JPH02120103A - 車両のサスペンション装置 - Google Patents
車両のサスペンション装置Info
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- JPH02120103A JPH02120103A JP27373188A JP27373188A JPH02120103A JP H02120103 A JPH02120103 A JP H02120103A JP 27373188 A JP27373188 A JP 27373188A JP 27373188 A JP27373188 A JP 27373188A JP H02120103 A JPH02120103 A JP H02120103A
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- JP
- Japan
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- shock absorber
- spring
- damper
- hps
- piston
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- Pending
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G15/00—Resilient suspensions characterised by arrangement, location or type of combined spring and vibration damper, e.g. telescopic type
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G2400/00—Indexing codes relating to detected, measured or calculated conditions or factors
- B60G2400/90—Other conditions or factors
- B60G2400/91—Frequency
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G2500/00—Indexing codes relating to the regulated action or device
- B60G2500/10—Damping action or damper
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Vehicle Body Suspensions (AREA)
- Fluid-Damping Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、車両のサスペンション装置に関し、特に、バ
ネ下とバネ上との間に2つの緩衝装置が直列に配設され
たものに関する。
ネ下とバネ上との間に2つの緩衝装置が直列に配設され
たものに関する。
(従来の技術)
一般に、車両のサスペンション装置においては、車輪の
振動を抑制するために、バネ下(車輪側)とバネ上(車
体側)との間に、バネ部材(コイルスプリング等)とダ
ンパ一部材(ショックアブソーバ等)とからなる緩衝装
置が配設されている。
振動を抑制するために、バネ下(車輪側)とバネ上(車
体側)との間に、バネ部材(コイルスプリング等)とダ
ンパ一部材(ショックアブソーバ等)とからなる緩衝装
置が配設されている。
この緩衝装置のダンパ一部材の減衰力としては、振動周
波数が低い領域、すなわち、ドライバーの操作により発
生する振動周波数の領域(2〜3H2以下)では大きく
し、振動周波数が高い領域、すなわち、ドライバーの操
作に基づくものではなく路面刺激等により発生する振動
周波数の61域(約5Hz以上)では小さくすることが
走行安定性および乗心地の向上を図る上で望ましいとさ
れている。このため、従来より、上記ダンパ一部材に減
衰力可変式のショックアブソーバを用いることがあるが
、このショックアブソーバは、その制御部等の構成が複
雑でコスト的に高価なものであるとともに、応答性等に
も欠けるという問題がある。
波数が低い領域、すなわち、ドライバーの操作により発
生する振動周波数の領域(2〜3H2以下)では大きく
し、振動周波数が高い領域、すなわち、ドライバーの操
作に基づくものではなく路面刺激等により発生する振動
周波数の61域(約5Hz以上)では小さくすることが
走行安定性および乗心地の向上を図る上で望ましいとさ
れている。このため、従来より、上記ダンパ一部材に減
衰力可変式のショックアブソーバを用いることがあるが
、このショックアブソーバは、その制御部等の構成が複
雑でコスト的に高価なものであるとともに、応答性等に
も欠けるという問題がある。
また一方、従来より、例えば実開昭62−103713
