JPH0213032Y2 - - Google Patents

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JPH0213032Y2
JPH0213032Y2 JP1983149324U JP14932483U JPH0213032Y2 JP H0213032 Y2 JPH0213032 Y2 JP H0213032Y2 JP 1983149324 U JP1983149324 U JP 1983149324U JP 14932483 U JP14932483 U JP 14932483U JP H0213032 Y2 JPH0213032 Y2 JP H0213032Y2
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JP
Japan
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drive mechanism
cam
whistle
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piston
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JP1983149324U
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は主に零歳児と呼ばれる乳幼児を対象と
した育児玩具に属するものであつて、「音」と
「動き」を提供することにより乳幼児の視聴覚の
発達に寄与せんとする吹鳴玩具に関するものであ
る。
本考案に係る吹鳴玩具の特徴は、玩具本体内に
収容したゼンマイまたは電動モータを動力源とす
る駆動機構を収容し、この機構内に空気を吸入、
排出するシリンダを設け、この排出側には、その
側壁に笛口を開設するとともに、室内容積を可変
にした共鳴室を連通せしめ、駆動機構のカム作動
によつて共鳴室の両端よりピストン作用で室内容
積を断続的に変化させ、前記笛口から動物の鳴声
を模した高低差のある音声を発せしめ、それとと
もに、本体表面に立設した複数の動物人形体が
夫々異なる作動をするようにしたものである。
以下、本考案に係る乳幼児用吹鳴玩具の実施例
を図面により詳細に説明する。
第1図は本考案に係る乳幼児用吹鳴玩具1の全
体を示すもので、2は上部筐体、5は下部筐体で
ある。そして上部筐体2の上面には親鳥3と2羽
の雛鳥4,4からなる動物人形体が1列に立設さ
れている。
一方、下部筐体5には、左右方向に亘つて凹部
6を形成し、この凹部6を挾みその前後に後述す
る駆動機構の収容部7,8を形成している。上記
上下の各筐体2,5は組合せられ、前記凹部6を
ベビーベツトの枠9などに嵌着させて使用に供せ
られる。
後部の収容部8内には、第2図で示すように、
動物人形体に鳴声を出させるための音声発生機構
32を主体とした駆動機構10が配設されてい
る。また、前部の収容部7に動物人形体を回動さ
せる作動機構60が配設されていて、これは前記
駆動機構10により作動される。
以下第2図に基づいて詳細に説明する。まず駆
動機構10につき説明すると、該機構10はゼン
マイ11を駆動源としており、該ゼンマイ11を
巻込み、これを徐々に解放させることによつて駆
動するものである。すなわち、12は摘みであつ
て下部筐体5の壁面に突設してある。
16はゼンマイ11の巻取ドラムで同軸に設け
た歯車15には歯車13が噛合しており、ゼンマ
イ11は摘み12を回すことにより巻取ドラム1
6に巻取られる。前記歯車15は主軸14に軸着
されていて、該主軸14は上記巻取つたゼンマイ
11の解旋力によつて巻取ドラム16に巻取つた
ゼンマイ11が解旋される方向に回転力が付与さ
れる。
上記主軸14の中間には、歯車17が軸着して
ある。この一側面に設けた逆止用凹部(図示省
略)には一方向にのみ係合する突起18,18を
もちS字形をしたクラツチ板19が接合されてい
る。また、歯車17の他側面には第1カム20を
一体に突設してあり、このカム面21の一部には
複数の凹凸カム22…が形成されている。
上記歯車17は大歯車23と一体に設けた一対
のピニオン24,25の内、一方のピニオン24
と噛合つている。
上記大歯車23は大小一対の歯車26,27の
内の小歯車26と噛合つている。また大歯車27
はさらに、フライホイル28を固着した軸29の
端部に軸着したピニオン30と噛合している。
上記フライホイル28とピニオン30の間には
偏心円板31を軸着しており、これは後述するシ
リンダ33のピストン36と一体の摺動部34に
連結したリング部材35に嵌着されている。そし
