JPH0213700Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0213700Y2 JPH0213700Y2 JP1983100236U JP10023683U JPH0213700Y2 JP H0213700 Y2 JPH0213700 Y2 JP H0213700Y2 JP 1983100236 U JP1983100236 U JP 1983100236U JP 10023683 U JP10023683 U JP 10023683U JP H0213700 Y2 JPH0213700 Y2 JP H0213700Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- exhaust pipe
- muffler
- weight
- parts
- coating agent
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Exhaust Silencers (AREA)
- Other Surface Treatments For Metallic Materials (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、エンジン、特にデイーゼルエンジン
のマニホールド、マフラ等の排気管装置に関する
ものである。
のマニホールド、マフラ等の排気管装置に関する
ものである。
従来のデイーゼルエンジンのマニホールド、マ
フラ等の排気管装置の塗装は外部に銀塗装と称す
るAl2O3系の塗料を塗つていたが、この塗料の耐
熱温度は450℃であり、排気ガスの熱により650℃
位の繰返し加熱によりマフラ等の基板(鉄板)か
ら塗料が剥離しやすく、また排気ガス自身が金属
を腐蝕し易い成分(NOx,SOx,HC等)を多く
含んでいるため、排気系統の部品が酸化、腐蝕を
受け、耐久性が問題となつている。
フラ等の排気管装置の塗装は外部に銀塗装と称す
るAl2O3系の塗料を塗つていたが、この塗料の耐
熱温度は450℃であり、排気ガスの熱により650℃
位の繰返し加熱によりマフラ等の基板(鉄板)か
ら塗料が剥離しやすく、また排気ガス自身が金属
を腐蝕し易い成分(NOx,SOx,HC等)を多く
含んでいるため、排気系統の部品が酸化、腐蝕を
受け、耐久性が問題となつている。
本考案は上記のことにかんがみなされたもの
で、その目的とするところは、マニホールド、マ
フラ等の内外面に耐熱性を持ち、かつ断熱性に優
れた塗料を塗布することにより、この内面の耐腐
蝕性を向上することができると共に、外面の塗料
の剥離や酸化、腐蝕による耐久性劣化を防止でき
るようにした排気管装置を提供しようとするもの
である。
で、その目的とするところは、マニホールド、マ
フラ等の内外面に耐熱性を持ち、かつ断熱性に優
れた塗料を塗布することにより、この内面の耐腐
蝕性を向上することができると共に、外面の塗料
の剥離や酸化、腐蝕による耐久性劣化を防止でき
るようにした排気管装置を提供しようとするもの
である。
本考案によれば、上記目的を達成するため、排
気マニホールド1及びマフラ3等の排気管系の
内、外面に、セラミツク粘結剤300重量部当り
Fe3O4 100〜126重量部及びFe2O3 3〜8重量部
を混合してなるセラミツクコーテイング剤を塗布
したことを特徴とするエンジンの排気管装置が提
供される。
気マニホールド1及びマフラ3等の排気管系の
内、外面に、セラミツク粘結剤300重量部当り
Fe3O4 100〜126重量部及びFe2O3 3〜8重量部
を混合してなるセラミツクコーテイング剤を塗布
したことを特徴とするエンジンの排気管装置が提
供される。
すなわち、本考案は、マフラー等の内、外面
に、耐熱性に優れ、かつ耐腐蝕性にも優れたセラ
ミツクコーテイング剤に顔料であると同時に防錆
剤としても優れた性質を有する酸化鉄系の黒色
(Fe3O4)及び少量の赤色(Fe2O3)顔料を混合す
ることにより、耐熱性、耐腐蝕性に優れた深みの
ある色相のコーテイングを施すことができ、鋼板
の耐久性向上は勿論、その外装塗膜の耐久性をも
向上させることができる。
に、耐熱性に優れ、かつ耐腐蝕性にも優れたセラ
ミツクコーテイング剤に顔料であると同時に防錆
剤としても優れた性質を有する酸化鉄系の黒色
(Fe3O4)及び少量の赤色(Fe2O3)顔料を混合す
ることにより、耐熱性、耐腐蝕性に優れた深みの
ある色相のコーテイングを施すことができ、鋼板
の耐久性向上は勿論、その外装塗膜の耐久性をも
向上させることができる。
以下本考案の実施例を図面に基づい説明する。
図中1はエンジン(図示せず)に装着する排気
マニホールド、2はこの排気マニホールド1に連
結した過給機、3はマフラであり、これらによつ
てエンジンの排気管装置が構成されている。
マニホールド、2はこの排気マニホールド1に連
結した過給機、3はマフラであり、これらによつ
てエンジンの排気管装置が構成されている。
上記排気管装置の各部品の内面及び外面に、水
ガラス等の無機質粘着剤中にシリカ、アルミナ、
クロミア等のセラミツク及び希土類元素などを含
有するセラミツク粘結剤にFe3O4及びFe2O3の顔
料を混ぜたセラミツクコーテイング剤を塗布す
る。上記各混ぜ合わせ剤の配合は、重量比で、セ
ラミツク粘結剤300に対して顔料のFe3O4は100〜
126、Fe2O3は3〜8が適当である。またこの各
顔料は通常350μ程度のものを用いる。
ガラス等の無機質粘着剤中にシリカ、アルミナ、
クロミア等のセラミツク及び希土類元素などを含
有するセラミツク粘結剤にFe3O4及びFe2O3の顔
料を混ぜたセラミツクコーテイング剤を塗布す
