JPH02121708A - クラウン調整ロール - Google Patents
クラウン調整ロールInfo
- Publication number
- JPH02121708A JPH02121708A JP27510888A JP27510888A JPH02121708A JP H02121708 A JPH02121708 A JP H02121708A JP 27510888 A JP27510888 A JP 27510888A JP 27510888 A JP27510888 A JP 27510888A JP H02121708 A JPH02121708 A JP H02121708A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roll
- arbor
- crown
- rolling
- fitted
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B27/00—Rolls, roll alloys or roll fabrication; Lubricating, cooling or heating rolls while in use
- B21B27/02—Shape or construction of rolls
- B21B27/03—Sleeved rolls
- B21B27/05—Sleeved rolls with deflectable sleeves
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Geometry (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Reduction Rolling/Reduction Stand/Operation Of Reduction Machine (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、ロール垂直配列型多段式圧延機に用いるクラ
ウン調整ロールに関するものである。
ウン調整ロールに関するものである。
(従来の技術)
板圧延では、板のプロフィル(幅方向板厚分布)を矩形
化し、常に一定厚さの圧延板を製造するとともに、特に
シェープコントロールといって圧延板の平坦度を一定に
することが重要な課題であり、そのために種々の新方式
圧延機が開発されてきた。
化し、常に一定厚さの圧延板を製造するとともに、特に
シェープコントロールといって圧延板の平坦度を一定に
することが重要な課題であり、そのために種々の新方式
圧延機が開発されてきた。
平坦度およびプロフィルの改善には、ワークロールのた
わみ防止が必要であり、ワークロール・ベンゾインク方
式、バンクアップロール・ベンディング方式、ダブルチ
ラック・ベンディング方式、ロールスキュ一方式、ロー
ルシフト方式、さらには可変クラウンロール(以下、「
vcCロールという)等が開発されてきた。
わみ防止が必要であり、ワークロール・ベンゾインク方
式、バンクアップロール・ベンディング方式、ダブルチ
ラック・ベンディング方式、ロールスキュ一方式、ロー
ルシフト方式、さらには可変クラウンロール(以下、「
vcCロールという)等が開発されてきた。
このうち、VCロールは既設の圧延機のロールをVCロ
ールに変更するだけで何ら圧延機の改造を要しない、し
たがって、他方式にくらべて安価に実施でき、既設のロ
ールベンダと組み合わせて平坦度およびプロフィル改善
に有効活用されてきた。
ールに変更するだけで何ら圧延機の改造を要しない、し
たがって、他方式にくらべて安価に実施でき、既設のロ
ールベンダと組み合わせて平坦度およびプロフィル改善
に有効活用されてきた。
しかし、VCロールはアーバにスリーブを境域め、ロー
ル中央部受圧室に高圧油を導入し、スリーブを膨らませ
る構造である。そのため、スリーブ応力の限界から、直
径15oo11ml程度の大型ロールで最大膨らみ量が
0.2〜0.4mm/半径程度である。
ル中央部受圧室に高圧油を導入し、スリーブを膨らませ
る構造である。そのため、スリーブ応力の限界から、直
径15oo11ml程度の大型ロールで最大膨らみ量が
0.2〜0.4mm/半径程度である。
通常の軟質薄板のクラウン制御には十分であるが、板厚
の大きい場合には、ベンダと組み合せてもクラウン制御
量が不足することがある。特に、アルミニウムの熱間圧
延の粗圧延機や鉄鋼の熱間圧延の粗圧延機、厚板圧延機
等では、現行の2〜3倍の制m能力が要求される。また
、薄板でも硬質材や特殊鋼では変形抵抗が高く、現状の
能力では不足気味である。
の大きい場合には、ベンダと組み合せてもクラウン制御
量が不足することがある。特に、アルミニウムの熱間圧
延の粗圧延機や鉄鋼の熱間圧延の粗圧延機、厚板圧延機
等では、現行の2〜3倍の制m能力が要求される。また
、薄板でも硬質材や特殊鋼では変形抵抗が高く、現状の
能力では不足気味である。
その他前述の各方式の圧延機の中では、制御能力の高い
ものもあるが、設備費が膨大となったり、改造に長期を
要する等の問題がある。そこで、VCロールのようにロ
ールのみを変更すれば、高性能圧延機が得られるという
簡便かつ安価な新型式ロールの開発が望まれてきた。
ものもあるが、設備費が膨大となったり、改造に長期を
要する等の問題がある。そこで、VCロールのようにロ
ールのみを変更すれば、高性能圧延機が得られるという
簡便かつ安価な新型式ロールの開発が望まれてきた。
ロール偏心を利用したクラウン制御方式がセンジミャ圧
延機、異周速多段圧延機等で利用されている。しかし、
いずれも多数のロールで何重を受ける多段圧延機であり
、ロール垂直配列型多段圧延機(主として、4段式圧延
機)では実用化されていない、また、いずれも冷間圧延
での形状制御を目的としたものであり、熱間圧延を対象
にプロフィルを変更する技術には利用されていない。
延機、異周速多段圧延機等で利用されている。しかし、
いずれも多数のロールで何重を受ける多段圧延機であり
、ロール垂直配列型多段圧延機(主として、4段式圧延
機)では実用化されていない、また、いずれも冷間圧延
での形状制御を目的としたものであり、熱間圧延を対象
にプロフィルを変更する技術には利用されていない。
