JPH02127486A - 耐水性皮膜の形成法 - Google Patents
耐水性皮膜の形成法Info
- Publication number
- JPH02127486A JPH02127486A JP63281994A JP28199488A JPH02127486A JP H02127486 A JPH02127486 A JP H02127486A JP 63281994 A JP63281994 A JP 63281994A JP 28199488 A JP28199488 A JP 28199488A JP H02127486 A JPH02127486 A JP H02127486A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chitosan
- solution
- water
- film
- coating film
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Paints Or Removers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は微生物によって分解される耐水性の皮膜の形成
方法に関する。
方法に関する。
更に詳しく言えば、セルロース系繊維とキトサンと捏合
させた、自然易分解性で且つ分解時期の制御ができる耐
水性の成員の形成法に関するものである。
させた、自然易分解性で且つ分解時期の制御ができる耐
水性の成員の形成法に関するものである。
本発明は一定期間徨皮程が土18中で分解され内容物が
露出する二とが望まれる対象物、例えば特殊シート、植
木・画用ポット、徐放性薬品素材等の皮設形成に利用さ
れる。
露出する二とが望まれる対象物、例えば特殊シート、植
木・画用ポット、徐放性薬品素材等の皮設形成に利用さ
れる。
従来技術
皮膜形成塗料には種々の11類があり、合成樹脂を溶剤
で溶かして皮膜を形成するのが一般的であるが、これら
の合成樹脂部分には微生物分解性がない、現在、微生物
にプラスチックを生産させろ研究が行われて゛いるが、
土だ実用化に至っていない。
で溶かして皮膜を形成するのが一般的であるが、これら
の合成樹脂部分には微生物分解性がない、現在、微生物
にプラスチックを生産させろ研究が行われて゛いるが、
土だ実用化に至っていない。
ところでキトサンはエビ、カニ殻等に含まれる含窒素条
N類であるキチン冒を脱アセチル化処理して帰られる物
質である。このキチン買を分解する微生1句は土壌中に
広く存在している。キトサンについても、本発明者は北
海道から凡用までの日本各地の畑土を採取し、脱アセチ
ル化度の高いキトサンをも分解する微生物が普遍的に存
在するこの応用並びに紙の表面強度増加への利用などが
試みられているのみである。これまでにキトサンをセル
ロース系繊維と組み合わせた複合皮膜として応用した例
はない。
N類であるキチン冒を脱アセチル化処理して帰られる物
質である。このキチン買を分解する微生1句は土壌中に
広く存在している。キトサンについても、本発明者は北
海道から凡用までの日本各地の畑土を採取し、脱アセチ
ル化度の高いキトサンをも分解する微生物が普遍的に存
在するこの応用並びに紙の表面強度増加への利用などが
試みられているのみである。これまでにキトサンをセル
ロース系繊維と組み合わせた複合皮膜として応用した例
はない。
発明が解決しようとする問題点
土壌中で使用し、一定期間後皮膜が分解して中烏が露出
することを要求される製品は多い。このような製品は、
皮膜が土壌中で一定期間徨自然に分解するほか、土壌生
態系に無害であることが強く要求される。
することを要求される製品は多い。このような製品は、
皮膜が土壌中で一定期間徨自然に分解するほか、土壌生
態系に無害であることが強く要求される。
本発明はこの要件を満足し得る新規な皮膜の形成方法を
提供することにある。
提供することにある。
問題点解決するための手段
本発明者らは分解詞書皮膜材料について鋭意研究を行っ
た結果、逍切な微生物分解性を持つセルロース系繊維−
キトサン系の皮膜の形成法を見い出し、本発明を完成さ
せるに至った。 セルロー繊維に、また後者の乾燥物は
ゲル状となる。
た結果、逍切な微生物分解性を持つセルロース系繊維−
キトサン系の皮膜の形成法を見い出し、本発明を完成さ
せるに至った。 セルロー繊維に、また後者の乾燥物は
ゲル状となる。
本発明は種々のセルロース系繊維とキトサン塩とをグリ
セロール存在下で混合し、これを対象物に塗布あるいは
含浸させた後、乾燥して複合化させることによって、土
壌中や水中で強度、耐水性を有し、一定期間1麦で微生
物分解される皮膜を得るものである。