る。上記各混ぜ合わせ剤の配合は、重量比で、セ
ラミツク粘結剤300に対して顔料のFe3O4は100〜
126、Fe2O3は3〜8が適当である。またこの各
顔料は通常350μ程度のものを用いる。
実施例
93PSのデイーゼルエンジンのマフラの内外面
に、重量比でセラミツク粘結剤(水ガラス及びシ
リカ系セラミツクを主成分とするもの)300に対
して、Fe3O4を126、Fe2O3を6配合したセラミツ
クコーテイング剤を塗布し、240時間の連続サイ
クル負荷テストを行なつたが、マフラ外面の温度
は最高350℃で退色、剥離、亀裂等の欠陥は認め
られなかつた。
に、重量比でセラミツク粘結剤(水ガラス及びシ
リカ系セラミツクを主成分とするもの)300に対
して、Fe3O4を126、Fe2O3を6配合したセラミツ
クコーテイング剤を塗布し、240時間の連続サイ
クル負荷テストを行なつたが、マフラ外面の温度
は最高350℃で退色、剥離、亀裂等の欠陥は認め
られなかつた。
上記エンジンの連続サイクル負荷テストの負荷
条件は、全負荷5分、低負荷2分の繰返しであ
り、また圧力は7←→7.8Kg/cm2、回転数は2400←→
1200rpmである。またコーテイング剤の乾燥条件
は85℃×60分後自然乾燥を20時間行なつた。
条件は、全負荷5分、低負荷2分の繰返しであ
り、また圧力は7←→7.8Kg/cm2、回転数は2400←→
1200rpmである。またコーテイング剤の乾燥条件
は85℃×60分後自然乾燥を20時間行なつた。
上記実施例におけるマフラ3の入口部A点と出
口部B点との温度を示すと第3図に示すようにな
る。
口部B点との温度を示すと第3図に示すようにな
る。
本考案は以上のようになり、エンジンの排気管
系の内、外面に、主体となるセラミツク粘結剤に
Fe3O4及び少量のFe2O3の顔料を混ぜたセラミツ
クコーテイング剤を塗布したから、内面の耐腐蝕
性を向上することができると共に、上記コーテイ
ング剤の断熱効果により外面の塗膜の剥離を防止
できる。そしてさらに上記塗料を塗ることにより
酸化、腐蝕による耐久性劣化を防止することがで
き、排気管装置としての使用寿命を著しく長くす
ることができた。
系の内、外面に、主体となるセラミツク粘結剤に
Fe3O4及び少量のFe2O3の顔料を混ぜたセラミツ
クコーテイング剤を塗布したから、内面の耐腐蝕
性を向上することができると共に、上記コーテイ
ング剤の断熱効果により外面の塗膜の剥離を防止
できる。そしてさらに上記塗料を塗ることにより
酸化、腐蝕による耐久性劣化を防止することがで
き、排気管装置としての使用寿命を著しく長くす
ることができた。
図面は本考案の実施例を示すもので、第1図は
斜視図、第2図はマフラの正面図、第3図はマフ
ラの負荷テストにおける各部位の温度を示す線図
である。 1は排気マニホールド、2は過給機、3はマフ
ラ。
斜視図、第2図はマフラの正面図、第3図はマフ
ラの負荷テストにおける各部位の温度を示す線図
である。 1は排気マニホールド、2は過給機、3はマフ
ラ。
Claims (1)
- 排気マニホールド1及びマフラ3等の排気管系
の内、外面に、セラミツク粘結剤300重量部当り
Fe3O4 100〜126重量部及びFe2O3 3〜8重量部
を混合してなるセラミツクコーテイング剤を塗布
したことを特徴とするエンジンの排気管装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10023683U JPS608415U (ja) | 1983-06-30 | 1983-06-30 | エンジンの排気管装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10023683U JPS608415U (ja) | 1983-06-30 | 1983-06-30 | エンジンの排気管装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS608415U JPS608415U (ja) | 1985-01-21 |
| JPH0213700Y2 true JPH0213700Y2 (ja) | 1990-04-16 |
Family
ID=30237212
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10023683U Granted JPS608415U (ja) | 1983-06-30 | 1983-06-30 | エンジンの排気管装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS608415U (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5999964B2 (ja) * | 2011-09-15 | 2016-09-28 | ダイハツ工業株式会社 | Egr装置 |
| JP7264785B2 (ja) * | 2019-04-26 | 2023-04-25 | 株式会社クボタ | エンジンの排気装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4936361A (ja) * | 1972-08-04 | 1974-04-04 |
-
1983
- 1983-06-30 JP JP10023683U patent/JPS608415U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS608415U (ja) | 1985-01-21 |
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