例えば、センジミャ圧延機においては、第7図に部分断
面図で示すように、小径ワークロール(図示せず)を支
える最終段バンクアンプロール2に複数の偏心リング3
を設け、各偏心リングの回転位置を調節することにより
ロール長手方向におけるロールクラウンの調整を行って
いる。
面図で示すように、小径ワークロール(図示せず)を支
える最終段バンクアンプロール2に複数の偏心リング3
を設け、各偏心リングの回転位置を調節することにより
ロール長手方向におけるロールクラウンの調整を行って
いる。
また、異周速多段圧延機においては、第8図および第9
図に示すように、張力制御用プライドルロール4を偏心
ロールにし、シャフト5の回転角度を変え、外径の包路
線クラウン6を凹から凸までに変えることで、ストリッ
プの張力分布を変更する方式をとっている。
図に示すように、張力制御用プライドルロール4を偏心
ロールにし、シャフト5の回転角度を変え、外径の包路
線クラウン6を凹から凸までに変えることで、ストリッ
プの張力分布を変更する方式をとっている。
さらに、特開昭61−7003号では軸に複数の分割ロ
ールを順次偏心させて装着し、分割ロールを包囲する薄
スリーブを備え分割ロールの偏心位置を調整することに
より、ロールクラウンを変化させろ機構をとっている。
ールを順次偏心させて装着し、分割ロールを包囲する薄
スリーブを備え分割ロールの偏心位置を調整することに
より、ロールクラウンを変化させろ機構をとっている。
しかし、このロールでは分割ロールの間に段差がつくの
で、ワークロールのバンクアップロールとして使用した
場合、ワークロールとの非接触部分が起こりやすく、バ
ックアンプロールの最外輪を構成する薄スリーブのコー
ナ部に力が集中し、スリーブやワークロールに疵が入り
やすい0分割ロールのコーナ一部に丸みを付けても、こ
の問題は若干緩和させるだけで、本質的な改良にはなら
ない、もし、段差を少なくしようとするならば、分割ロ
ールの分割を多くし、各分割ロールごとの段差を小さく
する必要が生じ、機構が複雑となりメインテナンスも面
倒である。
で、ワークロールのバンクアップロールとして使用した
場合、ワークロールとの非接触部分が起こりやすく、バ
ックアンプロールの最外輪を構成する薄スリーブのコー
ナ部に力が集中し、スリーブやワークロールに疵が入り
やすい0分割ロールのコーナ一部に丸みを付けても、こ
の問題は若干緩和させるだけで、本質的な改良にはなら
ない、もし、段差を少なくしようとするならば、分割ロ
ールの分割を多くし、各分割ロールごとの段差を小さく
する必要が生じ、機構が複雑となりメインテナンスも面
倒である。
(発明が解決しようとする課題)
本発明の目的は、ロール垂直配列型多段式圧延機におい
て、比較的大きなロールクラウンを段差なく滑らかに発
生できるクラウン調整ロールを堤供することにある。
て、比較的大きなロールクラウンを段差なく滑らかに発
生できるクラウン調整ロールを堤供することにある。
(課題を解決するための手段)
ここに、本発明は、真直なアーバと、該アーバに嵌合固
定された複数個のブツシュと、該ブツシュに内輪が嵌合
された複数個の転がり軸受と、該転がり軸受の外輪に遊
嵌された円筒スリーブと、該円筒スリーブに働くスラス
ト力を該円筒スリーブの両端で受ける手段と、前記軸受
の間の少なくとも一つの隙間に挿入された傾斜スペーサ
とを備えたロールであって、前記ブツシュの少なくとも
二つ以上は、その内周円と外周円とが該ブツシュの両端
において互いに偏心しており、かつ一端の最大肉厚部の
軸方向延長線上の他端は前記最大肉厚部よりも薄肉であ
り、更にロール中央の垂直断面を中心に左右対称に前記
アーバに嵌合されていることを特徴とするクラウン調整
ロールである。
定された複数個のブツシュと、該ブツシュに内輪が嵌合
された複数個の転がり軸受と、該転がり軸受の外輪に遊
嵌された円筒スリーブと、該円筒スリーブに働くスラス
ト力を該円筒スリーブの両端で受ける手段と、前記軸受
の間の少なくとも一つの隙間に挿入された傾斜スペーサ
とを備えたロールであって、前記ブツシュの少なくとも
二つ以上は、その内周円と外周円とが該ブツシュの両端
において互いに偏心しており、かつ一端の最大肉厚部の
軸方向延長線上の他端は前記最大肉厚部よりも薄肉であ
り、更にロール中央の垂直断面を中心に左右対称に前記
アーバに嵌合されていることを特徴とするクラウン調整
ロールである。
さらに別な面からは、本発明は、真直なアーバと、該ア
ーバに嵌合固定された複数個のブツシュと、該ブツシュ
に内輪が嵌合された複数の転がり軸受と、該転がり軸受
の外輪に遊嵌された円筒スリーブと、該円筒スリーブに
働くスラスト力を該円筒スリーブの両端で受ける手段と
、前記軸受の間の少なくとも一つの隙間に挿入された傾
斜スペーサとを備えたロールであって、前記ブツシュの
うち中央のブツシュは、その内周円と外周円とが互いに
偏心しており、かつ該ブツシュの内周円と外周円の中心
軸が互いに平行であり、その他のブツシュは、その内周
円と外周円とが各ブツシュの両端において互いに偏心し
ており、かつ一端の最大肉厚部の軸方向延長線上の他端
は前記肉厚部よりも薄肉であり、更にロール中央の垂直
断面を中心に左右対称に前記アーバに嵌合されているこ
とを特徴とするクラウン調整ロールである。
ーバに嵌合固定された複数個のブツシュと、該ブツシュ
に内輪が嵌合された複数の転がり軸受と、該転がり軸受
の外輪に遊嵌された円筒スリーブと、該円筒スリーブに
働くスラスト力を該円筒スリーブの両端で受ける手段と
、前記軸受の間の少なくとも一つの隙間に挿入された傾
斜スペーサとを備えたロールであって、前記ブツシュの
うち中央のブツシュは、その内周円と外周円とが互いに
偏心しており、かつ該ブツシュの内周円と外周円の中心
軸が互いに平行であり、その他のブツシュは、その内周
円と外周円とが各ブツシュの両端において互いに偏心し
ており、かつ一端の最大肉厚部の軸方向延長線上の他端
は前記肉厚部よりも薄肉であり、更にロール中央の垂直
断面を中心に左右対称に前記アーバに嵌合されているこ
とを特徴とするクラウン調整ロールである。
本発明の好適態様によれば、それぞれ一つのブツシュに
複数の転がり軸受が嵌合され、それらの軸受間の隙間に
おいて平行スペーサが該ブツシュに挿入されているよう
に構成してもよい。
