JPH0211397Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0211397Y2 JPH0211397Y2 JP1984179484U JP17948484U JPH0211397Y2 JP H0211397 Y2 JPH0211397 Y2 JP H0211397Y2 JP 1984179484 U JP1984179484 U JP 1984179484U JP 17948484 U JP17948484 U JP 17948484U JP H0211397 Y2 JPH0211397 Y2 JP H0211397Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- support shaft
- rolled sheet
- fixed flange
- holder
- flange
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Registering, Tensioning, Guiding Webs, And Rollers Therefor (AREA)
- Handling Of Continuous Sheets Of Paper (AREA)
- Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
- Unwinding Webs (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、ロール状の感熱インクシートを用い
るサーマルプリンタまたはロール状の感熱紙を用
いるフアクシミリ、ロール状の複写紙を用いる複
写機等の各種画像形成装置において、上記ロール
状の感熱インクシート等のロール状シートにバツ
クテンシヨンを付与するための繰出制動装置の改
良に関するものである。
るサーマルプリンタまたはロール状の感熱紙を用
いるフアクシミリ、ロール状の複写紙を用いる複
写機等の各種画像形成装置において、上記ロール
状の感熱インクシート等のロール状シートにバツ
クテンシヨンを付与するための繰出制動装置の改
良に関するものである。
(従来技術)
通常、上記のごとき画像形成装置において、ロ
ール状シートが保持されたホルダの回転フランジ
の周面等に制動部材を圧接することにより、ロー
ル状シートの繰出時にバツクテンシヨンを付与す
ることが行われている。ところが従来のもので
は、一般に回転フランジに対して制動部材が局部
的に接触しているためにその制動力が変動しやす
く、均一なバツクテンシヨンを付与することがで
きないという問題がある。このため、特開昭58−
183281号公報に示されるように、画像形成装置の
機体に支軸を取付け、この支軸に外嵌したスプリ
ングによつて摩擦板をロール状シートの巻芯の側
端面に圧接し、ロール状シートの回転軸の周りに
均一な制動力を作用させるように構成した装置が
提案されている。しかし、この機械であつても、
機体に設けられた上記スプリングの押圧力が常時
作用して摩擦板が内方に付勢されたままとなつて
いるため、上記支軸にロール状シートを保持させ
る場合、この付勢力が障害となつて余分な労力と
時間を浪費していた。すなわち、上記スプリング
の押圧力に抗して一方の手で摩擦板を外側方に後
退させた状態で、他方の手でロール状シートを持
つて支軸に取付けなければならないが、このロー
ル状シートがかなり重いので片手で保持して取付
け作業を行うことは極めて困難であつた。
ール状シートが保持されたホルダの回転フランジ
の周面等に制動部材を圧接することにより、ロー
ル状シートの繰出時にバツクテンシヨンを付与す
ることが行われている。ところが従来のもので
は、一般に回転フランジに対して制動部材が局部
的に接触しているためにその制動力が変動しやす
く、均一なバツクテンシヨンを付与することがで
きないという問題がある。このため、特開昭58−
183281号公報に示されるように、画像形成装置の
機体に支軸を取付け、この支軸に外嵌したスプリ
ングによつて摩擦板をロール状シートの巻芯の側
端面に圧接し、ロール状シートの回転軸の周りに
