JPH02120924A - データ入出力制御方式 - Google Patents

データ入出力制御方式

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JPH02120924A
JPH02120924A JP63273342A JP27334288A JPH02120924A JP H02120924 A JPH02120924 A JP H02120924A JP 63273342 A JP63273342 A JP 63273342A JP 27334288 A JP27334288 A JP 27334288A JP H02120924 A JPH02120924 A JP H02120924A
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    • GPHYSICS
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    • G06F9/46Multiprogramming arrangements
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    • G06COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概   要〕 プログラムが発行する主記憶へのデータ入力命令と主記
憶からのデータ出力命令に基づいてデータ入出力を実行
するオペレーティングシステムのデータ入出力制御方式
に関し、 バッチ型のデータ入出力制御方式を前提として、データ
出力命令を発行するファイル出力プログラムと、そのフ
ァイル内のデータの入力命令を発行するファイル入力プ
ログラムとを、ファイル出力プログラムの実行終了時点
を待つことなく並行して実行させることを目的とし、 主記憶装置から外部記憶装置へデータを出力し、該外部
記憶装置内にファイルを作成するためのファイル出力プ
ログラムと、該ファイル出力プログラムの実行終了後に
前記外部記憶装置内に作成されたファイル内のデータを
用いる処理を行うためのファイル入力プログラムの実行
が可能となるバッチ型のデータ入出力制御方式であって
、データの書出しおよび読込みを制御するデータ管理部
と、プログラムの起動、待合せおよび終了を管理するジ
ョブ・タスク管理部と、該ジョブ・タスク管理部と前記
データ管理部とが前記ファイル出力プログラムとファイ
ル入力プログラムの実行にあたって使用するデータ記憶
部とを有するオペレーティングシステムにおいて、前記
ファイル出力プログラムとファイル入力プログラムの並
行処理を管理する入出力並行化管理部と、該管理部の管
理に基づき、外部記憶装置を経由せずに前記主記憶装置
内でデータ転送を行うデータ転送部とからなる入出力並
行化制御部を設け、前記ファイル出力プログラムの実行
終了を待つことなく、前記ファイル入力プログラムを並
行して実行する様に構成する。
〔産業上の利用分野] 本発明は、コンピュータシステムにおけるデータ入出力
方式に係り、さらに詳しくはプログラムが発行する主記
憶へのデータ入力命令と主記憶からのデータ出力命令に
基づいてデータ入出力を実行するオペレーティングシス
テムのデータ入出力制御方式に関する。
(従来の技術〕 コンピュータの出現以来、最も一般的なデータ処理方式
であるバッチ処理、すなわち−括処理方式においては発
生したデータをその都度直ちに処理するのではなく、あ
る単位でまとめてから処理する方式が用いられる。例え
ば、商品別の売上状況を把握するような場合には、1週
間とか1力月といった槙位でのデータをまとめて処理す
ることになる。
このような長時間の単位でなくとも、従来のハツチ処理
方式ではある単位でまとめられたデータを、例えば、外
部記憶装置としての(fi気ディスク装置にファイルと
して出力し、そのファイルが完成してからファイル内の
データを用いた処理を行うことになる。従ってファイル
へのデータ出力プログラムの実行後にはじめてそのファ
イル内のデータを処理するためのデータ入力プログラム
が実行可能となる。
第12図は、データ入出力制御方式の第1従来例である
基本順アクセス法(B S A M :  Ba5ic
Sequential Ac、cess Method
)の構成ブロック図である。コンピュータを構成する中
央処理装置1、主記憶装置2、記憶制御装置3が図のよ
うに接続されている。主記憶装置2の内部は、利用者用
記憶部4とオペレーティングシステム用記憶部5より成
る。利用者用記19部4はプログラム記ス、#部6と、
データ記憶部7より成る。オペレーティングシステム用
記憶部5には、オペレーティングシステム(O8)の一
部であるデータ管理部8という名称のプログラムが格納
されており、そのほか、やはりオペレーティングシステ
ムの一部でプログラムの起動・終了などを管理している
ジョブ・タスク管理部9という名称のプログラムが格納
され、これら2つの管理部8.9が使用するためのデー
タ記憶部10がある。データ入出力は、コンピュータの
周辺装置、第12図では、磁気ディスク装置11の中の
ファイル12と、利用者用記憶部4内のデータ記憶部7
との間のデータ転送であり、データ記憶部7から見て、
入力と出力がある。磁気ディスク装万11と記憶制?1
i1装置3の間でデータ転送を実際に行う装置が、磁気
ディスク制御装置13である。磁気ディスク装置11の
内部で、ファイル12に利用者が付けた名前を記憶して
おく部分が、ファイル名記憶部14である。データ管理
部8は、オープン処理部15、書出し処理部16、読込
み処理部17、そしてクローズ処理部18を含んでいる
第13図は、第12図の構成でデータ書出し、すなわち
、主記憶装置2からのデータ出力を行う場合の動作説明
図である。プログラム記憶部6の中に利用者の起動によ
りオペレーティングシステムが生成した書出しプログラ
ム19は、あらかしめ利用者がプログラミングした手順
として初期化処理などを実行したのち、0PEN命令を
発行する。オペレーティングシステムのデータ管理部8
のオープン処理部15は、0PEN命令を受は付けると
、命令のパラメタで指定されたファイルを作るために、
それを格納すべき磁気ディスク装置11が使用可能であ
ることと、その中のファイル名記憶部14の中に同し名
称のファイル名が既に存在していないことを確認して、
ファイル12の中で今からファイル格納に使える磁気デ
