JPH0211280Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0211280Y2 JPH0211280Y2 JP1982083794U JP8379482U JPH0211280Y2 JP H0211280 Y2 JPH0211280 Y2 JP H0211280Y2 JP 1982083794 U JP1982083794 U JP 1982083794U JP 8379482 U JP8379482 U JP 8379482U JP H0211280 Y2 JPH0211280 Y2 JP H0211280Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- board
- horizontal
- radar
- lamp
- gimbal mechanism
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Support Of Aerials (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は主としてスパーブイまたは大型の灯浮
標に用いられる灯火水平保持装置の改良に関す
る。 一般に航路標識として使用されるスパーブイ、
あるいは大型の灯浮標においては、光源の灯火を
レンズにより水平に収斂して遠達をはかり、もつ
て、遠くより認識し得られるようにしてあるが、
浮体全体が波浪により揺動したり、潮流により一
方向に傾斜すると、それにつれて灯器も傾斜し、
そのため、光軸が水平方向に対し角度をなし、甚
だしい場合には航海者が灯火を確認できない欠点
があつた。これを防止する為に、近年スパーブイ
や灯浮標が揺動したり傾動しても、光軸が常に水
平方向を維持するように、灯器の外周縁をジンバ
ル機構を用いて保持するものが存在している。 これら従来のものは、ジンバル部が灯器本体よ
り大きく、設置場所を占有し、且つ、灯器が風圧
により傾動する欠陥があつた。 本考案は、これらの不備、不具合を解決すると
共にレーダ反射板としての作用並に風圧のバラン
サとしての作用をも兼ね備えた灯火水平装置を提
供するものである。 以下添付した図面に示す実施例に従つて内容を
説明する。 第1図は灯器部を上面に装着した本考案にかか
る灯火水平保持装置の1部切断正面図で、第2図
は第1図のA−A断面視図でジンバル機構の平面
図を示す。 図示するように、灯器部1を上面に取付けた円
形の水平基板2と、その下方に設けたほぼ倒截頭
円錐形状のバランスウエイト3とを、互に90度の
角度で放射状に配した垂直な4枚のレーダ反射作
用を持つ平板4例えば耐蝕性アルミニウム合金板
で接続して揺動部を構成する。 レーダ反射板(4)はその内側縁を細隙4′をおい
て対向するように配列する。その細隙4′により
風を逃し、風圧抵抗を減じ、平板面積を大きくと
りうるようにする。 細隙4′の程度およびレーダ反射板の面積は風
圧を受けた場合、水平基板2の上と下とで抵抗の
バランスがとれる状態に設けるものとする。 水平基板2の外周には、適当な間隔を隔てた内
輪6と外輪7とを配し、それらを回動自在に連結
する第2図に示した連結部材、軸受5,5′,1
0,10′、軸8,8′,11,11′、ボス9,
9′,12,12′によりジンバル機構を構成して
いる。 このジンバル機構の外輪7を複数本の支柱13
により構成された支持枠体15で支持することに
よつて、本考案の灯火水平保持装置は構成され
る。 尚、16は過度の動揺を止める保護環である。 本考案によれば、ジンバル機構により灯器が水
平に保持されることは勿論であるが、そのほか
に、つぎのような効果がある。 即ち、従来のジンバル機構より小型化され、重
心の位置が下がり、バランスウエイト3の形状を
倒截頭円錐形状としたことにより支持枠体15も
その外径を小さくすることができ、装置として小
型軽量となる。 また、バランスウエイト3を水平基板2に接続
する接続体に、レーダ反射作用を持つ平板4を用
いたことと、ジンバル機構により反射板4が常に
垂直に位置している為、水平方向よりくるレーダ
電波を反射するには理想的な2面反射のレーダリ
フレクタであり、濃霧とか豪雨のような灯火の遠
達がはばまれるような気象環境時とか晝間などに
おいても、船舶からするレーダによる浮標の位置
の認識が容易となる。 ジンバル機構を用いた場合、風の影響を無視す
ることはできないが、本考案によれば、支持枠体
15の風通しがよく、また、レーダ反射板4が有
効な風圧板として作用し、水平基板2を境とし
て、灯器部1にかかる風圧とのバランスを取るの
で、風圧による傾斜は大巾に減少される。 また、必要な光度によつて、灯器の大きさ(側
面積)が変ればレーダ反射板4の細隙4′を適当
にすることで風圧のバランスは容易にとることが
できる。 バランスウエイト3の外側にあたる支持枠体1
5の内周に保護環16を設けた為、従来であれば
荒天時等において灯器部1が支持枠体15に対し