均一な制動力を作用させるように構成した装置が
提案されている。しかし、この機械であつても、
機体に設けられた上記スプリングの押圧力が常時
作用して摩擦板が内方に付勢されたままとなつて
いるため、上記支軸にロール状シートを保持させ
る場合、この付勢力が障害となつて余分な労力と
時間を浪費していた。すなわち、上記スプリング
の押圧力に抗して一方の手で摩擦板を外側方に後
退させた状態で、他方の手でロール状シートを持
つて支軸に取付けなければならないが、このロー
ル状シートがかなり重いので片手で保持して取付
け作業を行うことは極めて困難であつた。
(考案の目的)
本考案は、上記問題点を解決するためになされ
たもので、ロール状シートにバツクテンシヨンを
付与するための付勢力がロール状シートを装着す
る際の障害となるのを防止し、該シートを画像形
成装置の機体に簡単に装着することができ、しか
もロール状シートの繰出時にはその支持軸の周り
に均一な制動力を作用させることができるロール
状シートの繰出制動装置を提供することを目的と
する。
たもので、ロール状シートにバツクテンシヨンを
付与するための付勢力がロール状シートを装着す
る際の障害となるのを防止し、該シートを画像形
成装置の機体に簡単に装着することができ、しか
もロール状シートの繰出時にはその支持軸の周り
に均一な制動力を作用させることができるロール
状シートの繰出制動装置を提供することを目的と
する。
(考案の構成)
本考案の繰出制動装置は、ロール状シートの紙
管に挿通される支持軸と、この支持軸の両端に設
けられてロール状シートの左右両端部を挟持する
一対の回転フランジとを備えたロール状シートの
ホルダを、ロール状シートを支持するための支持
部に着脱自在に装着してなる画像形成装置におい
て、上記ホルダに設けられた両回転フランジの少
なくとも一方の外側方に、上記支持軸を中心とし
た円周上に配設された摩擦板と、その外側方に配
設された固定フランジと、この固定フランジを内
側方に向けて押圧する付勢部材と、この付勢部材
を支持するばね受け部材とを一体に取付け、かつ
上記固定フランジおよび上記支持部の一方に、係
合部を形成するとともに、他方に、この係合部に
係合されて固定フランジの回転を阻止する係止部
を出没自在に設けたものである。
管に挿通される支持軸と、この支持軸の両端に設
けられてロール状シートの左右両端部を挟持する
一対の回転フランジとを備えたロール状シートの
ホルダを、ロール状シートを支持するための支持
部に着脱自在に装着してなる画像形成装置におい
て、上記ホルダに設けられた両回転フランジの少
なくとも一方の外側方に、上記支持軸を中心とし
た円周上に配設された摩擦板と、その外側方に配
設された固定フランジと、この固定フランジを内
側方に向けて押圧する付勢部材と、この付勢部材
を支持するばね受け部材とを一体に取付け、かつ
上記固定フランジおよび上記支持部の一方に、係
合部を形成するとともに、他方に、この係合部に
係合されて固定フランジの回転を阻止する係止部
を出没自在に設けたものである。
この構成により、ロール状シートを装着したホ
ルダにおける回転フランジの支持軸の円周上に均
一にバツクテンシヨンの付勢力が加わり、かつロ
ール状シートの装着は、付勢部材を備えたホルダ
とロール状シートとを一体とした状態にて行えば
よいものである。
ルダにおける回転フランジの支持軸の円周上に均
一にバツクテンシヨンの付勢力が加わり、かつロ
ール状シートの装着は、付勢部材を備えたホルダ
とロール状シートとを一体とした状態にて行えば
よいものである。
(実施例)
第1図は本考案に係るインクシートの繰出制動
装置を備えた画像形成装置の1例としてのサーマ
ルプリンタの概略構成を示す。このサーマルプリ
ンタは、機体1が上フレーム1aと下フレーム1
bとに分割され、上下フレーム1a,1bが一側
部において枢軸2により開閉自在に連結されてい
る。下フレーム1bには、熱昇華性あるいは熱溶
融性のソリツドインクが塗布されたロール状の感
熱インクシートAがホルダ3を介して枢軸2側の
端部に着脱自在に装着され、かつインクシートA
の巻取り装置4が機体1の開口側に設けられ、そ
の中間部には熱パルス印加用のサーマルヘツド5