複数の転がり軸受が嵌合され、それらの軸受間の隙間に
おいて平行スペーサが該ブツシュに挿入されているよう
に構成してもよい。
また、前記転がり軸受はその外輪幅が内輪幅よりも大で
あるものを利用してもよく、またその転がり軸受として
は潤滑剤封入型の軸受を利用してもよい。
あるものを利用してもよく、またその転がり軸受として
は潤滑剤封入型の軸受を利用してもよい。
このように、本発明にかかるクラウン調整ロールにおい
ては、傾斜スペーサにより位置決めがなされ、またアー
バに傾斜して取付けられた軸受の外輪の傾斜、すなわち
ロールクラウンをアーバの回転角度を変えることによっ
て変えることができる。
ては、傾斜スペーサにより位置決めがなされ、またアー
バに傾斜して取付けられた軸受の外輪の傾斜、すなわち
ロールクラウンをアーバの回転角度を変えることによっ
て変えることができる。
すなわち、前述したアーバに対して単に軸受を偏心させ
ロールクラウンを変化させる従来方式に対して、本発明
では軸受それ自体を傾斜させており、かつ軸受の外側に
円筒スリーブを配置しているため、比較的大きなロール
クラウンを段差なく滑らかに発生できるのである。すで
に述べたように、そのためには隣接する軸受の外輪の間
の隙間を最少とするために内輪幅よりも外輪幅の大きい
軸受を少なくとも一つ設けるのが好ましい。
ロールクラウンを変化させる従来方式に対して、本発明
では軸受それ自体を傾斜させており、かつ軸受の外側に
円筒スリーブを配置しているため、比較的大きなロール
クラウンを段差なく滑らかに発生できるのである。すで
に述べたように、そのためには隣接する軸受の外輪の間
の隙間を最少とするために内輪幅よりも外輪幅の大きい
軸受を少なくとも一つ設けるのが好ましい。
また、本発明の好適841では潤滑剤封入型の軸受を使
用することにより、軸受のメインテナンスを大幅に節略
化することができる。
用することにより、軸受のメインテナンスを大幅に節略
化することができる。
一方、前記転がり軸受の内輪と外輪の間にオイルミスト
を供給するための油孔とオイルミストを回収するための
油孔を前記アーバに設けてもよい。
を供給するための油孔とオイルミストを回収するための
油孔を前記アーバに設けてもよい。
また、前記円筒スリーブと前記転がり軸受の外輪との間
に給油するための油孔を前記アーバに設けてもよい、特
に回転数が高いあるいは圧延荷重が大きい苛酷な圧延機
に適用する場合には好ましい、その場合、該アーバ内に
油孔を設け、該油孔より潤滑油を供給し、かつアーバ端
部に潤滑油を密閉するシールを備えた機構にすることに
より、スリーブと軸受の摩耗、焼付きを防止することが
できる。
に給油するための油孔を前記アーバに設けてもよい、特
に回転数が高いあるいは圧延荷重が大きい苛酷な圧延機
に適用する場合には好ましい、その場合、該アーバ内に
油孔を設け、該油孔より潤滑油を供給し、かつアーバ端
部に潤滑油を密閉するシールを備えた機構にすることに
より、スリーブと軸受の摩耗、焼付きを防止することが
できる。
以上に説明したクラウン調整ロールをロール垂直配置型
多段式圧延機のバンクアップロール(圧延材と直接接触
するロールをワークロールとすれば、ワークロール以外
のロールをすべてバンクアンプロールとする)に少なく
とも1本導入し、既設のロールベンダと組み合わせてシ
ェープおよびプロフィルを効果的に制御することができ
る。なお、2Hiミルの場合ワークロールとして使用す
ることになる。
多段式圧延機のバンクアップロール(圧延材と直接接触
するロールをワークロールとすれば、ワークロール以外
のロールをすべてバンクアンプロールとする)に少なく
とも1本導入し、既設のロールベンダと組み合わせてシ
ェープおよびプロフィルを効果的に制御することができ
る。なお、2Hiミルの場合ワークロールとして使用す
ることになる。
本発明の好適適用例にあっては、ロール垂直配列型多段
式圧延機のワークロールもしくはバックアップロールに
少なくとも1本、本発明にかかるクラウン調整ロールを
導入し、このロールのアーバ周方同回転角度を調整し、
スリーブの外径母線形状を凹クラウンから凸クラウンの
範囲内の任意のクラウンに調整し、ロールベンダを組み
合わせ、圧延材のクラウン検出器からの信号に応じて圧
延材の形状制御および/またはプロフィルコントロール
をするのである。
式圧延機のワークロールもしくはバックアップロールに
少なくとも1本、本発明にかかるクラウン調整ロールを
導入し、このロールのアーバ周方同回転角度を調整し、
スリーブの外径母線形状を凹クラウンから凸クラウンの
範囲内の任意のクラウンに調整し、ロールベンダを組み
合わせ、圧延材のクラウン検出器からの信号に応じて圧
延材の形状制御および/またはプロフィルコントロール
をするのである。
このように、本発明にかかるロールでは、ロールクラウ
ン量が軸受の傾斜角により設定できるのでクラウン量は
大きくとれるのであって、例えば直径1500+u+の
ロールでは、1.0ms+/半径程度半径−ルクラウン
量が容品に得られる。VCロールのそれが0.2〜0.
4mm/半径であるのにくらべて、3〜5倍のロールク
ラウン量が得られる0本発明の効果の顕著であることが
分かる。
ン量が軸受の傾斜角により設定できるのでクラウン量は
大きくとれるのであって、例えば直径1500+u+の
ロールでは、1.0ms+/半径程度半径−ルクラウン
量が容品に得られる。VCロールのそれが0.2〜0.
4mm/半径であるのにくらべて、3〜5倍のロールク
ラウン量が得られる0本発明の効果の顕著であることが
分かる。
(作用)
次に、本発明を添付図面を参照してさらに具体的に説明
する。
する。
本発明の基本ロール構造を第1図に示す、第1図は本発
明にかかるクラウン調整ロールのロール中央の垂直断面
の右半分の略式部分断面図であり、−点鎖線で示す垂直
断面を中心に左右対称になっている0図中、真直ぐなア
ーバ1に傾斜嵌めしたブツシュ71と水平偏心嵌めした
ブツシュ72の外側に潤滑剤封入型の転がり軸受21.
23を固定する。
明にかかるクラウン調整ロールのロール中央の垂直断面
の右半分の略式部分断面図であり、−点鎖線で示す垂直
断面を中心に左右対称になっている0図中、真直ぐなア
ーバ1に傾斜嵌めしたブツシュ71と水平偏心嵌めした
ブツシュ72の外側に潤滑剤封入型の転がり軸受21.
