JPH02113060A - ポリフェニレンエーテル/ポリプロピレン組成物 - Google Patents
ポリフェニレンエーテル/ポリプロピレン組成物Info
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- JPH02113060A JPH02113060A JP1235877A JP23587789A JPH02113060A JP H02113060 A JPH02113060 A JP H02113060A JP 1235877 A JP1235877 A JP 1235877A JP 23587789 A JP23587789 A JP 23587789A JP H02113060 A JPH02113060 A JP H02113060A
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Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
含み、場合によっては共役アルケン及びビニル芳香族化
合物から誘導された共重合体を含み得る新規樹脂組成物
に関するものである。
は種々の触媒的及び非触媒的方法によって製造し得る周
知の一部の重合体を表わすものである。
特許第3.306.874号及び同第3゜306.87
5号(Hay);及び米国特許第3゜257.357号
及び同第3,257.358号(Staaatoff
)明細書を包含する多数の刊行物に記載されている。こ
れらは高温抵抗性を要求される多くの商業的用途に有用
でありかつこれらは熱可塑性であるのでフィルム、繊維
及び成形物品に形成し得るものである。しかしながら、
これらの望ましい性質にもか\わらず、ポリフェニレン
エーテル樹脂から成形された製品は幾分脆くかつ貧弱な
衝撃強さを示す。さらに、比較的高い溶融粘度及び軟化
点は多くの用途において不利であると考えられる。フィ
ルム及び繊維はポリフェニレンエーテルから溶液法を用
いて商業的規模で製造し得るが、溶融法は重合体を軟化
させるために必要な高い温度及びそれに伴う問題、たと
えば不安定性及び変色のために商業的には魅力のないも
のである。か〜る技術はまた高温における操作のために
特別に設計された装置を必要とする。成形物品は溶融加
工技術によって形成し得るが、この場合にも必要とされ
る高温は望ましくない。
水分解安定性を有し、したがってたとえば皿洗い機及び
洗濯機におけるごとき水性媒質との接触の場合にはきわ
めて有用であるが、これらは多数の他のより侵食性の溶
剤、たとえばハロゲン化炭化水素、芳香族炭化水素及び
ガソリン、と接触状態に置かれる場合には軟質化し又は
溶解し、したがってかへる溶剤への暴露が生起し又は生
起し得るような用途へのこれらの使用は制限される。
を形成せしめることによって実質的に改変し得ることは
当該技術において既知であり、多数のか−るポリフェニ
レンエーテル成形用組成物はすでに従来技術において開
示されている。
ポリオレフィンの耐薬品性の一部をポリフェニレンエー
テルに付与し得るのできわめて興味あるものである。し
かしながら、か−る配合物は、配合される個々の樹脂に
ついての制限は別として、特にポリフェニレンエーテル
樹脂及びポリオレフィン樹脂の一方を両者の合計100
重量%に基づいて約10重量96より多量に含む場合に
おいて、ポリフェニレンエーテルとポリオレフィンとが
比較的非相溶性であることによってきわめてしばしば制
限を受けるという難点がある。か〜る場合には、一方の
樹脂がおそら(は他方の樹脂に与え得るa利な性質が十
分に実現し得ない。
51号明細書には、ポリフェニレンエーテルをポリオレ
フィンとの組成物に形成することによりて衝撃強さ及び
侵食性溶剤に対する抵抗性を改良することが開示されて
いる。該米国特許明細書によれば、ポリオレフィンは全
組成物の1−10重量%を構成し得る。
領域がより大きい粒子に凝集するために層剥離を生ずる
顕著な傾向があり、それによって物理的性質の劣化を惹
起す点である。別の制限はか\る組成物で脆化しやすい
ことである。従来技術はこれらの配合物の性質を改良す
ることを探求してきた。ポリフェニレンエーテル及びポ
リオレフィン樹脂の相溶性を改善するため及び溶融物中
における形態学的安定性を増加するために5−EB−S
ゴムが通常使用されている。しかしながらこれらの組成
物系は実質的な効果を達成するには高濃度のゴムを必要