号公報に開示されるように、バネ下とバネ上との間に、
ショックアブソーバとコイルスプリングとからなる緩衝
装置を2つ直列に配設してなるものが知られている(以
下、この種のものをマルチダンパーという)。このマル
チダンパーの場合、2つの緩衝装置におけるショックア
ブソバの減衰係数を異なるように設定すれば、減衰力可
変式のショックアブソーバと同様に減衰力を振動周波数
に応じて上下2つの値に変更することができる。尚、例
示の公報のものでは、1つの緩衝装置のショックアブソ
ーバに減衰力可変式のものが用いられている。
号公報に開示されるように、バネ下とバネ上との間に、
ショックアブソーバとコイルスプリングとからなる緩衝
装置を2つ直列に配設してなるものが知られている(以
下、この種のものをマルチダンパーという)。このマル
チダンパーの場合、2つの緩衝装置におけるショックア
ブソバの減衰係数を異なるように設定すれば、減衰力可
変式のショックアブソーバと同様に減衰力を振動周波数
に応じて上下2つの値に変更することができる。尚、例
示の公報のものでは、1つの緩衝装置のショックアブソ
ーバに減衰力可変式のものが用いられている。
(発明が解決しようとする課題)
ところが、上記従来のマルチダンパーは、軸方向長さが
かなり長いショックアブソーバを2つ直列に連接してな
るものであるため、その軸方向長さが非常に長く、配置
レイアウト上に種々の制約が生じるという問題がある。
かなり長いショックアブソーバを2つ直列に連接してな
るものであるため、その軸方向長さが非常に長く、配置
レイアウト上に種々の制約が生じるという問題がある。
一方、緩衝装置としては、上記のショックアブソーバ等
からなるもの以外に、液体シリンダにガスバネを接続し
てなるHPS (ハイドロニューマチックサスペンショ
ン)装置が知られており、このHPS装置は、ショック
アブソーバに比べて軸方向の長さが短いものである。
からなるもの以外に、液体シリンダにガスバネを接続し
てなるHPS (ハイドロニューマチックサスペンショ
ン)装置が知られており、このHPS装置は、ショック
アブソーバに比べて軸方向の長さが短いものである。
本発明はかかる点に鑑みてなされたものであり、その目
的とするところは、上記マルチダンパーを構成する緩衝
装置に、従来のショックアブソーバ等からなるものに代
えてHPS装置を用いることにより、配置レイアウトの
自由度を高めながら、走行安定性および乗心地の向上を
図り得るサスペンション装置を提供せんとするものであ
る。
的とするところは、上記マルチダンパーを構成する緩衝
装置に、従来のショックアブソーバ等からなるものに代
えてHPS装置を用いることにより、配置レイアウトの
自由度を高めながら、走行安定性および乗心地の向上を
図り得るサスペンション装置を提供せんとするものであ
る。
(課題を解決するための手段)
上記目的を達成するため、本発明の解決手段は、バネ下
とバネ上との間に2つのtlj装置を直列に配設し、こ
のうちの少なくともに1つの緩衝装置をHPS装置によ
り構成するようにしたものである。
とバネ上との間に2つのtlj装置を直列に配設し、こ
のうちの少なくともに1つの緩衝装置をHPS装置によ
り構成するようにしたものである。
(作用)
上記の構成により、本発明では、2つの緩衝装置におけ
るダンパ一部材CHPS装置の場合は液体シリンダが相
当する)の減衰係数を参口達させると、振動周波数が低
い領域のとき、両方の緩衝装置(特にダンパ一部材)が
・共に作動して大きな減衰力を発生する。一方、振動周
波数が高い領域のとき、ダンパ一部材の減衰係数の高い
方の緩衝装置は作動せず、ダンパ一部材の減衰係数の低
い方の緩衝部材のみが作動し、減衰力は小さいものとな
る。
るダンパ一部材CHPS装置の場合は液体シリンダが相
当する)の減衰係数を参口達させると、振動周波数が低
い領域のとき、両方の緩衝装置(特にダンパ一部材)が
・共に作動して大きな減衰力を発生する。一方、振動周
波数が高い領域のとき、ダンパ一部材の減衰係数の高い
方の緩衝装置は作動せず、ダンパ一部材の減衰係数の低
い方の緩衝部材のみが作動し、減衰力は小さいものとな
る。
しかも、HPS装置はショックアブソーバに比べて軸方
向長さが短いことなどから、このHPS装置を用いたマ
ルチダンパーは、配置レイアウト上に制約を生じさせる
ことはない。
向長さが短いことなどから、このHPS装置を用いたマ
ルチダンパーは、配置レイアウト上に制約を生じさせる
ことはない。
(実施例)
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図および第2図は本発明の一実施例に係わる車両の
サスペンション装置を示す。第1図において、1は車輪
2を回転自在に支持する車輪支持部材、3は車幅方向に
配置されたA型アームからなるサスペンションアームで
あって、該サスペンションアーム3の内端部は車体に上
下揺動可能に連結支持されている一方、外端部は上記車
輪支持部材1の下部にボールジヨイント4を介して連結
