JPH0212863Y2 - - Google Patents
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- JPH0212863Y2 JPH0212863Y2 JP1986051767U JP5176786U JPH0212863Y2 JP H0212863 Y2 JPH0212863 Y2 JP H0212863Y2 JP 1986051767 U JP1986051767 U JP 1986051767U JP 5176786 U JP5176786 U JP 5176786U JP H0212863 Y2 JPH0212863 Y2 JP H0212863Y2
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- Japan
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- sheet
- condensation
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- water
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
- Y02A40/10—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
- Y02A40/25—Greenhouse technology, e.g. cooling systems therefor
Landscapes
- Greenhouses (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
この考案は、温室の被覆材たるフイルム材(以
下ビニルシートという)をシート止め材の溝中に
スプリング線等で止めて構築されたビニル温室に
おいて、同ビニルシートの内面に付着発生した結
露、あるいはビニールシートの破損箇所から漏れ
込んだ雨水等をシート止め材を利用して集め集中
的に地面の一定箇所に排水処理する構造に係り、
さらにいえばシート止め材とこれの接続に使用し
た継手とを利用した結露等の処理構造に関する。
下ビニルシートという)をシート止め材の溝中に
スプリング線等で止めて構築されたビニル温室に
おいて、同ビニルシートの内面に付着発生した結
露、あるいはビニールシートの破損箇所から漏れ
込んだ雨水等をシート止め材を利用して集め集中
的に地面の一定箇所に排水処理する構造に係り、
さらにいえばシート止め材とこれの接続に使用し
た継手とを利用した結露等の処理構造に関する。
従来の技術
ビニル温室においては、室温が高いのと、作物
にたつぷり水を与える関係上、室内の湿度が非常
に高く、ビニルシートの内面に多量の結露が付着
発生する。ちなみに、1m2当り1晩に通常0.5
もの結露が発生することが報告されている。この
結露は序々に成長して大きな液滴状となり、遂に
は落下する。
にたつぷり水を与える関係上、室内の湿度が非常
に高く、ビニルシートの内面に多量の結露が付着
発生する。ちなみに、1m2当り1晩に通常0.5
もの結露が発生することが報告されている。この
結露は序々に成長して大きな液滴状となり、遂に
は落下する。
かくして、ビニル温室内のあちこちなで結露が
まるで雨が降るようにポタポタ落下すると、温室
内で働く作業者にとつては大変に気持が悪い。の
みならず、結露対策として雨ガツパを着用して仕
事をするようにもなり、不自由である。
まるで雨が降るようにポタポタ落下すると、温室
内で働く作業者にとつては大変に気持が悪い。の
みならず、結露対策として雨ガツパを着用して仕
事をするようにもなり、不自由である。
他方、ビニル温室内で栽培する作物にとつて
も、ビニルシートに水玉状に付着した結露がレン
ズの役目をして葉焼けを起したり、又は結露の落
下による跳ね水(泥水)で葉面を汚して炭酸同化
作用が害されたり、根腐れとか病気の発生原因と
なることが多かつた。
も、ビニルシートに水玉状に付着した結露がレン
ズの役目をして葉焼けを起したり、又は結露の落
