JPH02136620A - 加熱調理器 - Google Patents
加熱調理器Info
- Publication number
- JPH02136620A JPH02136620A JP63292689A JP29268988A JPH02136620A JP H02136620 A JPH02136620 A JP H02136620A JP 63292689 A JP63292689 A JP 63292689A JP 29268988 A JP29268988 A JP 29268988A JP H02136620 A JPH02136620 A JP H02136620A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- motor
- pulley
- connector
- driving force
- bread
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Electric Ovens (AREA)
- Baking, Grill, Roasting (AREA)
- Food-Manufacturing Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、パン生地混練機能付き電子レンジ等の加熱調
理器に関するものである。
理器に関するものである。
従来の技術
近年、異なった機能を持った商品を複合化してより高性
能で、使い易く、しかも省スペースがはかれる商品が多
く開発されている。その一つは、オーブン機能付き高周
波加熱器であり、今では市場に深く浸透するに至ってい
る。一方、エレクトロニクス技術の進歩により、非常に
複雑なプロセスを必要とする食パンづくりを、粉と水を
容器にいれ機器にセットするだけで自動的に焼き上げま
で行なう自動パン焼き機が実現されている。
能で、使い易く、しかも省スペースがはかれる商品が多
く開発されている。その一つは、オーブン機能付き高周
波加熱器であり、今では市場に深く浸透するに至ってい
る。一方、エレクトロニクス技術の進歩により、非常に
複雑なプロセスを必要とする食パンづくりを、粉と水を
容器にいれ機器にセットするだけで自動的に焼き上げま
で行なう自動パン焼き機が実現されている。
食パンの焼き上げは、オープン機能付き高周波加熱器が
本来得意とする所であり、以前がら好評を得ていたもの
である。しかし、粉と水を練り成形巡行なうのは大変な
労力を要し、練り専用の機械などに幀らなければ容易に
はつくれなかった。
本来得意とする所であり、以前がら好評を得ていたもの
である。しかし、粉と水を練り成形巡行なうのは大変な
労力を要し、練り専用の機械などに幀らなければ容易に
はつくれなかった。
従って、オープン機能付き高周波加熱器に練りの機能を
追加すれば、本来のパンの焼き上げの機能と合わせれば
、安価で高性能でしかも省スペースの図れる加熱調理器
が実現でき、市場で受は入れられる事は明白である。
追加すれば、本来のパンの焼き上げの機能と合わせれば
、安価で高性能でしかも省スペースの図れる加熱調理器
が実現でき、市場で受は入れられる事は明白である。
しかし、オーブン機能付き高周波加熱器に練りの機能を
追加する場合、高周波加熱時には加熱ムラを改善するた
め被加熱物を5〜6rpmの低速で回転させることと、
パン生地混練時には約30Orpmの高速で被加熱物を
回転させることの2段階の速度が必要となる。この2段
階の速度を得るために、単一モータの速度を制御するこ
とによって実現した従来のパン生地混練機能付高周波加
熱器の構造を第2図を用いて説明する。第2図は従来の
パン生地混練機能付高周波加熱器のパン生地混練から焼
き上げる場合の構造を示す断面図である。第2図におい
て、加熱室1内部にはパン生地材料を投入するパンケー
ス2とパンケース2を取付けるパンケース取付台3が設
置されている。パンケース取付台3は加熱室壁底部とビ
スで固定されているプレート4に装着されている。パン
ケースの内に投入されたパン生地材料は、混練羽根5に
より混練されるが、以下混練羽根5に回転駆動力がモー
タ6より伝達される経路について説明する。モータ6の
回転駆動力はモータ6の出力軸に圧入されたプーリー7
からベルト8を介してプーリー9へ伝達され、更に出力
軸10と連結したコネクター(図示せず)を介し出力軸