セロール存在下で混合し、これを対象物に塗布あるいは
含浸させた後、乾燥して複合化させることによって、土
壌中や水中で強度、耐水性を有し、一定期間1麦で微生
物分解される皮膜を得るものである。
これらの複合皮膜は微生物分解性を持つだけでなく、調
製条件′すなわちキトサンの複合量及びグリセロールの
混合量を変えることによって、また調!2温度を変える
ことによって分解性を適切に制御できる0本発明に用い
たキトサンは脱アセチル化度40〜100%のものの皮
膜形成能が最も撮れていた。
製条件′すなわちキトサンの複合量及びグリセロールの
混合量を変えることによって、また調!2温度を変える
ことによって分解性を適切に制御できる0本発明に用い
たキトサンは脱アセチル化度40〜100%のものの皮
膜形成能が最も撮れていた。
この皮膜は、セルロース繊維表面とキトサンとの間に結
合を持つことによって、透水性がありながら湿潤状態で
強い強度を持ち、微生物分解性のある皮膜となる。更に
この皮膜に希薄高級脂肪酸溶液を作用させることにより
、吸水性の低い皮膜とすることもできる。
合を持つことによって、透水性がありながら湿潤状態で
強い強度を持ち、微生物分解性のある皮膜となる。更に
この皮膜に希薄高級脂肪酸溶液を作用させることにより
、吸水性の低い皮膜とすることもできる。
発明の効果
本発明の方法で形成した皮膜は土壌中での微生物分解性
を制御でき、且つ分解された礫に有害物質を生じない、
このため薬剤等のカプセル化や表面皮膜化によって、薬
剤等に徐放効果を持たせることができる。また一定期間
後に露出し、作用させることが必要な基材の皮膜として
種々の用途に利用でき、その効果は大いに期待できる。
を制御でき、且つ分解された礫に有害物質を生じない、
このため薬剤等のカプセル化や表面皮膜化によって、薬
剤等に徐放効果を持たせることができる。また一定期間
後に露出し、作用させることが必要な基材の皮膜として
種々の用途に利用でき、その効果は大いに期待できる。
実施例
次に実施例により、本発明の複合皮膜の形成方法を更に
詳細に説明するが、これに限定されるものではない。
詳細に説明するが、これに限定されるものではない。
実施例1
微細に叩解した漂白バルブにキトサン(分子盟約三方、
脱アセチル化度的99%)の酢酸水溶液を混合し、セル
ロース繊維に対し0〜60%のキトサン添加量となるよ
うにした。なお、グリセロールはパルプに対して93%
混合した。この混合物をセルロース繊維型が0.5mg
/cm”となるようガラス板上に流延し、70℃で15
時間加熱乾燻した。
脱アセチル化度的99%)の酢酸水溶液を混合し、セル
ロース繊維に対し0〜60%のキトサン添加量となるよ
うにした。なお、グリセロールはパルプに対して93%
混合した。この混合物をセルロース繊維型が0.5mg
/cm”となるようガラス板上に流延し、70℃で15
時間加熱乾燻した。
このガラス板上の皮膜をpH6の切酸水溶藤中に入れて
減筒したのち、畑土土壌から採取した菌を植菌して、振
蕩培養し、皮膜の分解を肉眼i察した。
減筒したのち、畑土土壌から採取した菌を植菌して、振
蕩培養し、皮膜の分解を肉眼i察した。
表1 キトサン量と皮膜の分解期間
表1から、
0%では形状を保たないが、
5%以
上のキトサンと複合させると、膜状物としての形状を保
つのに十分であり、また分解時期をキトサンの添加量に
よって制御できることを認めた。な実施例2 表2にキトサンをセルロース繊維に対し25%混合し、
グリセロールを0%から200%まで添加混合して形成
した投合皮膜の分解期間を示す。
つのに十分であり、また分解時期をキトサンの添加量に
よって制御できることを認めた。な実施例2 表2にキトサンをセルロース繊維に対し25%混合し、
グリセロールを0%から200%まで添加混合して形成
した投合皮膜の分解期間を示す。
形成方法、分解方法は実施例1と同様である。
表2 グリセロール量と複合皮膜性員
皮膜はグリセロールの混合量が150%までは徐々にそ
の柔軟性が増加し、皮膜として逍した性に、グリセロー
ルの混合1を変化させることで投合皮膜の分解時期を制
御できることが分かった。
の柔軟性が増加し、皮膜として逍した性に、グリセロー
ルの混合1を変化させることで投合皮膜の分解時期を制
御できることが分かった。
実施例3
表3にキトサンをセルロース繊維に対し25%混合し、
グリセロールを93%添加混合した後、バルブ紙葉上に
形成させた複合皮膜の分解期間を示す、乾燥−度は70
〜180″C1乾燥時間は1時間とった。その池の形成
方法、分解方法は実施例1と同様である。
グリセロールを93%添加混合した後、バルブ紙葉上に
形成させた複合皮膜の分解期間を示す、乾燥−度は70
〜180″C1乾燥時間は1時間とった。その池の形成