23を固定する。
位胃決めは傾斜加工した傾斜スペーサ81.82によっ
て行い、ブツシュ71.72の内面とアーバ1とは、キ
ー止め、焼嵌め、冷し嵌め、しまり嵌め等で固着する。
て行い、ブツシュ71.72の内面とアーバ1とは、キ
ー止め、焼嵌め、冷し嵌め、しまり嵌め等で固着する。
ブツシュ71.72および傾斜スペーサ81.82は第
10図(al〜(C1に示すような形状を採ってもよい
、傾斜スペーサ81.82は直接アーバ1に固定せず、
軸受の側面からの押付力によってのみ固定してもよいし
、アーバlと直接キー止め、焼嵌め、しまり嵌め、冷し
嵌め等により固定しても良い。
10図(al〜(C1に示すような形状を採ってもよい
、傾斜スペーサ81.82は直接アーバ1に固定せず、
軸受の側面からの押付力によってのみ固定してもよいし
、アーバlと直接キー止め、焼嵌め、しまり嵌め、冷し
嵌め等により固定しても良い。
また傾斜スペーサ81.82は第10図(dlに示すよ
うな円環状のものでもよいし、(elに示すような形状
のものでもよい、第11図はブツシュ71の略式斜視図
であり、内周円と外周円とが両端において互いに偏心し
ており、かつ一端の最大肉厚部の軸方向延長線上の他端
は前記最大肉厚部よりも薄肉となっている。また円筒ス
リーブ90に働くスラスト力を受ける手段としてフラン
ジ52と該フランジ52に外輪を固定された軸受51が
円筒スリーブ90の端部に固定されている。したがって
、本発明にかかるロールにおいて、ワークロールまたは
中間ロール(図示せず)より荷重が伝わり圧延中回転す
るのは、円筒スリーブ90と転がり軸受21.23の外
輪とスラスト力を受けるフランジ52と軸受51の外輪
である。
うな円環状のものでもよいし、(elに示すような形状
のものでもよい、第11図はブツシュ71の略式斜視図
であり、内周円と外周円とが両端において互いに偏心し
ており、かつ一端の最大肉厚部の軸方向延長線上の他端
は前記最大肉厚部よりも薄肉となっている。また円筒ス
リーブ90に働くスラスト力を受ける手段としてフラン
ジ52と該フランジ52に外輪を固定された軸受51が
円筒スリーブ90の端部に固定されている。したがって
、本発明にかかるロールにおいて、ワークロールまたは
中間ロール(図示せず)より荷重が伝わり圧延中回転す
るのは、円筒スリーブ90と転がり軸受21.23の外
輪とスラスト力を受けるフランジ52と軸受51の外輪
である。
使用条件が苛酷な場合には、アーバ1に油を供給する油
孔8を設は軸受21.23の外軸と円筒スリーブ90の
内面との隙間への潤滑剤供給を行う、また、給油を密封
するシール機構85を設は油を外部より供給するための
回転継手lOを設ける。またこの部分は油密閉型として
も良い。
孔8を設は軸受21.23の外軸と円筒スリーブ90の
内面との隙間への潤滑剤供給を行う、また、給油を密封
するシール機構85を設は油を外部より供給するための
回転継手lOを設ける。またこの部分は油密閉型として
も良い。
さらに、第2図に略式側面図で示すように、アーバlの
一端にはアーバ角度調整装置70が設けられアーバの回
転角度、換言すればロールクラウンを任意に選定できる
。プツシエフ1の(IJI斜角をα、軸受21のトータ
ル長さをlとすれば、クラウンδ−1αになる。第1図
の下側にワークロールがあるとすれば凹クラウンとなり
、これを180°回転すると凸クラウンとなる。従って
、−δから+δまでほぼ2δの範囲でロールクラウン調
整がアーバlの周方向回転角度を調整することにより可
能となる。
一端にはアーバ角度調整装置70が設けられアーバの回
転角度、換言すればロールクラウンを任意に選定できる
。プツシエフ1の(IJI斜角をα、軸受21のトータ
ル長さをlとすれば、クラウンδ−1αになる。第1図
の下側にワークロールがあるとすれば凹クラウンとなり
、これを180°回転すると凸クラウンとなる。従って
、−δから+δまでほぼ2δの範囲でロールクラウン調
整がアーバlの周方向回転角度を調整することにより可
能となる。
第3図にアーバ角度調整装置70の具体的1例を略式側
面図で示す、アーバ1にウオームホイール31をキー止
めし、このウオームホイール31にウオーム32を係合
させ、このように構成してからハンドル33を回転する
ことによってアーバ1の角度調整を行うのである。
面図で示す、アーバ1にウオームホイール31をキー止
めし、このウオームホイール31にウオーム32を係合
させ、このように構成してからハンドル33を回転する
ことによってアーバ1の角度調整を行うのである。
圧延荷重がワークロールより伝わるとワークロールと接
する位置で円筒スリーブ90が弾性変形により転がり軸
受21.23の外輪に接触しそれらと一体となって円筒
スリーブ90が回転する。このときこれらの軸受の外輪
が形成するロールクラウンはアーバの角度調節により−
δから+δまでの制御が可能となる。
する位置で円筒スリーブ90が弾性変形により転がり軸
受21.23の外輪に接触しそれらと一体となって円筒
スリーブ90が回転する。このときこれらの軸受の外輪
が形成するロールクラウンはアーバの角度調節により−
δから+δまでの制御が可能となる。
更に、本発明の好適Bt’Jにあっては、上記ロール構
造においてスリーブ90の内面が傾斜軸受の分離部、す
なわち切れ目に当接する位置ではベアリングのコーナ部
とスリーブ内面とで面圧が異常に高くなり、内面のスポ
ーリング等が発生することがあるので、第4図のように
スリーブ90の内面が各軸受(図示せず)の分離部と当
接する位置においてそのスリーブ内面を面取りして凹部
11.11を形成し、軸受コーナ部とスリーブ内面の直
接接触を避けることが好ましい。
造においてスリーブ90の内面が傾斜軸受の分離部、す
なわち切れ目に当接する位置ではベアリングのコーナ部
とスリーブ内面とで面圧が異常に高くなり、内面のスポ
ーリング等が発生することがあるので、第4図のように
スリーブ90の内面が各軸受(図示せず)の分離部と当
接する位置においてそのスリーブ内面を面取りして凹部
11.11を形成し、軸受コーナ部とスリーブ内面の直
接接触を避けることが好ましい。
なお、さらに別の変更例としては、上述のようにスリー
ブ内面に凹部11を設ける代わりに、当該スリーブ面取
り箇所に対応する軸受の該当部分のコーナ部に面取り加
工を施してもよい。
ブ内面に凹部11を設ける代わりに、当該スリーブ面取
り箇所に対応する軸受の該当部分のコーナ部に面取り加
工を施してもよい。
かくして、本発明にかかるクラウン調整ロールを利用し
た圧延操作にあっては、以上詳述したクラウン調整ロー
ルを、第5図(^)〜(F)に示すロール配列のロール
垂直配置型多段圧延機のワークロールもしくはバンクア
ップロールに少なくとも1本導入し、既設のロールベン
ダ(ワークロールベンゾインク、バックアンプロールベ
ンディング、ダブルチッンクペンディング等)と組み合
