JPH02120543A - タイミングベルトの張力調整方法 - Google Patents

タイミングベルトの張力調整方法

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JPH02120543A
JPH02120543A JP27412488A JP27412488A JPH02120543A JP H02120543 A JPH02120543 A JP H02120543A JP 27412488 A JP27412488 A JP 27412488A JP 27412488 A JP27412488 A JP 27412488A JP H02120543 A JPH02120543 A JP H02120543A
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JP
Japan
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timing belt
tensioner
tension
engine
reaction force
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Application number
JP27412488A
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English (en)
Inventor
Yoshihiro Sato
佐藤 吉博
Seishiro Naoi
直井 整四郎
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Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は駆動側タイミングプーリと従動側タイミングプ
ーリとに掛け渡されて、これらブーりを同期回転させる
、いわゆるタイミングベルトの張力調整方法に関する。
(従来技術) 例えば、往復動型エンジンにあっては、エンジン出力軸
(クランクプーリ)とカムシャフト(カムプーリ)との
間にタイミングベルトが掛け渡されて、エンジンの回転
に同期して所定のタイミングで吸気弁、排気弁が開閉さ
れるようになっている。
ところで、タイミングベルトには、その緩み側にテンシ
ョナが設けられて、タイミングベルトに張力を付与する
構成とされ、エンジン組立完了時には、テンショナの初
期設定、つまりタイミングベルトに所定の張力が働くよ
うにテンショナを位置固定するタイミングベルトの調整
がなされる。
このタイミングベルトの張力調整法の一例として、特開
昭63−8835号公報に見られるように1タイミング
ベルトからの反力を検出しつつ、前記テンショナを変位
させて、上記反力が所定の適正値となった位置でテンシ
ョナを固定する方法が知られている。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、従来のものでは、タイミングベルトを装
着した後、直ちにその張力を調整することとされていた
ため、以下の問題を有していた。
第11図はテンショナを徐々に変位させつつ、タイミン
グベルトからの反力測定を2回反復したものである。同
図において、■はタイミングベルトの張力が増大する方
向(以下、押し方向という)にテンショナを変位させな
がら測定した一回1」の測定値であり、■は二回目のも
のである。この■、■から明らかなように、テンショナ
を同一の位置としたときに、タイミングベルトからの反
力は、測定−回目0)と二回目■とでは、その値が大き
く異なり、測定二回目■の方が小さな値となっている。
これは−回目の測定で、タイミングベルトとプーリとの
歯と歯の噛み合いが十分に行なわれ、いわゆるタイミン
グベルトとブーりとがなじんだためと考察される。
したがって、従来の方法では、L記−回目の測定、つま
りタイミングベルトがなじむ前に、その反力を測定しつ
つタイミングベルトの張力を調整していたこととなり、
張力の最適調整とは言い得ないものであった。
そこで、本発明の目的はタイミングベルトの張力をより
適正化するようにしたタイミングベルトの張力調整方法
を提供することにある。
(問題点を解決するための手段、作用)本発明は、タイ
ミングベルトの張力調整に先立って、タイミングベルト
に大きな張力を付与しつつ回転させて、タイミングベル
トとブーりとの間のなじみを十分に行なわせるようにし
たことを第1の特徴とする。第2の特徴としては、タイ
ミングベルトの張力が小さくなる方向にテンショナを変
