JPH02129170A - 組織形態のマラリアに対して活性である新規化合物およびその製法 - Google Patents

組織形態のマラリアに対して活性である新規化合物およびその製法

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JPH02129170A
JPH02129170A JP1248986A JP24898689A JPH02129170A JP H02129170 A JPH02129170 A JP H02129170A JP 1248986 A JP1248986 A JP 1248986A JP 24898689 A JP24898689 A JP 24898689A JP H02129170 A JPH02129170 A JP H02129170A
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Philippe Pirson
フィリップ、ピルソン
Jean-Bernard Falmagne
ジャン‐ベルナール、ファールマーヌ
Andre Trouet
アンドレ、トゥローエ
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ヒトマラリア、特に組織形態のヒトマラリア
の治療処置分野に関する。
マラリアがはびこっている風土病地域に住んでいる25
億の人々は、今日までこの病気を制御するためになされ
た努力の失敗を知っている。4億ノ人々は、予防手段が
適用されていない領域に住んでいる。世界保健機関(W
HO)は、5才未満の100万の子供がアフリカ大陸の
みで毎年病気で死んでいると考えている。
ヒトにおける病気に応答できる4種のマラリア原虫があ
る。それらは、媒介者、ノ\マダラカ属(genus 
Anopheles)の雌の蚊および宿主、ヒトを包含
する同様の生活サイクルを有する。熱帯熱マラリア原虫
(PIasmodiua+ f’alc[paruIl
) (悪性五目熱)は、最も致命的である。それは、大
脳マラリアの致命的合併症に応答でき且つ風土病地域で
の幼児死亡率の主要原因の1つである。
三日熱マラリア原虫(Plasmod1ua+ viv
ax)および卵形マラリア原虫(P、 ovalc) 
 (良性三日熱)は、毒性がより低いが、肝細胞、ハイ
ブノゾイテ(hypnozoltes)において潜伏形
態を生ずる。これらは、単一の感染後に長時間(2〜5
年)存続することがある古典的再発に応答できる形態で
ある。
四日熱マラリア原虫(P、malariae)は、余り
はびこっていない。それは、腎炎、致命的ネフローゼ症
候群などの慢性腎臓疾患に応答でき且つ血液中に数年間
存続することがある。
より詳細には、本発明は、ヒトマラリア、特にその組織
形態に対して活性である新規薬物、即ち、新規アミノキ
ノリン誘導体、特に新規プリマキン誘導体(その構造は
下記の通りである)の開発に関する: 式1 本特許出願においては、アミノキノリンは、少なくとも
1個の遊離アミン基を有するキノリン誘導体、特に8−
アミノキノリン、例えば、プリマキン〔6−メドキシー
8−(4−アミノ−1−ブチルアミノ)キノリン〕、お
よびまた側鎖の末端に第一級アミン基を有する他の8−
アミノキノリン、例えば、キノ−シト〔6−メドキシー
8(4−アミノペンチルアミノ)キノリン〕または5N
3883 (6−メドキシー8−(4−アミノブチルア
ミノ)キノリン〕を意味すると理解される。
しかしながら、修正がキノリン環システム(2,4−1
2,4−15−および4,5−位で)および(4−アミ
ノ−1−アルキルブチルアミノ)側鎖に影響する他のプ
リマキン誘導体も存在し、本発明はかかる誘導体に関す
る。
マラリアの古典的治療においては、本質上8−アミノキ
ノリン(プリマキン、キノ−シト)によって表わされる
組織段シゾント剤は、因果予防(causal pro
phylaxis) 、即ち、−次(赤血球外の)組織
形態の熱帯熱マラリア原虫の破壊による血液感染の予防
、および二次組織形態の三日熱マラリア原虫および卵形
マラリア原虫の排除による根治的治療に応答でさる。3
0年よりも前に紹介されたプリマキン、式lの6−メド
キシー8−(4−アミノ−1−メチルブチルアミノ)キ
ノリンは、ヒトにおける存続性組織形態の三日熱マラリ
ア原虫および卵形マラリア原虫に対して臨床的に有効で
あり且つ依然として特別上等の薬物である。
それにも拘らず、プリマキンの毒性は、制御された臨床
応用に用途を限定している。最も重大な毒性効果は、溶
血、特に例えばグルコース−6ホスフエートデヒドロゲ
ナーゼの赤血球発生欠乏を有する個体の溶血である。メ
トヘモグロビン尿症および胃腸障害並びに中枢神経系に
対する成る効果も、プリマキンおよび他の8−アミノキ
ノリンの若干有意な毒性効果である。
因果予防または根治的治癒治療活性を有する抗マラリア
薬の数は、極めて限定されている。プリマキンは、根治
的治癒治療用の唯一の薬物であるが、毒性の副作用は、
治療用途を厳しく限定する。
8−アミノキノリンファミリーに属する化合物のみが、
根治的治癒を生ずるらしいことに留意すべきである。
従って、本発明の目的は、改良された治療指数を有する
新規の抗マラリア性キノリン誘導体、特に新規の8−ア
ミノキノリン誘導体を提案することにある。
換言すれば、本発明の目的は、前記プリマキンなどの抗
マラリア性キノリンの固有毒性を減少すること、および
特にプリマキンに関して肝組織形態に対する活性を高め
ることにある。
プリマキンに結合されたし一ロイシンは、リンカ−また
はアームとしての重要性のため、従って、担体−アーム
−薬物複合体の文脈で出願EP第37.388号明細書
で提案されたことがわかるであろう。事実、L−ロイシ
ルプリマキンは、リソソーム消化に付す時に遊離有効成
分を再生する。
しかしながら、非複合隣接し一ロイシンを有するPQの
誘導体の治療指数は、本発明の主題を構成する誘導体の
ものよりも有利さが低いことを証明する。
本発明の主題は、事実上、新規の抗マラリア性アミノキ
ノリン誘導体、特に新規プリマキン誘導体であり、その