方法、分解方法は実施例1と同様である。
表゛3 形成温度の影響
形成温度が高いほど皮膜の分解時間が増大することから
、複合化度が増していることが分かり、これによって分
解時間を制御できることが明らかである。
、複合化度が増していることが分かり、これによって分
解時間を制御できることが明らかである。
ただし、
5°C以上の皮膜は褐色化し
た。
Claims (2)
- (1)セルロース系繊維と、セルロース系繊維に対し5
重量%以上のキトサン、及び最大150%のグリセロー
ルの混合溶液を被処理物に塗布または含浸させたのち乾
燥することを特徴とする耐水性皮膜の形成法。 - (2)キトサン溶液としては酢酸、蟻酸等の有機酸及び
鉱酸の水溶液を用い、セルロース系繊維には微細に叩解
しミクロフィフリル化した繊維を用いることを特徴とす
る特許請求の範囲第1項記載の皮膜形成法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63281994A JPH064808B2 (ja) | 1988-11-07 | 1988-11-07 | 耐水性皮膜の形成法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63281994A JPH064808B2 (ja) | 1988-11-07 | 1988-11-07 | 耐水性皮膜の形成法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02127486A true JPH02127486A (ja) | 1990-05-16 |
| JPH064808B2 JPH064808B2 (ja) | 1994-01-19 |
Family
ID=17646746
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63281994A Expired - Lifetime JPH064808B2 (ja) | 1988-11-07 | 1988-11-07 | 耐水性皮膜の形成法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH064808B2 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0526047U (ja) * | 1991-02-19 | 1993-04-06 | 工業技術院長 | 生分解性束子 |
| JPH05148387A (ja) * | 1991-11-28 | 1993-06-15 | Agency Of Ind Science & Technol | 柔軟性を有する生分解性フイルムまたはシート、及びその製造方法 |
| JPH09241396A (ja) * | 1996-03-05 | 1997-09-16 | Bio Polymer Res:Kk | 多糖類を含む複合基体の製造方法 |
| US7378149B2 (en) | 2001-12-26 | 2008-05-27 | Kansai Technology Licensing Organization Co, Ltd. | High strength material using cellulose microfibrils |
| JP2013510963A (ja) * | 2009-11-16 | 2013-03-28 | テトゥラ・ラバル・ホールディングス・アンド・ファイナンス・ソシエテ・アノニム | 強いナノペーパー |
| JP2017101184A (ja) * | 2015-12-03 | 2017-06-08 | 大王製紙株式会社 | セルロースナノファイバー含有乾燥体及びその製造方法並びにセルロースナノファイバー分散液の製造方法 |
-
1988
- 1988-11-07 JP JP63281994A patent/JPH064808B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0526047U (ja) * | 1991-02-19 | 1993-04-06 | 工業技術院長 | 生分解性束子 |
| JPH05148387A (ja) * | 1991-11-28 | 1993-06-15 | Agency Of Ind Science & Technol | 柔軟性を有する生分解性フイルムまたはシート、及びその製造方法 |
| JPH09241396A (ja) * | 1996-03-05 | 1997-09-16 | Bio Polymer Res:Kk | 多糖類を含む複合基体の製造方法 |
