JPH02135263A - 耐光性および耐熱性の優れた吸水ゲル組成物 - Google Patents
耐光性および耐熱性の優れた吸水ゲル組成物Info
- Publication number
- JPH02135263A JPH02135263A JP63290903A JP29090388A JPH02135263A JP H02135263 A JPH02135263 A JP H02135263A JP 63290903 A JP63290903 A JP 63290903A JP 29090388 A JP29090388 A JP 29090388A JP H02135263 A JPH02135263 A JP H02135263A
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- Japan
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- absorbing gel
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の背景〕
利用分野
本発明は、日光に曝露された場合および高温雰囲気下に
おいても経時劣化が極めて小さくて安定である吸水ゲル
組成物に関する。
おいても経時劣化が極めて小さくて安定である吸水ゲル
組成物に関する。
本発明の吸水ゲル組成物は、水不溶性の酸化鉄又は酸化
チタン微粉末を水性分散媒に均一に分散させてなる分散
液を高吸水性樹脂に吸水させる事により得られる物であ
って、光および熱に対して極めて安定であるので、園芸
観賞用保水剤、芳香剤および消臭剤ゲル剤、屋外土木工
事用止水剤、掘削工事用滑剤、蓄冷剤、蓄熱剤、人工雪
、ケミカルカイロ用吸湿成分等の耐久性(耐光、耐熱)
が要求される資材として、各種利用分野において有効に
利用する事が出来るものである。
チタン微粉末を水性分散媒に均一に分散させてなる分散
液を高吸水性樹脂に吸水させる事により得られる物であ
って、光および熱に対して極めて安定であるので、園芸
観賞用保水剤、芳香剤および消臭剤ゲル剤、屋外土木工
事用止水剤、掘削工事用滑剤、蓄冷剤、蓄熱剤、人工雪
、ケミカルカイロ用吸湿成分等の耐久性(耐光、耐熱)
が要求される資材として、各種利用分野において有効に
利用する事が出来るものである。
従来の技術
近年、自重の数十〜数百倍もの水を吸収する高吸水性の
種々の高分子材料が提案されている。例えば、澱粉グラ
フト重合体(特公昭53−46199号公報等)、セル
ロース変性材(特開昭50−80376号公報等)、水
溶性高分子の架橋物(特公昭43−23462号公報等
)、自己架橋型アクリル酸アルカリ金属塩ポリマー(特
公昭54−30710号公報等)等があり、これらは生
理用品、使いすて紙おむつ等の吸収剤として、あるいは
、費園芸用の保水剤およびその他産業用資材として広範
囲な分野に用途開発が進められている。
種々の高分子材料が提案されている。例えば、澱粉グラ
フト重合体(特公昭53−46199号公報等)、セル
ロース変性材(特開昭50−80376号公報等)、水
溶性高分子の架橋物(特公昭43−23462号公報等
)、自己架橋型アクリル酸アルカリ金属塩ポリマー(特
公昭54−30710号公報等)等があり、これらは生
理用品、使いすて紙おむつ等の吸収剤として、あるいは
、費園芸用の保水剤およびその他産業用資材として広範
囲な分野に用途開発が進められている。
しかしながら、これらの高吸水性高分子材料は、多口の
水を吸収する能力および乾燥時での経時安定性は優れて
いるものの、吸水状態での安定性に極めて乏しいもので
ある。例えば、吸水したゲル状物を日光に曝露しておく
と、わずか数時間のうちに劣化して流動化し、ゲル状物
の形態を保持できなくなる事が多い。また、ゲル状物を
物理的な水分蒸発は無い状態で密閉容器等に充填し、高
温(80℃以上)雰囲気下においた場合も数時間から2
4時間程度で同様に劣化してしまうという問題点がある
。
水を吸収する能力および乾燥時での経時安定性は優れて
