JPH0212239A - カラー写真要素 - Google Patents

カラー写真要素

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JPH0212239A
JPH0212239A JP9899089A JP9899089A JPH0212239A JP H0212239 A JPH0212239 A JP H0212239A JP 9899089 A JP9899089 A JP 9899089A JP 9899089 A JP9899089 A JP 9899089A JP H0212239 A JPH0212239 A JP H0212239A
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    • C07C311/02Sulfonamides having sulfur atoms of sulfonamide groups bound to acyclic carbon atoms of an acyclic saturated carbon skeleton
    • C07C311/08Sulfonamides having sulfur atoms of sulfonamide groups bound to acyclic carbon atoms of an acyclic saturated carbon skeleton having the nitrogen atom of at least one of the sulfonamide groups bound to a carbon atom of a six-membered aromatic ring
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は写真要素、特に酸化された現像主薬用のスカベ
ンジャー(scavenger)化合物を含むカラー写
真要素に関する。
スカベンジャーが、酸化された現像主薬と相互作用して
その現像主薬が望ましくない場所または望ましくない時
点で要素中で反応することを防止するために、スカベン
ジャーを写真要素に添加することが当業界で公知である
。望ましくない場所に於ける酸化された現像主薬の存在
は汚れまたはカブリを生じ、それにより得られるカラー
像の品質に影響を与えることがある。
〔従来の技術〕
酸化現像主薬用の公知のスカベンジャーとしては、バラ
スト基が炭素原子9〜20個の二級アルキル置換基であ
る、米国特許第3,700,453号に記載のバラスト
化(ballasted)ヒドロキノン化合物が含まれ
る。また、米国特許第4.205,987号及びリサー
チ・ディスクロージャ(Research Disc−
1osure) 、1979年2月、項目第17842
号〔リサーチ・ディスクロージャーはケネス・メーソン
・パブリケーションズ・リミテッド(Kenneth 
MasonPublications、Ltd、+ T
he Old Harbourn+aste’s、 8
North 5treet、Emsworth、Ham
pshire Po1o 7DD、英国)により発行さ
れ、以下単に“RD”と称する]に記載されたようなバ
ラスト化スルホンアミドフェノールが知られている。し
かしながら、これらの文献のいずれもが、酸化現像主薬
部分用のスカベンジャー剤として、ヒドラジド型化合物
の使用を示唆していない。
米国特許第4,684.604号は写真的に有用な基(
P U G (photographically u
seful group)  と称する]を放出し得る
化合物に関する。これらの化合物はアゾ基に酸化され得
るヒドラジド基を含む。
ついでアゾ基は所望のPUGの放出を生じる。ヒドラジ
ド基はPUGを含む基のへテロ原子に結合され、この結
合は酸性基または酸性基に隣接して位置される活性メチ
