JPH0211572B2 - - Google Patents
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- JPH0211572B2 JPH0211572B2 JP57138656A JP13865682A JPH0211572B2 JP H0211572 B2 JPH0211572 B2 JP H0211572B2 JP 57138656 A JP57138656 A JP 57138656A JP 13865682 A JP13865682 A JP 13865682A JP H0211572 B2 JPH0211572 B2 JP H0211572B2
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- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01N—PRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
- A01N37/00—Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing organic compounds containing a carbon atom having three bonds to hetero atoms with at the most two bonds to halogen, e.g. carboxylic acids
- A01N37/12—Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing organic compounds containing a carbon atom having three bonds to hetero atoms with at the most two bonds to halogen, e.g. carboxylic acids containing the group, wherein Cn means a carbon skeleton not containing a ring; Thio analogues thereof
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01N—PRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
- A01N31/00—Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing organic oxygen or sulfur compounds
- A01N31/08—Oxygen or sulfur directly attached to an aromatic ring system
- A01N31/14—Ethers
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C41/00—Preparation of ethers; Preparation of compounds having groups, groups or groups
- C07C41/01—Preparation of ethers
- C07C41/16—Preparation of ethers by reaction of esters of mineral or organic acids with hydroxy or O-metal groups
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C41/00—Preparation of ethers; Preparation of compounds having groups, groups or groups
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- C07C43/02—Ethers
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- C07C43/215—Ethers having an ether-oxygen atom bound to a carbon atom of a six-membered aromatic ring having unsaturation outside the six-membered aromatic rings
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- C07C43/00—Ethers; Compounds having groups, groups or groups
- C07C43/02—Ethers
- C07C43/20—Ethers having an ether-oxygen atom bound to a carbon atom of a six-membered aromatic ring
- C07C43/23—Ethers having an ether-oxygen atom bound to a carbon atom of a six-membered aromatic ring containing hydroxy or O-metal groups
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- C07C69/02—Esters of acyclic saturated monocarboxylic acids having the carboxyl group bound to an acyclic carbon atom or to hydrogen
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- C07C69/157—Acetic acid esters of monohydroxylic compounds of unsaturated alcohols containing six-membered aromatic rings
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Description
本発明は新規な殺ダニ性化合物に関し、さらに
詳細には4−ヒドロキシ−ベンジルアルコールの
新規なジエーテル、これらジエーテルの製造方
法、ダニ駆除剤としてのその使用及びそれを含有
するダニ駆除剤に関するものである。 殺ダニ活性を有する幾つかの化合物が知られて
おり、そのうち或るものはダニの卵に対して活性
である一方、他のものは幼虫若しくは成虫のダニ
に対して活性である。 これら公知のダニ駆除剤はたとえば有機燐化合
物、ハロ芳香族化合物、カルバミン酸化合物、金
属−有機化合物など種々異なる化合物種類に属し
ている。 主要な公知の殺ダニ性化合物は、ジエー・シ
ー・ストリートにより、「ダニ駆除剤の選択性に
関する基礎」、第章、第155頁「殺虫剤選択性」、
デツカー社、ニユーヨーク(1975)に集約されて
いる。 最近、アルコキシ−ジフエニル−エーテル(米
国特許第4061683号、チバガイギー社)、シクロプ
ロパン−カルボン酸化合物(米国特許第3995054
号、ゼオコン社)及び8〜12個の炭素原子を有す
るグリコールのジ−プロパルギル−エーテル(英
国特許第1472839号、ホフマン・ラ・ロツシユ社)
の種類に属する殺ダニ性化合物が記載されてい
る。 多くの種類の公知殺ダニ性化合物が存在するに
も拘らず、ダニは植物に与える被害のためいまだ
重大な問題である。何故なら、ダニは1シーズン
の間に多くの世代で繁殖し、使用する殺ダニ性化
合物に対する耐性現象の発生を起こし易いからで
ある。 今回、本発明の目的である、一般式 〔式中、R及びR1から選択される一方の置換基
はC7〜C11アルキルを示し、他方は基 −(CH2)o−C≡C−R2 を示し、ここで nは1〜4の整数であり、 R2は水素原子又は基−CH2−O−R3であり、 R3は水素原子、C1〜C4アルキル、C2〜C4アル
ケニル又は基
詳細には4−ヒドロキシ−ベンジルアルコールの
新規なジエーテル、これらジエーテルの製造方
法、ダニ駆除剤としてのその使用及びそれを含有
するダニ駆除剤に関するものである。 殺ダニ活性を有する幾つかの化合物が知られて
おり、そのうち或るものはダニの卵に対して活性
である一方、他のものは幼虫若しくは成虫のダニ
に対して活性である。 これら公知のダニ駆除剤はたとえば有機燐化合
物、ハロ芳香族化合物、カルバミン酸化合物、金
属−有機化合物など種々異なる化合物種類に属し
ている。 主要な公知の殺ダニ性化合物は、ジエー・シ
ー・ストリートにより、「ダニ駆除剤の選択性に
関する基礎」、第章、第155頁「殺虫剤選択性」、
デツカー社、ニユーヨーク(1975)に集約されて
いる。 最近、アルコキシ−ジフエニル−エーテル(米
国特許第4061683号、チバガイギー社)、シクロプ
ロパン−カルボン酸化合物(米国特許第3995054
号、ゼオコン社)及び8〜12個の炭素原子を有す
るグリコールのジ−プロパルギル−エーテル(英
国特許第1472839号、ホフマン・ラ・ロツシユ社)
の種類に属する殺ダニ性化合物が記載されてい
る。 多くの種類の公知殺ダニ性化合物が存在するに
も拘らず、ダニは植物に与える被害のためいまだ