いるものの、吸水状態での安定性に極めて乏しいもので
ある。例えば、吸水したゲル状物を日光に曝露しておく
と、わずか数時間のうちに劣化して流動化し、ゲル状物
の形態を保持できなくなる事が多い。また、ゲル状物を
物理的な水分蒸発は無い状態で密閉容器等に充填し、高
温(80℃以上)雰囲気下においた場合も数時間から2
4時間程度で同様に劣化してしまうという問題点がある
。
したがって、この様な高吸水性樹脂(吸水ゲル)を、特
に園芸鑑賞用保水剤、芳香剤および消臭剤ゲル剤、屋外
土木工事用止水剤、掘削工事用滑剤、蓄冷剤、蓄熱剤、
人工雪、ケミカルカイロ用吸湿成分等の様に耐光性また
は耐熱性の要求される分野に使用する際には、ゲルの耐
久性が充分てないことから、実用上で障害になっている
。
に園芸鑑賞用保水剤、芳香剤および消臭剤ゲル剤、屋外
土木工事用止水剤、掘削工事用滑剤、蓄冷剤、蓄熱剤、
人工雪、ケミカルカイロ用吸湿成分等の様に耐光性また
は耐熱性の要求される分野に使用する際には、ゲルの耐
久性が充分てないことから、実用上で障害になっている
。
従来から、吸水ゲルの耐光性ないし耐熱性を改良す不方
法としては、高吸水性樹脂にカーボンブラックや活性炭
を混合する方法(特開昭59−38271号公報)やア
クリル酸系単量体にコモノマーとしてスルホアルキル(
メタ)アクリレート系単量体を存在させ、架橋剤と共に
重合させて得られた水不溶性吸水性樹脂(特開昭61−
36309号公報)等が有効であることが提案されてい
る。
法としては、高吸水性樹脂にカーボンブラックや活性炭
を混合する方法(特開昭59−38271号公報)やア
クリル酸系単量体にコモノマーとしてスルホアルキル(
メタ)アクリレート系単量体を存在させ、架橋剤と共に
重合させて得られた水不溶性吸水性樹脂(特開昭61−
36309号公報)等が有効であることが提案されてい
る。
しかし、本発明者らが知る限りでは、これらの方法によ
る吸水ゲルの耐光性および耐熱性の改良効果は未だ小さ
く不充分であって、これらを上記各利用分野において使
用するには、満足できるものとは言い難たかった。
る吸水ゲルの耐光性および耐熱性の改良効果は未だ小さ
く不充分であって、これらを上記各利用分野において使
用するには、満足できるものとは言い難たかった。
一般に、吸水樹脂を合成して得るには、高吸水性樹脂の
基体となりうる重合性モノマー(アクリル酸系モノマー
等)に対する混合物(カーボンブラック又は活性炭)や
共重合用モノマー(スルホアルキル(メタ)アクリレー
ト系モノマー等)の添加量には、おのずと制限があって
、耐光性および耐熱性を実用上問題が生じない程度に向
上させるために上記混合物ないし共重合用モノマーを添
加すると、これらの添加物によって別の問題点が顕現化
する。
基体となりうる重合性モノマー(アクリル酸系モノマー
等)に対する混合物(カーボンブラック又は活性炭)や
共重合用モノマー(スルホアルキル(メタ)アクリレー
ト系モノマー等)の添加量には、おのずと制限があって
、耐光性および耐熱性を実用上問題が生じない程度に向
上させるために上記混合物ないし共重合用モノマーを添
加すると、これらの添加物によって別の問題点が顕現化
する。
即ち、従来の方法に従っ゛C十分な耐光性および耐熱性
を付与すべく上記混合物や共重合用モノマーを添加する
と、それらの溶媒への溶解性、反応性(共重合性)等が
十分でないことに基因して、高吸水性樹脂の合成が困難
になり、もし仮に合成しえたとしても、得られた高吸水
性樹脂(混合物含む)は、本来の吸水能力か著しく低下
した物となってしまうからである。また、この様な多量
の混合物等の添加は、コスト的にも有利であるとは言い
難しい。
を付与すべく上記混合物や共重合用モノマーを添加する
と、それらの溶媒への溶解性、反応性(共重合性)等が
十分でないことに基因して、高吸水性樹脂の合成が困難
になり、もし仮に合成しえたとしても、得られた高吸水
性樹脂(混合物含む)は、本来の吸水能力か著しく低下
した物となってしまうからである。また、この様な多量
の混合物等の添加は、コスト的にも有利であるとは言い
難しい。
