JPH02113036A - シリコーンゴム発泡体組成物およびシリコーンゴム発泡体 - Google Patents

シリコーンゴム発泡体組成物およびシリコーンゴム発泡体

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JPH02113036A
JPH02113036A JP26547888A JP26547888A JPH02113036A JP H02113036 A JPH02113036 A JP H02113036A JP 26547888 A JP26547888 A JP 26547888A JP 26547888 A JP26547888 A JP 26547888A JP H02113036 A JPH02113036 A JP H02113036A
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Masaharu Takahashi
政晴 高橋
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はシリコーンゴム発泡体組成物、特には銅腐蝕性
のないシリコーンゴム発泡体組成物およびその発泡体に
関するものである。
[従来の技術] シリコーンゴム発泡体はシリコーンゴムの一般的特徴で
ある耐熱性、耐寒性、耐候性、電気特性などにスポンジ
状の弾性、断熱性を加えたものであることから、断熱材
、防音材、クツション材などの幅広い用途に利用されて
いる。
しかして、このシリコーンゴム発泡体をこれらの用途に
より有効に使用させるためには、発泡倍率が高く、表面
まで充分に硬化されていてタックが無く、軟らか、いス
ポンジ状であり、しかもシリコーンゴムの特徴である耐
熱性、耐寒性、耐候性、電気特性などが損なわれないも
のとすることが必要であり、これにはまたこの発泡体が
接触する材料、特には銅または銅合金などの金属表面を
腐蝕しないものとすることが非常に重要となる。
[解決されるべき課題] しかし、従来の有機過酸化物で加硫させたシリコーンゴ
ム発泡体を銅または銅合金などの金属の表面に密着させ
るとこのシリコーンゴムを加硫硬化させるための有機過
酸化物の分解残漬や充填剤中に含有されている不純物に
よって銅あるいは銅合金が腐蝕されるという不利があり
、これはシリコーンゴムの二次加硫時間を延長するなど
によフてかなり改善されるけれども、この腐蝕を完全に
回避することはできず、この対策の確立が求められてい
る。
[課題を解決するための手段] 本発明はこのような不利を解決することのできるシリコ
ーンゴム発泡体組成物およびシリコーンゴム発泡体に関
するものであり、これは1)平均組成式Ra5104−
a(式中のRは炭素数1〜10の非置換または置換の1
価炭化水素基、a=1.95〜2.05)で示されるオ
ルガノポリシロキサン100重量部、2)微粉状シリカ
系充填剤5〜500重量部、3)分解温度が4θ〜28
0℃である発泡剤0.5〜20重量部、4)周期律表I
I族の金属の酸化物。
水酸化物および/または炭酸塩0.1〜10重量部およ
び5)有機過酸化物0.1〜5重量部とからなるシリコ
ーンゴム発泡体組成物およびこれを発泡硬化させて得た
シリコーンゴム発泡体に関するものである。
すなわち、本発明者らは銅または銅合金に密着してもこ
れらを腐蝕することのないシリコーンゴム発泡体の製造
について種々検討した結果、このシリコーンゴム発泡体
を作るために使用される公知のシリコーンゴム発泡体組
成物に上記した第4成分としての周期律表!■族の金属
の酸化物、水酸化物、炭酸塩の所定量を添加するとこの
シリコーンゴム発泡体による銅または銅合金の腐蝕が完
全に防止されることを見出し、この添加剤の種類。
添加量などについての研究を進めて本発明を完成させた
以下に本発明をさらに詳述する。
本発明のシリコーンゴム発泡体は下記の第1〜第5成分
からなる本発明のシリコーンゴム発泡体組成物を発泡硬
化して得られたものとされる。
このシリコーンゴム発泡体組成物は第1成分としてのオ
ルガノポリシロキサン、第2成分としてのシリカ系充填
剤、第3成分としての発泡剤。
第4成分としての金属化合物、第5成分としての有機過
酸化物とからなるものとされるが、これらの各成分はそ
れぞれ下記に記載したものとされる。
この第1成分としてのオルガノポリシロキサンは弐Ra
5iOユで示され、このRはメチル基、エチル基、プロ
