JPH02128648A - 固形脂及びその製造法 - Google Patents

固形脂及びその製造法

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JPH02128648A
JPH02128648A JP63282097A JP28209788A JPH02128648A JP H02128648 A JPH02128648 A JP H02128648A JP 63282097 A JP63282097 A JP 63282097A JP 28209788 A JP28209788 A JP 28209788A JP H02128648 A JPH02128648 A JP H02128648A
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高垣 康雄
Kazue Narukawa
成川 和枝
Tomozou Yamazaki
山崎 委三
Masao Motoki
本木 正雄
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [利用分野1 本発明は、油脂、水溶性蛋白、水及びトランスグルタミ
ナーゼ(TGase)を含有してなる固型脂及びその製
造法に関する。
[従来の技術1 近年、天然肉にみられる脂肪部分、いわゆる脂身(あぶ
らみ)と外観、食感などにおいて極めて類似した成分を
製造する方法として、蛋白IIN、組織状蛋白などを油
脂に加えて製造する方法、及び、熱凝固性蛋白、冷に1
凝固性蛋白などを油脂に加えて製造する方法などが提案
されている(特公昭47−20377、特開昭52−1
56959>。
E発明が解決しようとする課題] しかしながら、従来の方法により得られた人造脂身には
、これを用いて得られた製品の風味が乏しい、これを用
いた製品は製造時及びm即時の油流出量が多くて製品の
外観及び食感を損なうことがある、固さを適当に調節す
ることが難しいなどの問題点があった。
[課題を解決するための手段1 本発明は、このような従来使用されていた人造脂身の欠
点を解決することが出来る固型脂を開発すべくなされた
ものである。
本発明者等は、アシル転移酵素の一つである丁Ga5e
の、食品蛋白中に多く含有されているグルタミン残基と
リジン残基間に架橋を形成する作用に看目し、研究した
結果、油脂、水溶性蛋白及び水にTGaseを混合し反
応させることにより固型側が容易に得られること、この
ようにして得られた固型側を畜肉練製品に混合使用する
と、好ましい風味及び食感を呈する製品を得ることが出
来ること、更に、油脂及び水溶性蛋白の種類、を自由に
vA節でき、また、必要とする固さの固型側が得られる
こと、該固型側は人造脂身としてだ(Jではなく種々の
用途に利用できることを見い出し、本発明を為すに〒つ
だ。
すなわら、本発明は油脂、水溶性蛋白、水及びTGas
eを含有してなる固型側及びその製造法に関する。
本発明において使用される油脂は動物油脂であっても植
物油脂であってもよく、又、液体油脂であっても固体油
脂であってもよい。動物油脂と1)では、牛脂、豚脂、
鶏脂、魚油などが、植物油脂としては、大豆油、コーン
油、米糠油、落花牛油、菜種油、綿実油、パーム油、オ
リーブ油、ゴマ油などが例示される。又、大豆硬化油、
綿実硬化油などの水添植物油脂を使用リ−ることもでき
る。
本発明において使用される水溶性蛋白としては、通常の
方法により水に溶解させることができる蛋白であれば特
に限定されることはなく、ゼラチン、カゼイン、大豆蛋
白、卵白アルブミン、血清アルブミンなどが例示される
本発明において使用されるーrGaseの由来は特に限
定されるものではなく、前記水溶性蛋白中に含まれるグ
ルタミン残基とリジン残塁間に架橋を形成し、加熱溶解
した固体油脂及び液体油脂を固型側にすることができる
ものであればいずれも使用できる。具体的には、例えば
、本出願人の一部による特開昭58−149645に記