要旨
本発明者らは、前記の問題点を解決する為に、揮々研究
を重ねた結果、本発明を完成した。
を重ねた結果、本発明を完成した。
従って、本発明による耐光性および耐熱性の優れた吸水
ゲル組成物は、水不溶性の酸化鉄又は酸化チタン微粉末
を水性分散媒に分散させてなる分散液を高吸水性樹脂に
施して水性分散媒を吸水させて得られたものであること
、を特徴とするものである。
ゲル組成物は、水不溶性の酸化鉄又は酸化チタン微粉末
を水性分散媒に分散させてなる分散液を高吸水性樹脂に
施して水性分散媒を吸水させて得られたものであること
、を特徴とするものである。
効果
従来の方法は、高吸水性樹脂自身に改良を加え、それに
より得られる吸水ゲルの耐光性等を改良しようと試みた
ものであるのに対して、本発明は、高吸水性樹脂自身は
そのままで通常の一般的な任意の物を使用し、その樹脂
に紫外線および赤外線遮蔽効果を有する酸化鉄又は酸化
チタン微粉末を分散させた分散液を吸収させる事によっ
て、吸水ゲル表面に微粉末を付着させて被覆して、吸水
ゲル組成物の耐光性および耐熱性を向上させようとする
ものである 本発明によれば、酸化鉄または酸化チタンを分散させた
分散液を高吸水性樹脂に施用するという極めて簡単な方
法で優れた耐光性および耐熱性を吸水ゲルに付与するこ
とができるので、コスト的にも有利であると同時に、用
途に応じて微粉末の粒径又は添加量を変化させる事によ
り、その風合い(色)および耐久時間を調整する事が容
易である。従って、用途に応じた吸水ゲル組成物を簡便
かつ容易に得る事が出来る。
より得られる吸水ゲルの耐光性等を改良しようと試みた
ものであるのに対して、本発明は、高吸水性樹脂自身は
そのままで通常の一般的な任意の物を使用し、その樹脂
に紫外線および赤外線遮蔽効果を有する酸化鉄又は酸化
チタン微粉末を分散させた分散液を吸収させる事によっ
て、吸水ゲル表面に微粉末を付着させて被覆して、吸水
ゲル組成物の耐光性および耐熱性を向上させようとする
ものである 本発明によれば、酸化鉄または酸化チタンを分散させた
分散液を高吸水性樹脂に施用するという極めて簡単な方
法で優れた耐光性および耐熱性を吸水ゲルに付与するこ
とができるので、コスト的にも有利であると同時に、用
途に応じて微粉末の粒径又は添加量を変化させる事によ
り、その風合い(色)および耐久時間を調整する事が容
易である。従って、用途に応じた吸水ゲル組成物を簡便
かつ容易に得る事が出来る。
高吸水性樹脂
本発明に使用される高吸水性樹脂は、水不溶性の高吸水
性樹脂のいずれのものでも使用できる。
性樹脂のいずれのものでも使用できる。
好ましい高水性樹脂の具体例を挙げれば、例えば、デン
プン−アクリロニトリルグラフト共重合体の加水分解物
、デンプン−アクリル酸グラフト重合体の中和物、アク
リル酸エステル−酢酸ビニル共重合体のケン化物、架橋
ポリビニルアルコール変性物、架橋ポリエチレンオキン
ド変性物、部分中和ポリ(メタ)アクリル酸塩架橋体、
架橋イソブチレン−無水マレイン酸共重合体等が挙げら
れる。
プン−アクリロニトリルグラフト共重合体の加水分解物
、デンプン−アクリル酸グラフト重合体の中和物、アク
リル酸エステル−酢酸ビニル共重合体のケン化物、架橋
ポリビニルアルコール変性物、架橋ポリエチレンオキン
ド変性物、部分中和ポリ(メタ)アクリル酸塩架橋体、
架橋イソブチレン−無水マレイン酸共重合体等が挙げら
れる。
これらの中でも、本発明ではアクリル酸及び/又はメタ
クリル酸に基づくカルボキシル基及び/又はアルカリ金
属のカルボキシレート基を含有する高吸水性樹脂が特に
好ましい。
クリル酸に基づくカルボキシル基及び/又はアルカリ金
属のカルボキシレート基を含有する高吸水性樹脂が特に
好ましい。
高吸水性樹脂は、粒状ないし塊状で得られることが多い
が、本発明で対象とする高吸水性樹脂はこの様なものに
限定されず、上記の粒状ないし塊状のものを加工あるい
は合成段階での適当な処理によりシート状ないし一定形
態に固定化した物であってもよい。例えば、繊維質シー
トに高吸水性樹脂を与えるモノマー、たとえば、カルボ
