JPH02125164A - 自動変速機の前進段制御クラツチの構造及び油圧回路 - Google Patents

自動変速機の前進段制御クラツチの構造及び油圧回路

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JPH02125164A
JPH02125164A JP63277228A JP27722888A JPH02125164A JP H02125164 A JPH02125164 A JP H02125164A JP 63277228 A JP63277228 A JP 63277228A JP 27722888 A JP27722888 A JP 27722888A JP H02125164 A JPH02125164 A JP H02125164A
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JP
Japan
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clutch
piston
drum
shaft
inner cylinder
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Pending
Application number
JP63277228A
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English (en)
Inventor
Kazumasa Tsukamoto
一雅 塚本
Masahiro Hayabuchi
正宏 早渕
Koji Noda
耕司 野田
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Aisin AW Co Ltd
Original Assignee
Aisin AW Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野〕 本発明は発進装置と遊星歯車装置を儂えた自動変速機の
前進段制御クラッチの構造と油圧回路に関する。
〔従来技術〕
発進装置と遊星歯車装置を僅えた自動変速機において、
前進段を制御するクラッチのピストンを二重構造とした
ものは1例えば昭和60年特許出願公開第95236号
公報に開示されている。ピストンを二重構造とすること
により、軸方向の長さを短縮することができる反面、各
ピストンへ作動油を送る油路が近接して設けられること
によって作動油のリークが生じやすく、クラッチの引摺
りを起こす原因ともなる。また、二重ピストンの外側の
ピストンが作動している場合にのみ内側のピストンを作
動することができるので、配設するクラッチの組合せが
規制され、内側のピストンが作動するクラッチの外径寸
法が外側のピストンが作動するクラッチの外径寸法に比
べて小さくなるといった制約も加わる。
〔発明が解決しようとする課題〕
そこで本発明は、前進時には常時係合して大きな動力を
伝達する大容量のフォワードクラッチを外側のピストン
で作動するように配設し、比較的動力伝達が小さくてす
むダイレクトクラッチを内側のピストンで作動すること
によりクラッチの8蛋を合理的に配分するとともに、r
lJJ接して配設する油路の間に生ずる作動Ml!のリ
ークを防止する前進段制御クラッチの構造と油圧回路を
提供することを目的とする。
〔0!題を解決するための手段〕 本発明のクラッチは、変速機の入力軸(28)に直結す
るインナシリンダ(401)と、インナシリンダ(40
1)の外周部にとりつけた内部に油圧室を有するドラム
(40)と、ドラムの内部に装備した第1クラツチ(4
1)と、ドラムの内部に軸方向に摺動自在に嵌装されて
ドラムと一体に回転するフォワードクラッチである第1
のクラッチ(41)を作動する第1のピストン(42)
と、該第1のピストン(42)の内部に装備したダイレ
クトクラッチである第2のクラッチ(52)及び第2の
クラッチを作動する第2のピストン(56)を備え、 第1及び第2のピストン(42,56)kインナシリン
ダ(401)!こ形成した油路を介して供給する作動油
により独立して制御する構造を(イえ、そして、第1の
クラッチのハブは大サンギヤ軸(48)に、第2のクラ
ッチのハブは中間軸(55)に動力を伝達するように構
成される。
また、第1のピストンの油路と第2のピストンの油路の
中間にドレイン用の油路を設ける構成を有する。
なお、上述の()内の符号は図面と対照するものである
が、何ら構成を限定するものではない。
〔実施例〕
以下本発明の実施例を図面に基いて説明する。
第2図は自動変速機のスケルトンを示すもので、自動変
速機1は発進装置としてのトルクコンバータ2と変速機
3とを備える。変速1a3は同心的に配置された主変速
機4と副変速機1oがら成り、主変速機4は前進4速と
後進1速の変速を達成し、副変速機10は減速比1の直
結と減速比1以上の減速比との2速の変速を達成する。
変速機3は摩擦係合要素としてクラッチを5個、ブレー
キを3個、一方向クラッチ3個を用いる。
トルクコンバータ2はエンジンのクランク軸に連結され
る入力部材であるコンバータケース21を備え、コンバ
ータケース21はポンプインペラ22を駆動する。ポン