とするので非効率的である。
e、Jr、 )にはポリフェニレンエーテル、ビニル芳
香族化合物及び共役ジエンのエラストマー状ブロック共
重合体及びポリオレフィンを含み、随意にさらにスチレ
ン単独重合体又はランダム共重合体樹脂を含み、該ブロ
ック共重合体又はポリオレフィン樹脂のいずれかのみを
含有する組成物よりも改善された靭性を存する組成物が
開示されている。か\る組成物よりも改善された靭性を
有する組成物が開示されている。か\る組成物において
、ポリオレフィン樹脂及びA−B−A’型のブロック共
重合体の合計量は全組成物の約5−30重量%である。
の合計分子量よりも高分子量である。
ンBからなるA−B型のある種のエラストマー状ジブロ
ック共重合体又はアルケニル芳香族化合物及び共役ジエ
ンのラジアルテレブロック共重合体を使用する場合には
、ポリフェニレンエーテル樹脂中により多量のポリオレ
フィン樹脂を上首尾に配合し得ることが開示されている
。
改善された物理的性質分布をもつポリフェニレンエーテ
ル樹脂/ポリプロピレン樹脂組成物を提供するにある。
ーテル樹脂及びポリプロピレン樹脂を含んでなる重合体
樹脂組成物中に後述するごとききわめて低い固有粘度を
もつポリフェニレンエーテル樹脂を使用する場合には、
該組成物の加熱撓み温度(HDT)及び剛性は“慣用の
°より高い固有粘度をもつポリフェニレンエーテル樹脂
を使用する同様の組成物よりも著しく改善されることを
見出した。さらに、少量、すなわち約(20%)よりも
少ない量のアルケニル芳香族化合物樹脂及び共役ジエン
からなるジブロック又はトリブロック共重合体又はゴム
変性アルケニル芳香族樹脂のような耐衝撃性改良剤が当
該組成物中に使用し得る。特に重要なことは、耐衝撃性
改良剤を配合した組成物においても、耐衝撃性改良剤を
含まない対照組成物について得られる加熱撓み温度及び
剛性の改良が維持され、ある場合にはより一層改善され
る点である。
ロピレン樹脂; を含有してなり、該ポリフェニレンエーテル樹脂がクロ
ロホルム巾約25℃の温度で測定して約0゜30dl/
gよりも低い固有粘度をもつものである熱可塑性樹脂組
成物が提供される。好ましくは固有粘度は約0.25d
l/gより低く、特に好ましくは約0.20df/gよ
り低い。
リプロピレン樹脂の量は成分(a)及び(b)の合計1
00重量%に基づいて少なくとも約50重量%であり、
より好ましくは同一基準で少なくとも約70重量%であ
る。
量、すなわち成分(a)及び(b)の合計100重量%
に基づいて約20重量%より少ない、好ましくは約10
重量%より少ない、より好ましくは約5重量%より少な
い、そしてもっとも好ましくは約1−5ffiffi%
の範囲の量の耐衝撃性改良剤を含有し得る。耐衝撃性改
良剤は当該技術において使用されている既知の耐衝撃性
改良剤の任意のものであることができ、好ましくは通常
それぞれA−B型又はA−B−A (又はA’)型共重
合体と呼ばれているアルケニル芳香族化合物及び共役ジ
エンのジブロック又はトリブロック共重合体である。
つ両末端ブロックA及びA(又はA’)の合計分子量よ
りも高い分子量をもつものである、ある種のトリブロッ
ク共重合体が特に好ましい。
20,000〜200,000の範囲、特に好ましくは
約30.000〜120,000の範囲、もっとも好ま
しくは約40.000〜80゜000の範囲である。中
央ブロックBは好ましくは約10,000〜140.0
00の範囲、より好ましくは約20.000〜200.
000の範囲、もっとも好ましくは約30,000〜6
0゜000の範囲の分子量をもつ。
樹脂は通常は式: (式中、Q、Q’、Q’及びQ−はそれぞれ独立的に水
素、ハロゲン、炭化水素基、ハロ炭化水素基、炭化水素
オキシ基及び/馬ロ炭化水素オキシ基からなる群から選
んだ原子又は基であり;そしてnは単量体単位の合計数
を表わしかつ約95より小さい整数、より通常は約75
より小さい整数そして好ましくは約50より小さい整数
である)の単位をもつ単独重合体又は共重合体である。
たHay及びStamatorrの米国特許明細書に記
載される方法のごとき既知の方法に従って、たとえば2
.6−シメチルフエノール;2.6−ダニチルフェノー
ル;2,6−シプチルフエノール;2゜6−ジラウリル
フェノール;2.6−ジプロビルフエノール;2.6−
ジフェニルフェノール;2−メチル−6−ドリルフェノ
ール:2−メチル−6−メドキシフエノール、2,3.