ピル基、ブチル基などのアルキル基。
ビニル基、アリル基、ブタニエル基などのアルケニル基
、フェニル基、トリル基などのアリール基またはこれら
の基の炭素原子に結合した水素原子の一部または全部を
ハロゲン原子、シアノ基などで置換したクロロメチル基
、クロロプロピル基。
3.3.3− トリフルオロプロピル基、2−シアノエ
チル基などから選択される炭素数1〜10の、好ましく
は炭素数1〜8の同種または異種の非置換または置換1
価炭化水素基、aは1.95〜2.05の正数であるも
のとされる。このものは分子構造が直鎖状のものとする
ことが好ましいが、これは分子中に一部分枝鎖状のもの
を含有していても問題はない。また、このものは分子鎖
末端がトリオルガノシリル基または水酸基で封鎖された
ものとすればよいが、このトリオルガノシリル基として
はトリメチルシリル基、ジメチルビニルシリル基、メチ
ルフェニルビニルシリル基、メチルジフェニルシリル基
、メチルジビニルシリル基、トリビニルシリル基などが
例示される。なお、このものは重合度に特に限定はなく
、25℃における粘度が10万C5以上のものとすれば
よい。
また、本発明の組成物に招ける2)成分としての微粉末
シリカ充填剤はシリコーンゴムの補強、増結、加工性向
上、増量などの目的で添加されるものであり、これには
フユームドシリカ、湿式シリカ、表面を疎水化処理した
フユームドシリカや湿式シリカ、石英微粉末、けいそう
土などが例示されるが、これらは比表面積が1 va”
7g以上のものとすることがよい。なお、このものの配
合量は上記したオルガノポリシロキサン100重量部に
対して5重量部以下では目的とする補強性が得られず、
加工性も不充分となり、500重量部以上では型流れ性
、吐出性などの加工特性が極端に低下することから5〜
500重量部の範囲とすることが必要とされるが、この
好ましい範囲は10〜300重量部とされる。
つぎにこの第3成分としての発泡剤はこの組成物から得
られる成形体を発泡体とするためのものであるが、これ
は分解温度が40tより低いものであるとこの組成物の
硬化に先立って発泡剤が分解し、セルがつぶれて気泡構
造が不均一なものとなり、分解温度が280℃を超える
ものとすると発泡助剤を併用しても得られる発泡体が発
泡倍率の低いものとなるので、分解温度が40〜280
 tのものとする必要がある。このような発泡剤として
は炭酸アンモニウム(分解温度30〜60t 、以下こ
の例示で温度は分解温度を示す)1重炭酸ナトリウム(
95〜115℃)などの無機質発泡剤、アゾビスイソブ
チロニトリル(95〜115℃)、ジアゾアミノベンゼ
ン(95〜115℃)、アゾジカルボン酸アミド(19
0〜195℃)、アゾジカルボン酸バリウム(260〜
280℃)、P−1−ルエンスルホニルヒドラジド(1
55〜160℃)、ジニトロソペンタメチレンテトラミ
ド(205℃)など、さらに5−フェニルテトラゾール
、t−ブチルヒドラジニウムクロリド、ジ−t−ブチル
ヒドラジニウムスルフェートなどのt−アルキルヒドラ
ジニウム塩。
2−プロペン酸ヒドラジド、アセチルヒドラジンなどの
カルボニルヒドラジン化合物などが例示されるが、これ
らはその1種または2種以上を組合せて用いてもよい。
なお、この配合量は使用目的、他の成分との配合量によ
り適宜に選定すればよいが、上記した第1成分としての
オルガノポリシロキサン100重量部に対して0.5重
量部より少なくすると発泡倍率の高い、軟かいスポンジ
状発泡体の形成が困難となり、20重量部より多くする
と得られる発泡体の物性が低下する場合があるので、0
.5〜20重量部の範囲とすることがよい。
また、この第4成分としての金属化合物はこのシリコー
ンゴム発泡体組成物から作られるシリコーンゴム発泡体
を銅または銅合金に対して腐蝕防止性をもつものとする
ための添加剤となるものであるが、これは周期律表II
族の金属であるZn。
Ca、 Mg、 Baなどの酸化物、水酸化物および/
または炭酸塩とされる。したがって、これには2nO。
Cab、 MgO,Bad、 Ba0z、 Zn(O)
l)2. Ca(OH)z。
Mg(O)l)2. Ba(OH)2. ZnC0=、
 CaCO5,MgC0,、BaCO3などが例示され
るが、このものの配合量は第1成分としてのオルガノポ
リシロキサン100重量部に対して0.1重量部より少
ないとその腐蝕防止効果が期待できず、10重量部より
多くすると得られる発泡体の物性低下を招くので、0.
