JPH02128960A - 電動式パワーステアリング装置 - Google Patents
電動式パワーステアリング装置Info
- Publication number
- JPH02128960A JPH02128960A JP63284284A JP28428488A JPH02128960A JP H02128960 A JPH02128960 A JP H02128960A JP 63284284 A JP63284284 A JP 63284284A JP 28428488 A JP28428488 A JP 28428488A JP H02128960 A JPH02128960 A JP H02128960A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cam
- cam follower
- steering
- circular inner
- steering wheel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D41/00—Freewheels or freewheel clutches
- F16D41/06—Freewheels or freewheel clutches with intermediate wedging coupling members between an inner and an outer surface
- F16D41/08—Freewheels or freewheel clutches with intermediate wedging coupling members between an inner and an outer surface with provision for altering the freewheeling action
- F16D41/10—Freewheels or freewheel clutches with intermediate wedging coupling members between an inner and an outer surface with provision for altering the freewheeling action with self-actuated reversing
- F16D41/105—Freewheels or freewheel clutches with intermediate wedging coupling members between an inner and an outer surface with provision for altering the freewheeling action with self-actuated reversing the intermediate members being of circular cross-section, of only one size and wedging by rolling movement not having an axial component between inner and outer races, one of which is cylindrical
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Power Steering Mechanism (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、機械式のクラッチ機構を備えた電動式パワー
ステアリング装置に関するものである。
ステアリング装置に関するものである。
ハンドル操作をアシストするパワーステアリング装置と
して、従来よりの油圧式、並びに、近年注目されるよう
になった電動式のものが知られている。電動式パワース
テアリング装置においては、必要に応じて電動モータに
よりステアリングシャフトを回転させて、ハンドル操作
のアシストがなされるが、電動モータとステアリングシ
ャフトとが常に連結されていると、ハンドル操作の不要
な場合、即ち、電動モータに通電がなされていない場合
に、電動モータが逆に抵抗となり、却って、ハンドル操
作が重くなる。このため、電動モータとステアリングシ
ャフトとの間での断接を行うクラッチ機構を設け、ハン
ドル操作のアシストが必要な場合にのみ、電動モータと
ステアリングシャフトとを連結するようにしている。こ
のようなりラッチ機構としては、電磁クラッチが一般的
であったが、近年では、クラッチ操作の信頼性および制
御性を高めるために機械式のクラッチ機構が提案されて
いる。
