JPH0212040Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0212040Y2 JPH0212040Y2 JP2391186U JP2391186U JPH0212040Y2 JP H0212040 Y2 JPH0212040 Y2 JP H0212040Y2 JP 2391186 U JP2391186 U JP 2391186U JP 2391186 U JP2391186 U JP 2391186U JP H0212040 Y2 JPH0212040 Y2 JP H0212040Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- contact wheel
- side contact
- belt
- driven side
- wheel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 description 8
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 3
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 3
- 238000005498 polishing Methods 0.000 description 2
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000013067 intermediate product Substances 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、簡単な構造で鋼材の厚延工程の途中
における中間素材の疵取り研削作業において、厚
板端部にも研削不可能箇所が残らない簡単な手押
しグラインダーを業界に提供することにある。
における中間素材の疵取り研削作業において、厚
板端部にも研削不可能箇所が残らない簡単な手押
しグラインダーを業界に提供することにある。
従来、手押し式の簡単なワゴングラインダーW
(第3図参照)はあるにはあつたが、研摩ベルト
Bは研削時の火花が作業者に向かわない方向に駆
動されるよう構成されているものの、その構造
上、第3図に示すように、車輪Aとコンタクトホ
イールHとの間隔に相当する厚板Sの端部Tまで
は研削できずに、研削残りaが生ずる。又、第4
図に示すように、ワゴングラインダーWの向きを
180゜転換させても、研摩ベルトBと厚板Sの端部
T′との間に車輪Aが存在するため、研摩残りb
が生じる。ワゴングラインダーWを90゜転換させ
た場合は研摩残りbは生じないが、製鋼技術上中
間素材の圧延方向でのみ疵取り研削しないと、疵
取り効果がない。「圧延方向と直角方向の疵取り
研削はすべきでない」という技術的事情がある。
従つて厚板Sの四隅のいずれかの端部T,T′は
疵取りの研削処理が出来ないという極めて厄介な
ものであつた。研削残りa,bを処理するために
は、被加工材の表面S′と同一平面とし得る補助材
を密接配置するなど手間の掛る作業となつてい
る。
(第3図参照)はあるにはあつたが、研摩ベルト
Bは研削時の火花が作業者に向かわない方向に駆
動されるよう構成されているものの、その構造
上、第3図に示すように、車輪Aとコンタクトホ
イールHとの間隔に相当する厚板Sの端部Tまで
は研削できずに、研削残りaが生ずる。又、第4
図に示すように、ワゴングラインダーWの向きを
180゜転換させても、研摩ベルトBと厚板Sの端部
T′との間に車輪Aが存在するため、研摩残りb
が生じる。ワゴングラインダーWを90゜転換させ
た場合は研摩残りbは生じないが、製鋼技術上中
間素材の圧延方向でのみ疵取り研削しないと、疵
取り効果がない。「圧延方向と直角方向の疵取り
研削はすべきでない」という技術的事情がある。
従つて厚板Sの四隅のいずれかの端部T,T′は
疵取りの研削処理が出来ないという極めて厄介な
ものであつた。研削残りa,bを処理するために
は、被加工材の表面S′と同一平面とし得る補助材
を密接配置するなど手間の掛る作業となつてい
る。
本考案は、簡単な構造の手押し式のワゴングラ
インダーにより、被研摩材の厚板の端部まで完全
に研削できるものが要望されていた。
インダーにより、被研摩材の厚板の端部まで完全
に研削できるものが要望されていた。
本考案は、上述の問題点を解決するため、前後