キシル基の20〜80%をアルカリ金属で中和した(メ
タ)アクリル酸、の水溶液を含浸させ、適当な手段で重
合させる(たとえば、該水溶液に溶存させておいたラジ
カル重合開始剤またはその一部(たとえば、レドックス
系開始剤の酸化剤成分)の分解)方法によって得たもの
が例示できる。
が、本発明で対象とする高吸水性樹脂はこの様なものに
限定されず、上記の粒状ないし塊状のものを加工あるい
は合成段階での適当な処理によりシート状ないし一定形
態に固定化した物であってもよい。例えば、繊維質シー
トに高吸水性樹脂を与えるモノマー、たとえば、カルボ
キシル基の20〜80%をアルカリ金属で中和した(メ
タ)アクリル酸、の水溶液を含浸させ、適当な手段で重
合させる(たとえば、該水溶液に溶存させておいたラジ
カル重合開始剤またはその一部(たとえば、レドックス
系開始剤の酸化剤成分)の分解)方法によって得たもの
が例示できる。
水不溶性の酸化鉄または酸化チタン微粉末本発明で使用
される水不溶性の酸化鉄又は酸化チタンは、紫外線およ
び赤外線遮蔽効果を有する不透明なものであればいずれ
でも使用可能である。
される水不溶性の酸化鉄又は酸化チタンは、紫外線およ
び赤外線遮蔽効果を有する不透明なものであればいずれ
でも使用可能である。
その様なものとしては、例えば、Fe2O3、F e
OT io 2またはこれらの混合物等が3 4ゝ 挙げられる。
OT io 2またはこれらの混合物等が3 4ゝ 挙げられる。
また、その粒径は、それを分散させた分散液を前記高吸
水性樹脂に施用するまでの間、実質的に均一な分散状態
が保たれる程度の微細な物であれば良い。具体的な粒径
は、施用すべき高吸水性樹脂の種類、粒径、状態あるい
は用途によって異なるか、通常、5μm以下の物であれ
ば好適に使用出来る。
水性樹脂に施用するまでの間、実質的に均一な分散状態
が保たれる程度の微細な物であれば良い。具体的な粒径
は、施用すべき高吸水性樹脂の種類、粒径、状態あるい
は用途によって異なるか、通常、5μm以下の物であれ
ば好適に使用出来る。
吸水ゲル組成物の製造法
本発明による耐光性および耐熱性の優れた吸水ゲル組成
物は、前述の水不溶性の酸化鉄又は酸化チタン微粉末を
先ず水性液体中に投入し、例えば攪拌する事により分散
させ、次いでこの分散液を高吸水性樹脂に施すことによ
って製造することができる。分散液の施用は攪拌をつづ
けながらその中に高吸水性樹脂を投入してもよいし、ま
た、同吸水性樹脂に分散液を注入してもよい。分散液の
施用量も任意であり、各種高吸水性樹脂毎の吸水能力に
応じてその飽和吸水量あるいは飽和吸水量以下の任意の
量の分散液を施こす事により、目的とする耐光性および
耐熱性の優れた吸水ゲル組成物を得ることができる。な
お、酸化鉄ないし酸化チタンの分散液を構成すべき分散
媒は、高吸水性樹脂に吸収されるものであることが好ま
しく、従って、水性液体、すなわち水または水溶性有機
溶剤の水溶液、が好ましい。
物は、前述の水不溶性の酸化鉄又は酸化チタン微粉末を
先ず水性液体中に投入し、例えば攪拌する事により分散
させ、次いでこの分散液を高吸水性樹脂に施すことによ
って製造することができる。分散液の施用は攪拌をつづ
けながらその中に高吸水性樹脂を投入してもよいし、ま
た、同吸水性樹脂に分散液を注入してもよい。分散液の
施用量も任意であり、各種高吸水性樹脂毎の吸水能力に
応じてその飽和吸水量あるいは飽和吸水量以下の任意の
量の分散液を施こす事により、目的とする耐光性および
耐熱性の優れた吸水ゲル組成物を得ることができる。な
お、酸化鉄ないし酸化チタンの分散液を構成すべき分散
媒は、高吸水性樹脂に吸収されるものであることが好ま
しく、従って、水性液体、すなわち水または水溶性有機
溶剤の水溶液、が好ましい。
酸化鉄又は酸化チタンと、高吸水性樹脂との重量比は、
本発明の趣旨に反しない限り特に限定はない。重量比が
大きな程、吸水ゲル組成物の耐光性および耐熱性は向上
するが、しかしあまり大になると、コスト面で有利でな
くなる。本発明で好ましい重量比は、吸水性樹脂1に対
して0. 1〜1である。
本発明の趣旨に反しない限り特に限定はない。重量比が
