JPH02128694A - 新規なヘテロ多糖類bm07、その製造方法及び各種産業分野での使用 - Google Patents

新規なヘテロ多糖類bm07、その製造方法及び各種産業分野での使用

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JPH02128694A
JPH02128694A JP1179204A JP17920489A JPH02128694A JP H02128694 A JPH02128694 A JP H02128694A JP 1179204 A JP1179204 A JP 1179204A JP 17920489 A JP17920489 A JP 17920489A JP H02128694 A JPH02128694 A JP H02128694A
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ガブリエル・ユリマン
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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    • C12P19/00Preparation of compounds containing saccharide radicals
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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  • Emulsifying, Dispersing, Foam-Producing Or Wetting Agents (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、新規なヘテロ多糖類、これを微生物による発
酵によって製造する方法並びにこれを各種の産業分野に
使用することに関する。
[従来の技術とその問題点] ヘテロ多糖類は、重合した基本単位を形成する少なくと
も2種の単糖類を含有する高分子量の分子である。
各種の産業分野、特に農薬、食品、石油産業、化粧品な
どの分野で多く使用されているヘテロ多糖類の一つは、
キサンタンゴムである。
しかしながら、キサンタンゴムは、その潜在的司能性に
もかかわらず、多くの不適性を示し、その中でも、酸性
及びアルカリ性piでの並びに強塩性媒体中での温度安
定性の不足があげられる。
その後、他のヘテロ多糖類が上型された。これらのうち
でも、シェル社によって登録商標「シェルフローS (
SHELL−FLOS) Jとして開発されたヘテロ多
糖類があげられる。本発明により行われた分析によれば
、このヘテロ多糖類はグルコース、ガラクトース、ピル
ビン酸、こはく酸及び酢酸から導かれる単位を含有する
ことが証明された。
1、かじながら、このヘテロ多糖類自身も、特に80℃
程度の高められた温度に付すとやはり不適性を示した。
上記のような欠点を防ぐため、本発明者は、塩溶液や塩
基性又は酸性溶液中で温度安定性であるのみならず、さ
らに低濃度での高い流動学的性質、高い懸濁力、水道水
や蒸留水中への迅速な溶解力を示す新規なヘテロ多糖類
を実用化させた。
[発明が解決1、ようとする課題] したがって、本発明の第一の目的は、このようなヘテロ
多糖類を提供することである。
本発明の第二の目的は、このヘテロ多糖類の製造方法を
提供することである。
本発明の第三の目的は、このヘテロ多糖類を各種の産業
分野に使用することにある。
[課題を解決するための手段] しかして、本発明は、菌株アグロ/イクテリウム・ツメ
ファシェンス(Agrohaeterium tume
faciens)I−736、その組換え体又はその突
然変異株によって少なくとも1種の同化性炭素源を含有
する培地を発酵させることにより得ることができること
を特徴とする新規なヘテロ多糖類BM07に関する。
上記の菌株アグロバクテリウム・ツメファシェンスは、
ブタペスト条約に従って[コレクシオン・ナシオナン・
ド・キュルチュール・デ・ミクロオルガニズム(Col
lection Nationale deCultu
re des klicroorganismes) 
−CN CM Jに対して1988年3月1日に寄託さ
れており、ここでは寄託番号1 736として分けに入
手することができる。この菌株は、[コレクシオン・ナ
シオナン・ド・バクテリエ・フィトバンゲン(Coll
eetion Nationale ae Bacte
ries Phytopathogene)かられけら
れたものであって、その保管機関の1974年版カタロ
グに番号CNBP291としてリストされている。
アグロバクテリウム・ツメファシェンスl736の純粋
培養は、26〜32℃、一般的には28〜32℃の温度
にインキコベートされた傾斜したゲロース管で行うこと
ができる。
この温度においてかつ特にその組成を以下に示すMY寒
天及びベネント寒天を主体とした培地では、20時間す
ると傾斜面の全体を覆う細菌ムコイドの層の形成が確認
できた。
アグロバクテリウム・ツメファシェンス1736の培養
にとっては下記の保存培地が特に有益なものと考えられ
た。
MY寒天培地(9/(り 大豆蛋白質           5 酵母エキス           3 麦芽エキス           3 グルコース          10 寒  天                   20
TGY寒天培地(パスツール研究所による)(9/f2
)ペプトン           5 酵母エキス           z5グルコース  
          l寒  天          
         20ベネツト寒天培地(9/σ) ペプトン            1 肉エキス           I NZアミンA(シェフイールド・ケ ミカル社製、登録商標)     2 グルコース          IO 寒  天                   20
TS寒天培地(ビオーメリュ社製)  (g/l)ビオ
トリブカーゼ       17 ビオソヤーゼ          3 に、)IPo、              2.5a
CQ5 グルコース           2.5寒  天  
                20また、菌株アグ
ロバクテリウム・ツメファシェンスl−736は、ベト
リ皿において、例えばMY寒天培地又はTGY寒天培地
上で培養することができる。これらの条件下では24〜
30時間たってからコロニーが見られ、48時間後に下
記の特性を示す。
大きさ  直径2〜311M 滑らかでそれほどふくらんでいない外観非常に明るい黄
褐色 縁がはっきりしていて、傾斜面よりも皿上でムコイドが
少ないコロニー 菌株アグロバクテリウム・ツメファシェンス1736は
、下記の糖を利用することができる。
グルコース サッカロース でんぷん加水分解物 より困難であるが生でんぷん及びラクトース。
グルコース及びサッカロースが好ましい糖である。
一般的には、ヘテロ多糖類BM07は、グルコース、ガ
ラクトース、ピルビン酸、こはく酸及び酢酸又はこれら
の酸の塩から導かれる単位を一般にそれぞれ5〜8/1
〜2 / 0.5〜2 / 0.5〜2/ 0.05〜
2、好ましくは6〜7.5 / 1〜1.510.5〜
1 / 0.5〜1 / 0.05〜0.2、さらに詳
しくは7/I10.5〜l / 0.5〜1 / 0.