が設けられている。
装置を備えた画像形成装置の1例としてのサーマ
ルプリンタの概略構成を示す。このサーマルプリ
ンタは、機体1が上フレーム1aと下フレーム1
bとに分割され、上下フレーム1a,1bが一側
部において枢軸2により開閉自在に連結されてい
る。下フレーム1bには、熱昇華性あるいは熱溶
融性のソリツドインクが塗布されたロール状の感
熱インクシートAがホルダ3を介して枢軸2側の
端部に着脱自在に装着され、かつインクシートA
の巻取り装置4が機体1の開口側に設けられ、そ
の中間部には熱パルス印加用のサーマルヘツド5
が設けられている。
一方、上フレーム1aには、上記ホルダ3から
繰出されるインクシートAをサーマルヘツド5に
導く複数個のアイドルローラ6……と、サーマル
ヘツド5に対向するプラテンローラ7が設けら
れ、その上方には給紙カセツト受部8と、排紙ト
レイ9と、給紙カセツト受部8にセツトされた給
紙カセツト10内の記録紙Bを導出する給紙ロー
ラ11と、この記録紙Bを上記プラテンローラ7
に供給する上下一対のレジストローラ12,13
と、熱転写後の記録紙Bを排紙トレイ9に導く上
下一対の排出ローラ14,15が設けられてい
る。また上記プラテンローラ7の上方には熱転写
後のインクシートAと記録紙Bとを分離するため
の分離ローラ16が設けられている。上記サーマ
ルプリンタにおいて、感熱インクシートAは紙管
Cにロール状に巻付けられた状態でホルダ3を介
して装着されており、巻取り装置4の作動により
ホルダ3から繰出された後、アイドルローラ6…
…を経て、プラテンローラ7とサーマルヘツド5
の間を通り、分離ローラ16を経て巻取り装置4
に巻取られるように構成されている。また、記録
紙Bは給紙カセツト10に収容されて給紙カセツ
ト受部8に装着され、給紙ローラ11により給紙
カセツト10から1枚ずつ取出され、レジストロ
ーラ12,13によりプラテンローラ7とサーマ
ルヘツド5との間に供給される。そして、この部
分において上記インクシートAと記録紙Bとが重
ねられるとともに、サーマルヘツド5によつて熱
パルスが印加され、インクシートAのインクが昇
華あるいは溶融されて記録紙Bに熱転写されるよ
うに構成されている。
繰出されるインクシートAをサーマルヘツド5に
導く複数個のアイドルローラ6……と、サーマル
ヘツド5に対向するプラテンローラ7が設けら
れ、その上方には給紙カセツト受部8と、排紙ト
レイ9と、給紙カセツト受部8にセツトされた給
紙カセツト10内の記録紙Bを導出する給紙ロー
ラ11と、この記録紙Bを上記プラテンローラ7
に供給する上下一対のレジストローラ12,13
と、熱転写後の記録紙Bを排紙トレイ9に導く上
下一対の排出ローラ14,15が設けられてい
る。また上記プラテンローラ7の上方には熱転写
後のインクシートAと記録紙Bとを分離するため
の分離ローラ16が設けられている。上記サーマ
ルプリンタにおいて、感熱インクシートAは紙管
Cにロール状に巻付けられた状態でホルダ3を介
して装着されており、巻取り装置4の作動により
ホルダ3から繰出された後、アイドルローラ6…
…を経て、プラテンローラ7とサーマルヘツド5
の間を通り、分離ローラ16を経て巻取り装置4
に巻取られるように構成されている。また、記録
紙Bは給紙カセツト10に収容されて給紙カセツ
ト受部8に装着され、給紙ローラ11により給紙
カセツト10から1枚ずつ取出され、レジストロ
ーラ12,13によりプラテンローラ7とサーマ
ルヘツド5との間に供給される。そして、この部
分において上記インクシートAと記録紙Bとが重
ねられるとともに、サーマルヘツド5によつて熱
パルスが印加され、インクシートAのインクが昇
華あるいは溶融されて記録紙Bに熱転写されるよ
うに構成されている。
また、上記ホルダ3は、第2図に示すように、
支持軸17とその左右両端部に設けられた回転フ
ランジ18,19とを備え、一方の回転フランジ
18の中心部の内側面にはボス部20が一体に突
設され、このボス部20の外周面の所定位置にイ
ンクシートAを係止するための突起21が形成さ
れている。この回転フランジ18の外側面には環
状突部22が形成され、この環状突部22にキヤ