大きな程、吸水ゲル組成物の耐光性および耐熱性は向上
するが、しかしあまり大になると、コスト面で有利でな
くなる。本発明で好ましい重量比は、吸水性樹脂1に対
して0. 1〜1である。
この様にして得られた吸水ゲル組成物は、酸化鉄または
酸化チタン微粉末が吸水性樹脂の表面部に付着したもの
ないし酸化鉄または酸化チタン微粉末と吸水ゲルとの混
和物である。
酸化チタン微粉末が吸水性樹脂の表面部に付着したもの
ないし酸化鉄または酸化チタン微粉末と吸水ゲルとの混
和物である。
実施例1
酸化第二鉄粉末(平均粒径2μm以下)0.3gをイオ
ン交換水100g中に添加し、攪拌して、均−な分散液
を調製した。次にその分散液中に部分中和ポリアクリル
酸ナトリウム架橋体を主成分とする市販品の高吸水性樹
脂(商品名「ダイヤウェット」三菱油化株式会社製)I
gを投入し、分散液100g全部を吸水させた。得られ
た吸水ゲル(1)は赤褐色を何した小球状物の集合体で
あった。
ン交換水100g中に添加し、攪拌して、均−な分散液
を調製した。次にその分散液中に部分中和ポリアクリル
酸ナトリウム架橋体を主成分とする市販品の高吸水性樹
脂(商品名「ダイヤウェット」三菱油化株式会社製)I
gを投入し、分散液100g全部を吸水させた。得られ
た吸水ゲル(1)は赤褐色を何した小球状物の集合体で
あった。
実施例2
実施例1の酸化第二鉄粉末を使用するかわりに、酸化チ
タン粉末(ルチル型 平均粒径2μm以下)を用いる他
は、実施例1と同様の手法にて白色の小球状の吸水ゲル
(吸水ゲル(2))を得た。
タン粉末(ルチル型 平均粒径2μm以下)を用いる他
は、実施例1と同様の手法にて白色の小球状の吸水ゲル
(吸水ゲル(2))を得た。
酸化チタン粉末(アナターゼ型 平均粒径2μm以F)
を用いて白色の小球状の吸水ゲル(吸水ゲル(3))を
得た。
を用いて白色の小球状の吸水ゲル(吸水ゲル(3))を
得た。
実施例3
実施例1の高吸水性樹脂のダイヤウェットを用いるかわ
りに、デンプン−アクリル酸グラフト重合物の加水分解
物を主成分とする市販品の高吸水性樹脂(商品名[サン
ウェッl−IMJ三洋化成工業株式会社製)を用いる他
は実施例1と同様の手法にて赤褐色の不定形状の吸水ゲ
ル(吸水ゲル(4))を得た。
りに、デンプン−アクリル酸グラフト重合物の加水分解
物を主成分とする市販品の高吸水性樹脂(商品名[サン
ウェッl−IMJ三洋化成工業株式会社製)を用いる他
は実施例1と同様の手法にて赤褐色の不定形状の吸水ゲ
ル(吸水ゲル(4))を得た。
比較例1
イオン交換水100g中に、実施例1で用いた物と同様
の高吸水性樹脂「ダイヤウェット」1g:を投入して吸
水させて、透明の小球状の吸水ゲル(比較ゲル(1))
を得た。
の高吸水性樹脂「ダイヤウェット」1g:を投入して吸
水させて、透明の小球状の吸水ゲル(比較ゲル(1))
を得た。
比較例2
イオン交換水100g中に実施例3で用いた物と同様の
高吸水性樹脂[サンウェットJigを投入して吸水させ
て透明の小球状の吸水ゲル(比較ゲル(2))を得た。
高吸水性樹脂[サンウェットJigを投入して吸水させ
て透明の小球状の吸水ゲル(比較ゲル(2))を得た。
耐光性テスト(1)
実施例1〜4及び比較例1.2の各秤吸水ゲルを、各々
50gづつ、厚さ30μmの透明なポリエチレン製の袋
に入れて、夏場(7月〜8月)の日光に曝露した。その
際の吸水ゲルの様子を経時的に観察した。表−1は得ら
れた結果を示すものである。
50gづつ、厚さ30μmの透明なポリエチレン製の袋
に入れて、夏場(7月〜8月)の日光に曝露した。その
際の吸水ゲルの様子を経時的に観察した。表−1は得ら
れた結果を示すものである。
耐熱性テスト(2)
実施例1〜4及び比較例1.2の各種吸水ゲルを各々5
0gづつガラスびんに入れフタをして90°Cの恒温槽
に入れて吸水ゲルの様子を経時的に観察した。表−2は
得られた結果を示すもので表−1 耐光性テスト(1) 表−2 耐熱性テスト(2) 上記の表−1および表−2中における記号は、吸水ゲル
の状態を示すものであって、その意味するところは下記