ィスク装置11上での領域の番地をデータ記憶部10の
格納領域番地等20に記憶させてから、制御を書出しプ
ログラム19に返す。続いてこの書出しプログラム19
は、データ(1)を利用者用記憶部4のデータ記憶部7
の特定の番地から出力してほしい旨指定して、WRIT
E命令を発行する。書出し処理部16は、データ記憶部
10の格納領域番地等20を参照して、ファイル12の
該当する番地にデータ(1)と同じ内容を書出す。これ
がDATA (1)となる。以下同様に、データ記憶部
7内のデータ(2)からDATA (2)が作られ、デ
ータ(3)からDATA (3)が作られる。その後書
出しプログラム19が書き出すべきデータが尽きたため
CLO3E命令を発行する。CLO3E命令を受は付け
たクローズ処理部18は、ファイル12にデータ末尾(
エンドオブファイルまたはEOFと呼ぶ)の符号を書き
込み、さらにファイル名と磁気ディスク装置11上での
ファイル12の格納番地を、あとのために、すなわち他
プログラムが読めるようにファイル名記憶部14にファ
イル制御ブロック21という形で書いてから、書出しプ
ログラム19に制御を返す。その後、書出しプログラム
19は後始末処理などを実行し終わると、RETURN
命令を発行して終了を宣言し、ジョブ・タスク管理部9
によりプログラム記憶部6から消滅させられる。
第14図は、第12図の構成でデータ読込み、すなわち
、主記憶装置2へのデータ入力を行う場合の動作説明図
である。プログラム記ta部6の中に利用者が投入した
読込みプログラム22はすぐに起動されるとは限らない
。第13図の書出しプログラム19が読込みプログラム
22が用いるファイルと同一のファイル名で実行中であ
ると、起動はジョブ・タスク管理部9により待たされる
書出しプログラム19がRETURN命令を発行した時
点まで、または指定によっては、CLO3E命令を発行
した時点まで読込みプログラム22は待たされてしまう
読込みプログラム22は起動されると、あらかしめ利用
者がプログラミングした手順として初期化処理などを実
行したのち、0PEN命令を発行する。オペレーティン
グシステムのデータ管理部8のオープン処理部15は、
0PEN命令を受は付けると、指定されたファイルが格
納されている磁気ディスク装置11が使用可能であるこ
とと、その中のファイル名記憶部14の中に既にその名
称のファイル名をもつファイル制御ブロック21が存在
していることと、そしてファイル12が存在しているこ
とを確認する。その後ファイル名記憶部14からファイ
ルの格納されている磁気ディスク装置ll上での領域の
番地をデータ記憶部10に記憶させてから、制御を読込
みプログラム22に返す。続いてこの読込プログラム2
2は、データを1件、利用者用記憶部4内のデータ記憶
部7に入力してほしい旨指定して、READ命令を発行
する。読込み処理部17は、データ記憶部10の中の領
域番地等20を参照して、ファイル12の該当する番地
からDATA (1)を読み込んで、同じ内容のデータ
(1)をデータ記憶部7に通知する。以下同様に、DA
TA (2)からデータ(2)が作られ、DATA (
3)からデータ(3)が作られる。その後、読込みプロ
グラム22がデータ数を知らずにもう1件データを読も
うとREAD命令を発行したときに、ファイル12には
データがなくデータ末尾(EOF)の符号が現れるので
、読込み処理部17はデータの転送を行わず、「データ
末尾」を読込みプログラム22に通知する。これを受け
て読込みプログラム22は、CLO3E命令を発行する
。CLO3E命令を受は付けたクローズ処理部18は、
すぐに読込みプログラム22に制御を返す。その後、読
込みプログラム22は後飴未処理などを実行し終わると
、RETURN命令を発行して終了を宣言し、ジョブ・
タスク管理部9により消滅させられる。
利用者が書出しプログラム19の起動を行ったときにジ
ョブ制御言語などで書出しプログラム19の終了後直ち
に読込みプログラム22を起動することを指定してあれ
ば、ジョブ・タスク管理部9は、書出しプログラム19
がRHTURAN命令を発行して終了を宣言した直後に
、指定された名前のプログラムをプログラムライブラリ
から持ってきて自動的に起動する。これに対して書出し
プログラム19が、プログラムや与えたデータの誤り、
または操作員による実行中止指令などの理由で正常に終
わりまでいかなかった場合、すなわち異常終了の場合に
は同じファイル12を用いる読込みプログラム22を起
動してはいけないことが多い。このような場合には異常
原因を解消してから、改めて書出しプログラム19を実
行して、ファイル12を正しく作り直す必要がある。こ
のときは、ジョブ・タスク管理部9が、異常を検知して
、読込みプログラム22などの自動起動をしない、とい
う処置がとられる。
上のような自動起動が、ジョブステノブ制御あるいはジ
ョブ制御と呼ばれる制御である。同一ファイルの出力・
入力の関係にある2個のプログラムは、こうした順次的
制御でどうしても待つしかないので、利用者はジョブ制
御言語でこれらのプログラムを、順次に実行すべきジョ
ブあるいはジョブステップである旨を記述しておくのが
普通である。したがって、第13図の書出しプログラム
19が終了すると、そのファイルを入力する読込みプロ
グラム22を、ジョブ・タスク管理部9が起動すること
になる。このため、利用者はジョブを投入してから、2
つのプログラム19.22の両方の実行時間を合計した
時間待たないと、両方の完了した結果を得ることができ
ない、という欠点があった。
第15図は、上記欠点を図示したタイムチャートである
。同図において、線が一時高くなるところが、その処理
が動作中であることを示す表記である。また○印と矢印
は、○印の動作開始または停止がトリガとなって矢印の
先端の動作開始または停止が行われることを示す。書出
しと読込みの2個のプログラムを最初に同時に起動した
と仮定した。それでも、読込みプログラムのオープン処
理は、ファイルの全データの書出しが完了するまで待た
される(第15図の*印)ことになる。
データ入出力制御方式の第2の従来例である「パイプ」
を第16図で説明する。コンピュータの記憶装置は、利
用者記憶装置31、ユティリティ用記憶装置32、シェ
ル(すなわち、殻)用記憶装置33、そして、カーネル
(核)用記憶装置34から成る。これに、キーボード装
置41と表示装置42が接続されている。いま、利用者
