JPH02129326A - 高力銅合金 - Google Patents
高力銅合金Info
- Publication number
- JPH02129326A JPH02129326A JP28038288A JP28038288A JPH02129326A JP H02129326 A JPH02129326 A JP H02129326A JP 28038288 A JP28038288 A JP 28038288A JP 28038288 A JP28038288 A JP 28038288A JP H02129326 A JPH02129326 A JP H02129326A
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- JP
- Japan
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- alloy
- weight
- strength
- copper alloy
- high strength
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、IC及びl−、S Tのリードフレームなど
に好適な高力銅合金に関する。
に好適な高力銅合金に関する。
[従来の技術1
近年、半導体集積回路の小型化、高集積化、低価格化の
要求から、高強度、高導電性でかつ安価なリードフレー
ム用材料が求められている。
要求から、高強度、高導電性でかつ安価なリードフレー
ム用材料が求められている。
従来、IC及びLSIのリードフレームには、主に42
合金(Fe−42%Ni合金、以下重電%を単に%と記
す、)か用いられてきた。42合金は高強度な材料であ
るか、高価格でかつ導電性か低いという問題点を有して
いる。
合金(Fe−42%Ni合金、以下重電%を単に%と記
す、)か用いられてきた。42合金は高強度な材料であ
るか、高価格でかつ導電性か低いという問題点を有して
いる。
一方、現在用いられているCDA1.94(Cu−2,
4%Fe−0,1,2%Zn−P合金)やリン青銅のよ
うな銅合金は、例えばCDA194のように低価格で高
導電性のものは強度が低く、これに対しリン青銅のよう
に高強度なものは導電性が低く、しかも高価格になると
いった具合に、高強度、高導電性、低価格という条件を
全て満たしているものはない。
4%Fe−0,1,2%Zn−P合金)やリン青銅のよ
うな銅合金は、例えばCDA194のように低価格で高
導電性のものは強度が低く、これに対しリン青銅のよう
に高強度なものは導電性が低く、しかも高価格になると
いった具合に、高強度、高導電性、低価格という条件を
全て満たしているものはない。
[発明か解決しようと、する課題]
本発明の目的は、かかる点に鑑み、IC及びLSIのリ
ードフレーム材として好適な高強度、高導電性かつ低価
格な合金を提供することにある。
ードフレーム材として好適な高強度、高導電性かつ低価
格な合金を提供することにある。
[課題を解決するための手段1
本発明者等は、上記目的を達成するために種々の検討を
加えた結果、本発明に到達した。
加えた結果、本発明に到達した。
即ち、本発明の第1の高力銅合金は、Sn : 1゜0
〜3.0%、Co:0.4〜1,6%、Si:0.1%
〜0.5%、Zn : 0.05〜1.0%を含み、残
部かCu及び不可避不純物からなり、そしてS i /
Co重層化か0,15〜0.35になっている。
〜3.0%、Co:0.4〜1,6%、Si:0.1%
〜0.5%、Zn : 0.05〜1.0%を含み、残
部かCu及び不可避不純物からなり、そしてS i /
Co重層化か0,15〜0.35になっている。
また、本発明の第2の高力銅合金は、Sn:1゜0〜3
,0%、Co:0.4〜1.6%、Si:0.1〜0.
5%、Zn : 0.05〜1.0%、Mg:0.5%
以下を含み、残部がCu及び不可避不純物からなり、S
i / Co重量比か0.15〜0,35になってい
る。
,0%、Co:0.4〜1.6%、Si:0.1〜0.
