JPH02116476A - 超砥粒研磨布紙 - Google Patents
超砥粒研磨布紙Info
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- JPH02116476A JPH02116476A JP26907388A JP26907388A JPH02116476A JP H02116476 A JPH02116476 A JP H02116476A JP 26907388 A JP26907388 A JP 26907388A JP 26907388 A JP26907388 A JP 26907388A JP H02116476 A JPH02116476 A JP H02116476A
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- Japan
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- polishing
- cloth base
- base material
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、超砥粒研削布紙に関し、特に、その耐久性お
よび研磨性能を高める技術に関するものである。
よび研磨性能を高める技術に関するものである。
従来の技術
セラミックス、超硬材、ガラス、石などを研磨するため
の研磨布紙の一種に、ベルト基材の一面において互いに
離隔した所定のパターンに形成された複数の小?iJt
Miに、ダイヤモンド砥粒を電着して成るダイヤモンド
エンドレスベルトがある。たとえば、特開昭61−50
773号に記載されたものがそれである。このように構
成された超砥粒研削ベルトによれば、電着により形成さ
れた電着砥石層が互いに離隔しているため、ベルト基材
の一面全体にダイヤモンド砥粒を電着する形式の研磨ベ
ルトに比較して、使用中の曲げが繰り返し加えられても
、疲労により砥石層に亀裂が生じたり或いは砥石層が破
断したりすることがないという特徴がある。
の研磨布紙の一種に、ベルト基材の一面において互いに
離隔した所定のパターンに形成された複数の小?iJt
Miに、ダイヤモンド砥粒を電着して成るダイヤモンド
エンドレスベルトがある。たとえば、特開昭61−50
773号に記載されたものがそれである。このように構
成された超砥粒研削ベルトによれば、電着により形成さ
れた電着砥石層が互いに離隔しているため、ベルト基材
の一面全体にダイヤモンド砥粒を電着する形式の研磨ベ
ルトに比較して、使用中の曲げが繰り返し加えられても
、疲労により砥石層に亀裂が生じたり或いは砥石層が破
断したりすることがないという特徴がある。
発明が解決すべき課題
ところで、上記の形式の研磨ベルトにおいても未だ改善
すべき欠点が残されていた。すなわち、研磨ベルトは剛
性の高いバックアップにより被研磨部材に押圧されるこ
とから、過度の研磨圧力が発生し、ベルト基材上の小領
域に電着によって形成された電着砥石層が過大な圧力に
よりベルト基材から剥離したり、或いは電着砥石層の磨
滅、脱粒が発生したりして、耐久性が充分に得られない
場合があった。同時に、上記のような過大な圧力によっ
て、被研磨部材に過度の切り込みを与えたり、被研磨部
材に破れ、欠け、亀裂が発生したりして研磨性能が低下
する場合があった。
すべき欠点が残されていた。すなわち、研磨ベルトは剛
性の高いバックアップにより被研磨部材に押圧されるこ
とから、過度の研磨圧力が発生し、ベルト基材上の小領
域に電着によって形成された電着砥石層が過大な圧力に
よりベルト基材から剥離したり、或いは電着砥石層の磨
滅、脱粒が発生したりして、耐久性が充分に得られない
場合があった。同時に、上記のような過大な圧力によっ
て、被研磨部材に過度の切り込みを与えたり、被研磨部
材に破れ、欠け、亀裂が発生したりして研磨性能が低下
する場合があった。
本発明は以上の事情を背景として為されたものであり、
その目的とするところは、耐久性および研磨性能の高い
超砥粒研磨布紙を提供することにある。
その目的とするところは、耐久性および研磨性能の高い
超砥粒研磨布紙を提供することにある。
課題を解決するための手段
上記目的を達成するための本発明の要旨とするところは
、可撓性の布基材の一面上において互いに離隔して配置
された複数の小領域に、超砥粒がそれぞれ電着されて成
る超砥粒研磨布紙において、前記小領域において超砥粒
が電着されて成る電着砥石層と前記布基材との間に、そ
の布基材よりも軟質の緩衝層を設けたことにある。
、可撓性の布基材の一面上において互いに離隔して配置