思わぬ大角度傾斜することがあり故障の原因とも
なるが、こうした傾斜を保護環16でバランスウ
エイト3を受け止め、灯器部1が過度に傾斜する
ことを防ぐ。
標に用いられる灯火水平保持装置の改良に関す
る。 一般に航路標識として使用されるスパーブイ、
あるいは大型の灯浮標においては、光源の灯火を
レンズにより水平に収斂して遠達をはかり、もつ
て、遠くより認識し得られるようにしてあるが、
浮体全体が波浪により揺動したり、潮流により一
方向に傾斜すると、それにつれて灯器も傾斜し、
そのため、光軸が水平方向に対し角度をなし、甚
だしい場合には航海者が灯火を確認できない欠点
があつた。これを防止する為に、近年スパーブイ
や灯浮標が揺動したり傾動しても、光軸が常に水
平方向を維持するように、灯器の外周縁をジンバ
ル機構を用いて保持するものが存在している。 これら従来のものは、ジンバル部が灯器本体よ
り大きく、設置場所を占有し、且つ、灯器が風圧
により傾動する欠陥があつた。 本考案は、これらの不備、不具合を解決すると
共にレーダ反射板としての作用並に風圧のバラン
サとしての作用をも兼ね備えた灯火水平装置を提
供するものである。 以下添付した図面に示す実施例に従つて内容を
説明する。 第1図は灯器部を上面に装着した本考案にかか
る灯火水平保持装置の1部切断正面図で、第2図
は第1図のA−A断面視図でジンバル機構の平面
図を示す。 図示するように、灯器部1を上面に取付けた円
形の水平基板2と、その下方に設けたほぼ倒截頭
円錐形状のバランスウエイト3とを、互に90度の
角度で放射状に配した垂直な4枚のレーダ反射作
用を持つ平板4例えば耐蝕性アルミニウム合金板
で接続して揺動部を構成する。 レーダ反射板(4)はその内側縁を細隙4′をおい
て対向するように配列する。その細隙4′により
風を逃し、風圧抵抗を減じ、平板面積を大きくと
りうるようにする。 細隙4′の程度およびレーダ反射板の面積は風
圧を受けた場合、水平基板2の上と下とで抵抗の
バランスがとれる状態に設けるものとする。 水平基板2の外周には、適当な間隔を隔てた内
輪6と外輪7とを配し、それらを回動自在に連結
する第2図に示した連結部材、軸受5,5′,1
0,10′、軸8,8′,11,11′、ボス9,
9′,12,12′によりジンバル機構を構成して
いる。 このジンバル機構の外輪7を複数本の支柱13
により構成された支持枠体15で支持することに
よつて、本考案の灯火水平保持装置は構成され
る。 尚、16は過度の動揺を止める保護環である。 本考案によれば、ジンバル機構により灯器が水
平に保持されることは勿論であるが、そのほか
に、つぎのような効果がある。 即ち、従来のジンバル機構より小型化され、重
心の位置が下がり、バランスウエイト3の形状を
倒截頭円錐形状としたことにより支持枠体15も
その外径を小さくすることができ、装置として小
型軽量となる。 また、バランスウエイト3を水平基板2に接続
する接続体に、レーダ反射作用を持つ平板4を用
いたことと、ジンバル機構により反射板4が常に
垂直に位置している為、水平方向よりくるレーダ
電波を反射するには理想的な2面反射のレーダリ
フレクタであり、濃霧とか豪雨のような灯火の遠
達がはばまれるような気象環境時とか晝間などに
おいても、船舶からするレーダによる浮標の位置
の認識が容易となる。 ジンバル機構を用いた場合、風の影響を無視す
ることはできないが、本考案によれば、支持枠体
15の風通しがよく、また、レーダ反射板4が有
効な風圧板として作用し、水平基板2を境とし
て、灯器部1にかかる風圧とのバランスを取るの
で、風圧による傾斜は大巾に減少される。 また、必要な光度によつて、灯器の大きさ(側
面積)が変ればレーダ反射板4の細隙4′を適当
にすることで風圧のバランスは容易にとることが
できる。 バランスウエイト3の外側にあたる支持枠体1
5の内周に保護環16を設けた為、従来であれば
荒天時等において灯器部1が支持枠体15に対し
思わぬ大角度傾斜することがあり故障の原因とも
なるが、こうした傾斜を保護環16でバランスウ
エイト3を受け止め、灯器部1が過度に傾斜する
ことを防ぐ。
第1図は本考案にかかる灯火水平保持装置の1
部切断正面図、第2図は第1図のA−A断面視
図、即ちジンバル機構の平面図を示す。 1……灯器部、2……水平基板、3……バラン
スウエイト、4……レーダ反射板、4′……細隙、
5,5′,10,10′……軸受、6……内輪、7
……外輪、8,8′,11,11′……軸、9,
9′,12,12′……ボス、13……支柱、15
……支持枠体、16……保護環。
部切断正面図、第2図は第1図のA−A断面視
図、即ちジンバル機構の平面図を示す。 1……灯器部、2……水平基板、3……バラン
スウエイト、4……レーダ反射板、4′……細隙、
5,5′,10,10′……軸受、6……内輪、7
……外輪、8,8′,11,11′……軸、9,
9′,12,12′……ボス、13……支柱、15
……支持枠体、16……保護環。
Claims (1)