36が、このコンピュータへの指令として、コマンド3
5をl”cat 1pr−1224という形式でキーボ
ード装置41から与えたとする。このコマンドは利用者
用記憶装置31からシェル用記憶装置33へ移されて、
シェルコマンド(すなわち、殻命令)解析部37で解釈
される。コマンド35の中の1番目のコマンドであるr
catJの意味は、「標準入力ファイルから文字列を読
んで、標準出力ファイルに出力せよ」であり、2番目の
コマンドであるrpr−A22Jの意味は、「標準人力
ファイルを読んで、標準出力ファイルに1ペ一ジ22行
の所定の形式に直して表示せよ」であり、また、これら
を連結している「1」は特別な記号で、[その左のコマ
ンドで実行されるプログラムの標準出力ファイルを、そ
の右のコマンドで実行されるプログラムの標準人力と対
応させて、動作せよ。
両者の動作は同時、すなわち並行処理でよい」を意味す
る。シェルコマンド解析部37は解析処理でこのような
指定を認識し、カーネルの機能を利用してrcatJ処
理プログラム(すなわち、ユティリティ)とrprJユ
ティリティをそれぞれたとえば、プロセスP、とプロセ
スP2という名前の動作単位で発生させ、ユティリティ
用記憶装置32に配置する。そしてPlの入力は標準入
力ファイルとしてキーボード装置41と対応させ、P、
の標準出力38はカーネル(核)用記憶装置34の中に
新たに設定するパイプ(すなわち、プロセス間通信路)
への入力とする。一方プロセスP2の標準人力39は、
パイプ40からの出力に対応させる。この操作によって
、パイプが2個のプロセスを結合することになる。更に
、P2の標準出力として、表示装置42を割り当てる。
パイプは、入力データがはいってくると、それを待たせ
ることなく出力するので、この状況で、利用者36が多
数の文字の入力をキーボード装置41で行うと、Plが
writeで書き出したデータは、P、の処理がどこま
で進んでいるかにかかわらず、P2のread命令でど
んどん処理される。したがって、PlとP2は並行処理
ができる。
第16図に示した「パイプ」は公知技術であるが、標準
人力ファイルの人力命令readと、標準出力ファイル
の出力命令writeを使って記述したプログラムだけ
しか利用できないという欠点があった。
第1の従来例におけるバッチ型のREAD命令とWRI
TE命令は前述のパイプにおけるread命令とwri
te命令とは、綴りは同様でもその機能は異なる命令で
ある。第2の従来例のように「パイプ」機能をもったオ
ペレーティングシステムにはバッチプログラムを動作さ
せるジョブ制御機能がなく、相客れなかった。なお、パ
イプ機能ヲモつオペレーティングシステムで「バッチ」
という用語があるが、これはシェルコマンドをあらかじ
めまとめて登録しておけば一括して呼び出すことができ
るという機能のことを指すのであって、決して別のオペ
レーティングシステムが従来rBsAMJという名で提
供しているハツチ型入出力機能を実現しているものでは
ないから、用語は重なっているが本発明が問題としてい
るデータ入出力制御方式とは基本的に無関係である。ハ
ツチ型の入出力制御方法としては、前述の基本順アクセ
ス法の他に、区分されたメンバを見つけた後にシーケン
シャルアクセスを行う基本区分アクセス法(BPAM)
、アドレスやキーを指定して検索する基本直接アクセス
法(BDAM) 、およびレコード単位のアクセスを行
うキュード順アクセス法(QSAM)等があるが、いず
れも第15図のように読込みプログラムのオーブン処理
がファイルの全データの書出しが完了するまで待たされ
る点では同様である。
データ入出力制御方式の第3の従来例であるオンライン
方式を第17図により説明する。同図において、システ
ムを構成する複数のプロセスP1p2.pal、P4 
 ・・・43〜46は、例えばバッファ47あるいはフ
ァイルを経由して相互にメツセージを交換する。この方
式では例えばプロセスP、43がライト命令でバッファ
47に出力したメソセージを直ちに他のプロセス例えば
P244がリード命令で読むこと、すなわち書出しプロ
グラムと読込みプログラムの並行処理が可能である。
しかしながら、オンライン方式の場合は、多数のプロセ
ス間のメソセージの授受を行うために、通常入出力デー
タの内部またはプログラムと対応する環境ファイル中に
メソセージ種別と宛先識別を持たせる必要がある。また
出力プログラムと入力プログラムの対応関係は特に定義
されず、例えばプロセスP+  43からP345への
メソセージ転送が完了しても、その後例えばP446か
らP345へのメソセージ転送が行われる可能性があり
、P345の人力プログラムを終了させることはできな
い。このような相違点から、本発明で問題とするバッチ
型の入出力制御方式を用いての入出力並行処理をオンラ
イン方式で実現することは不可能である。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述のように、従来のハツチ型のデータ入出力制御方式
、すなわちプログラムが作成するファイルを構成する全
データが出力された後にはしめてそのファイルのデータ
を人力するプログラムの実行開始が許される方式におい
ては、ファイル出力プログラムとそのファイルのデータ
を処理するためのファイル人力プログラムとの並行処理
は不可能であって、並行処理ができると仮定した場合に
比較して全体の実行に長い時間を要するという問題点が
あった。
本発明は、ハツチ型のデータ入出力側′41■方弐を前
提として、データ出力命令を発行るファイル出力プログ
ラムと、そのファイル内のデータの入力命令を発行する
ファイル人力プログラムとを、ファイル出力プログラム
の実行終了時点を待つことなく並行して実行させること
を目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
第1図に本発明の原理ブロック図を示す。同図(alは
第1および第3の発明の原理、(b)は第2の発明の原
理を示す。同図+a)、 (b)においてコンピュータ
本体が中央処理装置51、主記憶装置52、および記1
a制御装置55によって構成され、また主記憶装置52
内に利用者用記憶部53とオペレーティングシステム用
記1a部54がある。さらに同図!a)、 tb)に共
通に、オペレーティングシステム用記49部54内に、
データの書出しおよび読込みを制御するデータ管理部5
6と、プログラムの起動、待合わゼおよび終了を管理す