05〜0.1のモル比で含有することを証明することが
できた。
ピルビン酸、こはく酸及び酢酸は、一般に、ナトリウム
、カリウム、カルシウム又はアンモニウム塩のような塩
の形で現われる。
前記したようなその全体式を決定させたヘテロ多糖類B
M07の分析法は、このヘテロ多糖類BM07の加水分
解後の構成要素(糖及び酸)の決定及び内部又は外部標
準化によるクロマトグラフイ一定量を基本としている。
しかして、糖の定量は、次のように行った。
100119のヘテロ多糖類BM07を封管中で51Q
の1M)リフルオル酢酸によって105℃で3〜6時間
加水分解する。
この操作に続いて蒸発乾固を行い、次いで乾燥残留物は
内部標準物質としてソルビット1519を含有する5峠
のピリジンに溶解する。次いでピリジン溶液IRQにつ
いてヘキサメチルジシラザン0.911Qによりシリル
化する。このシリル化はトリフルオル酢酸0.1 xQ
により接触させる。
次いで、糖の定量は、0.14μの膜厚を有するメチル
シリコーン相を充填した長さ2511、直径0、25 
MKのガラス毛細管カラムでFED検出気相クロマトグ
ラフィーによって行う。使用したキャリアガスは水素で
あって、流量は21σ/分である。
ピリジン酸の定量は、80118のヘテロ多糖類BM0
7を4N塩酸511Qにより105℃で1時間加水分解
し、次いでケトグルタル酸(内部標準物質となる)21
9を添加し、蒸留水により25xQに調節することによ
って得られる母溶液から出発して行われる。
この定量は、直径5μのCI8グラフト化シリカを充填
した長さが250xmで直径が4.6 zmであるカラ
ムによって高性能液体クロマトグラフィー(HPLC)
によって行われる。使用した溶離剤は、0.02Mりん
酸とアセトニトリルとの50150(容量)混合物であ
る。流量は1.5 xQ/分である。
ピルビン酸の検出は375 nmの紫外線によって行わ
れる。
こはく酸の定量は、ピルビン酸の定量に使用した条件と
同じ条件でヘテロ多糖類BM07を加水分解した後に行
われる。定量は、外部標準化によって直接行われる。使
用されるこはく酸の標準溶液は、こはく酸8zyを水2
51e中に含むものである。
この場合、[ビオラド(BIORΔD)」 (登録商標
)のrAminex HPX87HJ  (登録商標)
カラム上でHPLC法が新たに使用される。溶離剤は0
.01N硫酸であり、流量は0.8 lQ1分である。
こはく酸の検出は屈折計による。
酢酸の定量は300〜350mgのヘテロ多糖類BM0
7を4Nトリフルオル酢酸5x(lにより120℃で3
時間加水分解した後に行われる。次いで、内部標準物質
としてプロピオン酸3019を添加し、FID検出気相
クロマトグラフィーによって定量を行う。定量のために
・は、5%のFFAP相と80〜100メツシユの[ク
ロモソルブ(Chromosorb) G (登録商標
)  (AY DMC3)に吸収させた1%りん酸とを
満した長さ211で直径3zmのガラスカラムを使用す
る。キャリアガスはヘリウムであって、流量は301Q
/分である。
種々の試料から得られるヘテロ多糖類は、一般に下記の
特性を示す。
1、(1)  その固有粘度は30〜250dl/g、
特に140〜250d&/g、さらに好ましくは150
〜240dl/9である。
本明細書でいう固有粘度[F7]は、換算粘度η −η
 0 η aC (ここでqは溶液の粘度であり、 η。は溶媒の粘度であり、 Cはヘテロ多糖類BMQ7の濃度である)を濃度Oに外
挿し、モしてハギンズの式(ここでに′はハギンズの定
数である)を使用して決定される。
比粘度 η −F7゜ 77゜ は次のように測定される。
ヘテロ多糖類をQ、1MNac12水溶液に溶解してな
る0、 2 g/ (lの母溶液を調製する。
次いで、母溶液を0.1MNaCl水溶液で希釈するこ
とによってヘテロ多糖類BM07を0.03〜0、1 
g/ Qの濃度で含有するある範囲の溶液を調製する。
次いで測定は低剪断(Low 5hear)粘度計によ
って23℃で行う。
これにより比粘度が濃度の関数として描かれ、濃度Oに
外挿される。
(2)光拡散法により測定されたヘテロ多糖類BM07
の分子量は6・10”〜10・106、好ましくは6.