6−)ジメチルフェノール、2,3,5.6−チトラメ
チルフエノール;及び2.6−ジメチルフェノールを包
含するが、これらに限定されないフェノール類の反応か
ら製造することができる。
単独重合体を製造してもよく、あるいは二つずつ組合せ
て又はさらに他のフェノールと組合せて反応させて対応
する共重合体を製造してもよい。単独重合体の例はつぎ
のちのを包含する。
); ポリ(2,6−ジエチル−1,4−フェニレンエーテル
); ポリ(2,6−ジブチル−1.4−フェニレンエーテル
); ポリ(2,6−ジラウリル−1,4−フェニレンエーテ
ル); ポリ(2,6−ジプロピル−1.4−フェニレンエーテ
ル); ポリ(2,6−ジフェニル−1,4−フェニレンエーテ
ル): ポリ(2−メチル−6−トリル−1,4−)ユニレンエ
ーテル): ポリ(2−メチル−6−ブチル1,4−フェニレンエー
テル); ポリ(2,6−ジメトキシ−1,4−)ユニレンエーテ
ル); ポリ(2,3,6−ドリメチルー1,4−フェニレンエ
ーテル); ポリ(2,3,5,6−チトラメチルー1.4−)ユニ
レンエーテル);及び ポリ(2,6−ジェトキシ−1,4−フェニレンエーテ
ル)。
ノールとの共重合体、たとえばポリ(2゜6−ジメチル
−共−2,3,6−ドリメチルー1゜4−フェニレンエ
ーテル);ポリ(2,6−ジメチル−共−2−メチル−
6−ブチル−1,4−)ユニレンエーテル);等を包含
する。
テルの−4はエーテル型酸素原子に対シてオルト位であ
る二つの位置にアルキル置換基をもつもの、すなわち上
記式中、Q及びQ′がアルキル基、もっとも好ましくは
1〜4個の炭素原子をもつアルキル基であるものを包含
する。この群の代表的な例はつぎのちのである。
); ポリ(2,6−ジニチルー1.4−)ユニレンエーテル
); ポリ(2−メチル−6−エチル1,4−フェニレンエー
テル); ポリ(2−メチル−6−ブロビルー1.4−)ユニしン
エーテル); ポリ(2,6−ジプロピル−1.4−)ユニレンエーテ
ル); ポリ(2−エチル−6−ブロビルー1,4−フェニレン
エーテル);等。
エーテル樹脂はポリ(2,6−ジメチル−1.4−)ユ
ニレンエーテル)である。
の組成物に予想外の優れた性質を付与することが認めら
れたポリフェニレンエーテル樹脂はクロロホルム中、約
25℃の温度でn1定して約0.30dl/rより低い
、好ましくは約0.25dl/gより低い、特に好まし
くは約0.20dl/「より低い固有粘度をもつもので
ある。
する。稀薄溶液の粘度の測定は分子量を日常試験的に測
定するためのもっとも簡単かっもっとも広範に使用され
る方法を提供するものである。この方法は絶対的な方法
ではなく、各重合体系はまず分別された重合体試料につ
いて行なわれる絶対分子量測定(通常光散乱法又はその
他の当該技術において既知の方法による)によって検量
されなければならない。粘度は通常溶剤100m1当り
約065gの濃度で、ある特定容量の溶液が一定長さの
毛細管を通過する流動時間を測定することによって測定
される。測定は一定温度、通常的25℃で行なわれる。
−フェンスケ型と呼ばれる毛管粘度計である。粘度計の
型には関係なく、すべての粘度計は同一原理に基づいて
作用するものである。すなわち、任意の個々の粘度計に
おいては、粘度を測定すべき溶液のある容量を保有する
ための溜めを有する。この溜めの上部ミニスカス(sl
nlscus)を開始ミニスカス線に到達せしめこのミ
ニスカスが第二のミニスカス線に到達するに要する時間
は供試溶液の粘度に応じて決まる。各粘度計は毛管の長
さ及び直径の変化に対して較正し、この変化を粘度の計
算において係数として考慮する。粘度の用語としてつぎ
のちのが通常使用される。
した溶液及び溶剤の粘度を表わし、これらは粘度計の毛
管を通過するそれぞれの対応流動時間を及びt に比例
する。相対粘度は無次元である。
−1n n、81/C 固有粘度(極限粘度数)、[n] : [n] ” (nsp/C) 。、。−(n、、h)