るジョブ・タスク管理部57と、データ管理部56およ
びジョブ・タスク管理部57がファイル出力プログラム
とファイル入力プログラムとの実行にあたって使用する
データ記憶部58がある。
第1および第3の発明の原理を示す第1図(、])にお
いて、入出力並行化管理部59はデータ管理部5Gとの
間で制御を授受し、例えばファイルオープン命令により
データ管理部56から送られる対象ファイルに対して出
力プログラムと人力プログラムの並行処理を行うか否か
などを管理する。
また、データ転送部60は、入出力並行化管理部59の
管理に基づき、データ管理部56との間でデータを授受
しながら、例えば書出しプログラムにより主記憶部装置
52の書出しデータ領域から書きだされたデータを、外
部記憶装置を経由することなく、主記憶装置52上の読
込みプログラム用の読込みデータ領域に転送する。
第2の発明の原理を示す第1図(b)においては、第1
図ta)の構成手段に加えて、データ記憶部58内に入
出力並行化管理表62、ジョブ・タスク管理部57内に
並行化指定登i、工・削除処理部63が設けられる。
入出力並行化管理表62は、同一ファイルを用いるファ
イル出力プログラムとファイル入力プログラムとの名称
などを、各ファイルに対して1組として記憶する。また
、並行化指定登録・削除処理部63は、ファイル出力プ
ログラムおよびファイル人力プログラム以外の別プログ
ラム、または利用者の指示により、入出力並行化管理表
62の内容変更、すなわち1組となる出力および入力プ
ログラム名の登録、削除などを行う。
〔作   用〕
第1の発明の原理を示す第1図(a)において、ファイ
ル出力プログラム、例えば書出しプログラムからのファ
イルオープン命令により、データ管理部56からオープ
ンすべきファイル名が入出力並行化管理部59に伝えら
れる。入出力並行化管理部59により、このファイルが
入出力並行化処理対象のファイルであると判定され、フ
ァイル入力プログラム例えば読込みプログラムからのフ
ァイルオープン命令によりデータ転送準備が整うと、書
出しプログラムにより書き出されたデータが書出しプロ
グラムの終了を待つことなく、データ管理部56を経由
して、データ転送部60により主記憶装置52内で、読
込みプログラム用のデータ領域に転送される。入出力並
行化にあたりタスクとしての書出しプログラムおよび読
込みプログラムの起動、待合せなどの制御はジョブ・タ
スク管理部57によって行われる。
これによってまず磁気ディスクや磁気テープなどの実際
の外部記憶装置にデータを書き出し、ファイルの作成が
終わってから、そのファイル内のデータを読み出すとい
う従来の作業が代行される。
データは書きだされた単位、例えば文字単位や一定また
は可変長のレコード単位などで、外部記憶装置を経由せ
ずに主記憶の一部から主記憶の他の部分への転送により
、直接読込みプログラムに渡されることになる。したが
って、主記憶を仮想記憶に拡張してもよく、また1個以
上のバッファ(緩衝領域)を経由して書出しと読込みの
速度を調整したり、書出し・読込みを一括したり分割す
ることもできる。
第2の発明の原理を示す第1図(blでは、利用者また
は別プログラムの指示に応じて、並行化指定登録・削除
処理部63によって入出力並行化管理表62の内容変更
が可能となり、利用者または別プログラムの指示するフ
ァイル出力プログラムとファイル入力プログラムとの並
行処理が行われる。
その原理は第1の発明と同様に第1図(alで示される
第3の発明では、第1の発明の作用に加えてジョブ・タ
スク管理部57の制御により、ファイル出力プログラム
とファイル入力プログラムの一方が異常終了したときに
は他方も異常終了させられ、また利用者が例えばジョブ
制御言語により後続プログラムを指定してあり、しかも
両プログラムが正常終了したときには、その後続プログ
ラムが自動起動される。
以上のように、本発明によれば、従来のバッチ型のデー
タ入出カプログラムを変更することなく、ファイル出力
プログラムとそのファイルを処理するためのファイル入
カプログラム七の並行処理が可能となる。
〔実  施  例〕
本発明のデータ入出力制御方式の実施例の構成ブロック
図を第2図に示す。主要構成部分は第1図の原理ブロッ
ク図と同様であるが、主記憶装置52の利用者記憶部5
3内には後述するように書出しプログラム64および読
込みプログラム65が生成される。
オペレーティングシステム用記憶部54内のデータ管理
部56は第12図の従来例と同様に、オープン処理部6
6、書出し処理部67、読込み処理部68およびクロー
ズ処理部69から構成される。ジョブ・タスク管理部5
7の内部には、前述の並行化指定登録・削除処理部63
に加えて、タスク待ちとその解除を制御するタスク待ち
・解除処理部70がある。
本発明のデータ入出力制御方式の動作を第2図を用いて
説明する。
以下の箇条書きの項番は、第2図中の■〜[相]と対応
する。
■ データ出力命令を発行するファイル出力プログラム
と、そのファイル内のデータの入力命令を発行するファ
イル入力プログラムとを並行して実行させるために、ま
ず最初に並行化対象としてのファイル名の登録が行われ
る。すなわち、例えば利用者が第2図に図示しないキー
ボードから、並行化対象ファイル名またはファイル名を
識別するための識別子を入力すると、ジョブ・タスク管
理部57内の並行化指定登録・削除処理部63はデータ
記憶部58内の入出力並行化管理表62に、そのファイ
ル名やプログラム名の登録又は変更を行う。
■ 利用者の起動依頼により、オペレーティングシステ
ムのジョブ・タスク管理部57が利用者用記憶部53の
中に生成した書出しプログラム64は、あらかじめ利用
者がプログラミングした手順として初期化処理などを実
行したのち、0PEN命令を発行する。
ここで、利用者プログラムは従来例の第13図、第14
図で述べた○PEN命令、READ命令、WRITE命
令またはCLO3E命令を発行するように作成されたプ
ログラムであり、本発明のための変更は加えられていな
いものである。
■ オペレーティングシステムのデータ管理部56のオ
ープン処理部66は、0PEN命令を受は付けると、指
定されたファイル名を入出力並行化管理部59に送る。
■ 入出力並行化管理部59は、入出力並行化管理表6
2を参照して、並行化対象としてのファイル名の指定が
あらかじめ登録されているかどうかを調べる。
ここで、入出力並行化管理表62の実施例を第3図に示