5・106〜9.5・106である。
■、ペテロ多糖類BM07は蒸留水に溶解した溶液状で
、特に低濃度において非常に良好な流動学的性質を示す
。しかし、これらの性質は、ヘテロ多糖類を厳17い条
件の作用、特に強酸性及び塩基性pHに、強イオン性媒
質中で及び温度に置いたときでも強く保持される。
しかして、下記のことが確認できた。
(1)  ヘテロ多糖類BM07を25℃の蒸留水に溶
解してなる0、1重量%溶液は、低剪断粘度計によって
18・sの速度勾配で測定I7て、350 mPa・s
以上、特に400〜700mPa・sの24時時間開を
示す。
(2)ヘテロ多糖類BM07は塩媒質中で、特にCaC
Qvs NatSOa及びNaClを主体とした塩溶液
中で良好な流動学的性質を示す。
特に、ヘテロ多糖類BM07を塩溶液(その濃度は下記
の通り)に溶解してなる0、3重量%の溶液は、「キャ
リメト(Carrimed) J  (登録商標)レオ
メータによりIS″′の速度勾配で測定して、かつ、塩
溶液が下記の組成 Na(J!             91.719C
a(Jt−2Ht0         10.418M
gCQt・6H,010,12y BaC&!t・2Hto           O,1
13gNaHCOs             O,1
95g蒸留水       1aとするに要する量を有
するものとして、2000〜3500mPa・s、特に
2500〜3000mPa・sの2時間粘度を示す。
他方、ヘテロ多糖類BM07を20%NaCl水溶液に
溶解してなる0、2重量%溶液は、低剪断粘度計により
1 s−1の速度勾配で測定j〜で、1600〜240
0 mPa・s,好ましくは1700〜2100冑Pa
・sの24時時間開を示す。
(3’)  pH1,7及び25℃におけるヘテロ多糖
類BM07の0.2重量%水溶液は、低剪断粘度計によ
り1s−1の速度勾配で測定して、1000〜2500
 mPa・s、特に1400〜2000sPa−sの2
4時時間開を示す。
(4)p1目1.8及び25℃におけるヘテロ多糖類B
M07の0.2重量%水溶液は、低剪断粘度計により1
s″′の速度勾配で測定して、1000〜2500 m
Pa・s,特に1400〜2000mPa・sの24時
時間開を示す。
(5)ヘテロ多糖類BM07を蒸留水に溶解(7てなる
0、2重量%溶液であって80℃に24時間装いたもの
は、低剪断粘度計により1B−1の速度勾配で測定して
、一般に500〜2500mPa・s゜特に1000=
2000s+Pa・sの粘度を示す。
また、ヘテロ多糖類BM07は良好な懸濁(又は浮遊)
力を示すことが認められた。ヘテロ多糖IfiBM07
溶液の懸濁力は、下記の試験によって測定することがで
きる。
100 MQ、のメガル(M E G A L )試験
管に、ヘテロ多糖類BM07を蒸留水に溶解してなる0
61重量%溶液をその全部(容積130 xQ)に満す
溶液の密度は約1である。
次いで、直径3zm、密度1.135のポリアミド6.
6の小球を液体の表面に初期速度なしで置く。
小球の落下時間をそれが試験管の底に達するまで、即ぢ
、23.5 Cxの落下工程の後に測定する。平均時間
を得るため、この試験は複数回繰り返す。
平均落下時間は一般に2000秒以上、特に3000〜
15000秒である。
比較として、キサンタンゴムの0.1重量%溶液は、同
一の条件で約60〜350秒の落下時間を示す。
pH7及び25℃でのヘテロ多糖類の0.2重量%水溶
液は、低剪断粘度計によりl s −1の速度勾配で測
定12て、1000〜2500@Pa・s,特に140
0〜2000@Pa・sの24時時間開を示す。
また、本発明は、前記のようなヘテロ多糖類BM07の
製造方法に関する。
このヘテロ多糖類の製造方法は、少なくとも1種の同化
性炭素源を含有する培地を菌株アグロバクテリウム・ツ
メファシェンスl−736、その組換え体又はその突然
変異株によって発酵させることからなる。
この同化性炭素源の他に、発酵培地は、少な(とも1種
の窒素源、好ましくは有機窒素源及び場合によっては1
種以上の無機塩類を含有できる。
培地には典型的な方法により菌株アグロバクテリウム・
ツメファシェンスl−736が接種される。
発酵培地の容積が大きいときは、液状の予備培養培地に
よって播種された接種用培地により有利に接種すること
ができる。この予備培養培地は、それ自体アグロバクテ
リウム・ツメファシェンス!−736の純粋培養物によ
って予め播種されている。
本発明の方法によれば、接種用培地として、このために
古くから使用されている任意の培地、有利には無機系の
培地を使用することができる。予備培養培地としては、
例えば、YMビオス培地(DIFGO1参照番号071
01)、好ましくは下記の化合物 大豆ペプトン         59/l麦芽エキス 
          3g/Q酵母エキス      
    3g/lグルコース又はサッカロース  10
y/Qから製造される培地があげられる。
この培地の自然pHは7〜7.2であるので、調節され
ない。
発酵培地を構成する有機炭素源としては、グルコース、
サッカロース、でんぷん加水分解物、場合によってはラ
クトース又は天然でんぷんのような糖類並びにこれらの
糖類の混合物があげられる。
グルコース及びサッカロースが好ましい糖類である。発