必須の特徴は式 PQ−X(式中、PQは抗マラリア性
アミノキノリン、特にプリマキンを表わし、 Xはアミノ酸、または2〜4個のアミノ酸のペプチドを
表わし、アミノ酸または複数の酸は天然アミノ酸および
それらの誘導体から選ばれ、PQに隣接のアミノ酸はα
−またはβ−アスパラギン酸、γ−グルタミン酸または
ピログルタミン酸から選ばれ、 PQ−X結合はPQの遊離アミン基とXのアミノ酸また
は末端アミノ酸のカルボキシル基との間の共有ペプチド
結合である) によって図式的に表わされることである。
本願においては、「α−(またはβ−)アスパラギン酸
(またはγ−グルタミン酸)」は、隣接アミノ酸がα−
またはβ−(またはそれぞれγ−)カルボキシル基を介
してエステルの形態でPQに結合されていることを意味
すると理解される。
プリマキンは、酸化剤として作用し且つ主要毒性源であ
る溶血を含めて赤血球膜を不安定にする。
本発明に係るアミノ酸またはペプチドの付加は、立体障
害の結果としてプリマキンの赤血球への浸透を減少する
更に、これらの新規の誘導体の活性は、はるかに大きい
ことが見出された。毒性の有意な低下も、観察された。
本発明の別の主題によれば、一般にそして好ましくはX
がPQとXとの共有結合が血清中で安定であり且つリソ
ソームヒドロラーゼに抵抗性であるような方式で選ばれ
るならば、この目的も達成されることが発見された。ア
ミノ酸またはペプチドの利益は、十分に存在している。
この更に他の条件は、特にXがγ−アスパラギン酸また
はγ−グルタミン酸またはピログルタミン酸である時に
満たされる。
かくて、有利には、本発明によれば、アミノ酸またはペ
プチドの第一アミノ酸は、γ−またはβ−カルボキシル
基を介してPQに結合されたγ−グルタミン酸またはβ
−アスパラギン酸であるか、或いはα−カルボキシル基
を介してPQに結合されたピログルタミン酸またはアス
パラギン酸である。
本発明によれば、PQに隣接のアミノ酸は、DまたはL
系列内から選ばれるが、好ましくは、L系列内から選ば
れる。
好ましい態様においては、本発明の主題は、新規のプリ
マキン誘導体であり、その必須の特徴は式PQ−X (式中、PQは抗マラリア性アミノキノリン、特にプリ
マキンを表わし、 Xはアミノ酸、γ−L−グルタミン酸、L−ピログルタ
ミン酸、α−L−アスパラギン酸またはβ−L−アスパ
ラギン酸を表わし、 PQ−X結合はプリマキンの遊離アミノ基とXのカルボ
キシル基との間の共有ペプチド結合であり、血清中で安
定であり且つリソソームヒドロラーゼに抵抗性である) によって図式的に表わされることである。
従って、問題の誘導体は、N−(α−L−ピログルタミ
ル)−PQ、N−(γ−L−グルタミル)−PQSN−
(α−L−アスパルチル)−PQおよびN−(β−L−
アスパルチル) −PQである。
本発明に係る1以上のアミノ酸(X)をグラフトできる
アミン化側鎖を含むならば、親生酸物アミノキノリン(
PQ)は、本発明の範囲から逸脱せずに置換することも
できることを明らかに理解すべきである。
親生酸物PQ、並びに得られる生成物PQ−Xは、それ
らと酸との付加塩の形態を取ることができる。
また、本発明の主題は、これらの新規の抗マラリア性ア
ミノキノリン誘導体、特にプリマキン誘導体の製法であ
る。
本発明に係る方法の必須の特徴においては、酸形態のア
ミノ酸またはペプチド(アミン基および適当な場合には
α−1β−またはγ−カルボキシル基は場合によって保
護されている)は、縮合剤の存在下でアミノキノリンま
たはその塩(従って、遊離アミン基を有する)の1つと
反応させる。
アミノ基を保護する基は、通常の基であるが、t−ブチ
ルオキシカルボニルまたはベンジルオキシカルボニルが
、好ましくは使用される。
カルボキシル基を保護する基は、t−ブチル、ベンジル
などの通常の基である。
また、アミノ酸またはペプチドの酸基は、例えば、N−
ヒドロキシスクシンイミドとのエステルの形態で活性化
できる。
一般に、縮合剤は、ジシクロヘキシルカルボジイミドな
どのカルボジイミドである。
本法の特定の態様によれば、出発物質は、アミノキノリ
ン塩、例えば、プリマキン誘導体フ、n −ト、および
アミノ酸またはペプチドであり、そしてアミノ基および
適当な場合には、α−1β−またはγ−カルボキシル基
は、例えば、アミノ基の場合にはt−ブチルオキシカル
ボニルまたはベンジルオキシカルボニル基により、カル
ボキシル基の場合にはt−ブチルまたはベンジル基によ
り場合によって保護されており、下記工程を実施し:(
a)アミノ酸またはペプチドの未保護酸基を活性化する
N−ヒドロキシスクシンイミドまたは他の基をアミノ酸
またはペプチドの場合によって保護された誘導体と反応
させ、 (b)例えば、アンモニア溶液を使用して塩から遊離さ
れたプリマキンなどのアミノキノリンを反応させ;従っ
て、それを、例えば、アミノ酸またはペプチドの保護さ
れた誘導体のN−ヒドロキシスクシンイミドエステルと
反応させ、 (c)それによって得られた粗生成物をシリカゲル上の
クロマトグラフィーによって精製し、(d)次いで、適
当な場合には、保護基を酸、例えば、トリフルオロ酢酸
の存在下で開裂して塩、例えば、トリフルオロ酢酸塩の
形態の誘導体PQ−Xを与え、または水素化分解によっ
て開裂する。
この基は、事実上、形成されたペプチド結合を破壊しな
い条件下で除去できる。
本法の別の特殊な特徴によれば、トリフルオロアセテー
ト対陰イオンは、ヒドロクロリドまたはホスフェートに
交換する。
酸化反応を抑制するという目的で、本法の別の特殊な特
徴は、本発明に係る誘導体の塩酸塩を含有する水溶液を
重亜硫酸ナトリウムで処理する方法を提供する。
XがL−ピログルタミン酸を表わす誘導体PQ−Xは、
次の通り生成できる。L−グルタミン酸のγ位における
エステルをN−カルボキシル無水物に転化し、反応をホ
スゲンの存在下で実施し、N−力ルボキシ無水物誘導体
をTHF中での0℃での反応によってPQにカップリン
グさせて誘導体(L−ピログルタミル)−PQを与える
有利には、L−グルタミン酸エステルは、γメチルグル
タメートまたはγ−ベンジルグルタメートである。
また、本発明の主題は、有効成分として本発明に係る新