下による跳ね水(泥水)で葉面を汚して炭酸同化
作用が害されたり、根腐れとか病気の発生原因と
なることが多かつた。
とりわけ、トマトやキユウリ、イチゴの如き果
実類は、結露(水滴)が当ることを極端にきら
う。特にイチゴの如きは、その果実にわずかでも
液滴がかかると、裂果、変形、変色等を起して不
良品となり、商品にならないという重大な問題点
があつた。
実類は、結露(水滴)が当ることを極端にきら
う。特にイチゴの如きは、その果実にわずかでも
液滴がかかると、裂果、変形、変色等を起して不
良品となり、商品にならないという重大な問題点
があつた。
しかるに従来、ビニル温室の結露の落下防止対
策として、ビニルシートの内面に所謂無滴剤とな
るものを噴霧塗布し、結露が少し大きな液滴状に
なると、直ちにその重力作用でシート内面に沿つ
て下方へ滑降させ、もつて結露の不規則な落下と
それによる作物の被害を緩和する程度のことが実
施されているにすぎない。
策として、ビニルシートの内面に所謂無滴剤とな
るものを噴霧塗布し、結露が少し大きな液滴状に
なると、直ちにその重力作用でシート内面に沿つ
て下方へ滑降させ、もつて結露の不規則な落下と
それによる作物の被害を緩和する程度のことが実
施されているにすぎない。
考案が解決しようとする問題点
() 従来、ビニルシートの内面に無滴剤を塗
布することで結露の処理にかなりの実効をあげ
てはいる。しかし、無滴剤の効果よりも、結露
の発生量の方がはるかに上回るのが実状であ
り、結露の滴下を防止する実効性には乏しいと
いわねばならない。
布することで結露の処理にかなりの実効をあげ
てはいる。しかし、無滴剤の効果よりも、結露
の発生量の方がはるかに上回るのが実状であ
り、結露の滴下を防止する実効性には乏しいと
いわねばならない。
() そのためレール状の結露受け材で結露を
受け止めてその長手方向に流して排除する考え
方も無くはない。
受け止めてその長手方向に流して排除する考え
方も無くはない。
しかし、仮設物としてかなり粗雑に構築され
たビニル温室において結露受け材にきちんとし
た流水勾配を一定方向に設定することは難し
い。しかもビニル温室の棟方向長さは通常20m
〜30m位、長いものは50m位にもなるので、結
露受け材で受け止めた多量の結露水は排除しき
れず、あふれ出てこぼれてしまい、結露処理の
実効を奏さないという問題点があつた。
たビニル温室において結露受け材にきちんとし
た流水勾配を一定方向に設定することは難し
い。しかもビニル温室の棟方向長さは通常20m
〜30m位、長いものは50m位にもなるので、結
露受け材で受け止めた多量の結露水は排除しき
れず、あふれ出てこぼれてしまい、結露処理の
実効を奏さないという問題点があつた。
あるいは結露水の流れが悪く流れ距離が大で
あるため、結露受け材上に結露水が長く滞溜
し、鉄製の結露受け材の発錆腐食を早々に進行
させてしまうという問題点もあつた。
あるため、結露受け材上に結露水が長く滞溜
し、鉄製の結露受け材の発錆腐食を早々に進行
させてしまうという問題点もあつた。
() さらに、雨天で降雨量の激しいとき、又
は強い風雨のときは、シート止め材へスプリン
グ線等で押え込んで止めたビニルシートの破損
箇所から雨水が漏れ込みビニル温室内にボタ落
ちすることも往々にしてあるという問題点があ
つた。
は強い風雨のときは、シート止め材へスプリン
グ線等で押え込んで止めたビニルシートの破損
箇所から雨水が漏れ込みビニル温室内にボタ落
ちすることも往々にしてあるという問題点があ
つた。
いずれにしても、従来、ビニル温室における
結露の落下防止対策は全く不十分で、作物の被
害が大きく、また、作業者へ及ぼす悪影響も大
きいという問題点があつた。
結露の落下防止対策は全く不十分で、作物の被
害が大きく、また、作業者へ及ぼす悪影響も大
きいという問題点があつた。
問題点を解決するための手段
上記従来技術の問題点を解決するための手段と
して、この考案に係るビニル温室の結露等処理構
造は、図面の第1図〜第7図に実施例を示したと
おり、 ビニル温室を構成するシート止め材は、単位長
さのものを差込式等の断手で一連に接した。しか