1〜10重量部の範囲とされる。
また、この第5成分としての有機過酸物はこのシリコー
ンゴム発泡体組成物の加熱効果を促進するための触媒と
して通常使用ねさるものであるが、これにはベンゾイル
パーオキサイド、モノクロルベンゾイルバーオキサイド
、p−メチルベンゾイルクロライド、2.4−ジクロロ
ベンゾイルパーオキサイド、t−ブチルパーベンゾエー
ト。
ジクミルパーオキサイド、2.5−ビス−(t−ブチル
パーオキシ)−2,5−ジメチルヘキサン2.5−ビス
−(t−ブチルパーオキシ)−2,5ジメチルヘキシン
やシミリスチルパーオキシジカーボネート、ジシクロド
デシルバーオキシジカーボネート等のジカーボネート類
、t−ブチルモノパーオキシカーボネート類、下記式(
2)(但し、式中Rは炭素数3〜10の一価炭化水素基
である。)で示される化合物などが例示され、これらは
その1種または2種以上の組合わせで使用される。この
ものの配合量は第1成分としてのオルガノポリシロキサ
ン100重量部に対して0.1重量部より少ないと得ら
れる発泡体表面の硬化が不充分となってタックが生じ傷
のつき易いものどなるし、さらには発泡剤の分解ガスが
抜けてしまって発泡倍率の高い発泡体が得られなくなる
ことがあり、5重量部より多くすると得られる発泡体の
物性が低下する場合があるので、0.1〜5重量部とす
ればよい。
本発明のシリコーンゴム発泡体組成物は上記した第1〜
第5成分の所定量を均一に混合することによって得るこ
とができるが、これに分散剤として重合度100以下の
低分子量シロキサン、シラノール基含有シラン、アルコ
キシ基含有シランや、酸化鉄、酸化セシウム、オクチル
酸鉄、酸化チタンなどの耐熱性向上剤1着色のための顔
料、白金化合物、パラジウム化合物などの難燃性助剤、
さらには通常この種のシリコーンゴム発泡体組成物に添
加される他の添加剤などを添加することは任意とされる
上記のようにして得られたシリコーンゴム発泡体組成物
はついで発泡硬化させてシリコーンゴム発泡体とされる
が、この発泡硬化は公知の方法で行えばよい。すなわち
、この発泡硬化は金型成形、押出し成形などで行えばよ
く、金型成形の場合は上記したシリコーンゴム発泡体組
成物を、金型にその全容積の175〜475程度に充填
したのち100〜200℃で1〜30分間加熱すればよ
く、押出し成形とするときには200〜400℃の温度
で10秒〜15分1発泡と同時に常圧熱気加硫させれば
よいが、これは流動床加熱式あるいは高周波加硫式で行
なってもよい。
なお、このようにして作られたシリコーンゴム発泡体は
チューブ状、ロッド状、シート状など任意の形状に成形
すればよい。
つぎに本発明の実施例を示すが、例中の部は重量部、粘
度は25℃での測定値を示したものである。
実施例1.比較例1 分子鎖両末端が、ジメチルビニルシリル基で封鎖された
、(CHs)isiO単位99.73モル%。
(CH2−CH) (CH3) 2siO0,5単位0
.02モル%、  (CH,工CH) (CH3)5i
O単位0.25モル%からなる、粘度が10.000.