5%、Zn : 0.05〜1.0%、Mg:0.5%
以下を含み、残部がCu及び不可避不純物からなり、S
i / Co重量比か0.15〜0,35になってい
る。
[作用]
次に、本発明合金を構成する合金成分の添加理由と、そ
の組成範囲の限定理由を説明する。
の組成範囲の限定理由を説明する。
Snの含有量を1.0〜3.0%と限定したのは、Sn
は固溶強化によって合金の強度を向上させるが、Sn含
有量が1.0%未満では強度の向上が十分でなく、逆に
Sn含有量が3.0%を超えると導電率の低下か著しく
なると同時に、熱間加工性が低下し、通常の熱間圧延工
程では合金の製造が困難となるからである。
は固溶強化によって合金の強度を向上させるが、Sn含
有量が1.0%未満では強度の向上が十分でなく、逆に
Sn含有量が3.0%を超えると導電率の低下か著しく
なると同時に、熱間加工性が低下し、通常の熱間圧延工
程では合金の製造が困難となるからである。
Coの含有量を0.4〜1.6%と限定した理由は、C
oはStと共にCo 2 S iという化合物析出物を
形成することによって合金の強度と耐熱性を向上させる
が、Co含有量が0.4%未満では析出する化合物の藍
が不十分であり、逆にCo含有量が1.6%を超えると
、強度向上の効果が飽和し、同時に合金価格の上昇か著
しくなるからである。
oはStと共にCo 2 S iという化合物析出物を
形成することによって合金の強度と耐熱性を向上させる
が、Co含有量が0.4%未満では析出する化合物の藍
が不十分であり、逆にCo含有量が1.6%を超えると
、強度向上の効果が飽和し、同時に合金価格の上昇か著
しくなるからである。
Stの含有量を0.1〜0.5%とした理由は、St含
有量か0.1%未満では強度、耐熱性の向上が得られず
、逆にSt含有量か0,5%を超えても特性の向上が飽
和し、かつ半田耐候性か低下するためである。
有量か0.1%未満では強度、耐熱性の向上が得られず
、逆にSt含有量か0,5%を超えても特性の向上が飽
和し、かつ半田耐候性か低下するためである。
Zn含有量を0.05〜1.0%と限定した理由は、Z
nは合金の鋳造性、半田耐候性を向上させるか、Zn含
有意が0.05%未満では鋳造性、半田+f(候性向上
の効果か不十分であり、逆にZn含有量か1.0%を超
えると鋳造性、半田耐候性向上の効果か飽和するからで
ある。
nは合金の鋳造性、半田耐候性を向上させるか、Zn含
有意が0.05%未満では鋳造性、半田+f(候性向上
の効果か不十分であり、逆にZn含有量か1.0%を超
えると鋳造性、半田耐候性向上の効果か飽和するからで
ある。
第2の発明におけるMgは合金に固溶させることによっ
て、合金の導電率をあまり下げずに強度を更に上昇させ
ることができるが、Mgの含有量を0.5%以下とした
のは、Mg含有量が0.5%を超えると合金の鋳造性か
著しく低下するためである。
て、合金の導電率をあまり下げずに強度を更に上昇させ
ることができるが、Mgの含有量を0.5%以下とした
のは、Mg含有量が0.5%を超えると合金の鋳造性か
著しく低下するためである。
Si/Co重藍比を0.15〜0.35としたのは、先
に述べたC o 2 S iという化合物析出物を形成
するStとCoの重量比が1:4.2であり(St/C
o重量比が約0.24>、この比から大きく外れてCo
とStを添加すると、化合物形成にあずからない過剰の
CoやStか合金中に固溶し、それによって導電性や半
田耐候性等の低下をもたらすからである。
に述べたC o 2 S iという化合物析出物を形成
するStとCoの重量比が1:4.2であり(St/C
o重量比が約0.24>、この比から大きく外れてCo
とStを添加すると、化合物形成にあずからない過剰の
CoやStか合金中に固溶し、それによって導電性や半
田耐候性等の低下をもたらすからである。
[実施例]
通常の角片状電気銅を高周波溶解炉で大気溶解し、目的
値に応じた錫、コバルト、珪素、亜鉛、マグネシウムを
夫々、粒状金属錫、粒状金属亜鉛及び銅との中間合金(
コバルト10%、珪素15%、マグネシウム50%)で
加えた後、鋳型に通常の鋳造方法で鋳込んで鋳塊を得た
。試料の組成は第1表の本発明合金(1〜7)の通りで
あった。
値に応じた錫、コバルト、珪素、亜鉛、マグネシウムを
夫々、粒状金属錫、粒状金属亜鉛及び銅との中間合金(
コバルト10%、珪素15%、マグネシウム50%)で
加えた後、鋳型に通常の鋳造方法で鋳込んで鋳塊を得た
。試料の組成は第1表の本発明合金(1〜7)の通りで
あった。
(この頁以下余白)
これらの鋳塊を950℃で加熱した後、熱間圧延により
14mm厚の板とした6次に、この板を片面1mrnず
つ面前し、12mm厚とした後、途中0.45mm厚で
の950℃溶体化処理をはさんで、0.25mm1lf
まで冷間圧延した。これを400〜500℃で1時間焼
鈍し、試料とした。
14mm厚の板とした6次に、この板を片面1mrnず
つ面前し、12mm厚とした後、途中0.45mm厚で
の950℃溶体化処理をはさんで、0.25mm1lf
まで冷間圧延した。これを400〜500℃で1時間焼
鈍し、試料とした。
このようにして作製された試料を次のように評価した。
強度は引張試験によって求めた。
導電性は導電率(%IAC3)によって示した。
加工性は引張試験における破断伸びによって評価しな。
耐熱性は試料をアルゴン雰囲気中で、1時間加熱した後
、引張試験を行い、強度の低下が20%を示す温度を軟
化点として評価した。
、引張試験を行い、強度の低下が20%を示す温度を軟
化点として評価した。
半田付は性は前処理として脱脂及び酸洗を行った後、ロ
ジン系フラックスを用い、5n−40%pbの半田浴に
浸漬した試料について、その表面が均一に濡れているか
どうかを観察することにより評価した。
ジン系フラックスを用い、5n−40%pbの半田浴に
浸漬した試料について、その表面が均一に濡れているか