も前記継手には、集水口と同集水口につながつた
排水ノズルを設け、同排水ノズルに結露等を地上
に導くホースを取付けて構成した。
して、この考案に係るビニル温室の結露等処理構
造は、図面の第1図〜第7図に実施例を示したと
おり、 ビニル温室を構成するシート止め材は、単位長
さのものを差込式等の断手で一連に接した。しか
も前記継手には、集水口と同集水口につながつた
排水ノズルを設け、同排水ノズルに結露等を地上
に導くホースを取付けて構成した。
作 用
通常3m〜6m位の使用上に便利な所定の単位
長さに作製されているシート止め材4は、継手6
で一連に接続して、ビニル温室の骨組2へきつち
りと取付ける。従つて、各シート止め材4の端部
がバラつくようなことはなく、ひいてはビニルシ
ート3を止めた際の安定性、仕上がり具合いが非
常に良い。
長さに作製されているシート止め材4は、継手6
で一連に接続して、ビニル温室の骨組2へきつち
りと取付ける。従つて、各シート止め材4の端部
がバラつくようなことはなく、ひいてはビニルシ
ート3を止めた際の安定性、仕上がり具合いが非
常に良い。
しかも継手6で接続された各シート止め材4の
シート止め溝4aあるいは結露受け部4bは、継
手6の集水口6dと一連につながるので、結露受
け部4bにて受け止められた結露水、又はシート
止め溝4aへ漏れ込んだ雨水や結露水はそれぞれ
シート止め材4の長手方向に流れて継手6の集水
口6dへ流れ込み、排水ノズル6e、ホース7を
通じて地上にスムーズに排除される。
シート止め溝4aあるいは結露受け部4bは、継
手6の集水口6dと一連につながるので、結露受
け部4bにて受け止められた結露水、又はシート
止め溝4aへ漏れ込んだ雨水や結露水はそれぞれ
シート止め材4の長手方向に流れて継手6の集水
口6dへ流れ込み、排水ノズル6e、ホース7を
通じて地上にスムーズに排除される。
とりわけ、シート止め材4は3m〜6m位の単
位長さのものが継手6により接続されているの
で、そのシート止め溝4aや結露受け部4bに受
け止めた雨水や結露水は、シート止め材4の長手
方向に長くても3m程度も流れると必ず継手6の
集水口6dに流れ込むので、シート止め材4に設
定した流水勾配の良し悪しとはあまり関係なく非
常にスムーズに効率の良い排水が行なわれる。
位長さのものが継手6により接続されているの
で、そのシート止め溝4aや結露受け部4bに受
け止めた雨水や結露水は、シート止め材4の長手
方向に長くても3m程度も流れると必ず継手6の
集水口6dに流れ込むので、シート止め材4に設
定した流水勾配の良し悪しとはあまり関係なく非
常にスムーズに効率の良い排水が行なわれる。
従つて、いかに大量に結露が発生するとはい
え、ビニル温室内に上記シート止め材4と継手6
を適正に配設することにより、上述の程度の水量
はきちんと排除して結露の落下による作物や作業
者の被害を防止できる。
え、ビニル温室内に上記シート止め材4と継手6
を適正に配設することにより、上述の程度の水量
はきちんと排除して結露の落下による作物や作業
者の被害を防止できる。
また、シート止め材4に結露水等が長く滞溜す
るようなこともないから、シート止め材4の発錆
腐食の被害も軽減できるのである。
るようなこともないから、シート止め材4の発錆
腐食の被害も軽減できるのである。
実施例
次に、第1図〜第3図に示した実施例を説明す
る。
る。
まず第1図は、ビニル温室にこの考案の結露等
処理構造を適用した実施態様を示している。
処理構造を適用した実施態様を示している。
即ち、パイプ1…等の骨材で組立てられたビニ
ル温室の骨組2における例えば屋根部分から側壁
部へと変化する肩部に、このビニル温室の被覆材
たるビニルシート3を止めるシート止め材4が、
明示することを省略した連結具等でパイプ1に取
付け固定されている。
ル温室の骨組2における例えば屋根部分から側壁
部へと変化する肩部に、このビニル温室の被覆材
たるビニルシート3を止めるシート止め材4が、
明示することを省略した連結具等でパイプ1に取
付け固定されている。
ちなみに本実施例のシート止め材4は、第2図
と第3図に詳示したとおり、連続波形状のスプリ