レン基を含む結合による。この特許は酸化された現像主
薬部分を脱除するためのヒドラジド化合物の使用を開示
しておらず、また示唆していない。
米国特許第4.224.401号は高感度の臭化銀乳剤
または臭ヨウ化銀乳剤及びヒドラジド化合物を利用して
高コントラストの銀ネガ像を生成する方法を開示してい
る。ヒドラジド化合物は核形成剤として作用し、置換フ
ェニル基を含み得る。しかしながら、この米国特許はカ
ラー写真要素中の酸化された現像主薬用のスカベンジャ
ーとしてこのようなヒドラジド化合物の使用を開示して
おらず、また示唆していない。
〔発明が解決しようとする課題〕
従って、カラー写真要素中に残存する酸化された現像主
薬を減少または排除することが望ましい。
従来技術のヒドラジン化合物はこの目的に使用されてお
らず、また示唆されていない。
本発明は、基材、少なくとも一つのハロゲン化銀乳剤層
及び酸化された現像主薬用のスカベンジャー化合物を含
み、スカベンジャー化合物が構造式 (式中、R1は電子供与性基を表わし、R2は水素また
は、アルキル、アルコキシ、アリール、アリールオキシ
、アラルキルまたは式−NHR3のアミノを表わし、 R3はフェニルまたはベンジルであるが、但し、置換基
R1及びR2の少なくとも一つが(a)アルカリ性処理
溶液中の現像前にヒドラジド化合物を写真要素中に非拡
散性にするのに充分な大きさのバラスト基を表わし、且
つ(b)極性基を含むものであるものとし、そしてnは
0,1または2である) を有するヒドラジドであることを特徴とするカラー写真
要素を提供することにより、この問題点を解決する。
電子供与性基であるR’置換基は1〜20個の炭素原子
、好ましくは8〜16個の炭素原子を有する置換または
無置換の直鎖または分岐鎖であってもよいアルキル、1
〜20個の炭素原子、好ましくは8〜16個の炭素原子
を有する置換または無置換の直鎖または分岐鎖であって
もよいアルコキシ、カルボキシ、式−NR’COR’を
有するカルボンアミド、−0COR’、  −NR’S
O□「を有するスルホンアミド、または式−NR’R’
を有するアミノ(式中、R4は水素または1〜8個の炭
素原子を有するアルキルであり、RsはR4について定
義されたとおりであるか、または置換されてもよいベン
ジル基もしくはフェニル基である)を含む。
アルキルまたはアルコキシであるR”ff置換基R’中
のこれらの同じ置換基について定義されたとおりであっ
てもよく、あるいはR2はフェニル、フェノキシ、ナフ
チルまたはナフトキシの如き、6〜10個の環炭素原子
を有するアリールまたはアリールオキシであってもよい
R2がフェニルまたはフェノキシを表わす場合には、ア
リール環はヒドラジド窒素原子へのカルボニル基の結合
位置に対してオルト位に水素結合置換基を有することが
好ましい。好ましい水素結合基は、ヒドロキシ、式−N
R’R’の一級または二級のアミノ基、式−NHSO□
R4のスルホンアミド、式−NR’COR’のカルボン
アミド、及び式−NIICONHR’のウレイドを含み
、ここでR4及びR5は水素または1〜約8個の炭素原
子のアルキルであってもよく、R5はR4について定義
されたとおりであるか、またはベンジル基もしくはフェ
ニル基である。
また、これらの基はR2アルキル基の置換基として存在
してもよい。
R’またはR2を表わし得る極性基は、−1,0より負
であるπ定数を有する単一の基または基の組合せであっ
てもよい。π定数は、ジャーナル・オブ・オーガニック
・ケミストリイ(JOURNAL 0FORGANIC
CHEMISTRY)、11巻、1973年(1207
〜1216頁)に於いて、C,ハンシs (Hansc
h)、A。
レオ(Leo) キム(H譬an びE、T。
またはR2 、S、ウンガー(Unger) 、K、 ハワン・Ki
m)、D、ニカイタニ(N ika i tan i)