す。同図において、システムで動作中のn個の並行化フ
ァイルのそれぞれに対して、そのファイルを用いる書出
しプログラムと読込みプログラムの名称、状態および主
記憶上の番地と長さが登録される形式となっている。プ
ログラムの状態については後に各部の動作フローチャー
トとともに詳細に説明する。
入出力並行化管理部59は入出力並行化管理表62を調
べた結果、もしファイル名があれば、入出力並行化管理
表62に書出しプログラム状態、書出しデータの主記憶
上番地と長さを設定して、制御をオープン処理部66に
返す。しかし、もしなければ、オープン処理部66にフ
ァイルがなかった旨の通知を行い、オープン処理部66
は、従来例と同じオープン処理を実際の入出力装置で行
う。その詳細は第13図で説明したとおりである。
入出力並行化管理表62に登録されている場合には、こ
の時点ではまだオープン処理部66は制御を凹出しプロ
グラム64に返さない(ただし、バッファを用いるなら
ば、制御卸を返して書出しを始めさせて、それにライト
データをためこんでおく方法も可能である)。
■ 一方、■と同様に、しかし必ずしも同時でなく非同
期的に生成された読込みプログラム65は、初期化処理
などを実行したのち、0PEN命令を発行する。
ここで、利用者プログラムは従来例の第13図、第14
図で述べた0PEN命令、READ命令、WRITE命
令またはCLO3E命令を発行するように作成されたプ
ログラムであり、本発明のための変更は加えられていな
いものである。
■ オープン処理部66は、0PEN命令を受は付ける
と、指定されたファイル名を入出力並行化管理部59に
送る。
■ 入出力並行化管理部59は、入出力並行化管理表6
2を調べ、そのファイル名があるのを確認したうえで、
入出力並行化管理表62に読込みプログラムの状態、読
込みデータの主記憶上の番地を設定して、書出しと読込
みの対応が整ったことを通知しながら制御をオープン処
理部66に返す。
このとき、オープン処理部66は制御を書出しと読込み
の両プログラム64.65に返す。
したがって、■と■はどちらが先でもよい。
■ 書出しプログラム64がデータを用意して、WRI
TE命令を発行する。
■ 書出し処理部67は、データ転送部60に、データ
を受は付けた旨通知する。しかしまだ、書出しプログラ
ム64に制御は返さない。
[相] 読込みプログラム65はデータ読込みを要求す
るREAD命令を発行する。
■ これを受は付けた読込み処理部68は、データ転送
部60に転送を依頼する。
■ データ転送部60は、書出しプログラム64の主記
憶からの書出しデータを、読込みプログラム65の主記
憶上の読込みデータ領域に向かって転送処理を行う。そ
の後データ転送部60は、書出しと読込みの画処理部6
7.68に転送完了を通知する。
0 読込みプログラム65に制御が戻り、次の処理へ進
む。また書出しプログラム64にも制御が戻り、次の処
理へ進む。以下、データが複数であれば、上述の■〜0
が繰り返される。
■ 書出しプログラム64は書出したい全部のデータを
書出したとき、CLO3E命令を発行する。
■ この命令を受は付けた、クローズ処理部69は、こ
れを入出力並行化管理部59に通知する。
入出力並行化管理部59は、入出力並行化管理表62の
中の書出しプログラム状態を更新する。その後入出力並
行化管理部59はクローズ処理部69を経由して、書出
しプログラム64に制御を返す。
@ 読込プログラム65の発行するREAD命令に対し
て、書出しプログラム64がCLO3E命令を発行した
あとには、データ末尾(前記EOF)が通知されてくる
ので、読込みプログラム65はその契4機か、または読
みたいデータを全部読み終わったときに、CLO3E命
令を発行する。
■ この命令を受は付けた、クローズ処理部69は、こ
れを入出力並行化管理部59に通知する。
入出力並行化管理部59は、入出力並行化管理表62の
中の読込みプログラム状態を更新するか、またはプログ
ラム名等の情報を削除する。入出力並行化管理部59は
クローズ処理部69を経由して、読込みプログラム65
に制御を返す。
[相] タスク待ち・解除処理部70は、入出力並行化
管理部59が上述の処理を行っているあいだ入出力並行
化管理表62の状態によって、制御をタスクである書出
しプログラム64、読込プログラム65に返してよいか
、または待つべきかを判定した結果によって、タスクを
待たせる、あるいは待ちを解除させる処理を行う。
[相] 以上により、書出しプログラム64と読込みプ
ログラム65の実行が終了するので、例えば■における
利用者のキーボードからの入力内容に応じて、並行化指
定登録・削除処理部63は入出力並行化管理表62から
ファイル名等の削除を行う。
利用者がジョブ制御言語などで後続プログラムの自動起
動を指定すれば、ジョブ・タスク管理部57は、書出し
および読込みプログラム64.65がRETURN命令
を発行して終了した際に、指定されたプログラムを自動
的に起動する。反対に、書出しプログラム64が、プロ
グラムや与えたデータの誤り、または操作員による実行
中止指令などの理由で正常に終わりまでいかなかった場
合、すなわち異常終了の場合には読込みプログラム65
も同時に異常終了させる。逆に読込みプログラム65が
異常終了した場合には書出しプログラム64も異常終了
させる。同一ファイルの出力・人力の関係にある2個の
プログラムは、本発明による並行制御の効果で同時に実
行され、多くの場合、「はとんど同時に終わる」ことが
期待できる。
第4図は、従来例の第15図と対照して、動作のタイム
チャートを示すものである。並行処理の実際のタイミン
グと所要時間短縮がわかる。
第5図に並行化指定登録・削除処理の詳細フローチャー
トを示す。この処理は第2図の■、[相]に対応する。
処理が開始されると、まずS70で並行化指定の登録依
頼か否かが判定される。登録依頼の場合には、S71で
依頼パラメタ、すなわち利用者プログラムがマクロ命令
を発行する際に渡す情報から登録対象のファイル名が把
握される。
そして入出力並行化管理表62のファイル名種に同一の
名称がないことが確認され、未使用の表要素がそのファ
イル名に対して割り当てられる。
次に372で、依頼パラメタからファイル名が取り出さ
れ、入出力並行化管理表62のファイル名種に設定され
、またS73で、書出しプログラム名と読込みプログラ
ム名とが取り出され、入出力並行化管理表62の各プロ
グラム2欄に設定される。その後、S74で入出力並行