わせ、圧延板の形状1111mおよび/またはプロフィ
ルコントロールを行う、第5図(A)〜(F)にあって
、符号51はワークロールを、52はバックアンプロー
ルをそれぞれ示す、いずれもよく知られた多段圧延機の
ロール配置であって、これ以上の説明は要しないであろ
う、いずれの場合にあっても、圧延機の入側および/ま
たは出側に設けた形状計またはプロフィル計(図示せず
)からの信号により、圧延材が所望の形状およびプロフ
ィルとなるようにワークロールもしくはバンクアップロ
ールとして使用される本発明にかかるクラウン調整ロー
ルのアーバの回転角度(クラウン値)、ロールベンダ力
を算出する。この算出値になるように、そのロールのア
ーバの回転角度とロールペンディング力とを制御して圧
延する。
た圧延操作にあっては、以上詳述したクラウン調整ロー
ルを、第5図(^)〜(F)に示すロール配列のロール
垂直配置型多段圧延機のワークロールもしくはバンクア
ップロールに少なくとも1本導入し、既設のロールベン
ダ(ワークロールベンゾインク、バックアンプロールベ
ンディング、ダブルチッンクペンディング等)と組み合
わせ、圧延板の形状1111mおよび/またはプロフィ
ルコントロールを行う、第5図(A)〜(F)にあって
、符号51はワークロールを、52はバックアンプロー
ルをそれぞれ示す、いずれもよく知られた多段圧延機の
ロール配置であって、これ以上の説明は要しないであろ
う、いずれの場合にあっても、圧延機の入側および/ま
たは出側に設けた形状計またはプロフィル計(図示せず
)からの信号により、圧延材が所望の形状およびプロフ
ィルとなるようにワークロールもしくはバンクアップロ
ールとして使用される本発明にかかるクラウン調整ロー
ルのアーバの回転角度(クラウン値)、ロールベンダ力
を算出する。この算出値になるように、そのロールのア
ーバの回転角度とロールペンディング力とを制御して圧
延する。
本発明にかかるクラウン調整ロールを使用するワークロ
ールもしくはバンクアンプロールのアーバ角度調整は、
圧延中に逐次行うこともできる。
ールもしくはバンクアンプロールのアーバ角度調整は、
圧延中に逐次行うこともできる。
しかし、通常は、圧延材寸法、材質、温度等により適正
値に予め設定しておき、圧延中はロールペンディング力
を主として制御する方式が簡単である。冷間圧延に際し
ての薄板の複合伸びによる形状不良の修正等にはロール
ベンダのペンディング力とバンクアップロールのクラウ
ン量とを同時に制御することが望ましい、この場合、ク
ラウン調整ロールであるバンクアップロールのアーバ1
のジャーナル端に設けたアーバ角度調整装置70の動き
を高速圧延に追従できるように電動機または油圧装置で
構成し、高速、高精度の回転角度位置決め制御を行う、
しかし、この装置は、通常は、ブリセント用として使用
するので、第3図に関連して説明したように、例えばウ
オームとウオームホイールとからなる安価な位置決め機
構で十分である。
値に予め設定しておき、圧延中はロールペンディング力
を主として制御する方式が簡単である。冷間圧延に際し
ての薄板の複合伸びによる形状不良の修正等にはロール
ベンダのペンディング力とバンクアップロールのクラウ
ン量とを同時に制御することが望ましい、この場合、ク
ラウン調整ロールであるバンクアップロールのアーバ1
のジャーナル端に設けたアーバ角度調整装置70の動き
を高速圧延に追従できるように電動機または油圧装置で
構成し、高速、高精度の回転角度位置決め制御を行う、
しかし、この装置は、通常は、ブリセント用として使用
するので、第3図に関連して説明したように、例えばウ
オームとウオームホイールとからなる安価な位置決め機
構で十分である。
また、潤滑油を供給する油孔8は第1図に示すようにア
ーバ1の中心に設ける必要は必ずしもなく、油孔8がテ
ーバ1内に設けられていればよい。
ーバ1の中心に設ける必要は必ずしもなく、油孔8がテ
ーバ1内に設けられていればよい。
また、潤滑油、排出口は1ケ所である必要はなく複数ケ
所としても良い。
所としても良い。
第6図は、ミスト供給経路の別の態様を示す略式説明図
であり、油孔8はアーバ1の適宜箇所の設けられ、油孔
8を経て送られるミストはミスト供給経路62からブツ
シュ71または72を経て転がり軸受21.23の中を
流れ、別に設けられたミスト回収経路63を経て排出さ
れる。
であり、油孔8はアーバ1の適宜箇所の設けられ、油孔
8を経て送られるミストはミスト供給経路62からブツ
シュ71または72を経て転がり軸受21.23の中を
流れ、別に設けられたミスト回収経路63を経て排出さ
れる。
次に、本発明をその実施例によってさらに具体的に説明
する。
する。
実施例1
直径801IllXバレル長460m5のワークロール
と直径240sn xバレル長460mmのバンクアッ
プロールとから成る小型4Hi圧延機の片側バンクアン
プロールを第1図に示すロール構造にした。すなわち第
10開山)に示すような内面を外径軸中心に対してα=
0.2°傾斜させたブツシュ71と第10図talに示
す内面を外径軸中心に対してδ/2偏心させたブツシュ
72を外径140g+−のアーバ1にキー止めし、潤滑
剤封入型のセンジミア(Sendzimir)タイプの
転がり軸受21.21(外径240m5 x内径150
mm x長さ48II蒙)を1亥ブツシユにしまり嵌め
にした。さらに、アーバ1にキー止めされた第10図t
c)に示す傾斜スペーサ81.82により該転がり軸受
21.22を位置決めした。
と直径240sn xバレル長460mmのバンクアッ
プロールとから成る小型4Hi圧延機の片側バンクアン
プロールを第1図に示すロール構造にした。すなわち第
10開山)に示すような内面を外径軸中心に対してα=
0.2°傾斜させたブツシュ71と第10図talに示
す内面を外径軸中心に対してδ/2偏心させたブツシュ
72を外径140g+−のアーバ1にキー止めし、潤滑
剤封入型のセンジミア(Sendzimir)タイプの
転がり軸受21.21(外径240m5 x内径150
mm x長さ48II蒙)を1亥ブツシユにしまり嵌め
にした。さらに、アーバ1にキー止めされた第10図t
c)に示す傾斜スペーサ81.82により該転がり軸受
21.22を位置決めした。
さらに転がり軸受21.22の外輪に内径240.5m
m肉厚5−の円筒スリーブ90を遊び嵌めにし、圧延中
のスラスト力を受けるフランジ52と、該フランジに外
輪を固定された潤滑剤封入型の軸受51が端部に固定さ
れている。
m肉厚5−の円筒スリーブ90を遊び嵌めにし、圧延中
のスラスト力を受けるフランジ52と、該フランジに外
輪を固定された潤滑剤封入型の軸受51が端部に固定さ
れている。
アーバ1に油を供給する油孔8が設けられ、傾斜スペー
サ81.82に設けられた孔をilじて転がり軸受21
.22の外輪とスリーブ内面間の潤滑が行われる。この
潤滑油のシールはフランジ52に取付られたシール部8