載されたモルモット旧由来のT G a S e (M
 T G a S e )を挙げることができる。
更に、本出願人の一部による特願昭62−165067
には、微生物、例えば、ス]へレブトベルチシリウム属
の菌により産生される微生物由来の新規なTGaSe 
(BTGase)が開示されている(新規B T G 
a s eの製造方法、酵lI5特性等については後述
する)。本発明においては、このような[3−LQ a
 s eをも使用できることは勿論である。
本発明は、従来固型側の製造に使用されていなかった1
Qaseを使用することにより、固さ、油流出社を用途
に応じて任意の範囲に調節された固型側を容易に得ると
ころに特徴がある。
本発明の固型側は、例えば次のようにして製造すること
ができる。
水溶性蛋白を1−60重礒%、好ましくは5〜30巾枯
%の濃度になるように水に加温溶解した後、これに油脂
を、液体油脂であればそのまま、固体油脂であれば加温
溶解して、水溶性蛋白水溶液1中崩部当たり01〜10
中蟻部、好ましくは04〜5重吊部になるように少晴ず
つ撹拌トに加える。
撹拌装置としては、食品のyJ造に通常用いられている
ものが使用できる。この場合、0/W型1マルジヨンを
形成するように撹拌J−るのが好ましい。
これによって内相の油脂を外相の水溶性蛋白で包むこと
ができ、次に加えられる一rGaseと水溶性蛋白の反
応がより容易になる。0/W型]ニマルジ」ンを形成さ
せるためには、乳化剤は必ずしも必要ではないが、レジ
f−ン、ソルビタン脂肪酸エステル、蔗糖脂肪酸エステ
ルなどの食品の製造に用いられでいるO/W型エマルジ
ョン用乳化剤を用いてもよい。又、乳化安定剤、増粘剤
なども使用することができる。
上述のようにして得られたエマルジョンに、TGaSe
1ユニyト(Ll)を1〜101dlの水に溶解して得
たTGase水溶液の適当量を水溶性蛋白 1gに対し
て1’−Gaseが0.1〜1000(J、好ましくは
1〜500Uになるように加え、30〜60℃で10分
〜2時間、撹拌しながらトランスグルタミナーゼ反応を
行わせると、エマルジ」ンは固化し本発明の固型脂が得
られる。「GaSeとしてカルシウム(Ca”)依存性
のM T G a s eをもちいる場合にはカルシウ
ム(Ca””)源を添加する必要があり、通常、CaC
l2、CaCO3、Ca30  2820などをM丁G
a5e1tJにたいして 1〜100111M程度加え
ればよい。なお、必要に応じて、調味料、着色料、看香
料などを上述した製法の任意の段階で加えて種々の色及
び風味を有する固型脂を得ることもできる。
本発明の固型脂の製造法は、上述の製造法に限られるも
のではなく、例えば、水溶性蛋白、水及びTGaseを
上述した割合で含む混合物に油脂を加え、撹拌下にトラ
ンスグルタミナーゼ反応を行わせることによっても得る
ことができる。
このようにして得られた本発明の固型脂に含まれる水溶
性蛋白、水、油脂及び−rGaseの混合比率は、通常
、水溶性蛋白1gに対して、水0,67〜999、好ま
しくは2.3〜19g、油脂0,17〜10003、好
ましくは0.67〜500 g、TGase  0.1
〜1000tJ 、好ましくは1〜500Uである。
本発明においては、油脂と水溶性蛋白の種類、油脂と水
の比率、酵素反応条件を適宜選択することにより、固型
脂の固さ及び油流出量を自由に調節することができる。
例えば、油脂として牛脂、豚腸等の融点の高い油脂、水
溶性蛋白としてゼラチンを用いた場合には、より固い固
型脂が得られ、油脂として植物油等の液体油脂、水溶性
蛋白としてカゼイン、大豆蛋白を用いた場合には、より
軟らかい固型脂が得られる。又、油脂に対する水の混合
比率を大きくすると、油流出量が少ない固型脂を得るこ
とができる。
本発明の固型脂は、製造後そのまま、あるいは、必要に
応じで冷凍した後、ミンチ、フレーカ−などで適当な大
ぎさに細断して、牛脂前、豚腸身などの代替若しくは増
ωとして、ハム、ソーセージ、ハンバーグ、シュウマイ
