JPH0213867B2 - - Google Patents
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- JPH0213867B2 JPH0213867B2 JP56169893A JP16989381A JPH0213867B2 JP H0213867 B2 JPH0213867 B2 JP H0213867B2 JP 56169893 A JP56169893 A JP 56169893A JP 16989381 A JP16989381 A JP 16989381A JP H0213867 B2 JPH0213867 B2 JP H0213867B2
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- Japan
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- oscillator
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- 230000010355 oscillation Effects 0.000 claims description 33
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 9
- 230000009977 dual effect Effects 0.000 description 4
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 2
- 230000010363 phase shift Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02M—APPARATUS FOR CONVERSION BETWEEN AC AND AC, BETWEEN AC AND DC, OR BETWEEN DC AND DC, AND FOR USE WITH MAINS OR SIMILAR POWER SUPPLY SYSTEMS; CONVERSION OF DC OR AC INPUT POWER INTO SURGE OUTPUT POWER; CONTROL OR REGULATION THEREOF
- H02M7/00—Conversion of AC power input into DC power output; Conversion of DC power input into AC power output
- H02M7/42—Conversion of DC power input into AC power output without possibility of reversal
- H02M7/44—Conversion of DC power input into AC power output without possibility of reversal by static converters
- H02M7/48—Conversion of DC power input into AC power output without possibility of reversal by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
- Inverter Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(a) 技術分野
本発明は、並列冗長発振装置に関するものであ
る。
る。
(b) 従来技術
例えば電子計算機、通信機器等の無停電電源と
して使用されるインバータ装置においては、電源
システムとしての信頼性を向上させる目的で複数
台のインバータ装置を並列接続して運転するのが
一般的である。しかし、この場合インバータ装置
の並列運転システムの出力周波数の基準となる発
振器は各インバータ装置に対して共通に設けてあ
り、この共通発振器の信頼度がシステムの信頼度
を決定する。そこで従来より共通発振器の信頼度
を向上させる目的で、複数台の発振器を用意して
任意の一台が故障しても他の正常な発振器によ
り、周波数の基準信号を与えることのできるよう
な、所謂並列冗長発振装置が用いられている。
して使用されるインバータ装置においては、電源
システムとしての信頼性を向上させる目的で複数
台のインバータ装置を並列接続して運転するのが
一般的である。しかし、この場合インバータ装置
の並列運転システムの出力周波数の基準となる発
振器は各インバータ装置に対して共通に設けてあ
り、この共通発振器の信頼度がシステムの信頼度
を決定する。そこで従来より共通発振器の信頼度
を向上させる目的で、複数台の発振器を用意して
任意の一台が故障しても他の正常な発振器によ