重大な問題である。何故なら、ダニは1シーズン
の間に多くの世代で繁殖し、使用する殺ダニ性化
合物に対する耐性現象の発生を起こし易いからで
ある。 今回、本発明の目的である、一般式 〔式中、R及びR1から選択される一方の置換基
はC7〜C11アルキルを示し、他方は基 −(CH2)o−C≡C−R2 を示し、ここで nは1〜4の整数であり、 R2は水素原子又は基−CH2−O−R3であり、 R3は水素原子、C1〜C4アルキル、C2〜C4アル
ケニル又は基
【式】であり、
R4はC1〜C4アルキル、C3〜C6シクロアルキル、
ベンジル又はフエニルである〕 を有する新規な化合物が見出された。 式の化合物は、ダニの卵に対して特に発揮さ
れる高殺ダニ活性を有する。 式の化合物の合成は、有機化学の通常の慣行
においてそれ自体公知の反応に従つて行なわれ
る。 以下の合成法の説明において使用する記号R、
R1、R2、R3、R4及びnは、特記しない限り一般
式で特定したと同じ意味を有する。 合成のための適する出発物質は、4−ヒドロキ
シメチル−石炭酸カリウム(A)又はその他任意のア
ルカリ金属の4−ヒドロキシメチル−石炭酸塩で
あり、これらは4−ヒドロキシ−ベンジルアルコ
ールからアルカリ化合物又はアルカリ炭酸塩での
処理により容易に製造することができる。 RがC7〜C11アルキルでありかつR1が基−
(CH2)o−C≡C−R2である式の化合物は、下
記の反応式1に示した反応順序に従つて得られ、
これについて後記する。 反応式1における反応1は、アルカリ塩(A)を慣
用技術に従つてハロゲン化アルキル(R−X)と
縮合させることにより行なわれる。 中間体(B)がかくして得られ、これを強塩基(水
素化ナトリウム、アルカリ水酸化物、t−酪酸カ
リウム)の存在下で式HC≡C−(CH2)o−Xのハ
ロゲン化物と反応させて(反応2)、RがC7〜C11
アルキルでありかつR2がHである式の化合物
(化合物−a)を生成させる。 RがC7〜C11アルキルである他の式の化合物
は、化合物−aを臭化アルキルマグネシウム又
はリチウムブチルでの処理により末端三重結合に
おいて塩化させることにより製造される。 かく得られた塩は、クロルメチル−アルキル−
エーテル又はクロルメチル−アルケニル−エーテ
ルとの反応(反応3)により、RがC7〜C11アル
キルであり、R2が−CH2OR3でありかつR3がア
ルキル若しくはアルケニルである式の化合物
(−b)を生成する。 上記の塩とホルムアルデヒドとの反応(反応
4)は、RがC7〜C11アルキルであり、R2が−
CH2−OR3でありかつR3がHである式の化合物
(−c)を生成する。 この化合物は、適当な塩化アシルとの反応(反
応5)により、RがC7〜C11アルキルであり、R2
が−CH2OR3でありかつR3が
ベンジル又はフエニルである〕 を有する新規な化合物が見出された。 式の化合物は、ダニの卵に対して特に発揮さ
れる高殺ダニ活性を有する。 式の化合物の合成は、有機化学の通常の慣行
においてそれ自体公知の反応に従つて行なわれ
る。 以下の合成法の説明において使用する記号R、
R1、R2、R3、R4及びnは、特記しない限り一般
式で特定したと同じ意味を有する。 合成のための適する出発物質は、4−ヒドロキ
シメチル−石炭酸カリウム(A)又はその他任意のア
ルカリ金属の4−ヒドロキシメチル−石炭酸塩で
あり、これらは4−ヒドロキシ−ベンジルアルコ
ールからアルカリ化合物又はアルカリ炭酸塩での
処理により容易に製造することができる。 RがC7〜C11アルキルでありかつR1が基−
(CH2)o−C≡C−R2である式の化合物は、下
記の反応式1に示した反応順序に従つて得られ、
これについて後記する。 反応式1における反応1は、アルカリ塩(A)を慣
用技術に従つてハロゲン化アルキル(R−X)と
縮合させることにより行なわれる。 中間体(B)がかくして得られ、これを強塩基(水
素化ナトリウム、アルカリ水酸化物、t−酪酸カ
リウム)の存在下で式HC≡C−(CH2)o−Xのハ
ロゲン化物と反応させて(反応2)、RがC7〜C11
アルキルでありかつR2がHである式の化合物
(化合物−a)を生成させる。 RがC7〜C11アルキルである他の式の化合物
は、化合物−aを臭化アルキルマグネシウム又
はリチウムブチルでの処理により末端三重結合に
おいて塩化させることにより製造される。 かく得られた塩は、クロルメチル−アルキル−
エーテル又はクロルメチル−アルケニル−エーテ
ルとの反応(反応3)により、RがC7〜C11アル
キルであり、R2が−CH2OR3でありかつR3がア
ルキル若しくはアルケニルである式の化合物
(−b)を生成する。 上記の塩とホルムアルデヒドとの反応(反応
4)は、RがC7〜C11アルキルであり、R2が−
CH2−OR3でありかつR3がHである式の化合物
(−c)を生成する。 この化合物は、適当な塩化アシルとの反応(反
応5)により、RがC7〜C11アルキルであり、R2
が−CH2OR3でありかつR3が
のハロゲン化アルキルと縮合させる。
これらの反応から、式
の化合物が得られる。
化合物−eから出発し、反応式1の反応3、
4及び5と同様な反応を用いることにより、R1
がC7〜C11である式の他の誘導体の合成を行な
う。 これらの反応を次の反応式2に示す。 上記したように、式の化合物は高殺ダニ活性
を有する。 前記化合物は主としてダニの卵に対し活性であ
り、同時にダニの運動性形態に対しても或る程度
の活性を発揮する。式の化合物はさらにダニの
冬眠卵に対しても殺卵活性を有し、したがつて他
種の殺ダニ性化合物には見出し難いような特性を
有する。 式の化合物はさらに高作用持続性を有し、こ
れは殺卵性化合物にとつて極めて重要な特性であ
り、さらに温血動物及び魚類に対し極めて低い毒
性を特徴とし、たとえば蜂のような益虫に対し全
く無害である。 植物に及ぼされる被害及びあらゆる耕作地に極
度に蔓延する観点から特に経済上関心のある主要
なダニ類は、主として次のものに属する:ハダニ
科、ハダニ属〔テトラニクス・ウルチカエ(T.
urticae)、クモダニ(T.telarius)、テトラニク
ス・パシフイクス(T.pacificus)など〕、赤ダニ
属〔ヨーロツパ赤ダニ(P.ulmi)、甘橘ハダニ
(P.citri)など〕、クロバーハダニ属〔赤グモ(B.
praetiosa)〕及びスギノハダニ属。 耕作物に対するその他の有害な種類は、たとえ
ばフシダニ科〔アセリア(Aceria)属、フシダ
ニ属、フイロコプテス属(Phyllocoptes)、フイ
ロコプトルタ属(Phyllocoptruta)、バサテス属
(Vasates)など〕、ホコリダニ科〔ヘミタルソネ
ムス属(Hemitarsonemus)〕及びテヌイパルピ
デー科(Tenuipalpidae)に存在する。 一般式の殺ダニ性化合物は、そのままで或い
は適切な組成物若しくは調合物としてダニの撲滅
に有用に使用することができる。 組成物若しくは調合物においては、一般式の
化合物の1種若しくはそれ以上を活性成分とする
他に、固体若しくは液体の適当なベヒクル、並び
にたとえば表面活性剤、湿潤剤、付着促進剤及び
分散剤のような添加剤を存在させることができ
る。 本化合物は粒剤、粉剤、水和性粉末、ペース
ト、乳剤、乳化性濃厚物、溶液などとして、通常
の調合慣行で周知された技術に従つて容易に調合
することができる。 たとえば組成物の活性範囲を拡大させる必要性
のような特別の目的により、或いは特別の環境条
件により要求される場合は、たとえば殺虫剤及び
(又は)他のダニ駆除剤のようなその他の活性物
質を組成物及び調合物に添加することができる。 共存させるのに適した活性物質は燐−有機化合
物、ピレスロイド、ニトロフエノール、ホルムア
ミジン、尿素誘導体、カルバミン酸化合物、塩素
化炭化水素、有機−金属化合物及び鉱油を包含す
る。 上記組成物中には、活性物質を組成物の種類及
び使用する特定処理に応じて0.5〜90重量%の量
で含有させることができる。 ダニの横行から保護すべき領域に散布する組成
物の量は、たとえば組成物若しくは調合物の種
類、適用の種類、横行の性質及び程度、保護すべ
き耕作物の種類、気候及び環境条件など種々の因
子に依存する。 以下の例により本発明をさらに説明する。 一般的注意:例中に示した核磁気共鳴スペクト
ル( 1H−NMR)は、溶剤としてCDCl3を使用
しかつ内部標準としてTMSを使用して記録した。
スペクトルの記載においては、次の記号を使用し
た:S=シングレツト、d=ダブレツト、t=ト
リプレツト、m=マルチプレツト若しくは非分解
複合シグナル。 例 1 4−デシロキシ−ベンジルアルコール〔中間体
1〕の製造。
4及び5と同様な反応を用いることにより、R1
がC7〜C11である式の他の誘導体の合成を行な
う。 これらの反応を次の反応式2に示す。 上記したように、式の化合物は高殺ダニ活性
を有する。 前記化合物は主としてダニの卵に対し活性であ
り、同時にダニの運動性形態に対しても或る程度
の活性を発揮する。式の化合物はさらにダニの
冬眠卵に対しても殺卵活性を有し、したがつて他
種の殺ダニ性化合物には見出し難いような特性を
有する。 式の化合物はさらに高作用持続性を有し、こ
れは殺卵性化合物にとつて極めて重要な特性であ
り、さらに温血動物及び魚類に対し極めて低い毒
性を特徴とし、たとえば蜂のような益虫に対し全
く無害である。 植物に及ぼされる被害及びあらゆる耕作地に極
度に蔓延する観点から特に経済上関心のある主要
なダニ類は、主として次のものに属する:ハダニ
科、ハダニ属〔テトラニクス・ウルチカエ(T.