して、従来よりの油圧式、並びに、近年注目されるよう
になった電動式のものが知られている。電動式パワース
テアリング装置においては、必要に応じて電動モータに
よりステアリングシャフトを回転させて、ハンドル操作
のアシストがなされるが、電動モータとステアリングシ
ャフトとが常に連結されていると、ハンドル操作の不要
な場合、即ち、電動モータに通電がなされていない場合
に、電動モータが逆に抵抗となり、却って、ハンドル操
作が重くなる。このため、電動モータとステアリングシ
ャフトとの間での断接を行うクラッチ機構を設け、ハン
ドル操作のアシストが必要な場合にのみ、電動モータと
ステアリングシャフトとを連結するようにしている。こ
のようなりラッチ機構としては、電磁クラッチが一般的
であったが、近年では、クラッチ操作の信頼性および制
御性を高めるために機械式のクラッチ機構が提案されて
いる。
例えば、実開昭59−79466・79467号公報に
開示された電動式動力舵取装置は、ステアリングホイー
ルが上端に取りつけられるアッパーシャフトと、例えば
、ステアリングギアのとニオン軸にその下端が連結され
るロアシャフトと、アッパーシャフトの筒状部内にて、
アッパーシャフトとロアシャフトとを同軸的に弾性的に
連結するトーションバーとを有し、上記ロアシャフト外
周に形成された複数のカム面と、上記ロアシャフト外周
上で回転自在に組み付けられたクラッチハブの内周面と
の間に各々カムフォロアを介装し、これらカムフォロア
をアッパーシャフトに連結されたゲージによって保持し
ている。このような機械式のクラッチ機構においては、
アッパーシャフトとロアシャフト間に相対回転変位が生
じると上記カム面と内周面との間にカムフォロアが挟み
込まれ、楔作用によってロアシャフトとクラッチハブと
が同体回転可能となってクラッチハブを介して電動モー
タの駆動力がロアシャフトに伝達されることになる。ま
た、ハンドル操作のアシストなどが行われて相対回転変
位がな(なったときは、カムフォロアにおけるカム面と
内周面との間の噛み込みは解除され、ロアシャフトとク
ラッチハブとの同体回転状態が解除され、このようにし
てクラッチ機構におけるクラッチ動作が行われる。
開示された電動式動力舵取装置は、ステアリングホイー
ルが上端に取りつけられるアッパーシャフトと、例えば
、ステアリングギアのとニオン軸にその下端が連結され
るロアシャフトと、アッパーシャフトの筒状部内にて、
アッパーシャフトとロアシャフトとを同軸的に弾性的に
連結するトーションバーとを有し、上記ロアシャフト外
周に形成された複数のカム面と、上記ロアシャフト外周
上で回転自在に組み付けられたクラッチハブの内周面と
の間に各々カムフォロアを介装し、これらカムフォロア
をアッパーシャフトに連結されたゲージによって保持し
ている。このような機械式のクラッチ機構においては、
アッパーシャフトとロアシャフト間に相対回転変位が生
じると上記カム面と内周面との間にカムフォロアが挟み
込まれ、楔作用によってロアシャフトとクラッチハブと
が同体回転可能となってクラッチハブを介して電動モー
タの駆動力がロアシャフトに伝達されることになる。ま
た、ハンドル操作のアシストなどが行われて相対回転変
位がな(なったときは、カムフォロアにおけるカム面と
内周面との間の噛み込みは解除され、ロアシャフトとク
ラッチハブとの同体回転状態が解除され、このようにし
てクラッチ機構におけるクラッチ動作が行われる。
ところで、上記のごとく、カム面と内周面との間にカム
フォロアが噛み込んだ状態で、万が一電動モータの回転
が止まらず、過剰回転若しくは暴走が起こった場合にお
いて、ハンドルの回転方向と逆方向に電動モータが暴走
した場合は、カムフォロアの噛み込みは自動的に解除さ
れ、ステアリングシャフトは電動モータの補助力(アシ
スト)を受けないので、電動モータの暴走によって車両
の走行方向が左右されることはない。一方、ハンドルの
回転方向と同方向に電動モータが暴走した場合は、ハン
ドルをしっかりと握ってこれを固定しておれば、ゲージ
の回転を止めることになり、カムフォロアが噛み込みか
ら解除され、前述同様、ステアリングシャフトは電動モ
ータのアシストを受けないので、電動モータの暴走によ
って車両の走行方向が左右されることはない、ただ、こ
の場合は、運転者がハンドルを積極的に固定していなけ
ればならず、突発的な暴走に対しては運転者が戸惑って
しまうという欠点がある。
フォロアが噛み込んだ状態で、万が一電動モータの回転
が止まらず、過剰回転若しくは暴走が起こった場合にお
いて、ハンドルの回転方向と逆方向に電動モータが暴走
した場合は、カムフォロアの噛み込みは自動的に解除さ
れ、ステアリングシャフトは電動モータの補助力(アシ