て、偏心円板31の回転に伴い、ピストン36
が、シリンダ33を摺動して音声発生機構32
(第3図)が作動するものである。
つぎに、音声発生機構32とこれの関連機構に
ついて第2図、第3図を参照して説明する。
前記シリンダー33は前記偏心円板31の回転
により、往復作動するピストン36を有するとと
もに、シリンダ33の他端には、ほぼL字状に曲
折した共鳴室37が連設されている。共鳴室37
の垂直部38には、上下動する作動部材39の先
端に設けたピストン40が収納してある。
上記作動部材39は第2図に示すように、垂直
板41と水平板42により鉤型状をなし、垂直板
41に設けたピストン40を前記共鳴室37の垂
直部38に挿入する。また、水平板42の中間に
設けた係止突起43にはバネ44の一端を係止
し、その他端を後述する開閉部材50の係止突起
53に係止している。さらに、水平板42の先端
には下向き突起45が設けられ、これが前記第1
カム20のカム面21に上方から係合するように
設けてある。従つて、作動部材39が第1カム2
0の回転に伴い、カム面21と凹凸カム22に沿
つて作動し、ピストン40が共鳴室37の垂直部
38を摺動するものである。
一方、共鳴室37の側壁の一部には、笛口46
が開設されていて、シリンダ33に設けた空気流
入孔47から空気が室内に流入し、ピストン36
を押圧して笛口46から勢いよく吐出することと
なり、音声を発して吹鳴させることができる。こ
の場合、ピストン40が上昇または下降位置の何
れかによつて共鳴室37内の容積が変化し、ピス
トン40が下降しているときには高い音声が、ま
た、上昇しているときには低い音声が発せられ
る。
しかして、前記笛口46には、これを開閉する
部材が設けられている。つぎにこの機構について
説明する。
すなわち、第2図の下部に示すように、笛口4
6の開閉部材50は、笛口46を開閉する水平板
51が垂直板52の下端に連設された構成をなし
ており、上記垂直板52の上部には前記バネ44
の下端を係止する突起53を設けてある。垂直板
52の中間部には横方向に水平板54が突出し、
その先端には後述する第2カム58に係合可能な
上向き突起55を設けている。
一方、前記大歯車23と同軸に設けたピニオン
25は主軸14に軸着した大歯車57と噛合して
いる。
上記大歯車57の一側面には、前記開閉部材5
0の上向き突起55が下方から係合する第2カム
58が密着されており、大歯車57が回転すると
き、第2カム58の外周面に設けた複数の凹凸面
59…により開閉部材50を上下動させ、これに
より、第3図に示す笛口46が開閉動作するもの
である。
従つて、ピストン36が連続的に摺動して笛口
46に空気を送つている一方で、開閉部材50の
水平板51が上記第2カム58の凹凸面59の形
状に沿つて笛口46を開閉するとき、該凹凸面5
9に対応してピツピツという間欠音が発し、しか
も一方ではピストン40が第1カム20の形状に
対応して昇降し、共鳴室37の容積が変化するの
で、上記間欠音の音程も変化するのである。
つぎに、動物人形体としての親鳥3と雛鳥4,
4を動かす作動機構60について説明する。
前記大歯車57には、その下方に小歯車61が
噛合している。小歯車61には大歯車62が同軸
に設けてあり、共通の軸63上に軸着されてい
る。この大歯車62には歯車64が噛合してい
る。該歯車64は偏心円板65とともに軸66に
軸着されている。上記偏心円板65は移動枠67
に設けた孔部68内に位置し、該偏心円板65が
回転するとき、孔部68の両側壁68a,68a
と係合して移動枠67を左右に移動させる。さら
に、移動枠67には、長溝69を開設した係合片
70を突出してあり、これには軸管71の下端に
突設した偏心ピン72を係合させている。軸管7
1には揺動体である親鳥3の基軸3eが嵌合され
ており、これにより、移動枠67が水平移動する
と、親鳥3が左右に回転するものである。
一方、前記第2カム58の側面には、半円板8
0が突設されていて、この半円板80には第3カ
ムに相当する欠歯歯車82に開設した半円形の孔
81が嵌合し一体に回転するようになつている。
この欠歯歯車82の歯83は前記第2カム58の
凸部59に対応して間欠的に複数の歯83は前記
カム板58の凸59に対応して間欠的に複数の歯
83…を設けたものである。
なお、上記複数の歯83の内側に切込みを入れ
ているのは、これにより各歯83に弾性を付与
し、相対する歯車と噛合が始まるとき、歯の山と
山とが、ぶつかつたような場合、互いにスムーズ
に逃がして円滑な噛合せを行わせるためである。
上記欠歯歯車82は大小一対の歯車84,85
の内の小歯車84と噛合う。また、一方の大歯車
85は大歯車86と噛合つている。これら各大歯