10に伝わり、出力軸lO上部に設けた連結軸11を係
合している連結軸12を経て混練羽根用軸13へ伝達さ
れ、そして混練羽根用軸13と結合している混練羽根5
に伝達される。このような経路を経て混練羽根5に伝達
されたモータ6の回転駆動力によりパンケース2内のパ
ン生地材料が混練される。混練されたパン生地材料は醗
酵、成形のプロセスを経た後、上ヒータ14、下ヒータ
15により焼き上げられる。
追加する場合、高周波加熱時には加熱ムラを改善するた
め被加熱物を5〜6rpmの低速で回転させることと、
パン生地混練時には約30Orpmの高速で被加熱物を
回転させることの2段階の速度が必要となる。この2段
階の速度を得るために、単一モータの速度を制御するこ
とによって実現した従来のパン生地混練機能付高周波加
熱器の構造を第2図を用いて説明する。第2図は従来の
パン生地混練機能付高周波加熱器のパン生地混練から焼
き上げる場合の構造を示す断面図である。第2図におい
て、加熱室1内部にはパン生地材料を投入するパンケー
ス2とパンケース2を取付けるパンケース取付台3が設
置されている。パンケース取付台3は加熱室壁底部とビ
スで固定されているプレート4に装着されている。パン
ケースの内に投入されたパン生地材料は、混練羽根5に
より混練されるが、以下混練羽根5に回転駆動力がモー
タ6より伝達される経路について説明する。モータ6の
回転駆動力はモータ6の出力軸に圧入されたプーリー7
からベルト8を介してプーリー9へ伝達され、更に出力
軸10と連結したコネクター(図示せず)を介し出力軸
10に伝わり、出力軸lO上部に設けた連結軸11を係
合している連結軸12を経て混練羽根用軸13へ伝達さ
れ、そして混練羽根用軸13と結合している混練羽根5
に伝達される。このような経路を経て混練羽根5に伝達
されたモータ6の回転駆動力によりパンケース2内のパ
ン生地材料が混練される。混練されたパン生地材料は醗
酵、成形のプロセスを経た後、上ヒータ14、下ヒータ
15により焼き上げられる。
また、高周波加熱時には加熱室1内にはパンケース2の
替わりに回転載置台(図示せず)が出力軸10に装着さ
れ、回転載置台に載置される被加熱物(図示せず)がマ
グネトロン16から発振される電波により高周波加熱さ
れる。パン混練時と同様に出力軸10が回転するので被
加熱物が回転しムラなく高周波加熱される。モータ6の
速度は、モータ6の出力軸上部に固定されたエンコーダ
17と、フォトインクラブタ18と制御部19との組み
合せによりモータ6の速度を検出し、その検出結果によ
り制御する構成となっている。
替わりに回転載置台(図示せず)が出力軸10に装着さ
れ、回転載置台に載置される被加熱物(図示せず)がマ
グネトロン16から発振される電波により高周波加熱さ
れる。パン混練時と同様に出力軸10が回転するので被
加熱物が回転しムラなく高周波加熱される。モータ6の
速度は、モータ6の出力軸上部に固定されたエンコーダ
17と、フォトインクラブタ18と制御部19との組み
合せによりモータ6の速度を検出し、その検出結果によ
り制御する構成となっている。
第3図は、従来のパン生地混練機能付高周波加熱器の制
御部の電気回路図である。パン生地混練時はマイクロコ
ンピュータ20(以下マイコンと略す)は出力ポート0
..0.から交互に50/60Hz電源信号に同期した
ゲート信号を出力する事によってコンデンサモータ6は
正転、逆転を繰り返す。
御部の電気回路図である。パン生地混練時はマイクロコ
ンピュータ20(以下マイコンと略す)は出力ポート0
..0.から交互に50/60Hz電源信号に同期した
ゲート信号を出力する事によってコンデンサモータ6は
正転、逆転を繰り返す。
これを第4図のタイミングチャートで説明する。
AClooVの信号を第3図の電源信号変換回路21に
よってDCの波形に変換しマイコン20の10ボートで
読み込む。マイコン20はI0ポートで読み込んだゼロ
クロスのタイミングで正転時は03より、反転時には0
4より常にH出力を出す事により、コンデンサモータ2
0は正転・反転をする事ができる。この時コンデンサモ
ータ6にはほぼ100%の電力が供給されるためフル回
転し、プーリ9により減速され、混練羽tli5はほぼ
300 r p mで回転する。
よってDCの波形に変換しマイコン20の10ボートで
読み込む。マイコン20はI0ポートで読み込んだゼロ
クロスのタイミングで正転時は03より、反転時には0