urticae)、クモダニ(T.telarius)、テトラニク
ス・パシフイクス(T.pacificus)など〕、赤ダニ
属〔ヨーロツパ赤ダニ(P.ulmi)、甘橘ハダニ
(P.citri)など〕、クロバーハダニ属〔赤グモ(B.
praetiosa)〕及びスギノハダニ属。 耕作物に対するその他の有害な種類は、たとえ
ばフシダニ科〔アセリア(Aceria)属、フシダ
ニ属、フイロコプテス属(Phyllocoptes)、フイ
ロコプトルタ属(Phyllocoptruta)、バサテス属
(Vasates)など〕、ホコリダニ科〔ヘミタルソネ
ムス属(Hemitarsonemus)〕及びテヌイパルピ
デー科(Tenuipalpidae)に存在する。 一般式の殺ダニ性化合物は、そのままで或い
は適切な組成物若しくは調合物としてダニの撲滅
に有用に使用することができる。 組成物若しくは調合物においては、一般式の
化合物の1種若しくはそれ以上を活性成分とする
他に、固体若しくは液体の適当なベヒクル、並び
にたとえば表面活性剤、湿潤剤、付着促進剤及び
分散剤のような添加剤を存在させることができ
る。 本化合物は粒剤、粉剤、水和性粉末、ペース
ト、乳剤、乳化性濃厚物、溶液などとして、通常
の調合慣行で周知された技術に従つて容易に調合
することができる。 たとえば組成物の活性範囲を拡大させる必要性
のような特別の目的により、或いは特別の環境条
件により要求される場合は、たとえば殺虫剤及び
(又は)他のダニ駆除剤のようなその他の活性物
質を組成物及び調合物に添加することができる。 共存させるのに適した活性物質は燐−有機化合
物、ピレスロイド、ニトロフエノール、ホルムア
ミジン、尿素誘導体、カルバミン酸化合物、塩素
化炭化水素、有機−金属化合物及び鉱油を包含す
る。 上記組成物中には、活性物質を組成物の種類及
び使用する特定処理に応じて0.5〜90重量%の量
で含有させることができる。 ダニの横行から保護すべき領域に散布する組成
物の量は、たとえば組成物若しくは調合物の種
類、適用の種類、横行の性質及び程度、保護すべ
き耕作物の種類、気候及び環境条件など種々の因
子に依存する。 以下の例により本発明をさらに説明する。 一般的注意:例中に示した核磁気共鳴スペクト
ル( 1H−NMR)は、溶剤としてCDCl3を使用
しかつ内部標準としてTMSを使用して記録した。
スペクトルの記載においては、次の記号を使用し
た:S=シングレツト、d=ダブレツト、t=ト
リプレツト、m=マルチプレツト若しくは非分解
複合シグナル。 例 1 4−デシロキシ−ベンジルアルコール〔中間体
1〕の製造。
【式】
(反応1、反応式1)
ジメチルスルホキシド(DMSO)60ml中の4
−ヒドロキシ−ベンジルアルコール12gの溶液
へ、粉砕KOH7gを加えた。この混合物を室温で
30分間撹拌し、次いで10℃まで冷却し、これに1
−ブロム−デカン22gを加えた。反応混合物を撹
拌下に室温で6時間保ち、次いで水中に注ぎ込み
そしてエチルエーテル(Et2O)で抽出した。エ
ーテル相を合し、次いで5%ソーダ水溶液で洗浄
し、さらに中性PHが得られるまで水洗した。かく
して、所望生成物18gが得られた(白色固体、融
点=55℃、NMRは標記構造に一致した)。 例 2 4−デシロキシ−ベンジル−プロパルギルエー
テル〔化合物No.1〕の製造。 (反応2、反応式1) 粉砕KOH0.7gを含有するジメチルホルムアミ
ド(DMF)40mlへ、中間体1(例1参照)2.6g
を加えた。この混合物を室温で30分間撹拌し、次
いで0℃まで冷却し、これにDMF5ml中の臭化プ
ロパルギル2gの溶液を加えた。反応混合物を室
温にて6時間撹拌し、次いで水中に注ぎ込み、
Et2Oで抽出した。エーテル相を合し、中性PHに
なるまで水洗し、脱水しそして溶媒を減圧下で蒸
発させた。残留物をシリカゲル上でのクロマトグ
ラフイーにかけた(溶出剤:ヘキサン/Et2O9:
1の比)。かくして、所望の生成物2.3gが得られ
た。 NMR (δ、ppm) 0.85 (t、3H) 1〜2 (m、17H) 3.85 (t、2H) 4.1 (t、2H) 4.45 (s、2H) 6.75〜7.15 (d、d、4H) 例 3 4−デシロキシ−ベンジル−(ヘキサ−5−オ
キサ−2−イニル)−エーテル〔化合物No.2〕
の製造。 (反応3、反応式1) 窒素雰囲気中に保たれた無水テトラヒドロフラ
ン(THF)10ml中のC2H5MgBr0.5モルの溶液
へ、化合物No.1(例2参照)1gを滴加した。添
加終了後、混合物を徐々に60℃まで加熱し、次い
で室温にて冷却させた。−5〜0℃まで冷却した
この溶液へ、無水THF5ml中のクロルメチル−メ
チル−エーテル(CH3OCH2Cl)5×10-3モルの
溶液を滴加した。温度を室温まで上昇させ、1時
間の撹拌後に混合物をNH4Clの飽和溶液中に注
ぎ込んだ。次いで、これをEt2Oで抽出し、エー
テル抽出物を合して脱水しそして溶媒を減圧下で
蒸発させた。粗生成物をシリカゲルカラム上でク
ロマクトグラフイーにかけて精製した(溶出剤:
ヘキサン/Et2O95:5の比)。かくして、所望の
生成物0.5gを得た。 NMR (δ、ppm) 0.85 (t、3H) 1〜2 (m、16H) 3.4 (s、3H) 3.75 (t、2H) 4.1 (s、4H) 4.4 (s、2H) 6.75〜7.15 (d、d、4H)。 例 4 4−デシロキシ−ベンジル−ペント−4−イニ
ル−エーテル〔化合物No.3〕の製造。 (反応2、反応式1) DMSO4ml中に溶解した中間体1(例1参照)
3gを、DMSO20ml中のパラフイン中50%
NaH0.55gの分散物へ滴加した。この混合物を
撹拌下に室温で30分間保つた。次いで、これに4
−ペンチニル−クロライド(HC≡C−CH2−
CH2−CH2Cl)1.2gを滴加した。反応混合物を
撹拌下に60℃にて3時間加熱した。次いで、冷却
後、これを水中に注ぎ込み、Et2Oで抽出した。
エーテル抽出物を合し、脱水しそして溶媒を減圧
下で蒸発除去した。残留物をシリカゲルカラム上
でのクロマトグラフイーにかけた(溶出剤:ヘキ
サン/Et2O9:1の比)。かくして、所望の生成
物2.3gが得られた。 NMR (δ、ppm) 0.85 (t、3H) 1〜1.22 (m、19H) 2.25 (m、2H) 3.5 (t、2H) 3.9 (t、2H) 4.45 (s、2H) 6.7〜7.15 (d、d、4H) 1.R.:3300及び2150cm-1にて有意なバンド。 例 5 4−デシロキシ−ベンジル−(6−ヒドロキシ
−ヘキシ−4−イニル)−エーテル〔化合物No.