位させながらタイミングベルトの張力調整を行なうこと
にある。この点について前記第11図を参照しつつ訂し
く説明する。タイミングベルトの一玉力調整の際のテン
ショナの変位を、タイミングベルトの張力が小さくなる
方向(以下、戻し方向という)と、タイミングベルトの
張力が大きくなる方向(押し方向)と、を混在させて行
なうときには、第11図に示すように、ヒステリシスの
ために2つの判断基準値が必要となる。尚、同図中符号
(j)はテンショナの戻しで反力を測定した一回目のも
のであり、@は二回目のものである。これに対して、本
発明では、テンショナの戻しだけで調整するようにしで
あるため、一つの基準値を用意するだけで済むという利
点がある。また、前述したようにタイミングベルトのな
らしのために一度押し方向にテンショナを変位させであ
るため、これをそのまま戻すという一連の動きのなかで
タイミングベルトの張力調整ができ、テンショナの動き
に無駄がないという利点がある。加えて、第11図から
明らかなように、押し方向(■、■)と戻し方向(■、
■)とでは、戻しの方が反力変化の勾配が大きいため、
テンショナの同じ変位量でタイミングベルトの張力が大
きく変化することとなる。したがってテンショナの少な
い変位量でタイミングベルトの張力調整が可能となると
いう利点がある。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第7図はエンジンEにおけるタイミングベルトの配設状
態を示し、1はエンジンの出力軸たるクランクシャフト
2に装着されたクランクプーリ、3はカムシャフト4に
装着されたカムプーリ、5はウォータポンプ用のポンプ
ブーりであって、これらのプーリ1.3.5にはタイミ
ングベルト6が巻き掛けられている。該タイミングベル
ト6は、カムプーリ3とポンププーリ5との間でアイド
ラプーリ7によって内方に寄せられているとともに、ク
ランクプーリ1とカムプーリ3との間の緩み側にテンシ
ョナ8が設けられて、該テンショす8によってタイミン
グベルト6の張力が調整されるようになっている。
上記テンショナ8は、第8図および第9図に詳示するよ
うに、内輪8aの外周に、タイミングベルト6と接触す
る外輪8bがベアリング8Cを介して回転自在に設けら
れてなる。このテンショナ8の内輪8aには、小孔9a
を有する鍔部材9が嵌着されているとともに、該鍔部材
9の小孔9aを中心とする円弧状の長孔10が設けられ
ている。しかして、テンショナ8は、先ずエンジンE(
シリンダブロック11)に対して、小孔9aを通してビ
ン止めされるとともに長孔10を通して取付ポル)12
が緩く締付けられ、この状態において、−に記ピン(小
孔9a)を中心として締結ポルト12が長孔lOと干渉
しない範囲内でタイミングベルト6に対して押圧して揺
動させられることにより、タイミングベルト6の張力調
整が行なわれる。しかる後、上記取付ポルト12を強く
締付けして、テンショナ8がエンジンEに固定状態に取
付けられるようになっている。
また、上記鍔部材9には、テンションスプリングTSの
一端が係合されるスプリング係止部9bが設けられ(第
8図参照)、」−記タイミングベルト6の張力調整及び
取付ポルト12の締付は後に、テンションスプリングT
Sは上記スプリング係1F部9bとエンジンE(シリン
ダブロック11)に植設されたピンPとの間に掛け渡さ
れて、定期点検の際には、このテンションスプリングT
Sの付勢力によってタイミングベルト6の張力調整が行
なわれるようになっている。上記テンションスプリング
TSの張設作業については後述する。
そして、本発明の一実施例に係わるテンショナ調整締付
装置は、]−記の如くテンショナ8によりタイミングベ
ルト6の張力を調整する際該テンショナ8の押圧調整お
よび取付け(取付ポルト12の締付け)を自動的に行な
うものであり、その具体的構成は第2図ないし第6図に
示す。
第2図および第3図において、テンショナ調整締付装置
Aは、エンジンEを搬送するコンベア(図示せず)を挟
んだ状態で設置されており、このテンショナ調幣締付装
装置Aの設置位置(つまりエンジン搬送ライン上のテン
ショナ調整ステーション)に搬送されてきたエンジンE
(詳しくはエンジンをlt鷹するパレット)は、図示し
ていないが、該ステーションにおいてストッパ機構によ
り位置決めされるとともに、リフトアップ装置によりコ
ンベアトから所定距離上方にリフトアップされ、かつそ
のリフトアップ位置において上方からクランプ装置20
により挟持固定されるようになっている。
上記テンショナ調整締付装置Aは、上記エンジンEのタ
イミングベルト6に対してテンショナ8を押圧する押圧