り、周波数の基準信号を与えることのできるよう
な、所謂並列冗長発振装置が用いられている。
第1図は従来における並列冗長発振装置の一例
である。同図において、発振回路1A,2Aから
構成され、この発振回路1A,2Aの出力を共通
に結んだ信号線(以下コモンバスと称する)より
並列運転される各インバータ装置1,2に周波数
基準のパルスが与えられている。発振回路1A,
2Aは、各回路同じ構成なので発振回路1Aを代
表して説明すると、11は発振回路1Aの出力す
る周波数基準のパルスを決定する発振器、12は
発振器11の出すパルス10(イ)を1、2…とカウ
ントし、N番目のパルスで分周出力が“1”から
“0”に変化し、2N番目のパルスでリセツトされ
ると共に分周出力が“0”から“1”へ変化する
一方、AND回路15の出力(10ヘ)を外部リセ
ツト指令としてリセツトされることにより前記と
同様に分周出力が“0”から“1”へ変化する外
部リセツト付の分周器である。また13,14は
入力が入る(入力が“0”から“1”へ変化す
る)毎に一定幅の出力パルスを発生する単安定マ
ルチバイブレータ、16は単安定マルチバイブレ
ータ13の発生するパルス(10ハ)をコモンバス
に送り出すラインドライバ、17はコモンバス上
の信号パルス(イ)を受けて単安定マルチバイブレー
タ14へトリガパルスを与えるラインレシーバで
ある。
である。同図において、発振回路1A,2Aから
構成され、この発振回路1A,2Aの出力を共通
に結んだ信号線(以下コモンバスと称する)より
並列運転される各インバータ装置1,2に周波数
基準のパルスが与えられている。発振回路1A,
2Aは、各回路同じ構成なので発振回路1Aを代
表して説明すると、11は発振回路1Aの出力す
る周波数基準のパルスを決定する発振器、12は
発振器11の出すパルス10(イ)を1、2…とカウ
ントし、N番目のパルスで分周出力が“1”から
“0”に変化し、2N番目のパルスでリセツトされ
ると共に分周出力が“0”から“1”へ変化する
一方、AND回路15の出力(10ヘ)を外部リセ
ツト指令としてリセツトされることにより前記と
同様に分周出力が“0”から“1”へ変化する外
部リセツト付の分周器である。また13,14は
入力が入る(入力が“0”から“1”へ変化す
る)毎に一定幅の出力パルスを発生する単安定マ
ルチバイブレータ、16は単安定マルチバイブレ
ータ13の発生するパルス(10ハ)をコモンバス
に送り出すラインドライバ、17はコモンバス上
の信号パルス(イ)を受けて単安定マルチバイブレー
タ14へトリガパルスを与えるラインレシーバで
ある。
次に上記構成装置の動作を説明する。第2図は
第1図の実施例の各部に対応するタイムチヤート
である。同図のように、発振器11の出力パルス
(10イ)が発振器21の出力パルス(20イ)に対
し、T21だけ位相が進んでいるとすれば、コモ
ンバス上に現われる信号(イ)は発振器11を含む発
振回路1Aによつて決定されており、発振回路2
Aは発振回路1Aによつて結定されるコモンバス
上の信号(イ)に従つて見掛け上同期して動作してい
る。その動作の詳細について説明すれば、まず分
周器12は(10ロ)の如く発振器11の出力パル
スをN個カウントして出力が“1”から“0”へ
変化し、2N個カウントして出力が“0”から
“1”へ変化するという所謂1/2Nの分周動作を
行ない、その分周出力(10ロ)は単安定マルチバ
イブレータ13へ与えられ、(10ハ)の如くパル
ス幅T22のパルスに変換されてラインドライバ
16を通してコモンバス上に信号(イ)として送られ
る。同時に、コモンバス上の信号(イ)は(10ニ)の
如くラインレシーバ17を通して単安定マルチバ
イブレータ14に与えられ、パルス幅T23のパ
ルス(10ホ)に変換されるが、このパルス(10
ホ)と単安定マルチバイブレータ13の出力と
の論理積をAND回路15によりとつているため
に、AND回路15の出力(10ヘ)には分周器1
2に対するリセツト指令は現われない。一方発振
回路2Aの方は、コモンバス上の信号(イ)が発振回
路1Aと同様にラインレシーバ27を通して単安
定マルチバイブレータ24に送られ、(20ホ)の
如きパルスに変換され、このパルス(20ホ)と単
安定マルチバイブレータ23の出力との論理積
をとることによりAND回路25の出力には(20
ヘ)の如くコモンバス上の信号(イ)と同期したパル
スが現われ、このパルス(20ヘ)により分周器2
2はリセツトされ(20ロ)の如く分周動作時と同
様に出力は“0”から“1”に変化する。この分
周器22の出力(20ロ)は単安定マルチバイブレ
ータ23を通して(10ハ)と同様に(20ハ)の如
くパルス幅T22のパルスに変換されて、更にラ
インレシーバ26を通してコモンバスに送られ
る。
第1図の実施例の各部に対応するタイムチヤート
である。同図のように、発振器11の出力パルス