4〕の製造。 (反応4、反応式1) ヘキサン中15%のブチルリチウムの溶液4ml
を、−10℃に保たれた無水THF50ml中の化合物No.
3(例4参照)2.2gの溶液へ加えた。この混合物
を30分間撹拌した後、これにパラホルムアルデヒ
ド0.2gを添加した。次いで、反応混合物を40℃
にて1時間撹拌した。冷却後、これを水中に注ぎ
込み、Et2Oで抽出した。エーテル相を合して脱
水し、そして溶媒を減圧下で蒸発除去した。残留
物をシリカゲルカラム上でのクロマトグラフイー
により精製した(溶出剤:ヘキサン/Et2O1:1
の比)。かくして、所望の生成物2gが得られた。 NMR (δ、ppm) 0.85 (t、3H) 1〜2 (m、18H) 2.3 (m、3H) 3.5 (t、2H) 3.9 (t、2H) 4.0 (s、2H) 4.45 (s、2H) 6.7〜7.15 (d、d、4H) 例 6 8−(4−デシロキシフエニル)−7−オキサ−
2−オクチニルアセテート〔化合物No.5〕の製
造。 (反応5、反応式1) 化合物No.4(例5参照)1gを、ピリジン1ml
を含有するベンゼン20ml中に溶解させた。次い
で、塩化アセチル0.5gを撹拌下に加えた。室温
にて1時間撹拌後、反応混合物を水中に注ぎ込
み、Et2Oで抽出した。エーテル相を合して脱水
し、そして溶媒を減圧下で蒸発留去した。かくし
て、所望の生成物1gが得られた。 NMR (δ、ppm) 0.85 (t、3H) 1〜2 (m、18H) 2 (s、3H) 2.3 (m、2H) 3.5 (t、2H) 3.9 (t、2H) 4.0 (s、2H) 4.45 (s、2H) 6.7〜7.15 (d、d、4H)。 例 7 4−デシロキシ−ベンジル−(7−オキサ−4
−オクチニル)−エーテル〔化合物No.6〕の製
造。 (反応3、反応式1) ヘキサン中のブチルリチウム15%の溶液4ml
を、窒素雰囲気中−10℃に保たれた無水THF20
ml中の化合物No.3(例4参照)2gの溶液へ滴加
した。混合物を−40℃まで冷却した後、無水
THF6ml中に溶解されたCH3OCH2Cl0.5mlをこれ
に滴加した。温度を徐々に0℃まで上昇させた。
次いで、反応混合物を飽和NH4Cl溶液中に注ぎ
込んだ。有機層を分離し、水溶液をEt2Oで抽出
した。有機相を合して脱水しそして溶媒を減圧下
で除去した。この粗生成物をシリカゲル上でのク
ロマトグラフイーにより精製した(溶出剤:ヘキ
サン/Et2O95:5の比)。かくして、所望の生成
物1.5gが得られた。 NMR (δ、ppm) 0.85 (t、3H) 1〜2 (m、18H) 2.25 (m、2H) 3.3 (s、3H) 3.5 (t、2H) 3.85 (t、2H) 4 (s、2H) 4.35 (s、2H) 6.75〜7.15 (d、d、4H)。 例 8 4−プロパルギルオキシ−ベンジルアルコール
〔中間体2〕の製造。 (反応1、反応式2) DMSO40ml中の4−ヒドロキシ−ベンジルア
ルコール6gの溶液中に炭酸カリウム7gを分散
させた。この混合物に臭化プロパルギル6gを滴
加した。反応混合物を室温で6時間撹拌し、次い
で水中に注ぎ込み、Et2Oで抽出した。エーテル
相を合して脱水し、そして溶媒を減圧下で蒸発除
去した。残留物をシリカゲル上でのクロマトグラ
フイーにかけた(溶出剤:ヘキサン/Et2O3:1
の比)。かくして、所望の生成物8gを得た。 NMR (δ、ppm) 2.3 (d、1H) 2.5 (s、1H) 4.4 (s、2H) 4.5 (d、2H) 6.8〜7 (d、d、4H)。 例 9 4−プロパルギルオキシ−ベンジル−デシル−
エーテル〔化合物No.7〕の製造。 (反応2、反応式2) DMSO5ml中の中間体No.2(例8参照)3.2gの
溶液を、パラフイン中50%NaH10g及び
DMSO25mlの分散物に滴加した。この混合物を
撹拌下に30分間保ち、その後この混合物へ
DMSO5ml中の1−ブロム−デカン4.4gの溶液を
加えた。反応混合物を撹拌下に45℃で3時間加熱
した。冷却後、混合物を水中に注ぎ込み、Et2O
で抽出した。エーテル相を合して脱水し、そして
溶媒を減圧下で蒸発除去した。残留物5gをシリ
カゲルカラム上でのクロマトグラフイーによつて
精製した(溶出剤:ヘキサン/Et2O9:1の比)。
かくして、所望の生成物4.3gを得た。 NMR (δ、ppm) 0.85 (t、3H) 1〜2 (m、16H) 2.3 (d、1H) 3.4 (t、2H) 4.4 (s、2H) 4.5 (d、2H) 6.8〜7.2 (d、d、4H) 例 10 4−〔(ヘキシ−5−オキサ−2−イニル)−オ
キシ〕−ベンジル−デシル−エーテル〔化合物
No.8〕の製造。 (反応3、反応式2) ヘキサン中の15%ブチル−リチウムの溶液6.6
mlを、−10℃に保たれた無水THF30ml中の化合物
No.7(例9参照)3gの溶液へ加えた。次いで、
この混合物を−40℃まで冷却し、次いで無水
THF10ml中のCH3OCH2Cl0.8gの溶液を前記混
合物に滴加した。温度を0℃まで除々に上昇さ
せ、その間撹拌を続け、次いで混合物を飽和
NH4Cl溶液中に注ぎ込んだ。有機層を分離しそ
して水相をEt2Oで抽出した。有機相を合して脱
水し、そして溶媒を減圧下で蒸発除去した。残留
物をシリカゲルカラム上でのクロマトグラフイー
にかけた(溶出剤:ヘキサン/Et2O95:5の
比)。かくして、所望の生成物2.2gを得た。 NMR (δ、ppm) 0.85 (t、3H) 1〜2 (m、16H) 3.35 (s、3H) 3.4 (t、2H) 4.1 (s、4H) 4.45 (s、2H) 6.65〜7.15 (d、d、4H) 例 11 4−(ペント−4−イニルオキシ)ベンジルア
ルコール〔中間体No.3〕の製造。 (反応1、反応式2) 粉砕NaOH0.6gをDMSO25ml中の4−ヒドロ
キシ−ベンジルアルコール1.8gの溶液へ加えた。
30分間後、DMSO5ml中の4−ペンチニルクロラ
イド2.3gの溶液を前記混合物へ加えた。この混
合物を60℃にて3時間撹拌した。冷却後、これを
水中に注ぎ込みそしてEt2Oを抽出した。エーテ
ル相を合して脱水し、そして溶媒を減圧下で蒸発
除去した。残留物をシリカゲルカラム上でのクロ
マトグラフイーによつて精製した(溶出剤:ヘキ
サン/Et2O3:1の比)。かくして、所望の生成
物2.3gを得た。 NMR (δ、ppm) 1.8〜2.6 (m、6H) 4.0 (t、2H) 4.4 (s、2H) 6.65〜7.15 (d、d、4H)。 例 12 〔4−(ペント−4−イニルオキシ)−ベンジ