、。
で表わされる:したがって、換算粘度、インヒーレント
粘度及び固有粘度はdi/gの単位をもつ。固有粘度は
換算粘度又はインヒーレント粘度対濃度のプロットを濃
度0まで外挿することによって決定される。固を粘度は
マルクーホウィンク(Mark−tlouvink)の
方程式:%式% (式中、K及びaは重合体及び溶剤の種類によって決ま
る定数である)に従って分子量に関係し得るので上記し
た式の中でもっとも有用である。記号a及び1ogKは
絶対的方法によって予め分子量を測定した一連の分別重
合体試料のlog [n1対分子量のlogのプロッ
トのそれぞれ勾配及び切片を表わす。か\るプロットは
非分岐重合体に適用される場合には線状である。したが
って、K及びaの数値を求めるためにはかなりの操作を
必要とするが、幸いなことにこれらの定数は広範囲の重
合体積についてすでに公表されている。マルクーホウイ
ンクの関係式によって得られる分子量は粘度平均分子量
、Mv、と呼ばれる。粘度平均分子量は数平均分子量よ
りも重量平均分子量に数値的に近く、したがって定数K
及びaを重量平均分子量を測定した分別重合体試料につ
いて決定すればより良好な結果が得られる。上述したと
おり、光散乱法が通常使用される。
。したがって、単にポリフェニレンエーテル樹脂をその
分子量によって選定することによって本発明に従う組成
物を得ることができる。−般に、約12,000より低
い分子量が適当であり、約10,000より低い分子量
が好ましく、約6.000より低い分子量がより好まし
い。上記式(I)中の“n”は典型的には約95より小
さく、好ましくは約75より小さく、より好ましくは約
50より小さい数となる。
のものにも重合し得る。これらの配列は製造技術及び/
又は触媒の適切な選択によって単独で又はポリプロピレ
ン重合体の異なる部分に存在し得る。アイソタクチック
ポリプロピレンはそのメチル基のすべてを重合体鎖の鎖
長全体にわたって片側に有する。シンジオタクチックポ
リプロピレンは重合体鎖の鎖長に沿ってメチル基を両側
に交互に規則的に配列して有する。アククチツクポリプ
ロピレンは重合体鎖の鎖長に沿ってメチル基をランダム
に両側に分布して有する。触媒、温度及び溶剤を包含す
る実験条件を適当に選定することによって、これらの立
体特異性重合体の各々を製造することができる。アタク
チックポリプロピレンは軟質の弾性ゴム状物質である。
はいずれも構造の規則性のために重合体鎖を粗いに良く
はめ合わせるので結晶性である。ポリプロピレン類の混
合物及び組合も使用することができる。結晶性ポリプロ
ピレンの使用が好ましい。
ポリプロピレンは遊離ラジカル法によって製造すること
ができ、重合中の連鎖移動に基づいて、その際連鎖移動
剤が遊離ラジカル型(cH2−CH2)の重合体分子で
あり重合体鎖に沿うある部位から水素原子を引き抜きそ
の攻撃点に分岐基をもつことによって分岐が誘導される
結果として、分岐構造を達成し得る。分岐ポリプロピレ
ンは本質的に非結晶性である。
ンBのジブロックA−B共重合体は式:(式中、R1及
びR2は水素及び1〜6個の炭素原子をもつ低級アルキ
ル及びアルケニル基からなる群から選ばれ、R3及びR
4は塩素、臭素、水素及び1〜6個の炭素原子をもつ低
級アルキル基からなる群から選ばれ;そしてR5及びR
6は水素及び1〜6個の炭素原子をもつ低級アルキル及
びアルケニル基からなる群から選ばれるか又はR5及び
R6はハイドロカルビル基とともに連結してナフチル基
を形成し得る)をもつアルケニル芳香族化合物から誘導
される。
スチレン、クロルスチレン、α−メチルスチレン、p−
メチルスチレン、ビニルキシレン、ジビニルベンゼン、
ビニルナフタリン及びビニルトルエンを包含する。
タジェン、2−メチル−1,3−ブタジェン及び1,3
−ペンタジェンから誘導される共役ジエンと共重合され
る。
りあるいは特許文献、たとえば英国特許筒1,145.