車85,86の一側面には複数の突起87…(図
示のものは各4本)が設けてあり、後述する回動
部材88の一端に係合してこれを間欠的に押上げ
るものである。
該回動部材88は、左右を対称的に配置形成し
た一対の部材からなる。すなわち、両端に軸89
を突設した円筒体90と、該円筒体90の内側面
より後方に突出した押上板91により構成されて
いる。円筒体90の上面には雛鳥4の基軸4aを
嵌合する孔92を設けるとともに、外側面には円
筒体90の回動を規制するストツパ93,93が
突設してあり、上部筐体2の内面に固定した突片
(図示省略)によつて前後方向の回動が規制され
ている。
上記円筒体90と一体の押上板91の上面には
両端を固定したバネ部材94が当接され押圧板9
1を下方に付勢している。この押圧板91,91
の先端下面には、前記大歯車85,86の各押上
げ突起87が係合している。従つて、大歯車8
5,86の回転により複数の押上げ突起87…が
順次押上板91,91の後端下面をバネ力に抗し
て間欠的に押上げられる。また、一度押上げられ
た押上板91,91はバネ弾性によつて下動復帰
される。従つて、円筒体90,90が前後方向に
回動すると、これに伴つて動物人形体である雛鳥
4,4が前後に揺動する。
上記のように親鳥3は駆動機構10により常時
左右方向に回転するものであり、一方雛鳥4,4
は作動機構60により間欠的に揺動すると同時
に、音声発生機構32により鳴声を発するもので
ある。
以上説明したように、本考案に係る吹鳴玩具に
よれば、シリンダー内に設けた容積が可変する共
鳴室に笛口を設け、ピストンによつて高低の音声
を間欠的に発せしめるとともに、複数の動物人形
体に夫々異なる作動をさせるようにしているの
で、これを例えば乳幼児が寝ているベビーベツト
の枠に係合させて動かすようにすると、親鳥と並
んだ雛鳥が小さい身体を震わせながら鳴くので、
その状態が如何にも可愛らしくこのため乳幼児は
満足して一人で遊ぶことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る乳幼児用吹鳴玩具の実施
例を示す全体斜視図、第2図は内部駆動機構を示
す斜視図、第3図は音声発生機構の断面を示す説
明図である。 2……上部筐体、3,4……揺動体、5……下
部筐体、10……駆動機構、11……ゼンマイ、
20,58……カム板、33……シリンダー、3
6,40……ピストン、37,38……共鳴室、
46……笛口、60……作動機構。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 筐体に複数の動物人形体を立設し、該筐体内に
    は駆動機構と、該駆動機構によつて駆動するピス
    トン、シリンダ機構を設け、該シリンダの空気排
    出側には側壁に笛口を開設した共鳴室を連通せし
    め、前記共鳴室の他端部には前記駆動機構と連係
    する第1カムに係合する作動板に形成したピスト
    ンを挿入して共鳴室内容積を可変に構成し、前記
    駆動機構と連係する第2カムと係合する開閉部材
    は前記笛口を間欠的に開閉するように構成して、
    前記笛口から高低差のある吹鳴音を間欠的に発せ
    しめると共に、前記動物人形体の一方は前記駆動
    機構と連係する偏心円板と係合し左右方向に回転
    作動し、他方の前記動物人形体は前記駆動機構と
    係合する第3カムと係合し前後方向に揺動作動す
    るように構成したことを特徴とする吹鳴玩具。
JP14932483U 1983-09-27 1983-09-27 吹鳴玩具 Granted JPS6055494U (ja)

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JP14932483U JPS6055494U (ja) 1983-09-27 1983-09-27 吹鳴玩具

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JP14932483U JPS6055494U (ja) 1983-09-27 1983-09-27 吹鳴玩具

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Publication Number Publication Date
JPS6055494U JPS6055494U (ja) 1985-04-18
JPH0213032Y2 true JPH0213032Y2 (ja) 1990-04-11

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