規誘導体またはそれらの製薬上許容可能な塩を含有する
ことを特徴とする医薬組成物である。
本発明の他の特徴および利点は、誘導体N−(α−L−
ピログルタミル)−プリマキンの2つの合成法を示す第
1図を参照して提示する下記の例に徴して明らかになる
であろう。
例1:ブリマキンのし一γ−グルタミルまたはL−ピロ
グルタミル誘導体の合成 プリマキンのピログルタミン酸誘導体(PQ)は、2つ
の方法、AおよびBに従って、PQをビログルタミン酸
(方法A)またはグルタミン酸の活性化エステル(方法
B)と縮合することにより得られる。2つの合成法を第
1図に図式的に示す。
この化合物は、塩基(分子!370.43) 、モノ塩
酸塩(分子ff1406.89)およびモノリン酸塩(
分子j1468.44)の形態で得られる。
1.1.方法Aに従っての合成: PQのピログルタミン酸誘導体は、PQジホスフェート
およびピログルタミン酸から2段で得られる。
a)プリマキン塩基 遊離形態のPQは、pH8が得られるまで、PQ塩を含
有する水溶液を25%濃度のNH4OHで中和した後、
PQ塩基を CH2Cl2で強抽出することによってPQジホスフェ
ートから得られる。
b)ピログルタミン酸の活性化 L−ピログルタミン酸のN−ヒドロキシスクシンイミド
は、ジメチルホルムアミドまたはDMFに溶解されたピ
ログルタミン酸(5ml中1g)と1当量のN−ヒドロ
キシスクシンイミド(891mg)と1当量のジシクロ
へキシルカルボジイミド(1,6g)との反応によって
得られる。混合物を4℃で16時間攪拌する。
c)L−ピログルタミルプリマキン プリマキン塩基を最小量のCH2Cl2に溶解し、4℃
で活性化エステルに加える。反応混合物を4℃で16時
間攪拌する。ジシクロヘキシル尿素を濾過し、溶媒を蒸
発し去る。
次いで、粗反応生成物をCH2CI 2に取り上げ、5
%濃度のN a HCO3溶液で3回洗浄した後、飽和
NaC1溶液で3回洗浄する。ジクロロメタン相をNa
2SO4上で乾燥し、濾過し、蒸発乾固する。生成物を
ジクロロメタン/メタノール95:5混合物で溶離する
。純粋な両分を合流し、溶媒を蒸発し去る。かくて、L
−ピログルタミルプリマキン1.36gが、単離される
(収率47.5%)。
1.2.方法Bに従っての合成: a)プリマキン塩基 遊離形態のPQは、PQ塩を含有する水溶液(100m
l中9.1g)を当量の1モルNaOH(20ml)で
中和することによってPQジホスフェートから得られる
。最終溶液のpHは、9.5〜10である。次いで、P
Q塩基をCH2CH2Cl2(3X100で抽出する。
有機相を合流し、トルエンまたはテトラヒドロフラン(
THF)での同伴によって乾燥する。
b)N−カルボキシ無水物(N CA)への誘導化トル
エン/テトラヒドロフラン R−OCH3,0CH2C6H5 アミノ酸のN−カルボキシ無水物への誘導化は、アミノ
酸とホスゲンとの反応によって達成される。
より正確には、γ−メチルグルタメート10gを乾tA
THF20mlに懸濁する(ベンゾフェノンの存在下で
ナトリウム上を還流)。
別個に、THF中のホスゲンの溶液を低温で凝縮された
ガス状ホスゲンおよびTHFから調製する。
次いで、ホスゲン溶液(40ml ; 2. 75M)
を毛管を介して窒素の過剰の圧力でTHF中のアミノ酸
の懸濁液に加える。
次いで、装置にドライアイス冷却器を取り付け、このド
ライアイス冷却器はそれ自体2個の空のトラップに直列
で連結した後、tljiNaOHm液に浸漬する管に連
結する(過剰のホスゲンのトラッピング)。反応混合物
を還流温度にさせる。アミノ酸が完全に溶解するまで(
2,5時間に等価)、この温度を維持する。大気水分か
ら保護しつつ、溶媒を真空下で蒸発乾固する。N−カル
ボキシ無水物が、白色の粉末の形態で得られる。NCA
は、所望ならば、熱(乾燥)酢酸エチルに溶解し、等容
量の(乾燥)石油エーテルを加え、冷却することによっ
て結晶化する。
C)カップリング反応 (乾燥)テトラヒドロフランTHFに溶解されたNCA
誘導体を乾燥状態において0℃でTHF中のプリマキン
塩基の溶液にゆっくりと(3時間)拡散する。CO2が
反応混合物から発生され、NCA環の開環を示す。CO
2を発生ガスの水酸化バリウム溶液への通過時のB a
 CO3の生成によって検定する。
反応後、溶媒を蒸発乾固し、粗反応生成物をSiO2上
でのクロマトグラフィー (cH2C12/MeOH)によって精製する。
1.3.環生成 1)塩酸塩 pGLU−PQを2当量の塩酸の存在下で水に溶解し、
凍結乾燥する。操作を再度繰り返す。
2)リン酸塩 pGLU−PQをイソプロパツールに溶解し、イソプロ
パツールに溶解されたリン酸1当量に加える(1.5%
重量/容量)。塩は、これらの条件下では沈殿しない。
溶媒を蒸発し去り、塩を水中に取り上げ、凍結乾燥する
システム: CH2CI 2 / M e OH(容量
で10:1) プレート: S 1−60 Rf:0.26 TLCによる純度:単一のスポット HPLCによる純度 カラム:C8グラフトシリカ(ウオターズ)溶離剤:p
H3,85の0.1Mギ酸アンモニウム/アセトニトリ
ル混合物(容量で70:30)検出器:363nmでの
UV 流量:2ml/分 tR:4.8分 HPLCによる純度二表面で通常〉99%:pH3,8
5の0.1Mギ酸アンモニウム緩漸液中の溶液lIIg
/ml 融点:N、D。
旋光度:N、D。
安定性: pcffitr−pQは室温で空気中で不安
定であり、室温で不活性雰囲気(アルゴン)下で安定で
ある。
核磁気共鳴: ”’CNMR: (cDCl3−77.00ppmで参
照として役立つCDCl3の中線)。
179、 198  (c−5pGLU)  ;172
.233  (c−1pGLU)  ;159、 15
2  (c−6PQ) 144、 640  (c−8PQ)  ;144、 
106  (c−2PQ)  ;135、 022  
(c−8a   PQ)  ;134、 696  (
c −4PQ)  ;129、 704  (c−4a
   PQ)  ;121、 709  (c−3PQ
)  ;96. 647(c−7PQ)  ;91. 
507  (c−5PQ); 56. 985  (c
−2pGLU)  ;54.978 (6−OCH3P
Q);47、 589  (c−1’   PQ)  
;39. 248(c−4’   PQ)  ;3B、
  539  (c−2’PQ)  ;29. 147
  (c−4pGLU)  ;25、 523  (c
−3pGLU)  ;20、 246  (c−5PQ
)  。
赤外線: am−1(%) 3386    (49%)ブロード:1684   
 (45%)ブロード;1521      (45%
) ; 1457      (51%) ; 1387      (49%) ; 1220      (54%)  ;115g   
   (53%) ; 822      (56%) ; 792      (56%) ; 668      (52%)。
’Etffi: FAB+: 371.2 (M+1) ++ 175.1(cIoH1oN20) FAB−: 369.1 (M−1) +プリマキンの
γ−グルタミン酸誘導体は、下記の合成法に従ってジ塩
酸塩(分子ff1388.45+72.92−461.
38)およびモノリン酸塩(分子量:468.44)の
形態で得られる。
2.11合成 PQのグルタミン酸誘導体は、PQジホスフェートおよ
びL−グルタミン酸〔アミノ基はt−ブチルオキシカル
ボニル基(N  −t−BOC)により、またはベンジ
ルオキシカルボニル< N (ICBZ)により保護さ
れている〕から2段で得られる。α−カルボキシル基は
、t−ブチル基により、またはベンジル基により保護さ
れている。
a)プリマキン塩基 遊離形態のプリマキンは、pH8が得られるまで、PQ
塩を含有する水溶液を25%tH度のNH4OHで中和
した後、PQ塩基を CH2CI 2で強抽出することによってPQジホスフ
ェートから得られる。
b)保護されたアミノ酸の活性化 保護されたグルタミン酸のN−ヒドロキシスクシンイミ
ドエステルは、5.9mMのN  −t−BOC−L−
GLU−α−t−ブチル(1,8g)またはN  −C
BZ−L−GLU−α−〇−ベンジルを酢酸エチルに0
℃で溶解されたN−OHスクシンイミド5.9mM (
0,68g)およびジシクロへキシルカルボジイミド5
.9mM(1,21g)と反応させることによって得ら
れる。
c)(N  −t−BOC−L−グルタミル)−PQ 0℃で保護されたグルタミン酸とNH3との16時間の
反応後、PQ塩基5.9mM(1,53g)を加える。
17時間後、ジシクロヘキシル尿素を濾別し、溶媒を真
空下で追い出す。
得られた褐色の油をCH2Cl2に溶解し、水洗する。
有機相を硫酸ナトリウム上で乾燥し、濾過し、蒸発する
。溶離剤としてジクロロメタン/メタノール混合物を使
用して、生成物をシリカゲル上で精製する。純粋な画分
を合流し、蒸発された溶離剤は、多少結晶性の生成物を
生成する。
収率:65%。
d)脱保護 1)トリフルオロ酢酸での脱保護および塩酸塩の生成 上で得られた化合物をジクロロメタンとトリフルオロ酢
酸との1:1混合物45m1に溶解する。
混合物を室温で4時間攪拌する。溶媒を真空下で蒸発し
去り、残渣を水中に取り上げ、酢酸エチル/エーテル混
合物(容量で50 : 50)で数回洗浄する。
水相を回収し、凍結乾燥する。オレンジ黄色の粉末を水
中に取り上げ、2当量の0.5N塩酸を加える。次いで
、それによって得られた溶液を凍結乾燥する。サイクル
を2回繰り返す。塩酸塩を単離し、アルゴン下に保つ。
2)水素化分解による脱保護およびリン酸塩の生成 上で得られた(N  −CBZ−α−0−ベンジル−し
−グルタミル)プリマキンを酢酸エチルに溶解する(1
00m110.01モル)。溶解を無水エタノール(1
50ml)で完了する。次いで、1gの丸底フラスコを
アルゴンでパージする。フラスコを排気した後、水素を
導入する。真空/水素サイクルを2回繰り返す。水素圧
力を20Psiにさせる。
2時間および4時間の反応後、フラスコを排気し、次い
で、水素を充填して20Ps iの圧力とする。
6または7時間の反応後、水素を真空下で追い出し、溶
媒を蒸発し去る。γ−グルタミルプリマキンを真空下で
16時間乾燥する。
収率:100%。
リン酸塩の生成 (γ−L−グルタミル)プリマキン(0,01モル)を
エタノール60m1および酢酸エチル10m1に溶解す
る。この混合物をリン酸の溶液〔メルク(Merck)
 573 ;分析等級:イソプロパツール中85%)に
加える。
容量を250m1にさせ、沈殿を1時間攪拌する。
沈殿をミリボア(Milllpore)F H膜上でア
ルゴン下で濾別する。生成物をイソプロパツールで2回
すすぎ、丸底フラスコに移し、真空下で20時間乾燥す
る。それによって、(γ−L−グルタミル)プリマキン
ホスフヱート4.4gを単離する(90%)。
TLCによる純度:単一のスポット HPLCによる純度 カラム:C8グラフトシリカ 溶離剤:pH3,85の0.1Mギ酸酸アンモニウム/
アセトニトリル台物(容量で70:30)検出器:36
3na+でのUV 流量:2ml/分 tR:2.2分 HPLCによる純度:通常〉99%; 融点:N、D。
旋光度:N、D。
安定性: gGLU−PQは室温で空気中で不安定であ
り、室温で不活性雰囲気(アルゴン)下で安定である。
核磁気共鳴ニ ジステム:CH2Cl2/MeOH(容量で18:2) プレート:5i−60 Rf:0.15 13CNMR: (cDCl2−77.00ppmで参
照として役立つCD013の中線)赤外線2 質量: 2、 2. 2.塩酸(γ−L−グルタミル)プリマキ
ン HPLCによる純度: 通常〉99% 4、 2. 2. 1.の条件と同一の条件2、 2.
 3.  リン酸(γ−L−グルタミル)プリマキン HPLCによる純度: 通常〉99% 4、 2. 2. 1.の条件と同一の条件例2:生体
外実験研究 1、血清の存在下での安定性 1.1.プロトコル プリマキン(PQ)およびその誘導体の安定性に対する
血清の影響は、これらの化合物を37℃で95%胎児子
ウシ血清(fetal calf’ 5eru+1)(
Fe2.フロ−0ラボラトリーズ)またはヒト血清およ
びコントロールとしてのホスフェート緩衝化食塩水(0
,15M  PBS、pH7,2)中で100μg /
 mlの濃度でインキュベーションする( 1ncub
ate)ことによってA−1定する。すべての溶液を多
孔度0.20μmのミリポアフィルタ(ミレックスGV
)上での濾過によって滅菌する。
所定の時間間隔で、試料1mlを排出し、次いで、血清
タンパクをアセトニトリルでの沈殿によって試料から抽
出する。この目的で、同−容量のアセトニトリルを各試
料に加える。渦ミキサー中での強混合後、試料を4℃で
1時間放置し、光から保護し、次いで、12,0OOG
で5分間遠心分離する。上澄みを捕集し、次いで、標準
条件下でHPLC(アリコート20μ11〜50μg)
により分析する。
1.2.結果 胎児子ウシ血清の存在下におけるプリマキンおよびその
2つの誘導体の安定性の結果を表1に記録する。結果を
抽出後の初濃度(時間O)の%として表現する。
血清の存在下においては、プリマキンは、不安定である
。それは、徐々に劣化し、24時間後に7%に達する。
使用する実験条件下では、第二ピーク(Y)が2時間の
インキュベーション後にHPLC(tR:4.2分)で
観察されるが、10%を決して超えない。
同様の結果は、ヒト血清の存在下での化合物のインキュ
ベーション時に得られる。緩衝液(P B S)におい
ては、化合物は、24時間後に有意なスペクトル変性な
しに安定である。
得られた結果は、アミノ酸とプレマキンとの間の共有結
合が安定であり且つ血清酵素に抵抗性であることを示す
26  リソソーム酵素の存在下での加水分解2.1.
プロトコル: 最終濃度15μg/mlの化合物をpH4,5のアセテ
ート緩衝液5QmM中で37℃においてンステイン5m
Mおよびラット肝臓から精製されたりソソーム酵素画分
(タンパク質0.15mg/m+)の存在下でインキュ
ベーションする。
精製されたりソソーム画分をトロウェットにより記載の
方法(1974、Math、 Enzymol、、 3
1 。
323−334)に従って調製する。
所定の時間間隔で、対応試料をインキュベーションから
採取する。酵素反応は、10M  HCl10μg/試
料m1を加えることによって停止1.する。
20Mgの容量を排出し、標準条件下でHPLCにより
直接分析する。
2.2.結果: PQおよびその誘導体に対するpH4,5のりソソーム
ヒドロラーゼの効果を下記の表2に示す。
/ リソソーム酵素の存在下においては、プリマキンの誘導
体は、24または48時間インキュベーション後に親プ
リマキンを再生しない。
アミノ酸とPQ側鎖との間の共有結合は、リソソーム加
水分解に抵抗性である。しかしながら、24時間後に6
8%に達するPQの相対濃度の漸減は、HPLCにおい
て新しいピークの出現なしに観察される。同じ現象は、
pGLU−PQの場合にも観察される(6時間のインキ
ュベーションのみに現れる)。
3、ヒト赤血球のプリマキンおよび誘導体への浸透性 3.1.プロトコル: CPDA上の新鮮なヒト血液(A+)をpH7,4のグ
ルコース20mMを含有するR P M [培地中で2
回洗浄し、次いで、37℃で同じ培地に再懸濁して赤血
球の20%懸濁液(赤血球2×109個/ ml )を
得る。この懸濁液1mlに37℃の同じ培地中の0.2
50mMの濃度のPQまたは誘導体の溶液1mlを加え
る。
37℃での異なるインキュベーション時間後、試料0.
5mlを排出し、次いで、シリコーン油(メルク、密度
1. 06g/ml) 0.4mlを含有するエッペン
ドルフ(Eppendorr)管に移ス。
12.0OOGで30秒間遠心分離後、水0.5mlを
加えることによってペレット中の細胞を溶解しながら、
上澄みおよびシリコーン油を除去する。次いで、細胞溶
解産物との組み合わせで存在するキノリン化合物をアセ
トニトリル(0、5ml )での細胞タンパクの沈殿に
よって抽出した後、標準条件下でのHPLCによって分
析する。
キノリン誘導体の細胞内濃度は、細胞溶解産物における
合計濃度から、細胞外培地に存(lニする化合物の濃度
を引くことによって得られる。トリチウム化イヌリンを
使用して、tri染細胞外容二を測定する。
3.2.結果: PQは、赤血球によって迅速に取り上げられる(表3)
。5分のインキュベーション後、細胞外培地に存在する
PQの18%は、赤血球に見出されるべきであり、且つ
この濃度を少なくとも1時間維持する。
gGLU−PQは、赤血球には蓄積されない。
pGLU−PQは、PQよりもゆっくりと蓄積する。最
大水準は、60分後に達し、濃度はPQの濃度と同様で
ある。
表3:ヒト赤血球のプリマキンおよびアミノ酸誘導体へ
の浸透性 化合物a        m度5 (初濃度の%) 5分   10分  60分 ブリマキ>  17.7(1,2)  18.0(3,
4)  18.8(0,2)gGLU−PQ    O
o     00pGLU−PQ   13.8   
1B、9   17.8a:化合物を赤血球109個/
mlの密度のヒト赤血球の存在下で100μg/mlの
最終濃度でインキュベーションする。
b:結果は、赤血球と化合され且つ初濃度の96として
表現される化合物の濃度を表わす(平均+/−標準偏差
、n−4試料)。
C:化合物は使用する分析条件下では検出不能(検出閾
値−50ng)。
4、溶血効果およびメトヘモグロビン産生PQの2つの
重要な毒性効果を2つの誘導体に関して検定した:溶血
効果およびヘモグロビンのメトヘモグロビンへの転化。
酸化剤に対する細胞の防御機構に関与するグルタチオン
バランス(還元および酸化形態)も、研究した。
4.1.プロトコル: A十血液をグルコース20mMを含有するpH7,4の
0.15Mホスフェート緩衝化食塩水(GPBS)中で
2回洗浄し、次いで、同じ緩衝液に50%の濃度で再懸
濁する。この懸濁液に、異なる濃度でGPBSに溶解さ
れた等容量の化合物(試験)または等容量のGPBS 
(コントロール)を加える。懸濁液の最終へマドクリッ
トは、25%である。37℃での60分のインキュベー
ション後に、ヘモグロビンおよびメトヘモグロビンの濃
度を全懸濁液に関して測定し、遠心分離後に上澄みに存
