JPH02138007A - 脱水加圧垂直ベルトコンベア装置 - Google Patents

脱水加圧垂直ベルトコンベア装置

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JPH02138007A
JPH02138007A JP28729788A JP28729788A JPH02138007A JP H02138007 A JPH02138007 A JP H02138007A JP 28729788 A JP28729788 A JP 28729788A JP 28729788 A JP28729788 A JP 28729788A JP H02138007 A JPH02138007 A JP H02138007A
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roller
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Tamotsu Nozawa
有 野沢
Akira Urushibara
漆原 明
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、脱水加圧垂直ベルトコンベア装置に関する
ものである。さらに詳しくは、この発明は、地下工事、
河川工事等から発生する掘削土、残土などの土砂やその
細粒状物を省スペースで連続的に垂直に脱水搬送するこ
とのできる脱水加圧垂直ベルトコンベア装置に関するも
のである。
(従来の技術とその課題) 従来より、建設工事の現場等で発生する掘削土や残土は
、搬送や後処理等の扱い上から、現場から搬出する前に
脱水処理することが一般的に行われている。
これらの脱水処理は、重力や振動を与えての脱水法、あ
るいは濾布ベルトを用いて加圧するベルトプレス脱水、
ドラムプレス脱水などの方法として行われてもいる。
しかしながら、これらの従来の脱水処理は、いずれも水
平部や若干の傾斜部等の比較的作業スペースの自由度の
大きい現場向きに開発されているもので、近年、特に注
目されているシールド工法等による地下工事の現場での
脱水、および搬送には適していない。
これまでは、地下工事から発生する土砂については、掘
削方法や掘削土の状態などにより、(ア) 管による圧
送、 (イ) クラムシェル、バゲット等による吊り上げ (つ) トレイリフタ等の垂直コンベアなどにより地上
に垂直搬送していたが、水分を多く含んだ土砂の場合に
は、これらの搬送における負荷は大きく、作業効率、経
済性ともに良好ではなかった。
これらの問題を克服するためには、地下現場、もしくは
その近傍の地下空間において土砂の脱水処理することが
考えられるが、実際には、シールド工事等における狭い
トンネル内や立坑において脱水することは、スペースの
点において、そして従来の機器、装置の処理能力等の点
においてかなり無理があり、好ましいものではなかった
このため、この発明はこのうような事情に鑑みて、シー
ルド工事等の立坑あるいは地下作業現場というスペース
的に大きな制約のある空間においても経済性に優れ、し
かも作業性の良好なものとして実施することのできる新
しい脱水搬送のための手段を提供することを目的として
いる。
(問題を解決するための手段) この発明は、上記の課題を解決するために、被搬送物を
はさみ込んで脱水垂直搬送する対向する温布ベルトと、
該ベルトの垂直移動部に配設した脱水加圧ローラとを有
することを特徴とする脱水加圧垂直ベルトコンベア装置
を提供する。
(作 用) この発明のベルトコンベア装置においては、垂直に立坑
内等を土砂搬送する濾布ベルトを用い、この濾布ベルト
に土砂等をはさみ込んで加圧するので、垂直に搬送する
と同時に脱水することが可能となる。しかも、脱水加圧
ローラの配設によりこの脱水はより効果的に行われるこ
とになる。
このため、狭いスペースの立坑等でも脱水でき、しかも
脱水は立坑等内でのみ行うことができるので排水処理は
容易となり、また騒音の処理も容易となる。
(実施例) 以下、図面に沿ってこの発明のベルトコンベア装置の実
施例を説明する。
第1図は、この発明の一例を示した立坑現場内の装置断
面図である。
たとえば60m以上にもなる場合がある立坑内にも設置
でき、優れた効果を実現するこの発明の装置は、この第
1図に例示したように、たとえば土砂(1)をはさみ込
んで脱水垂直搬送する対向する2枚の濾布ベルト(2)
と、この濾布ベルト(2)の垂直移動部に配設した脱水
加圧ローラ(3)とを有している。
この例のように、脱水加圧ローラ(3)は、垂直移動部
に複数対設けることができる。脱水すべき処理能力、そ
して立坑の長さによって規定されてくる濾布ベルト(2
)の垂直移動部の長さ等を勘案して、この脱水加圧ロー
ラ(3)の配設数を適宜に決めればよい。
水を含んだ掘削土等の土砂(1)は、搬入部(A)にお
いて下ベルト(2a)に乗せられ、上ベルト(2b)に
よってはさみ込まれた状態で垂直移動部を上方へと垂直
に搬送される。この過程において土砂(1)は、この濾
布ベルト(2)によって、そして脱水加圧ローラ(3)
によって加圧脱水されることになる。
脱水された土砂(1)は、下ベルト(2a)と上ベルト
(2b)の分離後、地上において、下ベルト(2a)に
よって所定の搬出部(B)にまで搬送される。この時の
土砂の脱水率は80%前後にまで高めることができる。
このため、その後のダンプトラック等による残土処理に
おいても、そのコストは、水を含んだものの場合の50
%以下にまで低減することができる。
もちろん送りローラ(4)の配置を含めて、と布ベルト
(2)の設置の形は、立坑の長さ、つまり深さと、その
大きさに応じて適宜な仕様とすることができることはい
うまでもない。
たとえば、立坑の深さが異なる現場に使用する場合には
、第2図に示したように、濾布ベルト(2)の垂直移動
部、の適宜な場所に、ベルト遊び(h)を設けることに
より、容易に対処することもできる。
また、返りベルトに土砂が付着したままであると走行中
にローラ部などでこれらが落ちてその清掃がめんどうに
なる。特に濾布ベルト(2)には土砂が付着しやすい。
このため、第1図に示したように、ゴム製スクレーパー
(11)、水洗い装置(12)および脱水装置(13)
を設置することも有効である。
第3図は、濾布ベルト(2)の垂直移動部についてその
断面を例示したものである。水を含んだ土砂(1)を濾
布ベルト(2)によって、そして脱水加圧ローラ(3)
によって押圧し、脱水しながら垂直方向に搬送する。こ
の第3図のa−a断面を示したものが第4図である。土
砂(1)は、両側の脱水加圧ローラ(3)によって押圧
され脱水される。この時、濾布ベルト(2)の両開縁に
は、脱水搬送時に土砂(1)の荷こぼれが生じないよう
に、荷こぼれ防止ローラ(5)を当接し、両側縁を密閉
しておくようにする。この荷こぼれ防止ローラ(5)に
代わるものとして、連続のスリットガイドを当接してお
いてもよい。
脱水加圧ローラ(3)は、バネ(6)なとの弾性体によ
って押圧力を調整できるようにしてもよい。一般的には
、脱水加圧ローラ(3)の相互の距離(j)は、ベルト
の垂直移動部の上方であるほどに、その押圧力が徐々に
大きくなるようにすると脱水効果は向上する。
また、被搬送物にレキ等が混入している場合、脱水加圧
ローラ(3)で加圧する際に沢布ベルト(2)を損傷す
る恐れがあるが、バネ(6)等の設置によって、これを
防止するための逃げを生じさせることもできる。
脱水加圧ローラ(3)としては、たとえば、その表面に
多数の排水孔を有し、かつ、その内部に排水溝を持って
いる多孔プレスローラとしてもよいし、あるいは、吸水
性および保水性のあるローラを用いてもよい、この後者
の場合には、たとえば第5図に示したように、濾布ベル
ト(2)に当接するローラとして吸水性ローラ(7)を
用い、これに当接してローラ脱水用加圧ローラ(8)を
配し、沢布ベルト(2)からの水をまず吸水性ローラ(
7)にしみ込ませ、次にローラ脱水用加圧ローラ(8)
によって圧力をかけてこの水(9)をしぼって除去して
もよい。
なお、垂直移動部の脱水にともなう水重量の負荷を軽減
するためには、この垂直移動部の下方において集中的に
脱水するようにしてもよい、あるいは、第6図に示した
ように、濾布ベルト(2)の垂直移動部の途中および/
まなは直前に、水平脱水部(C)を設け、振動脱水、あ
るいはベルトプレル脱水(10)等の手段を採用しても
よい。
立坑の大きさによって、また脱水能力によってこれらの
採用を選択することができる。
この発明において使用することのできる濾布ベルトには
種々のものがあるが、好ましいものとしては、濾布ベル
トの表面の短繊維を搬送方向に傾斜して配向したものや
、両側縁を、非仲綿背の密閉性のゴム、あるいはスチー
ル入りゴムなどによって補強したものを例示することが
できる。
この発明は、当然にも以上の例によって限定されるもの
ではない、また、排水処理系、ベルト駆勤系、制御系な
どについては、これまでに知られているもの、あるいは
その改良系が採用できることはいうまでもない。
(発明の効果) この発明により、以上詳しく説明した通り、シールド工
事等による地下工事等の現場から発生する土砂を、立坑
において脱水しながら、高効率で地上へと搬送すること
が可能となる。
省スペース効果、連続性という優れた効果も実現され、
極めて経済性、作業性の良好な脱水搬送装置が提供され
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一例を示した装置断面図である。 第2図は、他の例を示した断面図である。 第3図および第4図は、沢布ベルトの垂直移動部を示し
た要部断面図である。 第5図は、濾布ベルトの垂直移動部の他の例を示した要
部断面図である。 第6図は、さらにこの発明の別の例を示した断面図であ
る。 1・・・土   砂 2・・・濾布ベルト 3・・・脱水加圧ローラ 4・・・送りローラ 5・・・荷こぼれ防止ローラ 6・・・バ  ネ 7・・・吸水性ローラ 8・・・ローラ脱水加圧ローラ 9・・・水 10・・・ベルトプレス脱水

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)被搬送物をはさみ込んで脱水垂直搬送する対向す
    る濾布ベルトと、該ベルトの垂直移動部に配設した脱水
    加圧ローラとを有することを特徴とする脱水加圧垂直ベ
    ルトコンベア装置。
  2. (2)脱水加圧ローラを複数対配設した請求項(1)記
    載の脱水加圧垂直ベルトコンベア装置。
  3. (3)脱水加圧ローラが表面排水孔と内部の排水溝とを
    有する多孔プレスローラである請求項(1)記載の脱水
    加圧垂直ベルトコンベア装置。
  4. (4)吸水性加圧ローラと、ローラ脱水加圧ローラとか
    らなる脱水加圧ローラ群とを配設した請求項(1)記載
    の脱水加圧垂直ベルトコンベア装置。
  5. (5)ベルトの垂直移動部下方において集中脱水する請
    求項(1)記載の脱水加圧垂直ベルトコンベア装置。
  6. (6)ベルトの垂直移動部の途中および/または直前に
    水平脱水部を設けてなる請求項(1)記載の脱水加圧垂
    直ベルトコンベア装置。
  7. (7)振動、ベルトプレス脱水部を設けた請求項(6)
    記載の脱水加圧垂直ベルトコンベア装置。
  8. (8)濾布ベルト表面の短繊維を搬送方向に傾斜して配
    向させた請求項(1)記載の脱水加圧垂直ベルトコンベ
    ア装置。
  9. (9)濾布ベルトの両側縁を非伸縮性の密閉補強材とし
    た請求項(1)記載の脱水加圧垂直ベルトコンベア装置
  10. (10)濾布ベルトの両側縁に対向する荷こぼれ防止ロ
    ーラを配設した請求項(1)記載の脱水加圧垂直ベルト
    コンベア装置。
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