5により行われる。
サ81.82に設けられた孔をilじて転がり軸受21
.22の外輪とスリーブ内面間の潤滑が行われる。この
潤滑油のシールはフランジ52に取付られたシール部8
5により行われる。
したがって、アーバ1を回転することにより、軸受外輪
のクラウン量を の凸クラウンから凹クラウンまで変化させることができ
る。
のクラウン量を の凸クラウンから凹クラウンまで変化させることができ
る。
アーバ軸端には第3図に示すアーバ角度調整装置70を
設けた。
設けた。
このようにして得た圧延機によってワークロールの撓み
制御能力を調査した。ワークロール間に厚み4m+eX
幅3501のアルミ板を荷重40tonで圧縮し、アル
ミ板の圧痕分布より、ロール撓みの変化を調べた。その
際、アーバ1の角度をO〜180゜まで変え、ロールク
ラウン量をδから−δまでそれぞれ5段階に変化させた
。アーバ1の角度0゜のときがロールクラウン量δに相
当する。その結果を第12図fatの実線で示す、第1
2図(a)において、横軸は板幅中心よりの距離、縦軸
は板幅中央値をOとしたときの板厚偏差である。
制御能力を調査した。ワークロール間に厚み4m+eX
幅3501のアルミ板を荷重40tonで圧縮し、アル
ミ板の圧痕分布より、ロール撓みの変化を調べた。その
際、アーバ1の角度をO〜180゜まで変え、ロールク
ラウン量をδから−δまでそれぞれ5段階に変化させた
。アーバ1の角度0゜のときがロールクラウン量δに相
当する。その結果を第12図fatの実線で示す、第1
2図(a)において、横軸は板幅中心よりの距離、縦軸
は板幅中央値をOとしたときの板厚偏差である。
最大凸クラウンが0°の場合には、中央部が薄肉となる
板厚分布である。最大凹クラウンが180゜の場合には
、中央部が厚肉となる板厚分布となっている。その間の
任意の角度を選定することにより、自由な板クラウンを
設定できることがわかる。
板厚分布である。最大凹クラウンが180゜の場合には
、中央部が厚肉となる板厚分布となっている。その間の
任意の角度を選定することにより、自由な板クラウンを
設定できることがわかる。
またこの場合にロールクラウン量の制御範囲は従来のV
Cロールの3〜5倍の制御範囲となっている。
Cロールの3〜5倍の制御範囲となっている。
第12図talの破線はアーバ角がO’ 180°
の場合に既設のベンダを作用させた結果である。ベンダ
効果の分だけ板クラウンは減少する。すなわち、両者の
効果は重畳可能である。ただし、ベンダ効果にくらべて
、本発明にかかるクラウン調整ロールによる効果がはる
かに大きいので、板厚、板幅、材質等で圧延荷重が大幅
に変るときは、アーバ1の回転角度調整で、ワークロー
ル撓みを打ち消し、良好な基準状態を設定した上で、微
調整はベンダで行うことが望ましい。
の場合に既設のベンダを作用させた結果である。ベンダ
効果の分だけ板クラウンは減少する。すなわち、両者の
効果は重畳可能である。ただし、ベンダ効果にくらべて
、本発明にかかるクラウン調整ロールによる効果がはる
かに大きいので、板厚、板幅、材質等で圧延荷重が大幅
に変るときは、アーバ1の回転角度調整で、ワークロー
ル撓みを打ち消し、良好な基準状態を設定した上で、微
調整はベンダで行うことが望ましい。
なお、冷間圧延等による薄板の圧延では、形状不良が発
生しやすく、しかもベンダが板幅端部にしか有効に働か
ない場合がある。そのような場合でも、本発明にかかる
ロールによれば板幅中央部まで制<TJ効果があるので
、ベンダとの併用で良好な形状が確保できる。
生しやすく、しかもベンダが板幅端部にしか有効に働か
ない場合がある。そのような場合でも、本発明にかかる
ロールによれば板幅中央部まで制<TJ効果があるので
、ベンダとの併用で良好な形状が確保できる。
さらに圧延機の入側および/または出側に形状およびプ
ロフィル検出器を設け、本発明のクラウラン調整ロール
のアーバ角度調整とベンダ調整とを自動制御すれば、形
状およびプロフィルの良好な板が得られることも確認で
きた。
ロフィル検出器を設け、本発明のクラウラン調整ロール
のアーバ角度調整とベンダ調整とを自動制御すれば、形
状およびプロフィルの良好な板が得られることも確認で
きた。
さらに連続圧延試験を行い耐久性を調べた。潤滑剤封入
型の転がり軸受を使用することにより軸受のメインテナ
ンスフリーが実現できた。また、円筒スリーブ90と軸
受外輪間には常に給油が行われるため焼付、摩耗は完全
に防止できた。
型の転がり軸受を使用することにより軸受のメインテナ
ンスフリーが実現できた。また、円筒スリーブ90と軸
受外輪間には常に給油が行われるため焼付、摩耗は完全
に防止できた。
実施例2
実施例1とほぼ同じである。α=0.4°とし制御クラ
ウン量を実施例1におけるそれの2倍とした。実施例1
と同じように厚み4IIIl×幅350mmのアルミ板
を荷重40tonで圧縮し、アルミ板の圧痕分布よりク
ラウン制御効果を調べた。
ウン量を実施例1におけるそれの2倍とした。実施例1
と同じように厚み4IIIl×幅350mmのアルミ板
を荷重40tonで圧縮し、アルミ板の圧痕分布よりク
ラウン制御効果を調べた。
結果を第12図(blに示す、効果は実施例1の約2倍
、従来のVCロールの約5〜10倍の効果が得られる。
、従来のVCロールの約5〜10倍の効果が得られる。
また耐久性等については実施例1と同じ効果が得られた
。
。
実施例3
実施例2とほぼ同じである。スリーブ90の厚みを10
mmにした。同様にアルミ板を荷重4Qtonで圧縮す
ることにより、クラウン制御効果を調べた。
mmにした。同様にアルミ板を荷重4Qtonで圧縮す
ることにより、クラウン制御効果を調べた。
結果を第12図(c)に示す0本例ではスリーブの剛性
が高まり、軸受外輪に添いにくくなるためクラウン制御
効果は実施例2に比べて多少小さくなるが、従来のVC
ロールの約4〜6倍の効果が得られている。
が高まり、軸受外輪に添いにくくなるためクラウン制御
効果は実施例2に比べて多少小さくなるが、従来のVC
ロールの約4〜6倍の効果が得られている。
スリーブ外面はワークロールと接触することにより摩耗
するためスリーブ厚みは厚い方が望ましいが、クラウン
制御効果は小さくなるため、各々の圧延条件に合わせて
スリーブ厚みを適当に設定すれば良い。
するためスリーブ厚みは厚い方が望ましいが、クラウン
制御効果は小さくなるため、各々の圧延条件に合わせて
スリーブ厚みを適当に設定すれば良い。
実施例4
実施例1とほぼ同じであるが、給油孔8によるスリーブ
内面と軸受外輪間の潤滑を止め中実アーバを使用した。
内面と軸受外輪間の潤滑を止め中実アーバを使用した。
またシール部85も付加していない。
クラウン制御効果は実施例1と全く同様に得られた。ま
た耐久性試験では軸受外輪とスリーブ内面の摩耗、焼付
きが発生し、耐用期間は実施例1の場合より低下したが