酵培地中の有機炭素源の濃度は1〜1009/12、好
ましくは15〜609/12であってよい。
有機窒素源としては、カゼイン及びカゼイン酸塩、魚の
加水分解物、小麦粉、とうもろこし粉又は大豆粉、酵母
(パン酵母、ビール酵母、乳酸酵母など)のエキス、可
溶性乾留物、ジャガイモ蛋白質、コーンスチーブリ力−
(C3L)、そしてC3Lを希釈し、次いで固形粒子を
遠心分離、洗浄又はデカンテーションによって除去する
ことによって得られるC3L可溶分があげられる。C8
L、そして特にC3L可溶分が本発明において特に有益
なものと判断された。
発酵培地中の有機窒素源の濃度は、3〜80g/l、好
ましくは5〜50g/lであってよい。
場合により発酵培地に導入することができる無機塩類と
しては、硫酸マグボシウム、マンガン、亜鉛及び鉄のよ
うな硫酸塩、炭酸カルシウムのような炭酸塩、可溶性カ
ルシウム塩、りん酸カリウム及びナトリウムのようなり
ん酸塩などがあげられる。
発酵培地中のこれら無機塩類の各濃度は0.01〜5 
g/ Q、好ましくは0.05〜2g/lであってよい
また、発酵培地は、微量のコバルト及び(又は)モリブ
デン塩のような少量元素並びにビタミン類及びヌクレオ
チドを含有できる。
発酵は、浸漬された好気性条件下に1〜4バールの圧力
下に25〜35℃、好ましくは28〜32℃の温度で実
施することができる。
発酵培地のpHは5〜9、好ましくは6〜8であってよ
い。pHは、場合により、か性ソーダ又はカリのような
塩基により、成るいは硫酸、りん酸、塩酸又は硝酸のよ
うな酸により調節することができる。発酵培地は、例え
ば発酵タンク又は容器に入れて、有利に撹拌操作に付す
ことができる。
この撹拌は、往復振盪機、旋回掻盪機、撹拌動体又は気
泡カラムによって行うことができる。発酵時間は通常3
0時間以上であるが、一般的には40〜90時間である
発酵収率は、使用した炭素源について40重量%以上、
特に55〜75重量%、さらに好ましくは60〜75重
量%のヘテロ多糖類BM07収率である。
ヘテロ多糖類BM07は、発酵培地から分離することが
できる。
これを行うためには、ヘテロ多糖類BM07を含有する
発酵液は、80〜120℃の温度に10〜60分間、好
ましくは15〜45分間有利に加熱することができる。
上記の温度処理に付された発酵液は、6〜8のpHを示
す。
しかし、この[)Hは必要ならば場合に応じて塩基又は
酸により調節することができる。
これらの塩基及び酸は、発酵培地のpHを調節するのに
使用される上述の塩基及び酸のうちから選ばれる。
次いで、発酵終了液からのヘテロ多糖類BM07の回収
は、水と混和性でありかつそのヘテロ多糖類が完全に又
は実質的に不溶性である有機液体によってそれを沈殿さ
せることによって実施することができる。
本発明の好適な有機液体と17ては、アセトンや、エタ
ノール、プロパノール、イソプロパノール、ブタノール
、【−ブタノールのようなアルコールがあげられる。
本発明においてはイソプロパノールが特に好ましい。
使用される有機液体の容積は、一般に処理すべき発酵液
の容積の2〜3倍である。
また、有機液体によるヘテロ多糖類BM07の沈殿は、
ナトリウム、カリウム又はカルシウムの硫酸塩、塩化物
又はりん酸塩のような塩の存在下で実施することができ
る。
ヘテロ多糖類BM07は、−度沈殿したならば、濾過、
遠心分離又は乾燥によって有機液体と分離することがで
きる。
得られた繊維状物は、例えばアセトン成るいはエタノー
ル、プロパノール、イソプロパノール又はt−ブタノー
ルのようなアルコールによって脱水することができる。
この乾燥操作を行うのに必要なアルコールの重重は、一
般に処理すべき繊維状物の重量の1〜10倍である。
脱水されt:繊維状物は新たな濾過、遠心分離又は乾燥
操作に付すことができる。
次いで、繊維状物はヘテロ多糖類BM07の粉末を得る
ため乾燥]7、粉砕I7、篩分けすることができる。こ
の粉末は通常クリーム色ないしベージュ色である。
さらに純粋な粉末を得るためには、発酵液か、又は上記
の方法により得られた粉末から再構成Iまた水溶液を1
種以上の酵素により処理することができる。
このために好適な酵素としては、プロテアーゼ、ミュタ
ナーゼ、リボプロテアーゼ、セルラーゼ、キチナーゼが
あげられる。
酵素による精製は、各種の濾過や透析法のような物理的
精製方法又は各種のクロマトグラフィー技術と組合せて
もよく或いはこれらで代替してもよい。
精製処理に付された又は付されなかった発酵液及びヘテ
ロ多糖類BM07の再構成水溶液は濃縮することができ
る。濃縮は、ある場合には、そして特に輸送コストを削
減し得る場合には有益である。さらに、濃厚溶液は、ヘ
テロ多糖類BM07粉末よりも素早く使用することがで
きる。濃縮は、蒸発、遠心分離のような技術によって、
又は透析li5過によって実施することができる。
ヘテロ多糖類は、他の水溶性重合体が既に使用されてい
る多くの産業分野に有利に適用することができる。
これらの用途においては、ヘテロ多糖類BM07は、主
として増粘剤、懸濁剤として、又は分散体の安定剤とし
て使用され、そ17てこれは塩、非イオン性又は陰イオ
ン性界面活性剤、その他の添加剤の存在下に又は不存在
下に広いpH範囲で使用される。これらの用途では、ヘ
テロ多糖類BM07を含有する組成物の重量に対17て
