JPH02122402A - ロータリートランス - Google Patents

ロータリートランス

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JPH02122402A
JPH02122402A JP27514288A JP27514288A JPH02122402A JP H02122402 A JPH02122402 A JP H02122402A JP 27514288 A JP27514288 A JP 27514288A JP 27514288 A JP27514288 A JP 27514288A JP H02122402 A JPH02122402 A JP H02122402A
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JP
Japan
Prior art keywords
coil
radius
rotary transformer
unnecessary radiation
coils
Prior art date
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Pending
Application number
JP27514288A
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English (en)
Inventor
Keitaro Yamashita
山下 啓太郎
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、例えば回転ドラム式VTRに適用されるロ
ータリートランスに関する。
〔発明の概要〕
この発明は、ロータリートランスに於いて、第1のコイ
ルと、第1のコイルの一端を折り返して形成された第2
のコイルとからなり、第1のコイルと第2のコイルを、
両コイル間で信号電流が逆方向になるように配したこと
により、不要輻射が及ぼす影響を大幅に低減できるよう
にしたものである。
〔従来の技術] 最近、VTRの記録帯域の広がりに伴って記録再生アン
プ系の帯域、いわゆるRF帯域も広がりつつある0例え
ば、従来のNTSC方式のVTRに於けるRF帯域は、
家庭用で〜7乃至10MH2、業務用で〜15MHz程
度であったが、HDTV (High Definit
ion TV)用のVTRに於けるRF帯域は、より広
帯域化され、20〜40MH2へ広がっている。
このような広帯域化により、従・来、VTRのRF伝送
系が有していたローパスフィルタ特性を期待できなくな
り、ロータリートランスに対し、VTR外部から、また
VTR内部にて不要輻射の影響が生ずるようになってき
た。
VTR外部からの不要輻射の例としては、例えば、80
MHz付近のFM放送、アマチュア無線(CBは27M
Hz)等がある。
一方、VTR内部の不要輻射の例としては、例えば、M
USE信号のようなサンプリングアナログ信号を扱うV
TRでは、サンプリング周波数〔或いは、オーバーサン
プリング周波数〕、また、デジタル信号を扱うVTRで
は、クロック周波数(4f sc’=14.3MHz 
〜74.25 MHz (HD) )等がある。
〔発明が解決しようとする課題〕
このような状況では、不要輻射がロータリートランスを
通じて信号に対して悪影響を及ぼすのみならず、特に平
面対向形のロータリートランスにおいて不要輻射による
影響がチャンネル間で差を持つ問題があった。
以下、第4図に示す従来例に於いて、上述の問題につい
て説明する。
第4図では、Aチャンネル用のコイル21の外側に、B
チャンネル用のコイル22が配されている。
各コイル21.22の半径を夫々r1、r2とする(r
2>rl)。尚、23.24は、夫々コイル21.22
に接続されている端子である。
外部からの磁束密度をB(t)とすると、コイル21.
22と鎖交する磁束Φ1、Φ2は、夫々第(21)、(
22)式のようになる。
Φl=π・rl2・B(t)・・・(21)Φ2=π・
r2t−B(t)・・・(22)この電磁誘導によって
生ずる1ターン当たりの誘導電圧Eは、以下の式で表さ
れる。
そして、その絶対値は次式のようになる。
E2>El・・・・・(25) 従って、巻数が一定であれば必ず外側のコイル22が不
要輻射の影響を大きく被ることになる。
不要輻射の影響による実際の出力は、コイル21の巻数
をN1、コイル22の巻数をN2とすれば、以下の式で
表される。
従って、次の(28)式を満たすように、巻数N1、N
2を選択すれば、チャンネル間における不要輻射による
影響のレベル差を解消する事ができる。
N1・r12=N2・r22・・・(28)上述した技
術によれば、チャンネル間における不要輻射による影響