及リーン(Lien)により定義される。R1の一つ以
上の極性基は、 −NHSO□CM3. −NH5O2gryl、  −
−ぐ:丁〉−−OH,−C)120M。
−N’H2,−Cool(、−CON+(2,−NHC
O町、 −NHC5NH2,−N”(R辱−5o3so
2 限定されない。これらの基はアルカリ処理中にヒドラジ
ンの表面活性剤の性質を増大する傾向がある。
R’、R”、R’、R’及びR5の一つ以上により表わ
される、アルキル基、アルコキシ基、アリール基、アリ
ールオキシ基、アラルキル基及びベンジル基はハロゲン
原子、例えば塩素、またはノーロアルキル基、例えばト
リフルオロメチルまたは換されてもよい、上記の構造式
中に入る典型的な化合物は、以下の化合物を含む。
”10M21 NH (′C−011H23 CH30CH2CH2゜。H2oH2゜−□−ノ°−”
−NH5o2C16+33\、:、/ C11’23 本発明の化合物はそれ自体公知であるか、または公知の
化合物に構造的に類似する。それらの調製は既存の技術
を用いて行ない得る0例えば、化合物番号1は以下の操
作に従って調製される。
ヒ入  e′1のム p−メトキシフェニルヒドラジド塩酸塩(5,0g)を
アセトニトリル(200d)中に溶解し、N。
N−ジメチルアニリン(Log)で処理し、ついで窒素
下で10°C以下に冷却した。2− (4−(4−アセ
トキシフェニルスルホニル)−フェノキシ)ドデシルク
ロリドをテトラヒドロフラン(T)IF) (50d)
中に溶解し、15分間にわたって滴下して添加した0反
応混合物を、2時間にわたって撹拌しながら室温に温め
た。反応物を酢酸エチル(EtOAc)及び10%HC
ffiで分配した。有mNを再度10%Hiで洗浄し、
MgSO4で乾燥し、濃厚油に濃縮した。
濃厚油をメタノール100Fnl中に溶解し濃塩酸5d
で処理し、室温で一夜撹拌した。この溶液をEtOAc
と水との間で分配し、有機層を水洗し、分離し、Mg5
04で乾燥し、ついで濃厚油に濃縮した。
この油をジクロロメタン中に溶解し、濃縮しく2回)、
最後にジクロロメタン20In1.中に溶解し、−夜装
置して結晶化した。この固体を濾過で集め、冷塩化メチ
レンで洗浄し、空気乾燥して所望の生酸物(融点148
〜150°C)15g(収率48%)を得た。
八  ′″′21の入 塩化ラウロイル(72,2g)及びピバルM (33,
7g)をアセトニトリル300成中に溶解し、ついでト
リエチルアミン(33,4g )で処理した。反応混合
物を室温で3時間撹拌した。5−アミノサリチルを反応
混合物に添加し、反応を室温で一夜撹拌した。生成した
固体を濾別し、まずアセトニトリルで洗浄し、ついで1
0%HC1溶液で洗浄した。
得られた生成物をメタノールで再結晶し、減圧炉中で室
温で一夜乾燥した。
この化合物(10g)を塩化チオニル50r11で処理
し室温で3時間撹拌し、ついで濃厚油に濃縮した。濃厚
油をテトラヒドロフラン50rd中に溶解し、ついでド
ライアイスアセトン浴により冷却されたテトラヒドロフ
ラン中のフェニルヒドラジン(3,2g)及びN、N−
ジメチルアニリン(3,6g)の溶液中に滴下して添加
した。得られた反応混合物を冷たく保ち3時間撹拌した
。水性10%HCβ溶液(200m)を添加し、反応混
合物を室温にした。反応混合物を酢酸エチルで分配した
有機層を10%HC2溶液(200d)で洗浄し、硫酸
マグネシウムで乾燥し、濃縮した。生成物をシリカゲル
でカラムクロマトグラフィーにより精製し、所望の生成
物(融点153°C)9g(収率70%)を得た。
人    27のA メトキシエトキシエタノールを含む丸底フラスコ中に、
トルエン中のホスゲンを添加した。この反応混合物を室
温で一夜窒素下で撹拌し、反応物を1/3の容量に濃縮
した。この溶液を、アセトニトリル(300d)中のp
−二トロフェニルヒドラジン塩酸塩(32,2g )及
びN、N−ジメチルアニリン(41,2g)の溶液中に
滴下して添加し、反応を室温で3時間撹拌した。反応混
合物を酢酸エチル及び10%llCf!、溶液で分配し
た。有機層を10%H1溶液で洗浄し、硫酸マグネシウ
ムで乾燥し、ついで固体に濃縮した。この物質(15g
)をテトラヒドロフラン(50mjり中に採取し、10
%の白金を担持するカーボン2gで処理し、水素と共に
40psiで一夜振とうした。反応物をヘキサデシルス
ルホニルクロリド’(16,2g ) 及ヒ)リエチル
アミン(5,1g)で処理し室温で3時間撹拌した。
反応混合物をスーパー・セル(super cell)
で濾過し、ついで酢酸エチル及び10%HCfで分配し
た。有機層を10%11C2で洗浄し、硫酸マグネシウ
ムで乾燥し濃縮した。
生成物を、30%酢酸エチル/70%ジクロロメタン溶
媒系を用いてカラムクロマトグラフィーで精製して所望
の生成物(融点82°C)19g(収率68%)を得た
本発明のスカベンジャーは、酸化された現像主薬用のス
カベンジ中−が当業界で使用される方法及び目的で使用
し得る。例えば、本発明のスカベンジャーは、可視スペ
クトルの異なる領域に対して感受性のハロゲン化銀乳剤
層間の中間層中に混入し得る。また、それらは色形成性
物質を含む層、またはその他の写真添加剤を含む層、例
えばフィルター色素または反射剤または媒染剤を含む層
中にあってもよい、また、それらが別の層中に混入され
る場合には、このような層は全てのハロゲン化銀乳剤層
と基材との間に配置される下塗層であってもよい。また
、別の層は全てのハロゲン化銀乳剤層の上に配置された
上塗層であってもよい。
スカベンジャー化合物の使用量はスカベンジャー化合物
が使用される特別な目的及び所望の脱除の程度に依存す
る。典型的には、有用な結果は、スカベンジャーが約5
〜約2000■/ボの量で使用される時に得られる。
スカベンジャーは当業界で公知の技術により写真要素中
に混入し得る。成る態様に於いて、スカベンジャーは水
不溶性カプラー溶剤の如き、高沸点溶剤中に溶解でき、
ついでハロゲン化銀乳剤層またはゼラチンの如き別のビ
ヒクル中に分散し得る。典型的な有用なカプラー溶剤は
トリトリルホスフェート、ジ−n−ブチルフタレート、
ジェチルラウラミド及び2.4−ジペンチルフェノール
の如き適度に極性の溶剤である。典型的なビヒクルはゼ
ラチン及びハロゲン化銀写真要素に通常使用されるその
他の親水性コロイドである。これらのビヒクルはRD、
1978年12月、項目第17643号、■節に記載さ
れている。スカベンジャーは重合体ラテックス中の要素
に混入し得る。ラテックス中にスカベンジャーを分散す
るのに好適な技術は米国特許第4.203,716号、
同第4,214.047号及びRD、1977年7月、
項目第15930号及び同1980年7月、項目第19
551号に記載されている。
本発明に使用される多色写真要素はスペクトルの三つの
主な領域の夫々に感受性の色素像形成性単位を含む。各
単位はスペクトルの所定領域に感受性の単一の乳剤層ま
たは多重乳剤層からなっていてもよい。像形成性単位の
層を含む要素の層は当業界で公知なように種々の順序で
配置されてもよい。別の形態に於いて、一つ以上の乳剤
層は、例えば米国特許第4.362.806号に記載さ
れているような微小容器(microvessel)ま
たはマイクロセルの使用により、一つ以上のセグメント
層として配置されてもよい。
本発明の好ましい写真要素は、黄色像色素付与性物質と
関連させた少なくとも一つの青色感受性ハロゲン化銀乳
剤層、マゼンタ像色素付与性物質と関連させた少なくと
も一つの緑色感受性ハロゲン化銀乳剤層、及びシアン像
色素付与性物質と関連させた少な(とも一つの赤色感受
性ハロゲン化銀乳剤層を支持する基材(又は支持体)を
含み、またその要素は本発明のスカベンジャーを含む。
本発明の要素は、上塗層、スペーサー層、フィルター層
、耐ハレーション層、pH低下層(時々、酸性層と称さ
れる)中和層、タイミング層、不透明反射層及び不透明
光吸収層の如き、写真要素に通常の付加的な層を含み得
る。基材は写真要素用に好適であると知られるいずれの
材料のものであってもよい、典型的な基材は重合体フィ
ルム、祇(重合体被覆紙を含む)、金属またはガラスを
含む。本発明に有用な写真要素の基材その他の層に関す
る詳細は上記のRD、1978年12月、項目第176
43号に含まれる。
本発明の写真要素に使用される感光性ハロゲン化銀乳剤
は粗大、標準もしくは微細な粒子のハロゲン化銀結晶ま
たはこれらの混合物を含んでもよく、そして塩化銀、臭
化銀、臭ヨウ化恨、塩臭化銀、塩ヨウ化銀、温良ヨウ化
銀、及びこれらの混合物の如きハロゲン化銀を含んでも
よい。乳剤は例えば平板状粒子の感光性ハロゲン化銀乳
剤であってもよい。乳剤はネガ型乳剤または直接ポジ乳
剤であってもよい。それらは主としてハロゲン化銀粒子
の表面またはハロゲン化銀粒子の内部に潜像を形成し得
る。それらは通例に従って化学的及び分光的に増感され
る。乳剤は典型的にはゼラチン乳剤であるが、その他の
親水性コロイドが通例に従って使用されてもよい、ハロ
ゲン化銀乳剤に関する詳細はRD、項目第17643号
、1978年12月及びその中に列記されている文献に
含まれている。
写真ハロゲン化銀乳剤は写真業界に通常のその他の添加
剤を含んでもよい。有用な添加剤は例えばRD、197
8年12月、項目第17643号に記載されている有用
な添加剤はスペクトル安定化色素及び減感剤、カブリ防
止剤、マスキングカプラーDIRカプラー、DIR化合
物、汚れ防止剤、像色素安定剤、フィルター色素及びU
V吸収剤の如き吸収材、光散乱物質、被覆助剤、可塑剤
及び滑剤等を含む。
写真要素中に使用される色素像付与性物質に応じて、こ
のような添加剤はハロゲン化銀乳剤層中または乳剤層と
関連した別の層中に混入し得る。
色素像付与性物質は色素形成性カプラー、漂白性色素、
色素現像主薬及びレドックス色素−リリーサ−(rel
easer)の如き、当業界で公知の幾つかのいずれで
あってもよい。使用される特別な物質は要素の性質及び
所望の像の型に依存する。
別の溶液で処理するように設計された通常の発色物質と
共に使用される色素像付与性物質は色素形成性カプラー
、即ち酸化された現像主薬とカプリングして色素を形成
する化合物であることが好ましい。シアン色素像を形成
する好ましいカプラーはフェノール類及びナフトール類
である。マゼンタ色素像を形成する好ましいカプラーは
ピラゾロン類及びピラゾロトリアゾール類である。黄色
色素像を形成する好ましいカプラーはベンゾイルアセト
アニリド類及びピバリルアセトアニリド類である。
本発明の写真要素を現像するのに使用し得る現像主薬(
その酸化された形態は本発明のスカベンジャーにより減
少し得る)はヒドロキノン類、アミノフェノール類、3
−ピラゾリドン類及びフェニレンジアミン類を含む。こ
れらの現像主薬の幾つかは、或種の用途に使用される時
、当業界で電子伝達剤と称される。使用される特別な現
像生薬は処理される写真要素の特別な型に依存する。例
えば、フェニレンジアミン類は色素形成性カプラーを含
むカラー写真要素用に選択される現像主薬であり、一方
3−ピラゾリドン類はしばしばレドックス色素リリーサ
−を含む像伝達物質と共に使用される。
代表的な現像主薬はヒドロキノン、N−メチルアミノフ
ェノール、1−フェニル−3−ピラゾリドン、1−フェ
ニル−4,4−ジメチル−3−ピラゾリドン、1−フェ
ニル−4−メチル−4−ヒドロキシメチル−3−ピラゾ
リドン、N、N−ジエチル−p−フェニレンジアミン、
3−メチル−N、N−ジエチル−p−フェニレンジアミ
ン、3−メトキシ−N、N−ジエチル−p−フェニレン
ジアミン、及びN、N、N’  、N’ −テトラメチ
ル−p−フェニレンジアミンを含む。
本明細書で使用される゛非拡散性″°という用語は写真
用語に普通使用される意味をもち、写真要素がアルカリ
性媒体中で処理される時、好ましくは10以上のpHを
有する媒体中で処理される時、全ての実施目的でゼラチ
ンの如き、写真要素の有機コロイド層中を移行または移
動しない物質を表わす。“拡散性”という用語は逆の意
味をもち、アルカリ性媒体中で写真要素のコロイド層中
を有効に拡散する性質を有する物質を表わす。
本明細書で使用される“関連した”という用語は、物質
が処理中に互いに接近し得る限り物質が同じ層または異
なる層のいずれか中にあってもよいことを意味する。
〔実施例〕
以下の実施例は、本発明を更に説明する。
スJtLL 本発明の化合物を二層形態(像形成層及び上塗層)中で
評価した。像形成層をセルロースアセテート1材に被覆
し、その層は1.5g/n−rのゼラチン、]、、1g
/rrrの像カプラーA、1.75g/Ag1モルのテ
トラアザインデン化合物、0.75g/n(のハロゲン
化銀乳剤及び表■に示した量の本発明の化合物からなっ
ていた。各乳剤は臭ヨウ化銀粒子(2%ヨウ化物、0.
53ミクロン)を含み、これらを下記の色素B及びCで
緑色増感した。上塗は2.0g/r+fのゼラチンから
なっていた。被覆物を全ゼラチンの1.75%の量でビ
ス(ビニルスルホニルメチル)エーテルで硬化した0両
層中で、サポニンを界面活性剤として使用した。補助溶
剤としてシクロヘキサノン(1:3の比)を用いてN。
N−ジエチルラウルアミド中で化合物を1:2の比で分
散させた。分散物を被覆前に6時間洗浄した。
被覆物の部分を、4000psi (27,580Pa
)及び50°Cの空気を含むボンベ中に入れ、6時間、
40時間及び72時間保った。ついでストリップを抽出
して残存する化合物の量を測定した。(前記のボンベ試
験は、供試化合物の酸化に対する長期抵抗性を示す促進
試験である。) 安定性の結果は以下のとおりであつた。
−表一」− 100%  93%  87% 95%  84%  79% 噌鷹は口[1q アンヒドロ−5,5′−ジクロロ−9−エチル−3,3
′−ジ(3−スルホプロピル)−オキサカルボシアニン
ヒドロキシド、ナトリウム塩05H11−t 」鷹辻目J11 アンヒドロ−5,5’  、6.6’−テトラクロロ−
1,1’  、3−)リエチルー3’ −(3−スルホ
ブチル)−ベンズイミダゾロカルボシアニンヒドロキシ
ド 上記のデータから、本発明の化合物は前記の試験条件下
で安定であること及び分解が避けられることがわかる。
分解は像形成層中に汚れ形成をもたらす。
1五11% 実施例1に記載されたように調製された被覆物を用いて
別の試験を行なった。これらの試験の目的は色素密度値
に対する本発明の化合物の効果を示すことであった。
各試料を0.02秒間で5500 Kの光源を用いて0
.15きざみのステップ中で0〜3.0の密度の範囲の
21ステツプタブレツトを用いてラッテン(Wratt
en)8フイルターを通して露光した。
試験化合物を二つの量、0.17ミリモル/ボ及び0.
42ミリモル/ボで被覆した。これらの量は被覆された
カプラーの量の10モル%及び25モル%に相当する。
より多い被覆量からの結果が表■中に示される。
一表一」− 化立土星豆トウ(足)密度 密 度   回礼(久至ヱ
1工)(五元ニブ旦)青色 見逸。
13   0.08 0.17 0.41 0,61 
0,04 0.033   0.0B  0.14 0
,19 0,42 0.04 0.031   0.1
9 0.34 0.23 0,64 0,04 0.0
221   0.17 0.27 0.17 0,40
 0,04 0.0322   0.18 0,24 
0.24 0,46 0,04 0.0323   0
.14 0゜17 0.21 0.33 0,03 0
.0224   0.14 0,20 0.24 0.