ル〕−デシル−エーテル〔化合物No.9〕の製造。 (反応2、反応式2) DMSO5ml中の中間体No.3(例11を参照)1.9g
の溶液を、室温にて窒素雰囲気中で撹拌下に保た
れたDMSO5ml中のパラフイン中50%NaH0.5g
の分散物へ加えた。1時間後、1−ブロム−デカ
ン1.8mlを滴加した。発熱の開始後、反応混合物
を50℃にて3時間撹拌した。冷却後、混合物を水
中に注ぎ込み、Et2Oで抽出した。エーテル相を
合して脱水し、そして溶媒を減圧下で蒸発除去し
た。残留物をシリカゲルカラム上でのクロマトグ
ラフイーにかけた(溶出剤:ヘキサン/Et2O9:
1の比)。かくして、所望の生成物2.4gを得た。 NMR (δ、ppm) 0.85 (t、3H) 1〜2.6 (m、21H) 3.35 (t、2H) 4.0 (t、2H) 4.4 (s、2H) 6.65〜7.15 (d、d、4H)。 例 13 4−〔(オクト−7−オキサ−4−イニル)−オ
キシ〕−ベンジル−デシル−エーテル〔化合物
No.10〕の製造。 (反応3、反応式2) −10℃にて窒素雰囲気中で撹拌下に保たれた無
水THF20mlの化合物No.9(例12参照)3.3gの溶
液へ、ヘキサン中の15%ブチル−リチウムの溶液
6.5mlを加えた。30分間後、混合物を−40℃まで
冷却し、これに無水THF10ml中に溶解された
CH3−O−CH2Cl0.8gの溶液を加えた。温度を
0℃まで徐々に上昇させ、混合物を飽和NH4Cl
溶液中に注ぎ込んだ。有機相を分離しそして水相
をEt2Oで抽出した。有機相を合して脱水し、そ
して溶媒を減圧下で蒸発除去した。残留物をシリ
カゲルカラム上でクロマトグラフイーにかけた
(溶出剤:ヘキサン/Et2O95:5の比)。かくし
て、所望の生成物2.8gを得た。 NMR (δ、ppm) 0.85 (t、3H) 1〜2.6 (m、20H) 3.3 (s、3H) 3.35 (t、2H) 4.0 (t、2H) 4.05 (s、2H) 4.35 (s、2H) 6.65〜7.15 (d、d、4H)。 例 14 殺ダニ活性の測定。 殺ダニ活性を測定するため、ハダニ科に属する
ダニを特に考慮し、この種のダニは耕作物に及ぼ
す被害の重要性及びそれらの蔓延により代表的か
つ重要と見なされる。 テトラニクス・ウルチカエ(卵)に対する活性
の測定。 豆の葉から切り取つた小さな円板に前記ダニの
卵を接種し、次いで試験化合物のヒドロアセトン
溶液を噴霧した。死滅率に対応する未孵化の卵の
割合を処理後7日目に、ヒドロアセトン混合物の
みで処理した卵と比較することにより評価した。 テトラニクス・ウルチカエ(成虫)に対する活
性の測定。 豆の葉から切り取つた小さな円板にダニの成虫
を接種し、次いでこれに試験化合物のヒドロアセ
トン分散物を噴霧することにより処理した。処理
の24時間後に死滅率を、ヒドロアセトン混合物の
みで処理したダニの死滅率と比較することにより
評価した。 ヨーロツパ赤ダニ(卵)に対する活性の測定。 リンゴ樹の葉から切り取つた小円板に前記ダニ
の卵を接種し、次いでこれに試験化合物のヒドロ
アセトン溶液を噴霧して処理した。未孵化卵の割
合を処理の10日後に、ヒドロアセトン混合物のみ
で処理された卵のそれと比較することにより評価
した。下記第1表には、本発明による化合物の指
示投与量における殺ダニ活性に関するデータを記
録し、数値は次の尺度に一致する: 4:完全な活性、90%を越える死滅率、 3:高活性、60〜90%の範囲の死滅率、 2:充分な活性、40〜60%の範囲の死滅率、 1:低活性、10〜40%の範囲の死滅率、 0:無視しうる活性又は活性なし、0〜10%の範
囲の死滅率。
−ヒドロキシ−ベンジルアルコール12gの溶液
へ、粉砕KOH7gを加えた。この混合物を室温で
30分間撹拌し、次いで10℃まで冷却し、これに1
−ブロム−デカン22gを加えた。反応混合物を撹
拌下に室温で6時間保ち、次いで水中に注ぎ込み
そしてエチルエーテル(Et2O)で抽出した。エ
ーテル相を合し、次いで5%ソーダ水溶液で洗浄
し、さらに中性PHが得られるまで水洗した。かく
して、所望生成物18gが得られた(白色固体、融
点=55℃、NMRは標記構造に一致した)。 例 2 4−デシロキシ−ベンジル−プロパルギルエー
テル〔化合物No.1〕の製造。 (反応2、反応式1) 粉砕KOH0.7gを含有するジメチルホルムアミ
ド(DMF)40mlへ、中間体1(例1参照)2.6g
を加えた。この混合物を室温で30分間撹拌し、次
いで0℃まで冷却し、これにDMF5ml中の臭化プ
ロパルギル2gの溶液を加えた。反応混合物を室
温にて6時間撹拌し、次いで水中に注ぎ込み、
Et2Oで抽出した。エーテル相を合し、中性PHに
なるまで水洗し、脱水しそして溶媒を減圧下で蒸
発させた。残留物をシリカゲル上でのクロマトグ
ラフイーにかけた(溶出剤:ヘキサン/Et2O9:
1の比)。かくして、所望の生成物2.3gが得られ
た。 NMR (δ、ppm) 0.85 (t、3H) 1〜2 (m、17H) 3.85 (t、2H) 4.1 (t、2H) 4.45 (s、2H) 6.75〜7.15 (d、d、4H) 例 3 4−デシロキシ−ベンジル−(ヘキサ−5−オ
キサ−2−イニル)−エーテル〔化合物No.2〕
の製造。 (反応3、反応式1) 窒素雰囲気中に保たれた無水テトラヒドロフラ
ン(THF)10ml中のC2H5MgBr0.5モルの溶液
へ、化合物No.1(例2参照)1gを滴加した。添
加終了後、混合物を徐々に60℃まで加熱し、次い
で室温にて冷却させた。−5〜0℃まで冷却した
この溶液へ、無水THF5ml中のクロルメチル−メ
チル−エーテル(CH3OCH2Cl)5×10-3モルの
溶液を滴加した。温度を室温まで上昇させ、1時
間の撹拌後に混合物をNH4Clの飽和溶液中に注
ぎ込んだ。次いで、これをEt2Oで抽出し、エー
テル抽出物を合して脱水しそして溶媒を減圧下で
蒸発させた。粗生成物をシリカゲルカラム上でク
ロマクトグラフイーにかけて精製した(溶出剤:
ヘキサン/Et2O95:5の比)。かくして、所望の
生成物0.5gを得た。 NMR (δ、ppm) 0.85 (t、3H) 1〜2 (m、16H) 3.4 (s、3H) 3.75 (t、2H) 4.1 (s、4H) 4.4 (s、2H) 6.75〜7.15 (d、d、4H)。 例 4 4−デシロキシ−ベンジル−ペント−4−イニ
ル−エーテル〔化合物No.3〕の製造。 (反応2、反応式1) DMSO4ml中に溶解した中間体1(例1参照)
3gを、DMSO20ml中のパラフイン中50%
NaH0.55gの分散物へ滴加した。この混合物を