された複数の小領域に、超砥粒がそれぞれ電着されて成
る超砥粒研磨布紙において、前記小領域において超砥粒
が電着されて成る電着砥石層と前記布基材との間に、そ
の布基材よりも軟質の緩衝層を設けたことにある。
作用および発明の効果
このように構成された研磨布紙では、超砥粒が小領域に
電着されて成る電着砥石層は金属により固められている
ので最も剛性が高(、その電着砥石層を支持する布基材
は繰り返しの同曲に耐え得るように可撓性が備えられ、
それら電着砥石層と布基材との間にはその布基材よりも
軟質の緩衝層が介在させられている。このため、研磨布
紙が剛性の高いバックアップにより被研磨部材に押圧さ
れ且つそれに摩擦させられるとき、緩衝層の弾性変形に
よって過度の研磨圧力が発生することが解消されるので
、布基材上の小領域に電着によって形成された電着砥石
層が研磨中の過大な圧力により布基材から剥離したり、
或いは電着砥石層の磨滅、脱粒が発生したりすることが
好適に抑制され、研磨ベルトの耐久性が大幅に高められ
る。同時に、上記のように過大な研磨圧力の発生によっ
て、被研磨部材に過度の切り込みを与えたり、破れ、欠
け、亀裂が発生したりすることも好適に防止され、研磨
布紙の研磨性能が大幅に高められる。
電着されて成る電着砥石層は金属により固められている
ので最も剛性が高(、その電着砥石層を支持する布基材
は繰り返しの同曲に耐え得るように可撓性が備えられ、
それら電着砥石層と布基材との間にはその布基材よりも
軟質の緩衝層が介在させられている。このため、研磨布
紙が剛性の高いバックアップにより被研磨部材に押圧さ
れ且つそれに摩擦させられるとき、緩衝層の弾性変形に
よって過度の研磨圧力が発生することが解消されるので
、布基材上の小領域に電着によって形成された電着砥石
層が研磨中の過大な圧力により布基材から剥離したり、
或いは電着砥石層の磨滅、脱粒が発生したりすることが
好適に抑制され、研磨ベルトの耐久性が大幅に高められ
る。同時に、上記のように過大な研磨圧力の発生によっ
て、被研磨部材に過度の切り込みを与えたり、破れ、欠
け、亀裂が発生したりすることも好適に防止され、研磨
布紙の研磨性能が大幅に高められる。
実施例
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。
る。
第1図乃至第4図は、超砥粒研摩ベルト34の製造工程
をそれぞれ説明するものである。
をそれぞれ説明するものである。
先ず、第1図に示すように、可撓性を備えた布基材10
上の外周面には、スクリーン印刷などにより緩衝層12
が全面的に塗布される。上記布基材10は、従来の研磨
ベルトに用いられているものと同様に構成されており、
たとえばフェノールレジン或いはエポキシをクレイ(粘
土)とともに天然繊維若しくは合成繊維から成る布に含
浸させてそれを固化することにより、可撓性を保持しつ
つ布が積極的に硬くされるとともに、布基材10の伸び
が防止され且つ強度が高められている。また、上記緩衝
層12は、研磨時における曲げ応力、摩擦力、研磨圧力
などが加えられても剥離しない程度に界面接着力が高く
、しかも研磨時の発熱に耐え得る耐熱性を備えた材料、
たとえばウレタンゴム、合成ゴムなどから構成され、布
基材10よりも軟質とされている。また、この緩衝層1
2は、たとえば数十μm乃至百数十μmの厚みに形成さ
れて、適度な弾性が付与される。上記厚みが小さ過ぎる
と、緩衝層12の弾性が不足して後述の電着砥石層30
の破損が発生し易くなり、上記厚みが大き過ぎると、緩
衝層12の弾性が過剰となって電着砥石層30の剥離が
発生し易くなる。
上の外周面には、スクリーン印刷などにより緩衝層12
が全面的に塗布される。上記布基材10は、従来の研磨
ベルトに用いられているものと同様に構成されており、
たとえばフェノールレジン或いはエポキシをクレイ(粘
土)とともに天然繊維若しくは合成繊維から成る布に含
浸させてそれを固化することにより、可撓性を保持しつ
つ布が積極的に硬くされるとともに、布基材10の伸び
が防止され且つ強度が高められている。また、上記緩衝
層12は、研磨時における曲げ応力、摩擦力、研磨圧力
などが加えられても剥離しない程度に界面接着力が高く
、しかも研磨時の発熱に耐え得る耐熱性を備えた材料、
たとえばウレタンゴム、合成ゴムなどから構成され、布
基材10よりも軟質とされている。また、この緩衝層1
2は、たとえば数十μm乃至百数十μmの厚みに形成さ
れて、適度な弾性が付与される。上記厚みが小さ過ぎる
と、緩衝層12の弾性が不足して後述の電着砥石層30
の破損が発生し易くなり、上記厚みが大き過ぎると、緩
衝層12の弾性が過剰となって電着砥石層30の剥離が