一般に0.001〜2重量%、好ましくは0.1〜1重
量%のヘテロ多糖類BM07が使用される。
しかして、ヘテロ多糖類BM07は下記の分野に使用さ
れる。
石油工業、例えば促進された石油の回収の際の掘削用流
体、地下沈殿物の破壊用に使用される組成物及び油井処
理用の組成物: セラミック組成物: 食品工業、特に懸濁剤又は増粘剤として;塗料、糊料、
インキ; 化粧品、特にシャンプー クリーム、ローシコン及び練
り歯磨; 農薬用の組成物、特に「流動製品」に懸濁剤として; 製紙工業、特に紙のコーチング; 潤滑組成物; 金属表面処理のための工業用クリーニング剤;超微粉砕
炭素の分散体のような各種水性分散体の安定剤として; 繊維工業、特にモチーフの賦形用のペースト組成物:爆
薬工業; コンクリート及びプラスターの製造(特にそれらの着色
の目的で): 家庭用又は工業用クリーニング、特に増粘剤として及び
研磨材粒子の安定剤として。
特に、ヘテロ多糖類BM07は、有機又は無機酸を水溶
液状で含有する酸性水性組成物における増粘剤として使
用することができる。有機酸としては、ぎ酸、酢酸、ク
ロル酢酸、乳酸、アスコルビン酸、タンニン酸のような
モノカルボン酸;フマル酸、マロン酸、こは(酸、グル
タル酸、イタコン酸、酒石酸のようなジカルボン酸:く
えん酸のようなトリカルボン酸があげられる。無機酸と
しては、塩酸、りん酸、硝酸又は硫酸があげられる。こ
れらの酸のいずれも独立で又はそれらの混合物として使
用することができる。酸とヘテロ多糖類の相対的割合は
、これら化合物のそれぞれの固有の性質、所望する粘度
及び特定された用途のような因子に応じて広い範囲で変
えることができる。一般に、1〜40%の酸、0.00
1〜2%のヘテロ多糖類BM07及び55〜98.99
%の水が使用される。しかし、0.1〜1%のヘテロ多
糖類BMOT量が好ましい。
これらの組成物は、種々の化合物を水中で混合すること
によって任意の望ましい方法で製造することができる。
まず、ヘテロ多糖類BM07を水に溶解し、次いで酸を
添加するのが好ましい。
これらの組成物は、場合により、酸性処方物に使用され
る各種の他の成分、例えば界面活性剤、着色剤、洗剤、
香料、殺菌剤、研磨材を含有することができる。
これらの組成物は、特に表面の洗浄、磁器表面のスケー
ル除去、金属表面のクリーニングに使用することができ
る。
本発明の他の特徴及び利点は、下記の実施例並びに添附
の図面の記載から明らかとなろう。第1図及び第2図は
、それぞれ0.1及び0.2重量%のヘテロ多糖類BM
07及びキサンタンゴム(ロドポール23)の蒸留水溶
液の、速度勾配の関数として粘度の発生を示すものであ
る。
実施例 例」−二無機系発生培地でのヘテロ多糖類BM07の製
造方法 下記物質(g/Q) C3L(コーンスチープリカー)11 に、HPo、               4Mg5
Oa・7H,OO,5 サツカロース          25飲料水    
  lQにするに要する型を含有する培地を菌株アグロ
バクテリウム・ツメファシェンスl−736によって発
酵させる。
この培地は、上記菌株により28℃の温度でF記の条件
で発酵させる。
有効容積が100+(2である500jIcノエルレン
マイヤーフラスコで発酵させる。
培地を5ci幅で旋回する振の機により220rpmで
撹拌させる。
有効容積が6eである1012のタンクで発酵させる。
培地を孔あき方形プロペラによって得られろ270 r
ps+の撹拌操作に付す。
培地を500Q/hrの空気流量で曝気する。
有効容積が15Qである2012のタンク「バイオラフ
ィッテ(BIOLAFPITE) J  (登録商標)
で発酵させる。
培地を「ラシュトン(RUSHTON) J  (登録
商碑)型の可動体により得られる400rpmの撹拌1
1ρI”;に付す。
培地を825i2/hrの空気流量で曝気する。
得られた結果を下記の表1に示す。
表    I この表Iにおいて、発酵の終了はサッカロースの完全な
又はほとんど完全な消費に相当し、また収率は得られた
ヘテロ多糖類BM07の重量と使用したサッカロースの
重量との間の%で表わした比率に相当する。
粘度は、No、4の円筒状の針を有する[ブルックフィ
ールド(Rrookfield) L V T J  
(登録商標)粘度計によって3Orpmで測定した発酵
終了時の液の粘度である。
伊1〜2コ発酵液からヘテロ多糖類BM07の回収ヘテ
ロ多糖類の回収は、例1に従って、2012のタンクに
収納したイf機系産生培地の発酵にJ:り得られた2k
li+の発酵液より出発して実施1〜だ。
液を90’Cで30分間熱処理する。
このように処理した液に2300 R(lのイソプロピ
ルアルフール(IPA)を添加する。沈殿は150gの
硫酸すl・リウムの存在下に行う。
沈殿により生じた繊維状物を次いで1200j1+!の
IPAの存在下に2回脱水する。
次いで繊維状物を乾燥し、細断12.85℃の乾燥機で
乾燥する。
得られた乾燥物質を粉砕し、篩分ける。
このようにして、クリーム色のヘテロ多糖類粉末が得ら
れた。
L3:pH7の蒸留水中のヘテロ多糖類BM07の流動
学的性質 種々の濃度のヘテロ多糖類BM07をpH7の蒸留水に
溶解してなる溶液の粘度及び流出限界値を試験した。
これらの試験は、例2で1iIられたようなヘテロ多糖
類8M07粉末より出発して実施した。