、低回転数あるいは低荷重の場合には全くスリーブの耐
用寿命の低下はなく問題はなかった。
た耐久性試験では軸受外輪とスリーブ内面の摩耗、焼付
きが発生し、耐用期間は実施例1の場合より低下したが
、低回転数あるいは低荷重の場合には全くスリーブの耐
用寿命の低下はなく問題はなかった。
(発明の効果)
本発明によるクラウン調整ロールをバックアップロール
の少なくとも1つに導入し、既設のロールベンダと組み
合わせた圧延機で圧延を行えば、形状・プロフィル制御
効果が飛躍的に向上する。
の少なくとも1つに導入し、既設のロールベンダと組み
合わせた圧延機で圧延を行えば、形状・プロフィル制御
効果が飛躍的に向上する。
従来の他方式にくらべ、ロールのみ変更するだけで良く
、低コストであり、圧延機停止を必要としない。
、低コストであり、圧延機停止を必要としない。
また、第1図のスリーブのみ取り代えれば、ロールは半
永久的に使用できるので、経済的である。
永久的に使用できるので、経済的である。
なお、第1図のクラウン調整ロールをワークロールとし
て使用しても効果大であるが、圧延材と直接接するため
にスリーブ厚み、スリーブ材質、スリーブ硬度等にバッ
クアンプロール以上の工夫を必要とする。また、本発明
のクラウン調整ロールを第5図(c)に示すような2段
式圧延機にのバックアンプロールとして使用する場合、
一般に2段式圧延機では制御機能がないので、特に効果
大である。
て使用しても効果大であるが、圧延材と直接接するため
にスリーブ厚み、スリーブ材質、スリーブ硬度等にバッ
クアンプロール以上の工夫を必要とする。また、本発明
のクラウン調整ロールを第5図(c)に示すような2段
式圧延機にのバックアンプロールとして使用する場合、
一般に2段式圧延機では制御機能がないので、特に効果
大である。
第1図および第2図は、それぞれ本発明にかかるクラウ
ン調整ロールを示す略式断面図および側面図; 第3図は、本発明にかかるクラウン調整ロールに用いる
アーバ角度調整装置の一例を示す略式側面図; 第4図は、スリーブ内面に面取りをした場合のスリーブ
内面の形状の説明図; 第5図(^)〜(F)は、本発明のクラウン調整ロール
を使用する各種ロール垂直配列型多段式圧延機のロール
配置の概略説明図; 第6図は、経路の略式説明図; 第7図は、従来のセンジミャ圧延機の最終段バックアン
プロールの略式部分横断面図;第8図は、異周速多段圧
延機のプライドルロールの縦断面図: 第9図は、第8図のIX−IX線からみた横断面図;第
10図+al、(bl、(C1、(d)および(elは
、本発明のクラウン調整ロールのそれぞれブツシュ、ブ
ツシュ、傾斜スペーサ、傾斜スペーサ、および傾斜スペ
ーサを説明する概略断面図; ?−/ys 第11図は、本発明で使用する奔=−の略式斜視図; および 第12図は、本発明のクラウン調整ロールの軸受の効果
を示すグラフである。 l ; ア −ノイ 21゜ 22 : 転がり軸受 51 : 軸受 70 : アーバ角度調整装置 7】。 72 : プッシュ 81゜ 82 : 1頃斜スペーサ 90 : 円筒スリーブ
ン調整ロールを示す略式断面図および側面図; 第3図は、本発明にかかるクラウン調整ロールに用いる
アーバ角度調整装置の一例を示す略式側面図; 第4図は、スリーブ内面に面取りをした場合のスリーブ
内面の形状の説明図; 第5図(^)〜(F)は、本発明のクラウン調整ロール
を使用する各種ロール垂直配列型多段式圧延機のロール
配置の概略説明図; 第6図は、経路の略式説明図; 第7図は、従来のセンジミャ圧延機の最終段バックアン
プロールの略式部分横断面図;第8図は、異周速多段圧
延機のプライドルロールの縦断面図: 第9図は、第8図のIX−IX線からみた横断面図;第
10図+al、(bl、(C1、(d)および(elは
、本発明のクラウン調整ロールのそれぞれブツシュ、ブ
ツシュ、傾斜スペーサ、傾斜スペーサ、および傾斜スペ
ーサを説明する概略断面図; ?−/ys 第11図は、本発明で使用する奔=−の略式斜視図; および 第12図は、本発明のクラウン調整ロールの軸受の効果
を示すグラフである。 l ; ア −ノイ 21゜ 22 : 転がり軸受 51 : 軸受 70 : アーバ角度調整装置 7】。 72 : プッシュ 81゜ 82 : 1頃斜スペーサ 90 : 円筒スリーブ
Claims (7)
- (1)真直なアーバと、該アーバに嵌合固定された複数
個のブッシュと、該ブッシュに内輪が嵌合された複数個
の転がり軸受と、該転がり軸受の外輪に遊嵌された円筒
スリーブと、該円筒スリーブに働くスラスト力を該円筒
スリーブの両端で受ける手段と、前記軸受の間の少なく
とも一つの隙間に挿入された傾斜スペーサとを備えたロ
ールであって、前記ブッシュの少なくとも二つ以上は、
その内周円と外周円とが該ブッシュの両端において互い
に偏心しており、かつ一端の最大肉厚部の軸方向延長線
上の他端は前記最大肉厚部よりも薄肉であり、更にロー
ル中央の垂直断面を中心に左右対称に前記アーバに嵌合
されていることを特徴とするクラウン調整ロール。 - (2)真直なアーバと、該アーバに嵌合固定された複数
個のブッシュと、該ブッシュに内輪が嵌合固定された複
数の転がり軸受と、該転がり軸受の外輪に遊嵌された円
筒スリーブと、該円筒スリーブに働くスラスト力を該円
筒スリーブの両端で受ける手段と、前記軸受の間の少な
くとも一つの隙間に挿入された傾斜スペーサとを備えた
ロールであって、前記ブッシュのうち中央のブッシュは
、その内周円と外周円とが互いに偏心しており、かつ該
ブッシュの内周円と外周円の中心軸が互いに平行であり
、その他のブッシュは、その内周円と外周円とが各ブッ
シュの両端において互いに偏心しており、かつ一端の最
大肉厚部の軸方向延長線上の他端は前記最大肉厚部より
も薄肉であり、更にロール中央の垂直断面を中心に左右
対称に前記アーバに嵌合されていることを特徴とするク
ラウン調整ロール。 - (3)それぞれ一つのブッシュに複数の転がり軸受が嵌
合されており、それらの軸受間の隙間において平行スペ
ーサが該ブッシュに挿入されている請求項1または2記
載のクラウン調整ロール。 - (4)前記転がり軸受がその外輪幅が内輪幅よりも大で
ある請求項1〜3のいずれかに記載のクラウン調整ロー
ル。 - (5)前記転がり軸受が潤滑剤封入型の軸受である請求
項1〜4のいずれかに記載のクラウン調整ロール。 - (6)前記転がり軸受の内輪と外輪の間にオイルミスト
を供給するための油孔とオイルミストを回収するための
油孔を前記アーバに有する請求項1〜4のいずれかに記
載のクラウン調整ロール。 - (7)前記円筒スリーブと前記転がり軸受の外輪との間
に給油するための油孔を前記アーバに有する請求項1〜