化管理表62の書出しプログラム状態欄と読込みプログ
ラム状態欄とがともに“0゛すなわちオープン前とされ
、処理が終了する。
370で登録依φ豆でないと判定された場合には、S7
5で並行化指定削除依頼か否かが判定され、削除依頼の
場合にはS76で依頼パラメタから削除対象ファイル名
が把握され、入出力並行化管理表62のファイル名種か
ら一致するものが検索される。次に377で入出力並行
化管理表62内のそのファイルに関する情報がすべて削
除される。
すなわち、ファイル名種が空白とされ、その表要素が未
使用状態とされ処理が終了する。
S70で 登録依頼でなく、またS75で削除依頼でも
ない場合には並行化指定変更依頼であるので378で依
頼パラメタから変更対象のファイル名が把握され、入出
力並行化管理表62のファイル名種から一致するものが
検索される。次に879で依頼パラメタから変更項目種
別が取り出され、S80で依頼パラメタから変更項目内
容が取り出され、入出力並行化管理表62の該当欄すな
わち変更項目種別に従ってファイル名、書出しプログラ
ム名、読込みプログラム名のいずれかの欄の書換が行わ
れ、処理が終了する。
第6図は入出力並行化管理部59の動作フローチャート
である。処理が開始されると381でオープン時起動か
否かが判定される。オープン時起動の場合には、第2図
の■と■に対応することになり、S82でオープン時処
理が呼び出され、処理が終了する。オープン時処理でな
い場合には、クローズ時起動、すなわち第2図の@、■
に対応することになり、S83でクローズ時処理が呼び
出され、処理が終わる。
オープン時処理の詳細フローチャートを第7図に示す。
同図において処理が開始されると、まずS84で書出し
プログラム64からのファイルオーブン依頼であるか否
かが判定され、書出しプログラム64からの依頼、すな
わち第2図の■に対応する場合には、S85で依頼パラ
メタから対象のファイル名が把握され、入出力並行化管
理表62のファイル上欄の中で値の一致するものが検索
される。
次に検索されたファイル名に対応する読込みプログラム
の状態が“1゛、すなわち書出しオープン待ちか否かが
586で判定される。ここで書出しオープン待ちは、フ
ァイルが既に読込みプログラム側からオープンされてい
る状態を示す。書出しオープン待ちのときは、387で
入出力並行化管理表62の書出しプログラム状態欄が2
”すなわち書出し前、読込みプログラム状態欄が“2す
なわち占出し待ちにされ、データ転送の準備が終了する
。続いてS88で、タスク待ち・解除処理部70に依頼
して待ち状態となっているプログラム、ここでは読込み
プログラムの待ち状態、すなわちCPUにとりあげられ
て実行されることのない状態を解除し、実行状態、すな
わちCPUにとりあげられて実行される状態に変更させ
て処理を終わる。
S86で読込みプログラム状態が書出しオープン待ちで
ない場合、すなわちファイルオーブン前の場合には、S
89で入出力並行化管理表62の書出しプログラム状態
欄の値が“1゛すなわち読込めオープン待ちとされ、S
90で書出しプログラム64の実行状態から待ち状態へ
の変更がタスク待ち・解除処理部70に依頼され、処理
が終わる。
S84で書出しプログラム64からの依頼でない場合に
は、読込みプログラム65からの依頼、すなわち第2図
の■に対応することになり、S91で、385と同様に
して入出力並行化管理表62から対象のファイル名が検
索される。続いてS92で、書出しプログラム状態が“
1゛すなわち読込みオープン待ちか否かが判定され読込
オープン待ちの場合にはデータ転送の準備としてS87
、S88が実行され処理が終了する。
S92で書出しプログラム状態が読込みオープン待ちで
ない場合には、未だにファイルが書出しプログラム側か
らオープンされていないことになるので、S89、S9
0と同様に、S93で、読込みプログラム状態欄の値が
1゛すなわち書出しオープン待ちとされ、S94で読込
みプログラムの待ら状態への変更がタスク待ち・解除処
理部70に依頼されて処理が終了する。
第8図にクローズ時処理の詳細フローチャートを示す。
このフローチャートは第7図のオープン時処理のものと
類似している。処理が開始されるとまずS95で、第7
図の584と同様にどちらのプログラムからの依頼であ
るかが判定され、書出しプログラム64からの依頼であ
れば第2図の[相]に対応することになり、S96で3
85と同様に入出力並行化管理表62のファイル上欄が
検索される。
次に397で読込みプログラム状態が9゛すなわち書出
しクローズ待らかが判定される。書出しクローズ待ちで
あれば、既に読込みプログラム65側からのファイルク
ローズが終わっていることになるので、S98で入出力
並行化管理表62の書出しプログラム状態欄と読出しプ
ログラム状態(聞とがともに°0゛すなわちオープン前
とされ、S99で待ち状態のプログラム、ここでは読込
みプログラム65の実行状態への変更がタスク待ち・解
除処理部70に依頼され、処理が終了する。
S97で書出しクローズ待ちでない場合には、ファイル
の読込みプログラム側からのクローズが未だに行われて
いないので、5100で入出力並行化管理表62の書出
しプログラム状態欄の値が°9°すなわち読込みクロー
ズ待ちとされ、5101で書出しプログラム64の実行
状態から待ち状態への変更がタスク待ち・解除処理部7
0に依頼されて処理が終了する。
S95で読込みプログラム65からの依頼、すなわち第
2図のOに対応するときには、5102で、S96と同
様にして入出力並行化管理表62のファイル上欄が検索
され、5103で書出しプログラム状態が“9′すなわ
ち読込みクローズ待ちか否かが判定され、読込みクロー
ズ待ちであれば、データ転送がすべて終了したことにな
るので、S98.99の実行後に処理を終了する。5I
O3で読込みクローズ待ちでないときには、書出しプロ
グラム側からのファイルクローズが未だになされていな
いことになるので、5104で入出力並行化管理表62
の読込みプログラム状態欄の値が°9”すなわち書出し
クローズ待ちとされ、5105で読込みプログラム65
の実行状態から待ち状態への変更がタスク待ち・解除処
理部70に依頼され、処理が終了する。
第9図はデータ転送処理の詳細フローチャートである。
第2図の@に対応するデータ転送処理が開始されると、
まず5106で書出し処理部67からの転送依頼か否か
が判定される。書出し処理部67からの依頼、すなわち