- 灯器を上面に取付た水平基板とその下方に設け
たバランスウエートを、互に90度の角度で放射状
にかつ内側縁を細隙をおいて配した垂直な4枚の
レーダ反射板で接続し、前記基板を、基板の外側
に設けた内輪外輪およびそれらを回動自在に連結
する支持部材よりなるジンバル機構で保持し、更
に前記外輪を支柱により支持し、基板の上下の風
圧抵抗バランスをとるとともに水平方向のレーダ
反射機能を持つことを特徴とする灯火水平保持装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8379482U JPS58188298U (ja) | 1982-06-04 | 1982-06-04 | 灯火水平保持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8379482U JPS58188298U (ja) | 1982-06-04 | 1982-06-04 | 灯火水平保持装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58188298U JPS58188298U (ja) | 1983-12-14 |
| JPH0211280Y2 true JPH0211280Y2 (ja) | 1990-03-20 |
Family
ID=30092778
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8379482U Granted JPS58188298U (ja) | 1982-06-04 | 1982-06-04 | 灯火水平保持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58188298U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2025002235A (ja) * | 2023-06-22 | 2025-01-09 | 公立大学法人大阪 | ドップラーライダー用動揺吸収台の制御方法 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5366197U (ja) * | 1976-11-08 | 1978-06-03 | ||
| JPS5455291U (ja) * | 1977-09-24 | 1979-04-17 |
-
1982
- 1982-06-04 JP JP8379482U patent/JPS58188298U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58188298U (ja) | 1983-12-14 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US543730A (en) | Light signal | |
| CA2571991C (en) | Directional canopy luminaire | |
| JPH0211280Y2 (ja) | ||
| CN207860396U (zh) | 一种港口指挥航标 | |
| US20080235963A1 (en) | Laser level assembly | |
| CN208102266U (zh) | 一种抗风浪灯浮标 | |
| CN108407980A (zh) | 一种抗风浪灯浮标 | |
| CN113086119A (zh) | 一种壁挂式船舶投光灯支架及投光灯 | |
| US3643086A (en) | Lighting unit | |
| CN218886156U (zh) | 一种船舶用自平衡激光雷达 | |
| CN215323209U (zh) | 一种壁挂式船舶投光灯支架及投光灯 | |
| US2815918A (en) | Lighting fixture mounting | |
| CN217374852U (zh) | 船舶行驶用警示装置 | |
| CN213040454U (zh) | 一种新式水平和前后调节安装结构 | |
| CN214745445U (zh) | 一种可调节的太阳能灯支架 | |
| CN213178246U (zh) | 一种新型多角度调节结构装置 | |
| JPH07153304A (ja) | 投光器 | |
| JPS6215925Y2 (ja) | ||
| CN209558126U (zh) | 一种照射范围可调的洗墙灯 | |
| JPH069216U (ja) | アンテナスタビライザ | |
| CN210918424U (zh) | 一种多功能立柱 | |
| CN218993294U (zh) | 一种光照角度调节型筒灯 | |
| CN213810221U (zh) | 一种出口站台照明灯具的安装结构 | |
| CN216615587U (zh) | 一种光感自适应警示装置 | |
| JPH0539532Y2 (ja) |