923号明細書に記載されるっぎの方法によって製造す
ることができる。これらの重合体はまた、たとえばシェ
ル・ケミカル社がら商標名“シェルビス(Shellv
ls)” 50として、商業的に入手可能である。これ
らはブロックB中における詣肪族不飽和分が水素添加に
よって減少されたジブロック共重合体であることが好ま
しい。
もとの数値の20%より少ない値まで、より好ましくは
10%より少ない値まで減少したものであることが好ま
しい。
ロム酸銅、硫化モリブデン及び担体上の微細分状白金又
は他の貴金属のような種々の水素添加用触媒を使用する
ことによって行なうことができる。
ば大気圧から3. o o opsigの範囲の圧力
及び75″F〜600”Fの範囲の温度で24時間まで
の反応時間で達成し得る。か\る方法は周知のものであ
る。
物質を定義するものである。これらは商業的に入手可能
であるか又は米国特許第3,595.942号及び同第
4.090,996号明細書のような特許文献に記載さ
れるつぎの方法によって製造することができる。
スチレンのようなビニル芳香族化合物をn−ブチルリチ
ウムのようなオルガノ金属化合物の存在下で共重合して
活性金属原子、たとえばリチウムを末端に有する連鎖か
らなる共重合体状生成物を形成させる。これらの共重合
体を該重合体鎖りの末端金属原子と反応してそれと置換
し得る1個より多い活性部位をもつカップリング剤と反
応させる。得られる共重合体は中央に位置するカップリ
ング剤とそれから種々の方向に延びる数個の共重合体鎖
とからなる構造によって特徴付けられる。水素添加が望
まれる場合には、該共重合体をついで既知の方法、たと
えばDe Vaullの米国特許第3,696,088
号明細書に記載される方法によって水素添加せしめ得る
。
共重合体は当該技術において周知でありかつ商業的に入
手可能である。これらはたとえばこ\に参考文献として
引用するKennedyら編、1nterscienc
e Publishers 1969年発行“Poly
mer Chealstry of’ 5ynthet
1c Elastomers 、第23巻、第■編、
第553〜559頁に記載されている。他の記載は同じ
くこ\に参考文献として引用するZel 1nsk1の
米国特許第3.251,905号明細書及びl1old
enらの米国特許第3.321゜635号明細書に与え
られている。
ック八−これらは同一でも異なってもよい−が単環又は
多環型の芳香族部分をもつビニル芳香族化合物から製造
された熱可塑性の単独重合体又は共重合体であるA−B
−A型のものである。か\るビニル芳香族化合物の例は
スチレン、α−メチルスチレン、ビニルトルエン、ビニ
ルキシレン、エチルビニルキシレン、ビニルナフタリン
等又はそれらの混合物を包含する。
ン、たとえば1,3−ブタジェン、2゜3−ジメチルブ
タジェン、イソプレン、1,3−ペンタジェン等又はそ
れらの混合物から誘導されるエラストマー状重合体であ
る。
範囲で変動し得る。しかしながら、多くの場合、中央ブ
ロックBの分子量は末端ブロックの合計分子量よりも大
きいであろう。これは最適の衝撃強さ及び耐溶剤性を得
るために必要であると考えられる。末端ブロックAの分
子量は好ましくは約2,000〜100.000の範囲
であり、一方中央ブロックBの分子量は好ましくは約2
5゜000〜約1.000.000の範囲である。
ゴム部分を水素添加するために後処理することができる
。
ム酸銅、硫化モリブデン及び低表面積触媒担体上の微細
分状白金又は他の貴金属のような種々の水素添加触媒の
存在下で行なうことができる。
ら3,000ps1の範囲、通常は100〜1,000
pslの範囲の圧力及び75”F 〜600″Fの温度
で、0.1〜24時間、好ましくは0゜2〜8時間の範
囲の反応時間で達成し得る。
.000〜約115.000の範囲の平均分子量をもつ
末端ブロックA及び約20,000〜約450.000
の範囲の平均分子量をもつ中央ブロックBを形成するこ
とが好ましい。末端ブロックAが8.000〜60,0
00の平均分子量をもち、一方中央ブロックBが約50
.000〜300,000の平均分子量をもつことがさ
らに一層好ましい。
ン中央ブロックをもち、そのブタジェン炭素原子の35
〜55%、より好ましくは40〜50%はビニル側鎖で
ある型のものである。
して引用するJonesの米国特許第3,431.32
3号明細書及びDe LaMareらの米国特許第3.
670.054号明細書により詳細に記載されている。
重合体はポリブタジェン部分又はポリイソプレン部分が
水素添加された又はされていない型のポリスチレン−ポ
リブタジェン−ポリスチレン型又はポリスチレン−ポリ
イソプレン−ポリスチレン型のA−B−Aブロック共重
合体である。
合体は前述したごとくアルケニル芳香族化合物(A)及
びエチレン−ブタジェン中央ブロック(B)からなりか
つ−数式: (式中、R3及びR4は塩素、臭素、水素及び1〜6個
の炭素原子をもつ低級アルキル基からなる群から選ばれ
、R5及びR6は水素、1〜6個の炭素原子をもつ低級
アルキル及び低級アルケニル基からなる群から選ばれる
か又はR5及びR6はハイドロカルビル基とともに連結
してナフチル基を形成してもよい)の化合物、たりし該
化合物は第3級炭素原子をもついかなる置換基を含まな
いものとする、から誘導される。好ましいビニル芳香族
化合物はスチレン、α−メチルスチレン、ビニルトルエ
ン、ビニルキシレン、ビニルナフタリン等である。
ビニル芳香族化合物(A)としてスチレンをアルケン(
B)としてエチレン−ブチレンブロックを提供する。も
っとも好ましいブロック共重合体はスチレン−エチレン
ブチレン−スチレン(S−EB−S) トリブロック
エラストマー及びスチレン−エチレンプロピレン(S−
EP)ジブロックエラストマーである。
対(B)の比が約26 : 74〜約33:67(重量
による)である場合に望ましい結果が得られることが認
められた。これらの好ましい形態のブロック共重合体は
種々の“クレイトン(Kraton)エラストマーとし
て商業的に入手可能である。種々のクレイトンの構造組
成についての詳細を第1表に示す。
らは通常プラスチックスに使用される添加剤、たとえば
充填剤、たとえば充填剤及び/又は補強剤、強化用繊維
、可塑剤、着色剤、染料、難燃化剤、酸化防止剤、顔料
、離型剤、ドリップ抑制剤等の中からそれらの慣用の目
的のための慣用の量で使用し得る。これらは少量、たv
し通常全組成物の重量の1〜60重量%の範囲の有効量
が選定される。
ト状)ガラス及び/又はグラファイトのような補強用充
填剤;雲母、タルク等及び好ましくはクレーのような鉱
物質充填剤;及びビニル成分用の担体としてのポリエチ
レン又はその他の類似の重合体を含有する。か−る実施
態様において補強剤として使用するに適するフィラメン
ト状ガラスは当該技術において周知でありかつ多数の製
造業者から入手可能である。これらのフィラメントは標
準的方法、たとえば水蒸気、空気又は火炎吹込によって
及び好ましくは機械的引抜きによって製造される。これ
らのフィラメントは約0.00012インチ〜0.00
075インチの範囲の直径をもつことが好ましいが、こ
れは本発明にとって臨界的ではない。これらの充填剤は
シランで処理してもよ<、シなくてもよい。
れるか否か及び該繊維がついでヤーン、ローブ又はロー
ビングに集束されるか否かあるいはマット等に織成され
るか否かもまた本発明にとって臨界的ではない。しかし
ながら、成形用組成物を製造する場合には、フィラメン
ト状ガラスを約1/8インチ〜約2インチの長さをもつ
チョップトストランドの形で使用することが好都合であ
る。他方、これらの組成物からの成形物品においては、
コンパウンド処理中にかなりの破砕が生起するのでより
短かい長さの繊維が存在し得る。しかしながら、このこ
とは、約0.0005インチ〜0.250インチの範囲
の長さのガラスフィラメントを含む射出成形された熱可
塑性物品によって最良の性質がもたらされることからし
て望ましいものである。
強度の規格値に応じて広範囲に変動し、その量はある程
度の補強効果を与えるに少なくとも十分であることのみ
を要件とする。しかしながら、補強用繊維の使用量は組
