JPH0213655A - 衝撃吸収床材 - Google Patents

衝撃吸収床材

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JPH0213655A
JPH0213655A JP15925388A JP15925388A JPH0213655A JP H0213655 A JPH0213655 A JP H0213655A JP 15925388 A JP15925388 A JP 15925388A JP 15925388 A JP15925388 A JP 15925388A JP H0213655 A JPH0213655 A JP H0213655A
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JP
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resin
layer
resin composite
plywood
flooring
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JP15925388A
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Shinya Ishikawa
慎也 石川
Tsutomu Takaoka
高岡 努
Hiroyuki Yamamoto
博之 山本
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Nippon Steel Chemical and Materials Co Ltd
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Nippon Steel Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は単独式あるいは直貼り5式の木質系衝撃吸収床
材に関し、詳しくは一般住宅あるいは集合住宅の階上の
床材、特にコンクリート造りの集合住宅の階上の床用と
して好適に使用され、テープル、椅子等を動かす音ある
いは人が歩く際の音、特に硬いスリッパを雇いて歩いた
時等に発生する音等の床の衝撃音を遮断し、これらの音
が階下へ伝わるのを防止して快適な生活環境を提供し得
る衝撃吸収床材に関復る。
[if来の技術1 コンクリート造りの集合住宅において上の階からコンク
リートスラブを通して階下に伝わる衝撃音は、テーブル
、椅子を動かすときに発生する音、スプーン等の食器を
落とした時に発生する当等の如き硬質な物体の落下等に
よって発生する軽量床!i撃高と、子供が飛び跳ねた時
に発生する音の如き軟質な重量物の落下等によって発生
する重量床衝撃音とに大別される。これらのうち、重量
床衝撃音は二1ンクリートスラブの厚さを増したり、梁
構j告を増やしたりしてコンクリート床スラブの剛性を
高める方法により解決しており、各建設会社か、従来1
20〜130mであったスラブ厚を、近年15〇−以上
に規格化したことにより重量床衝撃音によるクレームは
殆ど発生しなくなった。
一方、軽量床衝撃音の吸収には床表面に軟質な什上げ材
を用いると有効とされており、このため現在の我が国の
集合住宅(おいては床表面にカーペット等を敷設する方
法が広く採用されているが、近年カーペット中のダニに
よる喘息がネ1会問題化し、カーペットにかわる床材が
望まれるようになってきた。
これに対して木質系床材はダニの発生が避りられ、掃除
がし易く、埃等の除去が容易であり、針床的であるとい
う利点を有している。しかも木質系床材は鉄とコンクリ
ートの建物の冷たさにス・1し木の色調、木目の美しさ
が心理的な安らぎをhえてくれ、保温、断熱効果を有す
ることから自然志向及び木目人気と重なり、近年新築物
件にiJBプる床材としての採用はもとより、リフA−
ムの際の貼り替えのニーズも高まっている。しかしなが
ら、木質系床材は遮音性(特に軽量床衝撃音の)に難が
あり、特に集合住宅等の場合には階上の部屋の音が階下
の部屋に伝わりやすいという問題を有するため、階上の
音によるクレームも多発してJ3り遮音性の高い優れた
木質系床材の開発が望まれている。
従来の木質系床材を使用する場合、木質系床材の欠点で
ある遮音性の低さを改善するために、グラスウールヤロ