ツプ状のばね受け部材23が軸方向に摺動可能に
嵌合されている。このばね受け部材23は支持軸
17の一端部に設けられた止め輪24によつて抜
け止めがなされ、この受け部材23と回転フラン
ジ18との間に圧縮ばね25が介在されることに
より、回転フランジ18が支持軸17の他端側に
付勢された状態で支持軸17に保持されている。
支持軸17とその左右両端部に設けられた回転フ
ランジ18,19とを備え、一方の回転フランジ
18の中心部の内側面にはボス部20が一体に突
設され、このボス部20の外周面の所定位置にイ
ンクシートAを係止するための突起21が形成さ
れている。この回転フランジ18の外側面には環
状突部22が形成され、この環状突部22にキヤ
ツプ状のばね受け部材23が軸方向に摺動可能に
嵌合されている。このばね受け部材23は支持軸
17の一端部に設けられた止め輪24によつて抜
け止めがなされ、この受け部材23と回転フラン
ジ18との間に圧縮ばね25が介在されることに
より、回転フランジ18が支持軸17の他端側に
付勢された状態で支持軸17に保持されている。
他方の回転フランジ19には中心部の内外両側
面にボス部26,27が一体に突設され、内方の
ボス部26の外周面所定位置にはインクシートA
を係止するための突起28が形成されている。ま
た、外方のボス部27の先端部には、第2図、第
3図に示すようにねじ部29が形成され、さらに
上記ボス部27にドーナツ板状の摩擦板30およ
び固定フランジ31を外嵌するとともに、この固
定フランジ31を内方に押圧するための付勢部材
としての圧縮ばね32が内部に装着されたキヤツ
プ状のばね受け部材33を、上記ねじ部29に螺
着することにより、固定フランジ31を介して摩
擦板30が回転フランジ19の側面に圧接された
状態で保持され、これらでもつてフランジ体34
が構成されている。また、上記固定フランジ31
の外周面部には、機体1の下フレーム1bに設け
られた後述の係止部44が係合される係合部とな
る係合溝35……が4個形成されている。
面にボス部26,27が一体に突設され、内方の
ボス部26の外周面所定位置にはインクシートA
を係止するための突起28が形成されている。ま
た、外方のボス部27の先端部には、第2図、第
3図に示すようにねじ部29が形成され、さらに
上記ボス部27にドーナツ板状の摩擦板30およ
び固定フランジ31を外嵌するとともに、この固
定フランジ31を内方に押圧するための付勢部材
としての圧縮ばね32が内部に装着されたキヤツ
プ状のばね受け部材33を、上記ねじ部29に螺
着することにより、固定フランジ31を介して摩
擦板30が回転フランジ19の側面に圧接された
状態で保持され、これらでもつてフランジ体34
が構成されている。また、上記固定フランジ31
の外周面部には、機体1の下フレーム1bに設け
られた後述の係止部44が係合される係合部とな
る係合溝35……が4個形成されている。
上記ホルダ3が装着される機体1の下フレーム
1bの左右両側板の内側には左右一対のガイド部
材36,36が相対向して配設されている。両ガ
イド部材36,36は、ホルダ3の支持部を構成
し、第4図に示すように互いに対称形で、その
各々の内側に前後方向に沿つて伸びかつ後端が先
下がりに傾斜したフランジ18,31の案内用の
ガイド面37が形成され、その外側に所定の高さ
で後方に伸びるガイド部38が設けられている。
このガイド部38の外側辺部にはガイド壁40が
突設され、このガイド壁40の前部にばね受け部
材23,33の案内用の傾斜面39が形成される
とともに、上記ガイド壁40の後方上部に支持軸
17の案内用のガイド溝41が形成され、このガ
イド溝41の後端部にU字状の軸受部42が連成
されている。また、一方のガイド部材36の上記
軸受部42の下方にはコ字状の切欠部43が形成
され、この切欠部43の先端部内面には上記固定
フランジ31の係合溝35内に嵌入される係止部
44が突設されている。
1bの左右両側板の内側には左右一対のガイド部
材36,36が相対向して配設されている。両ガ
イド部材36,36は、ホルダ3の支持部を構成
し、第4図に示すように互いに対称形で、その
各々の内側に前後方向に沿つて伸びかつ後端が先