ヘテロ多糖類3M07粉末を蒸留水に添加(7、次いで
[ライ不り(RAYNERI) j (登録商標)型撹
拌機により1000〜120Orpmの速度で15分1
111撹拌することにより該ヘテロ多糖類の0.2及び
0.3重量%溶液を調製した。蒸留水中への溶解はこの
15分後に完全であった。
ト記の0.2%溶液を蒸留水中で希釈するだけでヘテロ
多糖類の0.1重量%溶液を調製した。
試験は、溶液調製の24時間後に25℃の温度で実施す
る。
比較試験は、「ロドボール(RHODOPO+、)23
」(登録商標)(ローヌプーラン社製のキザンタンゴム
)を使用して」−記と同一の条件で実施した。
試験1〜4の流出限界値及び粘度値の測定は、低剪断粘
度計により行い、また試験5及び6については[レオマ
ート(RHEOMAT) 30 Jにより行った。
得られた結果を下記の表IIに示す。
この表■は、蒸留水溶液としたヘテロ多糖類BM07が
同一の条件に置いたキサンタンゴムよりも偽塑性である
ことを明示している。
ヘテロ多糖類の0.1i量%溶液は、0.2%牛サンタ
ンゴム溶液と同様の特性を示す。
第1図及び第2図は、それぞれ0.1及び0.2重量%
のヘテロ多糖類BM07及びキサンタンゴム(ロドボー
ル23)を蒸留水に溶解した溶液の、速度勾配の関数と
しての粘度の変化を示す。粘度の測定は前記と同じ条件
で実施した。
f!!L4:22°HTでpH7の水道水中のヘテロ多
糖類BM07の流動学的性質 試験は、ヘテロ多糖類BMQ7をpH7の水道水に溶解
した0、 1及び0.2重量%溶液について行ったが、
これは例3と同じ条件で行った。
しかし、ヘテロ多糖類BMQ7の溶解は水道水における
よりも蒸留水の方が容易であることがわかった。
この試験の結果及び同じ条件で「ロドポール23」を使
用して実施した比較試験の結果を以下の表■に示す。
粘度及び流出限界値は試験7及び9では低剪断粘度計に
より、試験8については「レオマート30」により測定
した。
f”l E):ヘテロ多糖類BM 07の流動学的性質
に対ようpH1湿度及び剪断の影響 ・テロ多糖類BM07の流動学的性質に対するト)11
の影響は、例3に記載のようなヘテロ多糖類11 M 
Q 7の0.2 ffi ff1%溶液について試験し
た。た・・1、!−4、この場合にpiは1.7(十分
な債のぎ酸を添tjII l−た後)又は11.8(十
分な量のか性ソーダを69加した後)とした。
、:S、験は、溶液調製の24時間、7日及び1ケ月i
);ii、−22℃の温度で実施した。
1・上席の影響は、例3に記載のようなヘテロ多糖、<
1′\III(M 07の0.2重量%溶液について試
験した。
d(11定は、80℃の温度に1時間及び24時間置い
、・′−1〜記溶液について実施した。
、ξた、例4に記載のようなヘテロ多糖類BM1)′l
の0.2重量%溶液に対する剪断効果を評価J 、4:
、ため、溶液の調製直後にこの溶液をrtlLTRA口
IRRAX JANKE−KUNKEI、TPlg−2
0jにより約2000Orpmの最大速度で5分間剪断
に付す。この測定はこのi¥イ′(の24時間後に行う
比較試験は、同一の条件で処理した[−ロドボール23
j  (ローヌブーラン社製)の0.2 重量%溶液に
ついて行った。
測定は、低剪断粘度計により行った。
試験の結果をF記の表■に示す。
この表から、特に酸性又は塩基性pHの影響下に置いた
ヘテロ多糖類BM07の流動学的性質の耐久性は非常に
良好であり、蒸留水中の耐久性に全く匹敵17、特に1
ケ月の期間についてそうであることがわかる。
例6 ヘテロ多糖類BM07の流動学的性質に対rる強
イオン性媒質の影響 20%のNaClを含有するヘテロ多糖類BM07の0
.2重量%溶液について試験18〜23を実施した。
これらの溶液は、例2で得られたようなヘテロ多糖類B
M07の蒸留水をベースとした母溶液より出発して調製
する。この母溶液を所望のヘテロ多糖類BM07及びN
aCl2濃度が得られるまでNaCl溶液によって希釈
する。
試験は、22℃に保持して、溶液調製の24時間、7日
及び1ケ月後に行った。
比較試験は、同一の方法で得られた「ロドポール23」
の0.2%溶液について同一の条件下で実施した。粘度
及び流出限界値の測定は低剪断粘度計で行った。
試験結果を下記の表■に示す。
また、ヘテロ多糖類BM07を10重量%のCaCQt
、NatSO4又はNaC(!を含有する蒸留水に添加
することによってやはり例3に示した条件で調製したこ
のヘテロ多糖類の0,3重量%溶液について試験24〜
26及び27〜29を実施17た。測定は、試験24〜
26の場合には22℃に、また試験27〜29の場合に
は40℃に保持して、溶液調製の4時間、7日及び1ケ
月後に行った。粘度の測定は「ブルックフィールドLV
TJレオメータ−によって60rpI11で実施した。
試験24〜26及び27〜29の結果を以下の表■及び
■にそれぞれ示す。
清−」− 表  ■ 40℃における流肪学的性質 例−−I 試験30及び31は、ヘテロ多糖類BM07溶液の良好
な温度耐久性を[シェル・フロー5(SHELL−FL
OS) J  (登録商標)の溶液と比較して示す。
「シェル・フローS」はシェル社により開発されたヘテ
ロ多糖類であって、グルコース、ガラクトース並びにピ
ルビン酸、酢酸及びこはく酸の塩から導かれる単位を含
有する。