ング線5によりビニルシート3を止めるための横
断面が略あり溝形状をなすシート止め溝4aのほ
かに、該シート止め溝4aの一側の側壁に沿つて
結露受け部4bを平行に形成し、両者の間には当
該シート止め材4をパイプ11へ取付け固定する
ための連結具等を使用可能な程度の間隔部4cを
設け、もつてビニールシート3の内面を滑降して
きた結露を受け止める結露突き当り面4gが形成
されている。
と第3図に詳示したとおり、連続波形状のスプリ
ング線5によりビニルシート3を止めるための横
断面が略あり溝形状をなすシート止め溝4aのほ
かに、該シート止め溝4aの一側の側壁に沿つて
結露受け部4bを平行に形成し、両者の間には当
該シート止め材4をパイプ11へ取付け固定する
ための連結具等を使用可能な程度の間隔部4cを
設け、もつてビニールシート3の内面を滑降して
きた結露を受け止める結露突き当り面4gが形成
されている。
このシート止め材4は、結露受け部4bがビニ
ル温室の屋根傾斜に対して斜め上向きとなる態様
(第3図)でパイプ1上に取付けて使用されてい
る。
ル温室の屋根傾斜に対して斜め上向きとなる態様
(第3図)でパイプ1上に取付けて使用されてい
る。
また、このシート止め材4は、使用上に便利な
3m〜6m位の単位長さに作製し、これを差込式
の継手6により一連に突合せ接続してビニル温室
の骨組2に取付け使用されている。
3m〜6m位の単位長さに作製し、これを差込式
の継手6により一連に突合せ接続してビニル温室
の骨組2に取付け使用されている。
継手6は、例えばプラスチツクの射出成形品と
して作られている。そして、第2図と第3図に詳
示したように上記シート止め材4の横断面外形状
にぴつたり倣う形状(第3図)であつてシート止
め溝4aをその外側から抱持する差込用溝6a及
び結露受け部4bをその外側から抱持する形状の
差込用溝6bがそれぞれ形成されている。これら
2つの差込用溝6a,6bの中間には、シート止
め材4の間隔部4c中にはまる突条cが形成され
ている。また、継手6の中央部には、前記2つの
差込用溝6a,6bを横断する形で集水口6dを
設け、該集水口6dの底部には下向きに排水ノズ
ル6eを突設し、この排水ノズル6eに結露等を
地上にまで導くホース7が取付けられている。
して作られている。そして、第2図と第3図に詳
示したように上記シート止め材4の横断面外形状
にぴつたり倣う形状(第3図)であつてシート止
め溝4aをその外側から抱持する差込用溝6a及
び結露受け部4bをその外側から抱持する形状の
差込用溝6bがそれぞれ形成されている。これら
2つの差込用溝6a,6bの中間には、シート止
め材4の間隔部4c中にはまる突条cが形成され
ている。また、継手6の中央部には、前記2つの
差込用溝6a,6bを横断する形で集水口6dを
設け、該集水口6dの底部には下向きに排水ノズ
ル6eを突設し、この排水ノズル6eに結露等を
地上にまで導くホース7が取付けられている。
第2図中6eはシート止め材4の差込み量を規
定する突き当りであり、この継手6は差込用溝6
a,6bの差込長さを約60mm位の大きさとされて
いる。
定する突き当りであり、この継手6は差込用溝6
a,6bの差込長さを約60mm位の大きさとされて
いる。
上記のとおりであるから、ビニルシート3の内
面に発生付着し同ビニルシート3に沿つて滑降し
てきた液滴状の結露は、まずシート止め材4の結
露突き当り面4gに接触し、この面に沿つて結露
受け部4bに到達する。かくして結露受け部4b
に集められた結露水8(第3図)は、シート止め
材4の流水勾配に従い長手方向に流動すると、さ
して長くはない流れ距離(3m位)で当該シート
止め材4を接続した継手6の集水口6dへと流れ
込み、排水ノズル6eからホース7を通じて地面
に特定箇所に導かれる。
面に発生付着し同ビニルシート3に沿つて滑降し
てきた液滴状の結露は、まずシート止め材4の結
露突き当り面4gに接触し、この面に沿つて結露
受け部4bに到達する。かくして結露受け部4b
に集められた結露水8(第3図)は、シート止め
材4の流水勾配に従い長手方向に流動すると、さ