されている。5はバネ下のサスペンションアーム3とバ
ネ上の車体パネル6との間で路上下方向に延びて配置さ
れたマルチダンパーである。
サスペンション装置を示す。第1図において、1は車輪
2を回転自在に支持する車輪支持部材、3は車幅方向に
配置されたA型アームからなるサスペンションアームで
あって、該サスペンションアーム3の内端部は車体に上
下揺動可能に連結支持されている一方、外端部は上記車
輪支持部材1の下部にボールジヨイント4を介して連結
されている。5はバネ下のサスペンションアーム3とバ
ネ上の車体パネル6との間で路上下方向に延びて配置さ
れたマルチダンパーである。
上記マルチダンパー5の構造は第2図に詳示する。すな
わち、マルチダンパー5は、ショックアブソーバ7と、
該ショックアブソーバ7と並列な位置関係でその上部外
周に配設されたコイルスプリング8とからなる第1の緩
衝装置9を備えている。上記ショックアブソーバ7は、
下部が車輪支持部材1にブラケット10を介して連結さ
れるチューブ11と、該チューブ11内に摺動可能に嵌
挿されたピストン12と、一端部が該ピストン12に連
結され、他端部がチューブ11内より上方に延出するピ
ストンロッド13とを有している。
わち、マルチダンパー5は、ショックアブソーバ7と、
該ショックアブソーバ7と並列な位置関係でその上部外
周に配設されたコイルスプリング8とからなる第1の緩
衝装置9を備えている。上記ショックアブソーバ7は、
下部が車輪支持部材1にブラケット10を介して連結さ
れるチューブ11と、該チューブ11内に摺動可能に嵌
挿されたピストン12と、一端部が該ピストン12に連
結され、他端部がチューブ11内より上方に延出するピ
ストンロッド13とを有している。
上記ピストン12には絞り孔14が形成されており、こ
の絞り孔14の絞りは、ピストン12に隣接してピスト
ンロッド13に装着された調整バネ15により調整可能
に設けられている。上記コイルスプリング8の上端は、
ショックアブソーバ7のピストンロッド13の上端部に
装着したアッパスプリングシート16により支持されて
いる一方、コイルスプリング8の下端は、ショックアブ
ソーバ7のチューブ11に嵌着したロアスプリングシ−
ト17により支持されている。
の絞り孔14の絞りは、ピストン12に隣接してピスト
ンロッド13に装着された調整バネ15により調整可能
に設けられている。上記コイルスプリング8の上端は、
ショックアブソーバ7のピストンロッド13の上端部に
装着したアッパスプリングシート16により支持されて
いる一方、コイルスプリング8の下端は、ショックアブ
ソーバ7のチューブ11に嵌着したロアスプリングシ−
ト17により支持されている。
また、上記マルチダンパー5は、第1の緩衝装置9と直
列に配置された第2の緩衝装置20を備えており、該緩
衝装置20は、液体シリンダ21にガスバネ22を接続
してなるHPS (ハイドロニューマチックサスペンシ
ョン)装置により構成されている。上記液体シリンダ2
1は、車体パネル6にラバーマウント23を介して弾性
的に支持されたシリンダ本体24と、該シリンダ本体2
4内に摺動可能に嵌挿されたピストン25と、一端部が
該ピストン25に連結され、他端部がシリンダ本体24
内より下方に延出しかつ上記ショックアブソーバ7のピ
ストンロッド13の上端に連結されたロッド26とを有
している。上記ピストン25には絞り孔27が形成され
ており、この絞り孔27の絞りは、ピストン25に隣接
してロッド26に装着された調整バネ28により調整可
能に設けられている。
列に配置された第2の緩衝装置20を備えており、該緩
衝装置20は、液体シリンダ21にガスバネ22を接続
してなるHPS (ハイドロニューマチックサスペンシ
ョン)装置により構成されている。上記液体シリンダ2
1は、車体パネル6にラバーマウント23を介して弾性
的に支持されたシリンダ本体24と、該シリンダ本体2
4内に摺動可能に嵌挿されたピストン25と、一端部が
該ピストン25に連結され、他端部がシリンダ本体24
内より下方に延出しかつ上記ショックアブソーバ7のピ
ストンロッド13の上端に連結されたロッド26とを有
している。上記ピストン25には絞り孔27が形成され
ており、この絞り孔27の絞りは、ピストン25に隣接
してロッド26に装着された調整バネ28により調整可
能に設けられている。
そして、上記第1の緩衝装置9におけるショックアブソ
ーバ7のピストン絞り孔14の絞りと第2の緩衝装置2
0における液体シリンダ21のピストン絞り孔27の絞
りとは相違しており、本実施例の場合、第2の緩衝装置
20の方の絞りが第1の緩衝装置9の方の絞りよりも高
く設定されている。尚、第2図中、31はショックアブ
ソーバ7の収縮動を規制するためのバンブストッパーラ
バー、32はショックアブソーバ7の伸縮動時における
チューブ11内の容積変化を許容するためにチューブ1
1の外壁部に形成されたガス室である。
ーバ7のピストン絞り孔14の絞りと第2の緩衝装置2