ヘテロ多糖類BM07の0.3重量%蒸留水溶液は例3
に記載の条件下で調製する。
同様にして、[シェル・フローS J (D 0.3 
小m%溶液を調製する。。
これらの溶液を80℃の温度に30分間置く。
2時間放置した後、処理溶液の粘度及び流出限界仏参−
1〜キャリメト(Carrimed) CS 50 J
 レオメータ−によって測定する。
結果を下記の表■に示す。
を導入することににつて脱スケール剤組成物を作る。
この組成物のpHは1.4である。
この組成物の安定性を、[−+ノオマー1〜30Jによ
り広範囲の速度勾配(0,l s−’〜100 s−’
)で及び[ブルックフィールドLVTJ粘度計により2
 Orpmでその粘度を測定することにより温度及び貯
蔵時間の関数として評価する。
測定は20″Cで行った。
得られた結果を下記の表■に示す。
例8・脱スケール剤組成物へのヘテロ多糖類BM07の
使用 フラスコに ヘテロ多糖類BM070゜25% 水                    87.7
0%ぎ酸             10%エトキンル
化ノニル フェノール        2% 6料及び青色剤       0.05%不1板面ノと
簡−IJi質J忌−明 第1図は、ヘテロ多糖類BMQ7及びキサンタンゴムの
各0.1重量%蒸留水溶液の粘度の変化を速度勾配の関
数として表わしたグラフである。
第2図は、ヘテロ多糖類B M 07及びキサンタンゴ
ムの各0.2重量%蒸留水溶液の粘度の変化を表わした
グラフである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)菌株アグロバクテリウム・ツメファシエンス(Ag
    robacteriumtumefaciens) I
    −736、その組換え体又はその突然変異株によって少
    なくとも1種の同化性炭素源を含有する培地を発酵させ
    ることにより得ることができることを特徴とするヘテロ
    多糖類BM07。 2)固有粘度が30〜250dl/g、特に140〜2
    50dl/g、好ましくは150〜240dl/gであ
    ることを特徴とする請求項1記載のヘテロ多糖類BM0
    7。 3)ヘテロ多糖類BM07を25℃の蒸留水に溶解して
    なる0.1重量%溶液が、低剪断粘度計により1s^−
    ^1の速度勾配で測定して、350mPa・s以上、好
    ましくは400〜700mPa・sの24時間粘度を示
    すことを特徴とする請求項1又は2記載のヘテロ多糖類
    BM07。 4)ヘテロ多糖類を20重量%のNaCl水溶液に溶解
    してなる0.2重量%溶液が、低剪断粘度計により1s
    ^−^1の速度勾配で測定して、1600〜2400m
    Pa・s、好ましくは1700〜2100mPs・sの
    24時間粘度を示すことを特徴とする請求項1〜3のい
    ずれかに記載のヘテロ多糖類BM07。 5)pH7及び25℃でのヘテロ多糖類の0.2重量%
    水溶液が、低剪断粘度計により1s^−^1の速度勾配
    で測定して、1000〜2500mPa・s、特に14
    00〜2000mPa・sの24時間粘度を示すことを
    特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のヘテロ多糖
    類BM07。 6)pHが1.7でかつ温度が25℃であるヘテロ多糖
    類の0.2重量%水溶液が、低剪断粘度計により1s^
    −^1の速度勾配で測定して、1000〜2500mP
    a・s、特に1400〜2000mPa・sの24時間
    粘度を示すことを特徴とする請求項1〜5のいずれかに
    記載のヘテロ多糖類BM07。 7)pHが11.8でかつ温度が25℃であるヘテロ多
    糖類の0.2重量%水溶液が、低剪断粘度計により1s
    ^−^1の速度勾配で測定して、1000〜2500m
    Pa・s、特に1400〜2000mPa・sの24時
    間粘度を示すことを特徴とする請求項1〜6のいずれか
    に記載のヘテロ多糖類BM07。 8)ヘテロ多糖類を蒸留水に溶解してなる0.2重量%
    溶液であって80℃の温度に24時間付したものが、低
    剪断粘度計により1s^−^1の速度勾配で測定して、
    500〜2500mPa・s、特に1000〜2000
    mPs・sの粘度を示すことを特徴とする請求項1〜7
    のいずれかに記載のヘテロ多糖類BM07。 9)6・10^6〜10・10^6、好ましくは6.5
    ・10^6〜9.5・10^6の分子量を有することを
    特徴とする請求項1〜8のいずれかに記載のヘテロ多糖
    類BM07。 10)グルコース、ガラクトース、ピルビン酸、こはく
    酸及び酢酸又はこれらの酸の塩から導かれる単位を含む
    ことを特徴とする請求項1〜9のいずれかに記載のヘテ
    ロ多糖類BM07。 11)グルコース、ガラクトース、ピルビン酸、こはく
    酸及び酢酸又はこれらの酸の塩から導かれる単位をそれ
    ぞれ5〜8/1〜2/0.5〜2/0.5〜2/0.0
    5〜2のモル比で含むことを特徴とする請求項10記載
    のヘテロ多糖類BM07。 12)モル比がそれぞれ6〜7.5/1〜1.5/0.