第2図の■、0に対応するときには、5107で入出力
並行化管理表62の読込みプログラム状態欄の値が判定
される。
その値が“2゛すなわち書出し待ちのときには、読込み
プログラム側でデータを受は取る準備ができていること
になるので、8108で入出力並行化管理表62のデー
タの領域番地とその長さが参照され、書出しデータが読
込みデータ領域に転送される。続いて5109で読込み
プログラム65の待ち状態から実行状態への変更がタス
ク待ち・解除処理部70に依頼され、また5110で入
出力並行化管理表62の古出しプログラム状態欄が°2
°すなわち書出し前に、読込みプログラム状態欄が°3
゛すなわち読込み前にされて、処理が終了する。
5107で読込みプログラム状態欄が“3°すなわち読
込み前のときには、まだ読込みプログラムが転送データ
を受は取る準備ができていないことになるので、511
1で書出しプログラム状態欄が“3゛すなわち読込み待
ちとされ、5112で書出しプログラム64の実行状態
から待ち状態への変更がタスク待ち・解除処理部70に
依頼されて、処理が終了する。
また、5107で読込みプログラム状態欄が“9″すな
わち書出しクローズ待ちのときには、読込みプログラム
側では読むべきデータをすべて読み終わってファイルを
クローズし、書出しプログラム側からのファイルクロー
ズを待っていることになるため、書出し処理部67から
のデータ転送依頼は無視され、何も実行されずに処理が
終わる。
3106で読込み処理部68からの依頼、すなわち第2
図の■に対応すると判定されると、5113で入出力並
行化管理表62の書出しプログラム状態欄の値が判定さ
れる。その値が“2゛すなわち書出し前のときには、ま
だ書出しプログラム64がファイルにデータを書き出し
ていない状態に相当するので、5114で読込みプログ
ラム状G 414が“2“すなわち書出し待ちにされ、
5l15で読込みプログラム65の実行状態から待ち状
態への変更がタスク待ち・解除処理部70に依頼され、
処理が終わる。
5113で書出しプログラム状態欄が“3゛すなわち読
込み待ちと判定されると、データ転送の準備が完了して
いることになるので、5116で入出力並行化管理表6
2のデータの領域番地と長さが参照され、書出しデータ
カ質売込みで領域に転送される。その後5117で書出
しプログラム64の待ち状態から実行状態への変更がタ
スク待ち・解除処理部70に依頼され、8118で入出
力並行化管理表62の書出しプログラム状態欄が2゛す
なわち書出し前とされ、処理力9冬了する。
5113で書出しプログラム状態欄が“9°すなわち読
込みクローズ待ちのときには、書出しプログラム側から
書き出すべきデータは既に尽きていることになるので、
5119で入出力並行化管理表62の読込みプログラム
状態欄が“3°すなわち読込み前とされ、5120で転
送依顛元である読込み処理部68にデータ末尾が通知さ
れて、処理が終了する。
以上の説明では書出しプログラムと読込みプログラムが
各1個、すなわち2個のプログラムの間でのデータ入出
力について説明したが、3個以上のプログラムの間でも
本発明の制御方式を適用することかできる。第10図に
3個のプログラム、第11図に多数のプログラムに対す
る本制御方式の適用例を示す。第10図ではプログラム
P2がプログラムP+ から出力されるファイルF2か
らデータを入力しながら、プログラムP3が入力してい
るファイルF3にデータを出力するという並行処理が行
われ、第11図では多数のプログラム間でデータ入出力
の並行処理が行われている。
−Cにハツチプログラムの順序関係は2個のプログラム
についてみると、使用するファイルへのデータ出力(フ
ァイル作成)とファイルからのデータ人力(ファイル使
用)で決定されるものである。また、一般に入力側はそ
のファイル内の全データを読み込まなくとも、小刻みに
入力レコードや文字を1つずつ読み込んでは、出力レコ
ードや文字を1つ書きだすことができるという好ましい
性質がある。これに反するのはソート(分類)プログラ
ムなどごく一部にすぎず、本発明のデータ入出力制御方
式は従来のバッチ型プログラムに広範に適用することが
できる。
〔発明の効果〕
以上述べたように、本発明によれば、従来のバッチ型の
データ入出カプログラムであっても、プログラムを変更
したり変換する必要もなく、ファイル出力プログラムと
そのファイルを処理する人力プログラムが並行処理でき
るようになり、実行時間が激減することになる。実際の
磁気ディスク装置や磁気テープ装置といった入出力装置
を使用せずに主記憶装置の転送あるいはハソファ処理で
入出力を代行することにより、実行時間が更に激減し、
入出力に伴う中央処理装置の負荷も削減できる。したが
って、コンビューク利用企業の運用時間削減、操作員労
力削減などにより驚異的な省コスト効果が期待できる。
また、機能を複数のプロセスになるようにプログラム分
割しても性能よく実行できることから、機能を積極的に
細分化して開発する自由度が生まれ、ソフトウェアの開
発分担やソフトウェア部品化も促進できる利点が大きく
、ソフトウェア生産性向上という時代の要請に応えるた
めの極めて有力な技術となる。
【図面の簡単な説明】
第1図(81,(b)は、本発明の原理ブロック図、第
2図は、データ入出力制御方式実施例の構成ブロック図
、 第3図は、入出力並行化管理表の実施例を示す図、第4
図は、本発明におけるデータ入出力実施例の動作タイム
チャート、 第5図は、並行化指定登録・削除処理の詳細フローチャ
ート、 第6図は、入出力並行化管理部の動作フローチャート、 第7図は、オープン時処理の詳細フローチャート、第8
図は、クローズ時処理の詳細フローチャート、第9図は
、データ転送処理の詳細フローチャート、第10図は、
本発明のデータ入出力制御方式を3個のプログラムに適
用した例を示す図、第11図は、本発明のデータ入出力
制御方式を多数のプログラムに適用した例を示す図、第
12図は、データ入出力制御方式の第1従来例の構成ブ
ロック図、 第13図は、第1従来例におけるデータ書出しの動作説
明図、 第14図は、第1従来例におけるデータ読込みの動作説
明図、 第15図は、第1従来例におけるデータ入出力の動作タ
イムチャートを示す図、 第16図は、データ入出力制御方式の第2従来例の構成
ブロック図、 第17図は、データ入出力制御方式の第3従来例である
オンライン方式の説明図である。 2.52・・・主記憶装置、 8.56・・・データ管理部、 9.57・・・ジョブ・タスク管理部、15.66・・