41 0,04 0.0425   0.15 0,2
1 0.32 0.66 0.04 0.0327  
 0.12 0,13 0.14 0.43 0,04
 0.0338   0.20 0.28 0.44 
0.80 0.04 0.0339   0.16 0
.32 0.22 0,48 0.06 0..03上
記のデータかられかるように、本発明の化合物は0.4
2ミリモル/ポで被覆された時でさえも最小の青色また
は緑色の汚れを生じる。
以下に本発明の具体的態様を示す。
1、極性基が−1,0より負であるπ定数を有する写真
要素。
2、少なくとも一つのR1置換基が1〜20個の炭素原
子を有するアルキル基もしくはアルコキシ基またはカル
ボキシ基、カルボンアミド基、スルホンアミド基もしく
はアミノ基である写真要素。
3、 R1が式−NR’COR’のカルボンアミドであ
り、R4が水素または1〜8個の炭素原子のアルキルで
あり、且つR5がR4について定義されたとおりである
か、またはベンジル基もしくはフェニル基である写真要
素。
4、  R−’が式−NR’5OzR’ (式中、R4
が水素マたは1〜8個の炭素原子のアルキルであり、R
5がR4について定義されたとおりであるか、またはベ
ンジル基もしくはフェニル基である)のスルホンアミド
である写真要素。
5、R’が弐−NR’R’(式中、R4が水素または1
〜8個の炭素原子のアルキルであり、R5がR4につい
て定義されたとおりであるか、またはベンジルもしくは
フェニルである)のアミノである写真要素。
6、R’が8〜16個の炭素原子を存するアルキルまた
はアルコキシである写真要素。
7、 R2が1〜20個の炭素原子を有するアルキルま
たはアルコキシである写真要素。
8、 R2が8〜16個の炭素原子を有するアルキルま
たはアルコキシである写真要素。
9、 R2が6〜10個の環炭素原子を有するアリール
またはアリールオキシである写真要素。
10、  R”がフェニルまたはフェノキシである写真
要素。
11、フェニルまたはフェノキシ環がヒドラジド窒素原
子へのカルボニル基の結合位置に対してオルト位で水素
結合基で置換される写真要素。
12、水素結合基が、ヒドロキシ、式−NR’R’の一
級または二級アミノ、式−NHSO□R4のスルホンア
ミド、式−NHCOR’のカルボンアミド、または式−
NHCQNI(R’のウレイドであり、式中R4が水素
または1〜8個の炭素原子のアルキルであり、R5がR
4について定義されたとおりであるか、またはベンジル
基もしくはフェニル基である写真要素。
13、スカベンジャー化合物が色形成剤またはその他の
写真添加剤を含む層中、または上塗層もしくは下塗層中
のハロゲン化銀乳剤層の間に配置された層中に存在する
写真要素。
14、スカベンジャー化合物が5〜2000■/ボの量
で存在する写真要素。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ハロゲン化銀乳剤層少なくとも一層と酸化された現
    像主薬用のスカベンジャー化合物とを含むカラー写真要
    素であって、 上記のスカベンジャー化合物が構造式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^1は電子供与性基を表わし、 R^2は水素、アルキル、アルコキシ、アリール、アリ
    ールオキシ、アラルキルまたは式−NHR^3のアミノ
    を表わし、 R^3はフェニルまたはベンジルであるが、但し、置換
    基R^1及びR^2の少なくとも一つが(a)アルカリ
    性処理溶液中での現像前にヒドラジド化合物を写真要素
    中に非拡散性にするのに充分な大きさのバラスト基であ
    り、且つ(b)極性基を含むものとし、そしてnは0、
    1、または2である)を有するヒドラジンであることを
    特徴とする、カラー写真要素。
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