撹拌下に室温で30分間保つた。次いで、これに4
−ペンチニル−クロライド(HC≡C−CH2−
CH2−CH2Cl)1.2gを滴加した。反応混合物を
撹拌下に60℃にて3時間加熱した。次いで、冷却
後、これを水中に注ぎ込み、Et2Oで抽出した。
エーテル抽出物を合し、脱水しそして溶媒を減圧
下で蒸発除去した。残留物をシリカゲルカラム上
でのクロマトグラフイーにかけた(溶出剤:ヘキ
サン/Et2O9:1の比)。かくして、所望の生成
物2.3gが得られた。 NMR (δ、ppm) 0.85 (t、3H) 1〜1.22 (m、19H) 2.25 (m、2H) 3.5 (t、2H) 3.9 (t、2H) 4.45 (s、2H) 6.7〜7.15 (d、d、4H) 1.R.:3300及び2150cm-1にて有意なバンド。 例 5 4−デシロキシ−ベンジル−(6−ヒドロキシ
−ヘキシ−4−イニル)−エーテル〔化合物No.
4〕の製造。 (反応4、反応式1) ヘキサン中15%のブチルリチウムの溶液4ml
を、−10℃に保たれた無水THF50ml中の化合物No.
3(例4参照)2.2gの溶液へ加えた。この混合物
を30分間撹拌した後、これにパラホルムアルデヒ
ド0.2gを添加した。次いで、反応混合物を40℃
にて1時間撹拌した。冷却後、これを水中に注ぎ
込み、Et2Oで抽出した。エーテル相を合して脱
水し、そして溶媒を減圧下で蒸発除去した。残留
物をシリカゲルカラム上でのクロマトグラフイー
により精製した(溶出剤:ヘキサン/Et2O1:1
の比)。かくして、所望の生成物2gが得られた。 NMR (δ、ppm) 0.85 (t、3H) 1〜2 (m、18H) 2.3 (m、3H) 3.5 (t、2H) 3.9 (t、2H) 4.0 (s、2H) 4.45 (s、2H) 6.7〜7.15 (d、d、4H) 例 6 8−(4−デシロキシフエニル)−7−オキサ−
2−オクチニルアセテート〔化合物No.5〕の製
造。 (反応5、反応式1) 化合物No.4(例5参照)1gを、ピリジン1ml
を含有するベンゼン20ml中に溶解させた。次い
で、塩化アセチル0.5gを撹拌下に加えた。室温
にて1時間撹拌後、反応混合物を水中に注ぎ込
み、Et2Oで抽出した。エーテル相を合して脱水
し、そして溶媒を減圧下で蒸発留去した。かくし
て、所望の生成物1gが得られた。 NMR (δ、ppm) 0.85 (t、3H) 1〜2 (m、18H) 2 (s、3H) 2.3 (m、2H) 3.5 (t、2H) 3.9 (t、2H) 4.0 (s、2H) 4.45 (s、2H) 6.7〜7.15 (d、d、4H)。 例 7 4−デシロキシ−ベンジル−(7−オキサ−4
−オクチニル)−エーテル〔化合物No.6〕の製
造。 (反応3、反応式1) ヘキサン中のブチルリチウム15%の溶液4ml
を、窒素雰囲気中−10℃に保たれた無水THF20
ml中の化合物No.3(例4参照)2gの溶液へ滴加
した。混合物を−40℃まで冷却した後、無水
THF6ml中に溶解されたCH3OCH2Cl0.5mlをこれ
に滴加した。温度を徐々に0℃まで上昇させた。
次いで、反応混合物を飽和NH4Cl溶液中に注ぎ
込んだ。有機層を分離し、水溶液をEt2Oで抽出
した。有機相を合して脱水しそして溶媒を減圧下
で除去した。この粗生成物をシリカゲル上でのク
ロマトグラフイーにより精製した(溶出剤:ヘキ
サン/Et2O95:5の比)。かくして、所望の生成
物1.5gが得られた。 NMR (δ、ppm) 0.85 (t、3H) 1〜2 (m、18H) 2.25 (m、2H) 3.3 (s、3H) 3.5 (t、2H) 3.85 (t、2H) 4 (s、2H) 4.35 (s、2H) 6.75〜7.15 (d、d、4H)。 例 8 4−プロパルギルオキシ−ベンジルアルコール
〔中間体2〕の製造。 (反応1、反応式2) DMSO40ml中の4−ヒドロキシ−ベンジルア
ルコール6gの溶液中に炭酸カリウム7gを分散
させた。この混合物に臭化プロパルギル6gを滴
加した。反応混合物を室温で6時間撹拌し、次い
で水中に注ぎ込み、Et2Oで抽出した。エーテル
相を合して脱水し、そして溶媒を減圧下で蒸発除
去した。残留物をシリカゲル上でのクロマトグラ
フイーにかけた(溶出剤:ヘキサン/Et2O3:1
の比)。かくして、所望の生成物8gを得た。 NMR (δ、ppm) 2.3 (d、1H) 2.5 (s、1H) 4.4 (s、2H) 4.5 (d、2H) 6.8〜7 (d、d、4H)。 例 9 4−プロパルギルオキシ−ベンジル−デシル−
エーテル〔化合物No.7〕の製造。 (反応2、反応式2) DMSO5ml中の中間体No.2(例8参照)3.2gの
溶液を、パラフイン中50%NaH10g及び
DMSO25mlの分散物に滴加した。この混合物を
撹拌下に30分間保ち、その後この混合物へ
DMSO5ml中の1−ブロム−デカン4.4gの溶液を
加えた。反応混合物を撹拌下に45℃で3時間加熱
した。冷却後、混合物を水中に注ぎ込み、Et2O
で抽出した。エーテル相を合して脱水し、そして
溶媒を減圧下で蒸発除去した。残留物5gをシリ
カゲルカラム上でのクロマトグラフイーによつて
精製した(溶出剤:ヘキサン/Et2O9:1の比)。
かくして、所望の生成物4.3gを得た。 NMR (δ、ppm) 0.85 (t、3H) 1〜2 (m、16H) 2.3 (d、1H) 3.4 (t、2H) 4.4 (s、2H) 4.5 (d、2H) 6.8〜7.2 (d、d、4H) 例 10 4−〔(ヘキシ−5−オキサ−2−イニル)−オ
キシ〕−ベンジル−デシル−エーテル〔化合物
No.8〕の製造。 (反応3、反応式2) ヘキサン中の15%ブチル−リチウムの溶液6.6
mlを、−10℃に保たれた無水THF30ml中の化合物
No.7(例9参照)3gの溶液へ加えた。次いで、
この混合物を−40℃まで冷却し、次いで無水
THF10ml中のCH3OCH2Cl0.8gの溶液を前記混
合物に滴加した。温度を0℃まで除々に上昇さ
せ、その間撹拌を続け、次いで混合物を飽和
NH4Cl溶液中に注ぎ込んだ。有機層を分離しそ
して水相をEt2Oで抽出した。有機相を合して脱
水し、そして溶媒を減圧下で蒸発除去した。残留
物をシリカゲルカラム上でのクロマトグラフイー
にかけた(溶出剤:ヘキサン/Et2O95:5の
比)。かくして、所望の生成物2.2gを得た。 NMR (δ、ppm) 0.85 (t、3H) 1〜2 (m、16H) 3.35 (s、3H) 3.4 (t、2H) 4.1 (s、4H) 4.45 (s、2H) 6.65〜7.15 (d、d、4H) 例 11 4−(ペント−4−イニルオキシ)ベンジルア
ルコール〔中間体No.3〕の製造。 (反応1、反応式2) 粉砕NaOH0.6gをDMSO25ml中の4−ヒドロ
キシ−ベンジルアルコール1.8gの溶液へ加えた。
30分間後、DMSO5ml中の4−ペンチニルクロラ
イド2.3gの溶液を前記混合物へ加えた。この混
合物を60℃にて3時間撹拌した。冷却後、これを
水中に注ぎ込みそしてEt2Oを抽出した。エーテ
ル相を合して脱水し、そして溶媒を減圧下で蒸発
除去した。残留物をシリカゲルカラム上でのクロ
マトグラフイーによつて精製した(溶出剤:ヘキ
サン/Et2O3:1の比)。かくして、所望の生成
物2.3gを得た。 NMR (δ、ppm) 1.8〜2.6 (m、6H) 4.0 (t、2H) 4.4 (s、2H) 6.65〜7.15 (d、d、4H)。 例 12 〔4−(ペント−4−イニルオキシ)−ベンジ
ル〕−デシル−エーテル〔化合物No.9〕の製造。 (反応2、反応式2) DMSO5ml中の中間体No.3(例11を参照)1.9g
の溶液を、室温にて窒素雰囲気中で撹拌下に保た
れたDMSO5ml中のパラフイン中50%NaH0.5g
の分散物へ加えた。1時間後、1−ブロム−デカ
ン1.8mlを滴加した。発熱の開始後、反応混合物
を50℃にて3時間撹拌した。冷却後、混合物を水
中に注ぎ込み、Et2Oで抽出した。エーテル相を
合して脱水し、そして溶媒を減圧下で蒸発除去し
た。残留物をシリカゲルカラム上でのクロマトグ
ラフイーにかけた(溶出剤:ヘキサン/Et2O9:
1の比)。かくして、所望の生成物2.4gを得た。 NMR (δ、ppm) 0.85 (t、3H) 1〜2.6 (m、21H) 3.35 (t、2H) 4.0 (t、2H) 4.4 (s、2H) 6.65〜7.15 (d、d、4H)。 例 13 4−〔(オクト−7−オキサ−4−イニル)−オ
キシ〕−ベンジル−デシル−エーテル〔化合物
No.10〕の製造。 (反応3、反応式2) −10℃にて窒素雰囲気中で撹拌下に保たれた無
水THF20mlの化合物No.9(例12参照)3.3gの溶
液へ、ヘキサン中の15%ブチル−リチウムの溶液
6.5mlを加えた。30分間後、混合物を−40℃まで
冷却し、これに無水THF10ml中に溶解された
CH3−O−CH2Cl0.8gの溶液を加えた。温度を
0℃まで徐々に上昇させ、混合物を飽和NH4Cl
溶液中に注ぎ込んだ。有機相を分離しそして水相
をEt2Oで抽出した。有機相を合して脱水し、そ
して溶媒を減圧下で蒸発除去した。残留物をシリ
カゲルカラム上でクロマトグラフイーにかけた
(溶出剤:ヘキサン/Et2O95:5の比)。かくし
て、所望の生成物2.8gを得た。 NMR (δ、ppm) 0.85 (t、3H) 1〜2.6 (m、20H) 3.3 (s、3H) 3.35 (t、2H) 4.0 (t、2H) 4.05 (s、2H) 4.35 (s、2H) 6.65〜7.15 (d、d、4H)。 例 14 殺ダニ活性の測定。 殺ダニ活性を測定するため、ハダニ科に属する
ダニを特に考慮し、この種のダニは耕作物に及ぼ
す被害の重要性及びそれらの蔓延により代表的か
つ重要と見なされる。 テトラニクス・ウルチカエ(卵)に対する活性
の測定。 豆の葉から切り取つた小さな円板に前記ダニの
卵を接種し、次いで試験化合物のヒドロアセトン
溶液を噴霧した。死滅率に対応する未孵化の卵の
割合を処理後7日目に、ヒドロアセトン混合物の
みで処理した卵と比較することにより評価した。 テトラニクス・ウルチカエ(成虫)に対する活
性の測定。 豆の葉から切り取つた小さな円板にダニの成虫
を接種し、次いでこれに試験化合物のヒドロアセ
トン分散物を噴霧することにより処理した。処理
の24時間後に死滅率を、ヒドロアセトン混合物の
みで処理したダニの死滅率と比較することにより
評価した。 ヨーロツパ赤ダニ(卵)に対する活性の測定。 リンゴ樹の葉から切り取つた小円板に前記ダニ
の卵を接種し、次いでこれに試験化合物のヒドロ
アセトン溶液を噴霧して処理した。未孵化卵の割
合を処理の10日後に、ヒドロアセトン混合物のみ
で処理された卵のそれと比較することにより評価
した。下記第1表には、本発明による化合物の指
示投与量における殺ダニ活性に関するデータを記
録し、数値は次の尺度に一致する: 4:完全な活性、90%を越える死滅率、 3:高活性、60〜90%の範囲の死滅率、 2:充分な活性、40〜60%の範囲の死滅率、 1:低活性、10〜40%の範囲の死滅率、 0:無視しうる活性又は活性なし、0〜10%の範
囲の死滅率。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 一般式 [式中、R及びR1から選択される一方の置換基
はC7〜C11アルキルを示しかつ他方は基 −(CH2)o−C≡C−R2 を示し、 nは1〜4の整数であり、 R2は水素原子又は基−CH2−O−R3であり、 R3は水素原子、C1〜C4アルキル、C2〜C4アル
ケニル又は基【式】であり、 R4はC1〜C4アルキル、C3〜C6シクロアルキル、
ベンジル又はフエニルである] の化合物。 2 RがC7〜C11アルキルを示しかつR1が基−
(CH2)o−C≡C−R2を示す特許請求の範囲第1
項記載の化合物。 3 nが1又は3である特許請求の範囲第2項記
載の化合物。 4 R2がHである特許請求の範囲第3項記載の
化合物。 5 R2が−CH2−O−R3でありかつR3がH、
CH3、−COCH3である特許請求の範囲第3項記載
の化合物。 6 Rが基−(CH2)o−C≡C−R2を示しかつR1
がC7〜C11アルキルを示す特許請求の範囲第1項
記載の化合物。 7 nが1又は3である特許請求の範囲第6項記
載の化合物。 8 R2がHである特許請求の範囲第7項記載の
化合物。 9 R2が−CH2−O−R3でありかつR3がH、
CH3、−COCH3である特許請求の範囲第7項記載
の化合物。 10 一般式 [式中、 RはC7〜C11アルキルを示し、 R1は−(CH2)o−C≡C−R2を示し、 nは1〜4の整数であり、 R2は水素原子である]の化合物を製造するに
当り、4−ヒドロキシ−ベンジルアルコールのア
ルカリ石炭酸塩を7〜11個の炭素原子を有するハ
ロゲン化アルキルと反応させ、得られる生成物を
強塩基で処理し、さらに式 HC≡C−(CH2)o−X [式中、XはCl、Brである] の化合物と縮合させることを特徴とする方法。 11 一般式 [式中、 Rは−(CH2)o−C≡C−R2を示し、 nは1〜4の整数であり、 R2は水素原子であり、 R1はC7〜C11アルキルを示す]の化合物を製造
するに当り、4−ヒドロキシ−ベンジルアルコー
ルのアルカリ石炭酸塩を式 HC≡C−(CH2)o−X [式中、XはCl、Brである] の化合物と反応させ、得られる生成物を強塩基で
処理し、さらに7〜11個の炭素原子を有するハロ
ゲン化アルキルと縮合させることを特徴とする方
法。 12 一般式 [式中、R及びR1から選択される一方の置換基
はC7〜C11アルキルを示しかつ他方は基 −(CH2)o−C≡C−R2 を示し、 nは1〜4の整数であり、 R2は基−CH2−O−R3であり、 R3は基【式】であり、 R4はC1〜C4アルキル、C3〜C6シクロアルキル、
ベンジル又はフエニルである]の化合物を製造す
るに当り、式中R2に相当する部分がHである
化合物を強塩基で処理して、末端三重結合の炭素
原子を塩化させ、得られる塩をクロルメチル−ア
ルキルエーテル又はクロルメチル−アルケニルエ
ーテルと反応させて式中R3に相当する部分が
アルキル又はアルケニルである化合物を得、ホル
ムアルデヒドと反応させて式中R3に相当する
部分がHである化合物を得、これら化合物を式 の塩化アシルと反応させることを特徴とする方
法。 13 一般式 [式中、R及びR1から選択される一方の置換基
はC7〜C11アルキルを示しかつ他方は基 −(CH2)o−C≡C−R2 を示し、 nは1〜4の整数であり、 R2は水素原子又は基−CH2−O−R3であり、 R3は水素原子、C1〜C4アルキル、C2〜C4アル
ケニル又は基【式】であり、 R4はC1〜C4アルキル、C3〜C6シクロアルキル、
ベンジル又はフエニルである]の化合物の1種若
しくはそれ以上を活性成分とし、これを不活性ベ
ヒクル及び必要に応じ他の添加剤と共に含有する
ダニ駆除剤。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| IT8123518A IT1211092B (it) | 1981-08-14 | 1981-08-14 | Dieteri dell'alcool 4-idrossi-benzi lico |
| IT23518A/81 | 1981-08-14 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5839634A JPS5839634A (ja) | 1983-03-08 |
| JPH0211572B2 true JPH0211572B2 (ja) | 1990-03-14 |
Family
ID=11207798
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57138656A Granted JPS5839634A (ja) | 1981-08-14 | 1982-08-11 | 殺ダニ性化合物 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0072556B1 (ja) |
| JP (1) | JPS5839634A (ja) |
| CA (1) | CA1205815A (ja) |
| DE (1) | DE3268818D1 (ja) |
| IT (1) | IT1211092B (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| KR102486616B1 (ko) * | 2014-11-14 | 2023-01-09 | 바스프 에스이 | 질화작용 억제제로서의 벤질프로파르길에테르 |
| WO2018158675A1 (en) * | 2017-03-03 | 2018-09-07 | Basf Se | Mixture comprising 2-(3,4-dimethyl-1h-pyrazol-1-yl) succinic acid and/or its 4,5-isomer and a compound comprising an ether group, an alkynyl group and a benzyl group as well as the use thereof as nitrification inhibitor |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3839562A (en) * | 1970-03-31 | 1974-10-01 | Hoffmann La Roche | Insecticidal pyrethrins in combination with juvenile hormones |
| US3908000A (en) * | 1971-03-19 | 1975-09-23 | Hoffmann La Roche | Propynyl benzyl ethers as insecticidal agents |
| US4061683A (en) * | 1973-01-31 | 1977-12-06 | Ciba-Geigy Corporation | Diphenyl ether derivatives |
-
1981
- 1981-08-14 IT IT8123518A patent/IT1211092B/it active
-
1982
- 1982-08-11 JP JP57138656A patent/JPS5839634A/ja active Granted
- 1982-08-13 EP EP82107399A patent/EP0072556B1/en not_active Expired
- 1982-08-13 CA CA000409403A patent/CA1205815A/en not_active Expired
- 1982-08-13 DE DE8282107399T patent/DE3268818D1/de not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| CA1205815A (en) | 1986-06-10 |
| IT1211092B (it) | 1989-09-29 |
| IT8123518A0 (it) | 1981-08-14 |
| EP0072556A1 (en) | 1983-02-23 |
| EP0072556B1 (en) | 1986-01-29 |
| JPS5839634A (ja) | 1983-03-08 |
| DE3268818D1 (en) | 1986-03-13 |
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