ックウールの積層体によりなる衝撃材を床材の下に敷い
て床板の厚みを150〜200mに増したり、バネ定数
の低い(軟らかい)ゴム系あるいはウレタン系のクツシ
ョン材を床板の一部に敷いたりして床上からの衝撃(軽
量法衝撃)吸収を行なう対策が施されている。
その他、衝撃吸収床材としては複数の床材間にバネ祠を
配置してなる遮音性床材(特開昭59−173.456
号公報)、制振鋼板の両面に木質繊維ボードを取り付(
プた]@パネル(特開昭61−130.537号公報)
や芯Hの両面にFRP層を設けた遮音床材(特開昭61
−163.843号公報)等が知られており、本発明者
らの一部も木質系表面材と不陸調正体の間に軟質樹脂と
繊維とからなる繊維樹脂複合体の弾性層及び合板の層を
設けたものを特願昭62−336.476号により、ま
た熱I′iJ塑性樹脂からなる樹脂複合体の弾性層及び
合板の層を設けたものを特願昭63−64.817号に
より先に提案している。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、床板の厚みを増加させる方法では建築設
計上、遮音床構造の部分だりが極端にIIくなり、その
結果ドアの開閉に問題が生じたり、床が高くなるために
生活空間が心理的に狭く感じられる等の問題がある。ま
た床材(板)の厚みを増加する分だけ材料費が増加して
コスト高となるという問題もあった。また床材の下に軟
らかいゴム系やウレタン系のクツション層を設ける方法
は、クツション材のバネ定数が低い(フワフワしている
)ものを用いるため、歩行感がフワフワして違和感を与
えたり、家具等の安定性が悪くなり危険であると共に、
例えば家具が食器棚の場合、そのそばを人が歩くと食器
棚が揺れて食器類が音をたてる等の問題もあった。
さらに表面材として厚さ5〜6sの薄いベニヤ板を用い
、この装面に発泡成形体を積層一体化したり、1.5〜
2.、Omの単板を縫合積層成形した床材もあるが、こ
れらも剛性や安定性という点において十分なものではな
かった。
また、木質系表面材と不陸調正体の間に軟質樹脂と繊維
とからなる繊維樹脂からなる繊維樹脂複合体の弾性層及
び合板の層を設けたものは衝撃吸収能力、剛性及び安定
性を満足するものであるが軟質樹脂として熱硬化性樹脂
を用いた場合、積層体の製jibに際し熱硬化工程を設
ける必要があり作業が煩雑になると共に一枚当たりの作
製時間も長く要し生産性に劣るものとなる。また、熱可
塑性樹脂のみを用いた場合も、製造工程が加熱接着工程
のみで行うことができて簡便ではあるものの、樹脂複合
体のマトリックス強度が低く、木質系表面材や合板の強
度が低い場合に積層体全体の強度が低くなるという問題
がある。
[課題を解決するだめの手段] 本発明は、上記の点に鑑みてなされたもので、床板の厚
みを増したり、ゴム等のクツション材を用いる口となく
衝撃吸収が行なえ、しかも床材に東求される剛性や安定
性を充分に満足でき、かつ効率良く生産することができ
る衝撃吸収床材を提供覆ることを目的と覆るものであり
、木質系表面材に非晶質あるいは低晶質性の熱可塑性樹
脂からなる20℃での剪断弾性係数106〜1010d
yn/crA、損失正接(tanδ)0.02以上を有
する樹脂と繊維ネットからなる樹脂複合体の弾性体層及
び合板の層をそれぞれ少なくとも1層ずつ設け、かつこ
れら各層を積層−休止した構造と覆ることにより、従来
の木質系床材の欠点を解決し1qたものである。
すなわち、本発明は、木質系表面材の層に非晶質あるい
は低晶質性の熱可塑性樹脂からなる20℃での剪断弾性
係数10 〜10 ”dyn/ci、損失正接(tan
δ)0.02以上を有する樹脂と繊維ネットとからなる
樹脂複合体の弾性体層及び合板の層をそれぞれ少なくと
も1層ずつ設け、かつこれら各層を積層−休止してなる
衝撃吸収床材であり、また、木質系表面材の層に非晶質
あるいは低晶質性の熱可塑性樹脂からなる20℃での剪
断弾性係数10〜1010dyn/cfII、損失正接
(tanδ)0.02以上を有する樹脂と繊維ネットか
らなる樹脂複合体の弾性体層及び合板の層をそれぞれ少
なくとも1層ずつ設け、さらに不陸調正体の層を設(プ
、かつこれら各層を積層−休止してなる衝撃吸収床材で
あり、さらに、木質系表面材の層に非晶質重るいは低晶
質性の熱可塑性樹脂からなる2o°cでの剪断弾性係数
10〜1010dyn/d、損失正接(tanδ)0.