の通りである。
0gづつガラスびんに入れフタをして90°Cの恒温槽
に入れて吸水ゲルの様子を経時的に観察した。表−2は
得られた結果を示すもので表−1 耐光性テスト(1) 表−2 耐熱性テスト(2) 上記の表−1および表−2中における記号は、吸水ゲル
の状態を示すものであって、その意味するところは下記
の通りである。
硬いゲル状
柔らかいゲル状
一部溶解
全体が溶解
(初期の状態を保持している)
(やや劣化し始めている)
(柔らかいゲル状を含み劣化が大部進んでいる)(水溶
液状になってしまっている)
液状になってしまっている)
Claims (1)
- 水不溶性の酸化鉄又は酸化チタン微粉末を水性分散媒に
分散させてなる分散液を高吸水性樹脂に施して水性分散
媒を吸収させて得られたものであることを特徴とする、
耐光性および耐熱性の優れた吸水ゲル組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63290903A JPH02135263A (ja) | 1988-11-17 | 1988-11-17 | 耐光性および耐熱性の優れた吸水ゲル組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63290903A JPH02135263A (ja) | 1988-11-17 | 1988-11-17 | 耐光性および耐熱性の優れた吸水ゲル組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02135263A true JPH02135263A (ja) | 1990-05-24 |
Family
ID=17762001
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63290903A Pending JPH02135263A (ja) | 1988-11-17 | 1988-11-17 | 耐光性および耐熱性の優れた吸水ゲル組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02135263A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04114740A (ja) * | 1990-09-05 | 1992-04-15 | Nippon Shokubai Co Ltd | 吸水性ポリマー複合体の製法 |
| JPH04114738A (ja) * | 1990-09-05 | 1992-04-15 | Nippon Shokubai Co Ltd | 吸水性複合体の製法 |
| JPH06306202A (ja) * | 1993-04-23 | 1994-11-01 | Mitsubishi Petrochem Co Ltd | 高吸水性ポリマー組成物 |
| WO2009072232A1 (ja) * | 2007-12-07 | 2009-06-11 | Sanyo Chemical Industries, Ltd. | 耐光性に優れた保水剤及び吸水ゲル組成物 |
| WO2019049651A1 (ja) * | 2017-09-07 | 2019-03-14 | 信越化学工業株式会社 | 光硬化型組成物、ヒドロゲル、及びその成形品 |
| WO2020262382A1 (ja) | 2019-06-28 | 2020-12-30 | 株式会社クラレ | 吸水性共重合体 |
| CN113631589A (zh) * | 2019-03-29 | 2021-11-09 | 住友精化株式会社 | 吸水性树脂和阻水材料 |
-
1988
- 1988-11-17 JP JP63290903A patent/JPH02135263A/ja active Pending
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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