JPH02111829A - リードフレーム用銅合金 - Google Patents

リードフレーム用銅合金

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JPH02111829A
JPH02111829A JP26279788A JP26279788A JPH02111829A JP H02111829 A JPH02111829 A JP H02111829A JP 26279788 A JP26279788 A JP 26279788A JP 26279788 A JP26279788 A JP 26279788A JP H02111829 A JPH02111829 A JP H02111829A
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JP
Japan
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weight
heat resistance
copper alloy
alloy
lead frame
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Pending
Application number
JP26279788A
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English (en)
Inventor
Keizo Kazama
風間 敬三
Toshiyuki Osako
敏行 大迫
Koichi Yokozawa
公一 横沢
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Sumitomo Metal Mining Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Metal Mining Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、半導体機器用のリードフレーム材料用銅合金
に関し、特にリードフレーム用銅−鉄合金に関する。
[従来の技術] −殻に、半導体機器用リードフレーム材に要求される特
性として、高導電性、高強度、耐熱性等が挙げられる。
1.5〜2,6重量%Feを含む則−鉄合金は、引張り
強さ45〜55kg/mrr1′、導電率60〜70%
lAC3を有し、広くリードフレーム材として用いられ
ている。
[発明が解決しようとする課題] しかし近年、半導体機器の小型化に伴ない、リードフレ
ーム材の高強度化が望まれている0強度の上昇をはかる
手段として冷間加工度を高める方法があるが、前記銅−
鉄合金は、加工度の増加と共に耐熱性が低下するので、
タイボンディング時の加熱により軟化してしまうという
問題点があった。
また、従来、銅−鉄合金は800〜1050℃に加熱後
、熱間圧延され、冷却後又は冷却途中での加熱によりf
f141な析出相を得ようとするのが一般的であったが
、この様な工程の場合、熱間圧延後の冷却方法や、後工
程の如何にかかわらず、その軟化温度はたかだか350
〜400℃にしかならないという問題点かあった。
本発明はかかる点に鑑み、銅−鉄系合金の耐熱性を改善
してダイボンディング後の機械的性質が良好なリードフ
レーム材を提供することを目的としている。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本発明者等はかがる問題に
ついて、銅−鉄合金を対象に検討を重ね、本合金中に存
在するFe析出相の寸法を厳密に制御することにより、
耐熱性が著しく改善されることを見出し、本発明に至っ
た。即ち、本発明のリードフレーム用銅−鉄合金におい
ては、1.0〜2.6重量%のFeを含む銅合金におい
て、分散したFe析出物か50〜500人の粒子径に調
整されていることで耐熱性が向上されている。
また、1.0〜2.6重量%のFeを含み、さらにP’
、Zn、Si、Sb、I n、Al、Mn、Niおよび
Mgよりなる群から選ばれた1種以上の元素を合計で0
.005〜0.5重量%含有し、50〜500人の粒子
径を有するFe析出物が分散することで耐熱性が向上さ
れている。
また、1.0〜2.6重量%のFeと0.005〜4重
量%のSnを含み、50〜500人の粒子径を有するF
e析出物が分散することで耐熱性か向上されている。
更に、1.0〜2.6重量%のFeと0.005〜4重
量%のSnを含み、更にP、Zn、Si、Sb、In、
Al、Mn、NiおよびMgよりなる群から選ばれた1
種以上の元素を合計で0.005〜0.5重量%含有し
、50〜500人の粒子径を有するFe析出物が分散す
ることで耐熱性が向上されている。
以下に、本発明の銅合金についてさらに詳しく説明する
銅−鉄合金においては、熱処理条件に従って析出相が分
布しているが、その寸法によって耐熱性に与える効果が
全く異なることを発明者は見出した。すなわち、50Å
以上500Å以下の直径を持つFe析出相が軟化抑制に
極めて効果的であることか分かったのである。具体的に
は、500人を超える析出相を生じさせない場合には軟
化温度は600℃以上に達することが分かったのである
これに対し、従来方法におけるように銅−鉄合金か例え
ば800〜1050℃に加熱して熱間圧延されると、熱
間圧延後の冷却方法によらず、熱間圧延中およびその前
後の温度低下に伴って500人を超えたFe析出相が生
じる。そして、このFe析出相が再結晶粒の優先発生場
所として作用し、耐熱性を著しく低下させるのである。
言い換えると、500人を超えたFe析出相が生じた場
合、後工程の如何にかかわらす、その軟化温度はたかだ
か350〜400℃にしかならないのである。
500人を超える析出相を生じさせないためには、熱間
圧延中の温度低下を起こさせない方法、熱間圧延終了後
再加熱して粗大析出相を消滅させる方法等、種々の方法
が考えられるが、いずれによっても効果に差はなく、鋳
造方法を含めて任意の方法を適用し得る。
成分組成に関しては、粗大Feの析出がFe含有量と加
熱温度に強く依存する。Fe含有量の高い場合には加熱
温度を高くする必要かある。しかし、Fe含有量が2.