・オープン処理部、 16.67・・・書出し処理部、 17.68・・・読込み処理部、 18.69・・・クローズ処理部、 59・・・入出力並行化管理部、 ・データ転送部、 ・入出力並行化管理表、 ・並行化指定登録・削除処理部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)主記憶装置(52)から外部記憶装置へデータを出
    力し、該外部記憶装置内にファイルを作成するためのフ
    ァイル出力プログラムと、該ファイル出力プログラムの
    実行終了後に前記外部記憶装置内に作成されたファイル
    内のデータを用いる処理を行うためのファイル入力プロ
    グラムの実行が可能となるバッチ型のデータ入出力制御
    方式であって、 データの書出しおよび読込みを制御するデータ管理部(
    56)と、 プログラムの起動、待合せおよび終了を管理するジョブ
    ・タスク管理部(57)と、 該ジョブ・タスク管理部(57)と前記データ管理部(
    56)とが前記ファイル出力プログラムとファイル入力
    プログラムの実行にあたって使用するデータ記憶部(5
    8)とを有するオペレーティングシステムにおいて、 前記ファイル出力プログラムとファイル入力プログラム
    の並行処理を管理する入出力並行化管理部(59)と、 該管理部(59)の管理に基づき、外部記憶装置を経由
    せずに前記主記憶装置(52)内でデータ転送を行うデ
    ータ転送部(60)とからなる入出力並行化制御部(6
    1)を設け、 前記ファイル出力プログラムの実行終了を待つことなく
    、前記ファイル入力プログラムを並行して実行すること
    を特徴とするデータ入出力制御方式。 2)主記憶装置(52)から外部記憶装置へデータを出
    力し、該外部記憶装置内にファイルを作成するためのフ
    ァイル出力プログラムと、該ファイル出力プログラムの
    実行終了後に前記外部記憶装置内に作成されたファイル
    内のデータを用いる処理を行うためのファイル入力プロ
    グラムの実行が可能となるバッチ型のデータ入出力制御
    方式であって、 データの書出しおよび読込みを制御するデータ管理部(
    56)と、 プログラムの起動、待合せおよび終了を管理するジョブ
    ・タスク管理部(57)と、 該ジョブ・タスク管理部(57)と前記データ管理部(
    56)とが前記ファイル出力プログラムとファイル入力
    プログラムの実行にあたって使用するデータ記憶部(5
    8)とを有するオペレーティングシステムにおいて、 前記ファイル出力プログラムとファイル入力プログラム
    の並行処理を管理する入出力並行化管理部(59)と、 該管理部(59)の管理に基づき、外部記憶装置を経由
    せずに前記主記憶装置(52)内でデータ転送を行うデ
    ータ転送部(60)とからなる入出力並行化制御部(6
    1)と、 前記データ記憶部(58)内において、同一ファイルを
    用いるファイル出力プログラムとファイル入力プログラ
    ムとの名称を記憶する入出力並行管理表(62)と、 前記ジョブ・タスク管理部(57)内において、ファイ
    ル出力プログラムおよびファイル入力プログラム以外の
    別プログラムまたは利用者の指示により、前記入出力並
    行化管理表(62)の内容を変更する並行化指定登録・
    削除処理部(63)とを設け、 前記別プログラムまたは利用者の指示するファイル出力
    プログラムとファイル入力プログラムとの間で、該ファ
    イル出力プログラムの実行終了を待つことなく、該ファ
    イル入力プログラムを並行して実行することを特徴とす
    るデータ入出力制御方式。 3)主記憶装置(52)から外部記憶装置へデータを出
    力し、該外部記憶装置内にファイルを作成するためのフ
    ァイル出力プログラムと、該ファイル出力プログラムの
    実行終了後に前記外部記憶装置内に作成されたファイル
    内のデータを用いる処理を行うためのファイル入力プロ
    グラムの実行が可能となるバッチ型のデータ入出力制御
    方式であって、 データの書出しおよび読込みを制御するデータ管理部(
    56)と、 プログラムの起動、待合せおよび終了を管理するジョブ
    ・タスク管理部(57)と、 該ジョブ・タスク管理部(57)と前記データ管理部(
    56)とが前記ファイル出力プログラムとファイル入力
    プログラムの実行にあたって使用するデータ記憶部(5
    8)とを有するオペレーティングシステムにおいて、 前記ファイル出力プログラムとファイル入力プログラム
    の並行処理を管理する入出力並行化管理部(59)と、 該管理部(59)の管理に基づき、外部記憶装置を経由
    せずに前記主記憶装置(52)内でデータ転送を行うデ
    ータ転送部(60)とからなる入出力並行化制御部(6
    1)を設け、 前記ファイル出力プログラムの実行終了を待つことなく
    、前記ファイル入力プログラムを並行して実行し、該フ
    ァイル出力プログラムとファイル入力プログラムの両者
    のうち一方が異常終了したときに他方を同時に異常終了
    させ両プログラムが正常終了し、かつ利用者による後続
    プログラムの指定があるときに該後続プログラムを自動
    起動することを特徴とするデータ入出力制御方式。
JP63273342A 1988-10-31 1988-10-31 データ入出力制御方式 Expired - Lifetime JPH0833799B2 (ja)

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DE68927753T DE68927753T2 (de) 1988-10-31 1989-10-31 Daten-Eingangs/-Ausgangssteuerungssystem in einem Betriebssystem
CA002001865A CA2001865C (en) 1988-10-31 1989-10-31 Data input/output control system
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