JPH02135717A - 高電圧パルス発生用磁性部品 - Google Patents

高電圧パルス発生用磁性部品

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JPH02135717A
JPH02135717A JP63289620A JP28962088A JPH02135717A JP H02135717 A JPH02135717 A JP H02135717A JP 63289620 A JP63289620 A JP 63289620A JP 28962088 A JP28962088 A JP 28962088A JP H02135717 A JPH02135717 A JP H02135717A
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Akira Yamataka
山高 ▲あきら▼
Shunsuke Arakawa
俊介 荒川
Susumu Nakajima
晋 中島
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は放電励起レーザ、加速器等に用いられる高電圧
パルス発生装置用磁性部品に関するものであり、特に昇
圧変圧器及び磁気スイッチとして使用される高電圧パル
ス発生装置用磁性部品に関するものである。
[従来の技術] エキシマレーザ、銅蒸気レーザ等のガスレーザを励起す
るために使用される高電圧パルス発生装−には、特開昭
63−186569号公報等に記載されているように、
その高電圧側にコンデンサと可飽和リアクトルを組み合
わせた回路が形成されている。
この回路の高圧側の基本構成を第5図に示す。
第5図の低圧側ではサイリスタ等のスイッチ素子により
数kHz程度の繰り返し周波数を得、図示しない昇圧変
圧器を介して高圧側に接続されている。第5図のコンデ
ンサ16,17.18および可飽和リアクトル19,2
0.21によって低電圧側より入力された電流の時間幅
が順次圧縮されレーザ放電電極15に接続されている。
このような回路により入力された電流の時間幅の百分の
1程度まで圧縮し電流の上昇率を1ookA/μSec
以上とすることも可能であった。
この場合可飽和リアクトルは巻磁心の非飽和時と飽和時
のインダクタンスの値の変化を利用した磁気的なスイッ
チの役割を果たしている。
すなわち、磁心が非飽和時には可飽和リアクトルには緩
やかな電流がわずかしか流れないが、飽和時には急便で
ピーク幅の高い電流が流れのであこの時巻磁心にはヒス
テリシス損、渦電流損等の損失が起こり発熱する。
磁気スイッチは磁心の飽和磁束密度以上を使用するため
、トランスや磁気増幅器として磁心を用いた場合に比べ
その発熱量は非常に大きく、この熱を排出することが大
きな問題であった。
特に、アモルファス磁心を用いた場合にはその使用温度
125℃以下に抑えなければならず、磁心の冷却は必須
であった。
このような問題のため冷媒を使用して磁心の冷却が行わ
れているが、更に冷却効率を向上するために特開昭63
−211608号公報に記載されるような巻磁心の内部
にスペーサを巻き込み冷媒を通すようにしたものが知ら
れている。
[本発明が解決しようとする課題] 上記した巻磁心の内部にスペーサを有するものはそのス
ペーサのため磁心形状が大きくなり、又スペーサを巻き
込むため磁歪の影響のため磁気特性が劣化してしまうと
ともに占積率が低下するたb磁心飽和後のインダクタン
スが大きくなるという欠点があった。
また、磁心として巻磁心を使用する場合、過電流損等を
減少できる等の理由から絶縁フィルムを同時に巻回して
形成した巻磁心が使用される。
この場合、絶縁フィルムの熱伝導率は磁心の熱伝導率に
比べて著しく小さいため、巻磁心の半径方向への熱移動
が疎外される。
本発明者等は上記の磁心を冷却するためには磁心の両端
面を冷却することが重要であることを見出し、特願昭6
3−142425号に磁性部品として磁心端面を均一に
冷却する絶縁ガイドを設けるもの、磁心の端面ごとに磁
心の中心部から外周部または外周部から中心部へ冷却媒
体が流れるように流路を形成したものを提出した。
しかし、このような磁心部品でも磁心の冷却能力は不十
分であり高電圧パルス発生装置の出力電流波高値がしだ
いに低下して行くという問題が生じていた。
本発明の目的は、従来の磁心部品よりも冷却能力の優れ
た構造を有する高電圧パルス発生用磁性部品を提供する
ことである。
[課題を解決するための手段] 本発明は磁心を冷媒中に設置してなる高電圧パルス発生
装置用磁性部品において、磁心の両端面に流れる冷媒を
磁心側面で分離するように設けた冷媒分離手段と、該冷
媒分離手段の一部に前記冷媒を磁心の両端面でほぼ向流
に流すための冷媒流路を有することを特徴とする高電圧
パルス発生用磁性部品である。
本発明において、冷媒分離手段は磁心の端面ごとに冷媒
を仕切るものであり、その冷媒分離手段の一部に設けら
れた冷媒流路は磁心端面に流れる冷媒の方向を決定し、
さらに磁心のもう一方の端面に冷媒を移動する役割を果
たすものである。
冷媒分離手段に設けられた流路は冷媒の淀みをなくすた
めに磁心の端面で向流であることが好ましい。すなわち
、隣合う冷媒流路は磁心の中心軸に対してほぼ点対象の
位置にあることが好ましい。
[実施例] 以下本発明の実施例について詳しく説明する。
第1図に本発明の磁性部品の一実施例の断面図を示す。
第1図において、絶縁体で構成された中心体5は磁心1
a及び1bを装架し、これらは上下の支持体6と側壁9
で構成された容器の中に設置されている6磁心1a及び
磁心1bはGo基アモルファス合金をポリエチレンテレ
フタレートフィルムを層間絶縁材として同時に巻回して
形成したものであり、その寸法はそれぞれ120φ×6
0φx25t(mm)である。
