JPH02125897A - チタンおよびチタン合金の電解酸化に用いる電解液 - Google Patents
チタンおよびチタン合金の電解酸化に用いる電解液Info
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- JPH02125897A JPH02125897A JP27685688A JP27685688A JPH02125897A JP H02125897 A JPH02125897 A JP H02125897A JP 27685688 A JP27685688 A JP 27685688A JP 27685688 A JP27685688 A JP 27685688A JP H02125897 A JPH02125897 A JP H02125897A
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- Cleaning And De-Greasing Of Metallic Materials By Chemical Methods (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
チタンおよびチター合金を電解酸化して表面に透明な酸
化被膜をつけると、干渉色を示す。
化被膜をつけると、干渉色を示す。
このことは、チタンおよびチタン合金の装飾品や壁材等
の着色に用いられている。本発明は。
の着色に用いられている。本発明は。
チタンおよびチタン合金の電解酸化に用いる電解液に関
する。
する。
[従来の技術]
チタンおよびチタン合金の電解酸化による着色において
、従来、全工程は、5工程がら成り立っていた。
、従来、全工程は、5工程がら成り立っていた。
まず、第1工程で、チタンおよびチタン合金を機械加工
・研磨加工して目的の形状とする。
・研磨加工して目的の形状とする。
第2工程で、アルカリまたは有機溶剤による脱脂を行っ
て水洗する。第3工程で、フッ化水素酸、硝酸、過酸化
水素水等を組み合わせた液によって酸洗して水洗する。
て水洗する。第3工程で、フッ化水素酸、硝酸、過酸化
水素水等を組み合わせた液によって酸洗して水洗する。
第4工程で、リン酸水溶液、硫酸水溶液等の電解液を用
い、直流電解による陽極酸化を行って酸化被膜を生成さ
せ水洗して乾燥させる。第5工程で、加熱処理を行い、
冷却して完成品とする。このように表面に透明な酸化被
膜を生成させたチタンおよびチタン合金は、干渉色を示
す。
い、直流電解による陽極酸化を行って酸化被膜を生成さ
せ水洗して乾燥させる。第5工程で、加熱処理を行い、
冷却して完成品とする。このように表面に透明な酸化被
膜を生成させたチタンおよびチタン合金は、干渉色を示
す。
なお、第2および3工程の脱脂と酸洗を行わないと、電
解酸化で不均一な酸化被膜が生成し色むらとなる。
解酸化で不均一な酸化被膜が生成し色むらとなる。
また、第4工程では直流電解が行われており交流による
電解酸化は色むらを生じるため行われていない。
電解酸化は色むらを生じるため行われていない。
第5工程の加熱処理は酸化被膜の密着性を向上させるた
めで、加熱処理をしてないときは。
めで、加熱処理をしてないときは。
密着性テープを貼りつけて剥がすと酸化被膜が剥離し1
色むらができる。
色むらができる。
[発明が解決しようとする課題]
チタンおよびチタン合金の電解酸化による着色において
、従来、第3工程で、フッ化水素酸を用いていたため、
酸洗処理施設、空気浄化施設および排水処理施設の費用
か高価となっていた。また、第5工程で、加熱処理・冷
却工程のための加熱・冷却装置が必要であった。すなわ
ち、これらの工程のために、製造時間が長く。
、従来、第3工程で、フッ化水素酸を用いていたため、
酸洗処理施設、空気浄化施設および排水処理施設の費用
か高価となっていた。また、第5工程で、加熱処理・冷
却工程のための加熱・冷却装置が必要であった。すなわ
ち、これらの工程のために、製造時間が長く。
製造設備費およびコストが高価となる。
本発明は、第3工程の酸洗をしなくても色むらがなく、
第5工程の加熱処理をしなくても酸化被膜の密着性か良
いような電解酸化による着色を可能にし、製造設備・コ
ストの削減と製造時間の短縮を目的とする。
第5工程の加熱処理をしなくても酸化被膜の密着性か良
いような電解酸化による着色を可能にし、製造設備・コ
ストの削減と製造時間の短縮を目的とする。
[課題を解決するための手段]
上記目的を達成するために1本発明の電解液は、過酸化
水素を含有することを特徴とする。
水素を含有することを特徴とする。
この電解液を用いるときは、チタンおよびチタン合金を
機械加工・研磨加工した後、脱脂・水洗を行い、電解酸
化・水洗・乾燥を行って完成品となる。この場合、均一
に着色されるため酸洗を必要としないが、加飾加工とし
て表面を梨地にするために酸洗を行っても電解酸化によ
り均一に着色できる。また、電解酸化の電源として直流
または交流を用いることができ、いずれの場合も色むら
を生じない。
機械加工・研磨加工した後、脱脂・水洗を行い、電解酸
化・水洗・乾燥を行って完成品となる。この場合、均一
に着色されるため酸洗を必要としないが、加飾加工とし
て表面を梨地にするために酸洗を行っても電解酸化によ
り均一に着色できる。また、電解酸化の電源として直流
または交流を用いることができ、いずれの場合も色むら
を生じない。
[作用]
上記の本発明の電解液を用いると、酸洗をしなくても、
チタンの電解酸化によって均一な厚さの酸化被膜が生成
し1色むらのない均一な干渉色がつけられる。また、加
熱をしなくても。
チタンの電解酸化によって均一な厚さの酸化被膜が生成
し1色むらのない均一な干渉色がつけられる。また、加
熱をしなくても。
酸化被膜の密着性が良く、密着性テープを貼りつけた後
に剥がしても、酸化被膜が剥離せず色むらを生じない。
に剥がしても、酸化被膜が剥離せず色むらを生じない。
また、交流電解を行うときは、チタンの表面がひどく汚
れていなければ。
れていなければ。
脱脂をしなくても電解酸化によって均一に着色でき1色
むらを生じない。
むらを生じない。
[実施例1]
チタンの冷間圧延板および研磨加工を施したものをアル
カリ脱脂し、1%リン酸−5%過酸化水素水溶液を電解
液として、チタンを陽極ステンレス板を陰極として、直
流電解による陽極酸化を行う。なお、印加電圧はOVか
ら最終印加電圧まで、1秒間に0.2Vずつ上昇させ最
終印加電圧で100秒間保持する。最終印加電圧が高い
程、チタン表面の酸化被膜の厚さが増加し、最終印加電
圧が6■から150■のときその最終印加電圧に応じて
、黄土、茶、紫、青淡青、黄、ピンク、青、緑色の均一
な干渉色がつく。チタン表面の酸化被膜の密着性は良く
。
カリ脱脂し、1%リン酸−5%過酸化水素水溶液を電解
液として、チタンを陽極ステンレス板を陰極として、直
流電解による陽極酸化を行う。なお、印加電圧はOVか
ら最終印加電圧まで、1秒間に0.2Vずつ上昇させ最
終印加電圧で100秒間保持する。最終印加電圧が高い
程、チタン表面の酸化被膜の厚さが増加し、最終印加電
圧が6■から150■のときその最終印加電圧に応じて
、黄土、茶、紫、青淡青、黄、ピンク、青、緑色の均一
な干渉色がつく。チタン表面の酸化被膜の密着性は良く
。
密着性テープを貼りつけて剥がしても、酸化被膜は剥離
せず1色むらを生じない。
せず1色むらを生じない。
「実施例2」
チタンの冷間圧延板および研磨加工を施したものをアル
カリ脱脂し、1%リン酸−1%過酸化水素水溶液を電解
液として、陽極と陰極ともにチタンを用いて交流電解す
る。なお、印加電圧はOVから最終印加電圧まで、1秒
間にIVずつ上昇させ、最終印加電圧で100秒間保持
する。最終印加電圧(実効電圧)が3■から130Vの
とき、その最終印加電圧に応じて、黄土茶、紫、青、淡
青、黄、ピンク、青、緑、黄緑色の均一な干渉色がつく
。チタン表面の酸化被膜の密着性は良く、密着性テープ
を貼りつけて剥がしても、酸化被膜は剥離せず1色むら
を生じない。この場合、チタンの冷間圧延板および研磨
加工を施したものがひどく汚れていなければ、脱脂工程
を省いても交流電解により均一に着色され、チタン表面
の酸化被膜の密着性は良い。
カリ脱脂し、1%リン酸−1%過酸化水素水溶液を電解
液として、陽極と陰極ともにチタンを用いて交流電解す
る。なお、印加電圧はOVから最終印加電圧まで、1秒
間にIVずつ上昇させ、最終印加電圧で100秒間保持
する。最終印加電圧(実効電圧)が3■から130Vの
とき、その最終印加電圧に応じて、黄土茶、紫、青、淡
青、黄、ピンク、青、緑、黄緑色の均一な干渉色がつく
。チタン表面の酸化被膜の密着性は良く、密着性テープ
を貼りつけて剥がしても、酸化被膜は剥離せず1色むら
を生じない。この場合、チタンの冷間圧延板および研磨
加工を施したものがひどく汚れていなければ、脱脂工程
を省いても交流電解により均一に着色され、チタン表面
の酸化被膜の密着性は良い。
[実施例3コ
実施例1および2において、電解液の量が少ないときは
、電解中の発熱により、チタン電極の上部の近傍の電解
液温度が急激に高くなってチタンの着色状態が、上部か
ら下部へ徐々に変わっていく色調となり、これを模様と
して用いることが可能である。例えば、実施例1におい
て、最終印加電圧を120■とすると、チタンの上部か
ら下部へむかって、緑、青、ピンク色と徐々に変わるが
、それぞれの色の部分は均一に着色されており、かつ、
チタン表面の酸化被膜の密着性は良い。このとき、電解
液をかくはんしたり冷却したりすると、チタン全体が均
一な色となる。
、電解中の発熱により、チタン電極の上部の近傍の電解
液温度が急激に高くなってチタンの着色状態が、上部か
ら下部へ徐々に変わっていく色調となり、これを模様と
して用いることが可能である。例えば、実施例1におい
て、最終印加電圧を120■とすると、チタンの上部か
ら下部へむかって、緑、青、ピンク色と徐々に変わるが
、それぞれの色の部分は均一に着色されており、かつ、
チタン表面の酸化被膜の密着性は良い。このとき、電解
液をかくはんしたり冷却したりすると、チタン全体が均
一な色となる。
[発明の効果]
本発明の電解液を用いると、酸洗 水洗工程および加熱
処理 冷却工程が不必要となる。また、チタンおよびチ
タン合金の電解酸化方法として直流電解と交流電解を行
うことができる。
処理 冷却工程が不必要となる。また、チタンおよびチ
タン合金の電解酸化方法として直流電解と交流電解を行
うことができる。
一般に直流電解よりも交流電解の方が、設備費が安い。
また、直流電解において陽極のチタンのみに酸化被膜を
つけるのに対して、交流電解においては両極のチタンに
同時に酸化被膜をつけることができるので、交流電解で
は直流電解の2倍の数の着色ができ、製造時間の短縮に
役立つ。そのうえ、交流電解においては、チタン表面が
ひどく汚れていなけれは、脱脂・水洗工程も不必要とな
る。
つけるのに対して、交流電解においては両極のチタンに
同時に酸化被膜をつけることができるので、交流電解で
は直流電解の2倍の数の着色ができ、製造時間の短縮に
役立つ。そのうえ、交流電解においては、チタン表面が
ひどく汚れていなけれは、脱脂・水洗工程も不必要とな
る。
Claims (1)
- チタンおよびチタン合金の電解酸化に用いられ、過酸化
水素を含有することを特徴とする電解液。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63276856A JPH0613760B2 (ja) | 1988-11-01 | 1988-11-01 | チタンおよびチタン合金の電解酸化による着色方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63276856A JPH0613760B2 (ja) | 1988-11-01 | 1988-11-01 | チタンおよびチタン合金の電解酸化による着色方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02125897A true JPH02125897A (ja) | 1990-05-14 |
| JPH0613760B2 JPH0613760B2 (ja) | 1994-02-23 |
Family
ID=17575363
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63276856A Expired - Fee Related JPH0613760B2 (ja) | 1988-11-01 | 1988-11-01 | チタンおよびチタン合金の電解酸化による着色方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0613760B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1908245B (zh) | 2006-07-24 | 2010-08-11 | 北京航空航天大学 | 基于酒石酸铵体系的钛合金阳极氧化工艺 |
| CN103540989A (zh) * | 2013-09-12 | 2014-01-29 | 云南钛业股份有限公司 | 一种钛及钛合金交流电两极同时氧化着色方法 |
| CN113337866A (zh) * | 2021-07-08 | 2021-09-03 | 西安赛福斯材料防护有限责任公司 | 一种彩色钛合金冷冻块的制备方法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63111198A (ja) * | 1986-10-29 | 1988-05-16 | Tokai Kinzoku Kk | チタン及びチタン合金の陽極酸化処理法 |
| JPS63297592A (ja) * | 1987-05-28 | 1988-12-05 | Tokai Kinzoku Kk | チタン及びチタン合金の陽極酸化処理法 |
-
1988
- 1988-11-01 JP JP63276856A patent/JPH0613760B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63111198A (ja) * | 1986-10-29 | 1988-05-16 | Tokai Kinzoku Kk | チタン及びチタン合金の陽極酸化処理法 |
| JPS63297592A (ja) * | 1987-05-28 | 1988-12-05 | Tokai Kinzoku Kk | チタン及びチタン合金の陽極酸化処理法 |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1908245B (zh) | 2006-07-24 | 2010-08-11 | 北京航空航天大学 | 基于酒石酸铵体系的钛合金阳极氧化工艺 |
| CN103540989A (zh) * | 2013-09-12 | 2014-01-29 | 云南钛业股份有限公司 | 一种钛及钛合金交流电两极同时氧化着色方法 |
| CN113337866A (zh) * | 2021-07-08 | 2021-09-03 | 西安赛福斯材料防护有限责任公司 | 一种彩色钛合金冷冻块的制备方法 |
| CN113337866B (zh) * | 2021-07-08 | 2024-04-02 | 西安赛福斯材料防护有限责任公司 | 一种彩色钛合金冷冻块的制备方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0613760B2 (ja) | 1994-02-23 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |