JPH0213971Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0213971Y2 JPH0213971Y2 JP5073282U JP5073282U JPH0213971Y2 JP H0213971 Y2 JPH0213971 Y2 JP H0213971Y2 JP 5073282 U JP5073282 U JP 5073282U JP 5073282 U JP5073282 U JP 5073282U JP H0213971 Y2 JPH0213971 Y2 JP H0213971Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- peeling
- sensor
- detection device
- elastic waves
- frequency
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 6
- 230000007547 defect Effects 0.000 claims description 5
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 5
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 4
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000001228 spectrum Methods 0.000 description 3
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 3
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 230000003746 surface roughness Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はネジ穴を切削形成する場合に切削の
欠陥を早期に発見できる装置に関する。
欠陥を早期に発見できる装置に関する。
例えば原子炉圧力容器本体に対する鏡板の取り
付けはスタツドボルトにより行なうが、このスタ
ツドボルトを取り付けるための容器本体側にはネ
ジ穴が加工形成される。ネジ穴はあらかじめ形成
した穴の内周面に対してタツプによりネジ溝を切
削形成するこにより行なわれるがタツプ挿入時の
喰い込み代、挿入速度の設定を誤ると切削の途中
でいわゆる「むしれ」を生じネジ穴の形成が不良
となる。ここに「むしれ」とは前記設定の誤り等
に起因して切り屑となるべき部分が切削面からむ
しり取られるように剥離され、切削面の表面粗さ
が増大し、かつ切削が不正確となることをいう。
従来からネジ穴加工中にこの「むしれ」を発見す
る有効な手段はなく、作業員が作業中に聞音棒で
異常音発生を聞き分ける等の方法が試みられては
いるが、異常音の発生が微弱であるため「むし
れ」を作業中に発見することは殆んで期待できな
いのが実情である。
付けはスタツドボルトにより行なうが、このスタ
ツドボルトを取り付けるための容器本体側にはネ
ジ穴が加工形成される。ネジ穴はあらかじめ形成
した穴の内周面に対してタツプによりネジ溝を切
削形成するこにより行なわれるがタツプ挿入時の
喰い込み代、挿入速度の設定を誤ると切削の途中
でいわゆる「むしれ」を生じネジ穴の形成が不良
となる。ここに「むしれ」とは前記設定の誤り等
に起因して切り屑となるべき部分が切削面からむ
しり取られるように剥離され、切削面の表面粗さ
が増大し、かつ切削が不正確となることをいう。
従来からネジ穴加工中にこの「むしれ」を発見す
る有効な手段はなく、作業員が作業中に聞音棒で
異常音発生を聞き分ける等の方法が試みられては
いるが、異常音の発生が微弱であるため「むし
れ」を作業中に発見することは殆んで期待できな
いのが実情である。
この考案は上述した問題点に鑑み、早期に「む
しれ」現象を発見し得る装置を提供することにあ
る。
しれ」現象を発見し得る装置を提供することにあ
る。
要するにこの考案は、穴の内周壁にネジを切削
形成する際に発する弾性波の振幅、周波数を計測
するAEセンサ、このAEセンサからの振幅と周波
数の値より「むしれ」発生を判断する判断部及び
その判断結果を表示する表示部よりなるネジ部欠
陥検出装置であることを特徴とする。
形成する際に発する弾性波の振幅、周波数を計測
するAEセンサ、このAEセンサからの振幅と周波
数の値より「むしれ」発生を判断する判断部及び
その判断結果を表示する表示部よりなるネジ部欠
陥検出装置であることを特徴とする。
以下この考案の実施例につき説明する。
第1図において、1は鋼材等から成る母材、7
はこの母材に形成した穴であり、図示しないタツ
プによりこの穴7の内周面にネジ2が切削形成さ
れる。3はこの穴7の近に配置したAEセンサ、
4は同センサ3で検出した弾性波信号を増幅する
プリアンプ、5はこのプリアンプ4からの信号を
入力して「むしれ」の発生の有無を判断する判断
部(判断の仕方については後に述べる。)、6は検
出した弾性波の変化を記録するレコーダである。
また7は「むしれ」が生じた場合に警報を発する
警報器である。なおこのレコーダと警報器とを表
示部と称す。
はこの母材に形成した穴であり、図示しないタツ
プによりこの穴7の内周面にネジ2が切削形成さ
れる。3はこの穴7の近に配置したAEセンサ、
4は同センサ3で検出した弾性波信号を増幅する
プリアンプ、5はこのプリアンプ4からの信号を
入力して「むしれ」の発生の有無を判断する判断
部(判断の仕方については後に述べる。)、6は検
出した弾性波の変化を記録するレコーダである。
また7は「むしれ」が生じた場合に警報を発する
警報器である。なおこのレコーダと警報器とを表
示部と称す。
この装置において、ネジ穴加工により発生した
弾性波はAEセンサ3により検知され、プリアン
プ4において増幅された後判断部5に入力され
る。判断部5は入力した信号により「むしれ」発
生の有無を検知する。具体的にはネジ穴形成加工
が正常に行なわれている場合には母材1が鋼材で
あるときは鋼材とタツプ刃先のこすれにより50〜