成物中の充填剤と樹脂成分との合計重量の約1〜約60
重量%範囲であることが好ましい。
び含まない場合のいずれについても、慣用の難燃化剤の
有効量を添加して難燃化性を付与することができる。周
知のごとく、難燃化剤は元素態赤燐、燐化合物、ハロゲ
ン及び窒素化合物の単独又は好ましくはさらにアンチモ
ン化合物のような共働剤との組合せに基づくものであり
得る。
ことができる。か\る方法の一つにおいては、所定成分
について予備配合物を形成し、これを−軸又は二軸スク
リュー押出機上で400″F〜550″Fの温度で押出
し、細断し、より小さい寸法に切断又は粉砕しモして4
00’F〜500”Fの温度で射出成形して所望の形状
及び寸法の物品を製造する。
れらの実施例は同等本発明を限定することを意図するも
のではない。実施例中で使用したPPO樹脂は後記第2
表に示したごとき固有粘度(1,v、)ををしていた。
配合物を二輪スクリュー(30鰭)ウニルナ−ブライプ
ラー(Verner−Pf’1elderer )型押
出機上で500″Fで押出しそして射出温度490丁で
試験棒に成形した。これらの試験棒の物理的性質を評価
して結果を第2表に示す。
件で製造し、成形しそして試験した。これらについ°C
も第2表に示す。
I D” E” 2組成(!Irf1部) ポリプロビレ>”” 100 75 75
75 75 75 75ボリフ^ニレ
ンエーテル 0.411.v、 −25−−25−0,
321,v、 −−25−−25−0,1
B1.v、 −−−25−−25KG 1
850 (耐衝撃性改良7flD −・ −−−222(
lIIyT)’F68ps1 229 252
249 310 225 211 290
引張降伏 (P!llXl0’) 4.8 !、7 3
.8 5.0 4.0 3.9 5.0引張強さ (9111X103) 2.7 3.4
3.0 5.0 3.2 3.2 4.9
曲げ弾性率 (pslxlO’) 199 226
221 230 172 173 207曲
げ強さ (psl刈02) 6.0
5.9 B、0 フ、4
5.4 5.3 8.78 対照 xx 比較例 1″8使用されたポリプロピレンはハイモント(Hls
ont)社から入手し得るハイモント(lIl[1ff
) 8323テあツタ。
物は対照試験(A)及び比較例(B−E)の組成物より
も著しく改善された加熱撓み温度及び剛性特性を示す。
1dl/srから0,32dl/gに低減した限りでは
か〜る改善を示さず、事実、ある場合には低下した物理
的性質を示す組成物を与えるという事実からみて全て予
想外である。
び変形が可能であることは当業者には自明である。した
がって、本発明の開示された特定の実施態様に、特許請
求の範囲に示した本発明の技術思想の範囲内で種々の変
更を加え得ることは勿論である。
てニーに組入れるものとする。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、つぎの成分: (a)ポリフェニレンエーテル樹脂;及び (b)ポリプロピレン樹脂; を含有してなり、該ポリフェニレンエーテル樹脂が約0
.30dl/gより低い固有粘度をもつ、熱可塑性樹脂
組成物。 2、ポリフェニレンエーテル樹脂が約0.20dl/g
より低い固有粘度をもつ、請求項1記載の組成物。 3、ポリフェニレンエーテル樹脂が約0.10dl/g
より低い固有粘度をもつ、請求項1記載の組成物。 4、ポリフェニレンエーテルが式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Q、Q′、Q″及びQ′″はそれぞれ独立的に
水素、ハロゲン、炭化水素基、ハロ炭化水素基、炭化水
素オキシ基及びハロ炭化水素オキシ基からなる群から選
んだ原子又は基であり;そしてnは単量体単位の合計数
を表わしかつ約95より小さい整数である)の単位をも
