JPH0213656Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0213656Y2 JPH0213656Y2 JP14057083U JP14057083U JPH0213656Y2 JP H0213656 Y2 JPH0213656 Y2 JP H0213656Y2 JP 14057083 U JP14057083 U JP 14057083U JP 14057083 U JP14057083 U JP 14057083U JP H0213656 Y2 JPH0213656 Y2 JP H0213656Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liner
- pin
- fixed
- wall
- wall surface
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 4
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 3
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 description 3
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 3
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 2
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 2
- 239000000843 powder Substances 0.000 description 2
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 2
- 239000012141 concentrate Substances 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
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- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Joining Of Building Structures In Genera (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はセルライナ、Na格納室、低温貯蔵室
等に応用できるコンクリート壁のライナ固定構造
に関するものである。
等に応用できるコンクリート壁のライナ固定構造
に関するものである。
流出した高温流体(例えばNaなど)を保持す
るためのライナの固定構造としては、フイツクス
タイプ(第1図、第2図)、セミフイツクスタイ
プ(第3図、第4図)、フローテイングタイプ
(第5図)の3種に分けることができる。そして
これらはいずれも流体を漏らさないようにした溶
接構造である。
るためのライナの固定構造としては、フイツクス
タイプ(第1図、第2図)、セミフイツクスタイ
プ(第3図、第4図)、フローテイングタイプ
(第5図)の3種に分けることができる。そして
これらはいずれも流体を漏らさないようにした溶
接構造である。
しかしながら前記フイツクスタイプは、第1図
及び第2図に示す如く、通常H形鋼1をアンカボ
ルト2を介して床3に固定し、これに薄板4を溶
接5して作られるため、耐震構造としては良い
が、高温流体が流れ込んだ場合に、溶接5部に歪
が集中し易い欠点があつた。なお、床3はコンク
リート床である。
及び第2図に示す如く、通常H形鋼1をアンカボ
ルト2を介して床3に固定し、これに薄板4を溶
接5して作られるため、耐震構造としては良い
が、高温流体が流れ込んだ場合に、溶接5部に歪
が集中し易い欠点があつた。なお、床3はコンク
リート床である。
また前記セミフイツクスタイプは、第3図及び
第4図に示す如く、板6がアンカボルト2で床3
に固定され、これに薄板4が溶接5されている。
この場合は、前記のフイツクスタイプと異なり、
アンカボルト2の剛性が低いため、この部分であ
る程度歪が緩和されるが、完全に歪を消滅するこ
とは出来なかつた。
第4図に示す如く、板6がアンカボルト2で床3
に固定され、これに薄板4が溶接5されている。
この場合は、前記のフイツクスタイプと異なり、
アンカボルト2の剛性が低いため、この部分であ
る程度歪が緩和されるが、完全に歪を消滅するこ
とは出来なかつた。
また前記フローテイングタイプは、第5図に示
す如く固定されないため、自由に変形し、歪の集
中を防ぐことは出来るが、耐震サポートのやり方
が難しかつた。なお、各図の7はライナ、8は断
熱材である。
す如く固定されないため、自由に変形し、歪の集
中を防ぐことは出来るが、耐震サポートのやり方
が難しかつた。なお、各図の7はライナ、8は断
熱材である。
本考案は施工面でも、耐震面でも問題がなく、
自由に変形できるライナの固定構造を得ることを
目的とするもので、施工面、耐震面で優れている
フイツクスタイプと、自由変形のフローテイング
タイプの良い所を結び付けた点を特長とし、コン
クリート壁とライナの固定構造において、同コン
クリート壁の壁面に、同壁面に沿つてのびる長尺
の支持金物を半没埋設固定し、前記壁面より突出
した前記支持金物の外端部と前記ライナとを締結
部材で連結し、同締結部材に切欠破断部を削成し
たコンクリート壁のライナ固定構造を提供せんと
するものである。
自由に変形できるライナの固定構造を得ることを
目的とするもので、施工面、耐震面で優れている
フイツクスタイプと、自由変形のフローテイング
タイプの良い所を結び付けた点を特長とし、コン
クリート壁とライナの固定構造において、同コン
クリート壁の壁面に、同壁面に沿つてのびる長尺
の支持金物を半没埋設固定し、前記壁面より突出
した前記支持金物の外端部と前記ライナとを締結
部材で連結し、同締結部材に切欠破断部を削成し
たコンクリート壁のライナ固定構造を提供せんと
するものである。
以下本考案の実施例を図面について説明する
と、第6図〜第9図は本考案の実施例を示し、図
中7はライナ、8は断熱材を示す。また9はライ
ナ7を支持金物10に固定するためのピンで、補
強板11へ周溶接12される。補強板11は、ピ
ン9をライナ7に固定するための補強であり、周
溶接されるが、ライナ7が厚い場合は不必要とな
る。
と、第6図〜第9図は本考案の実施例を示し、図
中7はライナ、8は断熱材を示す。また9はライ
ナ7を支持金物10に固定するためのピンで、補
強板11へ周溶接12される。補強板11は、ピ
ン9をライナ7に固定するための補強であり、周
溶接されるが、ライナ7が厚い場合は不必要とな
る。