02以上を有する樹脂と繊維ネットからなる樹脂複合体
の弾性体層及び合板の層をそれぞれ少なくとも1層ずつ
設け、さらに不陸調正体の層を設(プ、かつ不陸調正体
の少なくとら片面に樹脂複合体を貼着してなると共に、
これら各層を積層−休止してなる衝撃吸収床材であり、
ぞして、上記衝撃吸収床材において、樹脂複合体層の非
晶質あるいは低晶質性の熱可塑性樹脂がポリエステル系
樹脂、ポリアミド系樹脂、アクリル系樹脂、ポリオレフ
ィン系樹脂及び熱可塑性ポリウレタン系樹脂のうらの少
なくとも1種である、ことを要旨とするものである。
以上、本発明を図面に基づき説明する。第1図においで
、1は本発明の衝撃吸収床材を示し、該床材1は木質系
表面材2の層と樹脂複合体3と合板4を各々1層ずつ設
け、かつこれら各層を積層−休止してなる構造を有して
いる。
樹脂複合体及び合板としては、少なくとも1層ずつ存在
すれば衝撃吸収効果は発現覆るが、その効果をより大き
く発現させるには、樹脂複合体層゛び合板を複数積層す
るのが好ましい。
次に、第2図は樹脂複合体3を拡大したものであり、こ
の樹脂複合体は熱可塑性樹脂3aと繊維ネット3bから
なるものである。
また、さらに衝撃吸収作用を発現させるためには第3図
に示すように樹脂複合体3と合板4を各々1層ずつ設け
たところにさらに不陸調正体5の層を設けてもよい。
第4図は第3図に示した不陸調正体5の裏面にさらに樹
脂複合体7の弾性層を設けた本発明の別の態様例を示す
。この場合、樹脂複合体7は不陸調正体5の裏面のみな
らず表面に−し設C)でもよく、また両面に設けてもよ
い。
この様な衝撃吸収床材に要求される特性としては第一に
衝撃吸収性能が挙げられる。これは一般に木質系床材に
/Jllえられた衝撃が樹脂複合体に固体伝播として伝
えられ、樹脂複合体がこの振動を内部損失により熱エネ
ルギーに変換して吸収するものであり、樹脂複合体の性
質によるところが大きい。従って、樹脂複合体としては
内部損失を表わすmとしての損失正接(tanδ)が大
きい程衝撃吸収性能が高くなる。
上記木質表面材としては特に制限されるものではないが
、その使用箇所、使用目的から外観、摩み、剛性ヤ)安
定性等を考慮し適宜選定して使用される。しかし、衝撃
吸収性能の点から見ると木質系表面材の剛性が高い方が
効果があり、20′Cでの剪断弾性係数108dyn/
rn以上であるほうが好ましい。
上記樹脂複合体に使用する熱可塑性樹脂としては特に制
限するものではなく、衝撃吸収性能や木質系表面材や不
陸調正体との接着性や衝撃吸収床材としてソリが無い等
の要求から適宜選定されるもので市る。但し、これら熱
可塑性樹脂としては衝撃吸収能力の程度が畠いという点
から非晶t1あるいは低晶性であることが必要である。
こめ様な熱可塑性樹脂としては、例えばポリニスデル系
樹脂、ポリアミド系樹脂、アクリル系樹脂、ポリオレフ
ィン系樹脂、熱可塑性ポリウレタン系樹脂やポリブタジ
ェン系樹脂等のゴム等が挙げられる。
その中でも衝撃吸収能力の程度や発揮される温度領域あ
るいは木質系表rfc+ +AヤJ不陸調整体との接着
性あるいは接着性に関係する樹脂複合体の融点等から、
特にポリニーステル系樹脂、ポリアミド系樹脂、アクリ
ル系樹脂、ポリオレノイン系樹脂、熱可塑性ポリウレタ
ン系樹脂が好ましい。
この様な熱可塑性樹脂は、優れた酌撃吸収作用を発現さ
せるために20℃での剪断弾性係数が10 〜1010
dyn/cmの範囲、好ましくは107〜109dyn
/cdの範囲であり、かツ損失正接(tanδ)が0.