手段21と、該押圧手段21に作用するタイミングベル
ト6からの反力を検出する反力検出手段としてのロード
セル22と、上記テンショナ8をエンジンEに取付ける
ボルト締め部材36を回転させる電動モータ37とを備
えており、玉記ポルト締め部材36は、テンショナ調整
ステーションでエンジンEがリフトアップされたとき、
そのリフトアップ量および取付部材33のレール34上
での位置が調整されて、エンジンEの種類に拘らず常に
エンジンEのテンショナ用取付ポルト12に対向するよ
うになっている。
また、上記取付部材33には取付プレート38を介して
抑圧手段21が取付けられている。上記取付プレート3
8は、第4図に詳示するように、取付部材33に取付け
られた円弧状のガイドレール39と、取付プレート38
に各々回転自在に支持され、かつ上記ガイドレール39
に沿って転動する4つのガイドローラ40.4o・φ・
とにより案内されて、鉛直面を上記ナツトランナ23の
ボルト締め部材36の軸心を中心点として揺動可能に設
けられており、この取付プレート38の揺動は、泡封部
材33に取付けられた油圧シリンダ41によってなされ
る。
L記取付プレート38上の押圧手段21は、第5図およ
び第6図に詳示するように、テンショナ調整ステー・ジ
ョンでリフトアップされたエンジンEのテンショナ8に
対して当接可能な一対のローラ42.42を有する押圧
ハンド43と(第7図参照)、所定の回転角毎に回転す
るステップモータ44と、該ステップモータ44の回転
力により上記押圧ハンド43をその軸方向に進退移動さ
せる動力変換機構(例えば、ねじ送り機構)45とを備
え、上記ステップモータ44の所定回転角毎の回転作動
により抑圧ハンド43にてテンショナ8を所定ストロー
ク毎に移動させてタイミングベルト6を押圧するように
構成されている。尚、第5図に示す符号44aはエンコ
ーダで、このエンコーダ44aによりステップモータ4
4の回転量が検出される。上記押圧手段21の押圧ハン
ド43によりエンジンEのテンショナ8を押圧するとき
には、取付プレート38の揺動(つまり押圧手段21の
揺動)により抑圧ハンド43がエンジンEの種類の拘ら
ずテンショナ8の長孔10の接線方向、つまりテンショ
ナ8の移動方向に向くようになっている。
また、上記抑圧ハンド43の軸部材43aの基端と接触
してロードセル22が配設され、該ロードセル22は、
押圧ハンド43によりエンジンEのテンショナ8を押圧
してタイミングベルト6の張力を調整する際、テンショ
ナ8から押圧/\ランド3に作用する反力を検出するも
ので、この反力はタイミングベルト6の張力とほぼ比例
関係にある。したがって、反力を知ることでタイミング
ベルト6の張力を知り得ることとなる。このロードセル
22からはコントローラ25に対し検出信号が出力され
る。
一方、コンベアの他の側方にはスライドプレー)50が
コンベアの搬送方向と直交する方向に延びるレール51
.51上を油圧シリンダ(図示せず)により進退移動可
能に設けられ、該スライドプレート50−ヒに駆動手段
24が設けられている。該駆動手段24は、エンジンE
のクランクシャフト2に連結されたフライホイール13
に対向して位置する連結盤52と、該連結盤52を回転
駆動する電動モータ53と、上記連結盤52と電動モー
タ53との間に介設された変速機54とを備えている。
上記連結盤52は、図示していないが、上記フライホイ
ール13から突出するボルトに嵌合可能な嵌合孔を有し
、テンショナ調整ステーションでエンジンEがリフトア
ップされた後、スライドプレート50が該エンジンE寄
りに移動したときに上記嵌合孔とボルトとの嵌合により
フライホイール13ひいてはクランクシャフト2と一体
回転可能に連結されるようになっている。
−[−記駆動手段24のL方にはエンジンEの種類を検
出するエンジン種類検出手段としてのバーコード55が
油圧シリンダ56によりエンジンEに対して離接移動可
能に設けられている。該バーコード55の検出信号は、
上記ロードセル22の検出信号の場合と同様にコントロ
ーラ25に対して出力されている。該コントローラ25
は、上記抑圧f、段21、ナツトランナ23および駆動
手段24等の作動を制御するものである。
に記タイミングベルト6の張力調整に至るまでの制御は
以下のとおりである。
すなわち、先ず、コンベアCによりエンジンEを早送り
でテンショナ調整ステーションに搬入した後、上記エン
ジンEを位置決めし、かつ所定の位置にまでリフトアッ
プする。次いで、バーコード55によりエンジンEの種
類を検知して、エンジンEの種類に応じて、ナツトラン
ナ23′$の姿勢制御がなされた後に、このナツトラン
ナ23によりテンショナ8(詳しくはテンショナ8をエ
ンジンEに取付ける取付ボルト12)の緩め作業がなさ
れる。
次に、コントローラ25によるタイミングベルト6の張
力調整の1!要を説明する。
本実施例では、先ずテンショナ8を所定位置(ここでは
タイミングベルト6の張力が適正値の約1.5倍となる
押付位置)まで変位(以下、テンショナ初期位置という
)させて、その後テンショナ8を戻しながら(タイミン
グベルト6の張力が小さくなる方向に変位)、タイミン
グベルト6かもの反力を見て、この反力が規格範囲内と
なった位置でテンショナ8の固定を行なうようにしであ
る。ここで規格範囲とは、タイミングベルトロの張力に
対応するもので、該張力の適正値を挟んでプラス、マイ
ナスαが規格範囲とされている。尚1本実施例では複数
機種のエンジンEに対して適用し得るように、上記規格
範囲は各機種エンジンE毎に設定されている。
また、本実施例では、テンショナ8を戻しすぎたとき、
つまりタイミングベルト6からの反力が規格範囲を越え
て小さくなりすぎたときには、再度テンショナ8を上記
初期位置まで押圧変位させて、やはりこの初期位置から
戻しつつ、タイミングベルト6の反力を見てタイミング
ベルト6の調整を行なうようになっている。このように
、再調整工程においてもテンショナ8の戻し過程で調整
することにより、タイミングベルト6のヒステリシスを
考慮しなくても済むという利点がある。換言すれば、テ
ンショナ8を前記初期位置まで押圧変位させることなく
、テンショナ8を押し込みながら(タイミングベルト6
の張力が増大する方向に変位)、タイミングベルト6の
再調整を行なうとすれば、第11図(二回目の測定結果
■)に基づく規定範囲を別途用意しなければならず、前
記タイミングベルト6の初めの調整(テンショナ8の戻
し過程での調整)に用いた規定範囲のデータを利用でき
ないという欠点がある。
以りのことを前提として、第10図に示すフローチャー
トに基づいて、本実施例に係るタイミングベルトの張力
調整を詳しく説明する。
先ず、ステップSlにおいて、上記取付ポルト12(テ
ンショナポルト)が緩められた後、S2でステップモー
タ44に対する初期押しパルス数の設定がなされる。こ
の初期押しパルス数は、エンジンEの各機種毎に用意さ
れ、タイミングベルトの張力が適正値のほぼ1.5倍と
なる値とされている。そして、次の53においてステッ
プモータ44は上記初期押しパルス数に基づいて駆動さ
れて、テンショナ8が押し方向に変位される。これによ
りタイミングベルト6には適正値のほぼ1.5倍の張力
が付与されることとなる。次の84において、クランク
シャフト2が2回転される。すなわち、前記連結盤52
がフライホイール13に連結され、モータ53の駆動力
によりクランクシャフト2が2回転されて、1番気筒が
上死点となった位置で停止される。これによりタイミン
グベルト6は馴らし回転されて、タイミングベルト6と
プーリ1.3,5とのなじみが完了することとなる。次
にS5において、後述する学習値の有無が判別され、学
習値がないときには、S6で初期戻しパルス数の設定が
なされ、学習値が有るときには、S7においてこの学習
値(パルス数)が設定されて、これらいずれか一方のパ
ルス数に基づいて、テンショナ8が戻し方向に変位され
る。尚、上記初期戻しパルス数は、ここでは、経験的に
タイミングベルト6の張力がほぼ適正値となる値とされ
、この初期パルス数もエンジンEの機種毎に用意されて
いる。J:、記テンショナ8の戻しが完了した後1秒間
静止させてタイミングベルト6を安定化させた後、51
0においてタイミングベルト6からの反力が検出される
(ロードセル22による測定)、そして、この反力が規
格範囲であるならば、311から312へ進んで前記学
習値の更新がなされる。ここに学習値は1反力が規格範
囲内となるまでに要した戻しパルス数の過去5回の平均
値である。このS12で学習値を更新した後、313に
おいてステップモータ44が固定され、その後S14に
おいてテンショナポルト12の締付がなされ、タイミン
グベルト6の張力調整が完了する。
前記Sllにおいて、NOのときには515へ移行し、
反力が規格範囲よりも大きいときには(テンショナ8の
戻しが不足)、sisにおいて戻しパルス数の算出がな
された後、前記S8へ移行して、テンショナ8の戻し変
位がなされる。上記戻しパルス数の算出は以下の式によ
る。
戻しパルス数=1規格範囲の中央値−反力1×αここに
α:換算定数である。
逆にE記S15において反力が規格範囲よりも小さいと
きには(テンシ言す8の戻しが過大)、S17で進んで