0における液体シリンダ21のピストン絞り孔27の絞
りとは相違しており、本実施例の場合、第2の緩衝装置
20の方の絞りが第1の緩衝装置9の方の絞りよりも高
く設定されている。尚、第2図中、31はショックアブ
ソーバ7の収縮動を規制するためのバンブストッパーラ
バー、32はショックアブソーバ7の伸縮動時における
チューブ11内の容積変化を許容するためにチューブ1
1の外壁部に形成されたガス室である。
次に、上記第1実施例の作用・効果について説明するに
、山岳路等を走行するとき等ドライバーの操作に基づい
て車体側から発生する低い振動周波数のとき、マルチダ
ンパー5を構成する2つの緩衝装置9.20のうち、第
1の緩衝装置9においては、そのショックアブソーバ7
が車体の振動に伴って伸縮動じ、該ショックアブソーバ
7のチューブ11内の流体(オイル等)がピストン12
の移動方向側から該ピストン12の絞り孔14を通って
反対側へ流動し、この絞り孔14での流動に対する絞り
により減衰力を発生する。また、第2の緩衝装置20に
おいては、液体シリンダ21のピストン25がシリンダ
本体24内を摺動往復し、このピストン25の摺動に伴
いシリンダ本体24内の液体(オイル等)がピストン2
5の絞り孔27を通って流動し、この絞り孔27での流
動に対する絞りにより減衰力を発生する。これにより、
マルチダンパー5が発生する減衰力はかなり大きなもの
となる。尚、第1の緩衝装置9においては、ショックア
ブソーバ7の伸縮動に伴ってコイルスプリング8か伸縮
してバネ反力を発生し、また、第2の緩衝装置20にお
いては、液体シリンダ21のシリンダ本体21内でのピ
ストン25の摺動に伴いシリンダ本体21内とガスバネ
22(液体室)との間で液体が流動し、この流動に伴い
ガスバネ22でバネ反力を発生する。
、山岳路等を走行するとき等ドライバーの操作に基づい
て車体側から発生する低い振動周波数のとき、マルチダ
ンパー5を構成する2つの緩衝装置9.20のうち、第
1の緩衝装置9においては、そのショックアブソーバ7
が車体の振動に伴って伸縮動じ、該ショックアブソーバ
7のチューブ11内の流体(オイル等)がピストン12
の移動方向側から該ピストン12の絞り孔14を通って
反対側へ流動し、この絞り孔14での流動に対する絞り
により減衰力を発生する。また、第2の緩衝装置20に
おいては、液体シリンダ21のピストン25がシリンダ
本体24内を摺動往復し、このピストン25の摺動に伴
いシリンダ本体24内の液体(オイル等)がピストン2
5の絞り孔27を通って流動し、この絞り孔27での流
動に対する絞りにより減衰力を発生する。これにより、
マルチダンパー5が発生する減衰力はかなり大きなもの
となる。尚、第1の緩衝装置9においては、ショックア
ブソーバ7の伸縮動に伴ってコイルスプリング8か伸縮
してバネ反力を発生し、また、第2の緩衝装置20にお
いては、液体シリンダ21のシリンダ本体21内でのピ
ストン25の摺動に伴いシリンダ本体21内とガスバネ
22(液体室)との間で液体が流動し、この流動に伴い
ガスバネ22でバネ反力を発生する。
一方、直進走行するとき等車輪側から発生する高い振動
周波数(例えばロードノイズ)のとき、マルチダンパー
8を構成する2つの緩衝装置9のうち、HPS装置から
なる第2の緩衝装置20は、液体シリンダ21のピスト
ン絞り孔27の絞りが高く設定されているため、シリン
ダ本体24内の液体が該絞り孔27を通って流動するこ
とができず、ダンパー機能を発揮しなくなる。このため
、第1の緩衝装置9のショックアブソーバ7が、絞りの
低いピストン絞り孔14での流動に対する絞りによって
小さい減衰力を発生するだけとなる。
周波数(例えばロードノイズ)のとき、マルチダンパー
8を構成する2つの緩衝装置9のうち、HPS装置から
なる第2の緩衝装置20は、液体シリンダ21のピスト
ン絞り孔27の絞りが高く設定されているため、シリン
ダ本体24内の液体が該絞り孔27を通って流動するこ
とができず、ダンパー機能を発揮しなくなる。このため
、第1の緩衝装置9のショックアブソーバ7が、絞りの
低いピストン絞り孔14での流動に対する絞りによって
小さい減衰力を発生するだけとなる。
したがって、マルチダンパー5の減衰力は、第3図に示
すように、振動周波数が低い領域で大きく、振動周波数
が高い領域で小さくなるので、悪路走行時等での接地性
ないし走行安定性の向上と良路走行時等での乗心地の向
上とを共に図ることができる。
すように、振動周波数が低い領域で大きく、振動周波数
が高い領域で小さくなるので、悪路走行時等での接地性
ないし走行安定性の向上と良路走行時等での乗心地の向
上とを共に図ることができる。
その上、上記マルチダンパー5の2つの緩衝装置9,2
0のうち、HPS装置からなる第2の緩衝装置20は、
ショックアブソーバ7とコイルスプリング8とからなる
第1の緩衝装置9に比べて軸方向の長さが短く、また、
第1の緩衝装置9(ショックアブソーバ7のピストンロ
ッド13)との連結部側に近い液体シリンダ21のシリ