スト)を受けないので、電動モータの暴走によって車両
の走行方向が左右されることはない。一方、ハンドルの
回転方向と同方向に電動モータが暴走した場合は、ハン
ドルをしっかりと握ってこれを固定しておれば、ゲージ
の回転を止めることになり、カムフォロアが噛み込みか
ら解除され、前述同様、ステアリングシャフトは電動モ
ータのアシストを受けないので、電動モータの暴走によ
って車両の走行方向が左右されることはない、ただ、こ
の場合は、運転者がハンドルを積極的に固定していなけ
ればならず、突発的な暴走に対しては運転者が戸惑って
しまうという欠点がある。
本発明に係る電動式パワーステアリング装置は、上記の
課題を解決するために、操舵力伝達系がステアリングホ
イール側伝達系とステアリングギア側伝達系とに分割さ
れていて、ハンドル操作に対応して補助力を与える電動
モータに連結されたリング状回転部材と、このリング状
回転部材の円形内周面に対し所定の間隔をおいて形成さ
れたカム面を有し上記ステアリングギア側伝達系に連結
されている駆動力中継部材と、この駆動力中継部材のカ
ム面と前記リング状回転部材の円形内周面との間に配設
されて当該カム面と円形内周面との間で挟み込まれるこ
とにより前記リング状回転部材゛と駆動力中継部材とを
同体回転可能とし得るカムフォロアとを備えてなるクラ
ッチ機構を有した電動式パワーステアリング装置におい
て、前記カムフォロアと円形内周面との当接点上におけ
る接線と、前記カム面に水平な直線とで挟まれる角は、
上記カムフォロアに対し力を加えていないとこのカムフ
ォロアがカム面と円形内周面との間から抜けてしまうよ
うな角度に設定されていることを特徴としている。
課題を解決するために、操舵力伝達系がステアリングホ
イール側伝達系とステアリングギア側伝達系とに分割さ
れていて、ハンドル操作に対応して補助力を与える電動
モータに連結されたリング状回転部材と、このリング状
回転部材の円形内周面に対し所定の間隔をおいて形成さ
れたカム面を有し上記ステアリングギア側伝達系に連結
されている駆動力中継部材と、この駆動力中継部材のカ
ム面と前記リング状回転部材の円形内周面との間に配設
されて当該カム面と円形内周面との間で挟み込まれるこ
とにより前記リング状回転部材゛と駆動力中継部材とを
同体回転可能とし得るカムフォロアとを備えてなるクラ
ッチ機構を有した電動式パワーステアリング装置におい
て、前記カムフォロアと円形内周面との当接点上におけ
る接線と、前記カム面に水平な直線とで挟まれる角は、
上記カムフォロアに対し力を加えていないとこのカムフ
ォロアがカム面と円形内周面との間から抜けてしまうよ
うな角度に設定されていることを特徴としている。
上記の構成によれば、ハンドルの回転方向と同方向に電
動モータが暴走した場合においても、運転者が積極的に
ハンドルを回転させなければ前記のカムフォロアはカム
面と円形内周面との間から抜けるので、ステアリングギ
ア側駆動系は電動モータのアシストを受けず、電動モー
タの暴走によって車両の走行方向が左右されることはな
い。従って、運転者は積極的にハンドルを固定している
必要がなく、突発的な暴走に対゛しても運転者に戸惑い
は生じない。また、カムフォロアに加わる力が小さい段
階ではカムフォロアはカム面と円形内周面との間で滑り
を生じることになるので、電動モータからの補助力の付
与およびその停止の際に伴う衝撃が緩和され、滑らかな
ハンドル操作が可能になる。
動モータが暴走した場合においても、運転者が積極的に
ハンドルを回転させなければ前記のカムフォロアはカム
面と円形内周面との間から抜けるので、ステアリングギ
ア側駆動系は電動モータのアシストを受けず、電動モー
タの暴走によって車両の走行方向が左右されることはな
い。従って、運転者は積極的にハンドルを固定している
必要がなく、突発的な暴走に対゛しても運転者に戸惑い
は生じない。また、カムフォロアに加わる力が小さい段
階ではカムフォロアはカム面と円形内周面との間で滑り
を生じることになるので、電動モータからの補助力の付
与およびその停止の際に伴う衝撃が緩和され、滑らかな
ハンドル操作が可能になる。
本発明の一実施例を第1図ないし第3図に基づいて説明
すれば、以下の通りである。
すれば、以下の通りである。
本発明にかかる電動式パワーステアリング装置は、第2
図に示すように、機械式のクラッチ機構1をステアリン
グホイール2のボス部において備えている。ステアリン
グホイール2は図示しないステアリングギアに操舵力を
伝達するためのステアリングシャフト3より分割されて
これと相対回転可能に設けられている。ステアリングシ
ャフト3の先端部近傍にはこれと同軸に駆動力中継部材
4゛が配され、この駆動力中継部材4はそのボス部4a