(10イ)が発振器21の出力パルス(20イ)に対
し、T21だけ位相が進んでいるとすれば、コモ
ンバス上に現われる信号(イ)は発振器11を含む発
振回路1Aによつて決定されており、発振回路2
Aは発振回路1Aによつて結定されるコモンバス
上の信号(イ)に従つて見掛け上同期して動作してい
る。その動作の詳細について説明すれば、まず分
周器12は(10ロ)の如く発振器11の出力パル
スをN個カウントして出力が“1”から“0”へ
変化し、2N個カウントして出力が“0”から
“1”へ変化するという所謂1/2Nの分周動作を
行ない、その分周出力(10ロ)は単安定マルチバ
イブレータ13へ与えられ、(10ハ)の如くパル
ス幅T22のパルスに変換されてラインドライバ
16を通してコモンバス上に信号(イ)として送られ
る。同時に、コモンバス上の信号(イ)は(10ニ)の
如くラインレシーバ17を通して単安定マルチバ
イブレータ14に与えられ、パルス幅T23のパ
ルス(10ホ)に変換されるが、このパルス(10
ホ)と単安定マルチバイブレータ13の出力と
の論理積をAND回路15によりとつているため
に、AND回路15の出力(10ヘ)には分周器1
2に対するリセツト指令は現われない。一方発振
回路2Aの方は、コモンバス上の信号(イ)が発振回
路1Aと同様にラインレシーバ27を通して単安
定マルチバイブレータ24に送られ、(20ホ)の
如きパルスに変換され、このパルス(20ホ)と単
安定マルチバイブレータ23の出力との論理積
をとることによりAND回路25の出力には(20
ヘ)の如くコモンバス上の信号(イ)と同期したパル
スが現われ、このパルス(20ヘ)により分周器2
2はリセツトされ(20ロ)の如く分周動作時と同
様に出力は“0”から“1”に変化する。この分
周器22の出力(20ロ)は単安定マルチバイブレ
ータ23を通して(10ハ)と同様に(20ハ)の如
くパルス幅T22のパルスに変換されて、更にラ
インレシーバ26を通してコモンバスに送られ
る。
次に、時刻t21で発振器11が故障等により
停止すると、発振回路1Aの分周器12は分周動
作を停止する。一方、発振回路2Aの分周器22
は発振器21の出すパルス(20イ)のカウント動
作を続けており、コモンバスからの信号によるリ
セツト指令は(20ヘ)の如くなるので自動的に
1/2Nの分周動作を開始し、正常時の発振回路
1Aと同様に単安定マルチバイブレータ23とラ
インドライバ26を通してコモンバス上に(イ)の如
くパルスを送り出す。しかるに、コモンバス上に
信号が現われても発振器11は停止しているの
で、AND回路15の出力(10ハ)にリセツト指
令が現われても分周器12の出力(10ロ)は
“1”の状態を保持し、単安定マルチバイブレー
タ13及びラインドライバ16は動作しない。す
なわち、発振器11が停止することにより自動的
に発振器21へ移行するわけで、この時のコモン
バス上の信号(イ)のずれ分は発振器11と発振器2
1の位相差T21だけであり、分周器12及び分
周器22の分周比、すなわちNを大きくとつてお
けばT21の位相差は殆んど無視できる。インバ
ータ装置1,2はそれぞれコモンバス上の信号(イ)
を基準信号として同期運転されるわけである。と
ころが前述のような並列冗長発振装置では、分周
器12または分周器22のいづれか先に2N番目
までカウントした方の発振回路によりコモンバス
上の信号が決定されるため、分周器12または分
周器22の一方が正規の2N番目までカウントす
る前に出力が“0”から“1”に変化するように
誤動作をした場合コモンバス上の信号がそのまま
前にずれて出力されることになる。すなわち発振
器の停止に対しては位相の遅れている別の発振器
に自動的に移行される前述の並列冗長発振装置に
おいても、分周器の誤動作により発振周波数が高
くなるような故障モードについてはそのままコモ
ンバス上の信号として現われてしまうことにな
る。しかも分周器12または分周器22の誤動作
するタイミングによつては、コモンバス上の信号
(イ)のパルス間隔に大幅な変動を生じることになり
インバータ装置のゲート制御が乱れて転流失敗に
至る可能性が多大である。
停止すると、発振回路1Aの分周器12は分周動
作を停止する。一方、発振回路2Aの分周器22
は発振器21の出すパルス(20イ)のカウント動
作を続けており、コモンバスからの信号によるリ
セツト指令は(20ヘ)の如くなるので自動的に
1/2Nの分周動作を開始し、正常時の発振回路
1Aと同様に単安定マルチバイブレータ23とラ
インドライバ26を通してコモンバス上に(イ)の如
くパルスを送り出す。しかるに、コモンバス上に
信号が現われても発振器11は停止しているの
で、AND回路15の出力(10ハ)にリセツト指
令が現われても分周器12の出力(10ロ)は
“1”の状態を保持し、単安定マルチバイブレー
タ13及びラインドライバ16は動作しない。す
なわち、発振器11が停止することにより自動的
に発振器21へ移行するわけで、この時のコモン
バス上の信号(イ)のずれ分は発振器11と発振器2
1の位相差T21だけであり、分周器12及び分
周器22の分周比、すなわちNを大きくとつてお
けばT21の位相差は殆んど無視できる。インバ
ータ装置1,2はそれぞれコモンバス上の信号(イ)
を基準信号として同期運転されるわけである。と
ころが前述のような並列冗長発振装置では、分周
器12または分周器22のいづれか先に2N番目
までカウントした方の発振回路によりコモンバス
上の信号が決定されるため、分周器12または分
周器22の一方が正規の2N番目までカウントす
る前に出力が“0”から“1”に変化するように
誤動作をした場合コモンバス上の信号がそのまま
前にずれて出力されることになる。すなわち発振
器の停止に対しては位相の遅れている別の発振器
に自動的に移行される前述の並列冗長発振装置に
おいても、分周器の誤動作により発振周波数が高
くなるような故障モードについてはそのままコモ
ンバス上の信号として現われてしまうことにな
る。しかも分周器12または分周器22の誤動作
するタイミングによつては、コモンバス上の信号
(イ)のパルス間隔に大幅な変動を生じることになり
インバータ装置のゲート制御が乱れて転流失敗に
至る可能性が多大である。
(c) 発明の目的
本発明の目的は上記の点に鑑みてなされたもの
で、発振器の停止だけでなく、分周器の誤動作に
よる異常に対しても正常な発振回路へ自動的に移
行できるようにした信頼度の高い並列冗長発振装
置を提供するものである。
で、発振器の停止だけでなく、分周器の誤動作に
よる異常に対しても正常な発振回路へ自動的に移
行できるようにした信頼度の高い並列冗長発振装
置を提供するものである。
(d) 発明の実施例
以下第3図を参照して本発明の一実施例を説明
する。同図において、第1図と同一の記号を付し
た部分、すなわち1,2,11〜17,21〜2
7は第1図と同様な動作をする部分であり、これ
らの説明は省略する。発振回路1Bを代表して説
明すると、18は分周器12と同じ動作をする分
周器であり、19は分周器12と分周器18のそ
れぞれの出力の論理積を出力するAND回路であ
る。
する。同図において、第1図と同一の記号を付し
た部分、すなわち1,2,11〜17,21〜2
7は第1図と同様な動作をする部分であり、これ
らの説明は省略する。発振回路1Bを代表して説
明すると、18は分周器12と同じ動作をする分
周器であり、19は分周器12と分周器18のそ
れぞれの出力の論理積を出力するAND回路であ
る。
次に上記構成についてその動作を説明する。通
常の運転状態において、分周器12と分周器18
はまつたく同じ動作をするため、発振器11の出
力パルスは分周器12及び分周器18でそれぞれ
カウントされN番目で分周器12及び分周器18
の出力が“1”から“0”に変化し、2N番目で
出力が“0”から“1”へ変化するという所謂
1/2Nの分周動作を行ない、それぞれの分周出
力はAND回路19により論理積をとつて単安定
マルチバイブレータ13へ与えられる。単安定マ
ルチバイブレータ13により一定にパルス幅に変
換された出力はラインドライバ16を通してコモ
ンバス上に送られる。同時に、コモンバス上の信
号(イ)はラインレシーバ17を通して単安定マルチ
バイブレータ14に与えられ、一定のパルス幅に
変換されるが、単安定マルチバイブレータ13の
Q出力との論理積をAND回路15によりとつて
いるため、AND回路の出力には分周器12及び
分周器18に対するリセツト指令は現われない。
一方発振回路2Bの方は、コモンバス上の信号(イ)
が発振回路1Bと同様にラインレシーバ27を通
して単安定マルチバイブレータ24に送られ、一
定幅のパルスに変換されて単安定マルチバイブレ
ータ23の出力との論理積をとることにより
AND回路25の出力にはコモンバス上の信号(イ)
に同期したパルスが現われる。このパルスにより
分周器22及び分周器28はリセツトされ分周動
作時と同様に出力は“0”から“1”に変化す
る。この分周器22及び分周器28の出力は
AND回路29により論理積をとり、単安定マル
チバイブレータ23を通しさらにラインドライバ
26を通してコモンバスへ送られる。次に発振器
11が故障等により停止すると、発振回路1Bの
分周器12及び分周器18は分周動作を停止す
る。一方、発振回路2Bの分周器22及び分周器
28は発振器21の出すパルスのカウント動作を
続けており、コモンバスからの信号によるリセツ
ト指令はなくなるので自動的に1/2Nの分周動
作を開始し、正常時の発振回路1Bと同様に単安
定マルチバイブレータ23とラインドライバ26
を通してコモンバスにパルスを送り出す。しかる
にコモンバス上に信号が現われても発振器11は
停止しているので、AND回路15の出力にリセ
ツト指令が現われても分周器12及び分周器18
の出力は“1”の状態を保持し、単安定マルチバ
イブレータ13及びラインドライバ16は動作し
ない。すなわち、発振器11が停止することによ
り自動的に発振器21へ移行するわけで、この時
のコモンバス上の信号(イ)の位相のずれ分は発振器
11と発振器21との位相差だけであり、分周器
12,18,22,28の分周比、すなわちNを
大きくとつておけば前記位相差は殆んど無視でき
る。インバータ装置1,2はそれぞれコモンバス
上の信号(イ)を基準信号として同期運転されるわけ
である。
常の運転状態において、分周器12と分周器18
はまつたく同じ動作をするため、発振器11の出
力パルスは分周器12及び分周器18でそれぞれ
カウントされN番目で分周器12及び分周器18
の出力が“1”から“0”に変化し、2N番目で
出力が“0”から“1”へ変化するという所謂
1/2Nの分周動作を行ない、それぞれの分周出
力はAND回路19により論理積をとつて単安定
マルチバイブレータ13へ与えられる。単安定マ
ルチバイブレータ13により一定にパルス幅に変
換された出力はラインドライバ16を通してコモ
ンバス上に送られる。同時に、コモンバス上の信
号(イ)はラインレシーバ17を通して単安定マルチ
バイブレータ14に与えられ、一定のパルス幅に
変換されるが、単安定マルチバイブレータ13の
Q出力との論理積をAND回路15によりとつて
いるため、AND回路の出力には分周器12及び
分周器18に対するリセツト指令は現われない。
一方発振回路2Bの方は、コモンバス上の信号(イ)
が発振回路1Bと同様にラインレシーバ27を通
して単安定マルチバイブレータ24に送られ、一
定幅のパルスに変換されて単安定マルチバイブレ
ータ23の出力との論理積をとることにより
AND回路25の出力にはコモンバス上の信号(イ)
に同期したパルスが現われる。このパルスにより
分周器22及び分周器28はリセツトされ分周動
作時と同様に出力は“0”から“1”に変化す
る。この分周器22及び分周器28の出力は
AND回路29により論理積をとり、単安定マル
チバイブレータ23を通しさらにラインドライバ
26を通してコモンバスへ送られる。次に発振器
11が故障等により停止すると、発振回路1Bの
分周器12及び分周器18は分周動作を停止す
る。一方、発振回路2Bの分周器22及び分周器
28は発振器21の出すパルスのカウント動作を
続けており、コモンバスからの信号によるリセツ
ト指令はなくなるので自動的に1/2Nの分周動
作を開始し、正常時の発振回路1Bと同様に単安
定マルチバイブレータ23とラインドライバ26
を通してコモンバスにパルスを送り出す。しかる
にコモンバス上に信号が現われても発振器11は
停止しているので、AND回路15の出力にリセ
ツト指令が現われても分周器12及び分周器18
の出力は“1”の状態を保持し、単安定マルチバ
イブレータ13及びラインドライバ16は動作し
ない。すなわち、発振器11が停止することによ
り自動的に発振器21へ移行するわけで、この時
のコモンバス上の信号(イ)の位相のずれ分は発振器
11と発振器21との位相差だけであり、分周器
12,18,22,28の分周比、すなわちNを
大きくとつておけば前記位相差は殆んど無視でき
る。インバータ装置1,2はそれぞれコモンバス
上の信号(イ)を基準信号として同期運転されるわけ
である。
分周器12と分周器18がまつたく同じ動作し
ている場合は、前述の如く従来の実施例と同様に
停止した発振器から正常な発振器へ自動的に移行
が行なわれる。さらに、分周器12が誤動作して
2N番目までカウントする前に出力が“1”から
“0”に変化した場合、AND回路19により分周
器18の出力と論理積をとつているため、AND
回路19の出力は正常に動作している分周器18
の出力が2N番目まで正規にカウントして出力が
“0”から“1”になるまで現われない。すなわ
ち分周器12の誤動作による。コモンバス上の信
号のパルス間隔が短かくなるモードの異常は分周
器が2重系となつているため発生しない。
ている場合は、前述の如く従来の実施例と同様に
停止した発振器から正常な発振器へ自動的に移行
が行なわれる。さらに、分周器12が誤動作して
2N番目までカウントする前に出力が“1”から
“0”に変化した場合、AND回路19により分周
器18の出力と論理積をとつているため、AND
回路19の出力は正常に動作している分周器18
の出力が2N番目まで正規にカウントして出力が
“0”から“1”になるまで現われない。すなわ
ち分周器12の誤動作による。コモンバス上の信
号のパルス間隔が短かくなるモードの異常は分周
器が2重系となつているため発生しない。
(e) 発明の効果
このようにして、発振器の出力を分周する分周
器を2重系とし、各分周出力の論理積をとるよう
にした本発明による発振装置によれば、従来と同
様発振器の停止に対しては正常な発振器に自動的
に移行が行なわれ、さらに分周器の誤動作により