6のいずれかに記載のクラウン調整ロール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27510888A JPH02121708A (ja) | 1988-10-31 | 1988-10-31 | クラウン調整ロール |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27510888A JPH02121708A (ja) | 1988-10-31 | 1988-10-31 | クラウン調整ロール |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02121708A true JPH02121708A (ja) | 1990-05-09 |
Family
ID=17550854
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27510888A Pending JPH02121708A (ja) | 1988-10-31 | 1988-10-31 | クラウン調整ロール |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02121708A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5100983A (en) * | 1990-03-07 | 1992-03-31 | Tosoh Corporation | Process for producing syndiotactic polymer of aromatic vinyl compounds |
| JPH0447802U (ja) * | 1990-08-27 | 1992-04-23 | ||
| US5525689A (en) * | 1988-12-26 | 1996-06-11 | Mitsui Petrochemical Industries, Ltd. | Process for preparing ethylene copolymers |
| US5639842A (en) * | 1988-12-26 | 1997-06-17 | Mitsui Petrochemical Industries, Ltd. | Ethylene random copolymers |
-
1988
- 1988-10-31 JP JP27510888A patent/JPH02121708A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5525689A (en) * | 1988-12-26 | 1996-06-11 | Mitsui Petrochemical Industries, Ltd. | Process for preparing ethylene copolymers |
| US5639842A (en) * | 1988-12-26 | 1997-06-17 | Mitsui Petrochemical Industries, Ltd. | Ethylene random copolymers |
| US5714426A (en) * | 1988-12-26 | 1998-02-03 | Mitsui Petrochemical Industries, Ltd. | Olefin polymerization catalyst |
| US5916988A (en) * | 1988-12-26 | 1999-06-29 | Mitsui Cehmicals, Inc. | Ethylene random copolymers |
| US5100983A (en) * | 1990-03-07 | 1992-03-31 | Tosoh Corporation | Process for producing syndiotactic polymer of aromatic vinyl compounds |
| JPH0447802U (ja) * | 1990-08-27 | 1992-04-23 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0693327B1 (en) | Improved profile adjustment for cluster mills | |
| CA2416636C (en) | Bushing for oil film bearing | |
| US2312648A (en) | Metal rolling mill | |
| AU2009222686B2 (en) | Rolling mill and rolling method for flat products of steel | |
| US2243009A (en) | Rolling mill and bearing therefor | |
| US6250126B1 (en) | Plate rolling mill | |
| US4860416A (en) | Variable-crown roll | |
| US5007152A (en) | Variable-crown roll | |
| JPH02121708A (ja) | クラウン調整ロール | |
| AU721453B2 (en) | Roll for a metal rolling or continuous casting installation | |
| WO2020235199A1 (ja) | 圧延機、並びに圧延方法及びワークロールの運用方法 | |
| EP1475165B1 (en) | Triple bearing arrangement for cantilevered roll shafts | |
| US5481895A (en) | Second intermediate idler roll for use in a 20-high cluster mill | |
| JPH01186204A (ja) | クラウン調整ロール | |
| EP0465742A1 (en) | Roll for a rolling mill | |
| CN119608787B (zh) | 提高轧制稳定性的工作辊在线窜辊方法 | |
| JP2953283B2 (ja) | 継目無管製造用マンドレルバー | |
| JP2984499B2 (ja) | スリーブ式分割ロール | |
| JPH0520168B2 (ja) | ||
| JPH03146207A (ja) | クラウン調整ロール | |
| JP2698195B2 (ja) | 板圧延機 | |
| JP3229190B2 (ja) | 加圧ロール及びスリーブ式分割補強ロール | |
| JPS5841606A (ja) | 圧延機のバツクアツプロ−ルの支持方法 | |
| JPH0119961B2 (ja) | ||
| JPS6044116A (ja) | 厚板圧延機のバックアップロ−ル用軸受装置 |