をステアリングシャフト3の先端部近傍に嵌合させてナ
ツト25の締結によりステアリングシャフト3に固着さ
れてこれと共に回転するようになっている。
図に示すように、機械式のクラッチ機構1をステアリン
グホイール2のボス部において備えている。ステアリン
グホイール2は図示しないステアリングギアに操舵力を
伝達するためのステアリングシャフト3より分割されて
これと相対回転可能に設けられている。ステアリングシ
ャフト3の先端部近傍にはこれと同軸に駆動力中継部材
4゛が配され、この駆動力中継部材4はそのボス部4a
をステアリングシャフト3の先端部近傍に嵌合させてナ
ツト25の締結によりステアリングシャフト3に固着さ
れてこれと共に回転するようになっている。
駆動力中継部材4の前面側には、第1図に示すように、
6つのカム面5a・・・を有する六角カム部5が形成さ
れている。六角カム部5の外周側には、これよりも大径
の円形内周面6aを有するリング歯車(リング状回転部
材)6が配されており、このリング歯車6は駆動力中継
部材4と同軸に且つ前記ステアリングホイール2および
駆動力中継部材4の外周面で支持されて回転自在に設け
られている。そして、リング歯車6における上記円形内
周面6aと六角カム部5のカム面5a・・・との間には
、それぞれ円筒形状のカムフォロア7が2個ずつ配され
ている。一対のカムフォロア7・7間にはコイルばね8
が自然長状態で各々介設され、このコイルばね8の自然
長状態で各カムフォロア7とカム面5aおよび円形内周
面6aとの間にはそれぞれ微小な間隙が形成されるよう
になっている。
6つのカム面5a・・・を有する六角カム部5が形成さ
れている。六角カム部5の外周側には、これよりも大径
の円形内周面6aを有するリング歯車(リング状回転部
材)6が配されており、このリング歯車6は駆動力中継
部材4と同軸に且つ前記ステアリングホイール2および
駆動力中継部材4の外周面で支持されて回転自在に設け
られている。そして、リング歯車6における上記円形内
周面6aと六角カム部5のカム面5a・・・との間には
、それぞれ円筒形状のカムフォロア7が2個ずつ配され
ている。一対のカムフォロア7・7間にはコイルばね8
が自然長状態で各々介設され、このコイルばね8の自然
長状態で各カムフォロア7とカム面5aおよび円形内周
面6aとの間にはそれぞれ微小な間隙が形成されるよう
になっている。
ここで、同図(b)に示すように、前記カムフォロア7
と前記円形内周面6aとの当接点上における接線と、前
記カム面5aに水平な直線とのなす角αを、上記カムフ
ォロア7に対し力を加えていないとこのカムフォロア7
がカム面5aと円形内周面6aとの間から抜けてしまう
ような角度に設定している。具体的には、上記の角αは
、摩擦角の2倍に設定される。摩擦角とは、二つの物体
の接触面に働く摩擦力Fと2面間の垂直荷重Nの合力を
Rとすると、合力Rが垂直荷重Nとのなす角ψをいう。
と前記円形内周面6aとの当接点上における接線と、前
記カム面5aに水平な直線とのなす角αを、上記カムフ
ォロア7に対し力を加えていないとこのカムフォロア7
がカム面5aと円形内周面6aとの間から抜けてしまう
ような角度に設定している。具体的には、上記の角αは
、摩擦角の2倍に設定される。摩擦角とは、二つの物体
の接触面に働く摩擦力Fと2面間の垂直荷重Nの合力を
Rとすると、合力Rが垂直荷重Nとのなす角ψをいう。
前記のステアリングホイール2の下面側には、第3図に
示すように、上記一対のカムフォロア7・7およびコイ
ルばね8がそれぞれ収まる保合穴2a・・・が合計6ケ
所円周状に形成されると共に、駆動力中継部材4におけ
る六角カム部5の中央部に形成された略円形穴5bに嵌
合する円弧状突起部2b・2cが対向配置に形成されて
いる。円弧状突起部2b・20間に対応する位置には、
弾性体としてのU字形ばね9がステアリングシャフト3
の軸方向と直交する平面内で弾性変形し得るように、且
つ、この弾性変形が前記のボス部4aによ゛って干渉さ
れないように配設されている。U字形ばね9は上記略円
形穴5bにおける上記円弧状突起部2b・20間に対応
する部位に形成された切欠部5c・5dにて圧縮状態に
係止されており、この圧縮係止状態においてU字形ばね
9の一端側9aの近傍箇所は円弧状突起部2bの側端面
に、他端側9bの近傍箇所は円弧状突起部2cの側端面
にそれぞれ当接されている。
示すように、上記一対のカムフォロア7・7およびコイ
ルばね8がそれぞれ収まる保合穴2a・・・が合計6ケ
所円周状に形成されると共に、駆動力中継部材4におけ
る六角カム部5の中央部に形成された略円形穴5bに嵌
合する円弧状突起部2b・2cが対向配置に形成されて