、ギョウザなどの畜肉練製品に加えられる。更に、香辛
料そのだの種々の風味をもつ固型脂として、食品への風
味づけとして、あるいは回教国などのように宗教上の理
由から豚腸を使用できない田面は用の製品とか、ヘルシ
ーなイメージを特徴とする製品などを対象とする植物油
で作った肝脂状代替物などの用途にも用いることができ
る。
(本発明で用いる新規トランスグルタミナーゼB l’
 G a s e ) (1)トランスグルタミナーゼとその由来トランスグル
タミナーゼ(以下、TGaseと略称することがある。
)は、ペプチド鎖内にあるグルタミン残塁のγ−カルボ
キシアミド基のアシル転移反応を触媒する酵素である。
このl”QaSeは、アシル受容体としてタンパク質中
のりジン残基のε−アミノ基が作用すると、分子内及び
分子間にε−(γ−Q+u)−Lys架槙架台結合成さ
れる。また水がアシル受容体として機能するときは、グ
ルタミン残塁が説アミド化されグルタミン酸残基になる
反応を進行させる酵素である。
本発明で使用する新規トランスグルタミナーゼ(BTG
ase)は、微生物、例えば、ストレプトベルチシリウ
ム属の菌により産生されるものである。
■BTGase+7)製造 B T G a s eを産生する徴−1物は、例えば
、ストレプトベルチシリウム・グリセオカルネウム(S
 treptoverticillius arise
ocarneum) I F 012776、ストレプ
トベルチシリウム・シナモネウム・サブ・二[スビ・−
・シナtネウム(S treptover口cilli
um cinnamoneua sub sp 。
cinnamoneum) l F 012852、ス
1−レブトベルチシリウムー1バラ■ンス(Strep
toverticilliummobaraense3
1 F 013819等があげられる。
これら微生物を培養し、1−ランスグルタミ、1−ぜを
取得するための培養法及び精製法等は次の通りである。
培養形態としては、液体培養、固体培養いず帽。
も可能であるが、工業的には深部通気撹拌培養を行うの
がイi利である。又、使用する培養源としては、一般に
微生物培養に用いられる炭素源、窒素源、煕R塩及びそ
の他の微吊栄!1瞭の他、ストレプトベルブシリウム属
に属する微生物の利用出来る栄養源であれば全て使用出
来る。培地の炭素源としては、ブドウ糖、シ〕糖、ラス
ターゲン、グリセリン、デキスi・リン、澱粉等の他、
脂肪酸、油脂、右1fi酸などが単独で又は組合せて用
いられる。窒素源としては、無機窒素源、有機窒素源の
いずれも使用回能であり、無機室′S源と1ノては硝酸
アン[ニウム、1aFiアンtニウム、1ボ索、硝酸ソ
ーダ、塩化アン[ニウム等が挙げられる。又、14灘窒
素源とじでは大豆、米、1−ウを口」シ、小女などの粉
、糠、脱脂粕をはじめ−1−ンステイープリカー、ペプ
トン、肉エキス、カゼイン、アミノ酸、酵j(iIキス
等が挙げられる。無機塩及び微量栄養素としては、リン
酸、マグネシウム、カリウム、鉄、カルシウム、亜鉛等
の塩類の他ビタミン、非イオン界面活性剤、消泡剤等の
菌の生育やB ’T G a s cの産生を促進づる
ものであれば必)ツに応じて使用出来る。
培養は好気的茶杓で、培養温度は菌が発育しBTGas
eが産生ずる範囲であれば良く、好ましくは25〜35
℃である。培養時間(1、条件により異なるが、B T
 G a s eが最も産生される時間まで培養すれば
良く、通常2〜411程度である。
B−[Q a s eは液体培養では培養液中に溶解さ
れており、培養終了後培養液より固形分を除いた培養ろ
液より採取される。
培養ろ液よりBTGaseを精製するには、通常[[製
に用いられるあらゆる方法が使用出来る。
例えば、エタノール、アセトン、イソプロピルアルコー
ル等の有機溶媒による処理、硫安、食塩等により塩析、
透析、限外ろ適法、イオン交換クロマトグラフィー、吸
着りOマドグラフィー、ゲルろ過、吸石剤、等電点分画
等の方法が使用出来る。又、これらの方法を適当に組合