発生し易くなる。
次いで、上記緩衝層12の上には、銀ペースト、銅ペー
スト、カーボンペーストなどの導電ペーストが格子状の
パターンにてスクリーン印刷され且つ焼付けられること
により、導電層14がたとえば20乃至25μm程度の
厚みにて形成されるとともに、その導電層14の上には
、電気絶縁材料から構成されるレジスト層16がスクリ
ーン印刷などにより多数の円形非被覆部18が規則的に
配置されたパターンにてたとえば10乃至15μm程度
の厚みにより形成される。レジスト層16の形成に際し
ては、導電層14の格子パターンを構成する一列おきの
縦線と横線との交点、および、他の縦線の横線間に位置
する点上に上記円形非被覆部18が規則的に位置するよ
うに、スクリーン印刷のレジスト層用マスクが位置決め
される。第2図および第3図は、上記導電層14および
レジスト層16が形成された状態の断面図および平面図
を示している。本実施例では、上記円形非被覆部18が
、互いに離隔して配置された複数の小領域に対応する。
スト、カーボンペーストなどの導電ペーストが格子状の
パターンにてスクリーン印刷され且つ焼付けられること
により、導電層14がたとえば20乃至25μm程度の
厚みにて形成されるとともに、その導電層14の上には
、電気絶縁材料から構成されるレジスト層16がスクリ
ーン印刷などにより多数の円形非被覆部18が規則的に
配置されたパターンにてたとえば10乃至15μm程度
の厚みにより形成される。レジスト層16の形成に際し
ては、導電層14の格子パターンを構成する一列おきの
縦線と横線との交点、および、他の縦線の横線間に位置
する点上に上記円形非被覆部18が規則的に位置するよ
うに、スクリーン印刷のレジスト層用マスクが位置決め
される。第2図および第3図は、上記導電層14および
レジスト層16が形成された状態の断面図および平面図
を示している。本実施例では、上記円形非被覆部18が
、互いに離隔して配置された複数の小領域に対応する。
上記のように緩衝層12、導電層14、およびレジスト
層16が順次形成された布基材10は、第4図に示すよ
うに、電着層20内の電解液22に浸漬されるとともに
、その後、ニッケルまたは銅などの陽極板24と布基材
10上の導電層14との間に、電源26から通電される
一方、電解液22中においてダイヤモンド、CBNなど
の超砥粒28が布基材10上に均一に分散落下させられ
る。これにより、レジスト層16の円形非被覆部18を
通して露出している導電層14の一部には、ニッケルま
たは銅などの金属が鍍金されるとともに、この金属とと
もに超砥粒2Bが固着される。
層16が順次形成された布基材10は、第4図に示すよ
うに、電着層20内の電解液22に浸漬されるとともに
、その後、ニッケルまたは銅などの陽極板24と布基材
10上の導電層14との間に、電源26から通電される
一方、電解液22中においてダイヤモンド、CBNなど
の超砥粒28が布基材10上に均一に分散落下させられ
る。これにより、レジスト層16の円形非被覆部18を
通して露出している導電層14の一部には、ニッケルま
たは銅などの金属が鍍金されるとともに、この金属とと
もに超砥粒2Bが固着される。
このように超砥粒28が金属により固着されることによ
り、たとえば240乃至340μm程度の厚みの電着砥
石層30が形成されるのである。
り、たとえば240乃至340μm程度の厚みの電着砥
石層30が形成されるのである。
そして、上記のように、緩衝層12、導電層14、レジ
スト層16、および電着砥石層30が順次形成された布
基材10上には、緩衝層12と同様の材質から成る上塗
層32がスクリーン印刷などにより全面に形成される。
スト層16、および電着砥石層30が順次形成された布
基材10上には、緩衝層12と同様の材質から成る上塗
層32がスクリーン印刷などにより全面に形成される。
この上塗1i32は、電着砥石層30の錆止め、或いは
商品価値を上げるためにたとえば15乃至25μm程度
の厚みに形成されるのであるが、第5図に示すように、
突き出した状態の電着砥石層30上では、厚みが薄くな
っている。このようにして上塗層32が形成されるた後
、無端環帯状に両端部が接着されることにより超砥粒研
磨ベルト34が完成される。
商品価値を上げるためにたとえば15乃至25μm程度
の厚みに形成されるのであるが、第5図に示すように、
突き出した状態の電着砥石層30上では、厚みが薄くな
っている。このようにして上塗層32が形成されるた後
、無端環帯状に両端部が接着されることにより超砥粒研
磨ベルト34が完成される。
第5図に示すように構成された超砥粒研磨ベルト34で
は、電着砥石層30は金属により固められているので最