のレベル差を解消する事はできるものの、ロータリート
ランスとしての各チャンネルのコイルのインダクタンス
Lを等しクシ難く、ヘッド、録再アンプ等、信号の記録
再生のためのマツチング条件を損なってしまうという問
題点があった。つまり、チャンネル間における不要輻射
による影響のレベル差は解消し得るものの、不要輻射に
よる影響そのものを低減することかできないという問題
点があった。
従ってこの発明の目的は、不要輻射による影響を受は難
くしたロータリートランスを提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
この発明は、第1のコイルと、第1のコイルの一端を折
り返して形成された第2のコイルとからなり、第1のコ
イルと第2のコイルを、両コイル間で信号電流が逆方向
になるように配した構成としている。
〔作用〕
ロータリートランスでは、第1のコイルと、第2のコイ
ルとの間では信号電流が逆方向になるように構成されて
いるので、不要輻射によって電磁誘導される誘導電圧の
極性が、第1のコイルと第2のコイルとでは、相互に逆
になり、誘導電圧が相殺される。従って、不要輻射がロ
ータリートランスに及ぼす影響を大幅に低減し得る。
〔実施例〕
以下、この発明の第1実施例について第1図及び第2図
を参照して説明する。この第1実施例は平面対向型のロ
ータリートランスに対し適用したものである。
第1図には第1実施例にかかるロータリートランスのコ
イルが示され、第2図にはロータリートランスの一部の
断面図が示されている。
第1図に於いて、例えばAチャンネル用のコイル1の外
側に、Bチャンネル用のコイル2が設けられている。図
示せずも、これらのコイル1及び2は、円板状のコアの
一面に形成された溝内に巻装されており、第1図と同様
のコイルを有するコアが対向して設けられている。尚、
端子3.4からは信号電流isが夫々供給される。
コイル1は、半径raのコイル1aと、このコイル1a
の一端を折り返して巻回方向が逆で同心円状になるよう
に形成されている半径rbのコイルlb (半径rb>
半径ra)とから構成されている。そして、コイル1b
の内側にコイルlaが同心円状に配され、コイル1bと
コイル1aとの間で信号電流isが相互に逆方向になる
ようにされている。尚、コイル1as1bの半径差(半
径ra−半径rb)は、各コイル1a、1bが形成する
磁界を打消さない程度の間隔とされている。
コイル2も同様の構成とされており、半径reのコイル
2cと、このコイル2cの一端を折り返して巻回方向が
逆で同心円状になるように形成されている半径rdのコ
イル2d (半径rd>半径rc)とから構成されてい
る。そして、コイル2dの内側にコイル2cが同心円状
に配され、コイル2dとコイル2cとの間で信号電流i
sが相互に逆方向になるようにされている。尚、コイル
2c、2dの半径差(半径rd −半径rc)は、各コ
イル2c、2dが形成する磁界を打消さない程度の間隔
とされている。
以下、コイル1(1a、lb)を例に、誘導電圧の低減
について説明する。
外部からの磁束密度をB(t)とすると、コイルla、
 lbと鎖交する磁束Φa、Φbは、夫々第(1)式、
第(2)式のように表される。
Φa =π ・ra2 ・ B(t) ・ ・ ・(1
)Φb =π ・rbt −B(t) ・ ・ ・(2
)この電磁誘導によって生ずるlターン当たり誘導電圧
Eは、以下の式で表される。
の ところで、 であるから誘導電圧E は次式のようになる。
半径差(rb−ra)が、半径ra或いはrbより小な
るように、半径ra、 rbを選べば(即ち、rb −
ra≠0)、以下の式が成立する。
且つ、 この結果、不要輻射により誘起される電圧を大幅に低減
させることができ、不要輻射による影響を受は難いロー
タリートランスを構成することができる。また、広帯域
のRF伝送系におけるS/Nを向上させることかでき、
平面対向形のロータリートランスを広帯域のVTRに対
しても使用できる。尚、コイル2 (2c、 2d)に
ついては詳述せぬものの、コイル1と同様に不要輻射に
よる影響を大幅に低減させることができる。
第2図に示すように、回転ドラム5のロータ6とステー
タ7との間にはギャップgがあり、ロータ6側のAヘッ
ド用のコイルla、 lbに対して、ステータ7側のA
ヘッド用のコイル8a、 8bが対応している。この場
合、半径差(rb−ra)が余りに小さいと、2本のコ
イル1a及び1bにより夫々形成される磁界が打ち消し
合う問題がある。従って、上述のギャップgと、半径差
(rb  ra)の間に、半径差(rb−ra)≧ギヤ
ツブgなる関係を満たすことが好ましい。
以下にこの発明の第2実施例を説明する。
この第2実施例が前記第1実施例と異なる点は、各コイ
ルの巻数が相違する場合であっても、以下の条件を満足
させれば、各チャンネル毎に不要輻射の影響を解消でき
、更にチャンネル毎のコイルのインダクタンスLのアン
バランスを解消できることである。
■コイル1  (Aチャンネル)のインダクタンスLa
について コイル1aの巻数をNa、コイル1aの半径raによっ
て形成される部分の面積をSaとし、コイルlbの巻数
をNb、面積をsbとすれば、一般にインダクタンスL
と巻数Nとは比例することから次式が成立する。
5a−Na=Sb −Nb ・・・(9)π−ra” 
 ・Na=tt −rb”−Nb・−・(10)■コイ
ル2 (Bチャンネル)のインダクタンスしbについて コイル2cの巻数をNc、コイル2cの半径rcによっ
て形成される部分の面積をScとし、コイル2dの巻数
をNd、面積をSdとすれば、−SにインダクタンスL
と巻数Nとは比例することから次式が成立する。
5c−Nc=Sd−Nd・・・(11)π−rc”  
・Nc=z −rd”  ・Nd・・・(12)■イン
ダクタンスLa 、LbについてLaζLb ・・・(
13) (2つのチャンネル間でインピーダンスを等しくできれ
ば良い。) 従って、上述のような構成、条件に基づいてロータリー
トランスを形成すれば、不要輻射による影響を各チャン
ネル毎に解消することができ、また各チャンネルに於け
るインダクタンスLa、、Lbを等しくでき、各チャン
ネル間でのインダクタンスのアンバランスを解消できる
その他の内容については前記第1実施例と同様につき、
重複する説明を省略する。
第3図には、この発明の第3実施例が示されている。こ
の第3実施例が前記第1実施例と異なる点は、筒型のロ
ータリートランスに対し、この発明を適用したことであ
る。
第3図の構成に於いて、例えばAヘッド用のコイル10
が図示のように配されている。尚、端子11からは信号
電流isが供給される。コイル10は、コイル10eと
、このコイル10eの一端を折り返して巻回方向が逆に
なるように形成されているコイル10f とから構成さ
れており、両コイル10e、lofは、その断面積が等
しくされていると共に、中心からの半径が夫々等しくさ
れている。そして、コイルLOeとコイル10fとの間
で信号電流isが逆方向になるようにされている。
その他の内容については前記第1実施例と同様につき、
重複する説明を省略する。
この第1実施例〜第3実施例では、2チヤンネルの回転
ドラム式VTRについて説明されているが、この例に限
定されることはなく、例えば4チヤンネルの回転ドラム
式VTRについても同様に適用できる。
また、この発明は、プリント基板にコイルを形成するよ
うにしたロータリートランスに対しても同様に通用でき
る。
〔発明の効果〕
この発明にかかるロータリートランスによれば、第1の
コイルと、第1のコイルの一端を折り返すことで形成さ
れている第2のコイルとからなり、第1のコイルと、第
2のコイルとの間で信号電流が逆方向になるように構成
されているので、外部からの、或いはVTR内部の不要
輻射がロータリートランスに及ぼす影響、即ち誘導電圧
を大幅に低減できるという効果がある。上述の効果によ
り、広帯域のRF伝送系におけるS/Nが向上するとい
う効果がある。
実施例によれば、不要輻射がロータリートランスに及ぼ
す影響を解消できるという効果がある。
そして、チャンネル間におけるコイルのインダクタンス
を等しくでき、インダクタンスのアンバランスを防止で
きるという効果がある。これにより、信号の記録再生の
ためのマツチング条件を損なうことを防止できるという
効果がある。更に、上述の各種の効果により、平面対向
形のロータリートランスを広帯域のVTRに対しても適
用できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の第1実施例を示す斜視説明図、第2
図は磁界の形成を説明するための部分断面図、第3図は
第3実施例を示す斜視説明図、第4図は従来例の斜視説
明図である。 図面における主要な符号の説明 1.1a、lb、 2.2c、2d、21.22:コイ
ル、is :信号電流。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 第1のコイルと、 上記第1のコイルの一端を折り返して形成された第2の
    コイルとからなり、 上記第1のコイルと第2のコイルを、両コイル間で信号
    電流が逆方向になるように配したことを特徴とするロー
    タリートランス。
JP27514288A 1988-10-31 1988-10-31 ロータリートランス Pending JPH02122402A (ja)

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