いる。円弧状突起部2b・20間に対応する位置には、
弾性体としてのU字形ばね9がステアリングシャフト3
の軸方向と直交する平面内で弾性変形し得るように、且
つ、この弾性変形が前記のボス部4aによ゛って干渉さ
れないように配設されている。U字形ばね9は上記略円
形穴5bにおける上記円弧状突起部2b・20間に対応
する部位に形成された切欠部5c・5dにて圧縮状態に
係止されており、この圧縮係止状態においてU字形ばね
9の一端側9aの近傍箇所は円弧状突起部2bの側端面
に、他端側9bの近傍箇所は円弧状突起部2cの側端面
にそれぞれ当接されている。
上記一端側9aを有するU字形ばね9の一方の腕部と上
記円弧状突起部2bとの間には、第1ピン10が立設さ
れ、この第1ビンlOは前記の駆動力中継部材4に固定
されている。また、円弧状突起部2b上には第2ピン1
1が立設固定されている。なお、これら第1ピン10、
第2ビン11、前記のステアリングシャフト3、および
後述の電動モータ19の回転軸19aの各々の中心を結
ぶ線は直線となっている。
記円弧状突起部2bとの間には、第1ピン10が立設さ
れ、この第1ビンlOは前記の駆動力中継部材4に固定
されている。また、円弧状突起部2b上には第2ピン1
1が立設固定されている。なお、これら第1ピン10、
第2ビン11、前記のステアリングシャフト3、および
後述の電動モータ19の回転軸19aの各々の中心を結
ぶ線は直線となっている。
前記U字形ばね9上には、操舵トルク検出部材12が上
記の第1ピン10に嵌合されて回動自在に設けられてい
る。操舵トルク検出部材12の後端側は、第2ピン11
に係合されて前記ステアリングホイール2の回転力を受
けるようになっている。また、操舵トルク検出部材12
の中心部にはその移動を許容するために前記ボス部4a
に対応した逃げ孔12aが形成されている。操舵トルク
検出部材12の先端側12bは前記他端側9bを有する
U字形ばね9の他方の腕部と上記円弧状突起部2Cとの
間に位置しており、かかる先端側12bには導電材料か
らなるU字状のブラシ13が固着されている。このブラ
シ13は前記駆動力中継部材4上に固着されている抵抗
器14の抵抗部14aと導電部14bとを跨ぐように一
方の先端が抵抗部14aに、他方の先端が導電部14b
にそれぞれ接触されている。よって、操舵トルク検出部
材12の回動によるブラシ13の移動により抵抗部14
aとブラシ13と導電部14bとを結ぶ回路の抵抗値が
変化し、これによって操舵トルクが検出されるようにな
っている。なお、操舵トルク検出部材12の先端側12
bの移動軌跡に対応して円弧状突起部2Cには円弧状の
切欠部が形成されている。
記の第1ピン10に嵌合されて回動自在に設けられてい
る。操舵トルク検出部材12の後端側は、第2ピン11
に係合されて前記ステアリングホイール2の回転力を受
けるようになっている。また、操舵トルク検出部材12
の中心部にはその移動を許容するために前記ボス部4a
に対応した逃げ孔12aが形成されている。操舵トルク
検出部材12の先端側12bは前記他端側9bを有する
U字形ばね9の他方の腕部と上記円弧状突起部2Cとの
間に位置しており、かかる先端側12bには導電材料か
らなるU字状のブラシ13が固着されている。このブラ
シ13は前記駆動力中継部材4上に固着されている抵抗
器14の抵抗部14aと導電部14bとを跨ぐように一
方の先端が抵抗部14aに、他方の先端が導電部14b
にそれぞれ接触されている。よって、操舵トルク検出部
材12の回動によるブラシ13の移動により抵抗部14
aとブラシ13と導電部14bとを結ぶ回路の抵抗値が
変化し、これによって操舵トルクが検出されるようにな
っている。なお、操舵トルク検出部材12の先端側12
bの移動軌跡に対応して円弧状突起部2Cには円弧状の
切欠部が形成されている。
また、駆動力中継部材4の背面側にはステアリングシャ
フト3と同軸に円筒部4bが形成されており、この円筒
部4bの外周側には大径のボールベアリング15を介し
て保持部材16が設けられている。保持部材16の保持
部16aには小径のボールベアリング17が嵌合され、
このボールベアリング17にてビニオン歯車18が回転
自在に支持され、且つ、このビニオン歯車18が前記リ
ング歯車6の歯部6bに歯合されるように配置されてい
る。これにより、ビニオン歯車18とリング歯車6との
位置関係が確固なものとなり、それらの歯合において歯
飛びなどが生ずるのが防止されている。また、保持部1
6aにはモータ支持部材20が嵌合されており、このモ
ータ支持部材20により電動モータ19の先端部側が支
持されている。モータ支持部材20の中空部内において
前記のビニオン歯車18と電動モータ19の回転軸19