4より常にH出力を出す事により、コンデンサモータ2
0は正転・反転をする事ができる。この時コンデンサモ
ータ6にはほぼ100%の電力が供給されるためフル回
転し、プーリ9により減速され、混練羽tli5はほぼ
300 r p mで回転する。
次に高周波加熱時のモータの制御について、第3図及び
第5図で説明する。AClooVの信号を第3図の電源
信号変換回路21によってDCの波形に変換しマイコン
20の■。ポートで読み込んでいるが、コンデンサモー
タ6に供給する電力を低パワーにするため半周期だけ通
電した後一定周期通電しない(第5図では2周期分)と
いうサイクルを繰り返す。モータに供給される電力は前
記通電しない周期数を可変にする事により、微調整が可
能となる。一方、モータ6の回転数はエンコーダ17に
設けられたスリットがフォトインタラプタ18を遮る事
により一定時間に作り出されるパルスをマイコン20に
よりカウントすることによって検知する事ができる。こ
の様に、モータの回転数を検出し、その結果を基に、前
記通電しない周期数を選択する事により、回転載置台(
図示せず)が約6rpmで回転するようにフィードバッ
ク制御がなされる。
第5図で説明する。AClooVの信号を第3図の電源
信号変換回路21によってDCの波形に変換しマイコン
20の■。ポートで読み込んでいるが、コンデンサモー
タ6に供給する電力を低パワーにするため半周期だけ通
電した後一定周期通電しない(第5図では2周期分)と
いうサイクルを繰り返す。モータに供給される電力は前
記通電しない周期数を可変にする事により、微調整が可
能となる。一方、モータ6の回転数はエンコーダ17に
設けられたスリットがフォトインタラプタ18を遮る事
により一定時間に作り出されるパルスをマイコン20に
よりカウントすることによって検知する事ができる。こ
の様に、モータの回転数を検出し、その結果を基に、前
記通電しない周期数を選択する事により、回転載置台(
図示せず)が約6rpmで回転するようにフィードバッ
ク制御がなされる。
第6図は、従来のパン生地混練機能付高周波加熱調理器
の出力軸部の横断面図である。第6図において、ベルト
8を介してプーリー9に伝達されたモータ6の動力によ
りプーリー9が回転する。
の出力軸部の横断面図である。第6図において、ベルト
8を介してプーリー9に伝達されたモータ6の動力によ
りプーリー9が回転する。
プーリー9の中心部には軸受22が圧入されており軸受
22がモータイタ23にビス24で固定された取付板2
5にかしめられた固定軸26の外周を回転する。
22がモータイタ23にビス24で固定された取付板2
5にかしめられた固定軸26の外周を回転する。
また固定軸26の内部には軸受27が上部と下部に圧入
されており出力軸10が軸受27の内周と回転する。
されており出力軸10が軸受27の内周と回転する。
出力軸10の下部にはコネクター28が固定されており
プーリー9に設けられた突起部9aと噛み合う構成とな
っているためプーリー9に伝達されたモータ6の動力は
コネクター28を介して出力軸10に伝達され出力軸1
0が回転する。出力軸lOは垂直方向に自由に移動する
ことが可能で、しかもベルト8の張力が加わらず、被加
熱物の自重により下方へ移動することができるので、出
力軸10の下部に設けられた重量検出器29により被加
熱物の重量を検出し、その検出結果に応じた高周波加熱
を行うことができる。
プーリー9に設けられた突起部9aと噛み合う構成とな
っているためプーリー9に伝達されたモータ6の動力は
コネクター28を介して出力軸10に伝達され出力軸1
0が回転する。出力軸lOは垂直方向に自由に移動する
ことが可能で、しかもベルト8の張力が加わらず、被加
熱物の自重により下方へ移動することができるので、出
力軸10の下部に設けられた重量検出器29により被加
熱物の重量を検出し、その検出結果に応じた高周波加熱
を行うことができる。
発明が解決しようとする課題
ところが、このような従来の構成では次のような課題が
あり、第7図を用いて説明する。第7図(a)は従来の
加熱調理器の出力軸部の底面図である。第7図(a)に
おいて、樹脂成形品のプーリー9と出力軸10を連結す
る金属板により形成されたコネクター28は、プーリー
9に設けられた複数の突起部9aと噛み合うことにより
連結されている。従って、組立時には突起部9aとコネ