、テンショナ8を前記初期位置まで押圧変位させるべく
、前記初期押しパルス数の設定、318でテンショナ8
の変位がなされる。
そして、その後タイミングベルト6が安定化するまで1
秒間(319)待った後に、S20においてタイミング
ベルト6からの反力が検出されて、前記S16へ進む。
以北の一連の過程を概念的に示せば第1図に示すとおり
である。
以上のタイミングベルト6の張力調整が完了した後、前
記テンショナスプリングTSが装着される。このテンシ
ョナスプリングTSの装着は第12図乃至第15図に示
す工X60を用いて行なわれる。工具60は、第12図
に示すように、把持部61とロッド62とからなり、ロ
ッド62はその先端部が湾曲されて、案内部62aが形
成され、またその先端は前記ビンPの頭部を受は入れる
溝62bが形成されている(第13図参照)。
以上の構成からなる工具60は、一端がテンショナ8(
スプリング係止部9b)に係止されたスプリングTSの
他端を工具60のロッド62にひっかけて、その後上記
溝62bをビンPに当てがいつつ、工具60を傾倒させ
ることにより(第14図参照)、スプリングTSの他端
は案内部62aにガイドされつつ下降し、最終的にはビ
ンPと係合することとなる(第15図参照)。これによ
り、従来ペンチ等を用いて作業していたものに比べ安全
かつ確実にスプリングTSをセットすることが可能とな
る。
(発明の効果) 本発明によれば、タイミングベルトの張力調整が適正に
行なえるばかりでなく、テンショナの一連の動きのなか
でタイミングベルトの張力調整を開始することができ、
またテンショナの小さなストロークでタイミングベルト
の張力調整が完了するという利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る実施例の作用説明図、第2図はテ
ンショナ調整締結装置の全体IE面図、 第3図は第2図のm−m線に沿って見た側面図、 第4図は第3図における押圧手段の取付付近の構造を該
抑圧手段を取り外した状態で示す拡大図、 第5図は押圧手段の拡大図、 第6図は第5図のVT−VT線における断面図、第7図
はエンジンにおけるタイミングベルトの配設状態を示す
側面図、 第8図はテンショナの平面図、 第9図は第8図のIX−IX線における断面図、第10
図はタイミングベルトの張力調整に関する制御の一例を
示すフローチャート。 第11図は従来の問題点を表す実験結果を示すグラフ、 第12図はテンショナスプリング装着用工具の側面図、 第13図はテンショナスプリング装着用工具の先端を示
す正面図、 第14図、第15図はテンショナスプリング装着工具の
作用説明図。 :クランクプーリ :カムプーリ :タイミングベルト :テンショナ ::押圧手段 :ロードセル(張力検出手段) :ナットランナ(取付手段) :コントローラ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 駆動側タイミングプーリと従動側タイミングプ
    ーリとに掛け渡されたタイミングベルトの緩み側にテン
    ショナが設けられて、該テンショナの固定位置を調整す
    ることにより前記タイミングベルトの張力を調整するタ
    イミングベルトの張力調整方法において、 前記タイミングベルトの張力が過大になる位置まで前記
    テンショナを変位させ、その後前記タイミングベルトを
    所定回数だけ回転させた後に、前記タイミングベルトか
    らの反力を検出しつつ、前記タイミングベルトの張力が
    小さくなる方向に前記テンショナを変位させて、 前記タイミングベルトの反力が所定の適正値となった位
    置で前記テンショナを固定する、 ことを特徴とするタイミングベルトの張力調整方法。
JP27412488A 1988-10-29 1988-10-29 タイミングベルトの張力調整方法 Pending JPH02120543A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20040031268A (ko) * 2002-10-04 2004-04-13 현대자동차주식회사 차량의 댐퍼풀리 볼트 풀림방지장치

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KR20040031268A (ko) * 2002-10-04 2004-04-13 현대자동차주식회사 차량의 댐퍼풀리 볼트 풀림방지장치

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