下がりに傾斜したフランジ18,31の案内用の
ガイド面37が形成され、その外側に所定の高さ
で後方に伸びるガイド部38が設けられている。
このガイド部38の外側辺部にはガイド壁40が
突設され、このガイド壁40の前部にばね受け部
材23,33の案内用の傾斜面39が形成される
とともに、上記ガイド壁40の後方上部に支持軸
17の案内用のガイド溝41が形成され、このガ
イド溝41の後端部にU字状の軸受部42が連成
されている。また、一方のガイド部材36の上記
軸受部42の下方にはコ字状の切欠部43が形成
され、この切欠部43の先端部内面には上記固定
フランジ31の係合溝35内に嵌入される係止部
44が突設されている。
上記構成において、感熱インクシートAを機体
1に取付けるには、まずホルダ3の支持軸17か
らフランジ体34を取外した状態で支持軸17を
インクシートAの紙管C内に挿入し、紙管Cの一
端開口部を回転フランジ18のボス部20に外嵌
させる。その後、支持軸17の先端に上記フラン
ジ体34を外嵌させてその内側面に突設されたボ
ス部26を紙管Cの他端開口部に嵌合させ、かつ
両ボス部20,26に形成された突起21,28
を紙管Cの両側端部に形成された切欠部に係合さ
せることにより、両回転フランジ18,19でイ
ンクシートAの左右両側端部を挟持し、インクシ
ートAをホルダ3に保持させる。
1に取付けるには、まずホルダ3の支持軸17か
らフランジ体34を取外した状態で支持軸17を
インクシートAの紙管C内に挿入し、紙管Cの一
端開口部を回転フランジ18のボス部20に外嵌
させる。その後、支持軸17の先端に上記フラン
ジ体34を外嵌させてその内側面に突設されたボ
ス部26を紙管Cの他端開口部に嵌合させ、かつ
両ボス部20,26に形成された突起21,28
を紙管Cの両側端部に形成された切欠部に係合さ
せることにより、両回転フランジ18,19でイ
ンクシートAの左右両側端部を挟持し、インクシ
ートAをホルダ3に保持させる。
そして、機体1の上フレーム1aを開いた状態
で、ホルダ3の左右両フランジ18,31をガイ
ド部材36,36の前方側からガイド面37上に
載置し、ホルダ3を後方に転動させていくことに
より、両フランジ18,31がガイド面37から
外れた時点で支持軸17の両端がガイド壁40の
ガイド溝41に嵌まり、さらに軸受部42内に嵌
入して保持される。このようにして感熱インクシ
ートAは下フレーム1bにホルダ3を介して回転
自在に装着される。
で、ホルダ3の左右両フランジ18,31をガイ
ド部材36,36の前方側からガイド面37上に
載置し、ホルダ3を後方に転動させていくことに
より、両フランジ18,31がガイド面37から
外れた時点で支持軸17の両端がガイド壁40の
ガイド溝41に嵌まり、さらに軸受部42内に嵌
入して保持される。このようにして感熱インクシ
ートAは下フレーム1bにホルダ3を介して回転
自在に装着される。
また上記ホルダ3の装着時には固定フランジ3
1の側面がガイド部材36の係止部44に当接す
ることにより、この係止部44が第5図に示すよ
うに外側方に後退した状態となる。この状態から
固定フランジ31を回転させて係合溝35を上記
係止部44に対向させると、係止部44がその複
元力によつて第6図に示すように係合溝35内に
嵌入され、これによつて固定フランジ31の回動
が阻止されることとなる。また、このホルダ3の
装着状態においては、支持軸17の一端部に設け
られた圧縮ばね25によつて回転フランジ18お
よびインクシートA、フランジ体34が支持軸1
7の他端側に片寄せられて自動的に軸方向の位置
決めがなされる。
1の側面がガイド部材36の係止部44に当接す
ることにより、この係止部44が第5図に示すよ
うに外側方に後退した状態となる。この状態から
固定フランジ31を回転させて係合溝35を上記
係止部44に対向させると、係止部44がその複
元力によつて第6図に示すように係合溝35内に
嵌入され、これによつて固定フランジ31の回動
が阻止されることとなる。また、このホルダ3の
装着状態においては、支持軸17の一端部に設け
られた圧縮ばね25によつて回転フランジ18お