ンダ本体24で車体パネル6に取付けることができるの
で、マルチダンパー5を配置するためにバネ下とバネ上
との間の距離を特に大きくとる必要がなく、配置レイア
ウトの自由度を高めることができる。
0のうち、HPS装置からなる第2の緩衝装置20は、
ショックアブソーバ7とコイルスプリング8とからなる
第1の緩衝装置9に比べて軸方向の長さが短く、また、
第1の緩衝装置9(ショックアブソーバ7のピストンロ
ッド13)との連結部側に近い液体シリンダ21のシリ
ンダ本体24で車体パネル6に取付けることができるの
で、マルチダンパー5を配置するためにバネ下とバネ上
との間の距離を特に大きくとる必要がなく、配置レイア
ウトの自由度を高めることができる。
第4図は本発明の第2実施例としてマルチダンパー5の
変形例を示す。このマルチダンパー5は、ショックアブ
ソーバ41とコイルスプリング42とからなる第1の緩
衝装置43を備えており、この緩衝装置43のショック
アブソーバ41のピストンロッド上端は、図示していな
いがバネ上部材に取付けられている。また、上記シック
アブソーバ41のチューブ45の下部には第2の緩衝装
置50が直列に配設されている。該緩衝装置50は、シ
ョックアブソーバ41のチューブ45をフリーピストン
として該チューブ45の外周に装着されたOリング51
と、該Oリング51により仕切られたガス室52を有す
るシリンダ53とを備えて、上記ガス室52内に封入さ
れた気体の弾性によりバネ反力を発生しかつ0リング5
1のフリクションにより減衰力を発生する一種のHPS
装置により構成されている。上記シリング53は、サス
ペンションアーム等のバネ下部材に連結される。
変形例を示す。このマルチダンパー5は、ショックアブ
ソーバ41とコイルスプリング42とからなる第1の緩
衝装置43を備えており、この緩衝装置43のショック
アブソーバ41のピストンロッド上端は、図示していな
いがバネ上部材に取付けられている。また、上記シック
アブソーバ41のチューブ45の下部には第2の緩衝装
置50が直列に配設されている。該緩衝装置50は、シ
ョックアブソーバ41のチューブ45をフリーピストン
として該チューブ45の外周に装着されたOリング51
と、該Oリング51により仕切られたガス室52を有す
るシリンダ53とを備えて、上記ガス室52内に封入さ
れた気体の弾性によりバネ反力を発生しかつ0リング5
1のフリクションにより減衰力を発生する一種のHPS
装置により構成されている。上記シリング53は、サス
ペンションアーム等のバネ下部材に連結される。
そして、上記第2実施例においても、2つの緩衝装置4
3.50を直列に配設してなるマルチダンパー5により
振動周波数に応じて減衰力を可変として走行安定性およ
び乗心地の向上を図ることができ、また、一方の緩衝装
置43は、他方の緩衝装置50のショックアブソーバ4
1のチューブ45をフリーピストンとしたHPS装置か
らなり、軸方向長さが短いものであるので、配置レイア
ウトの自由度を高めることができる。
3.50を直列に配設してなるマルチダンパー5により
振動周波数に応じて減衰力を可変として走行安定性およ
び乗心地の向上を図ることができ、また、一方の緩衝装
置43は、他方の緩衝装置50のショックアブソーバ4
1のチューブ45をフリーピストンとしたHPS装置か
らなり、軸方向長さが短いものであるので、配置レイア
ウトの自由度を高めることができる。
尚、上記第1および第2実施例では、バネ下とバネ上と
の間に2つの緩衝装置9,20または43.50を直列
に配設してマルチダンパー5を構成するに当り、いずれ
もそのうちの一方の緩衝装置20.50のみをHPS装
置により構成したが、両方の緩衝装置を共にHPS装置
により構成してもよいのは勿論である。
の間に2つの緩衝装置9,20または43.50を直列
に配設してマルチダンパー5を構成するに当り、いずれ
もそのうちの一方の緩衝装置20.50のみをHPS装
置により構成したが、両方の緩衝装置を共にHPS装置
により構成してもよいのは勿論である。
(発明の効果)
以上の如く、本発明における車両のサスペンション装置
によれば、バネ下とバネ上との間に直列に配設される2
つの緩衝装置のうちの少なくとも1つの緩衝装置をHP
S装置により構成したことにより、振動周波数に応じて
減衰力を可変として走行安定性および乗心地の向上を図
りながら、マルチダンパーの軸方向長さを短くすること
ができ、配置レイアウトの自由度を高めることができる
ものである。
によれば、バネ下とバネ上との間に直列に配設される2
つの緩衝装置のうちの少なくとも1つの緩衝装置をHP
S装置により構成したことにより、振動周波数に応じて
減衰力を可変として走行安定性および乗心地の向上を図
りながら、マルチダンパーの軸方向長さを短くすること
ができ、配置レイアウトの自由度を高めることができる
ものである。
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図ないし第3
図は第1実施例を示し、第1図はサスペンション装置の