支持金物10はライナ7及びライナ面に載荷さ
れる液体又は粉体の重量を支えるもので、これは
コンクリート床3に下半分を埋込むが、アンカボ
ルト2等により強固に固定する。なお、コンクリ
ート床3とライナ7の間は断熱のため空間とする
か、又は断熱材8が充填される。第9図の13は
ねじによりピン9を固定する場合のシール用Oリ
ングで、この場合にはピン9にOリング溝14を
設けてある。また第8図、第9図に示す15はピ
ン9に形成した切欠である。
れる液体又は粉体の重量を支えるもので、これは
コンクリート床3に下半分を埋込むが、アンカボ
ルト2等により強固に固定する。なお、コンクリ
ート床3とライナ7の間は断熱のため空間とする
か、又は断熱材8が充填される。第9図の13は
ねじによりピン9を固定する場合のシール用Oリ
ングで、この場合にはピン9にOリング溝14を
設けてある。また第8図、第9図に示す15はピ
ン9に形成した切欠である。
次に作用を説明すると、第6図〜第8図におい
て、ライナ7と支持金物10は、ピン9を介して
結合されており、地震等の場合も一緒に動くこと
になる。なお、第6図〜第8図ではピン構造であ
るが、より強固な固定が必要な場合には、第9図
に示す様にピンの切欠部の上下部分を、雄ねじに
し、これに合う雌ねじを支持金物10と補強板1
1、ライナ7とに設け、ねじで締結するようにし
てもよい。
て、ライナ7と支持金物10は、ピン9を介して
結合されており、地震等の場合も一緒に動くこと
になる。なお、第6図〜第8図ではピン構造であ
るが、より強固な固定が必要な場合には、第9図
に示す様にピンの切欠部の上下部分を、雄ねじに
し、これに合う雌ねじを支持金物10と補強板1
1、ライナ7とに設け、ねじで締結するようにし
てもよい。
今ライナ7面に、高温あるいは低温の液体、又
は粉体が載荷された場合、ライナ7が熱膨張する
か、あるいは収縮し、支持金物10との結合部に
大きな力が集中する。しかし結合部のピン9に
は、ライナ7と支持金物10との合わせ目に切欠
15を設けてあるため、ある限度以上の力が作用
すると、切欠15部でピン9が破断するため、ラ
イナが破断することはない。この切欠15の深さ
は、ライナ7の強度に合わせて調整するが、図の
様に一方向から切込んでも良いし、環状に全周に
設けても良い。
は粉体が載荷された場合、ライナ7が熱膨張する
か、あるいは収縮し、支持金物10との結合部に
大きな力が集中する。しかし結合部のピン9に
は、ライナ7と支持金物10との合わせ目に切欠
15を設けてあるため、ある限度以上の力が作用
すると、切欠15部でピン9が破断するため、ラ
イナが破断することはない。この切欠15の深さ
は、ライナ7の強度に合わせて調整するが、図の
様に一方向から切込んでも良いし、環状に全周に
設けても良い。
従来のライナの固定構造では、過大な熱歪や荷
重がライナの支持部に集中した場合にはライナが
破れ、内容物を保持する力を失う欠点があつた。
本考案は弱点部を有するピン、あるいはねじ結合
を用いているので、ライナの破壊以前に、ピンあ
るいはねじの弱点部が破断するため、支持点での
歪あるいは力が解放され、内容物を安全に保持す
ることが可能となる。また、ライナを支持金物に
固定するので、耐震設計上有利である。
重がライナの支持部に集中した場合にはライナが
破れ、内容物を保持する力を失う欠点があつた。
本考案は弱点部を有するピン、あるいはねじ結合
を用いているので、ライナの破壊以前に、ピンあ
るいはねじの弱点部が破断するため、支持点での
歪あるいは力が解放され、内容物を安全に保持す
ることが可能となる。また、ライナを支持金物に
固定するので、耐震設計上有利である。
第1図は従来のライナ固定構造の1つのフイツ
クスタイプを示す斜視図、第2図は同縦断面図、
第3図は同セミフイツクスタイプを示す斜視図、
第4図は同縦断面図、第5図は同フローテイング
タイプを示す縦断面図、第6図は本考案の実施例
を示すライナ固定構造の斜視図、第7図は同縦断
面図、第8図は第7図の要部の詳細断面図、第9
図は第8図と異なる構造の断面図である。 図の主要部分の説明、3……コンクリート床、
7……ライナ、9……ピン、10……支持金物、
11……補強板、15……切欠。
クスタイプを示す斜視図、第2図は同縦断面図、
第3図は同セミフイツクスタイプを示す斜視図、
第4図は同縦断面図、第5図は同フローテイング
タイプを示す縦断面図、第6図は本考案の実施例
を示すライナ固定構造の斜視図、第7図は同縦断
面図、第8図は第7図の要部の詳細断面図、第9
図は第8図と異なる構造の断面図である。 図の主要部分の説明、3……コンクリート床、
7……ライナ、9……ピン、10……支持金物、
11……補強板、15……切欠。
Claims (1)
- コンクリート壁とライナの固定構造において、
同コンクリート壁の壁面に、同壁面に沿つてのび
る長尺の支持金物を半没埋設固定し、前記壁面よ
り突出した前記支持金物の外端部と前記ライナと
を締結部材で連結し、同締結部材に切欠破断部を
削成したことを特徴とするコンクリート壁のライ
ナ固定構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14057083U JPS6046703U (ja) | 1983-09-10 | 1983-09-10 | コンクリ−ト壁のライナ固定構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14057083U JPS6046703U (ja) | 1983-09-10 | 1983-09-10 | コンクリ−ト壁のライナ固定構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6046703U JPS6046703U (ja) | 1985-04-02 |
| JPH0213656Y2 true JPH0213656Y2 (ja) | 1990-04-16 |
Family
ID=30314675
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14057083U Granted JPS6046703U (ja) | 1983-09-10 | 1983-09-10 | コンクリ−ト壁のライナ固定構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6046703U (ja) |
-
1983
- 1983-09-10 JP JP14057083U patent/JPS6046703U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6046703U (ja) | 1985-04-02 |
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