を使用したが、これに代えてスプリング等の弾
性体を使用することもできる。
(3) 前記リターンピン9を固定型7側へ押圧する
弾性体11は、開口制限ピン13を可動型6の
上方から下方へ向かつて差し込む場合には、同
ガイドピン12が下へ落ちることがないので、
不要である。
考案の効果 本考案の金型は、金型の型替え時の作業時間が
短縮され、型替えの頻度が多い場合でも作業工数
が低減され、型替え操作がスムーズで信頼性が高
いという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1〜3図は本考案の実施例を示す図であつ
て、第1図は金型の横断面図、第2図は第1図の
金型開口部における一部断面図、第3図は金型の
一部が型開きした状態を示す断面図、第4〜6図
は従来例を示す図であつて、第4図は金型を示す
断面図、第5図は金型の移動制限構造を示す平面
図、第6図は同じく金型の移動制限構造を示す断
面図である。 6……可動型、7……固定型、9……リターン
ピン、12……ガイドピン、13……開口制限ピ
ン。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 固定型7と可動型6とからなる金型のいずれか
    一方の型を貫通し、他方の型内に至るガイドピン
    12を前記両型6,7内に配設し、前記他方の型
    内において前記ガイドピン12の先端部に設けら
    れた係合部12bに対して交わる方向に前記係合
    部12bに係合し、前記両型6,7間の開口を制
    限するピン13を挿入可能にしたことを特徴とす
    る金型。 2 前記ピン13は、金型の操作側に複数本設け
    られたものである実用新案登録請求の範囲第1項
    に記載の金型。 3 前記一方の型は、他方の型側に設けられたリ
    ターンピン9によつて他方の型とは反対方向へ押
    圧されるように構成されたものである実用新案登
    録請求の範囲第1項に記載の金型。
JP18042987U 1987-11-25 1987-11-25 Expired JPH0435140Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP18042987U JPH0435140Y2 (ja) 1987-11-25 1987-11-25

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JP18042987U JPH0435140Y2 (ja) 1987-11-25 1987-11-25

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Publication Number Publication Date
JPH0183517U JPH0183517U (ja) 1989-06-02
JPH0435140Y2 true JPH0435140Y2 (ja) 1992-08-20

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