全体構成を示す正面図、第2図はマルチダンパーの縦断
側面図、第3図はマルチダンパーの減衰力特性を示す特
性図である。第4図は第2実施例を示す第2図相当図で
ある。 3・・・サスペンションアーム(バネ下)、6・・・車
体パネル(バネ上)、9.43・・・緩衝装置、20゜
50・・・緩衝装置(HPS装置)。
図は第1実施例を示し、第1図はサスペンション装置の
全体構成を示す正面図、第2図はマルチダンパーの縦断
側面図、第3図はマルチダンパーの減衰力特性を示す特
性図である。第4図は第2実施例を示す第2図相当図で
ある。 3・・・サスペンションアーム(バネ下)、6・・・車
体パネル(バネ上)、9.43・・・緩衝装置、20゜
50・・・緩衝装置(HPS装置)。
Claims (1)
- (1)バネ下とバネ上との間に2つの緩衝装置が直列に
配設されおり、このうちの少なくとも1つの緩衝装置は
HPS装置により構成されていることを特徴とする車両
のサスペンション装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27373188A JPH02120103A (ja) | 1988-10-28 | 1988-10-28 | 車両のサスペンション装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27373188A JPH02120103A (ja) | 1988-10-28 | 1988-10-28 | 車両のサスペンション装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02120103A true JPH02120103A (ja) | 1990-05-08 |
Family
ID=17531778
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27373188A Pending JPH02120103A (ja) | 1988-10-28 | 1988-10-28 | 車両のサスペンション装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02120103A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0483074A (ja) * | 1990-07-25 | 1992-03-17 | Mitsubishi Electric Corp | 被操作杆作動用アクチュエータ装置 |
| FR2689062A1 (fr) * | 1992-03-31 | 1993-10-01 | Peugeot | Suspension à deux étages disposés en série pour véhicule automobile dite suspension autocalme. |
| ITPD20130030A1 (it) * | 2013-02-12 | 2014-08-13 | Piaggio & C Spa | Gruppo sospensione in particolare per motoveicoli |
-
1988
- 1988-10-28 JP JP27373188A patent/JPH02120103A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0483074A (ja) * | 1990-07-25 | 1992-03-17 | Mitsubishi Electric Corp | 被操作杆作動用アクチュエータ装置 |
| FR2689062A1 (fr) * | 1992-03-31 | 1993-10-01 | Peugeot | Suspension à deux étages disposés en série pour véhicule automobile dite suspension autocalme. |
| ITPD20130030A1 (it) * | 2013-02-12 | 2014-08-13 | Piaggio & C Spa | Gruppo sospensione in particolare per motoveicoli |
| WO2014125404A1 (en) * | 2013-02-12 | 2014-08-21 | Piaggio & C. S.P.A. | Suspension group in particular for motorised vehicles |
| US9656529B2 (en) | 2013-02-12 | 2017-05-23 | Piaggio & C. S.P.A. | Suspension group in particular for motorized vehicles |
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