クター28との間にクリアランスAを設けねばならない
。
あり、第7図を用いて説明する。第7図(a)は従来の
加熱調理器の出力軸部の底面図である。第7図(a)に
おいて、樹脂成形品のプーリー9と出力軸10を連結す
る金属板により形成されたコネクター28は、プーリー
9に設けられた複数の突起部9aと噛み合うことにより
連結されている。従って、組立時には突起部9aとコネ
クター28との間にクリアランスAを設けねばならない
。
しかし、単一モータ6で高周波加熱時の低速回転とパン
生地混練時の高速回転の2スピードをモーター6に入力
する電源を制御することにより実現しているため、低速
回転及び高速回転それぞれクリアランスAにより次のよ
うな課題が生じる。高周波加熱時の低速回転のときには
第5図に示すようにモータ6への通電は半周期だけ通電
した後−定周期通電しないという制御を行っているため
、モータ6の駆動力は一定ではなく、当然半周期だけ通
電された時には駆動力が得られ、無通電時には駆動力が
得られないので、ベルトを介してモータ6を連動してい
るプーリー9の動作はとモータ6が駆動力を発生した時
には早く回転し、駆動力のない時には基本的に回転しな
いのであるが、駆動力が発生した時に回転した駆動系の
貫性力により遅く回転するというように、ブー1ノー9
の周速にはムラが生じる。従ってプーリー9に設けられ
た突起部の間に設けられているコネクターはブーIノー
9が早く回転する時には突起部により押されるので突起
部の側壁とコネクターの壁が接触して回転するが、無通
電時の遅く回転する時は早く回転した時の貫性によりコ
ネクターはほぼ同速度で回転しようとするがベルト8を
介してモータ6と連動しているプーリー9はモータ6の
動作とほぼ同じ動作をするので遅く回転する。よって速
く回転する時に接触したプーリー9の突起部側壁とコネ
クターの壁は回転速度の差により離れてしまう。
生地混練時の高速回転の2スピードをモーター6に入力
する電源を制御することにより実現しているため、低速
回転及び高速回転それぞれクリアランスAにより次のよ
うな課題が生じる。高周波加熱時の低速回転のときには
第5図に示すようにモータ6への通電は半周期だけ通電
した後−定周期通電しないという制御を行っているため
、モータ6の駆動力は一定ではなく、当然半周期だけ通
電された時には駆動力が得られ、無通電時には駆動力が
得られないので、ベルトを介してモータ6を連動してい
るプーリー9の動作はとモータ6が駆動力を発生した時
には早く回転し、駆動力のない時には基本的に回転しな
いのであるが、駆動力が発生した時に回転した駆動系の
貫性力により遅く回転するというように、ブー1ノー9
の周速にはムラが生じる。従ってプーリー9に設けられ
た突起部の間に設けられているコネクターはブーIノー
9が早く回転する時には突起部により押されるので突起
部の側壁とコネクターの壁が接触して回転するが、無通
電時の遅く回転する時は早く回転した時の貫性によりコ
ネクターはほぼ同速度で回転しようとするがベルト8を
介してモータ6と連動しているプーリー9はモータ6の
動作とほぼ同じ動作をするので遅く回転する。よって速
く回転する時に接触したプーリー9の突起部側壁とコネ
クターの壁は回転速度の差により離れてしまう。
そしてモータ6に駆動力が得られた時にはプーリー9が
コネクターよりも速く回転するので再びプーリーBとコ
ネクターは接触するようになる。このようにモータに入
力する電圧を通電、無通電を繰り返しているため、プー
リー9とコネクターは接触、非接触を繰り返しており、
接触する時には剛体に近い材質でプーリー9とコネクタ
ーが形成されているので衝突音が発生するという課題が
あった。
コネクターよりも速く回転するので再びプーリーBとコ
ネクターは接触するようになる。このようにモータに入
力する電圧を通電、無通電を繰り返しているため、プー
リー9とコネクターは接触、非接触を繰り返しており、
接触する時には剛体に近い材質でプーリー9とコネクタ
ーが形成されているので衝突音が発生するという課題が
あった。
また高速回転時には、パン生地材料である粉と水をうま
く混練するためにモータ6は正転3反転をするようにモ
ータ6を制御しているので、正転から反転へ移る時やそ
の逆の時には、コネクターとプーリー9が接触する面が
変わる。この様子をプーリー9の突起部とコネクターの
保合状態を示す部分横断面図の第7図(b)を用いて説