    5〜1/0.5〜1/0.05〜0.2であることを特
    徴とする請求項11記載のヘテロ多糖類BM07。 13)モル比がそれぞれ7/1/0.5〜1/0.5〜
    1/0.05〜0.1であることを特徴とする請求項1
    2記載のヘテロ多糖類BM07。 14)ピルビン酸、こはく酸及び酢酸が塩の形であるこ
    とを特徴とする請求項1〜13のいずれかに記載のヘテ
    ロ多糖類BM07。 15)酸がナトリウム、カリウム、カルシウム又はアン
    モニウム塩の形であることを特徴とする請求項14記載
    のヘテロ多糖類BM07。 16)菌株アグロバクテリウム・ツメファシエンス(A
    grobacteriumtumefaciens)
    I −736、その組換え体又はその突然変異株によって
    少なくとも1種の同化性炭素源を含有する培地を発酵さ
    せることを特徴とする請求項1〜15のいずれかに記載
    のヘテロ多糖類BM07の製造方法。 17)同化性炭素源がグルコース、サッカロース又はで
    んぷん加水分解物であることを特徴とする請求項16記
    載の方法。 18)発酵培地中に存在する同化性炭素源の濃度が1〜
    100g/l、好ましくは15〜60g/lであること
    を特徴とする請求項16又は17記載の方法。 19)発酵培地が少なくとも1種の有機窒素源を含有す
    ることを特徴とする請求項16〜18のいずれかに記載
    の方法。 20)有機窒素源がカゼイン、カゼイン酸塩、小麦粉、
    とうもろこし粉末、大豆粉、酵母抽出物、可溶性乾燥蒸
    留物、ジャガイモ蛋白質、コーンスチープリカー及びコ
    ーンスチープリカー可溶物であることを特徴とする請求
    項19記載の方法。 21)有機窒素源がコーンスチープリカー又はコーンス
    チープリカー可溶物であることを特徴とする請求項20
    記載の方法。 22)発酵培地中の有機窒素源の濃度が3〜80g/l
    であることを特徴とする請求項19〜21のいずれかに
    記載の方法。 23)発酵培地が少なくとも1種の無機塩類を含有する
    ことを特徴とする請求項16〜22のいずれかに記載の
    方法。 24)無機塩類が硫酸塩又は炭酸塩であることを特徴と
    する請求項23記載の方法。 25)無機塩類の濃度が0.01〜5g/lであること
    を特徴とする請求項22〜24のいずれかに記載の方法
    。 26)浸漬した好気性条件下に1〜4バールの圧力下に
    25〜35℃の温度で実施することを特徴とする請求項
    16〜25のいずれかに記載の方法。 27)発酵培地のpHが5〜9、好ましくは6〜8であ
    ることを特徴とする請求項16〜26のいずれかに記載
    の方法。 28)発酵収率が使用した炭素源に対して40〜75重
    量%のヘテロ多糖類BM07収率であることを特徴とす
    る請求項16〜27のいずれかに記載の方法。 29)ヘテロ多糖類BM07が下記の工程、・発酵液を
    80〜120℃に10〜60分間加熱し、 ・ヘテロ多糖類BM07を水と混和性の有機液体によっ
    て沈殿させ、 ・ヘテロ多糖類BM07を濾過、遠心分離又は乾燥によ
    り有機液体から分離する によって発酵液から分離することを特徴とする請求項1
    6〜28のいずれかに記載の方法。 30)有機液体がエタノール、プロパノール、イソプロ
    パノール、ブタノール又はt−ブタノールであることを
    特徴とする請求項29記載の方法。 31)ヘテロ多糖類BM07を発酵液から分離したなら
    ば、これを脱水し、乾燥し、粉砕し、篩分けすることを
    特徴とする請求項29又は30記載の方法。 32)請求項1〜31のいずれかに記載のヘテロ多糖類
    BM07よりなる増粘剤。 33)請求項1〜31のいずれかに記載のヘテロ多糖類
    BM07よりなる懸濁剤。 34)請求項1〜31のいずれかに記載のヘテロ多糖類
    BM07よりなる、水性分散体の安定剤。 35)請求項1〜31のいずれかに記載のヘテロ多糖類
    BM07よりなる、酸性水性組成物の増粘剤。
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