02以上好ましくは0.1以上さらに好ましくは0.5
以上が必要である。20℃での剪断弾性係数が1010
dyn/cIrtより大ぎい場合必るいは損失正接(t
anδ)が0.02より小さい場合は期待される衝撃吸
収性能が得られず、また、20℃での剪断弾性係数が1
06dyn/cnより小さい場合には流動性が高く実用
上に問題がある。
この場合、熱可塑性樹脂のみではマトリックス強度が不
十分であるので、これを向上させる目的で充填剤、短繊
維フィラー、繊維不織布等を配合することは既に行われ
ている。しかしながら、床材に用いる木質系表面材ある
いは合板が薄いものを使用した場合、あるいは衝撃吸収
性能を向上せしめるために萌記材料表面材にスリットを
入れる様な場合には、先にのべた充填剤等を配合しても
、マトリックス強度を実用に耐え得る程度に維持するこ
とは困難である。以上のような理由により、本発明にお
いては樹脂複合体の構成要素として繊維ネットを用いる
ことを骨子の一つとするところである。
即ら、繊維ネットは前述した充填剤等の材料と異なり、
それ白身で十分な強度を有するため、樹脂複合体の構成
要素として配合することによって所期の目的を充分に満
足するマトリックス強度を付与づることか可能となる・
しのである。
この場合、使用される繊維ネットは複合体の強度、床材
としての物性や取扱性、価格等の点から適宜選定される
ものであって、この様な繊督1ネッ1〜としてはポリ1
チレン、ボリブL]ピレン、ポリ塩化ビニル、ポリ丁ス
テルあるいはナイC+ン等の合成繊維のネットや、ガラ
スやカーボンファイバー等の無機繊維ネット、鉄、アル
ミニウム、ステンレス、銅等の金属繊維ネットが挙げら
れる。その中でも床材の取扱性や価格等の点から合成繊
維ネットが特に好ましい。また、この様な繊維ネットの
繊維密度や繊#Il径については樹脂複合体の19み、
強度により適宜選定されるもの一〇あるが、繊1を密度
については樹脂複合体の強度から10メツシュ以上が好
ましく、繊維径については樹脂複合体と木質系表面材や
合板との接着強度の点から樹脂複合体の厚み以上である
ことが好ましい。さらに、この様な繊維ネットは第2図
の態様のような1枚のみの使用にこだわるものでなく、
樹脂複合体の厚み以下であれば複数枚使用してもよい。
また、樹脂複合体には流動性の低下や弾性の向上を目的
として前記の繊維ネットの他に充填剤を配合したりネッ
ト状以外の繊維を複合して用いてもよい。この様な充填
剤としては、例えばカーボンブラック及び黒鉛等の炭素
系物質あるいはクレー、シリカ、タルク、炭酸カルシウ
ム及び炭酸マグネシウム等の無機系物質あるいは二酸化
チタン及びノIライ1〜等の金属酸化物あるいは水酸化
マグネシウム、水酸化アルミニウム等の金属塩が挙げら
れる。一方、ネット状以外の繊維としては嵩高い形状の
らのか適当であり、不織45、フェルト等がθf適であ
る。この繊維は一定の厚みを有する嵩高い板状とし、こ
れに樹脂を複合させることが好ましい。この場合のネッ
ト状以外の繊維の層の厚みは0.5〜5m程度とするこ
とが好ましい。
またこのw4維には軽量発泡体(マイクロバルーン)等
の充填剤を配合することもできる。
この様な充填剤やネット状以外の繊維の配合は特に制限
されるものではないが、熱可塑性樹脂100重量部に対
し5〜200重吊部が好適である。
さらに、熱可塑性樹脂に必要に応じて架橋剤、可塑剤、
安定剤あるいは難燃剤等を添加し1使用すること−しで
きる。
この様な樹脂複合体は優れた衝撃吸収作用を発Jjl!
させるためにはその密度か0.6〜6.0g/cm3の
範囲、特に1.0〜2.0g/cm3の範囲であること
か好ましい。密度が0.6g/cm3より小さい場合、
高い周波数の衝撃音吸収が充分に行なえず、密度が6.