明する。
く混練するためにモータ6は正転3反転をするようにモ
ータ6を制御しているので、正転から反転へ移る時やそ
の逆の時には、コネクターとプーリー9が接触する面が
変わる。この様子をプーリー9の突起部とコネクターの
保合状態を示す部分横断面図の第7図(b)を用いて説
明する。
第7図(b)は正転時の状態を示しておりコネクターは
プーリー9の右側の突起部と接触している。
プーリー9の右側の突起部と接触している。
反転時にはコネクターは二点鎖線で示すようにプーリー
Bの左側の突起部と接触する。このように回転方向が変
わる時にはコネクターとプーリー9の左右の突起部とコ
ネクターが衝突するのでその際に衝突音が発生するとい
う課題があった。従来のパン生地混練機能付高周波加熱
器は前日に材料をセットすれば翌朝出来たてのパンが食
べられるように予約機能を付加しているが、パンが焼成
される約3時間前に生地の混練が開始されるため、早朝
の静けさのなかで衝突音が聞こえてくるのは耳ざわりで
ある。最近の社会環境は騒音に対してかなり神経を使う
傾向が顕著であり、このような不快な音が発生するのは
最近の社会環境を考えるうえで好ましくないという課題
があった。
Bの左側の突起部と接触する。このように回転方向が変
わる時にはコネクターとプーリー9の左右の突起部とコ
ネクターが衝突するのでその際に衝突音が発生するとい
う課題があった。従来のパン生地混練機能付高周波加熱
器は前日に材料をセットすれば翌朝出来たてのパンが食
べられるように予約機能を付加しているが、パンが焼成
される約3時間前に生地の混練が開始されるため、早朝
の静けさのなかで衝突音が聞こえてくるのは耳ざわりで
ある。最近の社会環境は騒音に対してかなり神経を使う
傾向が顕著であり、このような不快な音が発生するのは
最近の社会環境を考えるうえで好ましくないという課題
があった。
本発明はこのような従来の課題を解消するものであり、
単一モータでモータの入力電圧を制御することによって
高周波加熱時の低速回転とパン生地混練時の高速回転の
2スピードを実現したパン生地混線機能付高周波加熱器
において、出力軸部の駆動力伝達機構の衝突音をなくす
ることによって騒音の少ない静粛なパン生地混線機能付
高周波加熱器を提供することを目的とする。
単一モータでモータの入力電圧を制御することによって
高周波加熱時の低速回転とパン生地混練時の高速回転の
2スピードを実現したパン生地混線機能付高周波加熱器
において、出力軸部の駆動力伝達機構の衝突音をなくす
ることによって騒音の少ない静粛なパン生地混線機能付
高周波加熱器を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段
上記目的を達するため、本発明の加熱調理器は被加熱物
を支持回転させる駆動軸と、駆動軸を支持する第1の軸
受と、第1の軸受を保持する固定軸と、固定軸を支持す
る第2の軸受と、第2の軸受を回転駆動させる駆動手段
と、第2の軸受の回転を駆動軸に伝達する伝達手段とを
備え、同軸上に駆動軸と第2の軸受との2つの回転部を
有し、伝達手段には緩衝物を設は衝突音をなくす構成で
ある。
を支持回転させる駆動軸と、駆動軸を支持する第1の軸
受と、第1の軸受を保持する固定軸と、固定軸を支持す
る第2の軸受と、第2の軸受を回転駆動させる駆動手段
と、第2の軸受の回転を駆動軸に伝達する伝達手段とを
備え、同軸上に駆動軸と第2の軸受との2つの回転部を
有し、伝達手段には緩衝物を設は衝突音をなくす構成で
ある。
作用
本発明の加熱調理器は、被加熱物を支持する駆動軸と同
軸上に駆動軸とは別の回転部を設は各々の回転部は単独
で回転する構成とし、駆動軸へ別の回転部の駆動力を伝
達する伝達機構部には緩衝物を設ける構成である。従っ
て高周波加熱時の低速回転の場合に駆動力が一定でない
ために生じる駆動力伝達機構部の衝突音や、パン生地混
練時の高速回転の場合の正転から反転をする時つまり回
転方向が逆転するために生じる駆動力伝達機構部の衝突
音をなくすることができ静粛な駆動部を実現することが
できる。また緩衝物は表面は摩擦係数の低い材質を内部
は弾性率の高い材質で構成されているので衝突音をなく
すことはもちろんのこと、駆動軸が緩衝物のために被加
熱物の重量に応じて下方に自由に変位できなくなるため
に被加熱物の重量を正確に測定できなくなることを防止
できるという効果を有するものである。
