JPH0213555Y2 - - Google Patents

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JPH0213555Y2
JPH0213555Y2 JP2623585U JP2623585U JPH0213555Y2 JP H0213555 Y2 JPH0213555 Y2 JP H0213555Y2 JP 2623585 U JP2623585 U JP 2623585U JP 2623585 U JP2623585 U JP 2623585U JP H0213555 Y2 JPH0213555 Y2 JP H0213555Y2
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JP
Japan
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lever
rod
iron cover
support piece
shaft
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JP2623585U
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案はマンホール鉄蓋を開閉し、移動させる
ために用いる工具に関するものである。
(従来の技術) 従来のこの種工具、装置にはねじ式のジヤツキ
を利用したものや、てこの作用を利用したものが
ある。
(考案が解決しようとする問題点) しかし、上記のねじ式のジヤツキを利用したも
のでは、構造が複雑で、重量が大きく、これを用
いる作業も煩雑であるという問題点があり、また
てこの作用を利用したものでは、マンホール鉄蓋
を移動に必要な高さまで上昇させるようにするた
め、てこ比を小さくしたものとしていたので、鉄
蓋と受枠とがそれらの間に入り込んだ土砂等によ
り固着状態にある場合には、鉄蓋をあけることが
困難であつた。そこで、てこ比を大きくすること
によつて鉄蓋に加える力を大きくなるようにし、
鉄蓋と受枠との固着状態を解除できるようにすれ
ばよいのであるが、構造上そのようにすることは
困難であつた。
本考案は上記の点にかんがみ、てこの作用を利
用したものにおいて、鉄蓋と受枠との固着状態を
容易に解除できると共に、鉄蓋を移動に必要な高
さまで上昇させることができ、さらにその鉄蓋を
容易に移動させることができるようにし、その作
業を一人の作業者が小さな負担力で連続して容易
に短時間に行えるようにしたマンホール鉄蓋開閉
移動工具を提供するものである。
(考案の構成) 第1図は本考案の実施例の正面図、第2図は一
部拡大正面図、第3図は第2図と同部分の背面
図、第4図は使用状態における斜視図を示し、1
はてこ杆であつて、下部が垂直をなし、その上部
で折曲された主てこ部2と、この主てこ部2中へ
出入でき、上部の水平方向への折曲部にハンドル
4を設けた伸縮てこ部3と、伸縮てこ3を最大に
引き出して伸ばした点と、最も縮めた点で係止す
るための伸縮係止部5と、主てこ部2の下部の垂
直部から水平方向へ突出させた2股状の小車輪7
の短い軸支片6とよりなつている。8は軸杆であ
つて、長尺の主軸部9と、短尺の補助軸10とよ
りなり、主軸部9と補助軸部10とは軸継手11
により折曲し得るよう結合されている。補助軸部
10は主てこ部2の下部垂直部を直角方向に貫通
して溶接等で固着されている。12aは補助軸部
10端に小車輪軸支片6と同方向になるよう固着
され小車輪軸支片6より遥かに長いコ字状の大車
輪軸支片である。12bは主軸部9の端部に軸支
片12aと同様に固着された長尺の大車輪軸支片
であつて、これら軸支片12a,12bの先端部
に大車輪13a,13bをそれぞれ軸支してい
る。14aは補助軸部10に回転自在に嵌合され
たパイプ状の鍵棒支持体であつて、鍵棒15aと
鉄蓋上面に当接して押さえる蓋押え16aとが固
着されている。鍵棒15aは鍵棒長調節ねじ17
により長さを調節できる。14bは主軸部9に回
転自在に且つ軸方向に移動し得るよう嵌合された
鍵棒支持体であつて、下半部が回動し得る鍵棒1
5bと蓋押え16bが固定されている。18は主
てこ部2の上部に、主軸部2の他方側間を連結し
て支持する支持棒であつて、中央の折れ曲がり部
19で内側へ折れ曲がり得るようになつており、
上端は主てこ部2に取りつけた取付金具20に、
また下端は主軸部9に取りつけた取付金具21に
関着されており、この支持棒18と主てこ部2、
軸杆8とで三角形をなす。小車輪7は、鍵棒15
aがマンホールの鉄蓋aの鍵穴cに挿入係合し、
蓋押えが鉄蓋aを押さえた状態で受枠b上に接
し、てこ杆1の支点となつて鉄蓋aを受枠bとの
固定状態が解除されるまで僅か持ち上げる。その
時点で大車輪13a,13bは地表面に接するよ
うになされており、そしてこれら大車輪13a,
13bはてこ杆1を更に引き続き同方向に傾けて
鉄蓋aを移動に必要な高さまで上昇させるときの
支点となり、また鉄蓋a移動時の円滑な移動用の
車輪となる。小車輪7は、てこ杆1の下端から突
設した短かい軸支片6に軸支され、てこ杆1との
距離が、伸長した長尺のてこ杆1の先端のハンド
ル3との間の距離に比べて極めて小さくなるの
で、てこ比は大きくなり、鉄蓋aを僅か上昇させ
るにも、てこ杆1を傾ける角度が比較的大きくな
るが、極めて大きな力を要する鉄蓋aと受枠bと
の固着状態解除に、ハンドル4に加える力が比較
的小さくてすむ。また大車輪13a,13bは、
軸杆8に取りつけられ小車輪軸支片より充分長い
軸支片に軸支されているので、軸杆8とこれら大
車輪の接地点の距離が上記小車輪7の場合より遥
かに大になつて、てこ比が小さくなり、鉄蓋aを
移動するに必要な高さまで上昇させるのに、てこ
杆1を傾けるための角度が比較的小さくてすむ。
このときの上昇に要する力は、鉄蓋aと受枠bの
固着状態を解除するときに要する力に比べて小さ
くてよいので、てこ比が小さくてもハンドル4に
加える力は比較的小さくてすむ。
そこで、本考案工具を使用するとき、第4図お
よび第5図に示すように、軸杆8が鉄蓋aの両側