また、これらの磁心にはそれぞれその外周面に冷媒分離
手段として磁心の両端面に流れる冷媒14を仕切る絶縁
体で形成した冷媒分離板2a及び2bが設けられている
また、磁心1aおよび1bの間及び磁心1bの上部には
絶縁体で形成した仕切り板3aおよび3bが設けられて
いる。
冷媒誘導板2a、 2bおよび仕切り板3a、 3bに
設けた冷媒流路4a、 4b、 4c、 4dにより、
冷媒導入口10より入った冷媒14は第1図中の矢印の
方向に流れ叢後に排出口11より排出される。この冷媒
は図示しない熱交換器により冷却され導入口10に戻さ
れ循環される。
第2図は第1図のA−A断面図を示したものである。第
2図には第1図で省略した磁心に巻く巻線29も示して
いる。この巻線29の両端は第1図の入力端7および出
力端8に接続される。
巻線29は中心体5に形成された溝13と冷媒分離板2
a、 2bおよび仕切り板3aを貫通するように設けた
貫通孔12によって5ターンのコイルを形成している。
第1図に示す磁性部品を銅蒸気レーザを想定した第4図
に示す回路の可飽和リアクトル26に使用して磁心表面
の温度変化を熱電対により測定した。
第4図に示す回路は高電圧をサイラトロン22でスイッ
チングするものである。
また、コイル27はサイラド・ロン22による急激な電
流変化を押さえるものである。
冷媒として粘度51IIIm!/Sのシリコンオイルを
用lい、流量101/+inで導入口ioの冷媒温度は
20七に設定した。
また、回路の条件は入力電圧Vi=17kV、繰り返し
周波数5kHz、動作時間60分であり、コンデンサ2
3.24はそれぞれ6nF 、コンデンサ25は2゜7
nF、負荷28は1Ωの抵抗である。
この結果、磁心表面温度がどの部分でも30℃を越えず
冷却が十分に行われた。
また、比較例として第1図に示す磁心部品の冷媒分離板
2a、 2bを除き、さらに仕切り板3aの流路4bを
反対側、つまり第1図左側、に形成してそれぞれの磁心
1a、 lbのそれぞれの両端面を流れる冷媒の流れる
向きが磁心ごとに同じになるようにした場合も測定した
。この場合他の条件は実施例と同じである。
比較例では磁心1aの下側の面で磁心表面温度が上昇し
、最高65℃にも達する個所が有った。
これは、眉間絶縁に使用するポリエチレンテレフタレー
トの使用温度60℃以下を上回っており、層間絶縁が砿
壊される危険があることを示している。
本実施例では磁心を二段使用した例を示したが第3図の
ように一段の磁心の場合でも良好な冷却能力が得られる
。この場合、冷媒14は第3図の矢印の向きに流れる。
また、第1図の仕切り板3a、 3bはなるべく薄いも
のが良い。また、これら仕切り板がなくても冷媒誘導板
2bの流路4Cの位置を反対側、つまり第1図の右側に
することにより十分な冷却能力が得られる。
なお、仕切り板を付けることによる利点は磁心端面の冷
媒流速を上昇し、磁心からの熱拡散を促進することであ
る。
[発明の効果] 本発明の構造を有する磁性部品を高電圧パルス発生装置
の可飽和リアクトルとして使用することにより、磁心の
発熱による磁気特性の劣化を防止でき、安定した回路を
構成することができる。また、磁心を十分に冷却できる
ことから、磁心の層間絶縁材としてポリイミド等の耐熱
性に優れた高1価な材料を使用しなくても、ポリエチレ
ンテレフタレートの様な安価な材料が使用でき経済的に
も有効である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示した断面図、第2図は第
1図のA−A断面図、第3図は本発明の別の実施例を示
した図、第4図は本発明の評価に用いた回路の構成図、
第5図は高電圧パルス発生装置の概略を示す説明図であ
る。 la、lb:磁心、2a、2b二冷媒分離板、3a、3
b:仕切り板、4a、4b、4c、4d:冷媒流路、1
0:冷媒導入口、11:冷媒排出口、14:冷媒、15
:レーザ放′w1電極16.17,18,23,24,
25:コンデンサ、19.20,21.26:可飽和リ
アクトル、22:サイラトロン、28:負荷、29:巻
線y 図 友 ■

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)磁心を冷媒中に設置してなる高電圧パルス発生装
    置用磁性部品において、磁心の両端面にある冷媒を磁心
    側面で分離するように設けた冷媒分離手段と、該冷媒分
    離手段の一部に前記冷媒を磁心の両端面でほぼ向流に流
    すための流路を有することを特徴とする高電圧パルス発
    生用磁性部品。
JP63289620A 1988-11-16 1988-11-16 高電圧パルス発生用磁性部品 Expired - Lifetime JP2778708B2 (ja)

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KR101220110B1 (ko) * 2011-09-21 2013-01-14 국방과학연구소 비정질 마그네틱 코어를 이용한 고출력 펄스 전압 발생 장치 및 비정질 마그네틱 코어의 제조 방법

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JPS55152218A (en) * 1979-05-16 1980-11-27 Nippon Green Service:Kk Construction of inclination
JPS59172222A (ja) * 1983-03-18 1984-09-28 Toshiba Corp スプリツト巻線変圧器
JPS59195719U (ja) * 1983-06-14 1984-12-26 三菱電機株式会社 電磁コイル

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