よびインクシートA、フランジ体34が支持軸1
7の他端側に片寄せられて自動的に軸方向の位置
決めがなされる。
また、支持軸17の他端部に設けられた圧縮ば
ね32によつて固定フランジ31が内側方に押圧
され、この固定フランジ31を介して摩擦板30
が回転フランジ19に圧接されているため、イン
クシートAの繰出時に上記ホルダ3の支持軸17
の周りに均一なバツクテンシヨンが付与されるこ
ととなり、インクシートAに皺や弛みが発生する
のを防止することができる。すなわち、インクシ
ートAとともに回転する回転フランジ19と、機
体1に回動不能に係止された固定フランジ31と
の間にはドーナツ板状の摩擦板30が介在され、
この摩擦板30による制動力が支持軸17を中心
とした円周上に均一に作用するため、インクシー
トAの繰出時に制動力が変動することなく均一に
作用し、常に一定のバツクテンシヨンが付与され
てインクシートAに弛み等が発生するのを防止す
ることができ、該シートAを適正に繰出すことが
できるのである。
ね32によつて固定フランジ31が内側方に押圧
され、この固定フランジ31を介して摩擦板30
が回転フランジ19に圧接されているため、イン
クシートAの繰出時に上記ホルダ3の支持軸17
の周りに均一なバツクテンシヨンが付与されるこ
ととなり、インクシートAに皺や弛みが発生する
のを防止することができる。すなわち、インクシ
ートAとともに回転する回転フランジ19と、機
体1に回動不能に係止された固定フランジ31と
の間にはドーナツ板状の摩擦板30が介在され、
この摩擦板30による制動力が支持軸17を中心
とした円周上に均一に作用するため、インクシー
トAの繰出時に制動力が変動することなく均一に
作用し、常に一定のバツクテンシヨンが付与され
てインクシートAに弛み等が発生するのを防止す
ることができ、該シートAを適正に繰出すことが
できるのである。
また、上記バツクテンシヨンを付与する摩擦板
30および圧縮ばね32等を備えたフランジ体3
4がインクシートAとともにホルダ3の支持軸1
7に装着され、これらをワンユニツトとして一体
のまま機体1に着脱することができるため、作業
者が両手でこのホルダ3を保持して上記バツクテ
ンシヨンを付与するための付勢力を制御しつつイ
ンクシートAを機体1に簡単に取付けることがで
きる。特に、上記実施例のようにホルダ3の左右
両フランジ18,31を機体1のガイド部材3
6,36の前方側からガイド面37に載置し、ホ
ルダ3を後方に転動させて装着するように構成し
ものでは、上フレーム1aと下フレーム1bの枢
軸2側の狭い奥部にもかかわらず容易にインクシ
ートAを装着することができる。
30および圧縮ばね32等を備えたフランジ体3
4がインクシートAとともにホルダ3の支持軸1
7に装着され、これらをワンユニツトとして一体
のまま機体1に着脱することができるため、作業
者が両手でこのホルダ3を保持して上記バツクテ
ンシヨンを付与するための付勢力を制御しつつイ
ンクシートAを機体1に簡単に取付けることがで
きる。特に、上記実施例のようにホルダ3の左右
両フランジ18,31を機体1のガイド部材3
6,36の前方側からガイド面37に載置し、ホ
ルダ3を後方に転動させて装着するように構成し
ものでは、上フレーム1aと下フレーム1bの枢
軸2側の狭い奥部にもかかわらず容易にインクシ
ートAを装着することができる。
なお、本考案の装置は、上記実施例のごとく感
熱インクシートAと記録紙Bとを重ね合わせてプ
ラテンローラ7とサーマルヘツド5との間に供給
し、インクシートAのインクを記録紙Bに転写す
るサーマルプリンタに限らず、ロール状の感熱紙
に直接熱パルスを印加して記録するフアクシミ
リ、ロール状の複写紙を用いる複写機等、各種の
ロール状シートを使用する画像形成装置に適用可
能である。
熱インクシートAと記録紙Bとを重ね合わせてプ
ラテンローラ7とサーマルヘツド5との間に供給
し、インクシートAのインクを記録紙Bに転写す
るサーマルプリンタに限らず、ロール状の感熱紙
に直接熱パルスを印加して記録するフアクシミ
リ、ロール状の複写紙を用いる複写機等、各種の
ロール状シートを使用する画像形成装置に適用可
能である。