に手押し用ハンドルを有する二輪台車の前後に、
駆動側コンタクトホイールと被動側コンタクトホ
イールとを取付け、台車上の駆動モーターと駆動
側コンタクトホイールとにVベルトを掛装し、被
動側コンタクトホイールを前後摺動調整自在と
し、これら両コンタクトホイール間に研摩ベルト
をタスキ状に掛装したものである。
に手押し用ハンドルを有する二輪台車の前後に、
駆動側コンタクトホイールと被動側コンタクトホ
イールとを取付け、台車上の駆動モーターと駆動
側コンタクトホイールとにVベルトを掛装し、被
動側コンタクトホイールを前後摺動調整自在と
し、これら両コンタクトホイール間に研摩ベルト
をタスキ状に掛装したものである。
本考案の構成を実施例の図に基づいて説明す
る。
る。
第1図および第2図に示すように、ベルトワゴ
ングラインダー1は、フレーム2のほぼ中央の両
側に軸受板3,3を下方に向けて取付け、この軸
受板3,3にそれぞれゴム車輪4を軸着して台車
5を形成し、フレーム2のほぼ中央上面に取付板
6を介して駆動モーター7を載設し、この台車5
のフレーム2,2の一端に取付けた軸受8,8に
回転自在に支承した駆動回転軸9の一端に駆動側
コンタクトホイール10を固定し、他端にプーリ
ー11を固定し、このプーリー11と前記駆動モ
ーター7の駆動プーリー12との間にVベルト1
3を掛装する。
ングラインダー1は、フレーム2のほぼ中央の両
側に軸受板3,3を下方に向けて取付け、この軸
受板3,3にそれぞれゴム車輪4を軸着して台車
5を形成し、フレーム2のほぼ中央上面に取付板
6を介して駆動モーター7を載設し、この台車5
のフレーム2,2の一端に取付けた軸受8,8に
回転自在に支承した駆動回転軸9の一端に駆動側
コンタクトホイール10を固定し、他端にプーリ
ー11を固定し、このプーリー11と前記駆動モ
ーター7の駆動プーリー12との間にVベルト1
3を掛装する。
前記駆動側コンタクトホイール10側のフレー
ム2の他端に長手方向に固定した軸14に長手方
向に摺動自在に取付けた軸筒15に固着した軸受
16に被動回転軸17を支承し、この被動回転軸
17に被動側コンタクトホイール18を固定し、
この被動側コンタクトホイール18と前記駆動側
コンタクトホイール10との間に研摩ベルト19
をタスキ状に掛装する。
ム2の他端に長手方向に固定した軸14に長手方
向に摺動自在に取付けた軸筒15に固着した軸受
16に被動回転軸17を支承し、この被動回転軸
17に被動側コンタクトホイール18を固定し、
この被動側コンタクトホイール18と前記駆動側
コンタクトホイール10との間に研摩ベルト19
をタスキ状に掛装する。
台車5のフレーム2,2間の前後の渡し材2
0,20のそれぞれに手押しレバー21,211
をやや外方に向けて固定し、この手押しレバー2
1,211のそれぞれの上端にハンドル22,2
21を水平に固定し、一方のフレーム2の前後
に、中間に支点23をもつスタンド用レバー2
4,241をそれぞれ支点23により前後回動自
在に軸着し、前記軸筒15に基部25を支点26
により前後回動自在にベルトテンシヨン用レバー
27を取付け、この基部25の一部と前記軸14
の鍔部28との間をリンク29,29により回動
自在に連結する。
0,20のそれぞれに手押しレバー21,211
をやや外方に向けて固定し、この手押しレバー2
1,211のそれぞれの上端にハンドル22,2
21を水平に固定し、一方のフレーム2の前後
に、中間に支点23をもつスタンド用レバー2
4,241をそれぞれ支点23により前後回動自
在に軸着し、前記軸筒15に基部25を支点26
により前後回動自在にベルトテンシヨン用レバー
27を取付け、この基部25の一部と前記軸14
の鍔部28との間をリンク29,29により回動
自在に連結する。
前記軸受16に設けたストツパー30に当接す
る調整ねじ31を前記軸14に固定した取付ブラ
ケツト32に螺入させたトラツキング調整部33
を設ける。
る調整ねじ31を前記軸14に固定した取付ブラ
ケツト32に螺入させたトラツキング調整部33
を設ける。
なお、図中、24′,241′はスタンド、Lは
前進時の接地ライン、L′は後退時の接地ライン、
S′は被加工材(厚板)Sの表面、Cはカバーを示
す。
前進時の接地ライン、L′は後退時の接地ライン、
S′は被加工材(厚板)Sの表面、Cはカバーを示
す。
本考案の作用を実施例の図に基いて説明する。
第5図イ,ロおよび第6図イ,ロに示すよう
に、台車5上の駆動モーター7を作動させると駆