aとが連結されている。そして、電動モータ19の後端
側は、ブラケット21を介してステアリングシャフト3
の外周側に設けられた外筒22に固着されている。
フト3と同軸に円筒部4bが形成されており、この円筒
部4bの外周側には大径のボールベアリング15を介し
て保持部材16が設けられている。保持部材16の保持
部16aには小径のボールベアリング17が嵌合され、
このボールベアリング17にてビニオン歯車18が回転
自在に支持され、且つ、このビニオン歯車18が前記リ
ング歯車6の歯部6bに歯合されるように配置されてい
る。これにより、ビニオン歯車18とリング歯車6との
位置関係が確固なものとなり、それらの歯合において歯
飛びなどが生ずるのが防止されている。また、保持部1
6aにはモータ支持部材20が嵌合されており、このモ
ータ支持部材20により電動モータ19の先端部側が支
持されている。モータ支持部材20の中空部内において
前記のビニオン歯車18と電動モータ19の回転軸19
aとが連結されている。そして、電動モータ19の後端
側は、ブラケット21を介してステアリングシャフト3
の外周側に設けられた外筒22に固着されている。
上記の構成において、ハンドル26が操作されてステア
リングホイール2が回転されると、ステアリングホイー
ル2と駆動力中継部材4との間で相対回転変位が生じる
が、ステアリングホイール2が例えば、図中反時計方向
に回転すると、円弧状突起部2bはU字形ばね9を撓ま
せながら移動し、これに伴って第2ビン11が移動して
操舵トルク検出部材12が第1ピン10を支点にして反
時計方向に回動する。操舵トルク検出部材120回動に
より、その先端側12bのブラシ13が移動じ、このブ
ラシ13と抵抗器14とで形成される回路に抵抗変化が
生じて操舵トルクが検出される。この検出値に基づいて
電動モータ19のON・OFF並びに出力の大小がおよ
び回転方向などが制御される。
リングホイール2が回転されると、ステアリングホイー
ル2と駆動力中継部材4との間で相対回転変位が生じる
が、ステアリングホイール2が例えば、図中反時計方向
に回転すると、円弧状突起部2bはU字形ばね9を撓ま
せながら移動し、これに伴って第2ビン11が移動して
操舵トルク検出部材12が第1ピン10を支点にして反
時計方向に回動する。操舵トルク検出部材120回動に
より、その先端側12bのブラシ13が移動じ、このブ
ラシ13と抵抗器14とで形成される回路に抵抗変化が
生じて操舵トルクが検出される。この検出値に基づいて
電動モータ19のON・OFF並びに出力の大小がおよ
び回転方向などが制御される。
一方、前記ステアリングホイール2の回転によって、ス
テアリングホイール2の下面側にある係合穴2a・・・
のカムフォロア7に対する相対位置が変化し、回転方向
上流側のカムフォロア7が先ず係合穴2aの壁面に押さ
れて移動し、この移動によりコイルばね8に付勢力が生
じ、この付勢力によって回転方向下流側のカムフォロア
7が移動する。すると下流側のカムフォロア7がカム面
5aと円形内周面6aとの間に噛み込み、模作用によっ
て駆動力中継部材4とリング歯車6とが同体回転可能と
なる。よって、前記電動モータ19の回転力が回転軸1
9a→ピニオン歯車18→リング歯車6→駆動力中継部
材4を経てステアリングシャフト3に伝達されて、ハン
ドル操作のアシストが行われることになる。また、ハン
ドル操作のアシストなどが行われて相対回転変位がなく
なったときは、カムフォロア7におけるカム面5aと円
形内周面6aとの間の噛み込みが解除され、リング歯車
6と駆動力中継部材4との同体回転状態が解除され、こ
のようにしてクラッチ機構1におけるクラッチ動作が行
われる。
テアリングホイール2の下面側にある係合穴2a・・・
のカムフォロア7に対する相対位置が変化し、回転方向
上流側のカムフォロア7が先ず係合穴2aの壁面に押さ
れて移動し、この移動によりコイルばね8に付勢力が生
じ、この付勢力によって回転方向下流側のカムフォロア
7が移動する。すると下流側のカムフォロア7がカム面
5aと円形内周面6aとの間に噛み込み、模作用によっ
て駆動力中継部材4とリング歯車6とが同体回転可能と
なる。よって、前記電動モータ19の回転力が回転軸1
9a→ピニオン歯車18→リング歯車6→駆動力中継部
材4を経てステアリングシャフト3に伝達されて、ハン
ドル操作のアシストが行われることになる。また、ハン
ドル操作のアシストなどが行われて相対回転変位がなく
なったときは、カムフォロア7におけるカム面5aと円
形内周面6aとの間の噛み込みが解除され、リング歯車
6と駆動力中継部材4との同体回転状態が解除され、こ
のようにしてクラッチ機構1におけるクラッチ動作が行
われる。
ここで、万が一ハンドル26の回転方向と同方向に電動
モータ19が暴走したとしても、運転者が積極的にハン
ドル26を回転させなければ前記のカムフォロア7はカ
ム面5aと円形内周面6aとの間から抜けるので、ステ
アリングシャフト3は電動モータ19からの補助力(ア
シスト)を受けず、電動モータ19の暴走によって車両
の走行方向が左右されることはない。従って、運転者は
積極的にハンドル26を固定している必要がなく、突発
的な暴走に対しても運転者に戸惑いは生じない。また、
カムフォロア7に加わる力が小さい段階ではカムフォロ
ア7はカム面5aと円形内周面6aとの間で滑りを生じ
ることになるので、電動モータ19からの補助力の付与
およびその停止の際に伴う衝撃が緩和され、滑らかなA
ンドル操作が可能になる。さらに、前記の角αは摩擦角
ψの2倍以上の範囲であればよいので、この範囲内にお
いて各部材の寸法精度等の要求が緩和され、ごれによっ
て生産性の向上および価格の低減等も図ることができる
。
モータ19が暴走したとしても、運転者が積極的にハン
ドル26を回転させなければ前記のカムフォロア7はカ
ム面5aと円形内周面6aとの間から抜けるので、ステ
アリングシャフト3は電動モータ19からの補助力(ア
シスト)を受けず、電動モータ19の暴走によって車両
の走行方向が左右されることはない。従って、運転者は
積極的にハンドル26を固定している必要がなく、突発
的な暴走に対しても運転者に戸惑いは生じない。また、
カムフォロア7に加わる力が小さい段階ではカムフォロ
ア7はカム面5aと円形内周面6aとの間で滑りを生じ
ることになるので、電動モータ19からの補助力の付与
およびその停止の際に伴う衝撃が緩和され、滑らかなA
ンドル操作が可能になる。さらに、前記の角αは摩擦角
ψの2倍以上の範囲であればよいので、この範囲内にお
いて各部材の寸法精度等の要求が緩和され、ごれによっ
て生産性の向上および価格の低減等も図ることができる
。
なお、本実施例では、カムフォロア7として円筒形状の
ものを示したが、これに限らすボール状等のカムフォロ
アを用いても良い。また、一つのカム面5aと円形内周
面6aにて囲まれる空間内にカムフォロアを2個設けて
いるが、かかる空間にカムフォロアを1個だけ設けるよ
うにしたものであってもよいものである。
ものを示したが、これに限らすボール状等のカムフォロ
アを用いても良い。また、一つのカム面5aと円形内周
面6aにて囲まれる空間内にカムフォロアを2個設けて
いるが、かかる空間にカムフォロアを1個だけ設けるよ
うにしたものであってもよいものである。
本発明に係る電動式パワーステアリング装置は、以上の
ように、操舵力伝達系がステアリングホイール側伝達系
とステアリングギア側伝達系とに分割されていて、ハン
ドル操作に対応して補助力を与える電動モータに連結さ
れたリング状回転部材と、このリング状回転部材の円形
内周面に対し所定の間隔をおいて形成されたカム面を有
し上記ステアリングギア側伝達系に連結されている駆動
力中継部材と、この駆動力中継部材のカム面と前記リン
グ状回転部材の円形内周面との間に配設されて当該カム
面と円形内周面との間で挟み込まれることにより前記リ
ング状回転部材と駆動力中継部材とを同体回転可能とし
得るカムフォロアとを備えてなるクラッチ機構を有した
電動式パワーステアリング装置において、前記カムフォ
ロアと円形内周面との当接点上における接線と、前記カ
ム面に水平な直線とで挟まれる角は、上記カムフォロア
に対し力を加えていないとこのカムフォロアがカム面と
円形内周面との間から抜けてしまうような角度に設定さ
れている構成である。
ように、操舵力伝達系がステアリングホイール側伝達系
とステアリングギア側伝達系とに分割されていて、ハン
ドル操作に対応して補助力を与える電動モータに連結さ
れたリング状回転部材と、このリング状回転部材の円形
内周面に対し所定の間隔をおいて形成されたカム面を有
し上記ステアリングギア側伝達系に連結されている駆動
力中継部材と、この駆動力中継部材のカム面と前記リン
グ状回転部材の円形内周面との間に配設されて当該カム
面と円形内周面との間で挟み込まれることにより前記リ
ング状回転部材と駆動力中継部材とを同体回転可能とし
得るカムフォロアとを備えてなるクラッチ機構を有した
電動式パワーステアリング装置において、前記カムフォ
ロアと円形内周面との当接点上における接線と、前記カ
ム面に水平な直線とで挟まれる角は、上記カムフォロア
に対し力を加えていないとこのカムフォロアがカム面と
円形内周面との間から抜けてしまうような角度に設定さ
れている構成である。
これにより、車両の安全性の一層の向上が図れると共に