また、上記実施例では支持軸17の一端部にの
み摩擦板30および固定フランジ31等からなる
バツクテンシヨン付与のための制動機構を設けて
いるが、ホルダ3を左右対称に形成し、支持軸1
7の両端部に上記制動機構を設けてもよい。さら
に、上記実施例では、ガイド部材36に形成した
コ字状の切欠部43の先端部内面に係止部44を
突設し、切欠部43を弾性変形させることによつ
て係止部44を出没自在に形成し、この係止部4
4を固定フランジ31の係合溝35内に嵌入して
固定フランジ31の回動を阻止する構成により係
止部材を形成しているが、係止部を圧縮ばねで内
方に付勢することによつて出没自在に構成するこ
とによつて、あるいは固定フランジ31の外側面
に出没自在な係止部を設けるとともに、ガイド部
材36の内側面に上記係止部に対応する係合溝を
設けることにより係止部材を形成してもよい。
み摩擦板30および固定フランジ31等からなる
バツクテンシヨン付与のための制動機構を設けて
いるが、ホルダ3を左右対称に形成し、支持軸1
7の両端部に上記制動機構を設けてもよい。さら
に、上記実施例では、ガイド部材36に形成した
コ字状の切欠部43の先端部内面に係止部44を
突設し、切欠部43を弾性変形させることによつ
て係止部44を出没自在に形成し、この係止部4
4を固定フランジ31の係合溝35内に嵌入して
固定フランジ31の回動を阻止する構成により係
止部材を形成しているが、係止部を圧縮ばねで内
方に付勢することによつて出没自在に構成するこ
とによつて、あるいは固定フランジ31の外側面
に出没自在な係止部を設けるとともに、ガイド部
材36の内側面に上記係止部に対応する係合溝を
設けることにより係止部材を形成してもよい。
(考案の効果)
以上説明したように、本考案は、ロール状シー
トのホルダの支持軸を中心とした円周状に摩擦板
が配置され、この摩擦板による制動力が上記支持
軸を中心とした円周上に均一作用するように構成
されているために、シートの繰出時に常に均一な
バツクテンシヨンが付与され、シートに皺や弛み
等が発生するのを確実に防止することができる。
また、上記支持軸に摩擦板、固定フランジおよび
この固定フランジを内方に向けて押圧する付勢部
材と、この付勢部材を支持するばね受け部材とが
一体に取付けられ、これらとロール状シートとを
一体のまま画像形成装置の機体から着脱できるよ
うにするとともに、機体側の支持部および上記固
定フランジに、係合部とこの係合部に係合されて
その回転を阻止する出没自在な係止部とを設けた
構成としたため、作業者が両手でこのホルダを持
つて容易に支持部に装着することができるととも
に、ホルダの装着後にシートの繰出に応じて固定
フランジが回転すると、上記係止部が係合部に自
動的に係合されて固定フランジの回転が阻止され
ることになり、作業性が極めて優れているという
利点がある。
トのホルダの支持軸を中心とした円周状に摩擦板
が配置され、この摩擦板による制動力が上記支持
軸を中心とした円周上に均一作用するように構成
されているために、シートの繰出時に常に均一な
バツクテンシヨンが付与され、シートに皺や弛み
等が発生するのを確実に防止することができる。
また、上記支持軸に摩擦板、固定フランジおよび
この固定フランジを内方に向けて押圧する付勢部
材と、この付勢部材を支持するばね受け部材とが
一体に取付けられ、これらとロール状シートとを
一体のまま画像形成装置の機体から着脱できるよ
うにするとともに、機体側の支持部および上記固
定フランジに、係合部とこの係合部に係合されて
その回転を阻止する出没自在な係止部とを設けた
構成としたため、作業者が両手でこのホルダを持
つて容易に支持部に装着することができるととも
に、ホルダの装着後にシートの繰出に応じて固定
フランジが回転すると、上記係止部が係合部に自
動的に係合されて固定フランジの回転が阻止され
ることになり、作業性が極めて優れているという
利点がある。
第1図は本考案に係るロール状シートの繰出制
動装置を実施したサーマルプリンタの断面図、第
2図は同繰出制動装置におけるホルダの実施例を
示す断面図、第3図は上記ホルダの要部を示す分
解斜視図、第4図は上記繰出制動装置におけるガ