在するヘモグロビン(細胞外ヘモグロビン)の濃度をシ
アンメトヘモグロビンおよびベンジジン法(V、  F
、フェアーバンクス、1976、rファンダメンタルズ
・オブeクリニカル・ケミストリー(Pundaa+e
ntals  ofCIinlcal Chemlst
ry) 、M、 W、  チェツツ編、サウンダーズ」
〕によって測定する。還元型グルタチオン(GSM)お
よび酸化型グルタチオン(GSSG)の含量をP、  
J、  ヒラシンとR,ヒルフ(1976)、^na1
. Blochca+、、 74゜214−226の蛍
光分析法によって赤血球懸濁液に関して測定する。
4.2.結果: 表4は、溶血、即ち、PQおよびその誘導体の存在下で
の赤血球の60分のインキュベーション後の細胞外ヘモ
グロビンの濃度を示す。
PQは、濃度依存性溶血効果を有し、赤血球の4.7%
はPQlomMの存在下での1時間後に溶解される。溶
血効果は、インキュベーション時間にも依存する(結果
を示さず)。誘導体は、PQの溶血活性に匹敵する溶血
活性を有し、5mMの濃度においてはコントロールの溶
血の2倍を表わす。
メトヘモグロビン産生に関しては、後者は、アミノキノ
リン誘導体の濃度にも依存する。PQの場合には、ヘモ
グロビンの11.5%は、赤血球が1時間PQ10mM
の存在下にある時にはメトヘモグロビンに酸化される(
表4)。
同じ濃度の誘導体の存在下では、ヘモグロビンの酸化は
、gGLU−PQの場合にはPQの酸化と同様であり、
pGLU−PQの場合には1.5倍少ない。
/ PQおよびその誘導体での赤血球のインキュベーション
後の還元型グルタチオンおよび酸化型グルタチオンの濃
度を表5に示す。
例3:動物における実験毒性 1回投与量に関する急性毒性を体重22〜25gの酸ス
イス(Swiss)OF 17ウスに関してaPI定す
る。各化合物の一連の希釈物を10匹のマウスの群に静
脈内に注射する(重量 10 g当たり0.1m1)。
マウスの50%の場合の致死Q(LD5o)を注射され
た投与量の対数の関数としての生存動物の%のロギッツ
(Ioglts)の線形回帰によって求める(mgPQ
ジホスフェート当itL/kg)  Cロギット・ウェ
イテッド変換(Loglt WeightedTran
sl’ormatlon) 、J、バークソン、195
3、j、^rs、 5tat、 As5oc、 48.
  565−599)。
表6に記録の結果は、静脈内注射後に5日間初期重量の
5%を超えない目減りを引き起こす最高投与量と定義さ
れる最大許容ffi (MTD)がPQの場合には24
mg/kg、gGLU−PQの場合には117ng/k
gSpGLU−PQの場合には126■/kgであるこ
とを示す。
1回の静脈内注射後に動物の50%を殺す投15ffi
(LD5o)は、PQの場合には31■/kg、それぞ
れ誘導体gGLU−PQおよびpGLUPQの場合には
169mg/kgおよび159 tng/ kgである
/ / / 表6:1回静脈内投与後のマウスにおけるプリマキンお
よびその誘導体の比較急性毒性 b       c 生成物a   MTD    LD5゜(mg/ kg
)    (mg/ kg)プリマキン  24(2,
1)    31(0,7)gGLU−PQ    1
17(13)    169(9)pGLU−PQ  
  12B(13)    159(8)a:生成物を
5投与ffi/生成物の基準で体重22〜25gの10
匹の雌スイスOF1マウスの群に静脈内投与する。
b:静脈内注射後に5日間初期重量の5%を超えない目
減りを引き起こす最高投与量と定義される最大許容量(
MTD)。
C、1回の静脈内投与後にマウスの5096の致死量。
例4:動物における実験活性 1、プロトコル プリマキンおよびその誘導体は、プラスモディウム・ベ
ルゲイ(PIasmodIum bcrghcD 、感
染アノフエレスeステフェンシ(Anopheless
tephensi)蚊から生ずるスポロゾイトでのマウ
スの感染を使用して鰯歯動物におけるマラリアのモデル
で試験する。H,モスト、R,バーマンおよびC,シェ
ーンフエルドによって開発されたこのモデル((196
7) 、Am、 J、、、Trop、 Wed、 Il
yg。
16.572−575)は、新規の治療化合物の因果予
防(組織膜シゾント)活性を測定することを可能にする
使用する方法は、H,モストおよびW、A、モン゛ソオ
リ(1975)、^腫、J、 Trop、 Med、 
Ilyg。
24.179−182に由来するものである。それは、
システムP、ベルゲイ会ベルゲイ(ANKA)/アノフ
エレスΦステフエンシ/スイスOF1マウスを包含する
。p、  b、ベルゲイのANKA菌株をアノフエレス
・ステフエンシ上で臨床的に維持する。スイスOF1菌
株マウスは、不変の致命的感染を生ずるp、  b、ベ
ルゲイに特に感受性である。
1.1.蚊からのスポロゾイトの単離および実験感染 脚、翅および腹部を雌の蚊(製剤当たり80〜100の
個体)から除去し、次いで、ガラス製ボッター(Pot
ter)を使用して後者を胎児子ウシ血清10%を含有
するMEM培地(GIBCO)中で4℃において均質化
する。次いで、スポロゾイト懸濁液を2回の逐次遠心分
11ft(50Gで2分、200Gで5分)によって蚊
破片から精製し、捕集された上澄みを4℃で貯蔵する。
ペトロフーハウザー(Petrof’f−)1auss
er)室内で計数した後、寄生生物の数を同じ冷培地で
の2×105個のスポロゾイト/ mlの密度への希釈
によって調節する。
−次赤血球形態に対する薬物の可能な残留効果(赤血球
膜シゾント効果)をワルハーストの2%試験に基づ<K
、G、 グレゴリ−およびW、ぺ−ターズの方法(An
、 Trop、 Med、 Parasitol、。
1970.64.15−24)によってMJ定する。
化合物の因果予防活性、即ち、感染された動物の50%
を治癒することを可能にする投与量(cPD5o)は、
投与量(PQ■/kg)の関数としての応答(LTS%
と表現)のロギッッの分析によって得られる。
全方法は、常時35分以下で実施し、スポロゾイトの生
存可能性および感染性を保存することを可能にする。
105個のスポロゾイトを含何する懸濁液0.5mlの
容量を治療試験に使用する体重20〜25gの雌のスイ
スOF1マウスに静脈内注射する。
1.2.化学療法 スポロゾイトを接種してから3時間後に、前記のように
感染された20〜25匹のマウスの群をプリマキンジホ
スフエ−) (PQ)または塩酸塩形態の2つの誘導体
の1回の静脈内注射で処賀する。注射された容量を体重
25gの場合に0.25m1の基準でマウスの体重に応