、滑らかなハンドル操作により快適な走行が可能となる
。さらに、電動式パワーステアリング装置の生産性向上
並びに価格の低減が図れるという効果も併せて奏する。
、滑らかなハンドル操作により快適な走行が可能となる
。さらに、電動式パワーステアリング装置の生産性向上
並びに価格の低減が図れるという効果も併せて奏する。
第1図ないし第3図は本発明の一実施例を示すものであ
って、第1図(a)は電動式パワーステアリング装置の
要部の内部構造を示す平面図、同図(b)は同図(a)
におけるA矢示部拡大図、第2図は電動式パワーステア
リング装置の要部の断面図、第3図は電動式パワーステ
アリング装置の要部の概略の分解斜視図である。 1はクラッチ機構、2はステアリングホイール(ステア
リングホイール側伝達系)、3はステアリングシャフト
(ステアリングギア側伝達系)、4は駆動力中継部材、
5は六角カム部、6はリング歯車、7はカムフォロア、
9はU字形ばね、10は第1ビン、11は第2ピン、1
2は操舵トルク検出部材、13はブラシ、14は抵抗器
、15はボールベアリング、16は保持部材、17はボ
ールベアリング、18はビニオン歯車、19は電動モー
タである。 第 図(a) 第 図(b)
って、第1図(a)は電動式パワーステアリング装置の
要部の内部構造を示す平面図、同図(b)は同図(a)
におけるA矢示部拡大図、第2図は電動式パワーステア
リング装置の要部の断面図、第3図は電動式パワーステ
アリング装置の要部の概略の分解斜視図である。 1はクラッチ機構、2はステアリングホイール(ステア
リングホイール側伝達系)、3はステアリングシャフト
(ステアリングギア側伝達系)、4は駆動力中継部材、
5は六角カム部、6はリング歯車、7はカムフォロア、
9はU字形ばね、10は第1ビン、11は第2ピン、1
2は操舵トルク検出部材、13はブラシ、14は抵抗器
、15はボールベアリング、16は保持部材、17はボ
ールベアリング、18はビニオン歯車、19は電動モー
タである。 第 図(a) 第 図(b)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、操舵力伝達系がステアリングホイール側伝達系とス
テアリングギア側伝達系とに分割されていて、ハンドル
操作に対応して補助力を与える電動モータに連結された
リング状回転部材と、このリング状回転部材の円形内周
面に対し所定の間隔をおいて形成されたカム面を有し上
記ステアリングギア側伝達系に連結されている駆動力中
継部材と、この駆動力中継部材のカム面と前記リング状
回転部材の円形内周面との間に配設されて当該カム面と
円形内周面との間で挟み込まれることにより前記リング
状回転部材と駆動力中継部材とを同体回転可能とし得る
カムフォロアとを備えてなるクラッチ機構を有した電動
式パワーステアリング装置において、 前記カムフォロアと円形内周面との当接点上における接
線と、前記カム面に水平な直線とで挟まれる角は、上記
カムフォロアに対し力を加えていないとこのカムフォロ
アがカム面と円形内周面との間から抜けてしまうような
角度に設定されていることを特徴とする電動式パワース
テアリング装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63284284A JPH02128960A (ja) | 1988-11-09 | 1988-11-09 | 電動式パワーステアリング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63284284A JPH02128960A (ja) | 1988-11-09 | 1988-11-09 | 電動式パワーステアリング装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02128960A true JPH02128960A (ja) | 1990-05-17 |
Family
ID=17676538
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63284284A Pending JPH02128960A (ja) | 1988-11-09 | 1988-11-09 | 電動式パワーステアリング装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02128960A (ja) |
-
1988
- 1988-11-09 JP JP63284284A patent/JPH02128960A/ja active Pending
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