せる事によりB ’r G a s eの精I!1度が
一トる場合は適宜組合せて行う事が出来る。これらの方
法によって(けられる酵素は、安定化剤どして各種の塩
類、糖類、蚤白質、脂質、界面活性剤等を加え或いは加
えることなく、限外ろ過濃縮、逆浸透a縮、減圧乾燥、
凍結乾燥、噴霧乾燥の方法ににり液状又は固形のB T
 G a s eを得ることが出来る。
B T G a s eの活性測定はベンジルオキシカ
ルボニル−L−グルタミニルグリシンとヒドロキシルア
ミンを基質としてCa2+非存在下で反応を行い、生成
したヒドロキサム酸をトリクロロ酢酸存在下で鉄錯体を
形成さt! 525nlの吸収を測定し、ヒト1]キザ
ム酸の吊を検量線より求め活性を算出する。
B T G a s e活性は、特に記載しないかぎり
以下に記載する方法により測定した。
〈活性測定法〉 試薬A  0.2Mトリス塩酸緩衝液(1)H6,0)
0.1Mヒドロキシルアミン 0.01 M還元型グルタチオン 003Mベンジルオキシカルボニル し一グルタミニルグリシン 試薬8  3N−塩酸 12%−トリクロ1」酢酸 5%FeCj!  ・ 6H2 0 (  0.1Nト
IClに溶解) 上記溶液の1:1:1の混合液を試薬Bとする。
酵素液の0. 05meに試薬△0. 5dを加えて混
合し37℃で10分間反応後、試薬Bを加えて反応停止
とF e 11体の形成を行った(1 525nmの吸
光度を測定する。対照としてあらかじめ熱失活させた酵
素液を用いて同様に反応させたものの吸光度を測定し、
P?f素液との吸光度差を求める。別に酵素液のかわり
にL−グルタミン酸γーLノヒドロキサム酸を用いて検
量線を作成し、前記吸光度差より生成されたヒドロキサ
ム酸の量を求め、1分間に1μモルのヒドロキサム酸を
生成する85本活性を1単位とした。
GBTGaseの酵素特性 上のようにして得られる精製Bl−GaSe,f1ちス
トレブトベチシリウム・上バランスIFOI3819の
トランスグルタミナーゼ(BTG−1と命名)、ストレ
プトベルチシリウム・グリセオ力ルネウムI F 0 
 12776のトランスグルタミナーゼ( B T G
 − 2と命名)、ストレブトベルチシ゛・−。
ラム・シナモネウム・サブ・エスピー・シナネウムI 
F 0 12852のトランスグルタミナーゼ(BTG
−3と命名)についての酵素化学的性〔實は次の通り。
a) 至適pH二 llとしてベンジルオキシカルボニル−し−グルタミニ
ルグリシンとヒドロキシルアミンを使用した場合、37
℃、10分反応で、BTG−1の至適p1−1は6〜7
にあり、B 1’ G − 2の至適pHは6〜7付近
にあり、B T G − 3の至適pHは6〜7付近に
ある。
b)至適温度: 基質としてベンジルオキシカルボニル−L〜グルタミニ
ルグリシンとヒドロキシルアミンを使用した場合、pH
6 、10分反応で、BTG−1の至適温度は55℃付
近であり、B T G−2の至適温度は45℃付近であ
り、B T G − 3の至適温度は45℃付近にある
c)  pH安定性: 37℃、10分間処理で、BTG− 1はpH 5〜9
で安定であり、B T G − 2はpH 5〜9で安
定ξあり、BTG−3はI)H 6〜9で安定である。
d)湿度安定性: DH7で10分間処理では、BTG−1は40℃々1は
88%活性が残qし、50℃では14%活性が残存(B
TG−2は40℃では86%活性が残存し、50℃糠は
56%活性が残存し、B rG−3は40℃で80%1
占性が残存し、50℃では53%活性が残存する。
e)基質特異性: 各BTGaseを用い、各種合成基質とヒ・ロキシルア
ミンとの反応を調べた。いずれ1′、1・1BTGas
eも合成基質がベンジルオキシカル・1ニルアスパラギ
ニルグリシン、ベンジルオキシ、・□“ルボニルグルタ
ミン、グリシルグルタミニルグI、1シンの場合反応し
ない。しかし合成基質がペンジルオキシ力ルポニルグル
タミニルグリシンの場合の反応性は最も高い。この時の
各種合成基質濃゛は5 g+Mどした。結果4表−1に