じて調節する。化合物をpH7,0のホスフェート緩衝
化食塩水(P B S)中で希釈し、pHを7.0に調
節する。感染されているが処置されていないマウス(5
匹/群)は、緩衝液単独を受容し、スポロゾイトの感染
性を監視するのに役立つ。
実験用マウスを50口間保つ。寄生虫血症の発現後、5
日目から15日0までpH7,2のゼーレンゼン緩衝液
中の5%ギエンサで60分間染色された血液スミアを毎
日調べる。かくて、感染された動物の数は、a―1定で
きる。これらの結果は、長期の生存(LTS、感染され
且つ処置されたマウスの数量上の非寄生生存マウスの数
)を確立することを可能にする。
2、動物における治療活性 P、ベルゲイスポロゾイトを使用して感染された動物を
3時間後に化合物の1回の静脈内注射で処置する。この
試験は、化合物の因果予防活性、即ち、感染された動物
の50%を治癒させることを可能にする投与ff1(c
PD5o)を定義させることを可能にする。投与量は、
常時PQジホスホネートIIg/kgと表現する。
プリマキンおよびその2つのアミノ成語導体の因果予防
活性(+3時間)の結果を表7に示す。
それらは、2つの誘導体がPQよりも活性であることを
明示し、動物の50%の治癒を引き起こす投与Ei(c
PD5o)はPQの場合よりもgGLU−PQの場合に
は22倍且つpGLU−PQの場合には1.9倍低い。
また、2つの誘導体の最小有効量は、PQのものよりも
低い。合計治癒量は、毒性のためPQの場合には1回の
注射では到達できないが(PQのEDlooは54mg
/kgと概算)、gGLU−PQおよびpGLU−PQ
のものは、それぞれ24 mg/kgおよび22 wa
g/ kgで達する。
3、治療指数 治療指数は、マウスにおけるLD5oと表現する毒性対
CP D 5oと表現する治療活性の比率と定義される
PQの治療指数は167である(表8)一方、pGLU
−PQおよびgGLU−PQの場合には15よりも大、
19よりも大である。
マウスにおけるマラリアのモデルにおける活性に関する
実験データおよび毒性データは、gGLU−PQがPQ
の治療指数よりも少なくとも11倍高い治療指数を有す
ることを示し、誘導体はマラリアのこの実験モデルにお
いてPQよりも少なくとも5倍低い毒性であり且つ少な
くとも2倍活性である。
同じことは、PQの治療指数よりも9倍大きい治療指数
を有する誘導体pGLU−PQにあてはまり、誘導体は
PQよりも少なくとも5倍低い毒性であり且つ少なくと
も1.9倍活性である。
表8:ブリマキンおよびアミノ酸誘導体の治療指数 生成物  LD5o   CPD   TIb(lIg
/kg)(■/kg) PQ      31(0,7)   18.8(1,
3)   1.7gGLυ−P0  189(9)  
   8.7(0,7)   19.4pat、υ−P
Q   159(8)     10.0(0,7) 
  15.9a:生成物を静脈内接種し、濃度をPQシ
ボスフエート当量と表現する。
b=治療指数(TI)は、L D 50対CPD5oの
比率である。
fllJ5:L−アスパルチルプリマキン誘導体1、合
成 プリマキンのアスパラギン酸誘導体は、プリマキンのグ
ルタミン酸の場合に記載のものと同じ合成法に従ってプ
リマキンとアスパラギン酸の活性化エステルとの縮合に
よって得られる。
α−カルボキシル基の代わりにβ−カルボキシル基を保
護する以゛外は、プリマキンのし一アスパラギン酸誘導
体(ASP−PQ)をプリマキンのγ−グルタミン酸誘
導体の場合に使用した方法に従って合成する。プリマキ
ンのβ−L−アスパラギン酸誘導体(βASP−PQ)
は、gGLU−PQの場合に使用した方法に従って得ら
れる。
化合物は、塩基(分子Et374.43)およびジ塩酸
塩(分子量447.35)の形態で得られる。
2、動物における実験毒性 1回投与量に関する急性毒性を例3のプロトコルに従っ
て同じ条件下で測定する。
表9に記録の結果は、静脈内注射後に51」間初期ff
i量の5%を超えない目減りを引き起こす最高投与量と
定義される最大許容ffi (MTD)がPQの場合に
は24mg/)cg、 A S P −P Qの場合に
は107mg/kg、βASP−PQの場合には109
mg/kgであることを示す。
1回の静脈内注射後に動物の50%を殺す投与量(LD
5o)は、PQの場合には31m1(/kg、それぞれ
誘導体ASP−PQおよびβASP−PQの場合には1
65置g/kgおよび164mg/kgである。
表9:1回静脈内投与後のマウスにおけるプリマキンお
よびその誘導体の比較急性毒性 生成物a   MTDb    LD c(sag/ 
kg)     (g+g/ kg)プリマキン  2
4(2,1)     31(0,7)ASP−PQ 
    107.2(14,2)   165.5(5
,4)βASP−PQ    109.1(13,1)
   184.4(6,2)a:生成物を5投与量/生
成物の基準で体重22〜25gの10匹の雌スイスOF
1マウスの群に静脈内投与する。
b;静脈内注射後に5日間初期重量の5%を超えない目
減りを引き起こす最高投与量と定義される最大許容量(
MTD)。
C,1回の静脈内投与後にマウスの50%の致死量。
3、動物における治療活性 P、ベルゲイスポロゾイトを使用して感染された動物を
3時間後に化合物の1回の静脈内注射で処置する。この
試験は、化合物の因果予防活性、即ち、感染された動物
の50%を治癒させることを可能にする投与量(cPD
5o)を定義させることを可能にする。投与量は、常時
PQジホスフェートag/kgと表現する。
プリマキンおよびそのアミノ酸誘導体の因果P防活性(
+3時間)の結果を表10に示す。それらは、2つの誘
導体がPQよりも活性であることを明示し、動物の50
%の治癒を引き起こす投与量(cPD5o)はPQの場
合よりもASP−PQおよびβASP−PQの場合には
1.6倍低い。
また、2つの誘導体の最小有効量は、PQOものよりも
低い。合計治癒量は、毒性のためPQの場合には1回の
注射では到達できないが(PQのEDlooは54o+
g/)cgと概算’) 、ASP−PQおよびβASP
−PQのものは、31mg/kgで達する。
4、治療指数 治療指数は、マウスにおけるLD5oと表現する毒性対
CPD5oと表現する治療活性の比率と定義される。
PQの治療指数は1.7である(表11)一方、ASP
−PQとβASP−PQとの両方の場合とも14よりも
大である。
マウスにおけるマラリアのモデルにおける活性に関する
実験データおよび毒性データは、ASP−PQがPQの
治療指数よりも少なくとも8倍高い治療指数を付するこ