軸上に駆動軸とは別の回転部を設は各々の回転部は単独
で回転する構成とし、駆動軸へ別の回転部の駆動力を伝
達する伝達機構部には緩衝物を設ける構成である。従っ
て高周波加熱時の低速回転の場合に駆動力が一定でない
ために生じる駆動力伝達機構部の衝突音や、パン生地混
練時の高速回転の場合の正転から反転をする時つまり回
転方向が逆転するために生じる駆動力伝達機構部の衝突
音をなくすることができ静粛な駆動部を実現することが
できる。また緩衝物は表面は摩擦係数の低い材質を内部
は弾性率の高い材質で構成されているので衝突音をなく
すことはもちろんのこと、駆動軸が緩衝物のために被加
熱物の重量に応じて下方に自由に変位できなくなるため
に被加熱物の重量を正確に測定できなくなることを防止
できるという効果を有するものである。
実施例
以下、本発明の一実施例について図面に基づき説明する
。駆動系の構成は第 図に示す従来のパン混練機能付高
周波加熱器と同様であり、駆動系の動作についても同様
である。すなわち、モータ6の駆動力はベルト8を介し
てプーリー9に伝達され、そして駆動力伝達部であるコ
ネクター(図示せず)と連結している出力軸10へと伝
達され、パン生地材料を混練あるいは被加熱物を回転さ
せる。モータ6への通電の制御も同様で、高速回転時に
は交互に50/60H2電源信号に同時したゲート信号
を出力しモータ6を正転1反転させ、低速回転時にはモ
ータ6に供結する電力を低パワーにするため半周期だけ
通電した後一定周期通電しない部分を設け、その通電し
ない周期はモータ6の回転数を検知した結果を基に選択
し設定した回転数で回転するようフィードバック制御を
行っている。
。駆動系の構成は第 図に示す従来のパン混練機能付高
周波加熱器と同様であり、駆動系の動作についても同様
である。すなわち、モータ6の駆動力はベルト8を介し
てプーリー9に伝達され、そして駆動力伝達部であるコ
ネクター(図示せず)と連結している出力軸10へと伝
達され、パン生地材料を混練あるいは被加熱物を回転さ
せる。モータ6への通電の制御も同様で、高速回転時に
は交互に50/60H2電源信号に同時したゲート信号
を出力しモータ6を正転1反転させ、低速回転時にはモ
ータ6に供結する電力を低パワーにするため半周期だけ
通電した後一定周期通電しない部分を設け、その通電し
ない周期はモータ6の回転数を検知した結果を基に選択
し設定した回転数で回転するようフィードバック制御を
行っている。
第1図は本発明による一実施例の駆動力伝達部を示す断
面図である。第1図(a)において、樹脂成形により成
形されたプーリー89の突起部9aの間に係合するよう
に金属製のコネクター28が設けられている。プーリー
89の突起部9aの側壁とコネクター28の側壁が接触
する部分には緩衝物29が設けられている。緩衝物29
は3層構成になっており、1層目29aの外側は摩擦係
数の低い材料で形成され、2層目の中間層29bは弾性
率の高い材質で形成され、3層目は粘着層29cである
。緩衝物29はコネクター28に緩衝物29の粘着層2
9cにより接着することにより固定されている。このよ
うな構成にすることにより、課題であった低速回転時及
び高速回転時のプーリーB9突起部9aとコネクター2
8が接触する時に生じる衝突音を緩衝物29の2層目の
弾性率の高い材質で構成された層により緩和、吸収する
ことによりなくすことができる。また、一般に摩擦係数
が高い材質である高弾性材料をプーリーB9突起部9a
と直に接触させたのでは摩擦抵抗が大きいため、コネク
ター28と連結している出力軸10が被加熱物の重量に
応じてF方に自由に変位できなくなり、そのため出力軸
10のF部に設けられた重量検出器29で正確に被加熱
物の重量を検出することができなくなるという課題が生
じるが、緩衝物29の1層目に摩擦係数の低い材質を設
けることにより摩擦抵抗を低くすることができるので被
加熱物の重量を正確に測定することができるという効果
を有するものである。
面図である。第1図(a)において、樹脂成形により成
形されたプーリー89の突起部9aの間に係合するよう
に金属製のコネクター28が設けられている。プーリー
89の突起部9aの側壁とコネクター28の側壁が接触
する部分には緩衝物29が設けられている。緩衝物29
は3層構成になっており、1層目29aの外側は摩擦係
数の低い材料で形成され、2層目の中間層29bは弾性
率の高い材質で形成され、3層目は粘着層29cである
。緩衝物29はコネクター28に緩衝物29の粘着層2
9cにより接着することにより固定されている。このよ
うな構成にすることにより、課題であった低速回転時及
び高速回転時のプーリーB9突起部9aとコネクター2
8が接触する時に生じる衝突音を緩衝物29の2層目の
弾性率の高い材質で構成された層により緩和、吸収する
ことによりなくすことができる。また、一般に摩擦係数
が高い材質である高弾性材料をプーリーB9突起部9a
と直に接触させたのでは摩擦抵抗が大きいため、コネク
ター28と連結している出力軸10が被加熱物の重量に
応じてF方に自由に変位できなくなり、そのため出力軸
10のF部に設けられた重量検出器29で正確に被加熱
物の重量を検出することができなくなるという課題が生
じるが、緩衝物29の1層目に摩擦係数の低い材質を設
けることにより摩擦抵抗を低くすることができるので被
加熱物の重量を正確に測定することができるという効果
を有するものである。
第1図(b)に、本発明によるその他の一実施例の駆動
力伝達部の断面図を示す。第1図(b)においてプーリ
ーB9突起部9aの間に設けられたコネクター28の両
側壁には貫通穴が設けられており、その貫通穴に緩衝物
29が固定されている。
力伝達部の断面図を示す。第1図(b)においてプーリ
ーB9突起部9aの間に設けられたコネクター28の両
側壁には貫通穴が設けられており、その貫通穴に緩衝物
29が固定されている。
緩衝物29は2層から形成されており、外側の1層目は
摩擦係数の低い材質で形成され、内側の2層目は弾性率
の高い材質で形成されている。2層目の高弾性材質で形
成された層はコネクター28の貫通穴に挿入して固定で
きるように爪が設けられている。このような構成にする
ことにより緩衝物29をコネクター28に取付けるのが
容易に行えることができる。
摩擦係数の低い材質で形成され、内側の2層目は弾性率
の高い材質で形成されている。2層目の高弾性材質で形
成された層はコネクター28の貫通穴に挿入して固定で
きるように爪が設けられている。このような構成にする
ことにより緩衝物29をコネクター28に取付けるのが
容易に行えることができる。
発明の効果
以上のように本発明の加熱調理器によれば次の効果を得
ることができる。
ることができる。
(1)低速回転時と高速回転時における駆動力伝達部で
生じる衝突音を、駆動力伝達部に緩衝物を設けることに
より緩衝物の高弾性材料が衝突による衝撃や音を緩和、
吸収するのでなくすことができ、静粛な加熱調理器を提
供することができる。
生じる衝突音を、駆動力伝達部に緩衝物を設けることに
より緩衝物の高弾性材料が衝突による衝撃や音を緩和、
吸収するのでなくすことができ、静粛な加熱調理器を提
供することができる。
(2)緩衝物の表面には摩擦係数の低い材質で形成する
ことにより、駆動力伝達部の摩擦抵抗を低下することが
可能となり被加熱物の支持する出力軸が被加熱物の重量
に応じて抵抗なく下方に変位することができるので従来
と同等あるいはそれ以上の正確さで重量を測定すること
ができる。
ことにより、駆動力伝達部の摩擦抵抗を低下することが
可能となり被加熱物の支持する出力軸が被加熱物の重量
に応じて抵抗なく下方に変位することができるので従来
と同等あるいはそれ以上の正確さで重量を測定すること
ができる。
このように、最近の社会環境が騒音に対してかなり神経
を使う傾向が顕著な中で騒音レベルの低い静粛な加熱調
理器を提供するという時流にのった商品を提供すること
ができる。
を使う傾向が顕著な中で騒音レベルの低い静粛な加熱調
理器を提供するという時流にのった商品を提供すること
ができる。
第1図(a)は本発明の一実施例である加熱調理器の駆
動力伝達部を示す断面図、第1図(b)は本発明のその
他の実施例である駆動力伝達部を示す断面図、第2図は
従来のパン生地混練機能付高周波加熱器のパン生地混練
から焼き上げる場合の構造を示す断面図、第3図は従来
のパン生地混練機能付高周波加熱器の制御部の電気回路
図、第4図はパン生地混練時のタイミングチャート、第
5図は高周波加熱時のタイミングチャート、第6図は従
来のパン生地混練機能付高周波加熱調理器の出力軸部の
横断面、第7図(a)は従来の加熱調理器の出力軸部の
底面図、第7図(b)は従来の駆動力伝達部を示す断面
図である。 9a・・・・・・プーリーB突起部、28・・・・・・