O5j/cm3より大ぎい場合は床板そのものの剛性が
著しく低ドし床材としての機能を果たさなくなる。
本発明の衝撃吸収床材1は仝休の厚さを15〜25#と
することが好ましく、樹脂複合体3の厚さは床+41の
厚さをできるだけ幼く覆るという観点から1〜5#、特
に3〜5mが好ましい。また合板4は厚さが1〜3M、
特に1〜2履とすることが好ましい。
本発明において不陸調正体5としては例えば、ポリスチ
レン系発泡体、ポリオレフィン系発泡体、木質ボード等
が用いられ、その厚みは3〜10mmのらのが好ましい
本発明の練i撃吸収床材の製造手段としては、本vI系
表面月、合板及び樹脂複合体の物性により様々な手段を
とり得る。樹脂複合体が熱可塑性を有するものて゛ある
から一般に熱プレスや熱ロール等の加熱IfX肴方法が
用いられる。例えば、樹脂複合体を粉末、ペレッ]・状
あるいは塊状で水質系表面材と合板の間に供し加熱圧着
して床材を直接1昇る方法、あるいは樹脂複合体を予め
所定の厚みのシート状に成形しこれを木質系表面材と合
板の間に積層した後にこの積層体を加熱圧着する方法、
必るいは樹脂複合体を水質系表面材か合板上に押出コー
ティングした後に、もう一方の木質系表面材か合板を被
μ圧着する方法等が挙げられる。また、熱プレスや熱ロ
ール等の直接式加熱工程を用いない方法としては、樹脂
複合体中にフェライト、鉄等の金属系物質が含まれてい
る場合に、誘導加熱・圧着する方法も挙げられる。いず
れの方法を用いるにしろ生産性や歩留りの点から樹脂複
合体をシート状として水質系表面材と合板の間に供する
方法が有力であると考えられる。
また、熱可塑性樹脂と繊維ネットとの樹り旨複合体の形
成方法としては、熱可塑性樹脂及び繊維ネットの種類に
より任意の方法をとればよく、例えば予めシー]〜状に
成形された熱可塑性樹脂の間にw4維ネッ]・を挿入し
熱プレス等で溶融圧着して製j告する方法、あるいは水
質系表面材や合板と積層−休止づる際に、樹脂シート、
繊維ネットを別々に挿入し一段で成形する方法等が挙げ
られる。
なお、本発明においては第5図に示覆ように、例えば第
3図の態様の床材1を鉄筋」ンクリートスラブ6上に接
着fiTした直貼り床材として好適に用いることかて゛
ぎる。
[実施例] 以下、具体的実施例を挙げ、本発明をさらに詳細に説明
する。
実施例1〜3 第1表に示す組成で熱可塑性樹脂を加圧ニーダ−にて混
練し、この混練物をTダイ付き押出機によりシート成形
し、厚み1簡の熱可塑性樹脂のシートを作製した。この
熱可塑性樹脂の動的力学的性質を非共振強制振動型の粘
弾性測定装置により3mmX3mmx厚ざ1#の試料2
枚を用いて剪断モード、周波数10t+z、臂温速度り
℃/分の温度分散試験で測定したところ20″Cでの剪
断弾性係数2 X 108dVn/crir、tarz
5Q、8であった。
次に、この熱可塑性樹脂シート2枚の間に第1表(こ示
す繊組ネットを挿入し熱プレスにて溶融圧着し樹脂複合
体を作成した。この樹脂複合体を幅50mmに切り出し
、万能引張試験機により引張速If 500mm/ m
inでマトリックス強度を測定した。
この樹脂複合体を弾性体層として木質系表面材である厚
み3m化粧板と厚み3mの合板の間に第3図の如く積層
し熱プレスを用いて加熱圧着して、これの合板側に不陸
調正体として5mMのポリオレフィン系発泡体をそれぞ
れ積層一体化して床材とした。この床材を第5図の要領
により厚さ150mmのコンクリートスラブの床上に直
貼りして床を施工した後、JIS−8−A−1418に
従って衝撃音遮断特性を測定した。その結果を第2表に
示す。なお、コンクリートスラブのみの場合の巾吊衝撃
高の遮音等級はL−55でめった。
比較例1 実施例1〜3で用いた床Hの代わりに、従来の木質系床
材を用いて一ト記実施例1・〜3と同様のE1ンクリー
トスラブ床状に直貼り床施工し、この床構)告について
実施例1と同様の衝撃遮断特性を測定した。結果を第2
図に示す。
比較例2〜3 実施例1〜3で用いた床材の代わりに、弾性体層を熱可
塑性樹脂のみで作成した場合の弾性体層のマトリックス
強度及びこの弾性体層を用いた床材を上記実施例1〜3
と同様の丁」ンクリートスラブ床上に直貼り施工し、こ
の床構)告について実施例]と同様の衝撃遮断特性を測
定し7だ。結末を第2表に示す。
第2表に示す結果から明らかなよう(、本発明は床材の
従来の木質系床材に比べ軽量衝撃音の場合、学会基準の
遮音等級で15dBも振動を減衰させていた。また、熱
可塑性樹脂に繊維ネットを挿入することにより樹脂複合
体とした弾性体層のマ!・リックス強ff1−b向上し
床材として充分に使用に耐え(qるbのである。
第1表 (注) 非晶質ポリエステル: ガラス転移点−4℃の 非晶質ポリエステル    100重量部クレー   
        30重間部アクリル系重合体ニ ガラス転移点−4℃の アクリル系重合体      60重組部エチレン・ア
クリル共小合体 40Φ合部エポキシ化合物     
 0.2重合部ナイロン:ナイロン繊維ネツ]〜 60
メッシュボリプロ:ポリプロピレン繊維ネット 1Bメツシコ− 第2表 [発明の効果] 以上説明したように本発明の衝撃吸収床材は、従来の衝
撃吸収床材のように厚さを厚くしなくともよく、通常の
木質系床材とほぼ同等の厚さであっても充分に優れた衝
撃音吸収特性と共に、床材として十分な剛性、安定性を
有し、人がその上を歩いた程度で家具が揺れたりする等
のおそれもない等床材として優れた特性を有し、住宅建
材として極めて有用なものである。
4、図面の説明 第1図は本発明の衝撃吸収床材の斜視図、第2図は熱p
J塑性樹脂と繊維ネットとからなる樹脂複合体の斜視図
、第3図及び第4図は本発明の衝撃吸収床材の縦断面図
、第5図は第3図に示す衝撃吸収床材をスラブ上に施工
した状態の縦断面図である。
[符号の説明] 1・・・衝撃吸収床材  2・・・木質系表面材3.7
・・・樹脂複合体 4・・・合板5・・・不陸調正体 
  6・・・床スラブ3a・・・熱可塑性樹脂  3b
・・・繊維ネット特許出願人   新日鐵化学株式会社

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)木質系表面材の層に非晶質あるいは低晶質性の熱
    可塑性樹脂からなる20℃での剪断弾性係数10^6〜
    10^1^0dyn/cm^2、損失正接(tanδ)
    0.02以上を有する樹脂と繊維ネットとからなる樹脂
    複合体の弾性体層及び合板の層をそれぞれ少なくとも1
    層ずつ設け、かつこれら各層を積層一体化してなること
    を特徴とする衝撃吸収床材。
  2. (2)木質系表面材の層に非晶質あるいは低晶質性の熱
    可塑性樹脂からなる20℃での剪断弾性係数10^6〜
    10^1^0dyn/cm^2、損失正接(tanδ)
    0.02以上を有する樹脂と繊維ネットとからなる樹脂
    複合体の弾性体層及び合板の層をそれぞれ少なくとも1
    層ずつ設け、さらに不陸調正体の層を設け、かつこれら
    各層を積層一体化してなることを特徴とする衝撃吸収床
    材。
  3. (3)木質系表面材の層に非晶質あるいは低晶質性の熱
    可塑性樹脂からなる20℃での剪断弾性係数10^6〜
    10^1^0dyn/cm^2、損失正接(tanδ)
    0.02以上を有する樹脂と繊維ネットとからなる樹脂
    複合体の弾性体層及び合板の層をそれぞれ少なくとも1
    層ずつ設け、さらに不陸調正体の層を設け、かつ不陸調
    正体の少なくとも片面に樹脂複合体を貼着してなると共
    に、これら各層を積層一体化してなることを特徴とする
    衝撃吸収床材。
  4. (4)樹脂複合体層の非晶質あるいは低晶質性の熱可塑
    性樹脂がポリエステル系樹脂、ポリアミド系樹脂、アク
    リル系樹脂、ポリオレフィン系樹脂及び熱可塑性ポリウ
    レタン系樹脂のうち少なくとも1種であることを特徴と
    する請求項1〜3のいずれかに記載の衝撃吸収床材。
JP15925388A 1988-06-29 1988-06-29 衝撃吸収床材 Pending JPH0213655A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007045904A (ja) * 2005-08-09 2007-02-22 Mitsubishi Gas Chem Co Inc 床材用制振シート及び床材
JP2015074901A (ja) * 2013-10-08 2015-04-20 株式会社グレイプ フローリング材及び建物の床構造
JP2020071225A (ja) * 2018-10-26 2020-05-07 凸版印刷株式会社 衝撃吸収床材

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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