JPH06114689A - 印刷配線板外形加工機の工具折損検出装置 - Google Patents

印刷配線板外形加工機の工具折損検出装置

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JPH06114689A
JPH06114689A JP26571192A JP26571192A JPH06114689A JP H06114689 A JPH06114689 A JP H06114689A JP 26571192 A JP26571192 A JP 26571192A JP 26571192 A JP26571192 A JP 26571192A JP H06114689 A JPH06114689 A JP H06114689A
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JP
Japan
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signal
tool
printed wiring
wiring board
processing
Prior art date
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Pending
Application number
JP26571192A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiyuki Oura
俊行 大浦
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NEC Toppan Circuit Solutions Toyama Inc
Original Assignee
NEC Toppan Circuit Solutions Toyama Inc
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Publication date
Application filed by NEC Toppan Circuit Solutions Toyama Inc filed Critical NEC Toppan Circuit Solutions Toyama Inc
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  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
  • Machine Tool Sensing Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】印刷配線板2の外形加工中に工具6の折損を自
動的な確実にリアルタイムで検出する。 【構成】印刷配線板外形加工機1の主軸部5に工具切削
音を捕捉するマイク3を取付け、このマイク3から得ら
れる工具切削音信号を所定のレベルまで増幅するプリア
ンプ8及びメインアンプ9と、増幅された工具切削信号
を、信号処理し、処理された信号レベルが設定しきい値
以下なら工具折損信号を出力する信号処理装置19とを
設け、加工中に加工出力信号を出力し、異常検出回路1
3を動作させ工具折損の有無を監視する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は主軸部装着される工具
が、外形加工条件不適、工具摩耗、あるいはその他の要
因で工具折損する異常を確実に捉え検出できる印刷配線
板外形加工機の工具折損検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、各種の電子機器に用いられる印刷
配線板は、収納される機器の小型化や収納される空間部
が狭くなるにつれて、外形形状が小さく複雑になる傾向
になりつつある。このような小型で複雑な形状の印刷配
線板を加工するには、小さいRをもつ湾曲部を加工する
際に、例えばエンドミルの直径が、0.79mmから
1.27mmといった非常に細いものを使用していた。
【0003】しかしながらこのような細い工具で加工す
ると、加工途中でしばしば工具が折損することがある。
この工具が破損すると、工具自身を交換すなければなら
ないばかりか、加工を最初からやり直すか、加工途中の
ものを廃棄し、新に加工すべき印刷配線板を再設置しな
ければならない。従って、この工具の折損をいち早く発
見する必要がある。
【0004】通常、このような工具折損を検出する方法
には、主軸負荷変動による検出方法、切粉の発生状況に
よる検出方法及びAE(Acoustic Emiss
ion)法により行なわれていた。
【0005】主軸負荷変動による検出方法は、工具を回
転させる主軸にトルク検出機を取付け、工具が折れたと
きに発生する変動トルクを検知して行なうもので、被加
工物の材質が固い材料に適している。また、切粉の発生
状況による検出方法は、工具の近傍に光センサを配置
し、切粉の発生状況を常時観察して、切粉の発生が無く
なるときに工具破損を判定するもので、切粉が連続して
発生する柔い被加工物に適されている。さらに、AE法
は、検出子を工具と離れた位置で被加工物に接触させ、
切削中に発生する弾性波の有無で工具の破損を検知する
方法であり、弾性の富む材料に適用されていた。
【0006】このようにこれらの方法は特に被加工物の
材質及び大きさあるいは工具の大小などに考慮して選ば
れるものであって、特に印刷配線板に適合するものでは
無いものの、これらの方法を被加工物である印刷配線板
の形状大きさ応じて選択し適用を図っていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の工具折
損検出方法では、印刷配線板には適用できないという問
題がある。すなわち、主軸の負荷変動による検出方法で
は、工具が細いため、折れたときのトルク変動を見分け
難く、折れたときに検知することが困難である。また、
切粉発生状況の観察による方法では、印刷配線板のよう
な樹脂製板であると、切粉の発生状況が連続的でなく、
折損によるものか、あるいは切粉発生の途切れによるも
のか判定が困難になる。一方、AE法は、印刷配線板が
発生される弾性波を捕捉することが困難で適用出来なか
った。
【0008】本発明の目的は工具摩耗あるいはその他の
要因で工具折損したときに発生する異常音を外形加工上
に検知することによって、工具折損を自動検出し、検出
の確度の高い印刷配線板外形加工機の工具折損検出装置
を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の印刷配線板外形
加工機の工具折損検出装置は、印刷配線板外形加工機の
工具を保持し回転させる主軸部に取り付けられるととも
に切削音を捕捉するマイクと、このマイクから得られた
切削音信号を処理する信号処理部と、この信号処理部で