して長くはない流れ距離(3m位)で当該シート
止め材4を接続した継手6の集水口6dへと流れ
込み、排水ノズル6eからホース7を通じて地面
に特定箇所に導かれる。
一方、毛細管現象でシート止め溝4aの方へ漏
れ込んだ結露水、又はビニルシート3がスプリン
グ線5等により破られた箇所からやはりシート止
め溝4aに漏れ込んだ雨水等は、やはりシート止
め材4の長手方向に流動して継手6の集水口6d
へと流れ込み、同じくホース7を通じてきちんと
地面へ導かれる。
れ込んだ結露水、又はビニルシート3がスプリン
グ線5等により破られた箇所からやはりシート止
め溝4aに漏れ込んだ雨水等は、やはりシート止
め材4の長手方向に流動して継手6の集水口6d
へと流れ込み、同じくホース7を通じてきちんと
地面へ導かれる。
従つて、ビニル温室におけるビニルシート3の
内面側に、上記結露受け部4bを有するシート止
め材4と継手6とを適宜の態様で配置することに
より、ビニールシート3の内面に付着発生した結
露、あるいはシート止め溝4aに漏れ込んだ雨水
等は、確実に効率よく地面の一定の場所へきちん
と排除できる。よつて、結露等の不用意な滴下に
よる作物の被害又は作業員の気持の悪さはほとん
ど解消することができる。
内面側に、上記結露受け部4bを有するシート止
め材4と継手6とを適宜の態様で配置することに
より、ビニールシート3の内面に付着発生した結
露、あるいはシート止め溝4aに漏れ込んだ雨水
等は、確実に効率よく地面の一定の場所へきちん
と排除できる。よつて、結露等の不用意な滴下に
よる作物の被害又は作業員の気持の悪さはほとん
ど解消することができる。
その他の実施態様
() シート止め溝4aの横断面形状は、上記
あり溝形状の限りではない。例えばシート止め
材として公知のリツプ付溝形鋼状(C形鋼状)
とか、コイル状に巻いたシート止め線を使用す
るべく中間部が円形状に膨らんだ形状のもの、
その他の形態のもであつても良い。要はこれら
に対応して継手6の差込部の形状をそれぞれ外
側から抱持可能な形状に変更すれば容易に実施
可能である。
あり溝形状の限りではない。例えばシート止め
材として公知のリツプ付溝形鋼状(C形鋼状)
とか、コイル状に巻いたシート止め線を使用す
るべく中間部が円形状に膨らんだ形状のもの、
その他の形態のもであつても良い。要はこれら
に対応して継手6の差込部の形状をそれぞれ外
側から抱持可能な形状に変更すれば容易に実施
可能である。
() 上記実施例の継手6には、その中央部に
集水口6dを設けているが、この限りではな
い。ビニル温室の屋根面と妻面とが変わる破風
部分においてはシート止め材4を相互に接続す
る必要はないから、ここに使用する継手6は、
単に結露処理の要求を満たすべくその一側エン
ド部分に集水口6dと排水ノズル6eを設けた
構成とするのが好都合である。
集水口6dを設けているが、この限りではな
い。ビニル温室の屋根面と妻面とが変わる破風
部分においてはシート止め材4を相互に接続す
る必要はないから、ここに使用する継手6は、
単に結露処理の要求を満たすべくその一側エン
ド部分に集水口6dと排水ノズル6eを設けた
構成とするのが好都合である。
() 上記第2図の継手6は集水口6dの口縁
と、差込まれたシート止め材4の端縁とが略一
致する構成となつているが、この限りではな
い。
と、差込まれたシート止め材4の端縁とが略一
致する構成となつているが、この限りではな
い。
集水口6dが、差込まれたシート止め材4の
下に深くえぐる広幅形状であつてもよい。ある
いは集水口6dがシート止め材4の長手方向に
排水ノズル6eの位置に向つて下る傾斜構造で
あつても良い。
下に深くえぐる広幅形状であつてもよい。ある
いは集水口6dがシート止め材4の長手方向に
排水ノズル6eの位置に向つて下る傾斜構造で
あつても良い。
() 継手6は、差込式に限らない。バンド等
でしばる形式のもの、又はくさび等で締付ける
形式のもの等であつてもよい。
でしばる形式のもの、又はくさび等で締付ける
形式のもの等であつてもよい。
() 上記実施例では、2本のシート止め材
4,4は略同一レベルに接続されているが、こ
の限りではない。即ち、2本のシート止め材