小される。
なお、表−1中のCBZはベンジルオキシカルボニル基
の略ぐあり、Qlnはグルタミル基の略であり、Gly
はグリシル基の略であり、ASI)はアスパラギニル基
の略である。
表−1 イオンを加えて影響を調べた(結末は表−2に示される
)。イずれの)3rGaseもCu2+7n””tcよ
り活性が阻害される。
表−2 r)金属イオンの彰t#: 活性測定系に 11IMm度になるように各種金属g)
阻害剤の影響: 各阻害剤を1111Mになるように加え、25℃、30
分放′!1後、活性を測定したく結果は表−3に示され
る)、、いずれのB T G a s eもパラクロ[
コマ−t Jり一安Q香酸(P CM 13と略する)
、If−]ニブルマレイミド(NEMと略する)、−[
)−1−ド酢酸により活性が阻害される。
表=3 表−3中F’ M S Fは一ノrニルメチルスルホニ
ルフルオライドの略である。
h)等電点: アンホライン等電点電気泳動により求めたところ、+3
 T G −1の313点plは9イ」近rあり、BT
 G−2の等電点piは9.7付近であり、B T G
3の等電点plLより、8付近である。
)分子量: SDSディスク電気泳動法より求めたところ、BTG−
1の分子量は約38.000であり、)3 T G2の
分子量は約41.OOO’rあり、BTG−3の分子量
は約41,000である。
(4) B T G a s eの製造例a)BTG 
 1の製造 ストレプトベルチシリウム・(バラエンスI[0138
19を培地組成ポリペプトン0.2%、グリ−、−]−
ス0.5%、リン酸二カリウム0.2%、硫酸ングネシ
ウム0.1%からなる培地(pl」7) 200#lI
! I、Z接種し、30℃、48時間培養し、得られた
種培養液をポリペプトン2.0%、ラスターゲン2.0
%、リン酸二カリウム0.2%、硫酸ングネシウム0.
1%、酵母エキス0.2%、消泡剤としてアデカノール
(商品名、旭電化社製品) 0.05%からなる培地2
01 (+)H7)に加え30℃で3日間培養後ろ過し
、培養118、51得た。このものの活性は、0.35
u/mj!である。
培養液を塩酸でpH6,5に調整し、予め0.05Mリ
ン酸W[Ii液(DI−16,5)で平衡化しておいた
CG50(商品名、オルガノ社製品)のカラムに通した
この操作でトランスグルタミナーぜは吸着された。
さらに同1!lj液で不純蛋白質を洗い流した後、さら
に0.05〜0.5 Mの同緩衝液の濃度匂配をつくり
、通液して溶出液を分画回収し、比活性の高い分画を集
めた。電導度を10m5以下になるように希釈後ブルー
セファロースのカラムに通した。この操作でトランスグ
ルタミ太−ゼは吸着された。更に0.05Mリン酸緩衝
液(pH7)で不純蛋白質を洗い流した後、0〜1Mの
食塩i11度匂配をつくり通液して溶出液を回収し比活
性の高い画分を集めた。UF 60001J ヲ使イ濃
縮し、0.5M(7)itlヲ含、ji O,05Mリ
ン酸緩衝液(pH7)で緩衝液を用いて平衡化させた。
得られた濃縮液を同緩衝液で予め平衡化しておいたセ−
ノ7デックスG −75(ファルマシアファインケミカ
ル社製)を含むカラムに通し、同緩衝液を流して溶出液
を分画した。この結果活性画分は単一のピークとして溶
出された。このものの比活性は、培養ろ液に対し625
倍であり、回収率は47%であった。
b)  [3TG−2の製造 BTG−1の場合と同様にして、ストレプトベルブシリ
ウム・グリセオ力ルネウムIF012776を30℃で
3日間培養後ろ過し、培養液19j!を得た。
このものの活性は0.28u/dであった。
8TG−1の場合と同様な方法で酵素を精製して、SD
Sディスク電気泳動で単一の酵素をえた。
C)  t3 T G −3の製造 BTG−1の場合と同様にして、ストレブトベルチシリ
・クム・シナモネウム・サブ・エスピー・シナモネウム
I F 012852を30℃で3日培!l後ろ過し、
培養液18.5j!を得た。このものの酵素活性は0.