処理される信号レベル値と設定されるしきいレベル値と
比較するとともに前記信号レベル値が前記しきいレベル
値より低いときに工具折損である信号を出力する比較回
路部とを備えている。また、前記信号処理部は前記切削
音信号を増幅する増幅回路と、増幅される前記切削音信
号の所定の周波数帯域幅を抽出するバンドパスフィルタ
と、抽出された周波数体の信号を整流する整流回路を有
することを特徴としている。
【0010】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。
【0011】図1(a)及び(b)は、本発明の印刷配
線板外形加工機の工具折損検出装置の一実施例を説明す
るための印刷配線板外形加工機の主要部を示す図及び工
具折損検出装置の構成を示すブロック図である。この工
具折損検出装置は、図1(a)に示すように、工具6を
取付け回転させる主軸7をもつ主軸部5に取り付けられ
工具切削音を捕捉するマイク3と、このマイク3から得
た切削音の信号を所定のレベルまで増幅するプリアンプ
8及びメインアップ9と、増幅された信号を処理すると
ともに、処理された信号をしきい値と比較ししきい値以
下のとき異常信号を出力する信号処理装置19を有して
いる。また、信号処理装置19はNC装置21に異常信
号を送る。
【0012】信号処理装置19は、図1(b)に示すよ
うに、プリアンプ8の出力を更にメインアンプ9で増幅
した工具切削音の信号の高周波成分を抽出するバンドパ
スフィルタ10と、バンドパスフィルタ10からの信号
を検波する特定の周波数成分を取り出す特定波整流回路
11と、特定波整流回路11からの信号を入力して予め
設定した設定しきい値と比較し、設定しきい値より低下
したときに以上信号を出力するコンパレータ12と、N
C装置21からの監視信号を得て加工出力信号を出力す
るタイミング発生回路14を有している。
【0013】ここで、CN装置21の監視信号16のタ
イミングは、主軸7が加工開始するとき(工具6と印刷
配線板2とが非接触でかつ主軸7が回転中(ONの信号
として転送される。また、外形加工完了時には、NC装
置21からのOFFの監視信号として入力し、タイミン
グ発生回路14から加工信号出力が出力され、この加工
信号出力17とコンパレータ12の異常値の出力が異常
検出回路13に入力される。異常検出回路13は、コン
パレータ12の異常信号の出力とタイミング発生回路1
4からの加工信号出力があったとき、工具折損とし、か
つ工具折損信号を出力する。
【0014】一方、切削音は印刷配線板2の厚み、材質
によってピーク領域の周波数体が異るので、予め切削音
のピーク値領域の周波数帯を調査し、バンドパスフィル
タ10の周波数帯を設定すべきである。
【0015】図2(a)〜(d)は図1の工具折損検出
装置の各部における信号レベルを示すグラフである。ま
ず、図2(a)に示すように、切削音信号は、工具が印
刷配線板に接触していないときはレベルL0でしきい値
信号レベルLSより低い。次に、工具が印刷配線板に接
触し、図2(b)に示すように、NC装置21より監視
始めである監視信号を受け、タイミング発生回路14が
異常検出回路13に加工出力信号を送ると、工具は切削
し始め、工具切削音信号4レベルはLyになり、設定し
きい値のレベルLSより高くなり、異常信号レベルは0
となる。これは工具が折損しないで正常に切削している
状態を示す。
【0016】また、切削中に、図2(c)に示すように
工具切削音信号レベルが設定しきい値22レベルLSよ
り低くなると、コンパレータ12は、異常信号を出力
し、図2(d)に示すように異常検出回路13は工具折
損有りの工具折損信号のレベル1をNC装置21に送
る。そして、NC装置21は必要に応じて、主軸及びス
テージに動作停止信号を送る。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、印刷配線
板の切削時における切削音が比較的に安定していること
に着目し、工具が発生する切削音を捕捉するマイクと、
マイクから得られる切削信号を処理し折損時に低下する
切削音信号を検知する手段を設けることによって、外形
加工中にリアルタイムで工具折損を自動的に確実に検出
出来る印刷配線板外形加工機の工具折損検出装置が得ら
れるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の印刷配線板外形加工機の工具折損検出
装置の一実施例を説明するための印刷配線板外形加工機
の主要部を示す図及び工具折損検出装置の構成を示すブ
ロック図である。
【図2】図1の工具折損検出装置の各部における信号レ
ベルを示すグラフである。
【符号の説明】
1 ステージ 2 印刷配線板 3 マイク 5 主軸部 6 工具 7 主軸 8 プリアンプ 9 メインアンプ 10 バンドパスフィルタ 11 特定波整流回路 12 コンパレータ 13 異常検出回路 14 タイミング発生回路 19 信号処理装置 21 NC装置

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 印刷配線板外形加工機の工具を保持し回
    転させる主軸部に取り付けられるとともに切削音を捕捉
    するマイクと、このマイクから得られた切削音信号を処
    理する信号処理部と、この信号処理部で処理される信号
    レベル値と設定されるしきいレベル値と比較するととも
    に前記信号レベル値が前記しきいレベル値より低いとき
    に工具折損である信号を出力する比較回路部とを備える
    ことを特徴とする印刷配線板外形加工機の工具折損検出
    装置。
  2. 【請求項2】 前記信号処理部は、前記切削音信号を増
    幅する増幅回路と、増幅される前記切削音信号の所定の
    周波数帯域幅を抽出するバンドパスフィルタと、抽出さ
    れた周波数体の信号を整流する整流回路を有することを
    特徴とする請求項1記載の印刷配線板外形加工機の工具
    折損検出装置。
JP26571192A 1992-10-05 1992-10-05 印刷配線板外形加工機の工具折損検出装置 Pending JPH06114689A (ja)

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Cited By (4)

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JP2005224882A (ja) * 2004-02-10 2005-08-25 Fuji Seisakusho:Kk ブラスト加工装置における異常検知方法及び異常検知システム
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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19991124