プインペラ22により加圧された作動油は一方向クラッ
チ24を介して変速機3のケース30に支承されたステ
ータ23を通り、タービンランナ27を駆動し、動力を
タービン出力軸28に伝達する。ポンプインペラ22と
タービン出力軸28との間には連結用のロックアツプク
ラッチ26を設けてあり、必要時にはコンバータケース
21と出力軸28を直結する。
トルクコンバータ2の出力軸28は主変速機4の入力軸
として作用するが、この入力は第1のクラッチ41のク
ラッチドラム40に伝達される。
第1のクラッチ41は車両の前進時には常時作動するフ
ォワードクラッチであって、動力はクラッチハブ43を
介して第1の一方向クラッチ45のクラッチハブ43と
一体のアウタレース46に伝達され、第1の一方向クラ
ッチ45のインナレース47は大サンギヤ軸48と、大
サンギヤ+1I148と一体の大サンギヤ49を恥動す
る。第1の一方向クラッチ45は1速ないし4速の間に
作動する。
第1クラツチ41のドラム40の内部には第2のクラッ
チ52を配置する。第2のクラッチ52は4速:5速時
に作動するクラッチであるが、クラッチハブ53は中間
軸55に連結され、中間軸55は遊星歯車装置80のキ
ャリヤ54を支持する。
第1のクラッチ41のドラム40は第5のクラッチ65
のドラム60に連結される。第5のクラッチ65は、車
輪側からのトルクをエンジン側に伝達するいわゆるコー
ストクラッチであって、そのハブ67は大サンギヤ軸4
8に結合される。第5のクラッチのドラ460は第3の
クラッチ73のハブ74が連結されている。第3のクラ
ッチ73は後進時に作動するいわゆるリバースクラッチ
であって、クラッチドラム75は小サンギヤ軸77を介
して小サンギヤ78に連結される。第3のクラッチ73
のドラム75は第1のブレーキ71のブレーキドラムを
兼ねており、第1のブレーキ71は3速と5速のときに
作動する。
遊星歯車装置80は歯数の異なる2つのサンギヤをもち
、キャリヤとリングギヤを共用するいわゆるラビニョ形
の遊星歯車装置であるが、本発明にあってはリングギヤ
を出力とするラビニョn形の歯車列を採用する。
中間軸55と一体に連結されたキャリヤ54には軸81
及び軸83の一端部をとりつける。軸81はロングピニ
オン82を支持し、軸83はショートピニオン84を支
持する。大サンギヤ49はロングピニオン82に、小サ
ンギヤ78はショートピニオン84にそれぞれ哨合う。
軸81及び軸83の他端部は第3のブレーキ93のハブ
85に結合し、ハブ85はその外周部で摩擦板式のブレ
ーキ93のブレーキディスクを支持し、ブレーキプレー
トはケース30側に支承される、第3のブレーキ93は
後進時と1速、2速のエンジンブレーキ等に作動する。
ハブ85の内周部は第2の一方向クラッチ90のアウタ
レース91を形成し、一方向クラッチ90のインナレー
ス92はケース30に固着されたサポート35に一体的
に固定する。第2の一方向クラッチ90は1速と2速で
作動する。
ショートピニオン84はドラム95の一端部の内部に形
成したリングギヤ96に噛合し、このドラム95は、主
変速1a4の出力部材であるとともに、副変速機10の
入力部材として作用する。
即ち、ドラム95の他端部の内部にはリングギヤ101
が一体的に形成され、このリングギヤ101に!l11
1105に支えられたピニオン102が噛合う、軸10
5の一端部はキャリヤ103に支えられ、キャリヤ10
3は出力軸120に一体化される。It!l 105の
他端部は第4のクラッチ104のクラッチハブに結合さ
れ、第4のクラッチ104のクラッチドラム110は第
2のブレーキ112のブレーキドラムを兼ねる。
第4のクラッチ104は第2速乃至第5速で作動し、副
変速機10を直結状態とする。第2のブレーキ112は
後進時と第1速のエンジンブレーキ時に作動するリバー
スブレーキであり、バンド式のブレーキを採用する。
ピニオン102に噛合うサンギヤ106を一端部に形成
した軸108の他端部は第3の一方向クラッチ113の
インナレース1.09を形成し、方向クラッチ113の
アウタレース115をケス30に固定する。ドラム11
0は軸108 +CI −体的に結合される。
第1A図は自動変速機の断面を示すもので、全体を符号
1で示す自動変速機はトルクコンバータ2と変速機3で
構成される。トルクコンバー“夕2はケース2o内に装
備され、最前部(以下、エンジンに近い側を「前側」と
称する)にエンジンのクランクシャフトに連結するドラ
ム状のコンバータケース21を備える。コンバータケー
ス21はエンジンクランクシャフトとポンプインペラ2
2とを連結してこれを駆動し、ポンプインペラ22で加
圧された作動油はタービンランナ27を駆動し、ステー
タ23を通ってポンプインペラ22に還流する。タービ
ンランナ27はこれに直結したタービン軸28を駆動す
る。
ステータ23は一方向クラッチ24を介して固定部30
で支えられ、タービンランナ27とドラム状のコンバー
タケース21の間にはロックアツプピストン25を配置
し、必要時にはロックアツプピストン25とコンバータ
ケース21との間のロックアツプクラッチ26を作動し
てタービン出力軸であるとともに変速機の入力軸となる
28とコンバータケース21とを直結する。  トルク
コンバータ2のケース20と、変速機3を収納するケー
ス30との接合部にはオイルポンプカバー31、仕切板
32及びオイルポンプハウジング33を配置する。
オイルポンプカバー31は油路等を内部にもつ面板状の
部分と中心部が後方へ突出するボス部からなる。仕切板
32はオイルポンプ29の回転体の側面を支持するとと
もに油路等を画成し、オイルポンプハウジング33内に
オイルポンプ29を形成する。
ポンプインペラ22の後端部はオイルポンプ29の回転
体に結合される。オイルポンプ29の回転体はオイルポ
ンプ29内で駆動され、必要な油圧を発生する。オイル
ポンプカバー31は、内部に形成したオイルポンプ29
用の油路と、変速機ケースの前面の開口部を被う面板部
311と、変速機ケースの中心部からケースの内部へ突
出する中空のボス部312とを有し、中空のボス部31
2内に中空管状の支持WJ34が圧入される。
支持筒34は前後端部の内側でスリーブやベアリングを
介してトルクコンバータのタービンランナ27に結合し
た軸28を支持する。この軸28は変速機3の入力軸で
あって、軸28の後端部は半径方向に拡大するフランジ
部281を儂え、このフランジ部281の両側に同径の
スラストベアリングを介在させる。
フランジ281の外周部はクラッチドラム40のインナ
シリンダ401に結合され、クラッチドラム40の内側
には第1のクラッチ41が装備される。クラッチドラム
40は前端が支持されて後端が開口する円筒状のもので
、入力軸28と一体に回転する。インナシリンダ401
の内径側はフロントサポート31のボス部312の外周
部に嵌装された油路を形成した筒状の油路部材315の
外周面に対して摺動回転する。
インナシリンダ401の外周部には大径のピストン42
及び小径のピストン56が2重ピストンの形式で挿入さ
れる。大径ピストン42は小径ピストン56のシリンダ
を兼ね、ドラム40の内側に液密に嵌合する。大径のピ
ストン42は第1のクラッチ41を作動するためのもの
で、ピストン42が作動したときに、ドラム40の内側
にスプライン係合されたクラッチプレートと、クラッチ
ハブ43にスプライン係合されたクラッチディスクとの
間で動力を伝達する。クラッチハブ43の前側には軸心
方向に延びる壁面431が形成され、この壁面431の
両側にスラストベアリングが配される。クラッチハブ4
3の内径部は第1の一方向クラッチ45のアウタレース
46を形成し、−方向クラッチ45のインナレース47
は大サンギヤ軸48の前端部と一体に形成される。大サ
ンギヤ軸48の後端部にはセレーションを介して大サン
ギヤ49をとりつける。大サンギヤ軸は円筒状のもので
その前後端の内周部をベアリングにより中間軸55で支
持する。
大径ピストン42の半径方向内側には第2のクラッチ5
2と、クラッチ52を作動する小径のクラッチピストン
56を配備する。クラッチプレー1−はピストン42の
内周面にスプライン係合され、クラッチディスクは内側
に配置したクラッチハブ53にスプライン係合される。
tJz径のピストン56はドラム4oと一体に回転する
大径のピストン42とハブ53の間で動力伝達を行う。
大径のピストン42及び小径のピストン56はインナシ
リンダ401との間に張設したリターンスプリング54
1により常時非作動方向に付勢される。
クラッチハブ53は後端側から軸心部に延在する壁面5
31を介して中間軸55の先端部近傍にスプラインセレ
ーション結合される。中間軸55の先端部は入力軸28
の後端内径部にベアリングを介して支持される。中間軸
55の後端部は後述する出力軸の前端部で支持されるが
、中間軸55の後端部近傍には半径方向に拡がるキャリ
ヤ54を設ける。
第1のクラッチ41と第2のクラッチ52を内包したド
ラム40の開放された後端部はスプラインによって第5
のクラッチのクラッチドラム60に結合される。クラッ
チドラム60の内側には、クラッチドラム60の内側に
スプライン係合したクラッチプレートと、クラッチドラ
ムの内側に位置するクラッチハブ67にスプライン係合
したクラッチディスクとで構成した第5のクラッチ65
を配備する。クラッチハブ67の前側から軸心に向けて
形成した壁面671の下端は大サンギヤ軸48に結合さ
れる。クラッチドラム60の内周側にはインナシリンダ
601が形成され、インナシリンダ601の外周側はピ
ストン66を摺動自在に支持する。ピストン66とイン
ナシリンダ601の間にはリターンスプリング661を
設ける。
インナシリンダ601の内周側は段付の円筒部材771
で回転自在に支持される。クラッチドラムGoの第5の
クラッチ65の反対側にはクラッチハブ74をドラム6
0に一体的に固定し、クラッチハブ74は第3のクラッ
チ73をも育成するクラッチディスクをスプラインを介
して支持する。第3のクラッチ73のクラッチプレート
はアウタシリンダを兼ねるドラム75で支持され、ドラ
ム75の外周部にはベルト式の第1のブレーキ71を配
備する。ドラム75の内周側にインナシリンダ751を
形成し、インナシリンダ751の外周側でクラッチ73
を作動するピストン76を摺iすJ自在に支持する。イ
ンナシリンダ751とピストン76の間にはリターンス
プリング761を設ける。
インナシリンダ751の先端部は円筒部材771とスプ
ライン係合し、円筒部材771の内周部を小サンギヤ軸
77の前端部と結合するのでドラム75は小サンギヤ軸
77と一体に回コリノする。小サンギヤ軸77は円筒状
のもので、その後端部には小サンギヤ78を形成する。
小サンギヤ軸77の前後端内周部をベアリングを介して
大サンギヤ軸48で支持する。
ケース30の内部の中央部には中央支持部材35を設け
る。この中央支持部材35はケースの内周部に係合する
フランジ部とフランジ部の内径方向に形成した前側に突
出する段付のボスと後側に突出する短いボスを有し、前
側に突出するボスの段部の外周には、小径のリング部材
36及び大径のリング部材37がそれぞれ嵌装される。
小径のリング部材36はその外周部で円筒部材771の
内周部と回転摺動し、大径のリング部材37はその外周
部でドラム75のインナシリンダ751の内周部とベア
リングを介してリング部材37に回転自在に支持される
中間軸55は大サンギヤ軸48を支持し、大サンギヤ軸
48は小サンギヤ軸77を支持するので。
この軸部分は三重の軸構造となる。
中央支持部材35のフランジ部の後側はシリンダを形成
し、このシリンダ内に第3のブレーキ93を作動するピ
ストン94を嵌装する。中央支持部材35の内径部には
鉄製のスリーブ38を圧入し、このスリーブ38の後端
部をリング状に形成して、第2の一方向クラッチ9oの
インナレース92を圧入する。このインナレース92と
ピストン94の間にリターンスプリング941を介在さ
せる。第2の一方向クラッチ90のアウタレース91は
第3のブレーキ93のハブを兼ねていて、その外周部に
ブレーキディスクをスプライン係合する。第3のブレー
キ93のブレーキプレートはケース30の内周にスプラ
インで嵌装する。
第2の一方向クラッチ90のアウタレース91の後側部
には、リング部材911を固着し、このリング部材91
1と中間軸55のキャリヤ54との間でピニオン軸81
およびピニオン軸83を支える。これらのピニオン軸8
1.83はそれぞれ複数本設けられ、ピニオン軸81は
ロングビニオン82を、ピニオン軸83はショートビニ
オン84を支持する。ショートビニオン84は小サンギ
ヤ78と噛合するとともにリングギヤ96に噛合し、ロ
ングビニオン82は大サンギヤ49に噛合する。
リングギヤ96はドラム95の前端部に固着されるが、
ドラム95の壁面951に形成する内孔は中間軸との間
に間隙を持ち、その両側面をスラストベアリングで支持
する。この壁面951を挟んでリングギヤ96は反対側
の後端部にはリングギヤ101をもつ。
リングギヤ101は副液i!!機に入力を与えるもので
、副変速機は前述したように1組のプラネタリギヤ列を
もつ減速機であって、リングギヤの入力をキャリヤから
とり出して出力する形式のものである。リングギヤ10
1に噛合うビニオン102はサンギヤ106に噛合い、
ビニオン102は軸105で支持する。軸105はその
前端部を出力軸120の前端に形成したキャリヤ103
が支持し、軸105の後端には第4のクラッチ104の
ハブ107を設ける。クラッチハブ107はクラッチデ
ィスクをスプライン支持し、対向するドラム112の内
周部にクラッチプレートをスプライン支持する。
ドラム110の外周部には第2のブレーキ112を配置
する。
変速機のケース30の後壁にはケース30の前方に向け
て突出する段付の円筒状の後部軸支持部材125をとり
つけこの後部軸支持部材125の外周部で筒状のサンギ
ヤ軸108の内周部を支持する。サンギヤ軸108はそ
の前端にビニオン105に噛合うサンギヤ106を有し
、サンギヤ軸108の後部はドラム110と一体になる
。ドラム110の内側にはピストン116が嵌装され、
ピストン116とサンギヤ軸108との間にリターンス
プリング117を設ける。
サンギヤ軸108のドラム110の後側には第3の一方
向クラッチ113のインナレース109を形成し、一方
向クラッチ113のアウタレース115をケース3oの
内側にスプライン支持する。
ケース30の後端には出力軸120を支えるリヤケース
301をとりつけ、後部軸支持部材125の前端内側と
リヤケース301の後端内側に配したベアリングで出力
軸を支持し、出力軸の前端内径部で中間軸55の後端外
径部をベアリング支持する。
出力軸120には、パーキングギヤ126およびスピー
ドメータのドライブギヤ131を設ける。
パーキングギヤ126は固定側に配した爪127と協働
してパーキングブレーキを達成し、ドライブギヤ131
はスピードメータを駆動する。
パーキングギヤ126にはフランジ129を一体に設け
、フランジのスリットの通過をセンサ130で検知する
ことにより出力軸120の回転数を得る。
出力軸120の後端にはアクスル軸への連結部材135
を挿入し、ナツト136で出力軸120に固着する。変
速機のケース30の下部には図示しない油圧制御装置を
配備し、変速機のクラッチ、ブレーキの作動を制御する
。油圧制御装置はオイルパンを兼ねるカバー11で覆う
次に、第1B図において、自動変速機の構成要素の支持
部に用いるベアリングの配設や油圧回路に設けるシール
の配設等を説明する。
入力軸28は支持筒34によってその前部をブツシュ2
82で、後部をラジアルベアリング283で支持さ九る
。入力軸28の後端部はラジアルベアリング551で中
間軸55の前端を支持し、中間軸55の後端はラジアル
ベアリング554で出力軸120の前端により支持され
る。815力軸120は後部軸支持部材125とリヤケ
ース301との間に配設するラジアルベアリング120
a。
120eで支持される。
中間軸55はラジアルベアリング552゜553で大サ
ンギヤ軸48を支持し、大サンギヤ軸48はラジアルベ
アリング481,482で小サンギヤ軸77を支持する
。ハブ771の外周部にはラジアルベアリング772を
配設し、大径のリング部材37の外周部にはラジアルベ
アリング371を配設する。
後部支持部材125の外周部にもラジアルベアリング1
25h、125gを配設する。
軸方向のスラストがかかる回転部分にはスラストベアリ
ングを配設するが、変速機の前側から順に符号281 
a’、 531 a 、 431 a 、 43 l 
b 。
47a、49a、49b、951a、951bで示す9
個のスラストベアリングを要部に配設する。
これらのスラストベアリングはサイズを共通化してコス
トダウンをはかることができる。
後部軸支持部材125が支えるサンギヤ軸108との間
にもスラストベアリング103b、125jを配設する
次に、各クラッチを操作するピストンにはチエツクボー
ルを設けるとともに油圧のシール手段を設ける。
入力軸28と一体のクラッチドラ1%40に収容する大
径ピストン42はシリンダの摺動面との間に一対のOリ
ング42pを装着し、ピストン42への油路の両側には
一対のオイルシールリング316aを装着する。ピスト
ン42に対向するドラム40の壁部にはチエツクボール
40gをとりつける。大径ピストン42内に収容する小
径ピストン56は、チエツクボール56aを有し、一対
の0リング56pを装着する。小径ピストン56への油
路の両側にも一対のオイルシールリング317aを装着
する。
中央支持部材35が支持する2個のクラッチドラム内に
配設する2個のピストンも同様であって、前側に配設す
るピストン66には中央支持部材35から小径のリング
部材36とハブ771を介して油圧を供給するので、油
路の両側にオイルシールリング36a、771aを配設
する。ピストン66は一対の0リング66pとチエツク
ボール66aをもつ、ピストン76は大径のリング部材
37を介して油圧を供給するので油路の両側にオイルシ
ールリング37aを設け、ピストン76は一対のOリン
グ76pとチエツクボール76aをもつ、中央支持部材
35の背面に配設するピストン94も一対のOリング9
4pをもつ。
後部軸支持部材125を介して油圧を供給するピストン
116への油路にもオイルシールリング125nを取付
、ピストン116は一対の0リング116pとチエツク
ボール116aをもつ。
変速制御のための情報を得るために、主変速機と副変速
機を結ぶドラム95の外周に対向して回転センサ140
を配設するとともに、入力軸28と一体のクラッチドラ
ム40の外周に対向して回転センサ145を配設する。
以下、本自動変速機の作用を説明する。
本自動変速機は前進5段、後進1段の自動変速を行うも
のであるが、各変速段と、その変速を達成する摩擦係合
要素の作動を第1表に示す。
第1表 (0)はエンジンブレーキ時作動 第1表は縦側に変速段を、横棚に摩擦係合要素をとった
もので、○印は摩擦係合要素が作動していることを示し
、(0)はエンジンブレーキ時に作動することを示す、
符号41,52,73゜104.65はそれぞれ第1ク
ラツチから第5のクラッチを示し、符号71,112.
93はそれぞれ第1ブレーキから第3ブレーキを示し、
符号45.90.113はそれぞれ第1の一方向クラッ
チから第3の一方向クラッチを示す。
第3図乃至第8図は各変速段における動力の伝達経路を
示すもので、太線部分は動力の伝達が行われる経路で、
斜線部分は固定される要素を示す。
第3図は1速時の動力伝達経路を示すもので入力#12
8の動力は第1のクラッチ41から第1の一方向クラッ
チ45に伝わり、大サンギヤ軸48、大サンギヤ49を
駆動する。大サンギヤ49が噛合するロングピニオンの
軸81は第2の一方向クラッチ90の作用により固定さ
れるので、大サンギヤ49の回転は減速されてリングギ
ヤ96に伝達される。この回転はドラム95を介してリ
ングギヤ101に伝達される。1速においては副減速機
を構成するプラネタリ装置のサンギヤ軸108が第3の
一方向クラッチ113の作用により固定されるので、リ
ングギヤ101から入力される回転は減速されてキャリ
ヤ103に伝わり出力軸120から出力する。
即ち、1速においては主変速機で減速された回転が副変
速機で更に減速されて出力される。
第4図は2速時の動力伝達経路を示すもので、主変速機
の出力軸と副変速機の入力軸を兼ねるドラム95までは
1速と同じ経路を通る。
副変速機の第4のクラッチ104が作動して副変速機を
直結状態に保持し、ドラム95からの入力そのまま出力
@120に伝達される。
第5図は3速時の動力伝達経路を示すもので、第1ブレ
ーキ71が作動して/hサンギヤ軸77を固定する。大
サンギヤ軸48の動力は大サンギヤ軸49から減速して
リングギヤに伝わる。このときの減速比は小サンギヤ7
8、大サンギヤ49、リングギヤ96の歯数により決定
される。第4のクラッチ104は作動して副変速機の直
結状態は維持され、ドラム95の動力はそのまま出力軸
に伝わる。
第6図は4速時の動力伝達経路を示すもので、第1のク
ラッチ41および第2クラツチ52ともに作動する。そ
こで、入力軸28の動力は中間軸55、大サンギヤ軸4
8ともに伝わり、プラネタリ歯車列は相対運動しないの
で中間軸55.大サンギヤ@48はドラム95と直結す
る。副変速機も直結状態が保たれ結局入力軸28と出力
軸120は直結する。
第7図は5速時の動力伝達経路を示すもので第2クラツ
チ52が作動して入力軸28の動力は中間軸55に伝達
される。第1のブレーキ71が作動して小サンギヤ軸7
7を固定するので、中間軸55と一体のキャリヤ54の
回転は増速されてドラム95に伝わる。副変速機の直結
状態は維持されるのでドラム95の動力はそのまま出力
軸120に伝わる。
5速は入力軸28の回転数が増速されて出力軸120に
伝わるオーバドライブである。
第8図は後進の時の動力伝達経路であって、第3クラツ
チ73が作動して入力軸28の動力を小サンギヤ軸77
に伝える。第3のブレーキ93が作動して小サンギヤ軸
78しこ噛合うショートビニオン軸83を固定するので
、小サンギヤ軸78の回転は減速とともに反転してリン
グギヤ96とドラム95に伝わる。副変速機の第2のブ
レーキ112も作動し、サンギヤ軸108を固定するの
で、リングギヤ101に入力された動力は減速されてキ
ャリヤ103から出力軸120に伝わる。
従って、後退時には副変速機でさらに減速される。
この変速状態は第9図の速度線図に示される。
図中で符号4はラビニョ″i1m 歯車機構を備えた主
変速機を示し、符号10.は減速(アンダドライブ)を
達成する副変速機を示す。
各変速機の変速比は遊星歯車列のギヤ歯数を適宜に選択
することで決定するが、この変速機においては、減速機
として作用する副変速機を第1速と後進時のみ作用させ
る。その理由はクラッチとブレーキを2個同時に係脱さ
せる制御をできる限り回避することにある。
第10図は本発明のクラッチ構造の詳細を示すもので、
説明のために、第1図に示す自動変速機の中心線より上
部のみを示す。
自動変速機の入力軸28の後端部に形成したフランジ部
281の外周部はインナシリンダ401の後端内周部に
結合される。インナシリンダ401の先端外周部はドラ
ム4oの前端部をとりつけ、ドラム40の内部に第1の
クラッチ41及び第2クラッチ52を装備する。
ドラム40はその内周部の一部が7ウタシリンダとなる
後端が開口する外筒部40cと、インナシリンダ401
との間を連結する環状の壁面40eとを有し、壁面40
eにチエツク弁40gを設ける。外筒部40cの内周部
にはドラム40と相似形をしたピストン42を挿入する
。ドラム40の内周面の前端部にはピストン42の環状
の前端面42fの外周に形成した摺動部42hが液密に
摺動するシリンダ壁40iをピストン42の摺動長さだ
け摺動せしめるように形成して、前記環状の壁面40e
とピストン42の前端面42fの間に油圧室を形成する
とともに、前記シリンダ壁4ohの後側に延びる円筒壁
40iの内壁面にはスプライン40dt!:設け、ピス
トン42の外周部の前端部に形成した摺動部42gより
後方の円筒状周縁部に形成した軸方向に平行なスプライ
ンに係合せしめる。このスプライン40dには、さらに
第1のクラッチ41のクラッチプレート40aを嵌装し
てストッパ40bでその移動を制限するとともに、スプ
ライン40dの後端の開口部には第5のクラッチのドラ
ム60の先端部が嵌合する。
クラッチプレート40aの間にはクラッチハブ43に軸
方向に平行にスプライン嵌合したクラッチディスク43
aが挿入されて第1のクラッチ41を構成する。クラッ
チハブ43は、その前側の端部から中心部に延びる環状
の壁431を有し、この壁431の内周縁部の両側面を
同径のスラストベアリング431a、431bで支持す
る。壁431の内周縁は半径方向には支承されずクラッ
チハブ43の入力軸28に対する同心性はクラッチハブ
43をアウタレースとして構成される第1の一方向クラ
ッチ45により確保する。すなわち、クラッチハブ43
の内周部は第1の一方向クラッチ45の7ウタレース4
6を形成し、一方向クラッチ45のインナレース47は
第1図で説明したように大サンギヤ軸に一体に形成され
る。大サンギヤ軸は中間軸55上に支持されるのでイン
ナレース47およびアウタレース46を含む第1の一方
向クラッチ45と大サンギヤ軸の同心性は確保される。
クラッチ41を作動するピストン42はドラム40の内
周部に形成したアウタシリンダとインナシリンダ401
に摺動自在に支持され、該ピストン42を作動せしめる
作動油はインナシリンダ401の内周部とオイルポンプ
カバー31の中空ボス部312との間に設けた油路部材
315に形成した油孔401aを介して給排する。
ピストン42の円筒状周縁部の内周には軸方向に平行な
スプライン42dを介してクラッチプレート42aを嵌
装し、クラッチプレート42aの間に対向するクラッチ
ハブS3に軸方向に平行にスプライン嵌装したクラッチ
プレート53aを挿入して第2のクラッチ52を構成す
る。クラッチハブ53は、その後側の端部がら中心部に
延びる環状の壁531を有し、この壁431の内径部は
軸方向に平行なセレーションを介して中間@55に固着
される。壁531の後面は第1のクラッチ41のハブ4
3の壁431との間に挿入されたスラストベアリング4
31aで支持し、壁531と入力軸28のフランジ部2
81との間にも同様のスラストベアリング531aを挿
入する。
第1のクラッチ41を作動するピストン42の環状の前
端面42fに接続する円筒壁42i内周面の前端部には
、クラッチ52を作動するピストン56の外周に形成し
た摺動部が液密に摺動するシリンダ壁42hをビントン
56の摺動長さに対応せしめて形成し、前記ピストン5
6をシリンダN42hに摺動自在に嵌装する。ピストン
56はチエツク弁56aを有し、ピストン56を作動せ
しめる作動油はインナシリンダ401の内周部に設けた
前記油路部材315に形成した油路401bを介して給
排する。ピストン56とインナシリンダ401の間には
スプリング541を介在させ、ピストン56とピストン
42を常時非作動方向に付勢する。
変速機のケースの前面にとりつけるオイルポンプカバー
31の一部を構成するボス部312の外周部には前記油
路部材315を固着する。オイルポンプカバー31のボ
ス部312の内周部には支持筒34を圧入し、支持筒3
4のボス部312の内周面と接する部分には油路341
を形成する。
支持筒34の内周部はベアリング283によって入力軸
28の後端部をラジアル方向に支持し、入力軸28のフ
ランジ部281と支持筒34の間にはフランジ部281
の後面に配置したスラストベアリング531aと同様の
スラストベアリング281aを配置して入力軸28のス
ラスト荷重を受ける。かくて、支持筒34の後端面、入
力軸28のフランジ部281、クラッチハブ53の環状
壁531、クラッチハブ43の環状壁431および一方
向クラッチ45のインナレース47の半径方向内側端は
何れも軸方向に垂直に配置され、これらの間にスラスト
ベアリング281a、531a。
431a、431bが夫々半径方向の同一半径位置に介
装され、相対回転可能とされる。
前記油路部材315にはオイルポンプカバー31のボス
部312外周部に形成した油路314に連通する油路3
16及び油路317を設ける。油路部材315はオイル
ポンプカバー31に固着されるが、インナシリンダ40
1は入力軸28と一体に回転するので、油路316及び
油路317のインナシリンダ401に対向する部分はリ
ング溝とし、その両側にはオイルシールリング3168
.317aを嵌装してオイルシールをする。油路部材3
15のリング溝状の油路316.317に対向するイン
ナシリンダ401に形成した前記油路401a、401
bを夫々油路316.317に連通せしめる。油路部材
315の油路316.317はボス部312に設けた油
路314や支持筒34に設けた油路341等を介して油
圧制御装置に夫々連通し1作動油の供給を受ける。
本自動変速機は、前進時には常時第1のクラッチ41が
作動するように構成した。従って、第1のクラッチ41
は1速時や2速時のように大きなトルクを伝達する必要
上から大容量であることが必要であり、クラッチプレー
ト40aやクラッチデスク43aも大径で大容量とする
必要がある。
このためクラッチ41を作動するドラム40、ピストン
42は半径方向に関して最も外側方に配置して大きな外
径をもつことを可能とした。
一方、第2クラツチ52は前進4速と5速で作動するよ
う構成した64速、5速では伝達するトルクは比較的小
さく、クラッチの容量も小さくてすむから、クラッチプ
レート42aやクラッチディスク53aの径も小さくて
すむ。このためクラッチ52を作動するピストン56を
第1のクラッチ41のドラム40の半径方向内方に配置
し、この径を小さくした。
本発明では、上記の構造上の特徴を利用して第1のクラ
ッチを作動するピストンの内径部に第2のクラッチとそ
のクラッチを作動するピストンを装備する構成を採用す
ることができる。
ピストンを二重構造とすることにより、部品点数を削減
してコンパクトにし、クラッチの軸方向長さを短縮でき
る。油路部材315の油路316には、前進時には常時
ピストン42を作動すめための作動油が供給されるが、
油路部材315に対してインナシリンダ401は回転摺
動するので、この部分のシールが不十分であると油路3
17との間でオイルリークを生じ、1速、2速、3速時
に第2のクラッチ52の引き摺りを発生する原因となる
。そこで油路316.317の両側にオイルシールリン
グ316a、317aを挿入するとともに、油路316
.317、の中間部に油路318を開設し、油路318
をドレン側の回路に連通してオイルリークによる弊害を
防止する構成とした。
〔発明の効果〕
本発明は以上のように、変速機の遊星歯車装丁猶の前進
段を制御するクラッチのうち、前進時に常時作動するフ
ォワードクラッチである第1クラツチと、4速と5速で
作動する第2のクラッチとを直列に組合せたる5成をも
つ。そして、第2のクラッチは伝達トルクが小さく済む
ことに着目してクラッチドラム内に配備した第1のクラ
ッチを作動するピストンを有底の円筒形状とし、この有
底の円筒形状のピストンの内部に第2のクラッチとこの
クラッチを作動するピストンを配備したものである。
この構成により、第1及び第2のクラッチとその作動機
構を簡略化でき、部品点数も削減できる。
そして、二重ピストン構造を採用することで軸方向長さ
も短縮できる。
二重ピストン構造を採用することで各ピストンを独立し
て制御するための作動油の供給用油路を近接して配置す
る必要があり、近接して配置ξした油路の間でオイルリ
ークを生じやすくなる。そこで、本発明では油圧回路を
構成する各油路の間に作動油の戻り側に連通ずるドレイ
ン用の油路を設けたので、オイルリークによる第2クラ
ツチの弓き摺り等を完全しこ防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1A図は本発明の自動変速機の断面図。 第1B図は軸受やシールの配設を示す断面図、第2図は
自動変速機の概要を示す説明図。 第3図は1速の時の動力伝達系路を示す説明図2第4図
は2速の時の動力伝達系路を示す説明図。 第5図は3速の時の動力伝達系路を示す説明図。 第6図は4速の時の動力伝達系路を示す説明図。 第7図は5速の時の動力伝達系路を示す説明図。 第8図は後進の時の動力伝達系路を示す説明図、第9図
は変速比を示す線図、 第10図は要部の断面図である。 1・・・・・・・・・自動変速機、 2・・・・・・・・・トルクコンバータ、4・・・・・
・・・・主変速機、  1o・・・・・・・・・副変速
機、28・・・・・・・・・入力軸、 30・・・・・
・・・・変速機ケース、35・・・・・・・・・中央支
持部材、 40・・・・・・・・・ドラム、41・・・
・・・・・・第1のクラッチ、42・・・・・・・・・
ピストン、 48・・・・・・・・・大サンギヤ軸、52・・・・・
・・・・第2のクラッチ。 55・・・・・・・・・中間軸、  56・・・・・・
・・・ピストン、77・・・・・・・・・小サンギヤ軸
、120・・・・・・・・・出力軸、 318・・・・・・・・・ドレイン用油路。 401・・・・・・・・・インナシリンダ。 特許出願人 アイシン・エイ・ダブり二株式会社代理人
 弁理士    銘木 昌明 (外2名)第 図 第 図 出力 第10図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)発進装置と遊星歯車装置を備えた自動変速機の変
    速制御用のクラッチの構造において、変速機の入力軸に
    直結するインナシリンダと、インナシリンダの外周部に
    とりつけた内部に油圧室を有するドラムと、ドラムの内
    部に装備した第1クラッチと、ドラムの内部に軸方向に
    摺動自在に嵌装されてドラムと一体に回転するフオワー
    ドクラツチである第1のクラッチを作動する第1のピス
    トンと、該第1のピストンの内部に装備したダイレクト
    クラッチである第2のクラッチ及び第2のクラッチを作
    動する第2のピストンを備え、第1及び第2のピストン
    をインナシリンダに形成した油路を介して供給する作動
    油により独立して制御することを特徴とする自動変速機
    の前進段制御クラッチの構造。
  2. (2)請求項(1)に記載のクラッチの構造において、 フオワードクラツチである第1のクラッチのハブは一方
    向クラッチを介して中間軸の外周部に配設した大サンギ
    ヤ軸の前端に連結されダイレクトクラッチである第2の
    クラッチのハブは中間軸の前端に連結されることを特徴
    とする自動変速機の前進段制御クラッチの構造。
  3. (3)発進装置と遊星歯車装置を備えた自動変速機の変
    速制御用のクラッチの油圧回路において、変速機の入力
    軸に直結するインナシリンダと、インナシリンダの外周
    部にとりつけた内部に油圧室を有するドラムと、ドラム
    の内部に装備した第1のクラッチと、ドラムの内部に摺
    動自在に嵌装されてドラムと一体に回転する第1のクラ
    ッチを作動する第1のピストンと、該第1のピストンの
    内部に装備した第2のクラッチ及び第2のクラッチを作
    動する第2のピストンと、前記インナシリンダに形成し
    た第1のピストンと第2のピストンの油圧室に連通する
    油路と、インナシリンダの内周部に配置された油路部材
    とを備え、 油路部材に形成したインナシリンダの油路に連通する油
    路の中間部に作動油の戻り側の油圧回路に連通するドレ
    イン用の油路を設けたことを特徴とする自動変速機の前
    進段制御クラッチの油圧回路。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0702171A1 (en) 1994-08-19 1996-03-20 Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha Tandem type hydraulic clutch system

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0702171A1 (en) 1994-08-19 1996-03-20 Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha Tandem type hydraulic clutch system
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