コモンバス上の信号のパルス間隔が短くなるよう
な異常は、2重構成する2つの分周器が同時に誤
動作しない限り起こり得ない。しかも、分周器を
2重系とすることにより発振回路そのものの構成
部品が増加することについては、分周器の誤動作
に対しては2重系のため出力に影響を与えず、分
周器の不動作に対しては出力が出なくなるため発
振器停止の場合と同様自動的に正常な発振器によ
り引き続きコモンバス上にパルスが送出されるた
め信頼性には何ら影響しない。
器を2重系とし、各分周出力の論理積をとるよう
にした本発明による発振装置によれば、従来と同
様発振器の停止に対しては正常な発振器に自動的
に移行が行なわれ、さらに分周器の誤動作により
コモンバス上の信号のパルス間隔が短くなるよう
な異常は、2重構成する2つの分周器が同時に誤
動作しない限り起こり得ない。しかも、分周器を
2重系とすることにより発振回路そのものの構成
部品が増加することについては、分周器の誤動作
に対しては2重系のため出力に影響を与えず、分
周器の不動作に対しては出力が出なくなるため発
振器停止の場合と同様自動的に正常な発振器によ
り引き続きコモンバス上にパルスが送出されるた
め信頼性には何ら影響しない。
尚第3図の発振回路1B,2Bは並列冗長発振
装置の動作を説明するためのものであり発振回路
の数は2回路に限定されず、更に何回路増設して
もかまわない。また発振回路は第3図の回路に限
定されない。
装置の動作を説明するためのものであり発振回路
の数は2回路に限定されず、更に何回路増設して
もかまわない。また発振回路は第3図の回路に限
定されない。
第1図は従来の並列冗長発振装置のブロツク
図、第2図は第1図の装置の動作を説明するため
の動作波形図、第3図は本発明の一実施例を示す
ブロツク図である。 1A,2A,1B,2B……発振回路、11,
21……発振器、12,22,18,28……分
周器、13,14,23,24……単安定マルチ
バイブレータ、15,19,25,29……
AND回路、16,26……ラインドライバ、1
7,27……ラインレシーバ。
図、第2図は第1図の装置の動作を説明するため
の動作波形図、第3図は本発明の一実施例を示す
ブロツク図である。 1A,2A,1B,2B……発振回路、11,
21……発振器、12,22,18,28……分
周器、13,14,23,24……単安定マルチ
バイブレータ、15,19,25,29……
AND回路、16,26……ラインドライバ、1
7,27……ラインレシーバ。
Claims (1)
- 1 発振器と、この発振器の出力を分周する分周
器、この分周器の出力を受けてパルスを共通信号
線に送り出すラインドライバ、共通信号線の信号
を受けて前記分周器へリセツト指令を与えるライ
ンレシーバから成る発振回路を複数台設置するこ
とにより構成される並列冗長発振装置において、
前記分周器を2組用意し、前記発振器の出力と前
記リセツト指令を各分周器に与えるように構成し
て各分周器の出力の論理積をとり、前記ラインド
ライバを通じてパルスを共通信号線に送り出すよ
うにしたことを特徴とする並列冗長発振装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56169893A JPS5872374A (ja) | 1981-10-23 | 1981-10-23 | 並列冗長発振装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56169893A JPS5872374A (ja) | 1981-10-23 | 1981-10-23 | 並列冗長発振装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5872374A JPS5872374A (ja) | 1983-04-30 |
| JPH0213867B2 true JPH0213867B2 (ja) | 1990-04-05 |
Family
ID=15894910
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56169893A Granted JPS5872374A (ja) | 1981-10-23 | 1981-10-23 | 並列冗長発振装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5872374A (ja) |
-
1981
- 1981-10-23 JP JP56169893A patent/JPS5872374A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5872374A (ja) | 1983-04-30 |
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