どうかを観察することにより評価した。
半田耐候性は半田付は性試験と同様な方法により半田付
けを行った試料について、大気中において150℃で1
000時間加熱した後、90°曲げ試1!&を行い、半
田層が試料から41離するかどうかによって評価した。
けを行った試料について、大気中において150℃で1
000時間加熱した後、90°曲げ試1!&を行い、半
田層が試料から41離するかどうかによって評価した。
メツキ密着性は半田付は性試験と同様の前処理を行った
後、3μrnのAgメツキを施した試料について、45
0°C25分間の加熱を行い、ふくれの有無を観察する
ことにより評価した。
後、3μrnのAgメツキを施した試料について、45
0°C25分間の加熱を行い、ふくれの有無を観察する
ことにより評価した。
これらの結果を同様な工程で作製し評価した比較合金(
8〜12)及び従来材と共に、第1表に示した。
8〜12)及び従来材と共に、第1表に示した。
第1表に示すように、本発明合金は42合金並の高強度
を有するに加えて、優れた導電率、耐熱性、半田付は性
、半田耐候性、メツキ性、加工性を兼ね備えることが明
らかである。
を有するに加えて、優れた導電率、耐熱性、半田付は性
、半田耐候性、メツキ性、加工性を兼ね備えることが明
らかである。
[発明の効果]
U上から明らかなように、本発明によれば、IC及びL
SIのリードフレーム材などに好適な合金を提供するこ
とが可能であり、本発明の工業的価値は大である。
SIのリードフレーム材などに好適な合金を提供するこ
とが可能であり、本発明の工業的価値は大である。
Claims (2)
- (1)Sn:1.0〜3.0重量%、Co:0.4〜1
.6重量%、Si:0.1%〜0.5重量%、Zn:0
.05〜1.0重量%を含み、残部がCu及び不可避不
純物からなり、Si/Co重量比が0.15〜0.35
であることを特徴とする高力銅合金。 - (2)Sn:1.0〜3.0重量%、Co:0.4〜1
.6重量%、Si:0.1〜0.5重量%、Zn:0.
05〜1.0重量%、Mg:0.5重量%以下を含み、
残部がCu及び不可避不純物からなり、Si/Co重量
比が0.15〜0.35であることを特徴とする高力銅
合金。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28038288A JPH02129326A (ja) | 1988-11-08 | 1988-11-08 | 高力銅合金 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28038288A JPH02129326A (ja) | 1988-11-08 | 1988-11-08 | 高力銅合金 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02129326A true JPH02129326A (ja) | 1990-05-17 |
Family
ID=17624241
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28038288A Pending JPH02129326A (ja) | 1988-11-08 | 1988-11-08 | 高力銅合金 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02129326A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009057697A1 (ja) * | 2007-11-01 | 2009-05-07 | The Furukawa Electric Co., Ltd. | 電子機器用導体線材およびそれを用いた配線用電線 |
| WO2009096546A1 (ja) | 2008-01-31 | 2009-08-06 | The Furukawa Electric Co., Ltd. | 電気電子部品用銅合金材およびその製造方法 |
| WO2010013790A1 (ja) | 2008-07-31 | 2010-02-04 | 古河電気工業株式会社 | 電気電子部品用銅合金材料とその製造方法 |
| WO2010016429A1 (ja) | 2008-08-05 | 2010-02-11 | 古河電気工業株式会社 | 電気・電子部品用銅合金材料 |
-
1988
- 1988-11-08 JP JP28038288A patent/JPH02129326A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009057697A1 (ja) * | 2007-11-01 | 2009-05-07 | The Furukawa Electric Co., Ltd. | 電子機器用導体線材およびそれを用いた配線用電線 |
| JP5006405B2 (ja) * | 2007-11-01 | 2012-08-22 | 古河電気工業株式会社 | 電子機器用導体線材およびそれを用いた配線用電線 |
| WO2009096546A1 (ja) | 2008-01-31 | 2009-08-06 | The Furukawa Electric Co., Ltd. | 電気電子部品用銅合金材およびその製造方法 |
| WO2010013790A1 (ja) | 2008-07-31 | 2010-02-04 | 古河電気工業株式会社 | 電気電子部品用銅合金材料とその製造方法 |
| WO2010016429A1 (ja) | 2008-08-05 | 2010-02-11 | 古河電気工業株式会社 | 電気・電子部品用銅合金材料 |
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