コネクター29・・・・・・緩衝物、29a・・・・・
・緩衝物第1層、29b・・・・・・緩衝物第2層、2
9c・・・・・・緩衝物第3層。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 はか1名図 (α) ご ?9t −−− ?充 プーリーssg邪 コ 卆 7 9 − &!T物 am 物 第 11 に+鰹*□第2ノ1 轄11物寥3層 第 図 第 図 ノ寸ン壬■!ば艷1醗鋼芋 高側5庚加伸時 第 図
動力伝達部を示す断面図、第1図(b)は本発明のその
他の実施例である駆動力伝達部を示す断面図、第2図は
従来のパン生地混練機能付高周波加熱器のパン生地混練
から焼き上げる場合の構造を示す断面図、第3図は従来
のパン生地混練機能付高周波加熱器の制御部の電気回路
図、第4図はパン生地混練時のタイミングチャート、第
5図は高周波加熱時のタイミングチャート、第6図は従
来のパン生地混練機能付高周波加熱調理器の出力軸部の
横断面、第7図(a)は従来の加熱調理器の出力軸部の
底面図、第7図(b)は従来の駆動力伝達部を示す断面
図である。 9a・・・・・・プーリーB突起部、28・・・・・・
コネクター29・・・・・・緩衝物、29a・・・・・
・緩衝物第1層、29b・・・・・・緩衝物第2層、2
9c・・・・・・緩衝物第3層。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 はか1名図 (α) ご ?9t −−− ?充 プーリーssg邪 コ 卆 7 9 − &!T物 am 物 第 11 に+鰹*□第2ノ1 轄11物寥3層 第 図 第 図 ノ寸ン壬■!ば艷1醗鋼芋 高側5庚加伸時 第 図
Claims (1)
- 加熱室と、前記加熱室内の被加熱物を加熱する加熱手段
と、被加熱物を回転させる駆動軸と、前記駆動軸を支持
する第1の軸受と、前記第1の軸受を保持する固定軸と
、前記固定軸を支持する第2の軸受と、前記第2の軸受
を回転駆動させる駆動手段と、第2の軸受の回転を前記
駆動軸に伝達する伝達手段とを備え、同軸上に前記駆動
軸と前記第2の軸受の2つの回転部を有し、前記伝達手
段には緩衝物を設ける構成とした加熱調理器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63292689A JPH02136620A (ja) | 1988-11-18 | 1988-11-18 | 加熱調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63292689A JPH02136620A (ja) | 1988-11-18 | 1988-11-18 | 加熱調理器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02136620A true JPH02136620A (ja) | 1990-05-25 |
Family
ID=17785027
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63292689A Pending JPH02136620A (ja) | 1988-11-18 | 1988-11-18 | 加熱調理器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02136620A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2013139973A3 (en) * | 2012-03-23 | 2013-11-14 | Arcelik Anonim Sirketi | An oven having bread baking function |
-
1988
- 1988-11-18 JP JP63292689A patent/JPH02136620A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2013139973A3 (en) * | 2012-03-23 | 2013-11-14 | Arcelik Anonim Sirketi | An oven having bread baking function |
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