5u/dであった。
BTG−1の場合と同様な方法で酵素を精製して、SD
Sディスク電気泳動で単一の酵素を得た。
以下に本発明の実施例について述べる。
実施例1 ゼラチン3重湯部を水16重湯部に入れて膨潤させたの
ち加温溶解した。次いで、別に加温溶解した精製ラード
80重吊部を少量ずつ加えながら酵拌混合し、エマルジ
」ンを得た。これにB’rGaSe−10,02重騒部
(水溶性蛋白 1gに対して18U)を水1重量部に溶
解した液を加えて、50℃に 1時間保持し固型脂を得
た。得られた固型脂はラードの融点以上に加熱してもす
べての油が融解して流出することがなく、固形物が残漬
として残り、性状が天然の豚の脂身にきわめて類似した
ものであった。
この固型11itを凍結し、解凍してミンチし、これを
用いて下記の配合のハンバーグを作成した。得られたハ
ンバーグは天然の豚のIll身を用いた場合と比べても
味、風味、食感の点で遜色のないものであった。
〈ハンバーグの配合さ BTGase−1含有固型II     15.0il
lfiffi合い挽き肉            45
.0玉葱               20.0卵 
                         
   6.9牛乳 パン粉 1i!1為 一コショウ ナツメグ ′¥、施例2−3 水と精製フード及びゼラチンの石化を第1表に小したよ
うに変えて、実施例1の製造法に従って加熱時(95℃
)の油流出間の異なる固型脂を得た。
実施例4 Na−カゼイネ−1へ31輸部を水16重間部に溶解し
、これに精製大豆油8呻1部を少礒ずつ加えながら撹拌
混合し、白色の]「マルテ」ンを得た。
この−Lマルチ丁1ンにB T G a S e −1
0,04重間部を水1小壜部に溶解したものを蛋白 1
7に対して35Uになるように加えて、50℃−二1時
間保持し固へ゛(脂を得た。
1qられた固型脂は、常温で固体であり実施例1で得ら
れたものと同様に加熱してもリベでの油が流出するとい
うことはなかった。
実施例5−12 油脂及び水溶性蛋白の種類、油脂、水溶性蛋白、水、r
Gaseのa含率を第2表のにうに変えるほかは実施例
1に記載の製)A法と同様にして各固型脂を1!1造し
た。得られた固型脂の固さ及び95℃に加熱したときの
油流出品を第2表に示した。
[発明の効宋I fi 本発明の固望2を畜肉練製品に混合使用すると、加熱時
の油流出晴を自由に調節ぐき、好ましい風味及び良!Y
8を[I2する畜肉練製品を1りることが出来る。史に
、本発明の固型脂の製造法によれば、油脂及び水溶性蛋
白の種類、油脂、水溶性蛋白及び酵 水のn合比率叉は酸(5反応の条件を一適宜調節するこ
とより非は未ん5ビ〔上毎必曹とする固さの固型脂が得
られる。
代理人弁)」:  霜 越 正 夫

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)油脂、水溶性蛋白、水及びトランスグルタミナー
    ゼを含有してなる固型脂。
  2. (2)油脂、水溶性蛋白、水及びトランスグルタミナー
    ゼを混合することを特徴とする固型脂の製造法。
JP63282097A 1988-11-08 1988-11-08 固形脂及びその製造法 Expired - Lifetime JP2650366B2 (ja)

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