4,4が高さの異なる段違い状に接続される継
手6も実施可能である。
4,4は略同一レベルに接続されているが、こ
の限りではない。即ち、2本のシート止め材
4,4が高さの異なる段違い状に接続される継
手6も実施可能である。
第2の実施例
第4図は、結露受け部を持たないシート止め材
41を差込式の継手6の差込用溝6dにて突合せ
接続した結露等処理構造を示している。
41を差込式の継手6の差込用溝6dにて突合せ
接続した結露等処理構造を示している。
その他の実施例
第5図は、シート止め溝4aと結露受け部4
bを有するが、上記第1実施例(第3図)にあ
る間隔部4cをもたない構造のシート止め材4
2と、これを接続した差込式の継手62とより成
る結露等処理構造を示している。
bを有するが、上記第1実施例(第3図)にあ
る間隔部4cをもたない構造のシート止め材4
2と、これを接続した差込式の継手62とより成
る結露等処理構造を示している。
第6図、シート止め溝4aと結露受け部4b
の他に、シート止め溝4aの反対側に垂れ壁4
dを有するシート止め材43と、これを接続し
た差込式の継手63とより成る結露等処理構造
を示している。
の他に、シート止め溝4aの反対側に垂れ壁4
dを有するシート止め材43と、これを接続し
た差込式の継手63とより成る結露等処理構造
を示している。
第7図は、シート止め溝4aの両側壁4e,
4eを左右対称なボツクス型に形成したシート
止め材44と、これを接続した差込式の継手64
とより成る結露等処理構造を示している。
4eを左右対称なボツクス型に形成したシート
止め材44と、これを接続した差込式の継手64
とより成る結露等処理構造を示している。
第8図は、横断面が全体として連棟型ビニル
温室の谷部に略一致する谷樋形状をなし、その
両側壁の上方部位にシート止め溝4a,4aを
有する谷樋形シート止め材45と、これを接続
した差込式の継手65とより成る結露等処理構
造を示している。
温室の谷部に略一致する谷樋形状をなし、その
両側壁の上方部位にシート止め溝4a,4aを
有する谷樋形シート止め材45と、これを接続
した差込式の継手65とより成る結露等処理構
造を示している。
本考案が奏する効果
以上に実施例と併せて詳述したとおりであつ
て、この考案に係るビニル温室の結露等処理構造
は、シート止め材4と、これを接続した継手6と
より成り、他の部品を必要とせず、また、組立工
数が増えるものではないから、従来通りの技術内
容で容易に実施できる。
て、この考案に係るビニル温室の結露等処理構造
は、シート止め材4と、これを接続した継手6と
より成り、他の部品を必要とせず、また、組立工
数が増えるものではないから、従来通りの技術内
容で容易に実施できる。
それでいて、各継手6…の位置において結露等
をきちんと効率よく地上の特定箇所に排除できる
ので、ビニル温室における結露等の不用意な落下
による作物の被害や作業員の気持悪さを大幅に改
善することができる。従つて、作物の収穫量、品
質等を大きく向上できる。
をきちんと効率よく地上の特定箇所に排除できる
ので、ビニル温室における結露等の不用意な落下
による作物の被害や作業員の気持悪さを大幅に改
善することができる。従つて、作物の収穫量、品
質等を大きく向上できる。
一方、排水効果が良くシート止め材4に多量の
結露水等が長らく溜るようなことはほとんどない
ので、シート止め材4の発錆腐食の被害を大幅に
軽減でき、ひいてはビニル温室の耐用寿命を大き
く向上できるのである。
結露水等が長らく溜るようなことはほとんどない
ので、シート止め材4の発錆腐食の被害を大幅に
軽減でき、ひいてはビニル温室の耐用寿命を大き
く向上できるのである。
第1図はこの考案に係る結露処理構造を適用し
たビニル温室の斜視図、第2図は結露処理構造の
主要部の分解斜視図、第3図は同横断面図、第4
図は第2実施例の分解斜視図、第5図〜第8図は
他の実施例の横断面図である。
たビニル温室の斜視図、第2図は結露処理構造の
主要部の分解斜視図、第3図は同横断面図、第4
図は第2実施例の分解斜視図、第5図〜第8図は