| US7378149B2 (en) | 2001-12-26 | 2008-05-27 | Kansai Technology Licensing Organization Co, Ltd. | High strength material using cellulose microfibrils |
| JP2013510963A (ja) * | 2009-11-16 | 2013-03-28 | テトゥラ・ラバル・ホールディングス・アンド・ファイナンス・ソシエテ・アノニム | 強いナノペーパー |
| JP2017101184A (ja) * | 2015-12-03 | 2017-06-08 | 大王製紙株式会社 | セルロースナノファイバー含有乾燥体及びその製造方法並びにセルロースナノファイバー分散液の製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH064808B2 (ja) | 1994-01-19 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| Huang et al. | Effects of chitin whiskers on physical properties and osteoblast culture of alginate based nanocomposite hydrogels | |
| KR101745452B1 (ko) | 인장강도가 개선된 친환경 자연분해 멀칭재 | |
| GB2026516A (en) | Chitinglucan complexes | |
| CN102020790B (zh) | 一种降解速率可调的天然高分子薄膜材料及制备方法 | |
| CN104013990A (zh) | 具有儿茶酚基改性的壳聚糖及其制成的生物医学材料 | |
| CN106905438A (zh) | 一种壳聚糖季铵盐抗菌纤维素及其制备方法 | |
| CN104264494B (zh) | 壳聚糖基缓释香型纳米复合微胶囊涂层材料的制备方法 | |
| Tarique et al. | A comprehensive review based on chitin and chitosan composites | |
| AU665402B2 (en) | Binder and its uses | |
| CN109485747A (zh) | 一种水溶性壳聚糖抗菌衍生物及其制备方法 | |
| CN111620964A (zh) | 一种防治香蕉枯萎病的复合精油微囊制剂及其制备方法 | |
| Li et al. | Recent advances of biodegradable agricultural mulches from renewable resources | |
| CN105153318A (zh) | 一种淀粉基微凝胶的制备方法 | |
| KR20120007817A (ko) | 산소차단성을 개선시킨 키토산/클레이 복합체 조성물 및 그 제조방법 및 그 용도 | |
| JPH02127486A (ja) | 耐水性皮膜の形成法 | |
| JPH0686548B2 (ja) | 新規な吸水性複合素材及びその製造方法 | |
| CN107184526A (zh) | 基于蚕丝丝素蛋白纤维基底的纳米微胶囊面膜及制备方法 | |
| Khan et al. | Applications of sodium alginate in science | |
| CN105885119B (zh) | 一种抗菌食品包装膜及其制备方法 | |
| JPH026689A (ja) | 新規な複合シート及びその製造方法 | |
| CN106634599A (zh) | 一种环保油漆及其制备方法 | |
| Esparza‐Flores et al. | Advancements and potential of chitosan‐genipin complex in biotechnological applications: A comprehensive review | |
| Kartini et al. | Effect of zeolite addition on the properties of bioplastic composites of carboxymethyl cellulose-urea | |
| CN107141494B (zh) | 一种甲壳素纳米凝胶的制备方法 | |
| JPH0565359A (ja) | キトサン複合多孔質体及びその調製方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |