JPH02124982A - 陰極線管補強被膜用コート液組成物及び補強された陰極線管 - Google Patents

陰極線管補強被膜用コート液組成物及び補強された陰極線管

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JPH02124982A
JPH02124982A JP27730788A JP27730788A JPH02124982A JP H02124982 A JPH02124982 A JP H02124982A JP 27730788 A JP27730788 A JP 27730788A JP 27730788 A JP27730788 A JP 27730788A JP H02124982 A JPH02124982 A JP H02124982A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cathode ray
ray tube
film
coating
metal
Prior art date
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Pending
Application number
JP27730788A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihito Katayama
佳人 片山
Junichi Iura
井浦 純一
Toshiyasu Kawaguchi
年安 河口
Tsunehiko Kanbara
管原 恒彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
AGC Inc
Original Assignee
Asahi Glass Co Ltd
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Publication date
Application filed by Asahi Glass Co Ltd filed Critical Asahi Glass Co Ltd
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Priority to KR1019890015386A priority patent/KR900007042A/ko
Priority to KR1019890015896A priority patent/KR900007740A/ko
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  • Surface Treatment Of Glass (AREA)
  • Paints Or Removers (AREA)
  • Vessels, Lead-In Wires, Accessory Apparatuses For Cathode-Ray Tubes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、陰極線管補強用被膜を形成するためのコート
液組成物及びこのコート液組成物により補強された陰極
線管に関するものである。
[従来の技術] 金属アルコキシド、金属塩等を親水性オリゴマー状態で
分散させたゾル液のみを陰極線管のパネル・ガラススカ
ート部にコーティングし、熱処理することによる陰極線
管補強において、この補強被膜は−・回のコーティング
工程により、厚くとも3000人(440℃、30分焼
成時)までの膜厚しか得ることができない。このような
薄い被膜の場合、たとえその膜がいかに緻密化され高硬
度になっても、作業工程上の擦傷により、傷が入ったり
剥離したりし、被膜による補強効果が軽減されるかある
いは全く失われてしまうといった問題点がある。
[発明の解決しようとする課題] 本発明は、ゾル液のみのコーティングではえられない陰
極線管補強用被膜として実用可能と想定される10μm
以上の厚膜が容易に形成できるコート液とこのコート液
により補強された陰極線管を提供することを目的とする
ものである。
[課題を解決するための手段] 本発明におけるコート液は、バインダーとなるゾル液に
膜厚を増加させるための金属酸化物微粒子を分散させて
なる。ゾル液としては金属アルコキシド及び硝酸塩、酢
酸塩、ハロゲン化物等の金属塩の1種または2種以上を
組み合せたものをアルコール等の有機溶媒に溶解した溶
液に、水及び酸を加え前記化合物を親水性オリゴマー状
態として分散させたものが使用できる。特にエチルシリ
ケートのようなシリコンアルコキシドが有効である。
また、金属酸化物微粒子としては、 Si、^l。
Ti、 Zn等の金属の高硬度な金属酸化物が通常使用
される。この微粒子は本質的には膜厚を増加させること
を主目的とするものであるから。
硬度の高い緻密な金属酸化物微粒子であれば良い。その
粒径は特に限定させないが通常は300〜500人程度
のものを用いる。更に、微粒子とバインダーとなるゾル
液とのぬれ性や化学結合性の点から、微粒子表面に多数
の0)1基が存在することが望しい。
被膜の膜厚をできるだけ厚くするためには、前記微粒子
がゾル液に比して可能な限り多く使用することが好まし
い。微粒子を添加しないゾル液により形成される被膜に
対し約2倍以上の膜厚を得るためには、ゾル液に対し3
0%以上添加する。微粒子の添加量をゾル液の2倍以上
にすると、バインダー機能が低下するために強固な被膜
が得られなくなる。このような金属微粒子の添加により
、限界膜厚を規制する焼成による被膜の体積収縮を減少
することができ、また固形分濃度、粘度の上昇により一
回のコーティングで厚膜形成が可能となる。この場合、
微粒子とゾル液とのぬれ性は非常に重要であり、ぬれ性
が十分でないと被膜内にボアが残り、膜硬度を十分に高
めることができない。従って、ゾル液は011基をもつ
微粒子とぬれ易い親水性のオリゴマーであることが望し
く、また界面活性剤などの添加によるぬれ性の改善は更
に効果をもたらす。
本発明は、陰極線管用バルブ特にそのパネルスカート部
の外表面に上記コート液をコーティングし、焼成するこ
とにより補強膜を形成する。この場合コーティングはパ
ネルスカート部を製造工程において保護するために、パ
ネルスカート部の全周に通常行う。更に、上記焼成はガ
ラスの歪点以下の低温すなわち470℃以下の温度に行
うことができ、通常は陰極線管製造工程のフリットシー
ル時に同時に行うことが、予めパネルに被膜を形成して
おくことも可能である。
また、コーティング方法は特に限定されないと共に必要
に応じ膜厚を増加させるために重ね塗りを行うこともで
きる。
焼成により得られる補強膜は、バインダーとなる金属酸
化物中に膜厚を増加させるための金属酸化物微粒子が分
散した強固なものとなる。
陰極線管の耐擦傷性が得られるためには、この補強膜の
膜厚は通常10μm以上あることが望しい。従って、単
に陰極線管の強度の向上を図るためには、10μm以下
の膜厚であっても適用できるが、実用的な耐擦傷性を得
るためには10μm以上の膜厚が推奨される。
また1本発明において被膜は陰極線管の外部から損傷を
受けやすい部分、大きな引張応力などにより破壊しやす
い部分に形成される。パネルのスカート部外表面は取扱
い中に損傷を受けやすく強度を低下せしめる微少な傷が
付きやすいばかりでなく、略矩形状の輪郭を有している
ので、応力集中が生じやすいため、他に優先して被膜を
形成する。従って、通常はスカート部外表面だけで天質
的に目的を達成できるが、その他の部位に形成しても良
い。
[実施例] 1、エチルシリケートに8モル倍のエタノールと11モ
ル倍の酸性水溶液(pH−2〜3)を混合し、約90℃
で3時間還流を行った十分に加水分解されたシロキサン
・オリゴマーゾル液に、工チルシリケートと等モル量の
アエロジル(直径約400人、密度2.2g/cm’)
を添加、し十分に攪拌する。さらにこの混合サスペンシ
ョン液を超音波ホモジナイザーにかけ均一な分散液とし
、パネルガラスより切り出した5 mmX 5 mmX
 60mmのサンプルピースに、コート速度20cm/
minでメニスカスコートとした。この時、サンプルピ
ースのコート面には予め、1kgの荷重をかけたビッカ
ース圧針により、加傷しておいた。次に、これを60℃
で5分間乾燥した後、440℃で30分間焼成した。こ
うして作製された被膜の膜厚は約10μmであった。ま
た、動的押し込み硬度400gf/μm2で溶融石英ガ
ラスのそれとほぼ同じ緻密なガラス質被膜であることが
わかった。このようなガラス質厚膜でコートした加傷サ
ンプル・ピースの三点曲げ強度は約800kg/cm”
となり被膜のない加傷サンプル・ピースの三点曲げ強度
である約500kg/cm”に対し約1.6倍となった
2、エチルシリケートに8モル倍のエタノールと11モ
ル倍の酸性水溶液(pH=2〜3)を混合し、約90”
Cで3時間還流を行った十分に加水分解されたシロキサ
ン・オリゴマーゾル液に、エチルシリケートと等モル量
のアルミナ超微粒子(直径約500人)を添加し十分に
攪拌する。さらにこの混合サスペンション液を超音波ホ
モジナイザーにかけ均一な分散液とし、パネルガラスよ
り切り出した5 mmX 5 mmX 60mmのサン
プルピースに、コート速度20cm/minでメニスカ
スコートとした。この時、サンプルピースのコート面に
は予め、Ikgの荷重をかけたビッカース圧針により、
加傷しておいた。次に、これを60℃で5分間乾燥した
後、440 ”Cで30分間焼成した。こうして作製さ
れた被膜の膜厚は10μmの緻密なガラス質被膜である
ことがわかった。
このようなガラス質厚膜でコートした加傷サンプル・ピ
ースの三点曲げ強度は約800kg/cm2となり、被
膜のない加傷サンプル・ピースの三点曲げ強度である約
500kg/cm”に対し約1.6倍となった。
3、エチルシリケートに8モル倍のエタノールと11モ
ル倍の酸性水溶液(p)I=2・〜3)を混合し、約9
0℃て3時間還流を行った十分に加水分解されたシロキ
サン・オリゴマーゾル液に、エチルシリケートと等モル
量のチタニア超微粒子(直径約500人)を添加し十分
に攪拌する。さらにこの混合サスペンション液を超音波
ホモジナイザーにかけ均一な分散液とし、パネルガラス
より切り出した5 mmX 5 mmX 60mmのサ
ンプルピースに、コート速度20cm/minでメニス
カスコートとした。この時、サンプルピースのコート面
には予め、1kgの荷重をかけたビッカース圧針により
、加傷しておいた。次に、これを60℃で5分間乾燥し
た後、440℃で30分間焼成した。こうして作製され
た被膜の膜厚は10μmの緻密なガラス質被膜であるこ
とがわかった。
このようなガラス質厚膜でコートした加傷サンプル・ピ
ースの三点曲げ強度は約750kg/cm2となり、被
膜のない加傷サンプル・ピースの三点曲げ強度である約
500kg/cm”に対し約1.5倍となった。
4、メチルシリケートに10モル倍のエタノールと2モ
ル倍の酸性水溶液(all=2〜3)を混合し、30℃
で2時間攪拌し、十分に加水分解したシロキサン・オリ
ゴマーからなるゾルγ夜とする。これに10モル倍のエ
タノールに溶解した等モル量のチタンイソプロポキシド
溶液とアエロジル、さらに少量のトリトニX−100(
商標名)のような界面活性剤を添加し、攪拌後、超音波
ホモジナイザーにより均一に分散させ、コート液とした
このコート液を実施例】と同じ加傷サンプルにメニスカ
スコートし、同様の熱処理をおこなった。こうして作製
された被膜の膜厚は約3μ巾であり、三点曲げ強度は約
750kg/cm”であった。
5、実施例1〜4に示した組成のコート液を用い、メニ
スカスコート後、60℃5分乾燥、440℃30分焼成
といった一連の操作を複数回くり返すことにより、5μ
m〜20μmの膜厚をもつ被膜を作製した。また、これ
らの被膜付加傷サンプルピースの三点曲げ強度は、70
0〜800kg/cm”であった。
[発明の効果] 本発明の組成物により、陰極線管補強被膜として実用可
能と想定される10μm以」二の緻密なガラス質の厚膜
を470℃以下の低温での熱処理で容易に得ることが可
能である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、金属アルコキシド、金属塩の1種または2種以上を
    アルコール等の有機溶媒に溶解し、これに水及び酸を加
    え前記化合物が親水性オリゴマー状態として存在するゾ
    ル液に、表面にOH基をもつ金属酸化物微粒子を分散せ
    しめたことを特徴とする陰極線管補強被膜用コート液組
    成物。 2、陰極線管用バルブの一部に金属酸化物被膜を有し、
    該金属酸化物被膜はバインダーとなる金属酸化物中に厚
    みを増大させるための金属酸化物微粒子が分散している
    ことを特徴とする陰極線管。
JP27730788A 1988-10-25 1988-11-04 陰極線管補強被膜用コート液組成物及び補強された陰極線管 Pending JPH02124982A (ja)

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JP27730788A JPH02124982A (ja) 1988-11-04 1988-11-04 陰極線管補強被膜用コート液組成物及び補強された陰極線管
US07/424,871 US5045751A (en) 1988-10-25 1989-10-20 Cathode ray tube of improved breakdown voltage characteristic
EP19890119755 EP0366090A3 (en) 1988-10-25 1989-10-24 Cathode ray tube
KR1019890015386A KR900007042A (ko) 1988-10-25 1989-10-25 음극선관
KR1019890015896A KR900007740A (ko) 1988-11-04 1989-11-02 유리보강법과 그에 사용되는 필름 형성 합성물 및 그 강화 유리제품
EP19890120309 EP0367269A3 (en) 1988-11-04 1989-11-02 Method for reinforcing glass, film-forming composition for the reinforcement of glass and reinforced glass articles

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6800344B2 (en) * 1997-05-23 2004-10-05 Asahi Glass Company Ltd. Cathode ray tube glass, a method for producing the cathode ray tube glass, and a method for cleaning the cathode ray tube glass

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6800344B2 (en) * 1997-05-23 2004-10-05 Asahi Glass Company Ltd. Cathode ray tube glass, a method for producing the cathode ray tube glass, and a method for cleaning the cathode ray tube glass

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