他の実施例の横断面図である。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ビニル温室を構成するシート止め材は継手で
接続してあり、前記継手には集水口とこれにつ
ながつた排水ノズルを設けてあり、排水ノズル
に結露等を地上に導くホースを取付けているこ
とを特徴とする、ビニル温室の結露等処理構
造。 (2) 実用新案登録請求の範囲第1項に記載したシ
ート止め材は、ビニルシート等をスプリング線
等で押え込んで止めるシート止め溝と結露受け
部とを有しており、他方、継手にはシート止め
材のシート止め溝部分をその外側から抱持する
形状の差込み部と、前記結露受け部をその外側
から抱持する形状の差込み部とを有しており、
両差込み部は集水口とつながつていることを特
徴とする、ビニル温室の結露等処理構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986051767U JPH0212863Y2 (ja) | 1986-04-07 | 1986-04-07 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986051767U JPH0212863Y2 (ja) | 1986-04-07 | 1986-04-07 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62169945U JPS62169945U (ja) | 1987-10-28 |
| JPH0212863Y2 true JPH0212863Y2 (ja) | 1990-04-10 |
Family
ID=30876332
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986051767U Expired JPH0212863Y2 (ja) | 1986-04-07 | 1986-04-07 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0212863Y2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002084900A (ja) * | 2000-09-07 | 2002-03-26 | Toto Kogyo Co Ltd | ビニールハウスにおける結露回収装置 |
| JP2016096768A (ja) * | 2014-11-20 | 2016-05-30 | 東都興業株式会社 | シート張設用型材及び同シート張設用型材を用いて構成するビニルハウスのシート止め付け構造 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006174803A (ja) * | 2004-12-24 | 2006-07-06 | Sato Sangyo Kk | 固定具 |
| JP7292712B2 (ja) * | 2019-05-09 | 2023-06-19 | 東都興業株式会社 | 水受け具 |
-
1986
- 1986-04-07 JP JP1986051767U patent/JPH0212863Y2/ja not_active Expired
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002084900A (ja) * | 2000-09-07 | 2002-03-26 | Toto Kogyo Co Ltd | ビニールハウスにおける結露回収装置 |
| JP2016096768A (ja) * | 2014-11-20 | 2016-05-30 | 東都興業株式会社 | シート張設用型材及び同シート張設用型材を用いて構成するビニルハウスのシート止め付け構造 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62169945U (ja) | 1987-10-28 |
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