も剛性が高く、その電着砥石層30を支持する布基材1
0は繰り返しの同曲に耐え得るように可視性が備えられ
、それら電着砥石層30と布基材10との間にはその布
基材10よりも軟質の緩衝層12が介在させられている
。このため、超砥粒研磨ベルト34が剛性の高いバンク
アップにより被研磨部材に押圧され且つそれに摩擦させ
られるとき、緩衝層120弾性変形によって過度の研磨
圧力が発生することが解消されるので、布基材10上の
小領域に電着によって形成された電着砥石層30が研磨
中の過大な圧力により布基材10から剥離したり、或い
は電着砥石層30の磨滅、脱粒が発生したりすることが
好適に抑制され、研磨ベルトの耐久性が大幅に高められ
る。
は、電着砥石層30は金属により固められているので最
も剛性が高く、その電着砥石層30を支持する布基材1
0は繰り返しの同曲に耐え得るように可視性が備えられ
、それら電着砥石層30と布基材10との間にはその布
基材10よりも軟質の緩衝層12が介在させられている
。このため、超砥粒研磨ベルト34が剛性の高いバンク
アップにより被研磨部材に押圧され且つそれに摩擦させ
られるとき、緩衝層120弾性変形によって過度の研磨
圧力が発生することが解消されるので、布基材10上の
小領域に電着によって形成された電着砥石層30が研磨
中の過大な圧力により布基材10から剥離したり、或い
は電着砥石層30の磨滅、脱粒が発生したりすることが
好適に抑制され、研磨ベルトの耐久性が大幅に高められ
る。
同時に、上記のような過大な研磨圧力の発生によって、
被研磨部材に過度の切り込みを与えたり、破れ、欠け、
亀裂が発生したりすることも好適に防止され、超砥粒研
磨ベルト34の研磨性能が大幅に高められる。
被研磨部材に過度の切り込みを与えたり、破れ、欠け、
亀裂が発生したりすることも好適に防止され、超砥粒研
磨ベルト34の研磨性能が大幅に高められる。
次に、本発明の他の実施例を第6図乃至第9図を用いて
説明する。なお、以下の説明において前述の実施例と共
通する部分には同一の符号を付して説明を省略する。
説明する。なお、以下の説明において前述の実施例と共
通する部分には同一の符号を付して説明を省略する。
先ず、前述のように緩衝N12が一面に塗布された可撓
性の布基材lO上には、スクリーン印刷などにより導電
石工4が全面的に塗布される。第6図はこの状態を示し
ている。次いで、上記導電層14の上には、スクリーン
印刷などにより多数の円形非被覆部18が規則的に配置
されたパターンにてレジスト層16が形成される。第7
図および第8図は、上記導電層14およびレジスト層1
6が形成された状態の断面図および平面図を示している
。
性の布基材lO上には、スクリーン印刷などにより導電
石工4が全面的に塗布される。第6図はこの状態を示し
ている。次いで、上記導電層14の上には、スクリーン
印刷などにより多数の円形非被覆部18が規則的に配置
されたパターンにてレジスト層16が形成される。第7
図および第8図は、上記導電層14およびレジスト層1
6が形成された状態の断面図および平面図を示している
。
次に、上記のように緩衝層12、導電層14、およびレ
ジスト層16が順次形成された布基材10は、第4図に
示す場合と同様に、電着層20内の電解液22に浸漬さ
れるとともに、その後、ニッケルまたは銅などの陽極板
24と布基材10上の導電層14との間に、電源26か
ら通電される一方、電解液22中においてダイヤモンド
、CBNなどの超砥粒28が布基材10上に均一に分散
落下させられることにより、レジスト層16の円形非被
覆部18を通して露出している導電層14の一部には、
ニッケルまたは銅などの金属が鍍金されるとともに、こ
の金属により超砥粒28が固着される。そして、上記の
ように、緩衝層12、導電層14、レジスト層16、お
よび電着砥石層30が順次形成された布基材10上には
、第9図に示すように、緩衝層12と同様の材質から成
る上塗層32がスクリーン印刷などにより形成され、そ
の後、無端環帯状に両端部が接着されることにより超砥
粒研磨ベルト36が完成する。
ジスト層16が順次形成された布基材10は、第4図に
示す場合と同様に、電着層20内の電解液22に浸漬さ
れるとともに、その後、ニッケルまたは銅などの陽極板
24と布基材10上の導電層14との間に、電源26か
ら通電される一方、電解液22中においてダイヤモンド
、CBNなどの超砥粒28が布基材10上に均一に分散
落下させられることにより、レジスト層16の円形非被
覆部18を通して露出している導電層14の一部には、
ニッケルまたは銅などの金属が鍍金されるとともに、こ
の金属により超砥粒28が固着される。そして、上記の
ように、緩衝層12、導電層14、レジスト層16、お
よび電着砥石層30が順次形成された布基材10上には
、第9図に示すように、緩衝層12と同様の材質から成
る上塗層32がスクリーン印刷などにより形成され、そ
の後、無端環帯状に両端部が接着されることにより超砥
粒研磨ベルト36が完成する。
上記のように製造された超砥粒研磨ベルト36において
も、剛性の高い電着砥石層30と比較的硬い布基材10
との間にはその布基材10よりも軟質の緩衝層12が介
在させられているため、超砥粒研磨ベルト36が剛性の
高いバックアップにより被研磨部材に押圧され且つそれ
に摩擦させられるとき、緩衝層12の弾性変形によって
過度の研磨圧力が発生することが解消されるので、布基
材10上の小領域に電着によって形成された電着砥石層
30が研磨中の過大な圧力により布基材10から剥離し
たり、或いは電着砥石層30の磨滅、脱粒が発生したり
することが好適に抑制され、研磨ベルトの耐久性が大幅
に高められる。同時に、上記のような過大な研磨圧力の
発生によって、被研磨部材に過度の切り込みを与えたり
、破れ、欠け、亀裂が発生したりすることも好適に防止
され、超砥粒研磨ベルト36の研磨性能が大幅に高めら
れる。
も、剛性の高い電着砥石層30と比較的硬い布基材10
との間にはその布基材10よりも軟質の緩衝層12が介
在させられているため、超砥粒研磨ベルト36が剛性の
高いバックアップにより被研磨部材に押圧され且つそれ
に摩擦させられるとき、緩衝層12の弾性変形によって
過度の研磨圧力が発生することが解消されるので、布基
材10上の小領域に電着によって形成された電着砥石層
30が研磨中の過大な圧力により布基材10から剥離し
たり、或いは電着砥石層30の磨滅、脱粒が発生したり
することが好適に抑制され、研磨ベルトの耐久性が大幅
に高められる。同時に、上記のような過大な研磨圧力の
発生によって、被研磨部材に過度の切り込みを与えたり
、破れ、欠け、亀裂が発生したりすることも好適に防止
され、超砥粒研磨ベルト36の研磨性能が大幅に高めら
れる。
ここで、前記超砥粒研磨ベルト34および36において
実際に好−適な性能が得られた一例の各層の厚み(単位
μm)を、表■において砥粒の大きさが異なる品種毎に
示す。
実際に好−適な性能が得られた一例の各層の厚み(単位
μm)を、表■において砥粒の大きさが異なる品種毎に
示す。
また、前記超砥粒研磨ベルト34および36において実
際に好適な性能が得られた一例の緩衝層12の物性を明
らかとするために、緩衝層12のヤング率および硬さの
範囲を布基材10と対比して第1O図に示す。図におい
て、A領域は緩衝層12の最適な物性範囲を示し、BS
I域は布基材lOの最適な物性範囲を示している。図か
ら明らかなように、緩衝層12は、布基材10に対して
、軟質であり且つ弾性変形性が大きい。
際に好適な性能が得られた一例の緩衝層12の物性を明
らかとするために、緩衝層12のヤング率および硬さの
範囲を布基材10と対比して第1O図に示す。図におい
て、A領域は緩衝層12の最適な物性範囲を示し、BS
I域は布基材lOの最適な物性範囲を示している。図か
ら明らかなように、緩衝層12は、布基材10に対して
、軟質であり且つ弾性変形性が大きい。
以上、本発明の一実施例を図面に基づいて説明したが、
本発明はその他の態様においても適用される。
本発明はその他の態様においても適用される。
たとえば、前述の実施例において超砥粒研摩ベルト34
.36について説明されているが、無端環帯状ではなく
、予め定められた矩形寸法に切断された超砥粒研磨布紙
であっても、同様の効果が得られるのである。
.36について説明されているが、無端環帯状ではなく
、予め定められた矩形寸法に切断された超砥粒研磨布紙
であっても、同様の効果が得られるのである。
また、前述の超砥粒研磨ベルト34.36には上塗層3
2が設けられているが、必ずしも設けられなくてもよい
し、反対に、上塗N32に加えて、他の目的のための層
が設けられてもよい。また、上塗層32の電着砥石Ji
130上に位置する部分は研磨に際しては簡単に除去さ
れるものであり、必要に応じて種々の材質が用いられ得
る。
2が設けられているが、必ずしも設けられなくてもよい
し、反対に、上塗N32に加えて、他の目的のための層
が設けられてもよい。また、上塗層32の電着砥石Ji
130上に位置する部分は研磨に際しては簡単に除去さ
れるものであり、必要に応じて種々の材質が用いられ得
る。
また、前述の超砥粒研磨ベルト34.36においては、
電着砥石層30を形成するためにレジスト1!i16に
設けられた円形非被覆部18が円形パターンにより形成
されているが、楕円形、矩形、ストライプ形状などの他
の形状であってもよい。
電着砥石層30を形成するためにレジスト1!i16に
設けられた円形非被覆部18が円形パターンにより形成
されているが、楕円形、矩形、ストライプ形状などの他
の形状であってもよい。
また、前述の超砥粒28は、ダイヤモンド或いはCBN
砥粒だけでなく、それらに近い硬度を有する砥粒が用い
られてもよい。
砥粒だけでなく、それらに近い硬度を有する砥粒が用い
られてもよい。
なお、上述したのはあくまでも本発明の一実施例であり
、本発明はその精神を逸脱しない範囲において種々変更
が加えられ得るものである。
、本発明はその精神を逸脱しない範囲において種々変更
が加えられ得るものである。
第5図は、本発明の一実施例を示す断面図であり、第1
図乃至第4図は、その実施例の製造工程をそれぞれ説明
する図である。第9図は、本発明の他の実施例を示す断
面図であり、第6図乃至第8図は、その実施例の製造工
程をそれぞれ説明する図である。第10図は、実際に用
いられた緩衝層の物性の範囲を布基材と比較して示す図
である。 10:布基材 :緩衝層 28:超砥粒 30:電着砥石層
図乃至第4図は、その実施例の製造工程をそれぞれ説明
する図である。第9図は、本発明の他の実施例を示す断
面図であり、第6図乃至第8図は、その実施例の製造工
程をそれぞれ説明する図である。第10図は、実際に用
いられた緩衝層の物性の範囲を布基材と比較して示す図
である。 10:布基材 :緩衝層 28:超砥粒 30:電着砥石層
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 可撓性の布基材の一面上において互いに離隔して配置さ
れた複数の小領域に、超砥粒がそれぞれ電着されて成る
超砥粒研磨布紙において、 前記小領域において超砥粒が電着されて成る電着砥石層
と前記布基材との間に、該布基材よりも軟質の緩衝層を
設けたことを特徴とする超砥粒研磨布紙。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26907388A JPH02116476A (ja) | 1988-10-25 | 1988-10-25 | 超砥粒研磨布紙 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26907388A JPH02116476A (ja) | 1988-10-25 | 1988-10-25 | 超砥粒研磨布紙 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02116476A true JPH02116476A (ja) | 1990-05-01 |
Family
ID=17467284
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26907388A Pending JPH02116476A (ja) | 1988-10-25 | 1988-10-25 | 超砥粒研磨布紙 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02116476A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015160996A (ja) * | 2014-02-27 | 2015-09-07 | 国立大学法人信州大学 | 銅−ダイヤモンド複合材及びその製造方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6150773A (ja) * | 1984-08-10 | 1986-03-13 | Goei Seisakusho:Kk | ダイヤモンドエンドレスベルト |
-
1988
- 1988-10-25 JP JP26907388A patent/JPH02116476A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6150773A (ja) * | 1984-08-10 | 1986-03-13 | Goei Seisakusho:Kk | ダイヤモンドエンドレスベルト |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015160996A (ja) * | 2014-02-27 | 2015-09-07 | 国立大学法人信州大学 | 銅−ダイヤモンド複合材及びその製造方法 |
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