動側コンタクトホイール10は矢印R方向に回転
し、被動側コンタクトホイール18との間には研
摩ベルト19がタスキ状に掛装されているので、
被動側コンタクトホイール18は矢印R′方向に
逆回転する。
に、台車5上の駆動モーター7を作動させると駆
動側コンタクトホイール10は矢印R方向に回転
し、被動側コンタクトホイール18との間には研
摩ベルト19がタスキ状に掛装されているので、
被動側コンタクトホイール18は矢印R′方向に
逆回転する。
次に駆動側のスタンド用レバー24を矢印Q方
向に回動してスタンド24′を被加工材Sの表面
S′から外し、ハンドル22をもつて、駆動側の手
押しレバー21を矢印Q方向に傾けて前進側の接
地ラインLを静かに被加工材Sの表面S′と一致さ
せると同時にベルトワゴングラインダー1全体を
矢印P方向に押すと、台車5にはゴム車輪4,4
がついているので、ベルトワゴングラインダー1
は矢印P方向に移動し、駆動側コンタクトホイー
ル10と被加工材Sの表面S′との研摩ベルト19
が回転して表面S′の疵を研削しつつ前進する。
向に回動してスタンド24′を被加工材Sの表面
S′から外し、ハンドル22をもつて、駆動側の手
押しレバー21を矢印Q方向に傾けて前進側の接
地ラインLを静かに被加工材Sの表面S′と一致さ
せると同時にベルトワゴングラインダー1全体を
矢印P方向に押すと、台車5にはゴム車輪4,4
がついているので、ベルトワゴングラインダー1
は矢印P方向に移動し、駆動側コンタクトホイー
ル10と被加工材Sの表面S′との研摩ベルト19
が回転して表面S′の疵を研削しつつ前進する。
前進してゴム車輪4が被加工材Sの端部T(第
5図参照)まできたとき、前進を停止し、ハンド
ル221を矢印Q′方向に傾け、ついで、被動側
のスタンド用レバー241にベルトワゴングライ
ンダー1を支持させた後、ハンドル221を把持
し、被動側のスタンド用レバー241を矢印
Q′方向に傾けてスタンド241′を表面S′から外
し、その被動側のハンドル221の手押しレバー
221を矢印Q′方向に傾けて後退時の接地ライ
ンL′を表面S′と一致させると同時にハンドル22
1を矢印P′方向に押す。このとき、被動側コンタ
クトホイール18は被加工材Sの端部Tより僅か
外側より移動し始めるから、前進時の研削残りa
(第6図参照)は完全に研削される。
5図参照)まできたとき、前進を停止し、ハンド
ル221を矢印Q′方向に傾け、ついで、被動側
のスタンド用レバー241にベルトワゴングライ
ンダー1を支持させた後、ハンドル221を把持
し、被動側のスタンド用レバー241を矢印
Q′方向に傾けてスタンド241′を表面S′から外
し、その被動側のハンドル221の手押しレバー
221を矢印Q′方向に傾けて後退時の接地ライ
ンL′を表面S′と一致させると同時にハンドル22
1を矢印P′方向に押す。このとき、被動側コンタ
クトホイール18は被加工材Sの端部Tより僅か
外側より移動し始めるから、前進時の研削残りa
(第6図参照)は完全に研削される。
上記より、ベルトワゴングラインダー1の走行
向きを180゜転換させる必要がないから、同様に研
削残りb(第6図参照)も生じず、表面S′の疵は
全て削除される。
向きを180゜転換させる必要がないから、同様に研
削残りb(第6図参照)も生じず、表面S′の疵は
全て削除される。
研削が完了したら、スタンド24,241をも
とに戻して、駆動モーター7を停止する。
とに戻して、駆動モーター7を停止する。
本考案は上述の構成にしたので、簡便で安価な
装置により、圧延中間素材である厚板上の疵を圧
延方向に沿つてくまなく極めて容易かつ迅速に研
削削除できる作業能率上および経済上の効果は極
めて顕著である。
装置により、圧延中間素材である厚板上の疵を圧
延方向に沿つてくまなく極めて容易かつ迅速に研
削削除できる作業能率上および経済上の効果は極
めて顕著である。
特に、研摩ベルトをタスキ状に掛装したことに
より、両方のコンタクトホイールを互いに逆転さ
せることができるため、いずれのコンタクトホイ
ールを用いて研削しても、その火花が作業者に向
くことがないため、ゴム車輪とコンタクトホイー
ルの間隔およびゴム車輪の存在による研削残りが
解消するので、補助材も不用となる。
より、両方のコンタクトホイールを互いに逆転さ
せることができるため、いずれのコンタクトホイ
ールを用いて研削しても、その火花が作業者に向
くことがないため、ゴム車輪とコンタクトホイー