の鍵穴cを結ぶ線の上に来るようにして、てこ杆
1を地表面に垂直に立て、鍵棒15a,15bを
鉄蓋aの鍵穴cへ差し込んで90度回転させ、鍵穴
から抜けないようにする。そのとき鍵棒15aを
調節ねじ17で調節して鍵棒15aの下端突部を
鉄蓋aの下面側に押しつけて蓋押え16aとで鉄
蓋aをしつかりと把握させ、ついでハンドル4を
握り、てこ杆1を手前に倒すと、そのとき受枠b
上に接している小車輪7が支点となり、鉄蓋aを
鍵棒15aの嵌つている側から僅かに上昇させ
る。このときのてこ比が大きいので、ハンドルに
加える力が比較的小さくても鉄蓋aと受枠bの固
着状態を解除できる。引続きてこ杆1を第4図で
手前側に倒すと、第6図に示すように大車輪13
a,13bが地面に接し、更にてこ杆1を倒すと
第7図に示すように今度は大車輪13a,13b
が支点となつて鉄蓋aを更に上昇させる。このと
きのてこ比は小さいので、てこ杆1を傾ける角度
が比較的に小さくても鉄蓋aの上昇幅は大きく、
これを完全に地面上に浮かせることができる。て
こ杆1をそのときの傾きにしたまま、ハンドル4
を持つて曳いて行くと、大車輪13a,13bが
移動用車輪となつて鉄蓋aを容易に円滑に移動さ
せる。
鉄蓋aを閉めるときは、上記のように移動した
ときと同様の状態で、受枠bに持つてゆき、傾け
ていたてこ杆1を垂直状態に立てることにより、
受枠b中に嵌めることができる。
本考案工具を運搬するときは、支持棒18を折
れ曲がり部17で折り曲げると共に、主軸部9を
軸継手11を中心にてこ杆1側に倒し、また伸縮
てこ部3を主てこ部3中に引つ込めることにより
全体を小さくすることができる。この状態は第8
図に示される。
(考案の効果) 以上説明したように本考案工具によれば、てこ
比を大きくなるよう設けた小車輪をてこ杆を傾け
る最初の支点となるようにしたので、てこ杆に加
える力が比較的小さくても鉄蓋に大きな力を加え
て受枠との間の固着状態を解除し得るようにで
き、これに引き続きてこ杆を同方向へ傾けてゆく
ことによりてこ比が小さくなるよう設けた大車輪
が支点となり、てこ杆に加える力が比較的小さ
く、てこ杆を傾ける角度が比較的小さくても移動
に必要な高さまで上昇させるようにすることがで
き、また大車輪が円滑に鉄蓋を移動させるための
車輪となるので、一人の作業者により小さな負担
で容易かつ短時間に鉄蓋の開閉移動作業を行ない
得る。従つて作業の省力化、安全性の点で大きな
効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例の正面図、第2図は一
部の拡大正面図、第3図は第2図に示した部分の
背面図、第4図は使用状態における斜視図、第5
図は鉄蓋に装着した状態を示す一部の側面図、第
6図は鉄蓋を受枠との固着状態からの解除時の状
態を示す側面図、第7図は鉄蓋を移動し得る高さ
まで上昇させた状態を示す側面図、第8図は折畳
んで縮小した状態を示す正面図である。 1……てこ杆、6……小車輪軸支片、7……小
車輪、8……軸杆、12a,12b……大車輪軸
支片、13a,13b……大車輪、14a,14
b……鍵棒支持体、15a,15b……鍵棒、1
8……支持棒、a……マンホール鉄蓋、b……受
枠、c……鍵穴。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 軸杆の一方側に偏つた位置で該軸杆に直角方向
    に下部を固着された長尺のてこ杆を設け、該てこ
    杆の下端の一方側へ突設した短い軸支片に小車輪
    を軸支し、上記てこ杆の中間部と上記軸杆の上記
    てこ杆固着側と反対側端部近くとの間に支持棒を
    取りつけ、上記軸杆にマンホール鉄蓋の各鍵穴に
    挿入係合し得る鍵棒をそれぞれ設けた2個の鍵棒
    支持体を該軸杆に回転自在に挿嵌し、上記軸杆の
    両端部に上記小車輪軸支片の突出方向と同方向に
    突設され該小車輪軸支片より遥かに長い軸支片に
    大車輪を軸支してなり、該大車輪は上記てこ杆を
    上記小車輪を支点として傾けることにより上記鉄
    蓋を僅か上昇させたとき接地してつぎの支点とな
    るようにしたことを特徴とするマンホール鉄蓋の
    開閉移動工具。
JP2623585U 1985-02-25 1985-02-25 Expired JPH0213555Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2623585U JPH0213555Y2 (ja) 1985-02-25 1985-02-25

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2623585U JPH0213555Y2 (ja) 1985-02-25 1985-02-25

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61146546U JPS61146546U (ja) 1986-09-10
JPH0213555Y2 true JPH0213555Y2 (ja) 1990-04-13

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ID=30522051

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JP2623585U Expired JPH0213555Y2 (ja) 1985-02-25 1985-02-25

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4978358B2 (ja) * 2007-07-23 2012-07-18 トヨタ自動車株式会社 蓋リフター

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JPS61146546U (ja) 1986-09-10

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