つ単独重合体又は共重合体である請求項1記載の組成物
。 5、nが約75より小さい整数である請求項4記載の組
成物。 6、nが約50より小さい整数である請求項4記載の組
成物。 7、ポリフェニレンエーテルが12,000より小さい
数平均分子量をもつ請求項4記載の組成物。 8、ポリフェニレンエーテルが、 ポリ(2,6−ジプロピル−1,4−フェニレンエーテ
ル); ポリ(2,6−ジフェニル−1,4−フェニレンエーテ
ル); ポリ(2−メチル−6−トリル−1,4−フェニレンエ
ーテル); ポリ(2−メチル−6−ブチル−1,4−フェニレンエ
ーテル); ポリ(2,6−ジメトキシ−1,4−フェニレンエーテ
ル); ポリ(2,3,6−トリメチル−1,4−フェニレンエ
ーテル); ポリ(2,3,5,6−テトラメチル−1,4−フェニ
レンエーテル); ポリ(2,6−ジエトキシ−1,4−フェニレンエーテ
ル); ポリ(2,6−ジメチル−1,4−フェニレンエーテル
); ポリ(2,6−ジエチル−1,4−フェニレンエーテル
); ポリ(2,6−ジブチル−1,4−フェニレンエーテル
);及び ポリ(2,6−ジラウリル−1,4−フェニレンエーテ
ル); からなる一種又はそれ以上のポリフェニレンエーテルか
ら選ばれた単独重合体又は共重合体である請求項1記載
の組成物。 9、共重合体がポリ(2,6−ジメチル−共−2,3,
6−トリメチル−1,4−フェニレンエーテル)及びポ
リ(2,6−ジメチル−共−2−メチル−6−ブチル−
1,4−フェニレンエーテル)から選ばれる請求項8記
載の組成物。 10、ポリプロピレン樹脂が結晶型である請求項1記載
の組成物。 11、ポリプロピレン樹脂がアイソタクチック又はシン
ジオタクチック型である請求項10記載の組成物。 12、成分(b)が成分(a)及び(b)の合計100
重量%に基づいて少なくとも50重量%の量で存在する
請求項1記載の組成物。 13、成分(b)が成分(a)及び(b)の合計100
重量%に基づいて少なくとも70重量%の量で存在する
請求項1記載の組成物。 14、成分(b)が成分(a)及び(b)の合計100
重量%に基づいて少なくとも90重量%の量で存在する
請求項1記載の組成物。 15、さらに成分(c)として、A−B型ブロック共重
合体、A−B−A型ブロック共重合体、ラジアルテレブ
ロック共重合体又はそれらの混合物から選んだ耐衝撃性
改良剤を含有する請求項1記載の組成物。 16、耐衝撃性改良剤成分(c)がA−B−A型の一種
又はそれ以上のブロック共重合体である請求項1記載の
組成物。 17、成分(c)が成分(a)及び(b)の合計100
重量%に基づいて約20重量%より少ない量で存在する
請求項16記載の組成物。 18、成分(c)が成分(a)及び(b)の合計100
重量%に基づいて約10重量%より少ない量で存在する
請求項16記載の組成物。 19、成分(c)が成分(a)及び(b)の合計100
重量%に基づいて約5重量%より少ない量で存在する請
求項16記載の組成物。 20、成分(c)がA−B−A型共重合体であり、その
中央ブロックBがエチレン−ブチレンブロックでありか
つそれが末端ブロックAの合計分子量よりも大きい20
,000〜200,000の範囲の分子量をもつ請求項
16記載の組成物。 21、ポリフェニレンエーテル樹脂として約0.30d
l/gより低い固有粘度をもつものを使用することを特
徴とするポリフェニレンエーテル樹脂及びポリプロピレ
ン樹脂を含んでなる熱可塑性樹脂組成物の加熱撓み温度
及び剛性を改良する方法。 22、請求項1記載の組成物から形成された物品。 23、請求項21記載の方法によって製造された物品。
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