ルの間隔およびゴム車輪の存在による研削残りが
解消するので、補助材も不用となる。
なお、本考案は製鋼圧延中間製品の厚板の疵取
り研削のみならず、研削方向が一方向に限られた
同様な目的のその他の分野の研削作業にも使用す
ることができる。
り研削のみならず、研削方向が一方向に限られた
同様な目的のその他の分野の研削作業にも使用す
ることができる。
第1図は本考案の実施例の正面図、第2図は
同、平面図、第3図および第4図は従来技術の略
線作用説明図、第5図イ,ロおよび第6図イ,ロ
は本考案の実施例の作用説明図である。 主要部分の符号の説明、1:ベルトワゴングラ
インダー、2:フレーム、4:ゴム車輪、5:台
車、7:駆動モーター、9:駆動回転軸、10:
駆動側コンタクトホイール、14:軸、15:軸
筒、16:軸受、17:被動回転軸、18:被動
側コンタクトホイール、19:研摩ベルト、2
1,211:手押しレバー、24,241:スタ
ンド用レバー、24′,241′:スタンド、2
7:ベルトテンシヨン用レバー、29:リンク、
33:トラツキング調整部、S:被加工材(厚
板)、S′:表面。
同、平面図、第3図および第4図は従来技術の略
線作用説明図、第5図イ,ロおよび第6図イ,ロ
は本考案の実施例の作用説明図である。 主要部分の符号の説明、1:ベルトワゴングラ
インダー、2:フレーム、4:ゴム車輪、5:台
車、7:駆動モーター、9:駆動回転軸、10:
駆動側コンタクトホイール、14:軸、15:軸
筒、16:軸受、17:被動回転軸、18:被動
側コンタクトホイール、19:研摩ベルト、2
1,211:手押しレバー、24,241:スタ
ンド用レバー、24′,241′:スタンド、2
7:ベルトテンシヨン用レバー、29:リンク、
33:トラツキング調整部、S:被加工材(厚
板)、S′:表面。
Claims (1)
- 両側中央部にゴム車輪4,4を取付けた台車5
の両側に、駆動側コンタクトホイール10と被動
側コンタクトホイール18をそれぞれ回転自在に
軸着し、前記駆動側コンタクトホイール10を駆
動する駆動モーター7を前記台車5のほぼ中央上
面に設け、該台車5の前後部にそれぞれ手押しレ
バー21,211およびスタンド用レバー24,
241を取付け、前記被動側コンタクトホイール
18の軸受16をリンク29およびベルトテンシ
ヨン用レバー27を介して前後摺動自在とし、被
動側コンタクトホイール18の軸受16に当接す
るトラツキング調整部33を設けてなるベルトワ
ゴングラインダーであつて、前記駆動側コンタク
トホイール10と前記被動側コンタクトホイール
18との間に研摩ベルト19をタスキ状に掛装し
たことを特徴とする双方向ベルトワゴングライン
ダー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2391186U JPH0212040Y2 (ja) | 1986-02-20 | 1986-02-20 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2391186U JPH0212040Y2 (ja) | 1986-02-20 | 1986-02-20 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62134652U JPS62134652U (ja) | 1987-08-25 |
| JPH0212040Y2 true JPH0212040Y2 (ja) | 1990-04-04 |
Family
ID=30822653
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2391186U Expired JPH0212040Y2 (ja) | 1986-02-20 | 1986-02-20 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0212040Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-02-20 JP JP2391186U patent/JPH0212040Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62134652U (ja) | 1987-08-25 |
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