イド部材の実施例を示す斜視図、第5図および第
6図は上記ホルダの装着状態を示す断面図であ
る。 1……機体、3……ホルダ、17……支持軸、
18,19……回転フランジ、30……摩擦板、
31……固定フランジ、32……圧縮ばね(付勢
部材)、33……ばね受け部材、35……係合溝
(係合部)、36……ガイド部材(支持部)、44
……係止部。
動装置を実施したサーマルプリンタの断面図、第
2図は同繰出制動装置におけるホルダの実施例を
示す断面図、第3図は上記ホルダの要部を示す分
解斜視図、第4図は上記繰出制動装置におけるガ
イド部材の実施例を示す斜視図、第5図および第
6図は上記ホルダの装着状態を示す断面図であ
る。 1……機体、3……ホルダ、17……支持軸、
18,19……回転フランジ、30……摩擦板、
31……固定フランジ、32……圧縮ばね(付勢
部材)、33……ばね受け部材、35……係合溝
(係合部)、36……ガイド部材(支持部)、44
……係止部。
Claims (1)
- ロール状シートの紙管に挿通される支持軸と、
この支持軸の両端に設けられてロール状シートの
左右両端部を挟持する一対の回転フランジとを備
えたロール状シートのホルダを、ロール状シート
を支持するための支持部に着脱自在に装着してな
る画像形成装置において、上記ホルダーに設けら
れた両回転フランジの少なくとも一方の外側方
に、上記支持軸を中心とした円周上に配設された
摩擦板と、その外側方に配設された固定フランジ
と、この固定フランジを内側方に向けて押圧する
付勢部材と、この付勢部材を支持するばね受け部
材とを一体に取付け、かつ上記固定フランジおよ
び上記支持部の一方に、係合部を形成するととも
に、他方に係合部に係合されて固定フランジの回
転を阻止する係止部を出没自在に設けたことを特
徴とするロール状シートの繰出制動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984179484U JPH0211397Y2 (ja) | 1984-11-27 | 1984-11-27 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984179484U JPH0211397Y2 (ja) | 1984-11-27 | 1984-11-27 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6195746U JPS6195746U (ja) | 1986-06-20 |
| JPH0211397Y2 true JPH0211397Y2 (ja) | 1990-03-22 |
Family
ID=30737049
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1984179484U Expired JPH0211397Y2 (ja) | 1984-11-27 | 1984-11-27 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0211397Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5184190B2 (ja) * | 2008-04-15 | 2013-04-17 | 日置電機株式会社 | ロール紙用プリンタ |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS44723Y1 (ja) * | 1965-10-05 | 1969-01-13 | ||
| JPS59127047U (ja) * | 1983-02-15 | 1984-08-27 | コニカ株式会社 | ウエブ状体供給装置 |
-
1984
- 1984-11-27 JP JP1984179484U patent/JPH0211397Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6195746U (ja) | 1986-06-20 |
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