とを示し、誘導体はマラリアのこの実験モデルにおいて
PQよりも少なくとも5倍低い毒性であり且つ1.6倍
活性である。
同じことは、PQの治療指数よりも8倍人きい治療指数
を有する誘導体βASP−PQにあてはまり、誘導体は
PQよりも少なくとも5倍低い毒性であり且つ少なくと
も1.6倍活性である。
表11:ブリマキンおよびアミノ酸誘導体の治療指数 生成物   LD     CPD    TIb(弯
/kg)   (mg/kg) プリマキン 31(0,7)   18.8(1,3)
   1.7ASP−PQ    165(5,4) 
  lL、6(0,9)  14.3βASP−PQ 
  164(8,2)   11.2(0,7)  1
4.7a:生成物を静脈内接種し、濃度をPQジホスフ
ェート当量と表現する。
b=治療指数(TI)は、処理されたLD5o値に=1
処理されたCPD5o値の比率である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の誘導体N−(α−L−ピログルタミル
)−プリマキンの2つの合成法を示す図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、遊離アミン基を含有し且つ抗マラリア性を有する新
    規キノリン誘導体、特に新規プリマキン誘導体またはそ
    れらと酸との付加塩であって、誘導体は式 PQ−X (式中、PQは遊離アミン基を含有し且つ抗マラリア性
    を有するキノリン、特にプリマキン、および他の8−ア
    ミノキノリンを表わし、 Xはアミノ酸、または2〜4個のアミノ酸のペプチドを
    表わし、単数のアミノ酸または複数のアミノ酸は天然ア
    ミノ酸およびそれらの誘導体から選ばれ、 PQ−X結合はPQの遊離アミン基とXのアミノ酸また
    は末端アミノ酸のカルボキシル基との間の共有ペプチド
    結合であり、結合は血清中で安定であり且つリソソーム
    ヒドロラーゼに抵抗性である)によって図式的に表わさ
    れることを特徴とする新規誘導体。 2、遊離アミン基を含有し且つ抗マラリア性を有する新
    規キノリン誘導体、特に新規プリマキン誘導体またはそ
    れらと酸との付加塩であって、誘導体は式 PQ−X (式中、PQは遊離アミン基を含有し且つ抗マラリア性
    を有するキノリン、特にプリマキン、および他の8−ア
    ミノキノリンを表わし、 Xはアミノ酸、または2〜4個のアミノ酸のペプチドか
    ら選ばれ、アミノ酸またはペプチドの第一アミノ酸はβ
    −またはγ−カルボキシル基を介してPQに結合された
    γ−グルタミン酸およびβ−アスパラギン酸、またはα
    −カルボキシル基を介してPQに結合されたピログルタ
    ミン酸およびアスパラギン酸から選ばれる) によって図式的に表わされることを特徴とする新規誘導
    体。 3、Xが、γ−L−グルタミン酸、L−ピログルタミン
    酸またはα−またはβ−L−アスパラギン酸を表わす、
    請求項1または2に記載の新規誘導体。 4、反応は、Xの遊離カルボキシル基(アミン基および
    α−、β−またはγ−カルボキシル基は、適当な場合に
    は、場合によって保護されている)を縮合剤の存在下で
    PQまたはその塩の1つの遊離アミン基と縮合してPQ
    −Xペプチド結合を形成することによって実施すること
    を特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の
    新規誘導体の製法。 5、アミン基を保護する基が通常の基、好ましくはt−
    ブチルオキシカルボニルまたはベンジルオキシカルボニ
    ルであり、カルボキシル基を保護する基が適当な場合に
    は通常の基、好ましくはt−ブチルまたはベンジルであ
    る、請求項4に記載の方法。 6、アミノ酸またはペプチドの遊離酸基をN−ヒドロキ
    シスクシンイミドとのエステルの形態で活性化する、請
    求項4または5に記載の方法。 7、出発物質がアミノキノリン塩(PQ)、好ましくは
    プリマキンジホスフェート、およびアミノ酸またはペプ
    チド(X)であり、そしてアミノ基およびα−、β−ま
    たはγ−カルボキシル基は適当な場合には、例えば、ア
    ミン基の場合にはt−ブチルオキシカルボニルまたはベ
    ンジルオキシカルボニル基により、カルボキシル基の場
    合にはt−ブチルまたはベンジル基により場合によって
    保護されており、下記工程を実施し: (a)Xの未保護酸基を活性化するN−ヒドロキシスク
    シンイミドまたは他の基をXの場合によって保護された
    誘導体と反応させ、 (b)例えば、アンモニア溶液を使用して塩から遊離さ
    れたPQを反応させ;それを、例えば、Xの場合によっ
    て保護された誘導体のN−ヒドロキシスクシンイミドエ
    ステルと反応させ、 (c)それによって得られた粗生成物をシリカゲル上の
    クロマトグラフィーによって精製し、(d)次いで、適
    当な場合には、保護基を酸、特にトリフルオロ酢酸の存
    在下で開裂して塩、特にトリフルオロ酢酸塩の形態の誘
    導体PQ−Xを与え、または化合物を水素化分解によっ
    て脱保護することができる 請求項4ないし6のいずれか1項に記載の方法。 8、トリフルオロアセテート対陰イオンをヒドロクロリ
    ドまたはホスフェートに交換する、請求項7に記載の方
    法。 9、塩酸塩を重亜硫酸ナトリウムで処理する、請求項4
    ないし8のいずれか1項に記載の方法。 10、請求項3に記載の誘導体PQ−X(式中、XはL
    −ピログルタミン酸を表わす)を製造するにあたり、L
    −グルタミン酸のγ位におけるエステルをN−カルボキ
    シル無水物に転化し、反応をホスゲンの存在下で実施し
    、N−カルボキシ無水物誘導体をTHF中での0℃での
    反応によってPQにカップリングさせて誘導体(L−ピ
    ログルタミル)−PQを与えることを特徴とする誘導体
    PQ−Xの製法。 11、L−グルタミン酸エステルが、γ−メチルグルタ
    メートまたはγ−ベンジルグルタメートである、請求項
    10に記載の方法。 12、有効成分として請求項1ないし3のいずれか1項
    に記載の新規誘導体またはそれらの製薬上許容可能な塩
    を含有することを特徴とする医薬組成物。
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