500KHzの周波数の弾性波が連続的に発生する。
第2図aはこの周波数スペクトラムを示す。これ
に対して「むしれ」が発生すると50〜1000KHzの
周波数の弾性波が断続的に発生し、正常時とは明
らかに異つた「異音」を発し、「むしれ」が発生
したことを検知する。第2図bは「むしれ」が発
生した場合の周波数スペクトラムを示す。つまり
両スペクトラムから明らかなとおり、500KHz以
上の周波数の弾性波が発生するか否かが「むし
れ」発生の有無の目安となる。「むしれ」が発生
したならば判断部5は警報器7に信号を発し、作
業者はこの警報によつて「むしれ」の発生を知
る。
弾性波はAEセンサ3により検知され、プリアン
プ4において増幅された後判断部5に入力され
る。判断部5は入力した信号により「むしれ」発
生の有無を検知する。具体的にはネジ穴形成加工
が正常に行なわれている場合には母材1が鋼材で
あるときは鋼材とタツプ刃先のこすれにより50〜
500KHzの周波数の弾性波が連続的に発生する。
第2図aはこの周波数スペクトラムを示す。これ
に対して「むしれ」が発生すると50〜1000KHzの
周波数の弾性波が断続的に発生し、正常時とは明
らかに異つた「異音」を発し、「むしれ」が発生
したことを検知する。第2図bは「むしれ」が発
生した場合の周波数スペクトラムを示す。つまり
両スペクトラムから明らかなとおり、500KHz以
上の周波数の弾性波が発生するか否かが「むし
れ」発生の有無の目安となる。「むしれ」が発生
したならば判断部5は警報器7に信号を発し、作
業者はこの警報によつて「むしれ」の発生を知
る。
第3図は別の検知方法を示す。すなわち「むし
れ」が全く発生しない正常時には弾性波の発生は
定期的であり、その合計回数(トータルカウント
数)は第3図aに示すグラフイの如く時間に比例
してほぼ直線的に増加する。これに対して「むし
れ」が発生すると弾性波の発生回数は急激に増大
しトータルカウント数は同図bのグラフロの如く
急上昇する。この弾性波の発生回数の急激な上昇
によつて「むしれ」の発生を検知する。
れ」が全く発生しない正常時には弾性波の発生は
定期的であり、その合計回数(トータルカウント
数)は第3図aに示すグラフイの如く時間に比例
してほぼ直線的に増加する。これに対して「むし
れ」が発生すると弾性波の発生回数は急激に増大
しトータルカウント数は同図bのグラフロの如く
急上昇する。この弾性波の発生回数の急激な上昇
によつて「むしれ」の発生を検知する。
この考案を実施することにより従来は工作時に
発見するのが殆んど不可能であつた「むしれ」の
現象を容易に発見できるのでネジ穴加工の精度を
高めることができる。
発見するのが殆んど不可能であつた「むしれ」の
現象を容易に発見できるのでネジ穴加工の精度を
高めることができる。
第1図はこの考案に係る検知装置の系統図、第
2図は弾性波の振幅と周波数の関係を示す線図、
第3図は弾性波のトータルカウント数を示す線図
である。 1……母材、2……ネジ、3……AEセンサ、
5……判断部、6……カウンタ、7……警報装
置。
2図は弾性波の振幅と周波数の関係を示す線図、
第3図は弾性波のトータルカウント数を示す線図
である。 1……母材、2……ネジ、3……AEセンサ、
5……判断部、6……カウンタ、7……警報装
置。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 穴の内周壁にネジを切削形成する際に発する
弾性波の振幅、周波数を計測するAEセンサ、
このAEセンサからの振幅と周波数の値より
「むしれ」発生を判断する判断部及びその判断
結果を表示する表示部よりなることを特徴とす
るネジ部欠陥検出装置。 2 前記判断部に対し警報器を回路接続したこと
を特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項記
載のネジ部欠陥検出装置。 3 前記判断部にレコーダを回路接続したことを
特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項記載
のネジ部欠陥検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5073282U JPS58154462U (ja) | 1982-04-09 | 1982-04-09 | ネジ部欠陥検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5073282U JPS58154462U (ja) | 1982-04-09 | 1982-04-09 | ネジ部欠陥検出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58154462U JPS58154462U (ja) | 1983-10-15 |
| JPH0213971Y2 true JPH0213971Y2 (ja) | 1990-04-17 |
Family
ID=30061516
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5073282U Granted JPS58154462U (ja) | 1982-04-09 | 1982-04-09 | ネジ部欠陥検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58154462U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7569750B2 (ja) * | 2021-05-28 | 2024-10-18 | 三菱重工業株式会社 | 層間はく離の検出装置、複合材の加工装置、層間はく離の検出方法及び複合材の加工方法 |
-
1982
- 1982-04-09 JP JP5073282U patent/JPS58154462U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58154462U (ja) | 1983-10-15 |
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