000cSノオルガノボリシロキサ?/ 100部に、
ヒユームドシリカ・エロジル200  [日本アエロジ
ル■製商品名] 40部と分散剤としてのジフェニルシ
ランジオール4部を加えて均一に混練し、150℃で4
時間熱処理したのち、2本ロールで訳解、可塑化してベ
ースコンパウンドを作った。
ついで、このベースコンパウンド100部に発泡剤とし
てのアゾビスイソブチロニトリル2.5部。
酸化亜鉛(ZnO) 0゜5部、2.4−ジクロルベン
ゾイルパーオキサイド0.15部および2.5−ビス−
(t−ブチルパーオキシ)−2,5−ジメチルヘキサン
0.5部を添加し、2本ロールで混練したのち、これを
 150x 175 X 6mmの金型にコンバンド厚
み2.5 mg+で仕込み、プレス温度165℃で10
分間キュアーして発泡体を作り、ついで200℃で4時
間ポストキュアーしたものを試料とした。
つぎにこの試料を表面を洗浄にした銅箔に密着し、これ
を40℃の蒸留水中に5日間浸漬したときの銅表面の腐
蝕状況をしらべたとこる第1表に併記したとおりの結果
が得られた。
しかし、比較のために上記において2nOを添加しなか
ったほかは上記と同様に処理して得たシリコーンゴム発
泡体には腐蝕が認められた。
第1表 実施例2〜4.比較例2 実施例1で使用したベースコンパウンド100部に、発
泡剤としてのアゾビスイソブチロニトリル4部と水酸化
カルシウム[Ca(OH)z ] 、炭酸マグネシウム
(MgCOs ) 、炭酸亜鉛(ZnCOs)をそれぞ
れ0.5部、ベンゾイルパーオキサイド0.2部および
ジクミルパーオキサイド1部を添加し、2本ロールで混
練したのち、実施例1と同様に処理して押し出し発泡硬
化させてシリコーンゴム発泡体を作り、これについて実
施例1と同様の銅箔に対する腐蝕性試験を行なったとこ
ろ、第2表に示したとおりの結果が得られたが、比較の
ために上記における金属化合物を添加しないほかは上記
と同様に処理して得たシリコーンゴム発泡体は腐蝕性で
あることが確認された。
(以下余白) 第2表

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、1)平均組成式R_aSiO_4_−_a_/_2
    (式中のRは炭素数1〜10の非置換または置換の1価
    炭化 水素基、a=1.95〜2.05)で示されるオルガノ
    ポリシロキサン100重量部、 2)微粉状シリカ系充填剤5〜500重量部、3)分解
    温度が40〜280℃である発泡剤0.5〜20重量部
    、 4)周期律表II族の金属の酸化物、水酸化物および/ま
    たは炭酸塩0.1〜10重量部、5)有機過酸化物0.
    1〜5重量部 からなるシリコーンゴム発泡体組成物。 2、請求項1に記載のシリコーンゴム発泡体組成物を発
    泡硬化させて得られるシリコーンゴム発泡体。
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5316025A (en) * 1976-07-30 1978-02-14 Takechi Komusho Kk Centrifugal process and apparatus for production of knotted concrete piles
JPS5841299A (ja) * 1981-08-07 1983-03-10 ホルセツト・エンジ−ヤリング・カンパニ−・リミテツド 遠心圧縮機用インペラ

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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