6重量%を超えると包晶反応により生じたFe相が分散
するようになる。このFe相は加熱によって消滅し得す
、耐熱性に悪影響を与えるのでFe量の上限を2.6重
量%とする。一方、1.0重量%未満のFe添加量では
充分な耐熱性が得られないので、Feiの下限を1.0
重量%とする。
また、本合金は、1.0〜2,6%Feを含有すると同
時に、脱酸および強度改善の目的でP、Zn−Si、S
b、I n、A1.Mn、NiそしてMgを単独又は複
合して、合計で0.005〜0.5重量%含有できる。
この場合、0゜005重量%未溝0添加量では効果が見
られないし、逆に0,5重電%を超えると導電率が低下
するので望ましくない。
一方、SnはFeと共存することにより強度改善に極め
て効果的であるので、使用目的に応じて0.005〜4
重量%含有される。下限を0.005重量%としたのは
、0.005%未満では強度上昇の効果が見られないか
らで、逆に上限を4重量%とじたのは、4重量%を超え
ると導電率が低下すると共に曲げ加工性が低下するため
である。
また、上記の理由により1.0〜2.6重量%Fe、0
.005〜4重量%Snを含有すると同時にP、Zn、
Si、Sb、In、Al、Mn、NiおよびMgよりな
る群から選ばれた1種以上の元素を合計で0.005〜
0.5重量%含有することにより、さらに特性の改善が
可能となる。
本発明は、以下の実施例によってより明快に理解されよ
う。
[作用] 上記のように構成された成分組成とFe析出物を有する
鉄−銅合金でリードフレーム材を作製すると、軟化温度
が600°C以上に達する耐熱性に富んだ半導体機器用
リードフレームが得られる。
[発明の効果] 本発明は、以上説明したように構成されているので、以
下に記載されるような効果を奏する。
本発明合金は加工性および耐熱性に富み、表面性状か優
れているので、これを半導体機器用リードフレーム材と
して用いれば、ハンダめっき、曲げ加工性等に信頼性の
高い半導体機器が得られ、工業上顕著な効果をもたらす
[実施例] 以下の実施例により本発明を更に詳しく説明するか、本
発明はこれに限定されるものではない。
1嵐璽ユ 明合金1〜5.  @合金6〜10 第1表に示す各組成の合金を次の方法で準備した。電気
銅及び電解鉄を高周波誘導溶解炉により、真空中又は木
炭被覆下で溶解後、Cu−15%P母合金その池の冷延
によって5市厚の圧延板としたところで、目視検査によ
り表面欠陥の有無を調べた。
また、鋳塊の一部を切り出し、機械加工により直径4市
で長さ101DI平行部を有する丸棒試験片を作製しな
、これらの試験片は大気中600 ’C1及び800℃
における引張り試験に供した。
また、5市厚冷延板をさらに圧延し、0.25mm厚板
材を作製した。ただし、途中1市厚で5゜0℃、3時間
の中間焼鈍を行った。0.25++m厚の板材の耐熱性
は、1時間の等時焼鈍によるヴイッカース硬さ(1kg
)の変化から、初期の硬さの80%の硬さとなる温度を
求めて、軟化温度として評価した。導電率は4端子法に
より測定した。
第1表に示される結果から、本実施例合金は高温で高い
延性を示し、加工性に澤れることか分かる。また、その
ために本合金冷延板は表面欠陥のない優れた表面性状を
有することも明らかである。
第2表に示す各組成の合金を実施例1と同様にして準備
し、測定しな。
第2表に示される結果から、本実施例合金も高温で高い
延性を示し、加工性や表面性状に優れていることか分か
る。
第3表に示す各組成の合金を実施例1と同様にして準備
し、測定した。
第3表に示される結果から、本実施例合金も高温で高い
延性を示し、加工性や表面性状に優れていることか分か
る。
犬j口Iユ 本発明合金31〜38.比較合金39〜40第4表に示
す各組成の合金を実施例1と同様にして′?#、(ii
 L、測定した。
第4表に示される結果から、本実施例合金も高温で高い
延性を示し、加工性や表面性状に優れていることか分か
る。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)1.0〜2.6重量%のFeを含む銅合金におい
    て、50〜500Åの粒子径に調整されたFe析出物が
    分散していることを特徴とする耐熱性に富むリードフレ
    ーム用銅合金。
  2. (2)1.0〜2.6重量%のFeを含み、更にP、Z
    n、Si、Sb、In、Al、Mn、NiおよびMgよ
    りなる群から選ばれた1種以上の元素を合計で0.00
    5〜0.5重量%含有し、50〜500Åの粒子径を有
    するFe析出物が分散していることを特徴とする耐熱性
    に富むリードフレーム用銅合金。
  3. (3)1.0〜2.6重量%のFeと0.005〜4重
    量%のSnを含み、50〜500Åの粒子径を有するF
    e析出物が分散していることを特徴とする耐熱性に富む
    リードフレーム用銅合金。
  4. (4)1.0〜2.6重量%のFeと0.005〜4重
    量%のSnを含み、さらにP、Zn、Si、Sb、In
    、Al、Mn、NiおよびMgよりなる群から選ばれた
    1種以上の元素を合計で0.005〜0.5重量%含有
    し、50〜500Åの粒子径を有するFe析出物が分散
    していることを特徴とする耐熱性に富むリードフレーム
    用銅合金。
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